1. 邦訳アメコミ雨あられ【毎週土曜深夜更新】
  2. #126 JLA/JSA:欲望と希望の狂宴
2022-11-26 47:59

#126 JLA/JSA:欲望と希望の狂宴

~ 12/2公開のDCEU映画「ブラックアダム」の予習として、ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカを知るべく邦訳コミックを紹介します。
~  ジャスティス・リーグとジャスティス・ソサエティの恒例行事である感謝祭の交流会を描いた作品です。バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンといったお馴染みの面々をはじめ、ヒーローが大活躍します。
~  
~  
~  番組への感想やリクエストなどがあれば「#邦訳雨あられ」をつけてTwitterに投稿するか、amecomiamearare@gmail.comまでお願いします。
00:03
こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。
こんばんは。
以前、ブラックパンサー会でですね、追悼映画、つまり役者とか監督が亡くなった後に、その人を追悼するために作られた映画、いっぱいあるはずなのに全然思いつかないね、という話をしたんですが。
ああ、死亡遊戯しか出てきませんでしたね。
そうだね。よりにもよって、まあ、あんまり面白くない追悼映画しか出てこなかったということがあったので、皆さんにお便り募集しました。
そしたらですね、なんと回答してくれた方がいらっしゃいます。
おお。
しかもTwitterです。
Twitterで。
どうもどうも。
ちなみにこの方のつぶやきで紹介してくれたのが、ワイルドスピード。
ワイルドスピード。
ああ、確かに。
なるほどね。
という感じですね。
ワイルドスピードでは、主演だった、あの人ね、ポール・ウォーカー。
ポール・ウォーカーさんが亡くなった後に、映画本編の最後の映像として追悼シーンを追加するという形で流れてましたね。
すごい感動的なシーンでしたね。
自動車で2人で走りながら途中で道が分かれていくという、めちゃくちゃいい映画を私も見ていたはずなんですが。
エモですね、エモ。
全く覚えてなかったね。
なんかやっぱさ、こういうシーンあるよねとかっていうのを思いつくんだけど、具体例が出てこないっていうのは往々にしてあるよな。
そうね。
今回何さんですか、教えてくださったのは。
教えてくださったのは、Twitterの名前でしたね。
言わない方がいいのかな。
どうなんだろう、でもハッシュタグつけてつぶやいてくれてるので、タンタンタンノさんです。
タンタンタンノさん、ありがとうございます。
ありがとうございました。
ハッシュタグつけてツイートしていただくのも、なかなか我々機会が少ないんですよね。
毎週最後にね、ハッシュタグ砲薬雨あられをつけてツイートしていただくか、みたいなことを言ってるんだけど、一向に広まってない感じが。
数ヶ月に一度あるかないかぐらいのペースなので。
今回3ヶ月ぶりぐらいにTwitterで言及されましたよね。
ありがとうございます。
みんな何で聞いてるかわかんないけど、SpotifyでもApple Podcastでも、共有ボタン押せばすぐTwitterでつぶやけるじゃん。つぶやいてくれよ。
これを聞いてるってフォロワーにバレるのはあんまり良くないのかもしれない。
そうか。バズりたいじゃん。バズりたいじゃんって言ったけど、そうでもねえわ。
でもいろんな人が聞いてくれてね、砲薬アメコミが売れまくったら嬉しいなと思って。
もっともっといっぱい砲薬されてほしいので、みなさんも一緒に頑張っていきましょう。
多分このラジオを聞いてる人は砲薬好きな人だと思うので。
そうね。ぜひぜひ。
みんなでいっぱい買えば、いっぱい作品も砲薬されると。
そこなんだよね。やっぱりジャンルを広げていかなくちゃね。先細りしていくと、砲薬アメコミなんてすぐ冬の時代に迎えちゃいますからね。
ほんと今でも砲薬されてると信じられないぐらいですよね。
まじで。たぶんアメコミ映画がヒットしてるっていうのがね、結構追い風としてはあると思うんですけど。
03:06
やっぱりちょっとほら、コミック読もうかなっていうのにはヒットハードルあるようですから。
ちょっと高いよねハードルとしては。
こんなに面白いのに。だからどんどん広めて、ボス増やして、この火を絶やしてはなんねえってそう思うわけですよね。
というわけで、我々この番組では毎週一冊の砲薬アメコミを取り上げてその内容を紹介しております。
今日取り上げるのは、ジャスティスリーグオブアメリカ、ジャスティスソサイティオブアメリカ、欲望と希望の共演ということで。
あのジャスティスリーグとあのジャスティスソサイティが協力して敵と戦うというお話ですね。
ちょっとイベントチックなやつですね。
もちろんなんでこのタイミングでこの作品を使うかというと、来週にいよいよ公開を控えました。
ドウェイン・ジョンソン主演、ブラックアダム。
