00:00
これ、ギリィ観たことある?
NOPEはね、ないね。
前、お便り会でハッチャンさんが是非観てくださいって言ってくれてたやつやねんけど、これじゃあらすじとかもどんなんか知らない?
あんまり知らんけど、泣き父から僕情景ついたOJが父の自己主義を未だに信じられずにいて。
めっちゃ知ってんの?なんで具体的に知ってんの?観たことないのに。
絶対なんか読んでるやん、今。
これあの、何だっけ、紹介された時にさ、俺、ゲットアウトっていうホラー映画がすごい好きなんだけどね。
はいはい、NOPEと同じジョーダン・ピール監督のやつやね。
で、なおかつ主演のダニエル・カルーヤっていう黒人の男性が俺めちゃくちゃ好きで、これいつかいずれ見るなと思って。
先んじてそのお便りもらった時に、ブルーレイだけ衝動買いしたのね。
はいはいはいはい。
それであらすじだけは知ってる。
なるほど、裏だけは読んだと。
裏だけは読んだし、あの、だからAmazonで買ったらさ、なんかポスターもあれついてきちゃって。
え、そうなん?
そう。
俺ついてけーへん買ってんけど。
あ、ほんとに?
うん。
え、なんかあの。
違うやつ買ったんかな、そしたら。
なんか空を見ちゃいけないっていうのはそのポスターにめっちゃ書いてあるから。
はいはいはい、いいですねいいですね。
そこぐらいですかね。
ま、じゃあちょっと説明してください。
ま、そしたら始めていきましょう。
サジマと
ギリーの
あれ見た。
この番組では昔なじみのサジマとギリーがお互いに好きな映画見てもらいたい映画を紹介し合って感想を語り合っていきます。
はい。
今回は私サジマがノープをですね、できるだけネタバレなしで紹介していこうかなと思っております。
ネタバレありの感想回は次回お届けしますと。
はいはいはいはい。
これなんかでもな、あれやね、ネタバレめちゃくちゃしづらい映画で、こう後半の流れとかももうなんかなんちゃうの、初見で楽しんでほしいみたいなとこあるから。
ほうほうほう。
マジで序盤のところだけ言うと。
はい。
これ一番最初あの聖書の引用から始まるのね。
ほう。
ナホム書の中3章6節の私はお前に憎むべきものを投げつけ、お前を恥ずかしめ見せ物にするっていう、まあ一節があるんやけど。
ちょっといやらしいね。
うーん、まあこれもともと確かそのいやらしい女の人のせいで国が傾いたみたいな感じの流れやった気がする。
めっちゃいやらしいやん。
それでなんかもうやべえから、おめえなんかもう最低だよみたいな感じの文脈やったはず。
うーん。
いやけどあの俺全然聖書詳しくないんであの詳しい人いたら教えてください。
はい。
でなんかこの中でもこの映画に関わるところで言うとこの見せ物っていうのがすごいキーワード。
03:04
見せ物。
そうで、なんかあのこのさっきまあギリーがちょろっとだけ言ってくれてた、OJのその牧場っていうのが、映画とかの撮影で使う馬を育てたりとか、
あと撮影現場でその馬のハンドリングをしたりとか、まあ俳優さんに乗ってもらってとかさ、そういう指導とかをして成形を立ててる、まあOJとエメラルドのヘイウッド兄弟っていう。
うーん。
2人がまあその牧場で馬とまあこう交流というか、まあ馬を育てたりとかしてたら、どえらい目に会うっていう話やねんけど。
どえらい目に会う。
うん。なんかこれあらすじのところは俺あんまり言いたくないんやけど、このジョーダン・ピール監督の作品で、ジョーダン・ピール監督って1本目のゲットアウトからめちゃくちゃなんかあの個性強めっていうか。
めっちゃ強かったな。
めちゃくちゃ癖のある監督やから、なんかそこのこういう監督が作ったやつやでっていうところを紹介することで、なんとか外堀りを埋めようかなと思ってます。
