トレランと宙に浮く写真
おはようございます。6月4日の火曜日の朝です。
今の音は、大門寺山の山頂からお届けしています。
鳥がいっぱい鳴いていて、あと登山者の方も3人ぐらいかな、いらっしゃって、頂上から景色を眺めて喋ってました。
山頂から下山しながら喋り始めます。
週末にトレランを長い距離、久しぶりに走りに行って、途中でフラフラし始めて、激鎮して帰ってきましたみたいなのがありまして、
自分の体力のなさに愕然としまして、もうちょっと運動しようと思って、毎日とは言わないですけど、週に平日でも1日ぐらい山に来たり走ったりして、
週末にもう少し運動するぐらいはしようかなというのを思い始めているところです。
とりあえず現状を知ろうと思いまして、体重計を買いました。
体重計は別に今までもあったんですけど、乗るだけで記録が付けられるっていう、最近スマート体重計っていうんですかね、
乗るだけで勝手にクラウドにアップロードされてデータが、でグラフを付けてくれるっていう体重計があって、
前からちょっと気にはなってたんですよ。便利じゃないですか。やっぱり自分の現状を知るっていうのがやっぱり一番いいんで、前からちょっと興味あったんですけど、
いかんせんね。家に体重計が2個もあって、体重計2個もあるのにまだ体重計買うかみたいなところで、なんかちょっともったいないなと思って、買わずに躊躇して買わずにいたんですけど、
そう言ってて体重計測らなくなるのが本末転倒なんで、この際それで健康になるなら買おうと思って探しまして、
アンカーの5000円ぐらいのスマート体重計っていうのを買ってみました。早速昨日届いたので乗ってたんですけど、便利ですね。
本当に乗るだけで誰かを識別してくれて、Wi-Fiでデータをアップロードしてくれるので、スマホのアプリとかを開く必要もなくて、
どんどん勝手にその測った時間の記録で体重だけじゃなくて、体脂肪率とか、なんか心拍までついてましたけどね、心拍はちょっとどれぐらい意味があるのかわからないですけど、
とか、いろいろ筋肉量とか、どれぐらい正確か知らないですけど、いっぱい項目が取れて勝手にアプリで見れるようになるということで、
やっぱりそれぐらい簡単だと乗るかなと思いますし、ちょっと楽しいので、それに乗りずつ、これから少しずつ減っていく様子を眺められるのを目標にちょいちょい運動しようかなと思っています。
はい、体重計効果ですかね、今日は朝から大門山に登っています。
あとこの前ね、トレラン中の写真で、宙に浮いている写真をアップしたらめちゃくちゃコメントが来まして、
トレランというのは、途中でこういう何か動作をするものでしょうか、みたいな感じの印象を持たれた方がいるようで、皆さん不思議だったみたいで、
森氏さんとか、奈々さんとか、いろんな方がコメントを頂きましたけど、コメント欄で元ネタを紹介していますけど、
これはね、奈々さんという女性の方がやっているネタというか、冬ガールって今呼ばれてますけど、
宙に浮いたような写真を山で撮って、それをインスタグラムに上げている方がいて、もう何年か前からね、やられてますけど、
それが結構トレラン界では有名になって、本当に上手に浮いているので、どうやって撮っているの?って思うようなぐらい綺麗に浮いているので、
結構シュールな写真が多くて、割と無表情系の前傾で飛ぶ感じのポーズが多いんですけど、
その写真が結構インパクトがあるので、割とトレラン界では人気者というか有名で、結構インパクトがあるので、奈々さんという方も最近冬ガールとして有名ですし、
結構みんなが真似をしてね、その飛んでいる写真を撮るのが流行っているという、そういうものです。
どうやってやっているのかな?というのは結構不思議で、特に本物の奈美さんはかなり前傾で、しかも結構高く浮いているんですよね、写真を見ると。
あれは多分ですけど、三井カメラマンというプロのトレランとかの写真を撮っているカメラマンさんがいて、
その方が最初の頃撮っていたと思うので、三井さんとの合作というか、プロのカメラマンの技があってこそみたいなところもあると思うんですけど、
それにしてもですよ、非常に高く浮遊しているので、どうやっているのかなと思ってね、
なんか普通にジャンプしたら、あんな前傾で斜めに飛ばない、注意が浮かないし、
実際問題どうやって飛べばあんな風に撮れるのかというのはちょっとだけ謎だったんですけど、
その本物をね、最近見る機会がありまして、
この前ちょっとイブキの仕事で東京グランドトレイルに行ったら、その奈美さんが女性の部で入賞していて、
その表彰式の時に是非浮遊してくださいと言って、
表彰式の後でジャンプをしてね、写真を撮りましょうみたいなところがあったんで、
それで本物が飛んでいる様子を見たし、何なら僕も自分も写真を撮ったんですよ、ちょっと。
それじゃあ後であげておこうかな、あげておきますけど、
