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こんにちは、あきらです。今日はですね、 ちょっと前から
やり始めたね、新しい瞑想についてね、お話ししていきたいと思います。 瞑想なんですけども、世界的に有名なね、
ヴィパッサナー瞑想です。 え?って思うじゃないですか。これ有名なんて。いや、あの今風に言うとね、マインドフルネスですか。
たぶんね、この言葉だったらね、ああ、なんか聞いたことあるっていう人多いんじゃないかと思うんですけども、
私も本当にちょっと前に、 そのね、
ヴィパッサナー瞑想っていうのを
調べて、 やってみたんですけども、
その時にやり方をね、 いろいろ調べて、YouTubeで見た動画の中で、
すごいこれって、なんか、 わかりやすい説明をしてくれてるなっていう方がいらっしゃったんですよ。
で、その方っていうのは、イスラエルの歴史学者のユバルノア・ハラリさんです。 すごい有名な方なんでね、あのウィキとかにも載ってる方なんですけども、
男性ですね。 その方がインタビューを受けて、
ヴィパッサナー瞑想についてお話をしてたんですよ。
なんだろう、瞑想って聞くと、瞑想をやってるんだよね。 日常的にやってるんだよねっていうのを、たぶん友達から聞いたら、おそらく、
え?こいつそっち系? スピリチュアル?宗教?っていう
風な感情って多分、湧く人ってすごい多いと思うんですよ。 でも、
ユバルノア・ハラリさん、10年ぐらいも、そのヴィパッサナー瞑想っていうのをやってるらしいんですけども、本当に、
有名な方、著名人なんかは、このマインドフルネスっていう瞑想法をやってる方って、
たぶんね、おそらくすごい多いんだと思うんですよ。 もともとは、そのブッダがね、この瞑想法で悟りを開いたと言われている瞑想法なんですよ。
本当に、よくというか、たぶん世間的に見て、瞑想をしている、瞑想するっていう行為が、
なんだろう、こう、特別なね、体験を味わうためのものだと思われていると思うんですよ。 例えば、なんか見えないものとつながるためとか、
霊的、または神秘的な体験をするためのもの。 おそらくね、そういうふうに思われている方がめちゃくちゃ多いと思うんですよ。
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だから私には関係のない話だなっていう人もね、 多いと思うんですよ、瞑想って。
でも実は本当に違くて、このマインドフルネス、 ピパッサナ瞑想をすることによって、得られる2つのものがあるんですけども、
まず一つ目が、自分自身を知ることができるんですよ。 本当に私は自己探求、エネルギーオタクでね、最近は生きてるんですけども、
本当にね、この瞑想法っていうのはね、自分を客観的に見る癖をつけるようなもんなんですね。 その日常的な感情であるじゃないですか。
怒ったり、悲しんだり、喜んだり、へこんだりとか、もう、 なんか退屈したりとか、いろんななんじゃないですか。それを
よりね、自分の反応、要は日常的に起こる感情のパターンをね、 知れるね、瞑想法なんですよ。
本当にあの、私はね、
1日のうちに、何時にやるっていうのは決めてなくて、 気が向いた時に、短時間、それこそ5分とかから
やったりとか、長くても10分とか。 なかなかね、やってみたらわかるんですけども、
難しいんですよ。
その歴史学者の方もね、一番最初やった時に、 10秒もね、
できなかったんです。10秒も自分のことを見つめることができなくて、びっくりしたっていうのをね、言ってたんですね。
本当にその通りで、私も、 そうですね、5秒とかも、
その瞬間、自分にこう、 集中できないんですよ。
もう気づいたら、なんかこう、 浮かんできたりと、思考の中でね、浮かんできたりとかするんで、
面白いなと思ってね、私はね、あの、ちょこちょことやってるんですよ。
で、先ほど言った、 得れる2つの効果なんですけども、
1つ目が、さっき言った、自分自身を知れるってことですね。 感情のパターンですね。
で、2つ目。 これはね、
なんでって思う人が多分いると思うんですけども、 現実を明確にね、
見極められるんですね。
いやー、 見てるしって多分思う人が多いんですけども、
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実際にその、 そうですね、今現在抱えている問題。
いろんな問題がやっぱり生きてればあるじゃないですか。 もちろん私もありますよ。
その中で、 その根本的な原因、
っていうのは、ほぼほぼ自分がね、 作った思い込みを、
その思い込みが事実だと錯覚していることが、 根本的な原因なんですよ。
