2024-05-15 09:19

部下を鬱にする上司に欠けていること


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63c4a2a27655e00c1c267700
00:01
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者で鬱病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日のテーマはですね、鬱症状が強かった時に、鬱が深刻だった時に、自分の上司に気づいて欲しかったことというか、やって欲しかったことというかね、そういう感じですね。
一般的に鬱って、結構おそらく周りの人との関係がうまくいかなくて鬱になっちゃうと思うんですけど、
上司が僕の場合は、多分一般的にもそうかもしれないですね。理由の半分以上を占めるんじゃないかなと思います。
世間的にはパワハラ上司の下で鬱になるっていうのがね、常識じゃないですけど、よくあるパターンかなと思うんですけど、
僕の場合はパワハラかと言われたら、パワハラではない気がするんですけどね。
ただ僕があまりにもADHDのひどい部分を出しすぎたんで、いっぱいいっぱいになって収集つかなかったんですよね。
僕のキャパを越えてそれでも何とかしようと、あがきまくってた結果、全然いい方向に行くどころか、
どんどんミスは量産され、仕事は回らず、ニッチもサッチもいってないっていう状態だったんですね。
なので僕の上司は基本的に結構、結構というか基本的に言ってもおかしいですね。
すごく仕事ができる人だったんで、何でそんなことになっているのかっていうのをすごくチェックされて指摘するタイプでした。
なので僕が例えばケアレスミスで書類の記入を間違っているとか、数字の入力を間違っているとか、
あと代行の管理を間違ったとかっていうのが頻発したときに、ちゃんと確認しろっていうのを非常に言ってくるわけですね。
これがいかに意味のないことかっていうのはADHDの皆さん、業界の人ならわかるはずですね。
チェックしてんだよって。確認してんだよって。確認してても間違っちゃうんだよっていう。
これは威張って言うわけでもないし、ADHDだからしょうがないっていうつもりもないんですけど、
どう頑張っても無理なものは、すいません無理なんですっていう感じですね。
何でしょうねこれはね。何て言っていいかわかんないんですけど、
背の小さい人、体格の悪い人がなんでそんな相撲で負けるのよって言われてるような感じで、
苦手なものはやっぱり苦手なんですよね。だから確認をしろと言われて確認してもやっぱり間違っちゃうし、
確認すら忘れてしまうこともあるんですよ。やっぱり注意三万なんで、
確認をしないでいろいろ目の前のことをおろそかにして、いろんなことが頭の中を駆け巡ってしまうんで、
03:01
目の前のことがずさんになっちゃうんですよね。
なのでいっぱいミスをしてしまいました僕は。
その結果、ちゃんと確認しろって何回言ったらわかるんだという感じで怒られまくりました。
つまりはですね、僕の上司はそういう意味では、
ダメ出しをすることでしか部下を成長させられないようなタイプだったんですねきっと。
そういう捉え方になっちゃいますね。
ダメ出しをするとかできてないことをできてないという、
それで治ると思っているタイプなんですね。
僕がADHDじゃなかったら治ったかもしれません。
そういうふうにことをしとったらね、
そういう自分のできてないことをできてないって指摘してくれる存在っていうのも
だんだん少なくなってくるんで、そう言ってくれること、
ちゃんとフィードバックしてくれること自体は感謝しなきゃいけないんですけど、
必要にそれをされても治んないものは治んないんで、
だんだん向こうも何回言っても治んないから怒ってくるし、
こっちはこっちで頑張っても頑張っても治んないから
どんどんどんどん自己肯定感を下げるんですよ。
そうなるとミスは量産されるし、向こうはどんどん怒ってくるしで、
負のスパイラルにはまるんですよね。
だからこのタイプの人間はADHDの人間を指導するとやばいことになります。
指導する、何でしょうね、言葉を選びますけど、
指導する相性が悪い。
言葉を選ばなければ資格がない。
そういう風に考えるべきですね。
なのでそういう感じで僕はどんどん打ち症状がひどくなっていったし、
