2024-04-01 49:39

騙されるな低賃金労働者が欲しいだけ・デジタル教材で学力低下・日銀利上げその真の目的とは・賃上げ33年ぶり高水準・岸田総理命がけで努力?・この状態で憲法皇室典範を触るな

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00:01
こんにちは、あんどうひろしです。このポッドキャストは、私がYouTubeで配信しているあんちゃんの何でも言いたい放題を1週間分、再編集してお聞きになれるようにしたものです。
歩きながら、運転しながら、電車の中でもお好きな時間に聞いてください。世の中の様々な事柄を独自の視点で伝えていきます。
それではまず、この話題からです。
非正規雇用のことについて触れたいと思うんですけれども、ちょっと後で資料を貼っておきますが、
非正規雇用が今、2023年の調査だと、全労働者のうち37.1%。
正規雇用の労働者は2015年に8年ぶりにプラスに転じて、数としては9年連続で増加しています。
非正規雇用の労働者は2020年以降増加が続き、2020年と2021年は減少しましたが、2022年以降は増加しています。
正規雇用はここ9年ぐらいは徐々に上がっているけれど、それまではずっと減らされてきてたわけですね。
これを見てすごく思うのは、非正規雇用が1984年には全労働者の15.3%しかいなかった。
私が就職したのが1987年ですけれども、89年の調査でも全労働者の19.1%、2割ぐらいだったのが、
もう一気にどんどんどんどん増えて、今や37.1%、40%近い人が非正規雇用で働いているということです。
この間、ずっと皆さんご承知の通り日本では生産年齢人口は減少していきました。
生産年齢人口は減少していったけれども、そこに女性が働くようになり、
そして高齢者も働くようになったので、生産年齢人口が減っていくのを補うことができたわけですね。
今までずっと言われてきた女性活躍とか、あるいは一翼総活躍という、
これらのキャッチコピーは、女性を働きに出させなきゃいけない。
それから高齢者も働きに出させなきゃいけないという、
働き手が足りないからこの人たちを働かせようという、そういう思惑なんですね。
決して女性がもっと活躍できる世の中にしたいとか、
03:02
あるいは高齢者がもっと活躍できるような社会にしたいという、
そういう純粋な気持ちではなくて、単に働き手が欲しいという経済界の要望に過ぎなかった。
そして高齢者に関しては、年金をできるだけ払いたくないという政府の思惑とも合致したっていうことですね。
本当にこの女性活躍とか、それから一翼総活躍とか、
このキャッチコピーは本当にうたん臭いキャッチコピーだと思います。
前から言っていますけれども、一家の大黒柱が一人働いていれば、
家族みんながちゃんと安心してご飯が食べられると。
普通に結婚して子供が持てて、子供も安心して学校にやることができると。
それだけの所得を働き手一人だけで稼げるような社会が、
それが1984年の調査に現れてると思うんですね。
1984年、働く人のうち15.3%しか非正規雇用がいなかった。
つまり、非正規パートアルバイトも含めてという人はそんなにいなくても、
一家の大黒柱一人の働き手だけで、十分みんなご飯が食えて子供が持てて、
子供も学校にやることができて、
子供の側も奨学金みたいな借金を背負わされることがなかったってことですよね。
これがどんどん状況が悪くなって、一家の大黒柱の賃金が上がらない。
むしろ所得が下がる。
なので、誰か家庭の別の人も働きに出なきゃいけない。
そして子供も、子供の学費を家庭では払えないから、
子供に借金を自分で背負ってもらって、大学に行かなきゃいけない。
奨学金も使うようになってきたということで、
正規雇用と非正規労働者の推移という図を見てると、
日本の労働環境の変化が非常によくわかるし、
これによって被害を受けているのは誰なのかがすごくよくわかると思います。
そして徐々にこういう数字って変わっていくから、
徐々に変わっていくので、一気に変わったら、
なんで去年と全然違うじゃないかって話になるけれども、
徐々に変わっていくのでこの変化がわかりにくいんですね。
そして周りのみんなが働き始めているから、
ああそうかと、これが普通になってきたよねって、
なんとなくそれを受け入れてしまうんだけれども、
働かない自由っていうのがなくなってしまいましたよね。
前の例えば夏目漱石の小説なんかを読んでいてもわかると思うんですけれども、
昔だって郵便とか口頭郵便とか、そういう人たちがいたわけですよ。
元禄時代だって、ご隠居とかいっぱいいたわけですよね。
江戸時代のご隠居って割と若くて、
06:01
もう40くらいで家徳譲ってるから隠居なわけですよ。
40、50が隠居なんですね。めちゃめちゃ元気なわけですよ。
めちゃめちゃ元気で時間と金があるから何をやるかって言ったら、
もう文化的なものを一生懸命やるわけですよね。
なので文化が花開くわけです。
ですから文化の豊かな国を作ろうと思ったら、