思い込みっていうのは、自分流の解釈だったり、 お気に入りのものの見方なんていう言い方もします。
思い込みってね、私結構収録でね、 何回か言ってるんですけども、いやすごいですよ。
なんかね、世界は思い込みにできているっていうふうにね、 私は最近感じていて、
もちろんプラスにもマイナスにも働くんですよ。
本当にあの、私思い込みだったなっていうエピソードって、 やっぱ過去ね、たくさんあるんですけども、
そうですね、その中で一つ、 そうですね、お話をこう、
していくと、私あの、 5、6年前にカンボジアという国にね、お仕事で3ヶ月間滞在してたんですよ。
本当は、1年行く予定だったんですけども、 まぁね、3ヶ月になっちゃったんですよ。
だから1年行く予定だったから、 日本を出国する際っていうのは、
要は借りてたマンションとかも全部ね、 契約を解除しちゃって、
要は日本に家がない状態のまま、私とね、 その彼、夫ですけども、日本でね、出て行ったんですよ。
で、その後に1年の予定だったのが、 もうすごい短くなって3ヶ月じゃないですか。
で、帰る時に、いや家どうしようみたいな、 日本に帰っても家ないじゃん。
じゃないですか。で、帰る時、行く時に、 1週間だけお世話になった、その彼のね、友達がいるんですよ。
友達、ご夫妻なんですけども、 私自身もちょっと知り合いなんですね。
で、その人と帰る際にやり取りをして、 たまたまね、そのご夫妻が、
田舎にちょっと短期間、帰るから、 家を開ける感じだったんですよ。
で、その家っていうのが、マンションとかではなくて、 一軒家だったんですね。
結構大きな家だったんですけども、 開ける、ずっとその短期間、半年とかでも、
家を開けとくので、ちょっと物騒じゃないですか。 なので、その間、じゃあ良かったら住んで欲しいっていうのを言われて、
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本当にタイミング良かったんですけども、 帰国して、そこの家に住むようになったんですよ。
だいたい半年というか、5ヶ月ぐらいでしたね。 2人で住んで、その後にそのご夫妻が、
もう帰ってきますよ、みたいになったんですよ。 で、私たちはまだちょっと家が決まってなくて、
出ることができなかったんで、一緒に住むっていう形になったんですけども、 私ね、
昔からね、集団行動がすごい苦手なんですよ。 本当に人といるよりも、一人でいる方のが好きなタイプなんですね。
だから、要は他人と暮らすっていうのは、もう全然本当に自分のなんて言うんですか、こう、 自分の中で考えられない。
絶対そんなうまくいかないし、みたいな。 絶対私が狂っちゃうようになる、なんていうか、まあそういうふうに思ってたんですよ。
どうしよう、でもまあ決まってないからしょうがない。 我慢するしかないなって思ってたんですね。
で、いざご夫妻が帰ってきて、で、共同のね、生活が始まったんですけども、
いやね、びっくりでしたね。もう全然平気でした、私。
自分でも絶対ダメだと思ってたんですけども、 全然ね、平気だったんですよ。
それがね。で、 彼がね、
逆にダメだったんですよ。 他人と要は一緒に暮らすっていうのが。
でもね、最初は彼はね、いや全然平気だよって言ってたんですよ。
彼は本当にどちらかというと、私とその全然違う、真逆の性格なんで、
その一人で何かする、何かするよりも誰かと一緒にするっていうのはすごい好きなタイプなんですね。
なので、そうやって他の人と友達と住むっていうのも、まあ平気だろうなって、
本人もね、言ってたんですけども、 まあ蓋を開けたらね、全然ダメで。
最終的に1ヶ月半でもうあの、ギブアップをして、
家を探して、それで引っ越したんですけども、 これって完全な思い込みですよね。
私も思い込みだし、彼も思い込みじゃないですか。 そう、私の場合はね、もちろんプラスに働いたんですけども。
そうなんですよ。だから、何だろう、こう、
自分が今思っているものって、実はね、分からないんですよ。 それがそうとは限らないっていうことなんですよ。
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本当にあの、自分自身のことって、
やっぱりね、分かってないんですよ。 私自身も含めて。
私自身は、それを知りたいがために、いつも自己探求。 自己探求というとね、なんか響きがかっこいいですけども、
自分の中をね、こう見ているんですよ。何かあると。 自分はどういうふうに思っているのか、自分はどうしたいのか。
要は軸がいつも自分なんですね。 自分から始まるようにしてるんですよ。
なんでかって言ったら、やっぱり自分の人生だから。 そうなんですよ。