その本物のジャンプの様子を見てて、
ああなるほどってこうやって飛ぶのかっていうのが初めてわかったっていうことがありまして、
なんか僕が想像してたのと違って、
僕の想像は両足で揃えて一気に飛ぶのかなって思ってたんですよね。
ジャンプって感じでそっちの方が飛べるじゃないですか、人って。
だけどそうじゃなくて、最初片足で立ちます。
片足で立って前傾姿勢をとります。
分かりますか?片足で立って体を前に倒して前傾姿勢をとります。
その状態でジャンプをするんですけど、着地は反対の足。
なので利き足で立ってジャンプして、
だからジャンプっていうか足を、僕は利き足は左ですけど、
左で立ってたら左から右へ入れ替えるような感じで飛ぶんですよね。
その途中で両足が一番高く上がっているところで足がある程度揃うっていう、
そのタイミングを狙って写真を撮るっていうことをやっていて、
ああなるほどと思って、ちょっと思ってるのと違う飛び方だったわと思って。
とにかくそれで本物の技を見る機会があったんで、
ちょっとこの前ダイモン寺に登った時に真似してみようかってなって、
本物のナミさんの飛び方を真似て飛んでみたっていうのがこの前の写真でした。
スマート体重計の購入と効果
何の説明もなく真顔で宙に浮いてる写真をアップしたんで、
何じゃこりゃって思われたかもしれないですけど、
元のネタとしてはそういうネタでした。
ぜひ皆さんも冬写真撮ってみてください。
コメント欄にインスタグラムの本場の写真のリンクを置いてあるんで、
そっちは本当に結構すごい写真が多いんで面白いですよ。
はい。
で、今日なんですけど、
もう一個ね、ちょっとロングトレイルラン、長いトレイルランからの産物がありまして、
古典ラジオにハマっているって話なんですけど、
もうね、有名な、今さらって感じかもしれないですけど、
すごく有名なポッドキャストで、
ポッドキャストアワードも過去に取ってますし、
結構たくさんの人が聞いている有名ポッドキャストなんで、
何を今さらって感じかもしれないですけど、
古典ラジオ、歴史のことをいろいろ面白く紹介するっていうポッドキャストで、
今さら感あるんですけど、
実はそんなにちゃんと僕、聞けてなかったんですよね。
で、そんなに今まで僕歴史、興味がないってことはないけど、
学校の時にね、結構面白くなくて授業が。
日本史も世界史も。
あんまり好きじゃなかったんですよ。
地理は好きでしたけど、歴史の授業っていうのは結構つまらなくて、
あんまり好きじゃないっていうのもあったし、
古典ラジオは古典ラジオって結構長いんで、
ちょろっとこんな感じかと思ってサンプルとして聞いたことはあったんですけど、
ちゃんと聞いたことはなかったんですが、
やっぱりね、いまだにというか、結構聞いている方が多い番組ですし、
ちょっと面白いかもなと思って、
ちょうど長い時間ね、山を走るってことで何時間も耳が空いていたので、
いい機会だからちょっと聞いてみようと思って古典ラジオを聞き始めたんですけど、
これにちょっとハマってしまいまして、
いやー面白い。
今さらですかって感じですけど。
古典ラジオとジャンヌダルクの話
で、今やっているのがジャンヌダルクっていう、
ジャンヌダルクの話ですね。
中世のヨーロッパでフランスとイギリスの百年戦争の時に現れた少女、ジャンヌダルクの話をしていて、
名前ぐらいは知ってましたけど、
ジャンヌダルクのこともそんなに僕詳しくなくて、
なんでなんかすごい面白くて、
それもね、歴史好きの方だったら何を言いまさらかもしれないですけど、
いやーすごいんですね、ジャンヌダルクって。めっちゃ面白いなと思って。
百年戦争でフランスのオルレアンという、イギリス側がフランスに攻めてきていて、
フランスの領地を半分ぐらいに侵攻していて、
オルレアンという街が包囲されていると、イギリス側に。
そこが落ちると結構フランスはやばいみたいな状況になっている時に、
当時17歳の少女、乙女、乙女ジャンヌダルクが現れて、
私は神の声を聞いたと。
私に従って軍を進めてオルレアンを解放しようとしましょうと言って、
少女が現れるんですけど、
その少女が実際に軍を指揮することになって、
オルレアンを解放してしまうという、とんでもないストーリーが起こるという話なんですけど、
ちょっとにわかには信じがたいですよね。
ジャンヌ・ダルクの物語と映画の楽しみ方
17歳の少女って、今で言ったら女子高生ですよね。
女子高生がいきなり現れて、私は神の声を聞いたので、
私に軍を指揮させてくださいと言ってやってきて、
それ自体むちゃくちゃですけど、
それに本当に軍を預けて進行させてしまうというのがいろいろぶっ飛んでますし、
それで本当に変わってしまうというのもすごいストーリーで、
本当にそんなことあったの?という話が、
いろいろ時代背景とか、
