1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.315「フランスはこれから..
2022-04-21 32:23

Vol.315「フランスはこれからどうなる?!― 大統領選、決選目前に思うこと」

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現在フランスでは大統領選の真っ只中。今週末には決選投票が控える中、アキが今回の大統領選について私見を述べています。

オープニングでは、国際カップルの子どもたちの遺伝についてお話ししています。

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オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


00:14
こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
さやみさん、今日もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
前回ちょっと体格の話をしたと思うんですけども、
ちょっとその続きで、
同じ日本人同士で結婚すると、
お子さんって、それでも兄弟感って全然違うと思うんですよね。
そうですよね。
似てる子もいれば似てない子もいる。
だけど、国が変わると、もっとそれが複雑になってくっていう。
親からの遺伝子の受け継ぎ方が、
すごい子供によってばらつきが激しいですよね。
例えばさやみさん家だとどういう感じですか?
私の家では3人いますけれども、
長女、15歳の長女は、
どっちかっていうとパパに似てるかな。
体格とか、色が白いっていうのもそうだし、
体格、骨格とかも、
ちょっとパパ寄りかなっていう感じだった。
性格もね。
性格まで入れちゃったね。
性格まで入れちゃったみたいなこと。
次女に関しては、生まれた時とかは、
なんかちょっとよく分かんない感じ。
ほんとさっぱりちょっと不思議な感じの子だったんですけど、
顔はすごいアセアティック。
目の感じとかね。
そうですね。
人へに近いような感じ。
ちっちゃい目っていう感じですかね。
アセアティックなんですけど、
髪の毛はブロンドだったりとかね。
なんかロシアにいる。
ロシアって結構いますよね。極端に。
なんかお顔はすごくシベリアにいるような、
ちょっと日本人にも通ずるような、
アジア系のお顔なんだけど、
髪の毛がブロンドみたいな。
そういう感じでしたね。
色素はパパの方からもらってる感じなんだけど。
色素は薄いんだけど、アジアの。
骨格はアジアっていう感じですね。
で、3番目はちょうど中間みたいな感じ。
アジアの度合いも色素の度合いも。
ちょうど私と夫の中間みたいな感じですね。
だんだん私の中の卵ちゃん。
男子がいろいろ働いたのかな。
だんだんに中和していくように。
分かんないですよ。
たまたまそうなったのかな。
体格的にはどうなの?
上の子はパパなんだけど、2番目、3番目。
2番目はどっちかっていうと私に似てるかな。
2番目はすごい小柄だし、
ほげも細いし、あんまり欧米人っぽい感じじゃない。
03:00
確かにね。
姉妹で並ぶとちょっと雰囲気違いますね。
全然別の家族から来たみたい。
似てないですもんね。
確かにね。
体格的に身長も全然違ったり。
たった2歳しか違わないんですけど、
上の子は166とか170センチ近くになってきてますし、
真ん中の妹の方はもっと小さい。
私と同じくらいです。
あれでも普通な感じ?
