1. しゅらの"今ここ"ラジオ!
  2. #130 SHOGUNの感想①
2024-11-07 22:05

#130 SHOGUNの感想①

今年話題になったSHOGUNを観た感想です。若干ネタバレありかも


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サマリー

ポッドキャストでは、ディズニープラスで配信されているドラマ『SHOGUN』について語り、日本の武士の精神性や歴史的背景がどのように描かれているかに焦点を当てています。また、ドラマの内容からキャラクターの苦悩や判断がリアルに表現されていることが、視聴者に深い印象を与えると考えられています。エピソードでは、作品が現代の視点を通じて未来についてどのように語るかを考察しています。さらに、日本の歴史や武士の精神性を描写しつつ、その魅力やドラマ作品の面白さを伝えています。

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しゅらの今ここラジオ、この番組は、今ここの気づきや感覚をもとに、しゅらがひとりがたりをするポッドキャスト番組です。
それでは、本編をお楽しみください。
SHOGUNの概要
こんにちは、しゅらです。今回のしゅらの今ここラジオは、ドラマの話をしたいと思います。
今ね、まだ見始めたばかりで、3話ぐらいしか見てないんですけど、ディズニープラスで配信されているSHOGUNの話をしていきたいと思います。
今収録しているのが、9月の末の30日なので、きっかけというのは、エミリー賞を受賞したことで、どうしても見てみたいというところで、家族でディズニープラスに入ってみている状態ですね。
今の段階で、3話ぐらいしかまだ見ていないので、ネタバレは極力ないように話していくんですけど、シリーズというか徐々に見ていく感想という感じで、何回か話していければなと思っています。
まず3話見たところまでの感想でいきますと、やっぱりあのめちゃくちゃ面白いですね。
なんで面白いかって思ったかというとですね、題材としてはSHOGUNというアメリカの人が書いた小説をベースにしていると思うんですけど、
アメリカの人が日本のモデルは徳川家康ですね、を元に小説を書いていて、それをドラマにしているわけなんですけど、
ドラマなんで、フィクションなわけなんですよね。歴史に基づくとはいえ、すべてがすべてわかっているわけではないので、その時の行動だとか、
そういうのはね、やっぱり創作であるということは注意しておかなきゃいけないと思うんですけど、それを踏まえた上で、その時代とかその時を生きた人の苦しみや葛藤だったり、
あと判断だったりっていうのをありありと描いて、それを演じるというよりは、まさにその時に生きた人がこうだったんじゃないかっていうライブ感っていうのを蘇らそうとしているくらいリアルに描いているのがすごい伝わってきて、
それが非常に面白いと思いましたね。特にこれをハリウッドが描くということではあるんですけど、プロデューサーが真田裕之さんという役者さんが演じているのも、主演も真田裕之さんなんですけど、
日本のこう、ある意味特殊な精神性っていうんですかね、武士、特に戦国時代の武士の特殊な精神性っていうのを日本人が世界向けに描いて、世界を視野に日本人が描いて出すっていうね、
そういうことをやっているんだなと思って、でもそういうドラマが賞を取ったということで非常に興味深いなと思って見ています。
日本人の特殊な精神性っていったのは、やっぱり劇中に、武士なんであれなんですけど、切腹をするシーンとかね、
いろいろ型をつけるシーンっていうのがね、型をつけるような、型をつけるって言うとちょっと遠いな。
ある意味、人狂堂っていうかな、義理堅いとか、義理不義理とかね、そういうシーンがいっぱい出てくるんですよね。
ある意味、メンツだとか、日本の特殊な、あれですよね、特殊っていうのは日本人全体がというよりは、
あの時代の武士特有の、ゴーンとこう、っていう風に言ったらあれなんですけど、縦社会ですよね。
