2024-06-21 16:43

上司に怒らせるスキを与えない技術


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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、
営業職としてどのように働いているかを発信しています。
昨日、いつも通り配信したんですけど、音声配信ですね。
同時に2つのものを配信しました。
いつも聞いてくれている方は、なぜ今日は2つ配信されているのかなと疑問に思った方もいるかもしれません。
なぜか、それは単純に公開予約設定を間違っただけです。
ADHDが発動したために、2つ同時に設定してしまったということですね。
たまたまちょっと余裕があったので、公開予約2つ3つまとめ撮りしたんですよ。
そして、3回に分けて配信するところを同時に2つ配信するという、たまの無駄遣いをしたという。
せっかく3日分撮りためたのに、1日で2日分を吐き出すということをやっております。
今日も絶好調です。
そういうこともやりながら、日々配信をしているわけですが、
こういうことをやっているので、ADHDは台風とか音声配信のネタがつきませんねというところで、
僕らは何かコンテンツをアウトプットする側としては、ちょうどいい性格というか素質を持っているかなと思います。
いっぱいいろんなことを考えますし、それのせいでいろんなことを、
目の前のことがおろそかなったりもするんですけど、それによって失敗したり落ち込んだり、
改善しながら日々毎日隔道をしているので、こんなに波乱万丈な人たちいない気がしますね。
いろんなことを上手にまとめて進めることが非常に苦手なので、
得意なところはとことん得意なんですけど、苦手なところは極端に苦手すぎるので、
みんなと同じように前に進めない。
めちゃめちゃ前進したり、すごい後ろに下がったりというのを繰り返しながら、
トータル前進していればいいかなという感じですけどね。
普通の人はそんなに下がらないんですよね。
アップダウンが激しくない。大体うまくやりくりしながらやっていくと思うんですけど、
そんなに怒られることも少ないかなと思うんですけどね。
大体3年も5年も同じ仕事をしていれば、僕のように10年も同じ仕事をしていれば、
そうそう怒られることはないんですけど、やるかしますね。しょうがない。
割り切っていきましょう。
そんな前振りをちょっと長めに挟んだ上で、
今日のテーマはどうやったらできる会社員になれるか。
できる人レッテルをみんなに貼ってもらえるかということですね。
ほとんどの人は、日本人の場合は、どこかの組織に所属して働いて、
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お給料をもらって生きていくということになるんじゃなかろうかと思います。
起業する人、フリーランスの人は多分少数派じゃないかなと思いますね、割合で言ったら。
ということで、僕らは基本的にはサラリーマンという形で生きていくわけですが、
ADHDとか発達障害である以上、ここが普通の人と同じようにはならないわけです。
いろんなことを迷惑かけたりしながら、怒られながら生きていくわけですけど、
そんな中でもどうやったら周りに迷惑を少しでもかけずに、
そして怒られずに、あいつはできるやつだというふうに言ってもらえる、
思ってもらえるような存在になれるのかというところですね。
僕はちょっとここで、いろんなビジネス書を読むのが僕は好きなので、
一つの答えに行き着きました。
いろんな本から学んだり、ビジネス書を書いている作家さんがいっぱいいるので、
そういう人の話を聞いたり、聞くっていうかね、聞くのは一般的にボイシーとかオーディブルとかですけど、
まあまあいろんなエッセンスをもらってですね、そこから僕がやるべきというか、
本来入社当時からこれだけやってれば、まず間違いなく周りの目は優しくなるだろうと、
怒られることも減るだろうと、失敗することもなくなるだろうという一つの回に行き着きました。
それがですね、法連想です、法連想。
報告連絡相談は超重要であることを僕らは新人の頃に学ぶわけですけど、
これすごく大事な本質であるにもかかわらず、結構さらっと流されるんですよね。
法連想大事だよっていうふうに聞いて、分かりましたと、報告連絡相談ですねということを理解して、
法連想をその都度その都度やるんだよというのは分かっているんですけど、
意外とこれ難しいんですよね。どこまでを、どの範囲の人に連絡相談したらいいのかっていうのがなかなか難しい。
難しいし、仕事も慣れてくると、ちょっとおろそかにしてしまったりっていうのがあるんですよね。
しかもですよ、僕らはADHDなので、いろんなことを先送りするのが得意中の得意ですね。
だから大事な案件っていうのは、結構、何て言うんでしょう、
物事を進めるのにいろんな工程がたくさん挟んでいて、手をつけるのがちょっと億劫だったりするんですよね。
例えば、何でしょうね、何かプロジェクトのまとめ役として何かを進めるとか、