時間とお金の余裕がないとそういうものは花開いていきません。
やっぱり昭和のいい頃っていうのは、
そういうのが花開くぐらいの余裕が日本人それぞれにあったと思うんですね。
ところが今はもう生きていくだけで精一杯みたいな感じになっていて、
そんな文化が花開くどころじゃありませんよ、みたいな感じになってると思います。
そういう意味でも非常に生きづらい、世知辛い世の中になってきたと思いますね。
広志の支店のほうで、今日まで3日続けて、「信用の創造と国債について徹底的に会計的処理を説明するシリーズ」を流していましたけれども、
ぜひ広志の支店のこの3回シリーズ見ていただいて、
お金が生まれてくる波形とかですね、あるいは国債が発行されて政府が赤字の形で国民に渡すと、
国民に新しいお金が誕生して国民の手元にそれが黒字で行き渡るとかですね、
あるいは税金を徴収して国がそれを手に入れるとお金が消えてしまうとか、
そんな話をもう丁寧に解説をしているので、ぜひこれも拡散をしていただきたいと思います。
次はこの話題。
スウェーデンの記事なんですけど、これ去年の10月の記事なんですが、
紙の本と手書きに回帰するスウェーデンの学校、学力低下を懸念という記事を紹介したいと思います。
本当ね、日本でもタブレットがすごい普及していて、タブレットを普及させないと全然遅れてるみたいな感じになってますけども、
果たしてタブレットを開封することが子どもたちの学力向上につながるのかっていうのは、
私も漠然とですけれども、すごい疑問を感じているんですね。
私はどうしてもまだまだアナログの人間で、何か読むときにもやっぱり紙に印刷したものを読まないとなんとなく頭に入ってこないというかね、
そんな古いってよく言われるんですけれども、
やっぱりじっくり考えるときには紙に書いたものを、印刷したものを読んだほうが頭に入ると思うし、
それからやっぱり何かしら考え事をするときにメモ書きをするのも紙に書いておいたほうが、私は頭の中がすっきりするような気がするんですね。
最近パトコンでこのマインドマップみたいなね、線引っ張って丸引きつけてこうって書く、それも全部キーボードで打つっていうソフトもありますけども、
09:01
なんとなくああいうのが気持ち悪くて、やっぱり手書きでこういろいろ書いてったほうが、
僕は頭の中がまとまるんです、僕自身はね。
やっぱり子供の頃の自分のいろんな行動を見ていても、
辞書とかペラペラめくっているとか、あるいは本とかもペラペラめくっていると、
なんか面白いところがパッと目についたりして、それで何か読んでたりするんですけども、
電子辞書とかだとそういうことってやるのかなっていうのをすごい疑問に思ってました。
自分の子供が中学とかに入った時も、電子辞書よりはやっぱり紙の辞書だろうって思ってて、
電子辞書買うとかうちの子供が言ってたときに、そんなんでいいのかなっていうのはすごい疑問に思ってたんですね。
それでこのスウェーデンの記事に戻るんですけれども、
これ去年の10月の記事でさっき言いましたけれども、それで8月から始まるんですね。
8月にスウェーデン国内各地の学校には休暇を終えた生徒たちが戻ってきた。
教師の多くは印刷された書籍や静かな読書空間、文字を書く練習に新たな重点を置き、
タブレットを使う時間や生徒が独自に行うオンライン検索、キーボードの入力練習にあてる時間を削っている。
スウェーデンは保育園へタブレットを導入するなど、国を挙げて教育の超デジタル化を推進してきた。
そのアプローチが基礎学力の低下を招いているのではないかと政治家や専門家は問題し、
それを受けて従来の学習方法を取り戻すという方針となったということです。
私も専門家ではないので、タブレットを中心としたデジタル化の教育が良いのか悪いのかを断言できるような知見は持っていないんですけれども、
やはり自分もいろいろ試験勉強とかするときに、いろんなことを覚えるときには手で書いて覚えたりしてましたよね。
パソコンに打ち込んで覚えるってことはなかなか考えにくいと思うので、手で書いて覚えるってことをしてました。
書いて覚えるってことは何かというと、もちろん書くという肉体的な行動もそうですけれども、ずっとそれを見てるから、
視覚的にもこれをずっと覚えるってことになると思うんですよね。
すごくそれは効果があるんではないかなと思います。
それで、スウェーデンの生徒による読解力はヨーロッパの中で平均を上回っているものの、
小学4年生を対象とした国際的な読解力を調査するPIRLS、
なんて読むのかな、国際読書力調査の結果から、スウェーデンの子どもたちの能力が2016年から2021年にかけて低下していることが浮き彫りになった。
12:11
2021年のスウェーデンの4年生の平均スコアは544ポイントであり、2016年の555ポイントよりも低下している。
それでもなお、総合特定においてスウェーデンは台湾と並んで7位を占めるということですね。
新型コロナウイルスの感染症拡大や母国語のスウェーデン語を話さない移民の生徒数の増加など、
何らかの原因が学習に影響した可能性はある。