そうですね。年齢的には。
一番下はガリガリ。
ガリガリで。
でも色はやっぱ白いよね。
色は白いですね。あと骨はしっかりしてますね。
これはパパに似たかなって。
色素系はパパの方が出てるね、みんなね。
うちは私の色素は出ない。
肌の色素はね。
みんなパパに似ちゃったかなって感じですね。
面白いですよね。
体格もそうやって違うし、肌の色感も違うし。
でもね、次女だけは生まれた時に退院しようとする時に
横断が出て。
黄色くなるやつね。
黄色くなって2日間くらい日焼けマシンみたいなのに入れられたので、
彼女はやっぱりどっちかっていうとアジアなんだと思うんですよ。
色っぽく出てる。
面白い。確かに横断チェックってありますよね。
許容レベルより下というか上というか横断が出てたので、
日焼けマシンみたいなのに赤ちゃんでゴーグルつけて入ってましたよ。
2日間やらなきゃいけなかった。
2日間やってました。それで通知がアクセプタブルな、
オッケーなところに行くまでは出れないっていう。
毎日日焼けマシン。
日焼けサロンも整合をやってたっていう感じですよね。
そうでしたね。だから多分彼女は恐らくアジアティックな感じが
強かったんじゃないかな、やっぱり。
やっぱり一番出るのは体格と色素。髪の色、目の色、肌の色。
骨格ですね。
骨が一番出ますよね。
うちは骨は骨格診断やってないから、
さゆみさんほど骨であんまり注目はしてないんだけれども、
基本的に上の子は肌の色、髪の質感、全部夫なんですよ。
だけど顔は私にそっくりっていう目がね。
目だけがアジアっていう風によく言われて、
見た目的にアジアが入ってるっていうのはすぐわかるっていう風に言われるし、
だけど欧米人から見たらあんまり変わらないと思うんですけど、
日本人から見るとやっぱ肌は白い。
06:00
色白っていう感じがするので、
だからそういう意味では骨格的にはちょっと私わからないけど、
ヒョロヒョロ感を見ると今たぶん180近くあるんですけど、
でも旦那様に近い感じですよね。
下はですね、これは本当に不思議なんですけど、
私ね、妊娠中に夢を見たことがあって、
自分の息子にあってる夢を見た。
その顔が2番目のとき。
妊娠中に、まだ産む前にお腹にいるときに、
私が夢の中で、もうそろそろ産まれるって言ってて、
で、ちょっと部屋から外れて自分の部屋に戻ってきたら、
うちの子供がちょこんとベッドの上に座ってるっていう夢を見たんです。
で、それは男の子だったんだけど。
で、デフォルミされてはいないとは思うんだけど、
だから自分の中で、こういう顔が出てくるんだなっていうのは
もうすでに分かってたんですよ、自分の中で。
で、その子がどういう子だった?覚えてます?
覚えてます。で、それは、彼の生まれたときの1、2ヶ月後に
じっくりだった。
だから、同じ顔だったから。
だから、私としては、生まれたときだからね、
まだ目もそんなに開いてないし、分かんなかったけど、
もう自分の中では、ああいう顔の子になるんだなみたいなイメージは出来上がってて、
で、それがやっぱり3ヶ月後、6ヶ月後ぐらいの
ちょこんと座ってたときの時間の顔だったんですね。
で、それは目は結構クリクリで、
アジアの目がクリクリな男の子みたいな感じの位置づけ。
だから、私のちっちゃかったときの弟の顔にすごく似てると思ってたんですね。
で、蓋を開けたら、本当にそういう感じで育ってるっていう感じで。
やっぱり夢ってすごい。
すごいかったんですね。
で、そのときは、赤ちゃんだからなんですけど、肌は白かったイメージなんですけど、
うちの子、なぜか1人だけ肌が黒く、髪の毛も真っ黒で、
なんかね、上の子と並んでると、人種が違うってことまではいかないけど、
時々、だから下の子はアジアよりもラテン系に見える。
ラテンっていうか南米。だからペルーとか。
もうちょっと肌の色が濃い感じですね。
ちょっと濃くて、髪も真っ黒で、
で、でもちょっとほら、スペインとかとはまたちょっと違って、
ちょっと西洋の血も入ってるみたいな。
でもちょっとアジアっぽいような、なんかこうね、
ペルーとかにいる感じね。
だから下の子はちょっと南米っぽく見える。
だからパパと並んでると、多分親子に見えない。
そうですよ。