どうやらこの作品にジャスティスソサイティオブアメリカが登場しそうだということでね。
予告を見たら結構出てきてましたんで。
ジャスティスソサイティオブアメリカが出てくるこの作品を取り上げるということですね。
ジャスティスソサイティオブアメリカについて、見識を深めておこうと。
元ネタを知っていた方が、「あ、これあれだ!」とか、「あ、ここ違う!」みたいな楽しさがあるじゃないですか。
真剣ゼミと一緒ですよね。
これゼミでやったやつだ!ってなると、勉強も楽しくなると。
そうだよ。
そうか。
でも相乗効果でね。
例えば、ブラックパンサー・ワカンダ・フォーエヴァはさ、ネイモアのキャラ付けがコミックと全然違ったじゃないですか。
ああ、そうだね。
そういうのも面白いじゃん。
なんかさ、原点では普通にアトランティスの海底王国のミュータント王子なんだって感じだったけどさ。
MCUではね、メソアメリカンな文化的な背景を足されてたんで。
やっぱ違いも面白さですよね。
そうそう。あと、そういうのを見ることによってさ、映画の演出の意図っていうかストーリーのラインみたいなのもわかるよね。
ああ、なるほどね。肉付けの部分でその作品のテーマというかメッセージみたいなのがより明らかになってくるよね。
ああ、こういう対立を描きたいんだなとかっていうのがわかるからさ。
ああ、確かに。
ちなみに今回映画で登場するジャスティスソサイティのメンバー、先天では大体4人出てきてるんですが。
1人目、ホークマン。
いいですね。
今回のコミックスにも大活躍してますね。
2人目、ドクターフェイト。
ドクターフェイト。
金色の仮面をかぶった人。
これも今回の作品で出てきますね。
あとは、アトムスマッシャー。
アトムスマッシャー。
体がでかくなったり小さくなったりする人。
いいですね。
そして、サイクロン。
06:00
嵐を操る天才だそうです。
サイクロンだけちょっと聞き覚えが…。
他の作品でもあんまり見た記憶ないかなっていう気がするけど、
ジャスティスソサイティのメンバーだそうなので、
今回ここで予習しておけば、映画を見たときに
ドクターフェイトの設定がこんな風に変わっているなんてっていうのがわかるかもしれない。
どんくらい目立つんだろうね。
でもやっぱり今話聞いてて思ったけど、
映像を映えするメンツを揃えましたね。
ジャスティスソサイティオブアメリカ。
巨大化?いいですね。
金ピカヘルメットマジシャン?
そう言うとめちゃくちゃ設定盛り込まれてるやつだな。
ドクターフェイトはね、ビジュアルは金色のピカピカのバケツを頭に被ってて、
魔法使いだから、
MCUで言うとドクターストレンジみたいな映像を期待できますよね。
フォークマンも顔が鷹の仮面被ってて、羽生えてますね。
羽生えて空も飛んで。
空も飛べますし。
まあ映像映えするね。
あとはサイクロンか。
天候を操るっぽいかなって感じ。
まあまあいくらでもやりようありますね。いいですね。楽しみです。
あとやっぱほら、ジャスティスリーグはさ、
映像化してるじゃないですか。そことの差別化もできてる感じがしますね。
そうだね。ジャスティスリーグは映画化してるもんね。
ジャスティスソサイティオブアメリカってさ、初代グリーンランタンや初代フラッシュのイメージがわりと強いし、
あとはまあ今回で言ったらパワーガールとかスーパーマン系のキャラクターもいたりするけど、
そういうのはとりあえず置いといて。
確かにキャラかぶりないですよね。
確かに。
そう考えると結構寝られたメンツなんじゃないの?
今後の活躍も期待できそうですね。ちょい役で終わらなそうだね。
そうね。使えるんじゃないかなということでですね。
ではジャスティスリーグオブアメリカ、ジャスティスソサイティオブアメリカ、欲望と希望の共演やっていきたいと思います。
今回のお話はジャスティスリーグとジャスティスソサイティが感謝祭に合わせてパーティーを開くというところからお話し始まりますね。
感謝祭、サンクスギビングなんて言われますけど、アメリカの収穫祭ですよね。
まあアメリカのお祭り。メインフラワー号でアメリカにやってきた人たちいるじゃん。ピルグリムファーザーズが最初の収穫をしてそれを祝うためのお祭り。
すごくアメリカ的なお祭りなんですよね。
へー、そういうお祭りだったんですか?感謝祭って。
家族とか大切な人と一緒に過ごす日みたいなイメージですね。
いつ?
11月の第4木曜日。
え?じゃあ、
今週。
今週?この配信ベースで考えると一昨日とか?
09:00
一昨日に行われたのかな。
マジか。
え、そうなんだ。感謝祭って、じゃあアメリカ人しか祝わない?
収穫祭っていうのはイギリスにもあるらしいんだけど、イギリスの収穫祭はもっと前にやるらしい。早い時期にあって。この時期にやるのはアメリカの伝統というか。
そしてその建国と。
そうそう。すごく密接に関わっていて。
なるほどね。
うまく収穫物が取れなくてすごく苦労していたんだけど、うまく生活が軌道に乗ってそれをお祝いするみたいなイメージですね。
なるほどね。
七面鳥、マッシュポテト、パンプキンパイン。これが定番で。みんなで料理を作って食べると。
なんでそんなこと知ってんの?