それでもやはり、生徒が授業中に画面からの情報を多用することで、
主要教科に遅れが生じることもあると教育専門家は指摘する。
そして、教育におけるデジタル化戦略について8月に発表された製作の中で、
スウェーデンのカロリンスカ研究所は、デジタルツールを使うことで生徒の学習能力が高まるどころか、
むしろ低下することを示す科学的な証拠があるとの見解を示したということです。
どうしてもこれ教育ですから、なかなか実験ってできないですよね。
子どもたちを実験動物のように扱うわけにはいかないので、
なかなかこういう教育したからこういう成果が出ましたっていうのをですね、
やっぱりそこで子どもたちの貴重な時間というのは本当に取り返しのつかない時間ですので、
そこで実験みたいなことはなかなかやれないと思うんですけれども、
ただ裏を返すと今すごくデジタル化を日本でも進めていますよね。
タブレット端末を全ての子どもに持たせなきゃいけないというのは、
それをやらないっていうのは遅れてるみたいな感じになってますけれども、
じゃあ果たしてそれをやったら本当に学力が伸びるのかっていう話だと思うんです。
学力が伸びるようにうまくツールとして使えばいいけれども、
やっぱり我々も経験してるみたいに今便利すぎて、
何でも調べればすぐ答えが出てくるので、
勉強しなくていいじゃないかみたいな、
いやそんなことを自分で覚えなくてもすぐ打てば答えが出てくるんだから、
もうそんなことを覚える必要もないじゃないかみたいなことも言われたりします。
でもやっぱり人間はいろいろ思考を高めていく上には、
自分の知識を積み重ねておかないと思考が深まらないですよね。
そういう意味では積み込む教育っていうのは実は結構効果はあるものなんですよね。
やっぱり知識がないと解決策には到達しないっていうのは当たり前なので、
その知識をある程度基本的なところまである程度は積み重ねておくっていうのは必要で、
15:01
そこには暗記というのはすごく大事な要素を占めると思います。
それを覚えなくても機械ですぐ打てばわかるじゃないかって言っても、
それを知ってる知らない、自分の頭の中にその知識があるとないとでは、
当然いろいろな解決策を導くのに、このコンピューターの中にその単語が入ってるのと、
このコンピューターの中にそれが入っていないで考えるのとでは、
やはり思考のレベルが変わってきますよね。
だからそういう意味でも、この脳みそにどれだけのものを入れておくかっていうのはすごく大事なことですけれども、
それがデジタルツールを使うことによって疎かになっていくんではないか。
これは懸念されるべきところなんじゃないかなというふうに思います。
なかなかこれも価格的なデータがあるのかどうか、私はちょっとわからないですけれども、
やはり人間は自分で書くと。
我々もずっとパソコン使ってるから、漢字を書く能力は私自身もかなり衰えてるなというふうに思いますけれども、
やはりそういう自分で書くという能力を身につけるためにも、デジタルではなくてアナログ。
そして本を読むのもやっぱりアナログの方が読みやすいような気がしますね。
これからはもう電子ブックっていうんですかね。
それが主流になってくるから、それで育ってたらもうそれが当たり前になるのかもしれませんけれども、
あえてね、やはりデジタルではなくてアナログの方が人間のいろんな感性には合っているような気がするし、
いろんなツールを使って自分の能力が一番高められるようなという方法を自分で見つけていくことも必要な時代に入ってきたのかなというふうに思います。
そして次は、
アンちゃんのなんでも言いたい放題。
みなさんこんにちは。アンちゃんこと安藤博史です。
本日もアンちゃんのなんでも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
今日は参議院の方で政治倫理審査会が開かれました。
相変わらず、「知りません。私は知りません。全部秘書がやりました。」ということで、
やる意味あるのかなっていう会議であったなという印象ですね。
この政治倫理審査会議というのは、ほとんど真相解明には効果がないというのが、
この一連の開催の状況を見てわかると思います。
これからどうなっていくのか。
でも野党もこのことばっかりやっていても支持率が伸びませんので、このこともやりつつ、
そして政府の本当の姿勢、いろんなところで姿勢があるので、
そこをちゃんと追求していくということが必要だろうと思います。
そんな中で、これは今日の14日の2時に日経新聞で配信されている記事ですけども、
18:04
日銀マイナス金利解除議論へということで、
新揚げ集計見極め判断という日経の記事ですね。
日本経済新聞というのは、もう何度もうちのチャンネルでは言っていますけれども、
日本経済を破壊することを目的とした新聞で、財務省の宣伝、広報宣伝誌なので、
財務省がこれを仕掛けたいんだなということがよくわかるんですけれども、
日銀は18日から19日に開く金融政策決定会合で、
マイナス金利政策を解除するか議論する。
2024年の賃上げ率は昨年を上回る見通しで、