あと僕ら営業だったら提案書を作成するとかっていうのは、決まったフォーマットとかがあって、
それをうまく転用してサクッと作れるなら別なんですけど、
いろんな人に値回ししたりとか日程調整したりとかって、
なかなかいろんなタスクを細切れにして一個ずつ進めていかなきゃいけない場合って、
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それがうまくできない人もいたり、どうやっていいか分からないっていうケースもあったりで、
結構これは時間がかかるから後回しにしようっていうことで、手のつけやすいこと、
とりあえず来たメールを読むとか、それに返信するとか、サクッとできることから手を出し、
時間がかかりそうだから後で時間ができたときに手をつけようっていうことになって、
だんだん先送りして期日の前日とかになるんですよね。
そうすると大体怒られるっていうわけです。
なのでこの辺の先送り癖がたくさんいろんなところで現れるんで、やっぱり難しいんですよ。
だから法連想をするっていうのは分かっていてもなかなかやらなかったりできなかったり、
ともとも法連想をするべきだったなって後々気づいたりするわけですね。
だからここがいかにできるかっていうところがすごく大事なところです。
ちなみにこれが分かりやすい、もうちょっと視点を変えると結構分かりやすくなるかなと思うんですけど、
僕らは新人として入社して、それが中途でも新卒でも同じですけど、
1年目は新人ですよね。1年目、未経験。
そういう状態で入社すると、なかなか法連想って言われてもピンとこなかったりするかもしれません。
ただマネージャーだと思ってください。
自分が営業マンを10人束ねる管理職だと想像すると、
10人のうち3人はベテランである、ベテラン社員だからもうとりあえず自由にやらせておけば大丈夫。
残り5人は3年以上の経験がある中堅社員である。
3等5代8代だからあと2人。2人は新人である。
今年入ったばっかりの右も左も分からないような新人です。20代。
この10人の営業マンに売り上げをあげてほしい。一定の目標を与えてそれに向かって活動してほしいとなったときに、
おそらくベテランは自分なりに売り上げが100万円だったら10件に10万円ずつ売れば大丈夫だとなったりして、
見込みをさらに20件取ったりして、半分落としてももう半分で予算計画100万円は達成できるかなっていうのを自分なりに深掘りして活動を始めていく。
残り中堅の5人もそれに御見習って自分なりにやったり、過去の良かったこととか悪かったところとかを見返したりしながら、
ベテランまで行かないにしても自分なりにガンガンガンガン進めてくれるだろうと思います。
この辺はベテランの方はほぼ放置ですね。5人の方はちょこちょこ上がってくる日報とか、売り上げとかいう注文書とかを管理すればだいたい分かってきますね、進捗が。
ただ新人の方はまずそう簡単には売り上げが上がってこない。右も左も分からない。コミュニケーションもちょっとまだままならない。
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商品知識も業界知識も少ないっていう中でどうやってこの目標を達成するかってなると、やっぱりどれだけ玉を持ってるか。
買ってくれそうなお客さん、いわゆる見込み客っていうやつをどれだけ抱えてるかっていうところにかなり依存するんですよ。
これってなかなか見えるかできないんですよね。見えるかできない。既存の取引先であれば会社としてだいぶ把握してると思うんですけど、
まだ取引に至ってないお客リストって意外と担当者しか、当事者しか分からないっていう場合があるんですよ。
だからこの辺を逐一本当は法連想する方が上司は安心するんですよ、マネージャーは。
あいつはまだ売上が上がってないけど買ってくれそうな見込み客。
見込みの角度が80%の確率で買ってくれそうっていう人から10%ぐらいの人までたくさんいるにしても、
それにしても50件ぐらい見込みを抱えてるならば1割は少なくても買ってくれるなと。
3万円ぐらい売上立つかな、3万円の1割で30万ぐらいはまず立つかなっていうのを想定できるわけですね。
そしたら50件をさらに増やして100件にしていこうとかそういうアドバイスができるんですけど、
一方で全然この辺を発信してくれない、連絡も相談も報告もしてくれない新人がいたとしたらちょっとやっぱり気になりますよね。
そして上司から大丈夫?どうなってる?っていう聞かれ方をするわけですが、
ここはその上司の力量次第ですごく棘が立つ言い方をされたり、
できる人だったら調子はどう?っていうふうに優しく声かけてくれたりすると思うんですが、
ここはもう上司の人柄とかマネジメント力にかかってますね。
相性が悪い上司とかあんまり理解のない昭和型の上司だったら、
たぶん原骨は最近ないにしてもたぶんかなりメンタルをやられる言葉が飛んでくるような気もします。
それぐらいは想定できますね。
ということで、これはまず法連相を大事っていうのは理解していても、