確かになんか、うちの次女がパパといてもあんまり親子に見えないかも。
私に似てるから。
不思議ですよね。
私と似てるかどうかもわかんないんだけど、
下の子と上の子の体型もやっぱ違ってて、
09:02
上は本当にひょろっと細いだけなんですよ。
まあ筋肉はあるんだけど。
下の子はもうお尻がプリプリなんですよ。
でもね、それって、それこそこう本当に、
南米とか、あとはアフリカタイプにいる人たちの
プリプリのあのすごいボリュームあるかっこいいお尻。
あれがあるんですよ。
それはある意味、すごい…
肉の愛にはない体型じゃないですか、そういうのがプリプリ感は。
作ろうと思ってもできないんですもん、あれだけはね。
で、ヌヌさんが、ヌヌさんって幼稚園行く前までにね、
預けてた、のせまになってた、預けてもらってた。
知ったさんみたいなね。
知ったっていうか、うちは預けに行ってたんだけれども、
もうそのマダムが赤ちゃんしか見てないじゃないですか。
彼のお尻はいいわよねって昔から言ってたんですよ。
赤ちゃんの時から言ってた。
このプリプリ感は、私赤ちゃんを見てても
このプリプリ感は全然違うわって言ってたから、
赤ちゃんの時からそういう感じだったんだけれども。
すごいフランス人のヌヌさんにおすみつきのお尻。
彼女はね、ポルトガル系の人だったんだけど、
でもたくさんね、きっと見てるからね。
で、やっぱり上の子のお下がりをいっぱい引き継いで洋服をね、
そういう意味ではエコノミックで経済的なんだけれども、
パンツだけは合わない。
お尻がプリプリプラ。
プリプリすぎて、下の、2歳離れてるから、
履けなくなったら下の子に回そうと思うと、
下の子は太ももで止まっちゃう。
そうなんです。
だから早めにね。
私にプレゼントしてくださったり、本当にありがたいんですけどね。
だから、やっぱり体型は違うなと思って。
トップカラーといって、黒人ほどキバーンと出てるわけではなく、
なんかこう、プールとかね、末やってる子だから、
水着姿になったりすると、
トップから見ると結構細く見えるんですよ。
だけど、
お尻だけはプリプリ。
そう、触るとプリン。
だからすぐ触りたくなるんだけど、触るなら触らない。
でもそれって、なんか水着モデルとかね、
いいかもしれないですね、将来。
でもね、今まだちっちゃいからっていうのもあるけど、
上の子の方が足だけパーッと伸びてるから、
足めっちゃ長いんですよ。
パンツがどれ履いても短いみたいな。
だから体型的には、バランス的には上の子の方がモデルで、
下の子はプリはいいんだけど、
体型的にはちょっと足短めかもしれない。
これから伸びるかもしれない。
多分目的に合ったモデル?
そう。
一応どっちもモデルエージェンシーに登録しておいて、
それぞれの欲しいモデルさん?
いやー、地元のモデルが欲しければ、
うちの下の子はいいけど、ちょっと髪はゴーモーだしね。
だから髪のゴーモーさが、私よりも、
うちの夫よりもゴーモーなんですよ。
12:00
だから日本の血を引き継いでるんじゃないかな、
っていうくらい硬くて。
こっちの子って髪柔らかいじゃないですか。
そうですね、一般的にはね。
髪だけサラッとしてる感じ。
猫っ家の子もいるけど。
こんなゴーモーいるっていうくらい硬くて、
チクチクする感じ。
そうなんですね。
本当に子供によって全然。
きっと遺伝子検査をしてみたらいいんじゃないかしら。
したいですね。
もしかして秋さんのご先祖様が、
もともとは九州なんですね。
だけどもしかして九州でも沖縄とか、
またもしかして台湾とか、
わかんないですよ。
色々ね、もしかして全然予想もできなかったようなところから
来ているということもあり得ますよね。
相模さんもずっと九州ですよね。
でもね、私の父に聞くと、
名古屋方面からの落ちぶれ節だったらしい。
もともとは九州じゃないみたいです。
母方は九州です。
母方は隠れキリシタルですから、
なんだか不思議なファミリーですよ、我が家も。
九州は九州でもね、
色々来る場所によってあるでしょうしね。
だからね、不思議なファミリーで、
またそこにフランスの血が混じっちゃったうちの子たち。
フランスの中でも色んなフランスがいますからね。
うちの主人は初めて見たときフランス人は見えなかったです。