2%の物価目標を安定的に達成できる角度が高まったと見ているためだ。
日銀内には容認論が広がっており、
連合が15日にまとめる春季労使交渉の集計結果を見極めて最終判断するということですけれども、
ここでマイナス金利を解除すること自体は僕は別にいいと思うんですが、
これで金利を上げると、金利が上がっていくと非常にまずいなと思いますね。
日銀は2016年2月にマイナス金利政策を導入したと。
デフレからの脱却や円高是正を狙い、
金融機関が日銀に預ける東西預金の一部に-0.1%を適用している。
解除すれば日銀にとって2007年2月以来17年ぶりの値上げとなる。
17年ぶりですね。すごいですね。
それで問題なのはここだと思うんですよ。
この日経新聞でまとめがあるんですけれども、
マイナス金利解除の条件は整いつつあると。
最初に昨年を上回る賃上げが相次ぐということですけれども、
大企業が軒並み賃上げしてます。しかも大幅な賃上げをしてます。
これは賃上げしたときの税額控除もかなり大胆に政府がやりましたから、
大きな賃上げをすると、賃上げっていうのはコストが増えますから、
それだけで経費が増えて利益が減るので、
何にもしなくても節税になるわけですよね。
そこに加えて今政府のほうで、
それで払った法人税の一部をまた減らしてあげるっていう優遇策を入れたので、
賃上げすると二度おいしいっていうのが今の税制なわけですよ。
だから賃上げが続くのは当たり前なんですけども、
これは今日挙げた庵野博士チャンネルのほうでも言ったんですが、
この税制の優遇が受けられるのは黒字企業だけなんですね。
良い企業、業績の良い企業だけです。
21:00
中小企業は6割7割はまだマイナス、赤字企業なので、
そういうところはこの法人税の減税の恩恵って受けられないわけですよね。
なのでものすごい格差が開いてるということです。
それから次ですね、
2023年の10月から12月期のGDP改定値がプラス転換。
これは速報値はマイナスだったけれども、
改定値はプラスになったよってことで景気良くなってるやんけと。
2期連続でマイナスかと思ったら景気良くなってるやんけって話なわけですね。
でも微増ぐらいなんで、全然安定的な成長ではないということです。
それから2%超、2%を超える物価上昇率が定着。
これもコストプッシュインフレっていうのが大きな要因だったりするので、
これ嬉しいですかって話ですね。
それから人件費の価格転化が拡大。
これをやらないと給料払い切れないからっていうことで価格転化が広がってきた。
そして政府内でも容認論ってことなんですけれども、
今金利が上がったら本当に企業潰れます。
借入金の金利が上がったら潰れる企業を逐出すると思います。
ましてや今まだコロナでのゼロゼロ融資の返済も終わってません。
ゼロゼロ融資の返済も終わっていませんし、まだ全然業績良くなってない。
まだそのときの発生した赤字を返し切れていないっていう会社もいっぱいあるわけですね。
なのでそういうところにはしっかり支援していかなきゃいけない。
今業績がいいのは一部だけで、ほとんどのところはまだまだ業績は悪いです。
でもそれがもうなんとなくごまかされてしまって、政府が値上げを進めようとしてる。
私もさっきひらめいたというか、思ったんですけど、
これで潰れる会社は潰していこうという、そういう政府の一連の考え方とこれ合ってるなと思うんですよ。
つまりこれで金利を上げて、そしてもう潰れる会社はどんどん潰していこう。
そして今、新しい資本主義実現会議などでも議論されてるみたいに、
どんどんM&Aをさせて、小さな規模の会社じゃなくてある程度の規模以上の会社に
みんな集約していって、それで生産性を上げるという非常に計画的なものが行われていて、
ここで値上げをするというのは、潰れる会社は潰していこうというのを具体的に進めるということなんじゃないかなという気がしますね。
本当に恐ろしいと思います。
今政府がやらなきゃいけないのは、前から言っていますけれども、
どんな赤字企業も賃上げできるような支援策をする。
具体的には消費税を廃止する、社会保険料は4分の1程度まで激減させる。
これをやれば、中小企業の手元にもキャッシュが残るので、
今までと同じ層域で、消費税分とか社会保険料分とかを国に払わないで、
24:06
従業員の賃上げとして使うことができますから、ものすごく効果的ですよね。
こういったことをやるべきですし、そういうことをやった上でマイナス金利解除とか
利上げということを検討するんだったらまだわかりますよね。
それに加えて、コロナのときのゼロゼロ融資の債務免除もやっていくべきです。
でもそういうことをやらないで、苦しんでるところはお前努力が足りないとかで済ませて、
もう景気良くなってきたから利上げだよみたいな話をしてるっていうのは、
目的は別にあるんだろう。潰れるところは潰してしまえというのが大きな目的であるんじゃないかなというふうに改めて思いました。
やはりね、今まで日銀というのはすごくまともな経済政策を取ってきてくれたので、