なかなか実務でそれを行動に落とし込めないっていうことが多々あります。
なのでこれまとめるとですね、法連相は本当は上司がするものだっていう説があって、
僕はそれに大賛成なんですけど、部下から積極的に挙げると上司は非常に安心する。
上司だけではなく、直属だけじゃなくてもいいです。
斜め上とか一個飛ばしの上司でもそれはもちろんいいと思いますね。
一個飛ばしで何でもなるとちょっとまた疎後起きるかもしれませんけど、
上司では知っていることは一個上の上司に知らせても全然問題ないですよね。
そういう感じで、こっちから積極的に自分の状況を開示することによって協力を得られやすかったり、
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理解をしてもらったり、適切なアドバイスをそのタイミングでしてもらえるっていうこともあるので、
自分から積極的に発信しないと向こうからトゲのある言葉が飛んできて、
強制的な法連装タイムとなるわけですね。
法連装タイムっていうのは丸く言いましたが、角を丸めて言いましたが、
おそらく説教であろうというところが容易に想像つきます。
なのでまず怒られたくなかったら、順調に仕事をしたかったら、
まずは積極的に自分から法連装をしていこうという意識を頭にすり込むことですね。
どうでもいいことも法連装しても、忙しい上司達と別としても雑談とかできるタイミングもあると思うので、
その中でちょっと忍び込ませて、今これぐらいの進捗ですっていうのを言っても怒る人はいないと思うんですよね。
なのでそういう感じでちょこちょこ雑談ベースでいいから、
この人なかなかうまくいってないんですけど、こういう時どうしたらいいんですかねっていうのを都度都度言ってみる。
その中でいろんな相談をしていくとコミュニケーションも取れるし、上司も安心するっていうところかなと思いますね。
そうは言っても実際忘れてるってこと結構あるんですよ。
僕もちょっと直近で会って、
それでちょっとこのネタも思いついたんですけど、言ってなかったな。
しかもそれ関わる人が特定の上司だけじゃなくて、もう複数名他の部署にもいたりしたんで、
ちゃんとその日程とか内容とか全部僕の中ではちゃんと落とし込んでたんですけど、発信してなかったなっていう後悔があって、
やらかしたまでいかないですけど、もうちょっと早く言っておけばどうなってるって聞かれなくて済んだなっていうわけですよね。
あれどうなってるって言われたらもうおしまいなんですよ。それはもうこっちの負けなんですよね。
負けっていうのもおかしいですけど、もうどうなってても言わせない。
了解とか、それで進めてっていうふうに言わせるぐらいのスタンスでいかないとどうなってるって言われちゃうんですよね。
それを言わせないためにこっちから先手先手でほうれん草していくっていうところなんですよ。
これが多分できる会社員の組織員としての立ち振る舞いなんですね。
これをもっと早く僕は知りたかったし、誰も教えてくれないですね、こういうのは。
知りたかったし、今でも完璧にできてるかって言われると全然できてないですね。
できてないから、これを週一とかで一旦立ち止まって、
今週自分がやったこと、取り組んだことの中で報告連絡相談してないものはあるだろうかというと、
自分に確認する。
一回振り返るタイミングを作って、漏れがあったらその日のうちにメールでも電話でも何でもいいから、
チャットでもいいから、まず一方を入れておく。
詳細もしあれば別途時間をくださいみたいな感じでやっておくのが一番いいんだろうなという感じで思ってます。
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だからちゃんと時間を作ること、一週間振り返るとかそういうことがマジで大事ですね。
やらないと怒られる隙を与えてしまう。
怒らせる隙を与えてしまう。
新人とかだと、向こうは怒るタイミングを測ってたりしますからね、立ち悪い上司だと。
だから怒らせる隙を与えない。
ここが結構大事ですね。
お前には怒らせないよっていうくらいの気持ちでいかないと、ここは先にメンタルがやられるかもしれない。
いい職場ばっかりじゃないと思いますからね。
いい職場だったら、本当にいい上司に恵まれていたらこういうところを親切に教えてくれたり、
こうやって仕事を進めるんだよって手取り足取り教えてくれると思うんですけど、
世の中そんなにいい環境ばっかりじゃないと思うんで、
この辺は自己啓発して自分からマインドとスキルを身につけないとなかなかサバイバルできないかなと思います。
はい、ということで上司に怒らせない技術。
これをちょっと長々と喋ってしまいましたが、
参考になれば本当にありがたいなと思います。
この15分超えの放送。
ここまで喋ったのは今回スタイフ初めてかもしれないですけど、
ここまで聞いてもらった皆さん本当にありがとうございます。
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