2024-08-30 08:55

この言葉を発する親、上司は無能


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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日のテーマは、この言葉を使う親、上司は無能、というね、ちょっと刺激の強いタイトルを付けてみましたが、
僕は理解のない上司からこれを何度も言われました。そして、うつになりました。
でも、親の立場として考えてみた時に、自分も子供にこの言葉をたまに言ってしまってるなっていう後悔というか、
うーん、良くないなーって自分自身を責める時もあります。
はい、では先に結論を言いますね。その言葉は何回言ったらわかるの?っていうやつです。
言われたことありませんか?逆に自分が親御さんだったら、言ってしまったことはないでしょうか?
僕は言われたことも何回もあるし、言ってしまったこともちょっと右手じゃ収まらないぐらい、
片手じゃ収まらないぐらいあるかなってちょっとね、自分を責める場面もありますね。
実際にこれ言われてどう思います?何回言われたらわかる?って言われても、
まあADHDだとしたら、そんなね何回言われても間違っちゃうも間違っちゃう。
ヒアリスミス、そんな何回も指摘されたって、治んないもの治んないからしょうがないんだよっていう風に思いますよね。
そして自分が親だった時に子供がね何回も同じように、何でしょうね、何回もお茶をこぼすとか、
あと何回も同じとこで転んで怪我してるとか、何回言ったらわかるの?みたいな、そういう場面ありますよね。
でも結論これ、何回言ってもわかんないってことは、
それ言われた側とか受け取る側ではなくて、言う側に問題があるっていう風に捉えた方がいいと思うんですよ。
実際そうじゃありませんか?
ADHDにできないことを何回言ったって、いやそれはできないことをできるようになれって、それは無理ありますよね。
子供にとっても、そこでこうやらないとダメだよって言っても、
子供はそれを真剣に受け取ってないかもしれませんよね。
聞き流してしまっているかもしれない。
ということはその言い方、その伝え方じゃよくないし、そもそもクリアできない何か課題を与えているのかもしれない。
だからそこを何回言ったって無理なものは無理なんですよ。
何かこちらが言葉を発する側が工夫しないといけないんですね。
僕自身ADHDというこの当事者で上司から必要に指摘を受けたときに、
何回言われてもケアレスミスは直らなかったし、何回言われても意思疎通ができませんでしたね。
でもそれって、僕自身は一生懸命やっているつもりだったんですけど、
どう頑張ってもどう足掻いても直らなかったんですよ。
改善することができませんでした。
でも今は違う上司にこう言われます。
そんなミスなんて気にするな、どうでもいい、もっと大事なことをやれっていうふうに励ましてくれます。
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僕は本当に申し訳ありませんと謝っているんですけど、申し訳ないと思っているんだろうと。
だったらそれでいいじゃないか。
だからもっとお前がやるべきことをやれっていうふうに言ってくれるんですね。
僕はこの言葉にすごい助けられるし、申し訳ない気持ちは変わりませんけど、
すごく救われる気持ちでいるんですね。
だから子どもに対する言葉と部下に対する言葉って書ける内容は違うかもしれませんけど、
書ける心持ちというか、ハッスル側の考え方次第で、
相手の行動とかそういうものが大きく変わる可能性はあると思うんですよね。
僕自身はそういうふうにプレッシャーを与え続けられるよりも、
ひどい心で気にするなと言ってもらった方が確実にミスの回数、ミスの量、質、この辺は改善されました。
いい調子に本当に救われたなっていうふうに思ってますね。
なので、本当にこの指摘の仕方だとか内容だとか、
この辺はされる側よりもする側に8割かかってるんじゃないかなっていうのが僕の感覚です。
ミスで言うと本当に当事者も結構改善できるところはあると思うんですけど、
その仕組み自体にも改善できるところがあるんじゃないかなっていうふうに僕は結構考えてまして、
例えばスーパーとかで牛乳のこの銘柄は今日から10円値引きします。
在庫処分のために、もう賞味期限が近いからっていうことがもし取り決めがあったとして、
