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建コンのアレこれの建コンのアレです。こんにちは。 今日は久しぶりに
ちょっとまとまって録音ができる環境が整ったんですね。 ちょっと何本か撮っていこうと思うんですけども、最近あんまりこの録音が
はかどらなかった理由の一つとしてですね、 話したい話が一つあって、でも絶対面白くないんで
ちょっとこれ録音して公開してもしょうがないなぁと思って、 じゃあ違う話、違う話って思ってたんですけど、それでも私の頭をですね、この話題
将棋なんですけど、この将棋の話が、あの 頭を占領していてですね、もうこれを一本撮って公開しないことには
ちょっと次のアイディアが出てこないというふうに思いまして、もうちょっとアイディア 便秘状態なんで、あの将棋の話をきっとみなさん興味がないと知りつつ、将棋の話を
したいと思います。で、このエピソードはもう私の ただ将棋の話をします。まずただ1回本当にただ将棋の話をします。
で、その次に将棋と建コンのちょっと関わりの話をしますけども、もう1回ね、 ちょっと話さないと無理。
あの、やっぱね、将棋が好きな人ってそんな身の回りにいるわけでもないし、 その人ともね、話したいことがあっているかどうかまた別です。
もうね、やっぱポッドキャストせっかくやってるんだからね、一人で。自分の話したいことをね、ぶちまけて、誰が聞くとか関係なしにですね、
あの、なんか出した方が得だし、その方がね、健康的ななんかポッドキャストライフが送れるような気がちょっと私しましてですね。
今日、今回はもうあの空気を全く読まずに、将棋の話をただただひたすらしたいと思います。
で、えーっと、まず私がね、なんでいきなりこう将棋、 まあ1年間ぐらいハマってるんですけど、どんな風にして将棋にハマったかっていうと、
えーっと、えっとね、2023年の正月、今年の正月の前の去年の正月に、お一子と将棋をさせたのがきっかけだったんですね。
で、もともとあの父と幼少期、小学生ぐらいからやってたことはあるんですけど、まあそれっきりだったんですけど、
お一子が将棋にハマりだしたって言って、それでやったっていうのがきっかけで、で、あ、将棋面白いなと。
で、当時ね、ちょうど私あの、ゲームで麻雀やってまして、麻雀ファイトクラブ、そうそうそう、やってまして、
でね、麻雀のあの運要素がちょっとね、面白くねえなっていうかね、どんだけ頑張っても勝てない時もあるし、
まあ別に運、まあその負けてんのは私が弱いだけで運じゃないのかもしれないんですけど、麻雀に運の要素があることは明らか、確かにあるはずなんですけどね。
将棋というものは運の要素ないんで、全部実力なんで。それでちょっと関心を持ち始めてたっていうのもあって、ちょうどいいタイミングだったんですよ。
それでお一子のきっかけもあって、ちょっと麻雀をやりだして、かれこれ1年ともうすぐ半年ぐらい経つって感じですかね。
で、あの今私は自分で将棋をやるのも好きだし、あのプロの将棋を観戦するのも好きです。
で、自分で将棋をやるのは主に将棋ウォーズっていうね、あのオンラインの対戦アプリがありまして、それでオンライン対戦をしています。
で、この将棋ウォーズっていうアプリが面白くてね、あのヤグラ囲いとかね、ミノ囲いとかなんとかいって、こう形によってね、こうエフェクトが出るんですよ。
棒銀とかなんとかいって、こう戦法の形を刺すと、それでこう出てくるんですよ。それがね、あの面白くてね、勝った時のバーンみたいなやつとかね、あの対局開始とかいう、あのそういうエフェクトが面白くて、それも面白くてハマってます。
今私はその将棋ウォーズで4級っていう強さなんですけどね、全然まだまだなんですけど、あの
コテンラジオ、私が好きなポッドキャストのコテンラジオの樋口清則さんもこの将棋ウォーズをちょうどやってるらしくて、あのこれねサポーター得点の回かなかりしたかな、忘れたけど。
で今、今っていうか、去年ぐらいで2級っていうことだったんで、ちょっとまずは樋口さんの2級を目指したいななんて思ってます。