この本を読んで慌てて調べました。感謝祭ってなんだろうと思って。
馴染みないもんね。やっぱり日本人の我々はね。
何感謝祭って。何への感謝だよって思ったけど、収穫への感謝みたいですね。
あとやっぱりその話聞いてて思ったけど、アメリカってさ、歴史の浅い国だからさ、建国のエピソードがすげーリアリティーあんだなって思った。
あー確かに。言うてたかだか数百年前だもんね。3、400年くらい前だもんね。
お祭りっていうのがすごく生活と密着してるよね。
なんかね、初めて物が取れた日とか。すごいな。
その感謝祭でみんなが集まるというイベントですね。
これね、仲良くできんのかなってちょっと思っちゃいましたね。
どうなんだろうな。
割と個性的なメンバーが揃っていますしね。
そうですね。
メンバーとしては、ジャスティス・ユーガーもちろんスーパーマンやバットマン、ワンダーウーマンなどなど、よく見るメンツですよね。
ジャスティス・ソサイティーが、私あんまり詳しくなかったんですけど、ミスター・テリキック、センチネル、初代グリーンランタン、パワーガール、初代フラッシュとか、などなどといったメンバーなんですが。
まあ、仲良しなのかな。交流あるのかな。
でもほら、フラッシュはさ、かなり初代と2代目仲良いよね。
そうだね、あそこは。よく共演するイメージもありますね。
そもそも、もともとは違う世界のお話だった、過去のジャスティス・ソサイティー・オブ・アメリカの世界観と、現行だったジャスティス・リーグ・オブ・アメリカの世界観を繋げたのが、2人のフラッシュでしたもんね。
グリーンランタンはさ、名前こそ一緒だし能力も似ているものの、宇宙警察と魔法使いみたいな、ちょっとキャラ違うんだよね。だから少し距離があるイメージありますね。
ああ、そうね。お話でもちょっと距離感感じる会話をしてましたね。
このパーティーさ、やっぱり宇宙人とかさ、いっぱいいるじゃないですか。
いますね。ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカの方に火星人、マーシャル・マンハンターがいますもんね。
12:04
こういう人たちがいる場所で、食べ物とか気使ったりするのかなってちょっと思ったな。
いやー、そうね。
地面鳥とか、確かマーシャル・マンハンターって火が苦手とか。
マーシャル・マンハンターは火苦手ですね。
焼き物とかあんまりよくなかったりするのかな。
焼かれたものはいいんでしょうけどね。
イム食べ物とかあるのかなと思って。
旅館とか行くと出てくる青い苔燃料を燃やしながら出てくる鍋とか、ああいうのはダメなんですね。
ああいうのはダメか。なるほどな。
確かにホークマンに鳥料理出していいのかどうかって悩むところがありますね。
鳥のコスチューム着てる奴に地面鳥を食わせるって、果たしてどっちよりかだよね意識が。鳥に寄ってるのか。
ホークに寄ってるのか、マンに寄ってるのかっていうことですね。
気遣いとか大変そうだなってちょっと思ったな。
確かに。
まあまあまあまあ。
このエピソード、定期的に食事会を催すっていうエピソード、バットマンブレイブ&ゴールドでもあったような気がするな。
お食事会。
お食事会。
やっぱこう、ジャスティス・ソサイティ・オブ・アメリカの面々はさ、結構こう、なんつうの、ベテラン?
はいはいはい、そうだね、確かにイメージそんなあるんだ。
ちょっと頭が固いというか、保守的なイメージがありますね。
確かに。
ワイルドキャットとかさ、この話の中でもバットマンにお前には色々教えてやったみたいな。
はいはいはい。
やっぱそういう師匠じゃないけど、先輩キャラですよね、今は。
確かに。
確かに、ちょっとジャスティス・ソサイティはベテランで頭が固いイメージあるかもな。
ただ、メンツを見てみると、スタースパンクルドキッド?スターガールっていうかね。
やっぱさ、グリーンランタンもさ、初代グリーンランタンもセンチネルって名前になってたりさ。
はいはいはい。
色々あるよな。
名前のね、名前の異動があって。
異動があるけど。
若いキャラもジャスティス・ソサイティ・オブ・アメリカ加入してるみたいで。
確かに、キャプテン・マーベルとかもいるもんね。
キャプテン・マーベルもいますね。キャプテン・マーベルも出版史的に言ったらかなり古いキャラクターなんだけど、中身は少年ですから、若者キャラと言って差し支えないでしょう。
あと、ブラック・アダムいますね。
そうだね、そうそう。ブラック・アダムもジャスティス・ソサイティのメンバーとして参加してましたね。
そうですね、この時期はだからヒーロー寄りだった時期なんでしょうね。
ブラック・アダムってコミックスでも結構揺れてるキャラなんですか?ヒーローじゃなくなったりとかも。
そうですね、最初は敵キャラとしてもちろん出てきたんだけど、後付けで実は色々あってさっていう感じで。
多分ダークヒーロー的な立ち位置に落ち着いてるんじゃないかな。
なるほどね。
殺しも厭わない。パニッシャーみたいなイメージで考えてもらえばいいんじゃない?
15:02
なるほどな。
映画の予告でもね、「ヒーローは人を殺さない。俺はやる!」みたいなこと言ってましたよね。
あったね。
まあそれがまさにそういう立ち位置なんじゃないかな。
多分悪役としては描かないでしょう、映画でも。
そうね。どんな感じで映画になるんだろうね。
ねえ。
見る前だから予測ができるかもしれない。
誰と戦うんだろう。
確かに。釣り合う敵って。
だってジャスティス・ソサイティ・オブ・アメリカンもいるわけでしょ?
うんうん。
ってことは一人じゃないか。
複数の敵。
そうだね。
で、ブラック・アダムは能力的に言ったらスーパーマンくらいのパワーあるよね。
誰と戦うんだろう?
敵に関しては情報はあまり出てきてないですよね。
ねえ。まあそんなに真剣に調べてないけど。
確かに。
まあ楽しみですね。
楽しみにしてましょう。
私、パーティーシーンで一個だけ気になることがあったんですけど。
はい、なんでしょう。
フォークマンすごい好きなんですよ、私。
今回のお話に行ってさらに好きになった人なんですよ。
で、たぶんパーティーとかでもすごいこう、我々がパーティーに参加しても会話してくれそうだなって思ったんだけど。
フォークマン?
