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2024-04-19 16:00

第466回 座長・西野よしこ氏「表現レッスン・聴き方編」

第466回 座長・西野よしこ氏「表現レッスン・聴き方編」

上場企業から中小企業に至るまで、2万人を超える営業支援を行った青木毅が、営業に関わるあらゆる問題をわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/aoki/q/

00:03
こんにちは、エンドグラフィックです。青木毅の質問型営業、青木先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
さあ、ということでね、今日も行きたいと思います。
はーい。
前回に続き、ゲストをお呼びしたいと思いますが、いつかもお呼びしちゃってしまって。
はい、どうぞ。
座長こと西野よし子さんにお越しいただいております。西野さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
はい、お願いいたします。
前回ね、もう自己紹介してますので。
はい。
今日は、リアライズの中でも、ご活躍をされて、著者であり、表現のプロであり、講師でもあり、営業をされているという西野さんをお招きしつつ、
今日は、表現のプロとしての西野さんに、聴き方を教えていただこうと。
はい。
これね、本当に聴き方って聞こえてるからね。
人の話って耳あって聞こえてますからね。
はい。
そんな聴き方ってあるのかなと思うんですけど。
聴き方に表現っていうのがね。
そうそうそう。
リンクしないんですよ。
そういうところを表現ということを含めると、これ変わってくるということでございますね。
あるんですね、何かが。
はい。
ではでは、先生よろしくお願いいたします。
はい、ありがとうございます。
それでは前回に引き続き、西野よし子の表現レッスン。
どんどんどん。
イエーイ。
てことで。
前回ね、聴いてない方のために一応補足しておきますが、
太鼓がノイズキャンセリングで消えるので、このようなアドリブで声出ししております。
太鼓ファンの皆さんは申し訳ございません。
そんな方はおられないということで。
てことでですね、前回は鼻筋からさせていただきました。
今回は聞く力、大事なんですよね。
やっぱりこの営業でお話し、お客様と商談するときでもやっぱり、
人は自分の話を聞いてくれる人の話を聞く、なんていうふうに言われたりもいたします。
おー、なるほど。
私はあなた様の話を聞いてます。
聞いてますってことが、これ、聞いてますよ、だとね、なんかわからへんわ、みたいな感じがあります。
聞いてるってことが相手の方に伝わる表現を今日は皆様にお伝えしたいと思うんです。
聞いてることが伝わる表現ですね。
そうなんですね。では参ります。
聞いてることを表現する4つのコツをお伝えいたします。
まず4つ全部言いますね。
姿勢、うなずき、見る、声。
姿勢、うなずき、見る、声。
そうなんです。この4つが聞くということを表現いたします。
03:01
これ耳がキャッチするので聞くって、ぼーっとしてても音は聞こえるんですが、
相手の方に聞いてますっていうことを、しかもそれも聞いてますよ、ではなくてしっかり聞いていますってことを伝えるためには、
1つ目、姿勢、2つ目、うなずき、3番目、見る、4つ目が声。
この4つのコツになるんですね。
全部はちょっとしにくいんですかね?
メディア特性上。
超早口で喋ります。
いけるんですね。
やっぱりなんで聞くのが大事かって言いますと、
人は、心理学の方ではこんなふうに言われてますね。
自分の話を一生懸命聞いてもらえるだけで、大切にしてもらってるんだなって感じる生き物であるって言われてるんですね。
ってことは逆もしになりで、ちゃんと聞いてますってことが相手の方に伝わっていないと、
いい加減な対応するやつだなと、これお客様は言ってくれません。
心の中だけで思われて、取れたはずのアポイントがキャンセルになっちゃう。
これ先生現場で本当に怒ってますよね。
うーん、そうね、それはありますね。
わかりやすい例では、皆様ご家庭でそんなことないでしょうか?奥様が。
夫婦?
出た!
そう。
あー。
奥様が急に、ちょっと聞いてるの?って怒られた経験、皆様ありませんでしょうか?
ないね、俺は。
ほんとですか?