本当に良かったんですけれども、上田総裁になってそれが本当に変わっていってしまうのか、
非常に見物だと思いますので注目していきたいと思います。
次はこの話題。
連合の方で今年の賃上げですね、これの第一次集計が出たということです。
賃上げ平均5.28%、33年ぶり高水準。
連合の一次集計ということで、連合は15日、
2024年春季労使交渉の第一回回答の集計結果を公表した。
基本給を底上げするベースアップ、ベアと定期昇給、低昇を合わせた賃上げ率は平均5.28%で、
前年の同時点3.80%から1.48ポイント上昇した。
過去の最終集計と比較すると、5.66%だった1991年以来、33年ぶりに5%を超えたということです。
かなりいい数字が出たなということで、総理はじめ与党側はすごく喜んでいると思いますし、
それから連合としてもそれなりの数字を貸し取ることができたなということで喜んでいると思います。
これ自体は別にいいことだと思いますし、喜ばしいことだと思いますけれども、
問題は、これが連合に加入していないような労働者の多い。
しかも連合に加入してる労働者なんて全労働者の15%程度しかいませんから、
ほとんどの労働者には関係ない話なんですよね。
だから、これで浮かれてもう33年ぶりの賃上げを達成しましたみたいなことを、
総理が言うと思うんですよ。絶対言うんですよ。
で、なんか景気がいい。で、賃上げうまくいってる。で、物価高以上に、インフレ以上に賃上げすることに成功したみたいなことを言ってしまうと、
27:09
もう大きな勘違いなわけですね。
で、もう前から言ってますけども、去年もすごい賃上げしてたわけですよ。
去年も賃上げすごい成功したって言ってるけれども、でも実質賃金は22ヶ月連続でマイナスですよね。
だからいくら去年うまくいったとはいえ、それは大企業だけの話であって、
他の連合に加入していないような会社で働く人たちの賃金は全然上がってないってことですよ。
結局この一部の大企業で勤めているような勝ち組の人たちだけが賃金が上がっていて、
そうじゃないところの人たちは、去年もいい数字が出たと大企業は言ってるけれど、
去年も全然上がってなかったわけですよね。
つまりまだ中小企業には賃上げをするだけの余力がないっていうことが、
去年も証明されてるんですけれども、それに対して手を打つという気は、今のところ総理とかはないでしょうね。
そして賃上げ分をできるだけ価格転換をするようにと言っていますけれども、
価格転換するんだったらいろんな物価が上がるので年金の額も上げなきゃダメですよね。
高齢者の方の年金も引き上げないとダメです。
でもこれを引き上げる気もない。
それを引き上げていかないと、結局今の日本の大きな課題っていうのは、
低所得者とかそういう人たちに対する配慮は全くないんですね。
そして一部の本当に金持ちで事業経営がうまくいってとか、
そういうところはすごくもてはやすし、そういう人たちの意見はすごくよく聞くんですよ。
でもそうじゃない人たちの本当に苦しんでる声っていうのは本当に自民党は聞かないんですね。
でもこれ自民党だけじゃなくて他の野党もそうだと思います。
他の野党もそういう声がほとんど届いてない、聞いてないと思います。
例えば連合とかの支援を受けてる立憲民主党とか国民民主党とかもそうなんですけれども、
結局連合に入ってるのは、さっきも言いましたけれども、
全労働者の15%程度しかないわけですよ。
だからある意味は労働者の中のエリートなわけですね。
恵まれてる人たちなわけです。
そして労働者の中の恵まれた人たちの話を聞いて、
労働者の代表の声を聞きましたみたいなことを言ってるから、
完全に勘違いになっちゃうんですよね。
結局自民党と同じグループの人たちの話を聞いてるだけなんですよ。
結局国会の中でそういう労働者の代表の声を聞いてる人たちって、
そういう人たちがほとんどなので、
もう本当の労働者、この15%、6%しかいない連合に入っていない人たち、
80%以上の人たちの声はほとんど国会に届いていないっていうことなんですよね。
30:04
これがものすごい大きな問題だと思います。
私は今、日本に必要なのはまともな労働組合。
本当に労働者の労働条件の改善のみを考える労働組合。
変な憲法改正反対とか、そういうわけのわからない政治イデオロギーを持ち込まない、
純粋に労働者の処遇改善を求める労働組合っていうのが、
本当に今必要だと思いますし、
そこで労働者のみなさんが団結をして、
賃上げを要求していく、あるいは社会保険料の減額を要求していく、
消費税廃止を要求していく。
そういったことを、本当に自分たちの処遇改善生活を立て直すという意味で
団結をするっていうのは、今むしろ必要なのかもしれないと思っています。
そしてそれをちゃんと組み取る、国会にちゃんと届けていく、
そういう国会議員が今そこから育っていていないので、
そういう人たちも必要なんじゃないかなと思います。
本当に今国会の議論を聞いていても、
もう一部のこの辺の上辺だけの話しかしておりませんし、
また変な医療制度改革とかの話が出てきて、