フォークマン。
でもちょっと一個だけ気になるのはさ、やっぱりこう彼露出多いんですよね。
ああ、ジョーラですからね。
ジョーラ・ベルトノミーみたいな感じなんで。
一緒にパーティー立食食べる。
文化的なものとかも思い、思想とかあるからあんまりね、とにかく言えないけど、ちょっと気になるなとは思ったな。
飯食ってるとき、ハンラーの男がいたら。
いたら。
割とこう大毛も濃い感じで描かれてるじゃないですか。
いやまあいいんだけどね、もちろん。そういう文化あるだろうし。
気になる。
気になっちゃうな。
あと、これ何年の作品でしたっけ?
2003かな?2004かな?
あの、ワンダーウーマン、だからあれですよね。
フラッシュポイントよりも前の作品なんで。
コスチュームがみんなちょっと古めのコスチュームですけど。
ワンダーウーマンめちゃくちゃハイレグ着てます。
着てますね。
やっぱこのパーティーきついな。
我々、ほら、アメコミラジオやってるじゃないですか。
だからそろそろ我々もこの感謝祭のパーティー呼ばれる可能性もあると思うんですよ。
まあいいや。
その時の立ち振る舞いね。やっぱちょっと考えちゃったな。
そうね。
めちゃくちゃ露出すごい人もいるしね。
そうだね。パワーガールのコスチュームもすごいよな。
童貞を殺すセーターってちょっと流行ったじゃないですか。
あったね。
あれ着てるね。
ああいうノリですよね。
すげえな、このパーティー。
このパーティーすごいですね。
そんな楽しい感謝祭のお食事をしてるんですが。
地球では大きな危機が訪れるわけですね。
レックス・ルーサー大統領がなんかよくわからない奴に襲われるという大事件が起こっていた。
18:03
当時はレックス・ルーサー大統領だったんですね。
ですね。
2000年代初、2003年かな。
なんですがこの時はレックス・ルーサーが大統領を知りたそうで。
その大統領を助けるためにジャスティスリーグとジャスティスソサイティが駆けつけるという展開になります。
そうですね。
レックス・ルーサーはなんか大統領としてちゃんと仕事してるんだなって思いました。
そうね、大したもんですね。
さすがという感じですかね。
襲ってきた怪物自体はサクサクと倒すんですけど。
倒すんですが、その戦いが終わってからなんだかみんなの様子がおかしい。
っていうやつですね。
なんだかジャスティスリーグ、ジャスティスソサイティのメンバーがギスギスし始めるんですね。
このギスギス感いいっすよね。
なんか徐々に良い争いがエスカレートしていって。
ちょっとした言葉遣いとか、ちょっとした言葉をきっかけにだんだんギスギスしていって、
最終的には殴り合いの喧嘩に、ジャスティスソサイティの本部がはちゃめちゃになるという感じですね。
特に最初良い争いを始めるのは世界で一番だっけ、三番目だっけ。
世界で三番目に頭が良い男、ミスターテリフィック。
ミスターテリフィックと、我らがバットマンですね。
このジャスティスソサイティオブアメリカの基地、セキュリティやばいんじゃないの?みたいな。
バットマンが。
いつも余計なこと言うな。
で、テリフィックがね、いやいやいや、お前たちの宇宙にあるね、落ちたまっていう基地、あれも結構やばいだろう。
めちゃくちゃ襲われてきたじゃないかと。
しかも、お前の備えによって、あんたの被害妄想じみた緊急時の備えが仲間を危険に晒したんじゃなかったか?って言ってますね。
これは、ジャスティスリーグオブアメリカバベルの塔っていう作品で翻訳もされてるんですけど、よくあるエピソードですよね。
タリアが、ジャスティスリーグオブアメリカの基地、落ちたまに侵入して。
で、そこでバットマンの仲間が暴走した時のために、いつでも仲間殺せるような。
仲間殺しセットがね、ありますから。
ありますから。それを利用されちゃって、ジャスティスリーグオブアメリカ大ピンチ。仲間の絆ボロボロという話。
バットマン的にもあの話はあんまり思い出したくないというか。
あんまり触れられたくない話なんですかね。
その時にさ、タリアが落ちたまに侵入するんだけど、どうやって侵入するかっていうと、本人認証のシステムがあるんですよ。
それ、体さばきで見てるの。
タリアは、ワンダーウーマンとかの動きを完璧にトレースすることによって、普通に入っていくっていうシステムなんだけど。
21:02
面白い。
やっぱりね、顔認証が使えないんでしょうね。ジャスティスリーグオブアメリカの基地は。
ああ、そうか。
マスクしてるやつが多いから。
なるほど。
顔認証が使えないから、そういう動き。
なるほどね。
体で。
そこにセキュリティの穴があったわけなんだ。
そういうわけですよ。
えー。
まあ、パスワードの1個でもつけとけばね。
結構甘いセキュリティな気もしますけどね。
とか言って。
そんなことを言い争っていると、我らがホークマンが、やめろよって。
お互いに、お前らどっちもどっちだからやめとけよ、みたいな。
そう言ったら、2人からぶん殴られてしまうと。
そのきっかけに、大喧嘩。
大喧嘩ですね。
ヒーローはウチワンモメがよく似合いますね。
でもなんかやっぱ、絶対敵のあしらの罠なんだなって、分かりやすいじゃないですか。
そうね。
その辺が今回のお話の読みやすさであり、
あんまり暗くならないっていうかさ。
確かに。今回結構イベントっぽいヒーローがいっぱい出てくる話なんですけど、
ものすごく読みやすかったですね。
ヒーローも30人くらい出てくるらしいんですが。
そうね。途中で予備メンバーとかもどんどん追加投入されるんで。
今までのイベントと違ってやっぱり読みやすい。
読みやすいですね。
さらっと読みましたね。
はい。
そんなわけで、結論としては、敵からの精神攻撃みたいなのを受けていた結果、
こういうウチワンモメになってしまったんですが、
敵の精神攻撃を受けたメンバー7人います。
はい。
まずは、バットマン。
バットマン。
ミスターテリフィック。
テリフィック。
グリーンランタン、2代目。
カイルライナーですね。2代目っていうか、2代目じゃないですね。
2代目じゃないのか。
もう何代目ってどうカウントしていいかわかんないけど。
まあ、ハルジョーダンがね、たぶんいわゆる2代目だと思うんですけど。
なるほど。
それから、ドクターフェイト。
ドクターフェイト。
映画でも活躍、今回も活躍と。
あとは、パワーガール。
パワーガール。
うん。
プラスチックマン。
プラスチックマン。
キャプテンマーベル。
キャプテンマーベル、シャザムですね。
割とジャスティスソサイティのメンバーが多め。
えーと、1、2、3、4。
あ、そうだね。4対3でジャスティスソサイティオブアメリカ多めですか?