俺はないね。
じゃあゲストもう一人お呼びしましょうか。
真剣に聞いてるから。
奥様、ゲストにお呼びして。
で、ご主人は、あ、聞いてるで、みたいな。
で、奥様は、聞いてるんだったら聞いてるって、うんとかすんとか返事しなさいよ、みたいな。
うんとかすんとか。
普通はそういう家庭なの。
確かにね。
なんかちょっと自分のポジション変えてますね。
ご主人再度思い出していただきたい。奥様からそういうこと言われるときって、奥様の方見てない、返事してないっていうことがあったりする。
で、あっち向いてる、みたいな。
これだから、姿勢うなずき。
新聞読みながらとかね。
そう。姿勢うなずき、見る声の逆を皆様なさっている。
で、これをね、私、なんかの研修で言ったら、ある男性の方が、あ、それうち逆なんですって。
僕一生懸命聞いてるんですが、妻が聞いてくれません、みたいなことを言われた方もいらっしゃっていたしました。
なんていうことで、これちょっとサッとなんですけどもね、一つずつちょっと確認してみたいと思います。
相手の方に聞いてるっていうことが分かるための、まず一つ目、姿勢。
これやっぱり、ぼーっと直立不動で座ってるだけではなくて、前傾姿勢をとる。
ちょっと遠藤さんやってみて。
はい、本性の世界でやってみてる。
06:00
やるのかよ、ぐらいの顔で今。
風圧で出しておりますが。
ちゃんと前傾やっていただきましたね。
で、お車運転されてないリスナーの方もよろしければやってみてください、前傾。
で、遠藤さんこれね、前傾なんで大事かっていうと、前傾することによって、可動領域、なるほどっていう時に引くことができます。
なるほど。
前傾は引くための可動域ですか、これ。
そうなんですよ、可動領域も。
直立不動で、ぼーっとね、真っ直ぐで、なるほど、そうですかって言ってるよりも、前にのめて、前傾で。
本当だ、確かに。
で、引きながら、そうですか。
本当ですね、動く動く。
で、前傾で、遠藤さんやって。
はい。
びっくりしましたって引きながら言って。
びっくりしました。
言いやすいでしょ。
確かに体感伴いますね。
そうなんです、これできる方やってみてくださいね。
前傾姿勢っていうのは、相手の方に聞いてますってこともしっかり伝わるし、そしてまたあなた様に好意を持ってます、これも伝わるんですね。
そしてまたその後、引くことによって可動領域、表現の幅がとっても動けるなんてことがあります。
面白い。
よかった。今度2つ目いきますね。
うなずく、これなんですよね。
質問型営業によっては腰からうなずくとか言ってますが、首でも今日いいです、全然首でもいいので、首からまずうなずきます。
じゃあ遠藤さんやってみてもらっていいですか。リスナーの皆様もやってみてください。首からうなずいてください。3回、3回。
首から、なるほど。
首から、1、2、3。
なるほど。
はい、そうです。これね、速さ、深さ、回数、これでも相手の方にどんなふうに聞いてるかが変わるんですね。
じゃあ早く3回うなずいてみてください。
なるほど。
早くっていい。
なるほど。
はい、はい、はい、はい、みたいな。
はい、はい、はい、はい。
早くやっちゃうと、そんな感じ。
じゃあ今度は速さのゆっくりうなずくと。
どうぞ。
なるほど。
はい、そうです。
これも全然印象が変わりますね。
今度は深さ、深く、深々と折れ曲がるようにうなずくですね。
なるほど。
エルさんやってみて。
なるほど。
そういうことなんです。これ音声だけで伝わってますでしょうかね。
首からうなずく、速さの次は深さやってます。
そして今度回数ですね。
さっき3回って言いましたが、1回だけうなずいてみてください。
なるほど。
なるほど。
そうですね。じゃあ今度5回。
分かりました、分かりました、分かりましたって5回うなずいてみてください。
分かりました、分かりました、分かりました、分かりました、分かりました、みたいな。
分かりました、分かりました、分かりました、分かりました、分かりました、分かりました。
09:00
6回ぐらいの感じで。
そうなんですね。皆様もやってくださっている方もお気づきだと思いますが、
うなずくっていうのも速さ、深さ、何回回数をやるの?
これでもお客様の伝わり方が全く変わってきますね。
で、お伝えしておきたいのがあんまりうなずきすぎると、
はい、はい、はい、はい、はい、みたいにやっちゃうと、
ちょっとペコペコしている。
下っ端になる、みたいな印象となって。
こっちが下っ端に出ると、お客様は偉そうにするおつもりはないんだけれども、
偉そうになっちゃう、なんてことがありますんでね。
うなずくはあんまり回数は多くない方がいいかと思われます。
さああと2つありますね。
あと3つ目が見る、なんですね。
遠藤さんこれ見ると聞くがどう関係すると思われます?
