1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.71「いいコーチを選ぶ秘訣」
2017-08-03 13:52

Vol.71「いいコーチを選ぶ秘訣」

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今回は、わたしのしているコーチングについてお話しています。
コーチングに興味を持ち、コーチをつけたい人が増えている中で、「どうやってコーチを選んだらいいのか?」という大切な2つのポイントについてお話しています。

オープニングでは、東京に1ヶ月行ったときのびっくりネタ!について語っています。


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こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今月は8月ということもあって、さゆみさんとはお会いできないということもあり、
私一人でお届けしたいなと思っています。
実は、7月というか6月の終わりから1ヶ月間日本におりまして、
日本の梅雨と夏っていうのをちょっと経験してきたんですけども、
私自身もフランスをベースにしているので、東京出身なんですけれども、
東京の世界がもう異国情緒にあふれてしまっているという感じで、
かなりアウェー感が強い場所になっているんですね。
ですので、私が今回感じた、フランスから見た、東京に行った時の
えーっていう感覚を味わった体験というものをちょっとお話しできたらなと思います。
実はですね、今回子どもを小学校に入れるというのが大きな目的だったということもあって、
私の動ける活動時間というのが朝から午後の前半までっていう感じだったんですね。
なので、一人でちょっとこもりたい時にはカフェに行って、
そのカフェで仕事をしたり、人に会ったりということをしてたわけなんですけれども、
ある時にちょっと一人の時間が欲しいと思って、家に戻る前にカフェに入ったわけですよ。
カフェに入って、そのカフェが入り口のところに喫煙席と禁煙席というのが分かれていて、
自分の中では両方あるわけだから禁煙席に行けばいいと思ったわけですね。
私自身は本当にタバコの煙が苦手で、1,2メートル先で煙があるだけでもすぐもやっぱり敏感に感じ取ってしまうくらい敏感で、
おまけにすぐ頭に来ちゃうんですよ。
頭に来ちゃうというのは頭痛になるという意味なんですけども、頭に影響が出てしまうんですね。
なので禁煙席行けばいいやと思って入ったら、
本当にそのちっちゃな通路を挟んで、右が禁煙席、左が喫煙席だったんですね。
そこには全く境目もなく、もちろん分煙という話もなく、
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ただ席が分かれているというのが禁煙席と喫煙席の違いだということにすごくびっくりしてしまって、
もしかしたら空気清浄機の影響で煙が行かないようにはしてたのかもしれないんですけど、
はっきり言って意味ないくくりなんですよ、私からしたら。
なのでこの喫煙席と禁煙席の捉え方が全く違うんだなっていうのを感じました。
フランスはもう1、2年ぐらい前にもあるのかな、
ある日を境にパブリックの建物の中では完全禁煙になってしまったんですよね。
ですのでレストランとかそういうのも全部禁煙で、みんな外煙になってしまうんですよ、喫煙の方は。
外煙は外煙で逆に危ないっていう人もいるんですけれども、
やはり建物の中にいる限り基本禁煙であるっていう前提があるので、
建物の中でかつ全くくりもなく喫煙と禁煙席が分かれているっていうのが、
私の中ではねちょっと衝撃でしたね。
なので実際にはそういうところだけではないと思うんですけど、
分煙っていう考え方がちょっと私の中ではこれ分煙にあたるのかなっていうのが結構多いっていうのが、
日本の現状だなということを今回感じました。
それでは本編スタートです。
本編も一人でやっていくわけなんですけれども、
本編はですねちょっとコーチングの話をしてみたいなと思います。
それはですね、コーチングっていう言葉がすごく日常的に使われるようになっていて、
あるいはコーチになりたいっていう人も増えてきているっていうのを最近本当によく感じます。
ですから実際にコーチングというものを勉強してない方も、
一緒に伴奏するよっていう意味でコーチとかいうふうに使ってらっしゃる方が多いなぁと思いました。
私が、私はねもともとやっぱり人事の仕事というか、人事関係の仕事をしてたということもあり、
やはりコーチングとかそういう言葉は多分結構早くから知ってたはずなんですよね。
ですのでフランスに来る前からもうアメリカではもコーチングが結構すごく多くて、
日本にもこれから入ってくるだろうと18年ぐらい前ですかね、18年か19年ぐらい前から思ってたし、
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やはりたまたま大学院にイギリスで行ってたっていうこともあるのでコーチングの文献は結構読んではいたんですよね。
ただ職業として日本に入ってくるのはこれからだなぁと思っていた時にフランスに来てしまったので、
日本で勉強していくということができなかったっていうのが現実でした。
その時から比べると今ってこの20年弱になりますけども、
コーチとかコーチングって位置づけが格段に変わってきて、