彼らが敵の攻撃によって、人類に戦いを挑んでしまうといったストーリーになってまいります。
そうですね。
まあ、もうなんか、途中でね、「あ、これは?」って思いましたよね。
キャプテンマーベルは、映画でもそうだったんだけど、シャザムパワーを家族と共有していたり、
それからブラックアダムともパワーの源は一緒なんだよね。
なんだけど、それを吸収し始めるんですね。
それからパワーガールは急にお色気をめちゃくちゃ振りまくようになりますね。
とか、なんかそんなようなことを見ているうちに、
24:01
あれ、これは?
これはもしや?
もしや、7つの大罪ではないか?
7といえばっていう感じありますもんね。
思いますよね。セブンですよね。
セブンといえば。
途中でですね、ロックオブエターニティっていうシャザムに力を与えた魔法使いの基地というか、
ウィザードだったね。
ウィザードの住む魔法の館みたいなところがあるんですけどね。
ここに7つの大罪の像があるんですよ。
映画でもそうでしたね。シャザムでも7つの大罪の像がありましたけれども、
それが我々のよく知るヒーローの姿に置き換わっていると。
なんだって。
これ個人的にちょっと面白かったのが、みんなこの7つの大罪によって呪われることによって性格が変わっていくじゃないですか。
追い除けになったりとか、あるいはドクターフェイスだったらすごく怠慢になって、何もやる気がなくなっちゃったとか。
あるいはグリーンランタンであれば、すごく初代グリーンランタンに対する嫉妬をものすごく大きくしたりとか、いろいろあるんですが。
バットマンが憤怒の呪いにかけられるんですが、おおむね変わらんっていうのはちょっと面白かったですね。
そうですね。
やることはあんまり普段のバットマンと変わらなかった?
変わらなかったですね。
周りの市民たちの憤怒、怒りの感情をうまいこと引き出して、街を混乱させたりしてましたね。やりそうですよね。
ありそうだな。シラフでもやりそうだなって思いましたね。
というか、ダークナイトリターンズってこういう話だったよね。
確かに。
とか思ったりして。
怒ってますからね、バットマン常にね。
怒ってるからね。
ミスター・テレフィットさん。
2人とも呪いをかけられて性格が変わってしまってるんですが、市民社会を変えていこうと、より良い社会を作るために。
推定有罪でいこうと、今後は。
推定無罪ではなくて、有罪していこうというセリフがあるんですけど。
疑わしきは罰するんですね。
まあでも、普段からそんなとこあるよね。
彼だけキャラ編があんまり見にくいっていうのが面白かったですね。
そういう面白さがね、ありますね。
この事件の黒幕。
レックス・ルーザー大統領と組んでいた、違うわ。
レックス・ルーザー大統領を乗っ取っていたデスペロと、
ジャスティスリーグの最初の敵なのかな?
ああそうですね、歴史的に見れば。
あれ?そうだっけ?
ジャスティスリーグの第1巻で登場した敵からと解説書に私が書いてあったね。
ああ、そうだったんだ。
因縁の敵ですね。
あれ?ジャスティスリーグの最初の敵って、スター・ローじゃないんだっけ?
確かに。
あれ?
1巻で登場しただけか。
なんか、そうか。
27:00
これ分かんないな、ちょっと後で調べよう。
デスペロとジョニー・ソロですね。
これが裏で組んでいて、
ジャスティスリーグ、ジャスティス・ソサイティに精神攻撃を仕掛けて、
このような事件を起こしていたんだというわけだったんですね。
この中で、なぜ地球を彼らが襲ったのかっていう理由が説明されるシーンがあるんですけど、
地球っていうのは特別な星なんだと。
ヒーローがいるから特別なんじゃなくて、この星には多様性があるんだ。
いろんな文化、いろんな言語がある。
宇宙の他の星々はもう単一の言語や単一の文化になってきてしまってるんだ。
多様性がまだ残っているのは地球ぐらいなもんだぜって言われてますね。
この辺も感謝祭始まりのお話だったりもあるんだろうけど、
アメリカ的な話だなとは。
なるほどね。
すごい国旗を何回も出してるじゃないですか、今回の話。
出してきますね。
マーク役のデスペロは国旗を破いて自分のマントにしたりとか、
スーパーマンが復活して立ち上がる時は国旗を持ち上げたりとか、
こういうシーンを度々出してくるんですけど、
やっぱりそれも感謝祭始まりだからなのを踏まえて考えると、
アメリカ的な文化をすごく感じる。
アメリカ的な多様性ってすごく大事だよね。
っていうのを感謝祭に合わせて伝えてくる作品でしたよね。
両チームともね、アメリカの名前をチーム名にアメリカって入ってますもんね。
確かに。すごいな。
レックス・ルーズさんもね、アメリカのヒーローっていう言い方してましたもんね。
確かに。大統領を助けるという展開自体もすごくアメリカ的だよね。
アメリカ的なのか。
そうかそうか。
アメリカ人の自意識としては、
やっぱりこう、
多様な国、いろんな人々が集まっている国にアメリカっていうのがあるのかな。
建国にまつわるお祭りの日にね、
改めて思い出すっていうのは。
なるほど。
これはなんかそういうやっぱり、
あれなのか。
感謝祭だからこそのお話、特別版なのかな?