いいと思います。ネタバレしちゃダメだからね。
せやね。
少しでもね。
うん、そう。なんか今回なんかほぼノープの話せえへんかも。
いいよ。
ジョーダン・ピール監督の話をする。
いいよ。
えーとなぁ、なんかまず1個目すごい、ジョーダン・ピール監督全体にも言えるし、このノープにもすごい言えるんやけど、あのまあ結構ホラー映画の巨匠みたいな。
はいはいはい。
新進気鋭のホラー映画監督みたいな言われるけど、なんかくくりとしてはホラー映画じゃなくてホラーコントかもってちょっと思ってる。
うんうんうん。
なんか、スパッとホラー映画って言いづらくて、ぶっちゃけめちゃめちゃ笑えるところとかあんねんの。
そうやな。
うん、ゲットアウトとかな。
うん。
なんかその、行き過ぎてて笑えるみたいな、描写が。
うん。
で、もともとジョーダン・ピール監督ってコント職人で。
うん。
最初コント番組みたいなのキャストで入っててんけど、そこからめっちゃ売れて、自分であのキー&ピールっていう、まあキーガンマイケルキーっていうもう一人の人と2人でタッグ組んで番組持って。
うん。
なんか300本ぐらいコントショートフィルムみたいなのを作ってた人やねんけど。
300本作っちゃったの?
んーって前なんかインタビューで言ってたな。
すげーな、あふれててんな。
しかもその、なんかあのコントショートフィルムがいちいち、なんていうんだろうな、シネマチックというか、まあいわゆるなんかこう舞台の上でコントやってるなーじゃなくて、
マジでこの映画のワンシーンみたいな、コメディ映画のワンシーンみたいな感じのすごいクオリティ高いコントフィルムが多くて、なんかそこの流れはめちゃくちゃ汲んでるなーって感じがする。
06:04
なんかコントっていうのはなんかわかるな、なんかあの、アスもそうやんな?ジョーダンピールやんな?
あ、そうジョーダンピール2本目やねあれは。
アスもゲットアスとアウトもさ、めちゃくちゃ風刺が効いてるやんか。
あーそうそうそうそうそうそう。
え、風刺というか違うな、なんかもっとこう、毒々しいこの、毒だよな、なんか本当に。
そうそれもちょっと後で話そうかなと思ってたんやけど、なんかそうあの俺アスを友達連れて見に行ったことがあって、
いやジョーダンピール監督マジで面白いからこのホラー映画っつって見に行って、めちゃくちゃポカンとしてたよ友達。
え、するよあれは。
え、だってさゲットアウトより何なら解像度が低いと思うあれ、難しいと思う。
あーなるほどね。
ゲットアウトの方がまだわかりやすいわ。
はいはいはいはいはい。具体的じゃなさすぎてってことね。
そうアスはだって。
うーんせやね。
アスの方がなんか、ゲットアウトの方がその黒人に対する偏見みたいな、まあ俺らも映画で見たことがあるようなテーマやったけど、
アスは結構アメリカの分断みたいな、なんかちょっと政治的、さらに政治的な話ってか最近のな。
あーあるあるあるある。
政治的な話やったから、ちょっとわかりづらかったかも知らんけど、その中で友達めちゃくちゃポカンとしてて、
するするね。
え、これホラー映画やったん?みたいな。
言われて、あー俺の説明が足りひんかった。
めちゃくちゃ後悔したから、今回はちゃんとあのホラー映画っていうくくりじゃなくて、ホラーコントやと思って。
はいはいはい。
あのぜひ笑えるところではちゃんと笑って。
大丈夫な映画やから。
そこはちょっと言いたいなと思ってた。
雰囲気としてはさ、ちょっと語弊を読むかもしれんけど、なんかあの妙なシュールな感じといい、ちょっとラムに似てるよな。
あー。
なんか不穏な感じとか。
