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2022-08-16 10:40

AI画像生成Midjourneyを使ってみた(第565回)

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AIが言葉から画像を自動生成するMidjourneyを流行りに乗って試してみました。受け売りですが、指示する言葉のテクニックと生成した画像の権利的なことも話しています。

=== 目次 ===
Midjourneyで画像を生成してみた
Discordを使っていることの良い点
指示する言葉のテクニック
生成した画像の権利的なこと
Instagramに投稿してる人もいる
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00:00
アシクルゲスト ビットジャーニーというaiによる
自動画像生成サービスが話題になっています 文章でお題を与えるとその絵を
aiが描いてくれるイメージですね 大量の絵や写真などの画像をaiが
学習して生成しているものなので うまく言葉で誘導してあげれば
イラストっぽいものから写真のような リアルなものまで生成できるようです
でこのビットジャーニーの生み出す 画像がすごいと話題になっている
わけですね で私はハンギョドンバットバツマルっぽいけどリアルな感じの
画像を生成してみたいと思いました ハンギョドンバットバツマルの海の親の
キャラクターデザイナーの井上ひさとさんのお手伝いをしているのでせっかく なのでということですね
ミッドジャーニーに支持する言葉は基本英語なので英語で エメラルドグリーン色の唇が厚い
ハンギョジンと支持してハンギョドンっぽいのを出そうとしたんですが気持ち悪いのができてしまいました
ハンギョジンっぽさはありました まずは候補として4つ画像を作ってくれるんですがそのうちの一つは
単に魚でしたね ハンギョジンはいろいろやってみても可愛いハンギョジンは生み出せなかったんですが
バツマルの方は バッドボーイキャラクターブラックペンギン
でそれなりにペンギンキャラクターっぽいものを作ってくれました AIが生成した画像を参考に人間がブラッシュアップするとか
参考にするとかキャラクターデザインにも活かせるんじゃないかなという可能性を感じました
多分井上さんはこんなの面白くない使わないというと思います こういうAIの技術を使ったすごいものが出てくると
その仕事をしている人間がいらなくなるみたいな話になりがちですが 私はその仕事のプロの人が AIを活用することで
より効率化につながったりいいものが作れるようになるのが楽しみだと考えています
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ミッドジャーニーを開発しているところの代表の人も ミッドジャーニーのようなAIツールはすべての人をプロのアーティストにするのではなく
アーティストの仕事をより良くするものと言っていました ミッドジャーニーはディスコードというコミュニケーションツールを使って利用するようになっています
ディスコードはテキストや音声でチャットができるツールなんですが ディスコード内のミッドジャーニーの会議室の中で画像を生成する
命令文としてテキストを入力すると自動的に画像が生成されます なので他の人が生成した画像も見られるんですね
そしてその画像をどういうテキストで生成したかもわかるのでとても参考になります そういう意味でディスコードを使っているというのは非常にいいなと思いました
生成した画像はディスコード内で他の人にも見られるということが ポルノやフェイク画像を生成する抑止力にもなっているんだろうなと思います
そういう不適切な画像への対策としてはミッドジャーニー側も40人のモデレーターが ユーザーが生成する画像を監視しているそうです
どんな言葉で指示すればいいかは ディスコード内で他の人がどういう言葉を使っているかを見るのもとても参考になりますが
すでにだいぶ知見がたまっていて どういう呪文を書いたらいいか
日本の人がノートにまとめたものがあったりします 例えばアンリアルエンジンとかプレイステーション5と入れると画質が良くなるらしいです
これは ai がいろんな画像を学習していく上でアンリアルエンジンを使ったゲームの画像
プレイステーション5のゲームの画像が 3 d グラフィックですごく綺麗なものが多いのでそういう画像を作ってくれるという
カラクリですね あと高級なカメラの名前やレンズの名前
f 1とかイソ何たらとかシャッタースピードなどを追加すると品質が高まる 背景ボケとかをコントロールできるらしいです
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これも ai が学習したデータにそういうカメラで撮影した美しい画像がいろいろあったからということでしょうね
これもなかなか面白いですね あと画家の名前を入れるとそれっぽい画像を生成してくれるらしいです
それは私もディスコードで他の人の生成した画像を見て気がついてたんですが 私も
メビウス風の飛行機と 指示してみたところそれっぽい画像ができました
有名な昔の画家の方がいいようですが 宮崎駿でもそれっぽいものができるそうです
あと映画のタイトルを入れるという方法もあるようです スターウォーズ風の戦闘機とか入れるとそれっぽいものが生成されるようです
私の場合はそんなにすらすら英語が出てこないので機械翻訳を利用するんですが 英文ができたら1回
google画像検索でその言葉で検索してみて あまり思った通りの画像が出てこなかったらもうちょっと変えてみたいなことをしていました
この方法もおすすめじゃないかなと思います ミッドジャーニーで生成した画像の権利的なものですが
生成した人が自由に使えるということなので sns に投稿したりブログに貼ったりなど自由に使えるようです
商用利用については特に明記されてないようなんですが基本問題ないんじゃないのかなと思います
アメリカでは雑誌の表紙に使われた例もあるようです 日本でもオンライン上ですが
一応有料の小説の挿生として使われた例があるようです なお今のところ ai が生成した絵に著作権が認められた例はないということでした
逆に ai が作った画像が既存の画像に似ていた場合に著作権侵害と なるかについてですがこれも可能性は低いということでした
ai の学習が浅い場合 出力された画像が学習した何かしらの著作物に近くなる可能性がありその場合は侵害となる可能性もあり得ると書いていました
ミッドジャーニーはもう大量の画像を学習してその大量の中から 真似てるので特定の画像に似るということがなく大丈夫ということになるんでしょうね
09:17
ということは人間が絵を描く場合も一人の人を真似したらパクリになるけど 多くの人からいろんな要素をパクって
パクリの集合体みたいになった場合は著作権侵害にならないと いうように考えられなくもないですね
まあ実際学ぶことは真似ることですし誰の影響も受けてない人なんてなかなかいないと思うので真似ることは悪いことではないと思います
ミッドジャーニーで生成した画像をインスタグラムに投稿するアカウントもいろいろあるらしいです
万葉集から好きな和歌単歌の 差し絵的なものをミッドジャーニーで作ってそれを投稿する
インスタグラムのアカウントを日本の人がやっているようです 私もすぐ真似したがるので何かテーマがあったら
ミッドジャーニーで生成した画像をインスタグラムなどに投稿するというのもやってみたいなと思っています
今回は以上です
10:40

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