縦社会、難しいな。ある意味、日本の薬剤映画とかでも描かれているように、力が全ての時代の力が全てであり、
そういう時代に大切な序列だったりっていうことを描いていて、それは結局、武士だからこそ、
武士の世界で通用することなわけで、そういう意味で特殊っていう言葉を用いたんですけど、だから日本の、
宮とかね、貴族とかね、庶民とかには基本的にその世界は通用しないわけですよね。
その力を持っている武士だからこそ、
切腹だったり、仁義を切るだったりっていうことが、ある意味その世界に生きる者の起き手みたいなのがあると思うんですよね。
武士として生きるっていうことは、末端はわかんないですけど、
でもやっぱり上に行くによって、そういう覚悟が必要になってくると思うんですよね。
その中でどれだけこう、自分の署名を増やしたりだとか、取り分を増やしたりだとか、
その署名が増えることで過信も、それを管理する過信も増えていくんですけど、
その過信にも裏切られる可能性があって、
その中でどういうふうに自分は立ち回っていくのかっていうね。
明日は死ぬかもしれない。
今この瞬間に死ぬかもしれない。
誰かに裏切られて死ぬかもしれないっていう、
特殊な時代を生きていて、
本当にその時を生きている人の、さっきも言ったんですけど、
その判断や苦しみっていうのを生き生きと蘇らせて、
時代劇に対する深い愛があるなと、今感じてますね。
やっぱり時代背景と描写がすごいリアルだし、
女性描写とエンタメ要素
ただ、リアルすべてただ何か、
ポイントを世界というか視聴者が何を求めているかっていうのがやっぱり明確になってきて、
やっぱりその時代背景と描写がすごいリアルだし、
その時代背景と描写をリアルにすれば売れるかっていうとそういうわけじゃなくて、
やっぱりこのポイントを抑えつつ、
世界というか視聴者が何を求めているかっていうのがやっぱり明確に、
仮説として明確にあるからこそ、
このエンタメとして評価されているのかなと思いますね。
アートとして残すなら正直何でもいい、
何でもいいというか自分でやりたいようにやればいいと思うし、
それが評価されるかされないかは、
いつか評価される時代もくればずっと評価されない可能性もある中で、
アートっていうのはやっていけばいいと思うんですけど、
エンタテインメントとしてはやっぱりどれだけ、
言い方悪いですけどお金を生み出せるか、
どれだけ有料としてみんながペイしてくれるか、
お金をペイしてくれるかっていう賞を取れるかとかね、
視聴者数がどれくらいあったとか、
そういうことがやっぱり中心になってくると思うので、
そういう一般大衆、一般大衆というか大衆家か、
大衆が今何を望んでいるかというのを仮説を明確にしながら、
時代背景と描写を擦り合わせていくっていうのを
非常にうまくやっているのかなと思ってますね。
当時の1600年とかの日本が舞台なんで、
その当時もちろん男性と女性の関係性っていうのが、
人権も何もない状態なんで、
フランス革命よりも前の時代だから、
当時ヨーロッパにも人権というのがない、
人権という概念はなかったはずなんで、
日本にももちろんそれはないわけなんですよね。
だからそこで男女の関係というのも、
描き方も難しいと思うんですけど、
そこで全て難しく描くのではなく、
劇中に出てくる優女とかの描き方も、
女性が主体的に男をもてあそぶような描き方を
していて、それが非常に面白いなと。
今のところですね、第3話を見た時点では、
女性の描き方というのもすごい面白いなと思ってます。
ポイントを抑えつつも、こびてないというかね、
女性の描き方というのも面白いなと思ってます。
こびてないというかね。
やっぱり現代我々が期待するような女性像というのも
抑えつつ、全てそこに振ると時代的に、
時代背景的に合わなくなってくるんで、
そこは抑えつつ、絵としても大衆が面白い映像を
提示しつつ、こびないというのが非常にいいなと思ってます。
そのバランスがいいなと思ってます。
作品の視点と未来
ある意味、時代の半歩先というのを提示している作品なのかなと
思ってます。
今までは3話しか見てないんですけどね。