せやな、不穏な感じは確かにすごいラムに似てるけど、なんか明らかにこれ笑かしに来てるよなっていうところが結構随所にあるから。
明るいラム。
明るくてもうちょっとわかりやすいラムだと思えば。
せやな、ラムマンが急に踊りだしたりとかするような感じのラムですね。
エンディングのあの怒涛の感じは今のところ俺ラムに近いと思ってて。
あーゲットアウトとかのね。
急に畳みに来たなこれみたいな。
せやね、それも結構あるよね。
やっぱなんか脚本というかストーリー的にやっぱりこう、めちゃくちゃ伏線を張ったりとか、あれボケやと思ってたけど伏線やったみたいな。
そうそうそうそう。あるよな。
なんか上手いこと21ジャンプストリートとラムを掛け合わせたみたいな感じ。
あーそうだね。確かにそういう感じ。
ふざけてると思ってたらめっちゃしっかり作られてるみたいな感じ。
これは本当になんだろうな、普通のホラーに飽きたって人ほどこれは下がるよな。
09:07
いやーそうそうそうそう。
下がる下がる。
俺の推しポイントこれ2つ目やねんけど。
はい。
こういう人おるよねーからのなんかひとひねりみたいなのが、ゲットアウト明日ときてノープにもめちゃくちゃあんねんけど。
なんかさ、コント職人の時からそうやってんけど、こういう人とかこういうキャラってみんなよく見るよねーみたいなあるあるを使うのがめっちゃ上手いねんな。
そうだね。日本でもさ、お笑い芸人とかがドラマ作ったりするとすっごいウケたりするじゃん。
すごい人間観察が上手くて、こういうのあるよねーってなるみたいな。
みんなが共感できるこういう人おるよなーの解像度がめちゃくちゃ高いっていうか。
しかもこのジョーダンピールの場合は日常で見かける人っていうのと、あとなんか映画の中でこういうのよくおるよなーみたいなのをめちゃくちゃ使ってくるんやけど。
例えば俺がめちゃくちゃ好きなコントの方、ショートフィルムの方やと、鏡がさ、大量に建てられてる迷宮みたいなのあるやん。
あるね。
遊園地とかになんかある。あそこに逃げ込む殺人鬼とかのコントめちゃくちゃ好き。逃げ込み勝ちみたいな。
それどうなんのそれ。
なんかそこからのやっぱひとひねりがあんねんけど、警官が追ってくるやんか。
で、銃を持って追いかけてくんねんけど、殺人鬼が、あ、あ、あ、あ、あ、私がどこにいるかわかるかなーみたいな感じで。
いろんな胸像が見えんねんけど、その警官が、どこだ、お前か、お前か、みたいな胸像に向かって銃を向けたら、
一人だけなんかちょっとちょっとこう、あ、あってこうなっちゃうタイミング。向けられたみたいな。
ちょっと銃口怖いですみたいなタイミングがあって、でそこでこう、刑事が、いやお前やんみたいになるっていう。
映画でワンシーンであるあるみたいなとこあるよねそれ。
そうそうそうそう。実際そんなうまくいかへんよねみたいな。本来多分このコントみたいになるよねみたいなのがあったりとか。
あと銃を構えながらスローモーションで歩く暗殺者風の2人とかおって、で片方の人がめっちゃあの鳩がバサバサバサーってなって、スローモーション邪魔されるみたいな。
え、鳩飛ばすの演出じゃない、ジョン・ウーみたいな感じじゃないんだけど。
違う違う違う。
コンコン映画みたいな。
そうやな、ジョン・ウーみたいなのもあるかもしれんけど、そのめっちゃかっこよく2人で並んで歩いてんのに、奥におる、まあそれジョーダンピールやねんけど、
ジョーダンピールの方がなんかウッってなってこう、鳩みたいになってこうスローモーションですげえ変顔してるっていうコントがあったりする。
なるほどね、面白いじゃない、そのコント。
そうやな、あのソウの部屋、ジグソウとかのソウ1の部屋っぽいところに2人閉じ込められてるとか、キーガン・マイケル・キーとジョーダンピールが閉じ込められてるみたいな。
