1. 拝啓、3000年の人類へ
  2. #21 コーヒー好きと語らいたい..
2022-05-29 35:29

#21 コーヒー好きと語らいたい人たち

初のゲスト回(ハシグチくん)

今週のキーワード

私のコーヒーライフ/コーヒーグラインダのメリット/エチオピア/ナチュラルとウォッシュド/アイスコーヒーの方が味を感じにくいワケ/濃さの調整/コーヒーの味を決めるパラメータ/まずは飲み比べしてみよう/コーヒーのサブスク/変わったコーヒー/バレルエイジド・コーヒー/フレーバーコーヒー/鴛鴦茶/よかった喫茶店/ウラガ・クリムゾン/ミニチュア電車の走る喫茶店/Google map に載ってない豆屋/自分に合ったものを飲んでもらうのが一番!

西暦3000年の人類に向けて、日々感じたことをゆるく垂れ流している二人。果たして、未来に届けることができるのか。

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00:02
拝啓、3000年の人類へ。私はこう考えます。
コーヒー好きと語らいたい。
今回は、しゅんちゃんの方から新しい試みがあるということで、案内があったんですけど、どういうことが今日あるんですか?
そうですね、今日実は、初のゲストが参戦しております。
マジっすか?
マジっすか?とか言いながら、目の前に3人目いるんですけれども、
確かにね。
僕の友人で、大学の時にちょっとしたところから友達になった友人みたいな感じで、あっちゃんとも趣味のところで会うんじゃないかみたいなのがあったので、
ラジオの話をその友人にしてた時に、出るわ!みたいに言われたんで、
嬉しいね。
それでちょっと、今回呼んじゃいました。
はい。
橋口です。
はい、どうも。橋口です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ラジオ初めてなんですけど、緊張してるんですけど、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
我々、一致する趣味みたいなのがあるって話をしゅんちゃんから聞いたんだけど、具体的にはどういうところがあったんですか?
これまでラジオの中であっちゃんの趣味としても一部取り上げてたかもしれないけれども、コーヒー。
趣味コーヒーっていうところがですね、実は合致してるんですね。
なので早速、あっちゃんのコーヒーライフを一旦ゆるーく話してもらって、
その後に橋口はどういうコーヒー実は飲んでますとか、どういう入れ方してますとか、そういうのを話してもらって盛り上がっていければなと思ってます。
OK、OK。じゃあ僕の話から言うと、コーヒーは結構豆から買うんですけど、
大体年間10キロはさすがに行かないけれど、コーヒー屋さんで豆を買って、家でコーヒーを飲んでます。
コロナ禍に入ってから、家でコーヒーライフを充実させたいということで、コーヒーグラインダーをちゃんと買って、
コーヒーグラインダーとか、あとは超温ケトル、温度をちゃんと調整できるケトルがあって、
それでドリップコーヒー入れたりとか、あとはアイスコーヒーとかも家でよく作ったりしますね。
質問です。コーヒーグラインダーとは何ですか?
コーヒーミルって分かる?コーヒーの豆を砕くやつ。
あれでお店とかでさ、上から豆が出たらガーッと下から粉が出てくる機械が分かる。
あれをコーヒーグラインダーって言うんだけど。
なるほど。自動コーヒーミル的な。
そうそうそうそう。で、あれは調節するところがあって、コーヒーの豆の粗さを変えられるんだよ。
03:00
あー、ミルはそれができないけれども。
そうそうそうそう。
なるほどなるほど。
でもできるけどね。できるんだけどね。自動で調節すればね。
どのように調節できる?普通に調節するためのネジとかついてないようなミルでも回し方とかで調節できる?
いや、回し方ではできなくて、ミルって押しつぶすものじゃん。
コーヒーを押しつぶして粉々にするものだから、その押しつぶす隙間を調節するネジがあったり、もしかしたら無かったりもするかも。
ミルによってはそういう手動でもできるやつがある?