で、将棋はまあ、あのやるばっかりではなくてね、YouTubeで将棋をこう対局している、その将棋ウォーズの実況動画も面白くて、そのYouTubeでプロの人とか、プロじゃないんだけどYouTuber、将棋系のYouTuberの人があのやってる様子で、さっき言ったみたいになんか何が来いとか何とかだとかって言いながら勝ったり負けたりしてるのを見るのも面白くて、
あのYouTuberだと、あのYouTuberっていうかYouTubeだとその藤森哲也五段って、これプロの騎士です。藤森さんの将棋放浪記っていうYouTubeチャンネルよく見てますね。
それから黒野さんっていう人、これはあのプロの騎士の方ではないんですけど、黒野さんのYouTubeもよく見てますね、将棋の中だと。
黒野さんはね、あの声が聞き取りやすくてね、あの明るくて、あの解説も分かりやすくて、あといろんな形の将棋を指されるんですごく勉強になってみてます。
あーもうこれ完全に面白くないね。将棋に興味ない人は何にも面白くないね。まあいいや、ちょっともうダラダラいきますね。
で、あとね観戦、プロの観戦もね、これまた面白くて、面白くて、面白いのか本当に。あの将棋連盟の公式のアプリがあるんですよ。
そう、将棋連盟の公式のアプリがあって、で、将棋の観戦って、あの面白くてって何が面白いのかっていうと、スポーツとかって、まあやっぱり生で見るのが面白いじゃないですか。
で、あと途中で止めると面白くないじゃないですか。で、流れがこうあるじゃないですか。なんですけど、将棋って結構リアルタイムじゃなくても見て面白いっていうのが特徴だなと思って、なぜならターン制のゲームなんでね。
次の手、次の手ってなるんで。で、将棋連盟の公式アプリでプロの将棋を見てるって言うんですけど、見てるのはその2人が座っていてパチパチやってるのを見てるんではなくて、
将棋盤の図があってね。9×9なんですけど。縦に9、横に9なんですけど。そこに将棋のコマが並んでるんですけど、そのフとか、金とか銀とか飛車とか角とかあるんですけどね。
そのフが一個ポコッて動いたり、で、次相手のフが動いて、次、自分というか対局者Aの銀が動いて、その次対局者Bの飛車が動いてとかっていう、
動きを図でパッと示すだけなんですよ。すごい。だから実況とかっていうよりね、図を見てる感じなんですよ。で、下に解説が書いてあるのね。
そうすると何がいいかっていうと、臨場感からするとその2人が悩んだりしてる顔とか全く見えないんだけど、ちょっと振り返りで見たりとか、お昼休みにちょっと見たりとかするのにすごくちょうどいいんですよ。
トイレで便座に座ってる時に見たりとかね。で、途中まで見て、次どうなるのかなとか思いながら、また仕事に戻るとかね。いいよね。別にトイレで将棋見てること問題ないよね。
そういうね、ちょっとリアルタイムじゃなくても楽しめるっていうところが将棋を観戦する面白さで、で、プロの将棋っていうのはすごく難解なんで、見てもわかんないんですけど、ちゃんと下に解説が書いてあって、この手の狙いはこうこうこうですねとかって言って。
その解説はリアルタイムでも出てくるんですよ。リアルタイムで出てくるし、昨日の将棋を振り返って見るときも見れるし、先週の将棋を振り返って見るときも見れるから、それでいつでも時間禁止で楽しめるっていうのが、将棋連盟のアプリを使った将棋観戦の面白さです。便利さです。
藤井壮太のタイトル保持と逆転勝ち
そんな具合なんでですね、皆さんご存知の藤井壮太さん。藤井壮太八巻。将棋のプロの騎士の人はだいたいね、何々九段とか、何々八段とか、何々竜王とか、タイトルとか何々段とかで呼ぶことが多いんですけど、
ちょっとここではめんどくさいんで、ブレるかもしれないんですけど、だいたい三付けで呼んじゃおうと思います。その方があんまり将棋に興味ない人も聞きやすいかなと思いまして。藤井壮太さんは八巻という、今、プロ将棋の八つあるタイトルを全部持ってるというのが藤井壮太さんです。
名人とか竜王とか、騎王、騎聖、王将、何とかかんとかとかあるんですけど、八つあるタイトルを全部持ってるっていうすごい人ですね。やっぱ藤井八巻。で、何巻何巻とかって言うと、我々の世代で言うと羽生義晴さんですね。羽生義晴九段。
