2024-09-16 04:18

アセスメントと5W1H

アセスメントに5W1Hを使い倒すということについてお話ししています。

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アセスメントというものを、もっと多くの人が身近に、実用的に活用する社会づくりに対して、
私も貢献していきたいと思っています。
アセスメントを身近に、普段できることからということでいくと、分かることを増やしていきましょう。
その分かることを持って、簡単な判断に活用していきましょうという話を、
させてもらっています。
分かることを増やしていこうとした時に、
まだ初心者の段階というか、分けることに慣れていない段階の時には、
手張りの手ということで、肩を守るという段階で、
フレームワークというものがたくさん世の中に存在していますので、
積極的にフレームワークを活用していただければいいんじゃないかなということをお話しさせていただきました。
フレームワークの中で、ものすごく基本的なフレームワークなんですけど、
めちゃめちゃ実は使えるフレームワークで、
5W1Hというものがあります。
Why, What, When, Where, Who, Howという5W1H。
この5W1Hについては、小学校、中学校かそういったところで習って、
誰しも知っていることなんじゃないかなと思いますし、
そんなこと今更言われなくてもというふうに思う人も多いんじゃないかなと思うんですけど、
でも意外とビジネスの現場でも、この5W1Hという観点をしっかり踏まえられていないことは多々ありますし、
私自身も振り返ってみると、報告とか連絡相談という場面において、
そういうコミュニケーションの場面においてきちんと5W1Hというのを抑えられていない。
あるいは、慣れてきてしまったということで怠慢で省略してしまう。
省略してしまうことによって伝わらない。
伝わらないことによって結果が出せない。
そんなこともあるんじゃないかなと思っています。
よく一流の人ほど基本を大切にする、基本を使いこなしているという話がありますけど、
今一度どんな立場の人も、すごく基本的なフレームワークの5W1Hというものなんですけど、
自分がちゃんと使えているのかということだったりとか、
昔はやってたけど今はおろそかにしてしまっていないか、
あるいは育成において5W1Hというのをメンバーにしっかり使ってもらっているか、
そういう観点で向き合っていただけるといいんじゃないかなというふうに思っています。
特にアセスメントということで考えていくと、
5W1Hの最初にYということで、Yというのはなぜということなんですけど、
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基本的には目的になりますね。
この目的の自体がいいのか悪いのか、
結局やり方が良かったとしても目的がいい目的でなければ、
そもそも何のためにやるのということでアセスメント評価をしていくというのでは目的を評価する。
そして次にWということで何を達成するのかとか何を実現するのかとか、
ある意味目標みたいなものですよね。
目的のために何を実現するのかということ。
そういったことを考えていきたい。
そしてWhoということで誰。
誰に提供するのかとか誰とやるのか。
そういった観点。
そしていつやるのか、どこでやるのか、どうやるのか。
これがアセスメント、評価をする、査定をするというふうに考えたときに、
評価軸としては非常にわかりやすいフレームワークなんじゃないかなと思います。
わかることを増やすということだったり評価をするというときに、
ぜひこの5W1Hという基本的なフレームワークを今一度使いこなすというふうにやってみていただけると、
すごくいいんじゃないかなと思っています。
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