できる。全然できる。
それがあると何が便利かというと、例えばエスプレッソってあるんだけど、あれってエスプレッソマシンで作れると思いがちなんだけど、
マキネッタっていう夜間型のコーヒーのエスプレッソ抽出器みたいなのがあるんだけど、
それをやるときには粉のぐらいの粗さのコーヒー豆にしないといけないよね。
だからコーヒーグラインダーとかコーヒーミルを使ってめちゃくちゃ細くなるように豆を挽いたりする。
一方で粗めに豆を挽くことで少し味をあっさりめにするというか、そういうやり方もできるし、
アイスコーヒーとか作るとき、長い時間豆に浸すので少しあっさりめにとかっていうのも調整できる。
なるほど。深いんですね。
肌から見てて深そうな世界だとは思っていたが、実際聞いてみると深い。
ちなみに橋口コーヒーライフを聞いてみるか。
僕も同じで、コーヒーは豆から買っていて、
大体1日に2杯くらいは飲むかな。昼と夜。
豆はどうだろうな。朝入りの結構あっさりめのフルーティーなコーヒーが好きで、
あんまりアイスコーヒーは飲まなくてもずっとドリップのコーヒーを飲んでますね。
いいですね。
なるほど。お互いコーヒー界隈同士でどこさんの豆がいいみたいなのが気になったりするのかな。
どういうのがコーヒー界隈にいる人の会話で出てくるのかみたいなのが今気になってます。
ちなみに橋口君は普段どういうコーヒー豆とか。
結構産地とかはあんまり絞ってはないんですけど、
好きなのはやっぱりエチオピアが一番飲んでる気がしますね。
結構あっさりしたコーヒーで有名かなって。
エチオピアっていうのは結構コーヒー豆の中でも有名な方なんですけど、
アフリカのエチオピアのところで採れている豆でして、
ちょっとこれまた細かい話になるんですけど、
コーヒーの豆の乾かし方っていうのが何個かあるんですけど、
06:04
エチオピアっていうところで採れる豆っていうのはナチュラルって言われる豆っていうのは、
コーヒー豆って桜もみたいな感じなんですよ。
実があって種があってそれがコーヒー豆になると。
種が豆ってこと?
豆。
その種を肺で乾かすと、乾かして洗うとかもあるんだけど、
ウォシロっていうのがあるのと、
ナチュラルって言って皮だけ取って、ぬめぬめしたのを残して乾かすっていうのがあるんですけど、
エチオピアの場合はナチュラルっていう方式で作っているので、
フルーティーというか、すごく香りがいいんですね。
なるほど。
じゃあ言ってしまえば、桜の実がついている状態で乾かして豆を作っているから、
その実も一部飲んでいるみたいな形になる?
実は一応剥がすから、実は入ってはいない。
ゴシゴシ洗ってはいないから一部成分が含まれているってことでもない?
そうそう。ナチュラルに関しては、
実だけを剥いで、桜の実を剥ぐとちょっと乾いていない種が出てくるじゃん。
あの状態で干すとナチュラルなイメージ。
桜の種を取って、それを綺麗に洗って天日干しすると、
それはまた別のウォシロっていうものになるんですね。
なるほど。全然コーヒー界隈の話を知らなかったから、
コーヒーやけれども、パッションフルーツの香りとか、
言ってるけどふざけとんかみたいな。
全然知らない人からしたら、コーヒーって苦いやつみたいな。
イメージとしては、チョコレートとかそういうのと同列のイメージで、
その同列の中にフルーツ系のジュースはないイメージ。
だから僕の中ではコーヒーとかココアとかは同じような、
牛乳と混ぜても美味しいような感じの食べ物やし、
別の系列のものとしてフルーツジュースとかオレンジジュース、
リンゴジュースみたいなのが系列としてあるみたいなイメージやったから、
コーヒーなのにフルーティーって嘘でしょみたいな。
っていうのが結構あったけれど、今の話を聞いて、
実はコーヒーとかっていうのもリンゴジュース、オレンジジュースの
その先にあるものなんだっていうのを今知ったから、
フルーティーなコーヒーっていうのも納得やなと。
わかりやすく言うと、みかんとかリンゴの種を取って、
干して、焙煎して、粉々にして、お湯入れて飲んでるっていうのをイメージしてもらうと、
果実の中にある種を取ってるからフルーティーなんだなというイメージになるのかな。
09:03
あとはもうすぐ夏になりますけど、アイスコーヒーとかそっちは飲まれますか?