ミスは量産されるし全く治んないし、
職場の雰囲気も悪くなるしね、
やっぱり誰かがブチギレてるっていう環境はあんまり良くないですよね。
僕は服で全然治んないし、たまに逆切れもするしね、みたいなね。
怒られてばっかりでどんどんテンション下がっていくから、
たまには反抗したくなりますよね。
最後の最後には反抗する気もなくなりましたけどね、
そんなエネルギーもなくなって。
っていう感じで第三者にとっても良くないですね。
そんな感じでおそらくひどかった僕の監理、監督をしていた上司は
マジで僕のこと嫌いだったと思うんですよね。
僕がそっちの立場でもね、
あいつふざけんな、いい加減にしろよって思うと思うんで、
嫌いになるでしょうね、おそらくね。
そういう感じでだんだん一緒に仕事をするのが嫌になってくると思うんですけど、
ここなんですよ、一緒に仕事をしている仲間を大切に思わなかった瞬間に
全てが崩壊すると思ってるんですね。
ほころびがそこから来ると思うんですよ。
つまりは何かを指示して、
それをできましたとか、こんな感じですかとかっていう連絡とか
そういうのをもらってもOKとか了解とか、
そういう感じでやってもらって当然ファンになっちゃうんですよね。
やっぱり上の立場にいる人は、指示を出す側の人間はね。
06:03
これが僕をすごく反面強信するというか、
自分をそうならないように気をつけなきゃって思うところなんですよ。
結構コミュニケーションの本とか、マネージャーの本とかに部下を持ったら読む本とかね、
そういう本に書かれていることの代表的なものとして、
やっぱり一緒に働いている人に感謝をするっていうところが結構強く書かれてますね。
だから何かを指示してやってくれたら了解ではなく、ありがとうございますなんですよ。
上司側としては。
そんなことを年下に言うのも嫌かもしれませんけど、
僕はそこを大事にしたいと思っている。
次からはこういう感じでやっていきましょう、もしくはやってくださいと言って、
その通りに動いてくれたときには、やっぱり感謝を伝えないと、
若い人の受けたときの気持ちがテンション上がらないと思うんですよね。
そういう場面ってありません。
どうですかね、僕結構それ、逆にありがとうって言われたら、
普通に感謝されるつもりでやったことないのに、
あそこ感謝してくれるんだって感じで結構ね、
気持ちはよくなりますよね。
気分はすごく上がりますよね。
そういうふうにやってくれる、やっぱり年配の上司もいるんですよ。
すごくね、部下のマネジメントが上手な人は、
なんか悪いけど何かやっといてくれっていう指示を出して、
ちゃんとやったらありがとうって言われて、
こういうところを見直らなきゃなって、
真似しなきゃなって思いますね。
パワハラ上司が絶対言わないことじゃないかなって思いますね。
一緒に働いている仲間、それが年上であっても年下であっても、
部下でも上司でも後輩でも何でもいいですけど、
そういう人たちと一緒に働けていることに、
やっぱり感謝を伝えてくれるんですよね。
そもそも会社組織にいるという段階で、
やっぱり面接をして入社させてくださいって言って、
働いているところから始まっていると思うので、
働いていることに、自分がここで働いていることにも
感謝しなきゃないし、
やっぱりその人たちに感謝しなきゃいけないというのをね、
ちょっとね、色々、うよ曲折を経て、
再認識しているところですね。
そもそもね、会社組織にいるという段階で、
働いていることに、自分がここで働いていることにも
感謝しなきゃいけないし、
自分の、例えば部下だったら部下でいいんですけど、
部下が自分の指示を聞いてやってくれているっていうことに、
やっぱりある程度の評価、評価って言ったらまたちょっと違いますね。
やっぱり感謝っていう方がいいのかな。
そういう風な気持ちを訴えるのが大事なんだなという風に、
僕はね、学びました。経験を得てね。
なので、僕も10年以上同じ職場にいると、
もはや先輩よりも後輩の方が身の回りには多いわけですよ。
そうなったら、自分の学びをちゃんと活かして、
発言を、内容を変えていかなきゃいけないなというところで、
了解ではなく、OKではなく、ありがとうと言わなきゃいけないなっていうのをね、
09:03
日々肝に据えて、メールなんかも返すようにしております。
はい、今日の話はここまでです。ではまた。
09:19

コメント

スクロール