12:07
それめっちゃ気になる、どうなんのそれ。
それはあの2人、閉じ込められてる2人がドポジティブ野郎で、まあ片足切れてるけど、まあ死んでないし、みたいな。
まあまあ大丈夫だよね、大丈夫だよね、みたいな言ってたらあのジグソウ側の方の人がキレ始める。
もっと不安がってくれよ、みたいになるっていう。
いまいちうまくいかないデスゲームみたいな感じになる。
なんかそのあるある、まああるあるはもちろんすごい使うんやけど、そっからのひとひねりみたいな。
なんかひっくりくる、この人の映画ってね、俺見たの2画しか見てないけど、まあそんな感じやんな全部、ひとひねりみたいな。
そうそう、なんかよくホラー映画やとこういう雰囲気あるよね、からのひとひねりみたいなのがすごい面白いから、ぜひぜひ見てほしいですね、これをね。
確かに、なんかよく使われるホラー映画の演出を使いながらも、実はそのシーンいいわ、みたいな。
そうそうそうそう。
そういうのめっちゃ多いよな、この人。
そうやね、そうやね。
そういうのもちょっと考えながらこう、これもしかしたらヒントかも、みたいなのを拾いながらこう見ていくのがすごい面白いよね、ノープも。
なるほどな。
いやこれ難しいやろ、これ紹介君これ。
いやでもこれ、あと最後これ一番やっぱ大事なところが、最初にギリーも言ってくれてたけど、社会批判みたいな、社会風刺みたいなのをめちゃくちゃ含んでんのに、なんか説教臭くなくて笑えるっていうのが、すごいいいなと思ってて。
なんかあの、ゲットアウトとか特にやっぱそうやったけど、黒人への偏見とか、黒人の歴史みたいなのをテーマにした物語が多くて、今回のノープもすごいその、黒人と映画の歴史みたいなのがすごい語られるところとかもあって、で、今回のノープのやつに関してはあんま言わへんねんけど、コントの時も、昔のその、また奴隷が、黒人が奴隷やった時代、アメリカで。
なんかそこのコントとかもあって、白人のその、地主みたいな人たちが、黒人の奴隷を選ぶ時に、ジョーダンピール監督があの、ブクブクっていうか、結構ポッチャリしてるせいで全然選ばれへんっていうコントがあって、なんで、なんであいつが選ばれんのみたいな。途中から自分もなんか選ばれへんことに対してやきもきするみたいな、謎のコントをやってたりとかしてて。
一応言っとくと、ジョーダンピール監督も黒人やから、そこは別になんか黒人をバカにしてるとかじゃなくて、単にそういう偏見とか歴史とかを笑いに消化してるっていう、あれやねんけど、なんかそのさっきの、あのこういう人いるよねみたいなあるあるも、まあ行き過ぎたら偏見になるやん。で、なんかでもそういうのも、こうなんてやろうな、笑いに変えてくるみたいな。
15:10
ずるくない?本人が黒人っていうの。ずるくない?これ最強の風よけやん、だってこれ。
まあずるいっていうより、まあなんかうまく使ってるなっていうのは思うよね。
白人がこれやったらもうちょっとさ、なんだこいつら舐めてるのかってなるけど。
ああそうそう。
直接ね、黒人の方がいるとさ。
そうそうそう。あの人に対する偏見を笑いにすると、なんかあんまりやっぱ良くないけど、自分に対する偏見を笑いに消化すると、なんかこいつすげえなって思う。
思うよな。
からなんかそれは、悪口言われた時にユーモアで返せる人みたいな感じがちょっとするよね。
うん、するするするする。
まあでもあの白人に対する偏見とかもめっちゃコントでやってたけど。
あのなんか人間に化けたエイリアンを、人間かエイリアンか見分けてどんどん殺していくみたいなコントがあって。
こうなんかこう、例えば白人女性とかになんか質問して、いや白人の女性がそんなこと言うわけないやろ、バーン撃つみたいな。