アイスコーヒーは前まで飲んでたんですけど、
最近はもう夏でもドリップのホットしか飲まないですね。
それはもうアイスよりもホットの方が火出た飲み物っていう風に
人によるだろうけど、自分の中ではそうかなっていう。
あんまりアイスコーヒーって甘みを感じないというか、感じにくいから、
どうしても味が固定される。
どの豆も単一化しちゃうような感じになって飽きちゃうすぐ。
っていうよりは豆ごとに間違いを楽しむみたいな飲み方をすることが多いかな。
アイスコーヒーの方が味を感じにくいというか、味の違いが分かりにくいっていうのは理由があって、
ホットコーヒーっていうのは温かいので上から蒸発していくじゃないですか。
そこに香りが乗ってくるのね。
だから温かい方が香りが広がりやすいよね。
だから味ってほとんど香りによってついているようなものなので、
ホットコーヒーの方が香りが立ちやすくて、すごくいろんな香りが分かりやすいんだけど、
アイスコーヒーは冷たい分蒸発しにくいじゃん。
だから香りが広がらないので、本当に豆そのものの下の味しか分かりにくいかもしれない。普通の人は。
なるほど。それは確かにそうかもしれない。
あと一個あるのは、やっぱりアイスコーヒーって氷に溶かして飲むものだから、濃いめの豆を使わないといけない。
濃いめの豆を作ると個人的にはなんだろう。
濃すぎる。
そう。濃すぎる。あんまり濃厚すぎるコーヒーって自分はあんまり好きじゃなくて。
確かにエスプレッソとかも基本的には牛乳とかで割らないと苦すぎてなんだこれってなっちゃうので、
結構そのあたりはアイスコーヒー作るときに濃度の濃いのを作る。それを割るっていうのが結構多いですね。
だからよく冷蔵庫とかで一晩寝かせて作るアイスコーヒーとかもあるんですけど、
そういったものも豆の分量を間違えるとコーヒーではない何かになっちゃうということなんですね。
確かに濃すぎると味が変わるというか、逆にコーヒーとかも薄めるとお茶みたいに感じたりするように、
実はその濃さの調整ってすごい大事なんだなみたいな。
僕とかはコーヒーを入れるとしてもコーヒーの使い切りの紙に入ってるやつ。
12:04
あれで入れるぐらいなので、特に深く考えなくてもちょうどコーヒーなコーヒーが抽出できると。
コーヒーなコーヒーね。
けど二人のようにそこにオリジナリティとかを出していこうとしたときに分量を間違えるってことが出てきて、
そうするとコーヒーがコーヒーじゃなくなるということね。
そうだね。我々普通に飲むときって一人用のドリッパーとか分量決まってるので飲んでるとか、
缶コーヒーで飲んでるからみんな飲みやすいようなものになってるけど、
家で言えるってなると結構豆の量とか豆の粗さとか、あとは関係するのは温度かな。
うん、温度大事。
温度はね、なるべく低くするとどちらかというと酸味の方がよるんだけど、温度が高くなると苦味が強く出るので、
そのあたりも人によって80前半でやる人もいれば、熱湯でやる人もいるっていうスタイルの違いもあったりしますね。
ちょっと整理してほしいなって思ったのは、まず一番初めに豆の産地っていう話があるよと。
そこの中の一つの要素として洗ってるか洗ってないかっていうのがあるよっていうのがあって、
その次に入れる工程の話があって、豆の粗さとか、焙煎の話でしたっけ?
焙煎の話はまだしなかったね。
その焼き具合、豆の粗さ、入れるときの温度、あと入れるときの濃さなんかな。
抽出方法かな。
みたいな感じでまとめるとそのステータスとしてはそれぐらいかな。
っていうのがあって、それぞれに対してその深さがあるからコーヒーは楽しいんだってことだよね。
これだけ聞いてるとめちゃくちゃ難しいじゃん。
自分でやるのめんどくせえって思う人も多いと思うんだけど、
僕らはそこまであんまりまだ気にしてないのかなと思ってて、
まずは何個か一緒に同時に飲み比べをするのが一番いいかなと僕は思ってまして、
お店とかでもいいですけど、飲み比べできるお店もあったりするので、
3種類くらいかな。
本当に浅入りと中入りと深入りっていう3種類がだいたいコーヒーの焙煎時間っていうのかな。
違いがあるんだけど、それで一番飲みやすいのはどれかなっていうのをまた調べるところからやるのがいいと思いますね。
なるほど。焙煎についてはそういう世界が広がってると。
ちょっと話変わるかもしれないけれども、
前橋口から聞いた話で、面白いコーヒーのオンラインショップがあるみたいなのを聞いていて、
それがあっちゃんも使っているのか、あっちゃんからしたら初耳なのかみたいなのがちょっと気になったので、
面白い?