そうなのかな。
確かになんか普段読んでるのとはちょっと違った系色の作品ですよね。
そういう意味だしね。
そういうことなんだね。サンクスギビング。
サンクスギビング。
じゃあこれね、どうやって解決するかっていうところなんだけど、
それはぜひ買って読んでいただいて。
ちゃんとやっぱキャラクターの能力をうまく活かした。
みんな見せ回るのいいよね。
オチのつけ方でしたね。
このメンバーにグリーンアローとか何すんだよって思ったんですけど、
ちゃんと大活躍しましたね。
弓使うだけってお前。
いや素晴らしかったね。
一番いい役持ってってましたね。
あとまぁこんだけヒーロー揃っててね、
敵2人だけっていうのは、あまり危機感。
30:05
そうね。
途中で精神を奪われたとはいえ、
バットマンが精神を奪われるんだと思った。
あーね、珍しいね。
どっちかっつったらこういう時、
普段から殴りたかったんで殴りましたみたいな。
やりがちなのに。
今回はマジで操られてましたね。
今までやっぱ、我々が見てきた大規模イベントってさ、
やっぱダークマルチバースから来た闇バットマンとかさ、
創星の女神とかさ、
結構そういう規模でかい系のキャラクター多かったんで。
確かにそう言われてみると、ちょうどいいサイズ感のストーリーですよね。
なんか、頑張れーって感じ。
頑張れーって。
応援したくなる。
そういう感じの。
創星の女神との戦いって応援とかそういうのじゃなくなってくるもんね。
どうしたらいいんだってなっちゃうけど。
そういう意味でキャラクターの魅力は十分に発揮できますし、
ジャスティスリーグオブアメリカのメンツはなんとなく分かってきたぞと。
ソサエティーもちょっと知ろうかなっていう時にはいいかもしれないですね。
確かに。本当にちょうどいい作品ですよね。
それぞれの能力、性格、活躍、人間関係、余すことなく描かれてますからね。
結構ね、可愛くて好きですね。
ドクターフェイトがタイダーを背負わされるわけなんですけど、
空中に浮かびながら横になってフワーっていうシーンがあるんですけど、
果たして楽なのかな?空中に寝そべるって。
体幹が鍛えられそうだよね。
確かに。こういうトレーニングありそうだよね。
なんていうところなんかも。
あとやっぱプラスチックマンもね、大活躍しますんで。
プラスファンは。
プラスチックファン。
ぜひぜひ。
面白かったなこれやっぱり。
本当に短くまとまった、でかいイベントではないんだけど、やっぱテーマもまっすぐでね。
そうね。テーマもブレずに、ヒーローの活躍も読めて、
アメコミのイベント入門書にはちょうどいいんじゃないですか。
ちょうどいいと思います。
いきなり難い。だからすごいイベントよりはきっといいと思います。
こうやってね、ちょくちょく顔を見てるとね、
この人また出てきたなと。
そうね。
言うことあるんで、ぜひぜひ。
新刊、先月出たのかな。まだ手に入りやすいと思いますんで。
ジャスティス、間違えた、ブラックアダム公開前にね、ぜひいかがでしょうか。
いかがでしょうか。おすすめです。
はい、というわけで、ジャスティスリーグオブアメリカ、ジャスティスソサイティオブアメリカ、
欲望と希望の共演でした。
ちなみにこの共演は、狂った宴と書いて共演ですんで。
感謝祭にちなんだタイトルということなんですかね。
33:02
なるほどね。そうかもしれん。
アメリカの文化ってあんま知らないんだけどさ、
こういう仲間とかで集まるパーティーが毎年あるのって大変そうだなって。
日本もあるんじゃないの?われわれが。
われわれが知らない。
知らないだけで。
感謝祭的なのあるのか。
でも確かにこう、なんつうんだろう。
家族で過ごす、お祭り、クリスマスは家族で過ごすみたいなこと言うじゃん。
アメリカの。
よくよく聞くよね。
家族で過ごす日って日本のイベントだとあんまなくない?
お正月ぐらいなもんか。
正月ぐらい。年末年始。あとお盆とか。
お盆とか?あるか。
ちょこちょこあるけど、まあでもパーティーとかそういうイメージじゃないよね。
あの今日は感謝祭、確かにアメリカのドラマとか映画とか見てるとね、
今日は家族で食事する日でしょ、感謝祭よみたいなこと言うのあるよね。
たきだーっつってね。
意外とそうやって定期的に家族の絆を確認させるんですね。
大変なことですよこれは。
まあいろいろキャラクター出てきましたけど、やっぱホークマン気に入りましたか?