これで本当に高齢者はさらなる地獄にぶち込まれるっていう感じになっていきますけれども、
そうじゃなくってみんなを豊かにする、みんなを幸せにする、
そういう政策をまず政府は消費税廃止等、
それから社会保険料を大幅減額ですね、
4分の1程度まで大幅減額すると、
そういったことでやっていただきたいと思いますし、
まだまだガソリンで廃止するとかいろいろやれることありますんで、
また皆さんとともに声を上げていきたいと思います。
賃上げが行われたことは決して否定はしません。
だけれどもやっぱり一部、大企業だけの話になっている。
これを他の中小企業までどう実現させるかって、
いろんな政治家が言っていますけれども、
今やらなきゃいけないことは2つですね。
消費税廃止と社会保険料減額。
これをやらないと企業の手元にお金が残らないので、
本当に力の弱い企業は賃上げすることができません。
賃上げをいろんな企業、いろいろできるだけ多くの企業にやってもらうために、
政府がやれることは、消費税減税、消費税廃止と社会保険料の大幅減です。
これをやって賃上げしてくださいというのが政府の筋だと思いますので、
そういう声も上げていきましょう。
よろしくお願いいたします。
そして次は、いよいよ明日は自民党の党大会が行われるということですけれども、
どういう党大会になるか注目されるところですが、
それに先立って、今日は全国の都道府県連の幹部を集めた、
全国幹事長会議が開かれたということですね。
33:01
党本部で開催されたそうです。
そして岸田総理党総裁、自民党総裁は挨拶で、
派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けて、
党本部も命がけで党再生に努力をしていきたいと述べ、
党再生に全力で取り組む考えを示した。
政治不信を招いているとして心からお詫びすると陳謝。
ということで、4月の衆議院参補選などに触れた上で、
政策や選挙、日本の政治を左右する課題に立ち向かっていかなければならないとも語った。
地方議員の人たちは、この裏金問題とははっきりと無関係ですから、
いいとばっちりなわけですよね。
安倍派だけじゃないけれども、国会議員の一部の手際で、
自民党全体がみんなが裏金にまみれている。
そういう見方をされているということで、
地方議員の人たちは本当に迷惑だと思っているということだろうと思います。
出席者によると、会議では、
裏金事件を受けた関係議員の党内処分を含め、
早急に縮めをつけてほしいとの意見が続出した。
6月に沖縄県議選を控える自民党沖縄県連の島袋大幹事長は、
記者団に、お金の問題も含めてしっかりと問い出さないと大変なことになると、
会議で指摘をしたと語った。
4月に衆議院・島根一区補欠選挙を控える島根県連の、
これ読み方わからないですけども、島根県連の管理庁は記者団に、
党全体の逆風もあり、かなり厳しい選挙だと承知していると述べたということです。
党本部も命がけで党再生に努力をしていきたいと言っていますけれども、
政治家の命がけっていうのは本当に当てにならない言葉で、
じゃあ何ができなかったら命かけるんですか。
命がけって一体どういう意味なんですかって、本当に問いただしたくなるんですよね。
本当に空虚なただの言葉ちょびだと思います。
明日党大会ですけれども、今自民党が再生する目は残念ながら、
ほとんど見えないというのが現状だと思います。
例えば賃上げがうまくいって、なんとなく後継期だみたいな空気感を一生懸命出そうとしていますけれども、
賃上げなんかを行われているのはごく一部の大企業だけ。
他の中小企業なんかは賃上げなんかとてもできない。
それどころか、コロナのときのゼロゼロ融資の返済が始まって、
売上は元に戻っていない中で返済が始まってくる。
36:02
そして社会保険料も猶予されていたものの厳しい取り立てがある。
消費税もそうですね。
そういったものは免除されませんでした。
そして高速放課倒産という言葉が常識というか当たり前みたいに使われるようになってしまって、
社会保険料とか消費税とか、平常時だったらこれが納められないのは悪いというのはまだわかりますけれども、
コロナという異常事があって、それでみんな払えないっていうのはわかってるから、
納付猶予になったわけですね。
納付猶予して、猶予期限切れたから2年分払ってくださいってことは、
もう以前に増してものすごい超高経験になっていなければ、
そんな払うことできないわけですよ。
でも社会保険事務所なんかはものすごい大変厳しい取り立てを今していて、
もうサラ金みたいになってるわけですね。
何のための仕事をしてるんですかと。
あなたの仕事は、そういった企業がちゃんと経営が続けられるように手助けするのが仕事でしょう。
民間であれば、これ金取ってこいと言われて、何が何でも金を奪ってくるってのはわかりますけれども、
公的機関はそうではなくて、ちゃんと話を聞いて、払えないっていうんだったらちゃんと待つとか、
そういうことをやらなきゃいけないわけだけれども、
最近はものすごい厳しい取り立てをしているということです。