15:00
個人にレコメンドするみたいなコーヒーを。
ポストコーヒーか。
何種類かコーヒーがあって、その中から月に3種類選んでコーヒーを届けてもらうっていうサブスクがあって、
もう自分はそれをやってないんだけど、そういうのがあって、
すごいいろんなコーヒーの味を楽しめるので、おすすめです。
多分3000円くらいかな、月。
なかなかお高い。
これはどういう風に選択して、どれくらいの量が届いて、
それはどういう風に選ぶのが変わっていくのかみたいなのも詳しく知りたい。
選び方は、その時は特には変えてなかったね。
単純に豆の違いを楽しむだけ、同じ入れ方でっていうだけだったね。
そこから辞めた理由はあって、近くにその焙煎まで知ってくれるコーヒー屋さんができてしまって、
そこも20、30種類くらい置いてるところ、結構大きめのところだったから、
こっちの方がいいなと思って、そこは辞めちゃった。
だから家の近くにコーヒーがない、豆屋さんがない人たちにとっては、すごい画期的なサービスなのかな。
それは選択肢ってどれくらいの中から選べるの?
10以上20以下くらい。
でも意外と少ないんかな、それってやったかな。
で、そのサイトに感想とか書けるから、それを書いておくと、
じゃあ次のおすすめのこの豆はいかがですか、みたいなレコメンドをしてくれる。
それは結構面白いというか、お店でもそれってできるんか。
だから本当にこのコーヒーの達人に、自分が好きなコーヒーってどんなのなのかっていうのを探ってもらうみたいなのを、
ウェブ上でもできるようなサービスがあると。
サービス名はちなみに。
ポストコーヒー。
確かに最初さ、多分しゅんちゃんとかも、カルディだったらわからないけど、
コーヒー豆屋さん行った時に、なかなか自分から聞きにくい人もいるよね。
どれがいいんだろう。
しかもさ、飲んだことも香りも嗅いだこともないし、
どういう基準で選んだらいいんだろうって多分みんな悩むと思うんだよね。
コクとか苦味とかさ、星は書いてあるけどさ、
そんなん主観じゃないからわからんやんっていうところがあるので、
そういうフィードバックをちゃんと聞いて次をレコメンドしてくれるっていうのはすごく嬉しいよね。
そこでさ、まず自分のいいなと思うコーヒーを見つかったら、そこの系統で開拓していくっていうのは一つありだね。
初心者すぎて人に見せたくないみたいなね。
18:02
人にとっては中級者になるまでは一旦ウェブ上で学習して、
で、ある程度分かれるようになったなってなってから店に行くみたいなね。
確かに。
そういう使い方もいいかもしれない。
確かに。
そうだね。
僕が利用しているウェブサイトで言うと、堀口コーヒーって知っている?
いや、知らない。
堀口コーヒーっていうスペシャリティコーヒー専門のコーヒーショップ。
実店舗も一応会って行ったことあるんだけど、そこも8種類とか、今6種類とかになったか分からないけど、
50gずつぐらいセットで最初注文できるっていうのがあって、
それは全部ブレンドとかだったんだけど、
焙煎度合いが1から9まであって、その中から何個か選ぶ、もしくは選んでもらえるみたいなサービスになって、
それも使って僕はウェブで買ってみて美味しかったらウェブでも買ってみようっていうのはやったことあります。
で、その結果としては?
僕はどちらかというと深入り、フレンチローストって言われる焙煎度合いがあるんですけど、
その辺りが好きなので、深入り真ん中ぐらいの焙煎がいいなってなってますね。
なるほど。で、それは堀内コーヒーさんで学ぶことができたってこと?
そうだね。
なるほどなるほど。
同時に飲む機会ってあんまりないよね、コーヒーって。
まあ当然、比べるからね。
あと、コーヒーの話で言うと、なんか変わったコーヒーとか飲んだことある?