労働者階級の白人の男性が出てきた時とかに、なんか黒人についてどう思うみたいな。
聞いてなんか、いやもう黒人もすごい頑張ってるから、なんか俺たちも頑張らないとなって思うよねみたいな。
言ったら、いやこう、そんなん言うわけがない、お前はエイリアンだっつってこう殺すみたいな。
コントをしてたりとかするから。
そうそう。まあでもそれはこう、ずっと自分に偏見を向けられてたからそれを消化するみたいな。
で、こう他の偏見とかもどんどん暴いていくみたいな。構図やからすごい面白いなぁと思うんやけど。
なんかそのネタ的にはぶっちゃけきついけど、こうお前らもそういう偏見持ってるやろみたいなのを結構言ってくれるっていうか伝えてくれるみたいなところがあるのに、
なんかそんなに説教臭くないっていうか、感じが。ノフプにも、いやまあこういうやつおるよなぁが結構出てくるから。
そこら辺も含めてちょっとその解像度の高さみたいなのは見てほしいですね。
なるほどね。言っちゃないけどやっぱこうさ、歴史上さ、黒人の方がさ、こう虐げられてる歴史がやっぱどうしたってあるわけじゃん。
その虐げられてきた方が、こうブラックジョークを言うから面白いんだよね。きっとね。
それなんかアメリカとかのスタンドアップコメディとかでも結構そういうこと多くて、黒人のスタンドアップの人って割と白人をすげえバカにしたりとか、
バカにっていうか、こう白人ってこういうとこあるよねみたいな話すんねんけど、白人側のコメディアンの人って黒人の偏見をネタにすることってできひん?
そうそうそうできひんできひん。
いやなんかでもできないよねっていうので笑いを取るみたいな。不公平だよみたいな。
18:00
うまいよね。わかるわかる。
みたいなとこあったりするから、すごいなんかな、コメディも存分に含みつつ社会風刺も含んでるホラー映画っていう、なんかすげえごちゃ混ぜやねんけど、けどなんか感性度高いっていう感じやから。
すごいね、見たあとすっきりするかもっていう感じですね。
ダニエル・カルリア好きねこの人。また使ってんのかと思って。
ああせやねせやね。
ダニエル・カルリアのシーンがすごい印象に残る人やから。
いやでもめちゃくちゃいい役やったね。ノープでも。主人公やからそうやねんけど。
ちょっとあの他にキャラ濃すぎるやつ出てきてるから、なんか若干キャラ薄なってる感あるけど。
他にも濃いのいるんや。
俺ノープで一番好きなシーンが、一番笑ったシーンがやっぱダニエル・カルリアが入ってたシーンやから。
やっぱそれは冗談ピール監督も思い出あるんやろうなーってちょっと思ったりしてた。
はいはいはい。わかりました。
まあこのね最後ノープの意味もね。タイトル回収っていうのは冗談ピール監督の作品ではよくあるやつですから。
ノープってさこれ普通の単語の意味だとなんだこれいいえとかそういう意味?
あーせやねあのノーをもうちょっとカジュアルに言った感じやけどシチュエーション的にはなんか
あーやだやだみたいなとか、あもういいみたいな時とかに言うんかな。ノープみたいな感じ。
あーそうそうそうなんか単品で使われてるイメージある。
そうそうそう。なんやろな。
もうええわみたいな。
うん。いやー俺もうええわみたいな感じ。
へー。あーなるほどね。
なんけど下手者料理みたいなのをバンって出された時にノープみたいな感じ。いや食べませんみたいな感じかな。
マジかよ最悪みたいな。もうええわみたいな。なるほどね。
へーそんな感じか。
どこで回収されるかっていうのもちょっと是非楽しみに。
お前これ戦争中にこれ出てたらお前もうええわって放題になってた可能性があるってことかしらこれ。
あの第二次世界大戦中にってこと?