レジで毎回毎回この牛乳は10円値引きだから10円値引きのボタンを押すっていうふうに仕組み化したとすると、
レジの担当者によっては忘れたり、ついつい10本に1本とか値引きを忘れてしまったりっていうことが普通に起こり得ると思うんですよね。
でもそうじゃなくて、その商品自体に値引きシールを貼るとか、
もしくはそのバーコードを読み取った瞬間に10円値引きで価格が表示されるとかっていうふうにやっておけば、
レジの人が毎回毎回意識してケアレスミスしないように10円値引きを忘れないようにしなくても、
勝手にそれが仕組み化されているからもう自動でなるわけですね。
絶対にバーコードに値引きシール貼っていれば、それを気にしないというか見過ごすことはないと思うんですよ。
そういうような仕組みをうまく作っていけば、ケアレスミスって結構減ることが多いと思います。
ここはその会社として、組織としてやるも良し、担当者というか個人個人でやるも良しですが、
できれば双方この辺を歩み寄ってこういう改善どうでしょうかっていうのができればいいと思うんですけど、
その辺にできる人はこの辺理解がないと思うんですよね。
いや俺はできてるし、ミスっているのは意識の低いやつらだっていう風になっちゃうことが多いと思うんで、
ここはおそらく組織として上の人が変わらないとなかなか変わらないところかなとは思います。
育児に関してはね、本当に子供の課題を親が解決することをしないようにするしかないのかなって思ったりしますね。
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よくね、こう転んでしまう頻繁に転ぶ子供であったら、
もうここを転ぶから気をつけないよとか、雨降って滑るから気をつけないよって言うのは大事ですけど、
実際に滑って大きくするんだったら、それは事前にサポートしてあげた方がいいですけど、
ちょっと擦りむくとかぶつけるとか打撲くぐらいだったら、
もうその辺はさせてあげるのも親の役目なのかなって思いますね。
そこまでして痛い思いをしないと反省して行動を変えないっていうのがやっぱり子供あるあるかなって思いますね。
あと毎日学校の準備をしない。
前日にしなさいって言ってるのにしない。
当日の朝に親が忙しい中で手伝いしないといけないっていう場面も多々あるかなと思うんですけど、
もうそういう時も事前に準備をしないとどうなるのかっていうのを一回経験させてみるしかないのかなって思うんですよ。
準備をしないことによって朝家を出るのが遅れて遅刻したとか忘れ物をしてしまった。
それで学校行って苦労したとか先生に怒られたとか、
そういうのをやってやらせてあげないと経験させてあげないと変わらないと思いますね。
それを一生懸命親が持ち物を準備してあげたりすると、それは親の課題じゃないんですよね。
親がやってあげるんじゃなくて子供が自らやれるようにならないと意味がないんで。
だからこの辺の全て親が手取り足取りやってしまうと子供の成長はないのかなって思うんで、
まあ難しいですけど極力他人に迷惑をかけないように気をつける親も多いと思いますし、
まあそういうふうに考えてしまうと思いますけども、
実際それが子供のためになっているのかどうかはまた別問題かなって考えたりします。
なので話は戻るんですけど、何回言ったらわかるの?何回言えばわかる?って言っても結局行動は変わらない。
結果は変わらないことってたくさんあると思うんですよ。
それはその言葉を発したって結局変わらないんですよね。
だからやり方、アプローチの仕方をその言葉を発する側が書いてあげないと結果は何も変わらないっていうのが僕の経験なんで。
まあこの言葉を発し続けるっていうことは常に多色思考の塊かなと思うんで、
どうしてこんだけ言ってるのにあいつは変わらないんだっていうね、責任は全て他人っていうね、
そういう思考のもとに発する言葉なのかなって思うんで、
まあどうしてもねこれを言ってしまう人は変わらないことが多いと思いますが、
自分自身でここに気づけてる人は言い方とかアプローチの仕方を変えるように工夫してみたら変わるかもしれないっていうね、
ここをちょっと意識しながら生きていったら何か変化がいい方向にあるかもしれませんね。
ということでこの言葉を発する側も受け取る側もこの辺を覚えておくといいかもしれません。
ではまた。
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