羽生義晴さんが、私が高校生とかぐらいの時だったかと思いますけれども、七巻っていうのを達成して、当時の将棋界には七つしかタイトルがなかったんで、とにかく全取りしてるっていう状態で言うと羽生さんが全取り当時してたわけですね。
で、それから今に至ってタイトルが一つ増えましてですね、AOっていうタイトルが増えまして、八つタイトルがあって、その八つのタイトルを全部取ってるっていうのが藤井さんなわけなんですけども。
だからですね、今のプロ将棋界を観戦する上で、タイトルっていう視点だけで見るならば、誰がいつ、どんな将棋で藤井さんからタイトルを奪うのかっていうのが一つ大きな注目点になっています。
藤井総太さんの強さはですね、私もちょっと全然レベルが高すぎて語れない、わかんないんですけど、でも藤井総太さんの将棋も基本欠かさず見ててやっぱり注目の将棋なんでね。
でも藤井総太さんはタイトルを全部持ってる状態だから、保持者なんですね。チャレンジャーが毎回チャレンジしてきてそれを防衛するっていう、そういう局面には入ってる状況なんですけど。
藤井総太さんがタイトルを狙ってる時代っていうのもあったわけですよね。タイトルを狙って一つずつ取ってたっていうのが、5年前くらいから3年、4年くらいで取ってたのかな。
1個目はもっと前から持ってるのかな。そんな感じだと思うんですけど。藤井総太さんの将棋って逆転が結構多い印象があります。
で、将棋っていうのはチャンスの時には同時にピンチなんですね。
皆さんも見たことあるかもしれないですけど、歩とか歩くって書いてね。歩って読むんですけど。
歩とか金、銀、飛車、角、玉とかね。王様とか。いろいろコマがあって、最初は自分の陣地に全員いるんですよ。
コマが20個あるんですけどね。相手も20個、自分も20個あって、全員いるんですよ。
で、相手側に王様がいて、その王様を取れば勝ちなんで、どんどん前に進んでいくわけです。コマを前に進めていく。
そうすると相手のコマも前に進めるんで、20コマを前に進めれば当然守りが薄くなるんですよね。
で、限られたコマで王様を強く守るために囲い、何囲い。ヤグラ囲いとかミノ囲いとかそういうのがあるんですけど、
そうは言っても多くのコマを敵陣に向けていくと、だいたい相手の王様に迫っている時には、相手も自分の王様に迫っているってことなんです。
で、何が言いたいかというと、序盤でいっていまいちな手を指しても、選択肢を選択をしても、
挽回ができるかもしれないけど、最終盤に1個間違いすると、即命取りなんですよね。
だから将棋って、どれだけプロの人が指しても逆転があるんですよ。
実際逆転っていうことは、そもそも将棋において少なくない、多いって私は思うんですけど。
でもそれでも藤井さんは逆転勝ちが多い印象があるのは、そもそも藤井さんって勝率が8割超えてるんで、
だいたい戦ったら勝ってるってことなんですけど、8割ってすごくないですか。
8割ってすごくないですか。そう、だいたい戦ったら勝ってるんですよ。8割だから。
で、その中で逆転が多いのも、別に自然なことなんだけど、傾向として多いかどうかもわかんないぐらいなんだけども、
でも、やはりよく言われてるのは、終盤の読みの精度がすごく高いっていうふうに言われてて、
藤井壮太の終盤の読み精度
自分のリスクと相手のリスク、裏を返せば自分のチャンスと相手のチャンスの度合いを正確に見極めて、
ここは守るんじゃなくて攻めるとか、ここは攻めるんじゃなくて守るとか、守るときもこっちに守るんじゃなくてこっちに守るとか、
なんかね、そういう選択が精度が高いそうですという感じでね、なんとなく何回か防衛を成功してるし、
今、防衛の戦い中の将棋もあるんですけど、やっぱり挑戦者の人の言ってのミスっていう言葉もちょっと私は抵抗があるな、
でも最前種じゃない選択を逃さずに自分のチャンスに変えて藤井さんが逆転勝ちするみたいなことが結構あるなというふうに思いますね。
今やってる名人戦とかもね、もう2日間かけて1個の将棋をやるんですよ。
そんなんね、もう頭がホカホカになっちゃいそうですけど、そんな中でもね、こう揺るがない正確さで、