そうそうそう。まだ第二次世界大戦にしてたらこれもうええわになってる可能性がある。
あーなんか敵国語やからノープは使うなってなって。
そうそうそう。
じゃあ映画持ってくんなよ。それは。
いまだに活動写真とか言われてたかもしれない。
ちょっとカタカナ多すぎるから戻してほしい感あるけどなちょっと。
あーねー。なんか引いたもん君がなんか何つってたっけコンセンサスがどうとか言ってたとき引いたもん。
あこいつそっち側になったんだなーと思って。
コンセンサスは言ってへんかった。バリューガーとか言ってたな。
いやいやもう一緒やんけ。
一緒ではない。
アグリーメントがどうとか言うててんけ君なんか。
あーいや言ってへん言ってへん俺は。
本当に?
俺普段絶対使わんからな。
えーこう仕事の話するとき。
21:00
何の話したんだっけなあれ。あれはネタで言っただけど普段は使わんな。
えーでも社内では横文字使うわけじゃん。
使う人もおるよもちろん。
君は使わない?あれなんとか頑張ってるんや。
うん基本使わんようにしてる。
あー賛同が得られませんでしたっていうのちょっと。
なんかちょっとそれも戦時中っぽい話してくるななんか。
でも一応ちゃんと日本語を使うようにしてるから。
あーそっかそっか。
そうそうそう。
ちょっとごめん話が逸れましたね。
いやいやいやいや。
実はこれお便り。
まあハッチャンさんの話先したけど、
うん。
ちょっと他にもお便りをもらってて、
うん。
せっかくなんで最後に読ませていただきたいと思うんですけど、
はい。
ラジオネームがですね、納豆大臣さんからいただいております。
ふっふっふっふっ。
うん。えらいんやろな。
さじまさん、ぎりさん、こんにちは。
はい。
こんにちは。
はい、こんにちは。
初めてお便りさせていただきます。納豆大臣と申します。
ふっふっふっ。
あれ見た?の軽描写達なお二人の会話が楽しみで、
今一番お気に入りのポッドキャストです。
えー。
ありがとうございます。
もっと広い目で世界見たほうがいいですよ、それを。
やめとけお前。
ふっふっふっふっ。
軽描写達言うてくれてない。なかなか使ってくれへんで、この四文字熟語。
俺さ、生まれて初めて言われた軽描写達って。
納豆大臣も四文字熟語やったけどな。
ふっふっふっ。確かに。
お二人と同年代の荒さなこともあり、
お、また四文字熟語や。
友達感覚で聞いていますが、
面白おかしくツッコみながら、映画のメッセージをきちっと回収していくところも魅力的です。
おー。
さて、私は本当に怖いのは人間だった系のサイコホラーな映画が好きです。
ずいぶん切り替えができたな。
よければ、ジャウム・コレット・セラ監督のエスター、
ジョーダン・ピール監督のゲットアウトを取り上げていただけると嬉しいです。
これからも楽しみにしています。ということで、今回納豆を取り上げさせていただきました。
いろいろ言いたいことあるけど、まず本当にありがとうございます、褒めてくださって。
そうだね、ありがとう。本当にありがたいですね。
こうやってお便りが隠し機能なのもあるけど、ちゃんと言葉にして送ってくれる人っていうのはすごい俺たちにとってありがたい。
そうそうそう。
気になるからいいですね。
精たちが送ってきてくれてるからな。
気持ちよくなるお便りばっかり来てる、今。
あと、軽妙舎立な。軽やかでシャレっけがあり、さっぱりとしている様子。軽妙は軽快で妙味のある様。
族系を脱してスマートで淡白なこと。これって褒められてるもんな。
族系脱してんの俺ら。族っぽくないの俺。
族系を脱してる俺たちはスマートで淡白らしい。
そうなんや。
ありがとうございます。スマートで淡白です、どうも。
軽妙舎立の佐島とギリーでやらせてもらってます。
24:03
あとさ、納豆大臣ってなんだよマジで。
やめとけやめとけお前。もしかしたらめちゃくちゃ権力者かもしれんねんからお前。
どういう世界になったらそういう大臣が生まれるのか。
ちゃんと宇宙戦地9号みたいな感じででかい政府になったら、納豆も大臣に立てとくかみたいな感じになるんちゃう?