見ると聞くの関係性?
はい。
難しいですね。なんでしょう。
見ないで聞いてもね、そもそも無視されてそうですし、
そこが一致してもらわないといけないのをどう表現していいかわからないですけど、どうすればいいんですか。
そういうことなんですね。見てないのに聞いてますっていうのはやっぱり伝わらない。
例えばじゃあ前傾姿勢はとったけど、
目ん玉は左向いてたみたいなこともありますよね。
あーだから夫婦での食卓で、目はYouTube。
そうそうそう。
それで愛してるでって言われてもね、なんかどういうことなんみたいなことがありますので、
先ほど姿勢は前傾と言いましたが、目の玉もしっかりと相手の方を見る。
ここ先生ちょっといつも言われるので言ってください。
ん?
え?
どうこうっていつも言うじゃないですか。
油断してましたね。
そうそうそう。やっぱりしっかりと見るっていうことはね、動向を開くっていうことですね。
はい。なので単に見るだけじゃなくって、動向を開いて集中して見るってこともとっても重要となります。
そして4つ目最後ですね。声ですね。
こちらはやっぱり前回やった低い声もいいですし、これおすすめね。
はい、えー、あー、なるほど。
これちょっと皆様に伝授させていただこうかな。
リアクションの声がね。
はい、はい、はい、はい。
はいだけだとなんかちょっとお客様も飽きるじゃないですか。
これ私、昔ラジオの番組をやらせてもらってた時に、受けの言葉にデパートリー持ちなさいって言われたことがあったんですけど、
はい、えー、あー、なるほどみたいな。
続けると、はい、えー、あー、なるほど。
これちょっと演説やって。
はい、えー、あー、なるほど。
12:04
言ってみていかがですか。
仕事から結構つかっている印象なんだけどどうなんだろう。どうなんですかね。
そうなんですよ。
それはだからやっぱり日頃されている。
エンドウさんの番組がとっても人気があるっていうのは、
エンドウさんがそういうふうに聞いておられるから、
うちだったら青木先生とのエンドウさんとのやりとりがとっても分かりやすく私たちに聞こえてくるのは、
今おっしゃったみたいに、はい、えー、あー、なるほど。
を、エンドウさんが言われてるから聞いてる方もすごいちゃんと聞いてくれてるよね、あの人。
っていうふうに思われるってことと。
営業でもそれをやるんですね。
はい、ここ先生解説あったらお願いします。
青木先生やってるんですか。
聞いてる?エンドウさん、そういうふうに。
あれ、もしかしてこの場においてクレームですか。
あれ?
いやいやいや、まあ一応ね。
そういう愛の手というかね、きちんと噛み合ってるっていうのは非常にいいですよね。
なんか解説が薄かったですね。
でも実際に確かに青木先生とかの、
あー、とかっていう表現で聞かれている姿は、
そうですね、レパートリー4つどころかいろいろお持ちだなというぐらいにも。
やっぱり俺がやってるのはそれな。
やってると思いますよ。
そう言わなければいけなかったんでした。失礼いたしました。
でね、あの、なんか時々、なるほど、なるほど、おれんこされる方がいらっしゃったりもするんですが、
人間の耳ってすぐ飽きてしまうんですね。
なのでお客様の耳を飽きさせないサービス精神のこれ一つにもなります。
レパートリーをこの4つ以外にももちろん増やしていただいて、
まずはこの、はい、えー、あー、なるほど。
これをぜひ練習をしてみていただければと思います。
聞く力ということで今日は4つのコツをお伝えいたしました。
もう一回いきますね。
1つ目が姿勢。
2つ目がうなずき。
3つ目が見る。
4つ目が声。
はい、えー、あー、なるほど。
なんてことをお伝えさせていただきました。
日頃のコンビニケーションを振り返っていただいて、
いかにできていないかという気づきがある人ですね。
ねえ、これ短時間でものすごい重要なことを言ってますよ。
で、速攻、即興でこれ使っていけるよね。
この、だから話すことと聞くことっていうのは非常に内容ね、
ぜひみなさんいいんで活用いただきたいというふうに思いますね。
はい。
ということでね、2回に渡りましたが、
次回はどんなテーマでやりましょうか。
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次回はもうね、今度は私と西野でいつもの質問に答えるとかね、
そういう形でまた楽しんでいただきたいというふうに思いますね。
はい。
ということでね、次回も楽しみにしていただけたらと思います。
終わりましょう。
青木先生、西野先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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