変わったコーヒー飲んだことはあるけど、ちょっとどんなコーヒーだったか思い出せない。
僕の話で言うと何個か覚えてるのがあって、その話をすると、
一つはウィスキーダルってあるじゃん。
ウィスキーの樽で焙煎前の豆で寝かしたやつ。バレルエイジドコーヒーっていうのがあるんですけど、
それを飲んだことがあって、香りで言うと本当にウィスキーの木の香りが映っていて、
すごい面白い香りがする。なんかちょっとお酒飲んでんじゃないかみたいな。
ラム酒みたいな香りのやつもあったりして、面白かったりとか。
あと、あんまりお勧めしないのはフレーバーコーヒーっていうのがあって、
それはちょっとネットで買ったんだけど、ハワイかどっかのやつなんだけど、
コーヒーの豆に香料をつけて、バニラとかチョコレートの香りを増し増しで乗っけてるのね。
それは結構人に好みはよるんだけど、香りが強すぎて僕は飲めなかった。
飲めないレベルやった。
本当にコーヒーじゃなくてバニラバニラしすぎてダメみたいなやつとかね。
それもちょっと変わったやつも一つとしてあったりとか、
あと台湾に行った時に、これはコーヒー単体だけじゃないんだけど、
塩紅茶って知ってる?
わからない。
塩紅茶っていう飲み物があって、何かというと、紅茶とコーヒーを混ぜた飲み物。
21:06
一見すると打ち消しあってんじゃねーのって思うじゃん。
そこに牛乳を入れてあげることで相手を取り持ってくれるのよ。
それも明日やろうと思ったらできる?
できるできる。
やってみよう。
多分バランスとかはあると思うよ。比重とか。
コーヒー牛乳に合う豆とかもあるんだよね。
ちょっと苦味が強い方がコーヒー牛乳とかはあるんだけど、
その辺り結構バランスよくやると、塩紅茶っていうのも美味しく飲めたりする。
それは本当に美味しい。
台湾で飲んだ時は美味しかった。
ただ、どういう茶葉とどういう飲み物でやってたかわからないから、
ちょっと実験的にやらないといけないかもしれない。
それは、いや、紅茶単体で飲んだ方がいいやんとか、コーヒー単体で飲んだ方がいいやんではなくて、
これも一つの飲み物としてアリやなっていう風に全然なったってこと?
そうだね。自分が飲んだ時は美味しかったので、それもアリやなと思った。
やってみようかな。
これは早速研究を始めなければ。
あと何かあったかな?
ちょっと微妙に話が逸れるかもしれないけど、
今まで行った喫茶店とかカフェで良かったところとか、変わったところがあったりしましたか?
僕はそれこそ別に、そこまで純喫茶に強いこだわりとかはないので、
一番思い出深いのはあっちゃんと一緒に行った、新宿の店名は忘れたからあっちゃんから言ってほしいんやけど、
あっちゃんも分からないみたいやねんけど。
有名なところで、地下にあるとこだよね。
名前なんだっけ?
エンペラーみたいな感じ?
ランブルだ。
ランブルか。
あのご存知?
いや、分かんない。
新宿のランブルっていう、名曲コーヒーランブルっていうところなんですけど、半地下にあるんだよね。
そう。
今、記憶をたどって言葉で表現するとすると、入るとわりと高いところからカフェを見下ろしているような状態になると。
それどういう感じかというと、コンサート会場の2階席から1階を見ているような、わりとそういう印象だった気がする。
なんでそういう印象を抱いたかというと、創りとかも西洋風っていうかな、高級な赤いスウェード製の革のふさふさした革の椅子がすごい並んでて、
入った瞬間のゾクゾクっていう感じ。
それをすごい覚えていて。
正直コーヒーの味とかあんまり分からないから、コーヒーがどうやったとかはあんまりないんだけど、
24:01
なんかあれはすごい体験として僕の中では印象に残ってるかもしれない。
なんかコーヒーサロンって感じだよね。
ちょっとお高めな感じの空間で、寝室宿所がコーヒーを嗜んでいる場所みたいな。
そうそうそうそう。
寝室宿所がコーヒーを嗜む、もうこれ。
このキーワードがすごい合うコーヒー屋さんやったな。
そうだね。
味はやっぱり美味しかった。
味はね、アイスコーヒーと、あとなんかトーストみたいなの食べたよね。
あんま覚えてない。
覚えてないんかい。
でもトーストは食べた気がするな。
トーストも美味しかったし、コーヒーもすごくお上品な感じだった気がする。
僕は分からないから、もうこのあっちゃんの感想で、一旦ランブルはこの辺にします。
そうだね。
あとなんかありますか?