そんな中で、一部の企業が賃上げがものすごい33年ぶりのものすごい高い賃上げをいったから、
法契機なんだ。俺たちの政治はうまくいってるんだ。
みんなみたいなことを言っても、国民の気持ちとは全く離れてしまってるわけですね。
そしてこの不祥事。不祥事の取り返すというものはもうつかないと思います。
いくら責任者の処分をしたところで、これを取り返すには政策で本当は返していかなきゃいけないけれども、
じゃあ本当に生活に苦しんでる人たちの生活を立て直すような政策が今出てきてるんですか。
一切出てきてないですよね。
なので、ここでいくら命がけで立ち直しますって言っても、全く国民としてはしらける一方だろうと思います。
明日、党大会も一部質疑応答の時間はあると思いますが、
おそらくそんなに荒れる党大会にはならないんじゃないかなと思います。
やはり一方、自民党は野に下って野党になって、意地から出直すということが求められてると思いますし、
それにとって変わるような野党が、ちゃんと消費税廃止の旗を掲げて、
もうそれ一本でも次の総選挙を勝てると思いますから、
そのぐらい思い切ったことをやって政権交代を目指す。
これを野党には、特に野党第一党には大きな声で、大きな旗印を掲げていただきたいと思います。
39:06
次はこの話題。
今日3月17日、自民党大会が行われました。
産経新聞の記事によると、緊張感漂う自民党大会は、おつや状態。
有党・公明党から異例の苦言、頑張ろう3勝無くというタイトルで記事が出ております。
17日に開かれた自民党大会は、派閥のパーティー収入不記載事件を受けて、
例年のお祭りムードは鳴りを潜め、緊張感が漂った。
岸田文雄首相等総裁は演説で、深刻な政治不信を引き起こしたなどと、大半を謝罪の言葉にあて、
4月28日党開票の衆議院3補欠選挙に向けた頑張ろう3勝などもなかったということですね。
当然といえば当然でしょうね。
やはりこの政治不信を最大化してしまったというのはものすごい大きな罪だと思いますので、
何かしら責任を取らなきゃいけないと思いますけれども、
今のところまだ誰も責任を取っていない、説明もしていないという状況ですから、かなり深刻ですね。
今日毎日新聞のほうで、世論調査で自民党支持率がまた出ていましたけれども、
相変わらず20%を切った数字と。
もちろん毎日新聞ですから低めには出てるんだろうと思いますけれども、
それでも17%でしたかね。
そんなに支持あるのかなというぐらいのひどい状況になってると思います。
本来であれば、次衆議院選挙があったら政権交代が起きてもおかしくないという数字ですし、
政権交代を立てるべきだと思いますけれども、
それに対抗するような野党が残念ながらいないという、
これが本当に日本にとって今不幸な状況だと思いますね。
それで岸田総理のこの挨拶の中でいろんなことを言ってますけれども、
例えば野党反党自身への対応をめぐっては、
被災者の痴漢、被災地の再生に向けてできることはすべてやる。
やらなければならないことは必ずやる。
責任を持って実行していくと述べましたということですけれども、
これはほとんど空虚な言葉に次ぎなくて、
こんなの言うまでもなく当たり前のことですけれども、
もうたぶんすぐ忘れてしまって、そして予算をしっかりかけずに、
本音は、田舎は復旧が最低限でいいだろうぐらいなのが本音なんですよ。
もう地方を切り捨てたくっていうのが、いろんなところで具体的に進められています。
例えばわかりやすい例で言えば、JRなんかもそうなんですけれども、
1回被災した鉄道はもう復旧しないとか、
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もう復旧させないでバスで代わりに運送させるシステムにしてしまうとか、
そういうことがものすごく行われるわけですね。
ノトハントの場合は道路の修復は当然やらなきゃいけないと思いますけれども、
そのほかも、もうやらずに済むものはできるだけやめておこうっていう対応をすると思うので、
本当に復興するのは大変だと思います。
それからロシアの話はね、これも空虚なんでちょっと置いておきます。
それから、経済をめぐっては何よりも重要なのは物価高を上回る所得の実現で、
30年間続いたデフレ思考や縮み思考と完全に決別するため、
ここで手を緩めるわけにはいかないと述べ、
賃上げに向けた取り組みを着実に進める考えを示しました。
ということですけれど、何をやるつもりなんですかね。
お願いをするつもりなんでしょうか。
今年の春党はかなりいい数字が出てきているんで、
うまくいってるって思いかもしれませんけれども、
これ、連合が集計してる数字だって、
連合に加盟している企業の集計にしか過ぎないので、
前から言っていますけれども、
連合に入っている労働者は全労働者の15、6%程度しかいませんから、
少数の統計しか取ってないわけですね。
そこでいくらいい数字が出ても、
全体でどうなんだという話がついて回ります。
そして何と言っても、賃上げをさせたいのであれば、
消費税を減税配置するとか、社会保険料を下げるとか、