違う見方をしたら、究極なわがままに見えるのかもしれないですけども。 もちろんね、第三者が加わった場合っていうのは、そこでどうやったらバランスを取れるのか、
取れるのかっていうのをね、考えていくんですけども。 そうなんですよ。
そうだからね、皆さんが思っているよりも、自分自身のことって、 かなりね、分かってないし、曲がって受け取っているっていうことがね、結構あるんですよ。
そう、まあそれをね、 その思い込み。
私自身もその思い込み、さっき言った、さっき言った、 うん。
人と一緒に暮らすのがダメかと思ったら、全然平気だったっていう瞬間にね、 その
自分は、こうバリッとこう、自分の思い込みがバリッと外れた瞬間だったんですけども。
バリッと外れた後の目の前に広がる世界って、やっぱ変わるじゃないですか。 それもあのさっき言った、現実をね、明確に見極めるっていうのは、そこと繋がっていくんですよ。
その自分自身が持っている、思っている思い込み。 それがどんどんどんどん、
バリバリバリバリ外れた時って、目の前に広がる世界って多分、 まあ多分というか、ほぼね、
100%違うじゃないですか。 だって受け取り方が違いますもんね。何かあった時だって。
そうなんですよ。それが、どんどんどんどん、この瞑想をやっていくと、分かってくるんですよ。
まあ何でかって言ったら、この瞑想法っていうのは、自分を客観的に見る訓練なんですね。
大まかに言うと。 そうなんですよ。だからね、
私は日々ね、こう気づいた時とか、やりたいなと思った時にね、やってるんですけども、なかなかね、こうね、
私もともと本当に短期なんですよ。 これも思い込みなのかもしれないですけども、
何かこう、刺激的な問題が勃発するじゃないですか。 そうするとすぐに感情がブワッと出て、
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すぐ怒ったりとかするんですよ。特に怒るっていうアクションに関しては、 物事が起きてから早いですね。
それにすごいとらわれちゃうんですよね。 でも、何だろう、瞑想をやっていくうちにというよりも、瞑想プラス今までね、やってきたこと。
で、何かね、物事、自分にとってあまりよろしくない物事が起きた時に、 ちょっとね、一呼吸を受けたり、
何か、それに何か刺激に感化されない自分っていうのがね、 ちょっとずつ増えてきてるんですよね。
人生ってやっぱり、 自分にとって良いこともあれば悪いこともあるんですよ。
それはもうこの世界のルールなんでね。 良いことだけが起きるわけじゃないんですよ。
もし、良いことだけを起こしたいとするならば、どっちも突っ張らなきゃいけないんですよ。 良いこともないし、悪いこともない。
そうすると平坦じゃないですか。 その世界だったら、平穏なのかな?
まあ静かに暮らしていけると思うんですよね。 良いことだけっていうのを得ることっていうのは、この世界においては
ルールなんでね、できないですね。 やっぱり人間性のものを、人間性の世界だと私は認識しているので。
なんでね、このヴィパッサナー瞑想をやると、自分のまずね、感情のパターンっていうのを知れて、 そして自分の思い込み、自分が長年ね、ずっと生きてきた中での思い込みっていうのをね、
こうね、客観的に見ることができて、もっとね、あの
そう、楽に生きていけるんですよ。 何でかっていうと、その、あ、これ思い込みだったって分かった瞬間って、
外れるじゃないですか。それがバリッと。 外れた瞬間、目の前に広がる世界って、本当にさっきも言った通り違うし、
その思い込みをね、例えば知って、
知れば知るほど、 それを、その思い込みをやめる助けにもなるし、
まあ、自分自身で、それをさっき言ったようにバリッと剥がせるようになるんですよ。
そうなってくるとね、本当にあの楽なんですよね。 その思い込みもそうですし、そのこだわり。
良いこだわりもあるし、自分にとってマイナスなこだわり。 これも思い込みとね、イコールなんじゃないのかなって、私は最近思うんですけども、
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やっぱりね、こだわりが たくさんあればあるほど、それに縛られるし、思い込みも
たくさんあればあるほど、自分自身で自分を縛りつけるものだと、私は思うんですよ。
そう、だから彼とね、 この3連休中にね、たくさん話したんですけども、
まあね、その20代の時にこだわってたものっていうのが、やっぱりね、年齢とともにどうでもよくなってくる。
そこにあんまり何か価値観を持たなくなるんで、どんどんどんどんね、なんかね、
剥がれていくんですよね。それと同時に、 思い込みっていうのもちょいちょい剥がれていくんですよ。