確かにフランスで国王の人かなと思った。
わかる。身長もすごく高いからね。
フランス人って幅が広いですよね。
一概にフランス人ってこれからじゃないですもんね。
典型的なフランス人ってどんな顔って言われてもわかんない。
あまりにも他民族でミックスしまくってるのでね。
だから余計血も入ってきてるから、
多分ね、色んな体格になっちゃう。
こうやって色々混ざることによってハイブリッドになっていくので、
良しと考える。
強くなっていく部分もあるしね。
これが成長とともにどういう風になっていくかっていうのもね。
面白い。それをね観察するのも面白いですよね。
まあちょっとうちは多分遺伝子検査やってみたいです。
すごい楽しみですね。
もしよかったらやってみようかなと思います。
それでは本編スタートです。
本編です。
今日はですね、フランスの大統領選挙について、
私の試験ではありますが、
試験たっぷりにお伝えをしていきたいと思います。
これはね、どのニュースソースを扱うかによって、
全く見方が変わってきてしまいますので、
15:03
私の試験が日本ではどういう風に扱われているのかという意味では、
ちょっと私には分からないんですけども、
あくまでも試験という感じで割り切って聞いていただけたらと思います。
またね、選挙結果が出た後、
もしかしたらさゆみさんとも軽くディスカッションできるんじゃないかなと思うんですけれども、
今回はね、もうすぐ決選投票がある、
まだ結果が分からないという前提でお話をさせていただきます。
フランスの大統領選挙は以前は7年だったんですよね。
ところが今は5年になって、
2017年、前回大統領選挙がありました。
その時はですね、
エマニュエル・マクロンという人がまだ30代だったんですけれども、
彼はね、自分の政党を全く持ってない状態だったんですね。
そこから出てきて、最終的に大統領になったという、
まあ本当に30代の大統領ということでね、
若くして2017年に大統領になった人です。
この2017年からの5年間ってね、
これはフランスだけではないんですけれども、
どの国のリーダーも結構大変だったと思うんですよね。
それは一番大きいのはコロナの関係じゃないかなと思います。
そちらの政策に追われて結構大変だったんですよね。
ようやく光が見えた時に、今回のウクライナ危機というのかね、
ロシアの侵攻っていう部分が入ってきてしまったので、
コロナの問題が吹き飛んでしまった、みたいなところはあります。
特にね、ヨーロッパで直接関わってるじゃないですか、
特にエネルギー問題なんていうのは非常に大きな要素なので、
いろんな面でね、経済的にも政治的にもみんなが巻き込まれていくというかね、
一言ではなかった、みたいなところで言えば国慶ではないんですけれども、
非常に大きな問題を抱えたまま大統領選挙が今回始まったということになります。
今回はマクロンが再選と言われていたんですね。
だけれども、結構思ったより苦戦しているという状況なんですね。
フランスの大統領選挙は1回目の投票があるんですけれども、
こちらで50%の投票率というかね、獲得数を得られると自動的に大統領になります。
ただですね、1回戦で、1発で50%取るという大統領はいないので、
18:06
大抵は決戦投票ということで、1位と2位の人で争うことになります。
今回もやはり決戦投票になったわけなんですね。
1回目は4月10日に行われて、一応ね、マクロンは1位だったんですけども、27%だったんですよね。
2位がマリーヌ・ルペンさんですね。
極右政党と言われている、国民連合と言われている彼女なんですけども、
さよみさんと話が出てたと思うんですけども、ほぼ私たちと同い年の彼女なんですが、
今回23.15%取ったんですよね。
第3位がジョン・リュック・メランションと言って、
サハの中でも比較的旧神サハですよね。
これがなんと21.95%も取ったということなんですよね。
だからいわゆるシラクとかサルコジの板、ウハもほとんど4%台だったし、
おまけにもともとオーランドのいたシャカ・イトー、これはねパリの市長だった人が候補者として出たんですけども、
東京オリンピックの時の閉会式でも出てきたので、顔を見たことある方もいらっしゃるんじゃないかなと思うんですが、