時代の一歩先とか二歩先とか、例えば10歩先とかだと
この作品がどうなるかわからないですけど、ちょっと早いんですよね。
たぶん今の、このSNSが前世の時代って、
未来のことを語ろうと思えば、いろんなことを
時代の何歩先でも語れると思うんですけど、
テクノロジーも進歩してきてるんで。
ただ、現実世界に生きていると、想像、先のことをするっていうのが
すごい難しいなと、日々生きていると感じていて。
変化に対してやっぱり我々は、
我々は?何目線で話してるかわからないですけど、
変化に対してやっぱり弱いというか、
ポジティブな変化をしていきたいんですけど、
やっぱり変化にはネガティブな部分もついてくるので、
どうしてもリスクというかピンチとチャンスというのは表裏一体なので、
やっぱり変化というものに弱いというのが我々にあるなと思っていて。
ただ、それに対してちょっとだけ背中を押すというかね。
本当、昨日を超えられなかったボーダーラインを、
昨日というか今まで超えられなかったボーダーライン、境界線みたいなものを
ちょっと半歩踏み出してみようとか踏み出させちゃうというか、
グッとここまで行けるよみたいなのを提示するという意味で、
あのドラマ作品はあるんじゃないかなとちょっと考えたりしてますね。
それはなんでそう思うかというと、
やっぱり日本人が世界を主導して、
どうせ伝わらないんじゃなくて、
日本が日本という国で起こった歴史、
そしてそこに生きた人、そこで生きた武士という人たちの
人たちがその時代を生きることによって得た、通った精神性というのを
世界に向けて描く。
自信を持って描くということがね、
ある意味一歩先でも十歩先でも遠いもんじゃないと思うんですよね。
半歩先というイメージが自分にはしてます。
過去のことだから決して過去に戻ることはなく、
かといって常にこうだよという現在地を誇示するわけではなく、
やっぱり未来に向けて歩いているという意味で、
この半歩先という表現を使わせてもらいました。
日本の歴史と武士の精神性
なので将軍の見た感想の第1話目としてはめっちゃ面白いということですね。
なぜかというとその時、やっぱりその時代を生きた人の精神性、苦しみ、葛藤、判断というのを
演じるというよりはありありと蘇らそうとするようなレベルで演じているというところですね。
ポイントを現代でも理解できるようなポイント、
現代の人が今生きる我々が求めているポイントというのはやっぱり抑えているんだけど、
こびないというところがそこのバランスというのが素晴らしい作品になっているんじゃないかなと思っておりますので、
またちょいちょい見ながら感想を配信していければと思いますので、
ぜひ次の回も聞いていただければと思います。
ここ第1回目はここまでとなります。
ぜひハッシュタグシュラココでXなどでポストしていただければと思いますのでよろしくお願いします。
はい、じゃあバイバイ。
次回に続きます。
本日の配信はいかがでしたか?
感想はXなどにハッシュタグシュラココをつけてポストしていただくか、
DMなどいただけるととても嬉しいです。
ぜひよろしくお願いします。
ここからは告知になります。
皆さんの今ここを聞く今ここ系長というセッションの体験者を大募集中です。
今ここ系長というのは漠然としていてまだ言語化できていないことや
頭の中でグルグルだったりモヤモヤ考えていることをアウトプットしてもらって
整理してスッキリさせることで新しい視点からの気づきを得るためのセッションです。
特に準備いただくことはありません。
近況からお話を伺ってセッションを進めていただければと思いますので
そんなに深刻にならずにというか、深刻な方も悩みがある方も
特に悩みがないけど受けてみたいなとピンときた方は
ぜひぜひXのDMなどで連絡いただければと思います。
同じ内容はこのエピソードの概要欄にも説明がありますのでぜひぜひよろしくお願いします。
シラノ今ここラジオは以上になります。ありがとうございました。バイバイ。
22:05

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