そうなってくるとね、毎日がね、なんかね、 楽なんですよね。何かに縛られてないんで。
でも、これはね、個人レベルではなくて、世間っていうのも そういうのが起きているなっていうのはね、日々やっぱり感じてて。
例えば、 私のその親世代、70代とかになるんですけども、
その世代の人たちからしたら、仕事のやり方っていうのは、 今の20代の人たちとは全然違うじゃないですか。
それもやっぱ、世間のこの作った、 その時代に作った思い込みから、それが常識になって、
仕事っていうのは、普通に、
努力と根性じゃないですけども、そうやってやるもんだ、みたいにね、 その世代の人たちはね、
思ってた。
思ってたじゃないですか。でも、今の20代の人っていうのは、 そういう仕事の働き方ではなく、
自分を大切にしながら、そして、 仕事だけじゃなく、自分の趣味とかやりたいことっていうのも優先して、
バランスを取って仕事をしていく。そういう人たちが、 すごい増えてきているなと思うんですよ。
本当に分かりやすく言ったら、
昔は家を買ったりとか、何か大きなものを買う、車を買う、 所有するっていう時代だったけども、
最近はね、そういったものを、わざわざ買わない人が増えてきてるし、
必要な時だけ借りればいい、そういうスタイルになってきてるんですよね。
それも、一人一人の、要は思い込み、価値観から、
常識になってきていると思うんですね。
サブスクですよね。そういうのが増えたのも、
やっぱり変わってきたという証拠だと思うんですよね。
そうだからね、すべてね、この世界って思い込みでできてるんですよ。本当に。
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だから、自分の思い込みが変われば変わるほど、 自分の世界が変わるっていうのは、もう本当に明確ですよね。
でね、一番最初に言ったんですけども、
人生って、神秘的な体験をするために、 私は生きてるんじゃないと思うんですよ。
スピリチュアル好きな人とかが、たくさん瞑想するんですね。
瞑想する理由っていうのは、特別な体験とか、
本当に霊的な体験、何かと繋がりたい、がためにやってる人が多いと思うんですけども、
私はね、やっぱり今思うのは、それって日常じゃないと思うんですよ。
生きてるこの現実って、すごく日常じゃないですか。
当たり前だけどね。その日常の中で、
宇宙とか、霊とかって、
必要じゃないと思ってるんですよね、私は。
その、なくても、要は生きていけるじゃないですか。
そう、だから、一番必要なのって、
一番自分の中でね、必要なものっていうのは、
自分の感情、日々ある感情とか、その思い込みとかを、だと思うんですよ。
このあの、イスラエルのね、歴史学者の方、ユバルノア・ハラリさん、言いづらいですね、これね。
その方も言ってたんですけども、その神秘的な体験っていうのは、非現実的、非日常じゃないから、
そんなものは別に、彼は別に興味がないので、何もそれについては語ってなかったんですけども、
一番やっぱこう、知りたいものっていうのが、
自分がどういう風に楽しんで、どういう風に悲しんだりとか、そういった感情パターンだったり、
その、よりリアルなね、現実っていうのを知ることだ、って言ってたんですよ。
本当私も、そのYouTubeの動画を聞いてて、本当にそうだなと思うんですよ。
もちろん、宇宙があるのも理解してますし、宇宙人がいるのもそうなんじゃないかなと思ってますし、
そういうのもあるんですけども、生きていく上で、必要かあったら別になくても生きていけるって私は、
ちょっと前に思ったんですよ。
それよりも大切なのは、自分を知ってもっと、この人生楽しく生きたいなっていうだけなんですよね。
なんで、この微発作な瞑想、マインドフルネスっていうのをちょいちょいやってるんですけども、
本当に一石一鳥でできるもんじゃないと思ってるんでね、
コツコツやっていこうかなと思ってます。
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ということで、今回は微発作な瞑想についてでしたけども、
興味がある方っていうか、もっと自分自身を知りたい。
自分自身を知るって言うとハテナになるんですけども、
本当に知らない人めちゃ多いんですよ。私もそうなんですけども。
自分を知るっていうことは、自分自身の攻略本を手にすることと一緒だと私は思ってるんですね。
だってゲームするときって攻略本あればなんなくクリアできるじゃないですか。ちょっと努力があればね。
だから自分の攻略本、取説を手に入れたい人は是非ともこの瞑想法を試してみてください。
ということで今回は以上となります。またです。