00:01
フェイスブックが変えた日本人の文化、生活でトップ2に入ると、私が思っているのが、
仕事の知り合い程度の相手にも誕生日メッセージを送るようになったというのと、イベントが開きやすくなったことです。
フェイスブックのイベント機能のいいところが、まず集客が簡単。イベントを作ったら、友達をすぐ簡単に招待できるんですね。
もちろんそれだけで来てもらえるというわけではないので、本当の意味での集客は大変なんですが、機能的には簡単ということですね。
次に参加者名簿ができるのも便利です。参加人数が何人というのも計算されますし、参加メンバーがずらずらと並んで見られるんですね。
誰が参加するかが一目瞭然なので、この人が来るんだったら自分も行こうといった集客の効果もあるでしょう。
ただイベントの主催をやったことある人は経験あるかと思うんですが、イベントの参加者としてそこに自分の名前がオープンになるのは嫌なので、参加はするんだけどフェイスブックイベントの参加しますは押せませんという人もいますね。
あと参加予定者に追加情報などを告知できるのも便利ですね。イベントが一つのページになっているので、そこに投稿すると参加予定の人には通知が行くんですね。
主催者側の人の告知だけでなく参加予定の人が投稿したりコメントしたりもできるので、イベントの前にいろいろやり取りすることもできます。
特にフェイスブックグループとこのイベント機能の組み合わせがすごく便利で、例えば趣味のグループがあってそこでオフ会しましょうとかいうときにグループの中でイベントを作るとグループのメンバー全員に招待が行くんですね。
定期的な勉強会だったり仲間内での飲み会とかもメンバー集めてグループを作っておいてイベントで告知集客すると便利かと思います。
そんな便利なイベント機能ですが、興味のないイベントにいっぱい招待されてうんざりといった人もいるんじゃないでしょうか。
招待されたイベントに対し不参加を選ぶこともできるんですが、不参加はなかなか選びにくいですよね。
何もしないでスルーしていればそのままですが、不参加ってやるとこの人は不参加ですっていう名簿に載っちゃうので、どう見ても闇雲に招待されただけだな。
03:02
友達全員に招待送ったんだろうなぁと思われるようなイベントは私は何もせず、不参加も押さずスルーしています。
以前毎週イベントを開催してたことがあるんですが、その時は今後招待してほしいという人は名乗り出てくださいと言ってコメントとかをもらった人だけにイベントの招待を送るようにしていました。
Facebookのリスト機能で招待してほしいという友達のリストを作ることで招待するときに簡単に選べるようにしていました。
イベントを主催しているとたまにこの日はこうこう理由があっていけませんとかいけません報告をしてくれる人がいるんですね。
まあ確かにこちらが招待している場合、いけないとご丁寧に連絡してくれる人は優しいよくできた方だと思うんですが、まとめて多くの人に一斉に招待しているだけですし、スルーしてもらっていいのになぁと主催者側としては感じます。
というのも、いけませんという報告は相手が思っているよりも主催者側としてはダメージを受けるものなんですね。これ結構いろんな有名人の方も言っていて、ツイッターでも時々盛り上がる話題なんですが、
例えばデーモン閣下が2012年のブログで、いろんな人にいろんな事情があって意に反して見られないかっこ聞けないいけないのは事実なのだから仕方ないとして、そのことはその人の心の中に収めてもらい作者かっこ演者にはわざわざ伝えない方が良いよと言ってるんですね。
落語家の三代目桂枝太郎さんもツイッターで何度も言ってますが、告知語のいけないけど頑張ってくださいは本当にいりません。個人的に来れますって聞いた場合は別ですが、用事があり来られない時は無言が一番です。
ショービジネスをやってる人はこの気持ちがわかると思いますが、何気なく言ってる方は気を付けた方がいいと思いますと言っていました。私もfacebookイベントで自分主催のイベントをやってみて、いけないけど頑張ってください発言は結構へこむというショービジネスの方たちの気持ちがわかるようになりましたという話でした。