今のところ8巻達成したのがちょうど1年前ぐらいなんですけど、1年間防衛してるって感じですかね。
1年間防衛してるって言っていいのかな、まあまあそういう感じですね。そうだよね、1年間防衛しきったんだよね。そうそうそう、そういう感じです。
すいません、まだ続きます、この話。私の好きな棋士の話させていただきます。
私の好きな棋士はまずね、一番最初に将棋に興味を持ったというか、大学の頃にニコニコ動画に見るのハマってて、
その頃からちょこちょこ将棋の動画見てたんですよ。その時に好んで見てたのは藤井たけし九段っていう人で、
その人はね、不利尾車の人なんだけど、藤井システムっていう新しい戦法を編み出したことで非常に有名で、藤井システムって名前がめっちゃ面白いじゃないですか。
それもあってね、まあ好んで動画を見てました。で、私も将棋ウォーズ始めた時も最初は試験尾車ばっかりやってました。
試験尾車ってなんだって話はちょっと一回置いておきますけど。藤井システムっていうのはプロの将棋界で、不利尾車の話やっぱりしなきゃダメか。
尾尾車と不利尾車のスタイル
将棋の戦い方って尾尾車っていうのと不利尾車っていうので、大きく2つに分かれるんです。スタイルが。スタイルが大きく2つに分かれるんです。
尾尾車はイスワルの尾に飛車で、飛車が定位置にある。右から2番目なんですけど。定位置にいたまま戦うのが尾尾車と言います。
不利尾車っていうのは左側に移動させて戦うっていうのを不利尾車って言って、大きく2つに分かれるんですけど。
なんで大きく2つに分かれるかみたいな話しなくていいか。で、不利尾車の人で藤井健さんね。藤井健さん。その動画を最初見てました。
で、その後にもう少し真面目に、真剣に自分が将棋し始めて、興味を持ったっていうか好きになったのは渡辺昭さん。渡辺昭さん。
渡辺昭さんは一番最後まで将棋のタイトルを保持していて、最後に藤井壮太さんにタイトルを奪われちゃった人。
藤井壮太さんが1個ずつタイトルを取っていくときに、渡辺昭さんが1番3つぐらい持ってたのかな。名人と規制となんとか等とか3つか4つかいくつか持ってて。
で、その他8つのタイトルはバラバラの人がね。だいたい被ってたりするんだけどバラバラの人が持ってるのが1つずつ藤井壮太さんが奪っていったんだけども、最後まで持ってたのが渡辺昭さんが名人を持ってたってことですね。
で、私は同い年なんですよ。今年40歳のはずです。渡辺昭さんも。で、明るくて。なんかね、将棋の人ってちょっと地面としたイメージあるじゃないですか。
例えば、我々世代で有名な羽生義晴さんも、なんかキャッキャッて喋るタイプじゃないですよね。冷静なタイプですよ。渡辺昭さんはね、もうトークがめっちゃ面白いんですよ。
ズバズバとね、ちょっと過激っていうか、ズバズバ発言する感じも面白いし、YouTubeにインタビューとかもあるんで。
インタビューね、記者の人のインタビューはね、またあんまりメディアは好きじゃないのかな。ちょっと楽しく喋ってる感じじゃない時もありますけど、解説の動画とかもすごく面白いんで、見てみていただきたいなーなんて思いますけど、その渡辺昭さんがキャラクターとしてすごく好きで。
で、漫画で言うと、将棋の渡辺君っていう漫画があって、奥さんが漫画家なんですね。で、その奥さんが渡辺昭さんを描いた漫画もあるんですけど、すごい面白い。
ぬいぐるみが好きなそうで、渡辺さんはね。ぬいぐるみとのじゃれ合い方とかが漫画で描かれてるんで、将棋の渡辺君も興味ある人見てください。
豊島政幸さんと山崎孝行さんの将棋
それから、豊島政幸さん。豊島政幸九段。この人は今現在、名人戦7番勝負というのを藤沢さんと戦ってるんですけど、豊島さんはオールラウンダーって感じでいろんな将棋を指すんですね。
例えば、渡辺昭さん。みんないろんな将棋を当然指すんですけどね。みんないろんな将棋を当然指すんですけど、渡辺昭さんが奇声戦を藤沢さんと戦ったときは、全部角代わりっていう戦い方。
全部じゃない。でもほとんどそう。全部じゃないな。全部じゃないけどほとんどそう。っていう感じで、定番の形とかね、その時流行ってる形とかがあるんですよ。