彼女もほとんど得票を取れなかったんですよね。
なので最終的にはマクロン対ルペンになったんですけども、
これは2017年と実は全く同じ大戦になります。
この第3位のメランションがサハなんですけども、
どこに票を入れるかによって変わってくるんですよね。
21%、22%近くの得票率を持っているので、
彼はね、前回も確か第3位だったんじゃないかなと思うんですけれども、ちょっと覚えてない、第4位だったのかな。
その時はね、マクロン対ルペンだったんですけども、
どっちに入れるかって一回も言わなかったんですね、彼自身が。
どっちにも入れたくないんじゃないかなっていう感じだと思うんですけど、
今回は負けた瞬間に必ず各候補がスピーチするんですけど、
彼はやはりルペンに入れてはいけないと言い方をしました。
こういう時ね、入れちゃいけないとは言うんだけど、
誰々に入れますとは言わないんだよね。
マクロンに入れるとは言いたくないんじゃないかなと思うんですけども、
マクロンに入れますよっていうのを案に示すけれども、
21:02
やっぱり局には入れたくないということなんですね。
今回は私個人は2017年の対戦と全く違っていると思っているんですね。
昔のマリン・ルペンの状態と今の状況が全く変わっています。
それは元々の社会情勢っていうのもあると思うんですけれども、
彼女自身も方向性をちょこちょこ変えてきています。
実は彼女のお父さんが極右政党として、
実は決戦投票に行ったことが一回あって、
それは私がフランスに行った初めての大統領選挙だったんですね。
2002年だったんだけど、
その時にシラクとオトモさんもルペンになったんですね。
この時はやっぱり大ムーブメントというんですかね、
極右政党を大統領にしてはいけないみたいな感じで、
すごい盛り上がって、最終的にはシラクは90%以上獲得したんだと思います。
ましてや大統領候補の必ず討論会があるんですけれども、
シラクは拒否した、極右の人と討論するなんてことはしません、
みたいな感じで断ったんですけど、
その後、その娘が引き継いでやっていったわけなんですが、
彼女は極右の中でもかなりマイルドにはなっていない。
お父さんほど過激ではない。
だからそういう意味では人々の関心を得やすくなっているんですよ。
不思議なことに、不思議というわけではないんだけれども、
結構彼女を支援している、彼女の意見に賛成という人が身近にいるんですよね。
だから、極右って結構身近にいるっていうケースあります。
なんかね、サハーよりも、極左もあんまり私の周りはいないんですけど、
逆に極右の方がいますね。
今回は彼女もね、マクロンがこの5年間やってきたこと、
それはポジティブに見る人もいれば、結構嫌がる人もいて、
マクロンが好きな人と嫌いな人に結構分かれているのは事実なんですよ。
そういう人たちが、言い方をはっきり言うと、
グローバリズムに対してすごく反対している人たちが、
マクロンをすごい嫌がっている、お金持ち政策みたいな感じで嫌がっている人たちが、
24:02
人民に向くために極右か極左に流れているっていうのは、
結構あるんじゃないかなと思います。
そういう意味では、ルペンが票を拾ってるんですよね、そういう人たちの。
だから、この5年間の間にいろんなことがあったんですね。
フランスは黄色いベスト運動のこともあれば、
自由と言いながらワクチンを強制したりとか、
ところどころでね、反対運動が起こるようなことが実際起こっていたし、
そういうのに対してルペンがね、
票を集めているっていうところがあります。
だから、2017年の時と比べたら、近差になっています、正直。
あと、今までは極右って結構バカにしてたっていう言い方は変なんだけど、
そういう人たちもメディアも、彼女のことを結構今回は好意的に扱っていたりとか、
それは彼女側の選挙活動的なものもあると思うんですけども、
極右だけど保守的なイメージで出しています。
でも彼女の政策を見ると、反グローバリズムっていう位置づけで、
トランプと一緒っていう位置づけで捉えられている人もいるんですけど、
私から見たらトランプとは全然違うんじゃないかと個人的には思うんですけども、
彼女はEUを離れるっていうかね、EUだったりするみたいな位置づけを出しています。