なんだろう、変わったところはないですけど、最近ハマってるコーヒーはレッグコーヒーっていう。
レッグコーヒー?
福岡の発祥のコーヒーで、東京にはたぶん2店舗ぐらいしかない。
渋谷に1店舗あるんですけど。
どんな内装とかコーヒーなんですか?
内装は特に変わり映えはしてないんですけど、結構美味しい豆がたくさんありますね。
シングルオリジンの美味しい豆が。
渋谷とかにある?
そうですね。渋谷東店はよく行きますね。
一緒にサンドウィッチとかも注文できる感じなのかな?
そうだね、サンドウィッチとか。普段はもうコーヒーしか飲まないけど。
それどういうところが他の喫茶店とは違ってここがいいポイントで言うと?
その店というよりは本当に豆が美味しいっていう話になっちゃう。
なるほど、これはコーヒー価値税にしかわからない世界。
それは豆の違いって素人からしたらブラジル、キリマンジャロっていろんな店が出してるやん。
この店のブラジル、この店のキリマンジャロみたいな。店によって同じやつでも違うの?
店によって違うね。
それは入荷してきてる豆はどっちもブラジル産やけれども、焙煎の方法が違うのか。
そもそもブラジルの中でもブラジルのここの農家みたいな。それが違うから味が違うっていうのか。
国が一緒でも産地が違うと味も違うし、例えば標高が違っても味が違う。
で、美味しい店っていうのは良いところの豆を入荷しているであったり、焙煎方法が面白いであったりっていうので差別化できるってことなのか。
そうだね。美味しい豆っていうのも結局は人それぞれ美味しいっていう関係が違うから難しいけど。
27:10
ここのコーヒーは2つ好きな豆があって、名前が面白いんだけど、ウラガクリムソンっていう。
ウラガクリムソンっていうものと、ちょっともう一個は名前を忘れちゃったんだけど、それがすごく本当にピーチのようなフレーバーというか風味を感じるようなコーヒーで、
それが初めて美味しくて、その豆がフルーティーなコーヒーってこういうことかっていうのに気づかせてくれた豆がそれだった。
もうそれ以来はずっと飲んでるから、それを。
気にありますね、そこまで言われると。
あっちゃん様が動くか。
豆を3店舗とか買い回ることとか、5軒差し誘するとかもあったりするぐらい好きなので、ちょっとそこまで言われたら買いに行きたくなりますよね。
ぜひぜひ。
じゃあ僕も何か紹介するというか、内装的に面白いところがあって、十条駅ってわかります?
西京線の赤羽と池袋の間にある十条っていう駅にあるんですけど、パパゲコーヒー店っていうお店があって、そこ何が面白いかというと、お店の中にミニチュアの電車が走ってるんですね。
コーヒー屋さんなのに。
こだわり強そう、店主。
お店の内観もすごくおしゃれで。
おしゃれ。
電車の先頭にカメラとかがついてて、車窓みたいのも見れたりするし、コーヒーもすごくおいしいコーヒーを出しているという素晴らしいお店があります。
勝手な持論やけど、そういう内装に謎のこだわりを見せるって、よくあるインスタ映えする感じだよね、じゃなくて、尖った特徴的なものを持っている店って、そもそも店主のこだわり絶対強いやん。
店主のこだわりが強いっていうことは、味に対しても同様にこだわりが強いことが予想されるから、おいしいみたいなありそう。
あと、同じ十条のところに、東十条っていう駅もまた違う路線であるんだけど、そこの道歩いて行けばね、そこの間にGoogleマップに載ってないコーヒー屋さんがある。
豆屋さんなんだけど、その通りにあって、名前書いてなくて、Googleマップには登録されてなくて、実際に歩いて行くと急に豆の焙煎のいい匂いがしてきて、一人入れるかどうかみたいなところで、おじさんが豆沸いてるのね。
30:13
で、そこでちっちゃいショーケースの中に3種類くらい豆を置いてて、そこで買ったコーヒーもおいしかったね。
そこは産地とかも一応あるんだけど、本当に5種類くらいしかなくて、ブレンドとかもあるんだけど、かなり深めに焙煎したやつが多くて。
あっちゃんの好みってやつね。
そこはね、なんかおいしくてたまに買いに行くね。