長瀬九段が昨年挑戦したときも角代わりをずっとやって、今伊藤拓実さんが奇声チャレンジして、去年、今AOか。去年も伊藤拓実さんっていう人は何回か藤沢さんに今チャレンジしてるんですけど、やっぱ角代わりっていうね。
その戦い方決まってるんですけど、決まってるっていうかね、定番があるんですけど、豊島政幸さんはいろんな将棋を指すっていうのが面白い人で、時々フリビシャも指す。基本イビシャ等だけど。
なんかその多彩なところが面白くて、フリビシャっていうのはね、さっき言ったみたいに藤竹志さんの時代は少なくて、藤システムっていうのを作ったことによって少し増えたんだけど、それでもフリビシャってあんまり強いとされてなかったんだけど、AIの研究が進んだ結果、フリビシャが今見直されつつあって、もともとイビシャばっかり指してた人がフリビシャも指すようになったりしてるんですよ。
そう。で、豊島さんも時々試合を振ったりするのが面白いというところで、今名人戦を藤沢さんと戦っていて、第1局面はね、いいとこまで行ったんですけど、やっぱり逆転で負けてしまいましたけども、今後どうなるかっていうところですね。
もう喋っててだんだん疲れてきちゃったし、全然面白くないだろうなって思って喋ってんだけど。最後にもう1人だけ、山崎孝行さん。山崎孝行8弾。この人はこれから既成戦というタイトルをかけて藤沢さんと戦うんですけど、この人は非常に独創的な将棋を指すことで知られてます。
で、本人はインタビューで言ってたんですけど、本当は常識通りのストレートな勝負をしたいんだけど、それだと勝てなくて、自分の場合は勝てなくて。で、なんとかあの手この手で勝負をする試行錯誤の結果、常識とちょっと違う将棋になってしまってるんですって言って。
なんかね、どれぐらい本音でどれぐらいどういう感じなのかわかんないけど、なんとなくそのコンプレックスの結果としてちょっと変わった将棋を指す人なんですよ。で、過去にもタイトル挑戦したことあるんですけど、今回ね、山崎さんが藤沢さんと戦うことになって。
藤沢さんの強みの一つとしてね、AIの研究に非常に精通していて、AIが良い評価を出すような手っていうのをいっぱい頭にインプットされてるらしいんですよね。で、それで例えば伊藤匠さんがチャレンジとの対局とかだと、もうその結構、あとね、長瀬さんとの対局とかも。
あの、そういうAIの最前線の戦いっていう感じになりやすくて、それはまたね、面白いんだけど、長瀬拓役なんですね。
その山崎さんとか豊島さんとの将棋は、ちょっとそのAI研究とは違った、定石から外れた、なんか自力の戦いっていう感じでね、それがまた非常に面白くて。で、もしかするとその山崎八段はAIから外れた独創的な将棋によって、どれくらいじゃあ藤沢さんを翻弄できるのかみたいなのがとても興味があるところですね。
この勝負を決めたね、佐藤天彦九段とのその挑戦者決定のトーナメントの試合も非常に印象深くて、楽しんでおります。何分喋ったんだろう。
20分か。30分くらい喋ってる気持ちでドワーって喋ったけど、まだ20分だった。しかしこんな感じでですね、一旦ちょっと私が将棋で喋りたいことをありったけ喋りましたんで、最後までもし聞いてくださっている方がいたら誠にありがとうございます。
まあ将棋楽しいからオススメですとまでは言いませんけども、アプリとか、あとねそうだね、もう一個だけ言っとこう。もしこれから将棋を始める人はね、ピオ将棋っていうアプリがオススメです。それはコンピューター対戦のアプリなんですけど無料でできます。
ピオ将棋がいいのはね、将棋やった後に解析してくれるんですよ。この選択肢がちょっと悪かったですよとかね、振り返りができるのが、振り返りの機能が非常に充実しているのがピオ将棋で、それやってみるといいですね。
アプリとか、あと将棋連盟のアプリとか、結構ね、楽しむ環境が整ってるんで、そういう感じでね、もし関心がある人は知ってみていただければなと思ったりいたします。
ということで、あー喋った、あーよかった、これでちょっとまた新しい話ができるかなって思ってきています。最後まで私の勝手な話に付き合っていただきありがとうございました。