そうだね。やっぱりバットマンとドクター・フェイトの喧嘩最初に止めたのもホークマンだしね。
ぶっ飛ばされてましたね。
こういう常識人的なところあっていいかなって思ったね。
あの今回、解説差し込まれてるね、解説に各キャラクターの紹介載ってるんですけど、
ホークマンはですね、古代エジプト王朝の王子の生まれ変わりで、今は考古学者。
で、なんやかんやあってエヌスメタルっていう金属の力でスーパーパワーを持ったんですけど、
ホークガールっていうね、女性のキャラクターと一緒に、この二人はもう転生を続けてるんですよ。
そして転生を繰り返しながら再会しては恋に落ち、っていうそういうロマンチックなキャラクターなんですね。
日の鳥っぽいね。
日の鳥っぽいね。
転生を繰り返しながら、あれは苦しみが続けるお話だったけど、これも転生を繰り返しながらそういう愛情のヒーローなんですね。
DCスーパーヒーローガールズっていうアニメ作品、カートゥーン作品があるんですけど、カートゥーンネットワークでたまにやってるんだけど、学パロなんですね。
学園パロディー。
ワンダーウーマンとか、スーパーガールとか、バットガールとかがみんな同じ学校に通ってて、仲良しっていうような設定なんだけど、そこにいる男子生徒でホークマンが出てくるんですけど。
このDCスーパーヒーローガールズの面白いところは、なんかそういう学パロ的な部分もあって、原点とキャラ違うなっていうキャラクターもいたりするのもあるんだけど、
例えばラース・アズ・グルーは人気ロックミュージシャンだったりするけど、そういうのもありつつ、ホークマンは無口で体のデカい学生なんだけど、転生して、そして一緒に転生してる相手を探してるっていう設定は共通なの。コミックと。
36:18
だから高校生のホークマンがおそらく自分と一緒に転生してきてたろう相手を見つけるんだけど、向こうはまだその前世の記憶みたいなの取り戻してなくて、ラブコメ。甘酸っぱい。
そういうラブコメあるよね。絶対ある。前世のなんとかみたいな。あるある。なるほど。ちょっと面白そう。
だからやっぱ魅力的なキャラクターたくさんいますんで、ぜひぜひDCユニバースに興味がある人は読んでくださいね。世界を広げる一冊としてはちょうどいい作品だと思います。
ジャスティスリーグのアトム、それからキャプテンアトム、そしてジャスティスソサイティオブアメリカのアトムスマッシャー。3台アトム揃ってますね。もう10万馬力ですよ。アトム3人。
こういうの見分けもつくようになると思いますので。おすすめです。おすすめでございます。はい。というわけで、いつものお願いします。
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語ってほしいあめこみのリクエスト。ジャスティスリーグの感謝祭にもし自分が呼ばれたら、どの席に座るか。誰の隣に座りたいか。これすげえなって思ったのは、全部座席に座ってパーティーしてるんだよね。
日食とかだったらさ、ちょっとここに逃がせたなってなったら席移れるけどさ、着席してると結構このパーティー大変だよね。テーブル固定だと大変だなぁ。
ワイルドキャットとグリーンランタンとか腕相撲してますからね。ちょっとノリが合わないなぁ。プラスチックマンのいじりとかもちょっと私耐えきれない気がするわ。
そうですね。激しすぎますよね。かといって考えていくと、なかなかどういう立ち振る舞いをするべきか考えておいた方がいいかもしれません。
今回ね、全然触れませんでしたけれども、実は2作収録されててね。最初のそのいわゆる表題作である欲望と希望の共演かな。
それから、ちょうど1年後の感謝祭を描いた作品。バーチューバイス&パンプキンパイっていうね、短編が。すごく短いんだけどね。
閉録されてるんですけど。今見てて思ったんですが、最初のところではグリーンランタンがカイルライナーだったのが、この後ろの方の2話目の方ではジョンス・チュアートに変わってますね。
39:14
この1年でアメコミもなかなか変わってくるんですね。こういうメンバー変更というか、更新があるから感謝祭で毎年集まるんだ。
そうかそうか。1年に1回くらい顔を合わせて、今のグリーンランタンはお前なんだっていうのを確認していかないといけないのか。
あ、なんか腑に落ちた。重要性がわかってきた。毎年必要だ、確かにこれ。本当に奴らも楽しんでないのかもしれないね。仲間仕事みたいなもんなんだろうね。
仲間仕事の一環みたい。やっぱジャスティスリーグはそうなんだね。メンバーの入れ替えとかがあるからね。
なるほどな。面白いな。
あと気軽に触れられないよな。フラッシュどうしたんですか?ってね。
確かに。
この前のイベントで。
フライトフラッシュさんは行けないよね。
行けないしね。むずいな。
結構人間関係あるんだろうな、この世界も。
ね、大変そうだ。
というわけで、もし自分がヒーローたちのパーティーに参加したら、どう振る舞うか。
私はホークマンのそばに行くかな、とりあえず。
えー、でも半裸だよ。
そうね、それが問題なんだよな。
ドクターフェイトは食事するとき黄金のマスクを取ってましたけど、ホークマンはライダーマンと一緒で口開いてるタイプだからね。
外さずに食事ができますね。
コスチューム、口の周り汚れたりしないんですか?って。
あ、やばい、怒られちゃうかな。
もうだっていじってるもんね。
確かに、もうちょっとね。しかも100万回くらいいじられてるんだろうな、この話も。
あと、アトムスマッシャー。今度の映画にも出てくる巨大化することができるヒーローですけど。
気持ち大きめぐらいのサイズでパーティーに参加するんだなって思いましたね。
あー、ほんとだ。
ブラックアダムと並んで立ってるシーンがあるんですけど。
面白い。
ね。
これ、体作れるわけだもんね。
ちょっと彼の自意識みたいなものが透けて見えますね。
でかすぎると不便だしね。
かといって、普通の人と同じサイズだと個性がないからなのかな。
あー、なるほどね。
確かにアトムなんかずっと小さい姿でやってるからね。
アトム可愛いよね。ホークマンの肩とかによく載ってるんだよね。
自分が自由に巨大化できる能力を持ってたとして、何センチぐらいで過ごす?
