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こんにちは、アシカガキャストです。
ツイッターが買収して、ツイッターと連動するような形になったニュースレターを発行・配信するレビューというサービスを試してみました。
ツイッターのパソコンのブラウザ版だと、もっと見るのところにニュースレターというメニューができていると思います。
ここからレビューのサイトに誘導されるというだけで、アカウントが連動しているというわけではありません。
ニュースレター、メールマガを購読する人にとっては、ツイッターと連動してるというか、連動してないので、特にメリットはなくて、通常のメールマガを購読するのと同様、メールアドレスを入力して購読するということになります。
これ、ツイッターのアカウントと連動して、ツイッターに登録しているメールアドレスにメールマガが届くとか、何だったらツイッターのDMでメールマガが届くようにしたら便利なのかなと思ったりします。
ニュースレターを発行するには、レビューにユーザー登録するんですが、これはツイッターのアカウントの認証で登録できます。
メールアドレスとパスワードでの登録もできます。
そうやって発行するためにユーザー登録をしてログインしても、他の人のニュースレターを購読する場合は、一時メールアドレスを入れて購読する必要がありますし、
自分がレビューを使ってどのニュースレターを購読しているかを管理するような機能もありません。
そしてニュースレターを発行するためのエディターですが、これがとても使いにくいです。
ブロック単位の考え方になっていて、まずブロックを作る。テキストのブロック、画像のブロックと、そしてその中にコンテンツを入れていくという形です。
このブロック単位という考え方はノーションとかワードプレスのブロックエディターと近い思想は感じるんですが、
それらのエディターに比べて配慮が足りてない部分があって使いにくいですね。
例えばこういうニュースレターを作るときに、まずどこかで原稿を書いてそれをコピーしてからレビューのエディターにペーストするということをやると思うんですが、
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そうするとそれが一つのブロックになってしまうので、間に画像を入れるとかレビューのお得意のツイートを埋め込むというのができないんですね。
ブロックとブロックの間にしかブロックは入れられないので、例えばテキストのブロック、画像のブロック、テキストのブロックと並んでないといけません。
なのでコピペしたテキストをブロックに途中で分けないと間には画像が入れられないと。
じゃあブロック分けたいところで開業とか入れたらブロック分かれるかというと分かれません。
文章を書いている途中に開業を入れてもブロックは分かれません。
ブロックを分けるには画面の下にあるボタンで新しいブロックを作るか、ブロックの下にカーソルを合わせるとプラスマークのボタンが出てくるので、そこを一回押してどのブロックを作るかを選びます。
ブロックは見出し用のH1、テキスト、リンク、メディアに分かれていて、メディアは画像、ビデオ、ツイートの埋め込みと分かれていて、どのブロックを作るかを最初に決めないといけないんですね。
テキストのブロックの中でH2の見出し用を使ったり、リスト表示にしたり、リンクを貼ったりはできます。
なので、例えばノーションで見出しとかリンクとかを設定したテキストをテキストのブロックにペーストすれば、その属性は保たれた状態になります。
なおニュースレターを書くときに一番上にイントロダクトリーテキストという欄があって、本文の上に最初に一言みたいな欄があるんですが、
最初間違えてここに本文のテキストを入れてしまって、画像を追加するとか何もできないんで、おかしいなとしばらく迷わされたという経験をシェアしておきます。
レビューの良いところは、Twitterもそうですが、Facebook、Instagramなどと連携して投稿を簡単に埋め込めるところですね。
とはいえTwitterの投稿の一覧が出てくるんですけども、純粋に最近の投稿が出てくるのではなくて、どういう基準かわからないですが一部のツイートしか表示されてなかったですね。
あと有料でニュースレターを出した場合の手数料がサブスタックは10%なのに対しレビューは5%です。
この差は大きいですね。今回は以上です。