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こんにちはあんこです。このチャンネルは、オンライン秘書として活動する元公務員あんこが仕事のこと、育児のことなど、日々の気づきをお話ししています。
先輩秘書さんの失敗経験
先日ですね、先輩秘書の方のお話を聞く機会がありまして そこですごくたくさん勉強になるお話をしていただきまして
感じたことがありましたので、それについてお話しします。
失敗で得られるものたくさん、というタイトルをつけたんですけれども
失敗する経験って大事だよねっていう話は、よく皆さん耳にすると思うんですけれども
先輩秘書さんがお話ししてたのが、ご自身の失敗談ということで
自分ならこの仕事できるだろうと思って
仕事内容の案件をお仕事を獲得して、実際にお仕事としてやったけれども
2回目お願いします、という形にはならなかった。 そこでお仕事終わりになってしまったっていうお話でした。
この経験がなかったら、ずっとその自分はこの仕事ならできると思って、その仕事を探したりとか
またはそれについてスキルアップを目指して、注力をしていたかもしれない。
けれども、この経験をしたことで、自分にはこういう仕事は不向きなのかもしれないと
もっと違う方向に注力した方がいいのかも、というふうに気づけた、というようなお話をされてました。
自身の経理の仕事における失敗経験
私はこの話を聞いて、なるほどって思ったんですけれども、私もつい最近ちょっと同じような経験をすることがありまして
私は前の仕事で経理の仕事をしていたんですね。
あるサイト経由で経理の仕事の募集があったので、応募をしてみました。
応募分は通過して、その後テストがあったんですね。
その経理関係のテストを受けたんですけれども、全然わからなくて、私は募金の検討も受けてなくて、ただその経理の仕事をやってた。
というだけで、募金の知識っていうのはあるようで全然ないんですよね。
その使ってたシステムが入力をすれば、仕分けとかパパッとやってくれちゃうので、
最初にそこから入って仕事をしてたので、そもそもの仕分けの勉強っていうのを全然してなかったわけです。
で、一時期募金取ろうかなと思って勉強したこともあったんですけど、結局ちょっと試験を受けることにはいたらずっていう形だったんですね。
で、そのテスト全然わからなくて、時間もすごくかかったので、テストは不合格。
ただ、経理以外の仕事ならご案内できるかもということで面談をしてもらったんですけれども、結局不採用でした。
で、この経験でですね、自分は経理の仕事できるってそれなりにできるんじゃないかって思ってたんですけど、
クライアントワークとしてまた仕事をするっていう場合に求められるスキルとはまた違うのかなっていうふうに感じました。
そもそもその経理と言っても本当に幅広いので、様々な仕事がある中で、もちろん私が今までやったことのあるものと似たような仕事っていうのはあると思うんですけれども、
そうではないような専門的な知識が必要だったりとかっていうお仕事もたくさんあると思います。
で、やっぱり実際やってみないとわからないし、やってみて自分ならできる。
いや、これは自分にはちょっと苦手、自分にとっては苦手なものだから、こういう仕事ではなくて、こっちの仕事、こういうような仕事の方がいいなとか、
そういうことに気づくっていうのも必要なことなんだなと。
で、やっぱりそのためには応募して、実践してっていうコツコツした行動も大事なんだなと思いました。
失敗って、スキルアップするため、一回失敗すればじゃあ次はできるようになろうっていう意味での失敗っていうのも、
もちろんその自分が仕事ができるようになっていくためでは必要だけれども、自分のこれからの行く道を決めていく上でも、
そういう失敗っていうのは必要なんだなというふうにわかりました。
そういう視点で失敗っていうことをちょっと見たことがなかったので、
なるほど、私も最近それ実感したことあったと思って、今日その話をさせていただきました。
はい、では今日は以上です。最後までお聞きいただいてありがとうございました。