SHOGUNの感想と文化的背景
この番組は、今ここの気づきや感覚をもとに、しゅらがひとりがたりをするポッドキャスト番組です。
それでは本編をお楽しみください。
前回からの続き
こんにちは、しゅらです。
今日のしゅらの今ここラジオは、SHOGUNの感想回②となります。
シーズン2があるかどうかわからないけど、シーズン1は見終わりました。
シーズン10は見終わりました。
今感じていることは、このドラマを何の予備知識もなくて、見たときに意味がわかるのかなという疑問ですね。
日本人は一応歴史とかもやるんで、何となくその時代が戦国時代の末期、
安土桃山時代の末期で対抗というのがまあ秀吉で、それに対する家康で、名前は小説の中で多分変わってたと思うんですけど、
役の名前はそのままにはなってないんですけど、大体関ヶ原でとか、大体わかるにしてもですね、
それでも結構歴史的背景とか理解してないと、なんだっけみたいな、なんでこうなるのとか、この人はどういう役割だっけみたいなのがあったりするんで、
単純にその予備知識がないと楽しめないという中で、これをアメリカ人が見たら、アメリカに限らずですけど海外の人が見たら、かなりはてなマークがつくんじゃないかなと思っているのが伝統。
あとは日本という国に生まれて、この長い歴史を持ってきた我々ですけれども、
その独特、ユニークであり特徴的でありな部分というのを非常によく描いているなと思いました。
特に暗黙地を大事にするとか、空気を読むとか、それの最たるものだなと思いましたね。
極限の場面で主君のやりたい、目指したい、叶えたいビジョンというものをそれぞれが想像して決められたわけじゃないけど、
それに持っていける行動をしていくっていうのが、みんなが行動をそういうふうにしていくっていうのが描かれていて、
ちょっとネタバレにはなりますけど、
だいたい自害する場面とかもあるんですよね。自害しなきゃいけない場面とか。
切腹をしなきゃいけない場面があるんですけど、そうなる運命とね、運命にもかかわらずそれから逃げないっていうね。
劇中でも宿命という言葉が何回も出てますけど、それを描いている、ある意味暗黙地だったり空気を読むっていうことは、
今の現代の日本ではあんまり良しとされてないですけど、当時も良しとされたかどうかわかんないですけど、それが欠けたものが生き残ったっていう、生き残ってはないか。
生き残りもあるかもしれないですね。生き残りもあるかもしれないけど、今回はそれによって太平の世を作っていく。
偽善によって太平の世を作っていくっていうのが描かれていて、それが日本人の特殊性というか、ちょっと言っちゃってる感をだいぶ演出しながら描いてるなと思いましたね。
ある意味、神風特攻隊って海外の人からは全然理解できないと思うし、
理解は難しいですよね。時代背景もあるし。
ただ、ある意味、海外の人は日本人でも理解もしがたいとはあるんですけど、海外の人からはより理解しがたい。
本当に怖いっていう意味で狂気を感じると思うんですよね。その行動に対して、その行為に対して。
なぜその行動に出るのかっていうのを真面目に考えていくと、全然訳がわかんないと思うんですよね。
でも、それがわかるってわけじゃなくて、単楽的に勝負を見ただけで決めつけるのは良くないんですけど、
この神風を行った先祖は、全員が全員じゃないんですけどね。武士があれなんで。
大いにね、その神風特攻だったり、第二次世界大戦には武士道的なものが牽連されてかなり利用されたんで、
その精神っていうのも入っていると思うんですけど、侍の精神、毛締めをつけるとかね、肩をつけるとかね、そういうののクレイジーさを感じられる一員になっているんじゃないかなと。
クレイジーさは十分に感じられて、日本人ってこういう面もあるのねって、やばいな、クレイジーだなっていう風に見れるんじゃないかなと思ってますね、相当。
だから、作中にね、役名でアンジンっていう、実際の名でもミューアンジンっていう、その人物をモデルにした役が出てきますけど、
本当に意味不明でしょうね、その当時の外国人からも。
キリスト教から見れば、自害は禁止だしね。
それによって、局面を動かしていくっていう、大真面目に犠牲とも思ってないみたいなのを描いてますね。
実際、昔の日本はそうだったんでしょうね。
生と死は裏表で、裏表であるっていう言葉があるんですけどね。
というのが将軍の2回目の感想です。
告知とセッション募集
もうちょっとまとめて喋るかもしれないですけど、とりあえず今日目的地に着きそうなので、これまでとしたいと思います。
はい、ここまで見てくださってありがとうございます。またよろしくお願いします。バイバイ。
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ここからは告知になります。
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はい、しらの今ここラジオは以上になります。ありがとうございました。バイバイ。