電車移動が私多いので、やっぱり電車のドアよりデカいのは嫌だな。
42:00
だから、170cm後半ぐらいがいいんじゃないかな。
あー、ちょっと持っていきたいね。
2mとかになると、日常生活に支障が出そう。
外国の人なんだけど、身長2mくらいの人がいるんですよ。
体つきが全然違ってた。腰の位置がめちゃくちゃ高いんだよね。
俺の胸ぐらいのところが。
それはデカすぎるよ。
ほんと、ほんと。しゃがんで物を取るときに体が折れるじゃん。
そしたら、えぇーって。
それぐらいでまたげるじゃん。
全然またげるよ。
デカすぎだろ。
俺もでもやっぱ、もし身長自在に操れる能力持ちだったら、180cmくらいにしちゃうかもな。
ちょっとやっぱり盛りたいよね。
でもそうか、180cmくらいにすると、お前盛ってるなって思われるから、やっぱりもっと気持ちデカくして。
たぶん2m50くらいあるかな。
パーティー参加してるときこんなもんにしてるんですかね。
パーティーに出るならデカくしたいかもね。
そうだね。パーティーの会社ってデカくしたいかもしれないね。
ということで。
皆さんの理想の身長を教えてください。
メールも随時お受けしておりますし、最初にも言ったけど、ツイッターでもね。
ハッシュタグのつぶやき、ぜひお願いいたします。
どんどん広げてってくれたら嬉しいぜってことですね。
あ、そういえば、結構ブラックパンサー、ワガンダフォーヤバーの回の感想メールも来てましたね。
あーありがたい。
長文の、いっしょべいえふむさんから。
ちょっと長すぎるんで、全部読むわけにはいかないんですけど。
あの回でね、ワガンダの王族が主人公で、その話だったけれども。
我々一般人、特に高度経済成長の時に、ベッドタウンに出てきたような人たちは、そういう文化的なバックグラウンドがない。
ニュータウン育ちだからね。
守るべきものがなくて、復讐を果たしてしまうんだと。
というような話を私がしましたら、「ジョン・ウィッグですね。」という長文の感想メールが来ましたね。
ジョン・ウィッグは何もない男であるけれども、だからこそ殺し屋としてあらゆるものを破壊し尽くすことができるんだと。
ジョン・ウィッグは、端的に言うと、犬を殺されてブチ切れて復讐をかます映画ですよね。
確かになと思って、自分の身の回り半径2メートルくらいの世界観の中で戦っているのがジョン・ウィッグで、国というものを考えているのがブラックパンサーだなと。
あなたはどっちですか?って考えてね。どっちかというと、やっぱり我々はジョン・ウィッグなのかなっていう。
45:07
そういうことを考えると、やっぱり感謝祭とかで伝統との接続をしていくことが大事なんでしょうね。
そうだね。
自分もピルグルーファーザーズの息子娘なんだということを実感すれば、国旗をマントにできるようになるかもしれない。
そういうことですね。
ということで、来週はブラックアダムの映画を見て、その感想を話しつつ、ブラックアダムの方訳アメコミが出てたかと思いますので、そちらの方は使っていきたいと思います。
映画の原案にかなりなっているということですので、さっき言ってた敵誰になるんだ問題、もしかしたらそれを見ればわかってしまうかもしれません。
予習できるかもしれない。
私は、映画ブラックアダムの敵は誰だろう?誰だと思う?
擦り合う敵が全く思いつかないんですよね。
本当だ。全然思い浮かばないよな。
大手の敵だったら、たぶんもう出てると思うんですよね。先年とかで。後姿ぐらいは。
今我々の元に情報が来ていないということは、もっと意外なキャラなのかも。
誰だろうな。今ね、本当は最初、スーパーマンの敵の将軍いるじゃん。
ゾット将軍。
ゾット将軍とか、そのくらいのレベルじゃないと擦り合わないだろうって思ったんだけど、ゾット将軍もすでにマンオブスティールで出ちゃってるんだよね。
そうね、出てましたね。
むずいよな。シャザム出すわけにはいかないじゃん。
そうね、確かに。出たらちょっと面白いけどね。
面白いけどさ、敵ねえ。かといって、アース3の反転世界のヒーローたち連れてくるわけにもいかないでしょ。難しいよな。
難しい。
ブラックアダムのもしかしたら定番のライバルキャラみたいなのがいるのかな。
いるのかな。
ということで、そんなことを妄想しながら待ってるのも楽しいですよね。
はい。
というわけで、また来週。さようなら。
バイバイ。
調べました。
えっと、ジャスティスリーグの最初の敵はスターロ。
で、ジャスティスリーグ史の第一巻の敵がデスペロ。
へえ。
だからさ、ジャスティスリーグって最初はブレイブ&ボール同士っていうのの途中でピョッと出てきたんだって。
うーん。
今だったらさ、あんなスター選手たち集めてヒーローチーム作るって言ったらさ、それは単独しかイベントでやらないよね。
そうね、大型イベントでバーンってなるよね。
ね。なんか、やっぱ昔。
すごい時代だね。
すごい時代だよね。
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