末端で腐敗が起こるやろそんなんお前。納豆だけにやっぱ。
お前納豆のこと末端って言うなよ。結構メジャーな食品やろお前。
お前大事な会合にやっぱ納豆とか出るんかじゃあそれは。
出てくるんちゃう?スーパーの中でもさ、あんだけおかめ納豆以外にも何個か種類ミト納豆とかさ、いろいろ種類置いてるんやから、まあメジャーな方ちゃう?
絶対腐敗が起きるって。ライキーの納豆はうちでお願いしますとか言ってさ、なんかわらとか納豆とか送られるわけやろそれ。
でもちょっとこの世界戦行ってみたいな納豆大臣が存在する。
次ジョーダンピール監督とかやってもらえへんか?納豆大臣っていう。
日本の風刺をしてもらいたいところですね。一年間くらい日本に南京してやってほしいよね本当に。
頼むでジョーダンピール監督っつって。
いやごめんなさいあの、あんまりにもこの名前がね印象的だった。
じゃああとさ、ゲットアウトは紹介してほしいって言ってるよね。
じゃあそれ難しい。難しいんだよなあ。
俺もギリーも見たからどうしようっていうのはあるよな。
もともと俺たちってさ、俺は君ほどではないけど一応映画好きみたいな感じで映作でこれを始めてるわけや。
だから始める前から2人が見てる映画って結構多いんだよね。
せやねんな。
晴天扱いされてる映画なんだけどそれは2人でも見たみたいな。
それ難しいよな。改めて紹介っていうのもなんかちょっとこうしらっとしてる感じあるやんか。
そうやね。なんかお互い内容知ってるからこうもっと話したいんやけどみたいな感じになっちゃいがちやからそこをどうやって喋ったらいいのかはすごい。
な。知らんてえで、知らんてえは無理やな。
まあでももう一回その紹介する。エスターだって君見てるでしょ多分。
いや俺エスターは見てへん。
あ、見てないんだ。
うん見てへん。
あ、そうなんだ。
いやでもエスターもゲットアウトも俺好きだから絶対紹介はしてみたいんだけどやりたいな。
うんうんうん。
今回のこの流れでゲットアウトだけでもできないだろっていう。
ちょっとやりたいっすね。
だいぶやりたいっすね。
うん。まあ感想会だけとかでもいいんじゃない?
あー。
リクエストは納豆大臣さんからいただいたしっていうところで。
なるほどなるほど。
前もほら127時間だって紹介回吹っ飛ばしてやったからさ。
あまあね。あれはそうだね。やったね。あれ俺見てなかったけど。
27:00
うんうんうん。
分かりました。
はい。
いずれやらしてもらいます。エスター。
そうっすね。
ファーストキルもあるからね。エスターは。
確かにな。
エスターファーストキルもあるからね。
今回ちょっと冗談ピール監督つながりということでちょっと納豆の方を紹介させてもらいましたけど。
うん。
まあ今回はこんなところで。
はい。
来週。
来週。
納豆のネタバレあり感想会をやりたいと思います。
はい。お願いします。この納豆を紹介してくださったのは。
はっちゃんさん。
はっちゃんさんですよね。最初の方に送ってくださった。
そうそうそう。
すいません日を止めるの遅くなってしまいました。
いやほんまにありがとうございます。ありがとうございます。
ちゃんと俺たち目通してますね。
いやほんますよ。
あの公式サイトからね皆さんもぜひお便りお送りいただければと思いますので。
はい。よろしくお願いします。
はーい。よろしくお願いします。
じゃあまた来週存分に感想を語り合いましょう。
はい。
ほなまた来週。バイバイー。
バイバイー。