そういうことをやらないと、
企業に賃上げの原資がありませんので、
賃上げするのは無理なんですね。
賃上げするために物価を上げろって言っても、
そんなことをやったら、
物が売れなくなるので、
企業は潰れていってしまいますから、
まず政府がやれることは、
消費税減税と社会保険料を減らすことですが、
それは絶対口に出さないということで、
本当に口だけだけ頑張りますって言ってるなっていうのも、
非常によくわかると思います。
それから憲法改正ですね。
憲法改正言えば保守派がくっついてくるので、
憲法改正頑張りますって言うんですよ。
総裁任期中に実現するとの思いの下、
今年は条文案の具体化を進め、
党派を超えた議論を加速していくと述べました。
一体何がやりたいんでしょうね。
もう憲法改正なんかやってる、
遊んでる時間は日本にはないと思うんだ。
そんなことよりもしっかりと経済を立て直す。
防衛を立て直す。
食料の安全保障も立て直す。
もう憲法改正で、
憲法改正やるとまた国民輿論が二分されますから、
そんなことに政治的エネルギーを使ってる必要はないんですよね。
そんな余裕はありません。
そしてこの憲法改正を自分の政治的エネルギーに使おうと思っているけれども、
とんでもない話だと思います。
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今、憲法改正なんかやる必要ありません。
そして今考えられてるような緊急事態状況などは、
今やるべきでもありません。
議論するべきでもありません。
憲法改正については当面凍結するのが一番正解だろうと思います。
今人心は本当に荒廃してます。
成田さんの高齢者は中断なんとかしろっていう話も、
肯定する意見がものすごく多いわけですよね。
それから最近話に出てきている、
医療費の高齢者の自己負担増も持ってやれっていう声が本当に多い。
そして高齢者は、もっともっと金を出せという本当に冷たい意見がものすごく多いです。
私のツイートに対してもそういう意見がものすごく多くて、
本当に世の中、人の心が荒んでるなっていうのは非常によくわかりますけれども、
そういう状況の中で、憲法改正みたいなことをやる必要はないと思いますし、
それでまた世の中が乱れていきます。
もう絶対やるべきではありませんね。
そして本当に気になるのはこれです。
安定的な行為継承の在り方をめぐっては、
法属数を確保するための具体的方策などを取りまとめ、
国会で検討を進めていきたいという考えを示しました。
本当にこういう物言いって、
すごく不敬というか、
どこまで上から目線なんだろうって気がついて、
ものすごい違和感があるんですよ。
国会で決めるって、もちろん今憲法の規定の中で、
公室展板は国会で議決するって書いてありますから、
それはそれでやらざるを得ないんですけれども、
どこまで、もう何度も言ってますけれども、
今の国会議員の中で、どこまで行為とかそういうことをわかってる人間がいるのか、
ほとんどいないと思います。
そしてこういうものに現代の価値観を持ち込んではいけないんですね。
現代の価値観に合わせてっていうのは一番やってはいけないことです。
1000年以上も2000年も続くこれを、
現代の価値観で自分たちの一存で決めていいんですか、変えていいんですかという、
恐れ多い気持ちを持って、こういうことは口にしなきゃいけないと思いますけれども、
とてもそんな敬意を持って、その恐れ多いという気持ちを持って議論している人はほとんどいない。
国会議員の中でほぼいないと言っても過言ではないと思います。
とにかく国会議員なんて、私がやりましたとか私が決めましたってことを言いたがる人物が多いですから、
こういうことを決めるのには最もふさわしくない人種と言っても過言ではないと思います。
そしてこのように、後続数を確保するための具体的な方策とかって、
どこまで偉そうなんですかねっていう気がしてなりませんね。
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本当にこれは考え方が、この言葉に対応されるように、
やっぱり今の国会議員にこういうことを議論するだけの知見というものはないんだなっていうのが、
ここでもすごいよくわかると思います。
ぜひ公室全般は、公室の皆さんで決めていただいて、
もう形だけ国会で議決をするという形にすれば十分だと思います。
ぜひそんな形で進めていただければ、
国会議員は口を挟まないという形で進めていただくのが一番いいんじゃないかなと思います。
ぜひそんな形で進めていただけることを心から願うところでございます。
今週のあんちゃんの何でも言いたい放題ポッドキャスト、いかがでしたでしょうか。
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それではまた来週。
あんちゃんこと安藤博史でした。
49:39

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