以前はカウンセリングとかの方がまだ有名だったと思うんですけど、
今はもうカウンセリングと同じぐらいの感覚でコーチングっていう言葉を知っている方が多いのかなっていう気がします。
もうこれ本当笑い話なんですけれども、
フランスでね、やっぱり財布通40年ぐらいの方ですかね。
かなり長く住んでいらっしゃる方、財布通40年っていうのはちょっと言い過ぎかな、
財布通30年ぐらいですかね、の方がいらっしゃって、
彼女はアナログの生活をしている方なんですよ。
だから携帯電話を持っていない、最近持ち始めたと言ってました。
持っていない、メールもまず持っていない、
要はフィックスのいわゆる固定電話しか持っていませんっていう感じの方で、
アーティストでもあったんですけど、
彼女にアキさんってどんな仕事してるのって言われたので、
コーチをやってますって言ったら、
ああブランドのねって言われて、
えーって思った記憶があるんですよ。
だからコーチって言うとこっち思うんだっていう人もいる?
職業じゃないってブランドだって思ったんですけども、
そういうふうに捉えている方も実はまだいらっしゃることはいらっしゃるんですね。
で、今はねやっぱり会社のトップの方、
いわゆる社長さんとか経営者レベルですよね、
の方もやっぱりコーチをつけている方が非常に多くなってます。
やはりその理由というのは、
どんな優秀な方だろうが、どんなすごい方だろうが、
どんな経営者でもやはり自分のことがやっぱりわからない、
自分のポジションがわからない、
あるいはそれを相談できる人がいないっていうところなんですよね。
やっぱり経営者は孤独というか、
やっぱり自分で考えなきゃいけないことがあるので、
やっぱり内部の人間に話せることってやっぱり限られてくるんですよね。
その部分を問題解決的に相談できる外部の人をやはり呼んで、
それはコンソールも同じだと思うんですけれどもね、
コーチをしているという方が非常に増えています。
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コーチングに興味がある人に向けて、
もしこれからコーチを選ぶなら、
どんな視点で選んだらいいのかっていうことをちょっとお話できたらなと思います。
というのは、やはり私もやってますけれども、
コーチですって言ってる方はやっぱり今増えてきて、
じゃあいろんなコーチがいるけど、どんな人を選んだらいいんだろう、
っていうのは誰でも考えると思うんですよね。
この人だったら相談に乗ってくれるとか、
この人だったら私の経験を理解してくれるとか、
その人のバックグラウンドとか雰囲気で選ぶっていうところはあると思うんですけれども、
それ以外のところっていうのを、
今日話せたらなと思います。
基本はやっぱり相性なので、ピンとくるとか直感っていうのは実は大事なんですよね。
この人と話してみたいとか、
そういう自分が興味を持っていきたいと思っている人っていうのが、
コーチとしては一緒に伴奏していくのに、
この人嫌いだからっていうのはちょっとなしなので、
やはりそういう視点で自分の直感っていうのはまず大事だと思います。
もう一つ見てほしいポイントっていうのは、
そのコーチが、コーチとしてどんな夢とか、
どんなビジョンを持っているかっていうところが実は見てほしいポイントだと思います。
なぜそう思うかというと、
コーチというのはクライアントさんのこの夢を叶えるとか、
応援する、伴奏する立場の人だと思うんですよね。
人の夢を応援しているその本人は夢があるのかっていうことなんですよ。
その夢に向かってご本人も全力投球しているのかっていうことなんですね。
やっぱり人の夢を応援すると言いながら、
そのコーチ本人が夢を持っていないとか、
その夢がえーっていうのだったりする場合って実は全くゼロではないんですよね。
もちろんあるんだけれども、それが伝わってこないとか、
全然わからないとかっていうことはあると思います。
やっぱりクライアントさんの立場になって考えるならば、
本気で自分の夢に向かっているコーチに応援してもらうっていうのは、
やっぱ最高だと思うんですよね。
私自身はやっぱりそうだと思っているので、
やはりすでに夢を叶えているかどうかっていうことももちろん大事かもしれないんですけれども、
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叶うために何をしているのか、どんなことに向かって取り組んでいるのかっていう、
その視点を持っているコーチを選ぶと、
自分の夢もそこに投影できるので見やすいんじゃないかなと思います。
やはりその未来から現在地まで降りてきて、
その道を一緒に切り開いていくための方法を考えていき、
その行動に向かうようにしていくわけだから、
私がもしコーチを選ぶなら、やっぱりそういう視点で選ぶと思います。
もしコーチをつけてみたいなという方は、ぜひ参考にしてみてください。
ありがとうございました。また来週お耳にかかりましょう。ありがとうございました。
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また来週のパリから学んだぶれない自分の作り方をどうぞお楽しみに。
さゆみさん、ありがとうございました。ありがとうございました。
秋でした。
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