当時の百年戦争の実際にどんな様子かということとか、
いろいろ周辺の話とかを交えて語られていて、
すごい面白かったので聞き込まれてしまって、
まだ途中ですけど、
ちょっと今古典ラジオ続き気になるなと思って聞いているところです。
本当にジャンヌダルクの女子高生がフランスの運命を変えるみたいなストーリーがむちゃくちゃすぎて、
そうか、そんなストーリーだったかと思って、めっちゃ面白いなと思って、
その後19歳で火破りの刑で処刑されてしまうということで、
ものすごい2年間表に出てきて戦ったりしたのが2年間だけという、
すごい短い人生で終わっちゃうんですけど、
その様子がすごい気になってというか、
そんなこと本当にあるの?というのと、
あったとしてどんな感じだったんだろうな、本当にというのがすごい興味が出てきたので、
女子高生みたいな17歳の少女が軍を指揮しているってどんな様子なん?というのがすごい見たくなって、
映画になっているので、
17歳の少女が軍を指揮している様子というのを実際に見てみたくなって、
映画をさらに見ました。
1999年にリュック・ベッソンが監督をしているジャンヌ・ダルクという映画がありまして、
それがアマプラで配信されているというかレンタルできるので、
思わずビジュアルでも見たくなってレンタルして見ていたんですけど、
なるほどというか、こういう感じかな確かにという、
1個自分の中ではジャンヌ・ダルクのイメージみたいなのが見れて、
満足というか、こういう感じかみたいなのが見れたので、すごい面白かったですね。
この前もちょっと伊藤細美さんのポッドキャストを聞きながら、
朝ドラを見るのが面白いみたいな話をしていましたけど、
今回もちょっと新しいパターンで面白かったなと思っていて、
それはそのポッドキャストで歴史のこと、ジャンヌ・ダルクの生涯とか、
当時の社会情勢とか、戦争の背景とか、ありがとうございます。
色々聞いて、だいぶイメージというか、
前知識を入れてイメージを膨らませた上で映画を見るっていうのは結構面白いなと思って、
これも新しい映画の楽しみ方というか、
ポッドキャストで話を聞きながら、どうしても耳だけなんで、
音声だけなんで、自分の中での想像が膨らんでいきますよね、
ポッドキャストを聞いていると。
どんな感じだったのかな、どんな顔なのかなとか、
どんな格好、西洋の甲冑を着ているってどんな格好だろうかとか、
馬に乗って軍旗を振って、太陽を引いたってどんな雰囲気なんやろうとか、
オルベアンってどんな町なんやろうとか、
やっぱり音だけで聞いていると、頭の中にすごい想像が膨らむんで、
答え合わせじゃないけど、一旦ビジュアルがない状態でいろんな情報を聞いて、
答え合わせじゃないですけど、ある程度イメージが膨らんだ状態で映画を見てみるみたいなので、
すごい面白いなと思って、結構想像していたのと同じような部分もあれば、
あ、なるほど、僕が想像していたのとちょっとここが違ったのかもみたいな発見があったりして、
映画の見方もちょっと面白い、変わってくるなっていうので、
また新しい楽しみ方だなと思って見てました。
ポッドキャストからのイメージと映画の答え合わせ
西洋の甲冑っていう姿は大体想像通りだったんですけど、
めっちゃかっこよかったですね。
映画のジャン・ダルクの様子が、新しい甲冑を作って、
もともと着てたらしいんですけど、オルレアンに行くことにあたって甲冑を真鍮して軍旗を作ったということで、
それをまとって旗を持って走っている様子が想像以上にかっこよかったんですけど、
オルレアンを包囲している軍隊の要塞を攻めるんですけど、
包囲している要塞を攻めるってなんでそんなに難しいんだろうみたいなね、
そんなに大きくないと思うんですけど、そこに結構な人数で攻め入れば勝てるんじゃないのかなって思うんですけど、
なんでそんなに難しいのかなみたいなこととかも、
ああなるほどこういう難しさがあるのかみたいなので映像で分かったりとか、
なんかそういうのが音声から音声を聞いて思ってたその想像との一つの答え合わせ。
映画が別に全部正解だとは限らないですけど、一つのビジュアルのイメージとして答え合わせみたいなことができるっていうのはすごい面白かったんで、
これも新しいポッドキャストの楽しみ方でもあるし、映画の楽しみ方でもあるなと思いました。
ということで、今進行中のコテンラジオのジャヌダルク編面白いですし、それを聞いてリュックベストンのジャヌダルクを見るなんていうのも、
新しい映画の見方で面白いですよっていうご紹介です。
喋ってる間にだいぶ降りてきまして、今銀河口に向かうちょっとマイナーな尾根を降りています。
本当だったらね気持ちよく走るとこなんですけど、下り走りもせずにベラベラ喋ってたんで、
今度はあとはちょっと走って下ろうかなと思います。
それではまた。