そんな感じかな。結構いろいろ行ってて、今年も20軒とか多分行ってる気がするんだけど、20軒30軒行ってると思うんだけど、やっぱ印象に残るってなると、内装が本当にコーヒー豆がおいしいかってところなんで、そんなところかな。
第3社として、今日はさ、2人のコーヒー談義を聞いてみたわけやけど、そもそもコーヒーにそんな深さがあるんやっていうのが、初心者からしたら意外やったし、さらに同じコーヒー好きでもそれだけステータスが多いわけやから、こんだけ違う話になるというか、
同じ首都圏に住んでるけど、たぶん被るところもなくて、お互いは知らないみたいな。で、なるのはやっぱそれだけコーヒーが深くて楽しいからなんかなみたいなのを思ったな。
一番いいのは、自分が好きなコーヒーに出会うことなので、高いのもいっぱいあるんだよ。有名なやつとか、ブルーマウンテンとかね。あとハワイの粉コーヒーっていうやつとか。あとは、ゲイシャって言われるすごい高いやつもあるし、コピールワック、あんまり言いたくないけど、動物から出てきたものを。
確かに美味しいには美味しいんだけど、高いからといって自分に合うと限らないので、やっぱり自分に合ったものを飲んでもらうのが一番いいかなっていうのはコーヒー好きとしては思うところだよね。
まさにそうだと思いますね。あと、コーヒーデビューもしかしたらするかもしれないので、一つだけ、これ賛否が分かれる話かもしれないけど、お店のブレンドコーヒーはあんまり飲まない方がいいんじゃないかなっていうのは僕の持論としてあって、
なんか結構コーヒー入門書とかは、コーヒーのお店の特徴を知るにはブレンドコーヒーをまずは飲むのがいいですよって書いてある入門書とかって多いんだけど、結局コーヒー屋さんは誰にでも美味しいと思ってもらえるようなコーヒーをみんなブレンドするから、同じような味になるなっていう個人的な印象があって。
なるほど。ブレンドコーヒーを飲むと、だいたい平均点として7、80点いくし、それの分散もあんまりないっていう風になるのはいいところやけど、100点はないぞと。
33:06
別のコーヒー屋に行っても、なんとなく同じような味にしかならないっていう持論があります。ここは反対意見ももしかしたらあるかもしれないけど。
確かに飲みやすく作ってる感があるんだよね、ブレンドコーヒーっていうのは。誰でもストライクドーンど真ん中に来そうやなみたいな必ずヒットが打てるような感じのブレンドコーヒーです。
なるほど。それは多分これからコーヒー始める人にとってすごい参考になる話というか、多分僕ももしコーヒー始めようって思ってコーヒーの店に行ったときに、とりあえず片方はブレンドでもう片方はちょっと尖ったら行こうみたいな。
多分そうなっちゃうやろうなと思ってたけど、今のを聞いてどっちも尖って行こうっていう。ブレンドじゃないやつにしようって思えた。
もちろんその飲みやすい方をまずは飲んでいきたいって人はもちろんブレンドを頼んだらいいと思うけどね。
初心者の方に最後何か言うとしたら、ブレンドを選ぶよりは違う配線度合いのものを選ぶとか、産地のものを少しずつ買って飲み比べてもらうっていうのはまずは一歩としていいのかな。
そんな感じかな。
じゃあまとめに入りますか。
最後まとめに入りますけど、コーヒーも今回しゅんちゃんにいろいろ聞いてもらった通り深いよね。
聞いた人からすると1回でこんなにいろんなこと言い過ぎやろうみたいな思ったかもしれないけれど、
まずは近くのコーヒー豆を売ってるお店にちょっと顔を出してみて、
お店の方にブレンド以外でまず初心者におすすめのものってありますかっていうのでもいいし、
違う配線度合いのものを置いてたらちょっとそれを買ってもらって、飲んでみてもらうところからスタートしてもらうっていうのがいいのかな。
あとそれにちょっとハードルを感じる人はウェブから始めるのもいいよという感じかな。
いい話でしたね。
いい出会いがここに生まれて僕は嬉しいです。
ということで橋口君にはあと何回か出ていただくということで、また次回もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
35:29

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