あとはすごい親ロシアですね、親しいロシアで、ロシアに対して結構近いっていうところもあったりとか、
結構そういう意味ではマクロンと対局にあるかなっていう感じがします。
一見ね、私は個人的には、ルペンさんは今回ね、反グローバリズムのね、
新しい時代を牽引する女性方向だってメディアが書き立てるのを見て、
いやそんな甘い世界じゃないでしょって個人的には思ってます。
正直トランプほどリーダーシップあると思えないし、
例えばね、イギリスがEU脱退しましたけれども、
イギリスはちゃんと自分のトンドという貨幣を持っているわけですよ。
でもフランスがEUを抜けるって、ユーロをまたフランに戻すって、
あなたそんな簡単にできることじゃないでしょっていう、
その考え方を出すのは構わないけど、それに対する政策は全くないんですよね。
27:03
あと移民をまた締め出すってことを言ってますけど、
外国籍の人の就職を認めないとかね、私就職できなくなります、フランスで。
あとは移民政策で日本的なね、日本をモデルにしてるって、
日本はやっぱり移民に対して厳しいと言われているので、
日本的なモデルを取り入れたいみたいなことを言ってますけど、
今からどうやってやるんだろうっていう、
フランス人と結婚している外国人の移民しか認めないみたいな、
そういう位置づけで絞るみたいなことを言ってましたね。
アイデアとしてはわかるんですよ、そういうふうにしたいっていう気持ちもわかるし、
移民をやるというよりも不法な移民をなんとかするっていう方を
考えた方がいいんじゃないかなと思うんですけど、
個人的にはね、私はルペンさんに関しては、
言っていることは、それはそういうふうに言いたくなるだろうし、
そういうふうにやればね、みんなが食いついてくるっていうのもわかるんですけど、
実際にそれを具体的に落として実行できる能力はないと思ってます。
だから、彼女が大統領になったら大変なことになると思ってます。
だからといって、マクロン第三世でも全然なくて、
私はもうかなり疑問婦なんですね。
個人的にはマクロンに対してはかなりハテナマークで、
やっぱりグローバリズムの根拠だなぁと思いながら私は見ているので、
やっぱりそういう意味では、今回に関しては誰も私の意見を求めていないと思いますし、
私には投票権がないんですけれども、
いや正直ね、白票ですねっていう感じなんですね。
結構冷めて見ているかなぁ。
どっちかに入れろって言ったらどっちかに入れるかもしれないですけど、
個人的にはどっちにも入れたくない。
だからといって危険するかということはしないかもしれないんですけど、
まあでも白票だよね個人的にはっていう感じです。
まあこのままいけば多分マクロンにはなるだろうと思うんですけどね。
それはそれでね、これからの5年間がどうなるかっていうのはちょっとね考えものかな。
同時にルペンさんがなった暁にはフランスはとんでもないことになるとも私は思っていますので、
新しい時代の幕開けだみたいなことを言っている人に対しては、
いやいやいや、それは外からそういうふうに見えるだけで中はとんでもないぞと、
僕個人的には思っています。
EUの中でもね、極右政党が首相になったり政権を取っているってケースはあるんですけれども、
30:03
フランスはそれやっちゃったらどうなんだろうっていう感じですかね。
政治に関しては、私は日本の政治に関しても外から見ていろいろ思うことはあるんですが、
中にいたらいたでね、選挙権はないけれどもいろいろ感じるところはあるかなと思います。
やっぱりね、これからの子どもたちがどうやって生きていくかっていうのも考えていくきっかけになると思うので、
少なくともよく見ておきたいなと思います。
これに関してはね、いろいろまだまだ喋りたいんですけど、
試験ばっかり喋っていても仕方がないので、
来週4月の半ばにどういう状態になっているかっていうのは、
もしよかったら注目してみていただきたいなと思います。
またね、それについてはお伝えしたいと思います。
4月24日ですね、日曜日。
はい、経験投票をどうなるか楽しみにしていてください。
また来週お会いしましょう。ありがとうございました。
この番組は毎週日本時間の木曜日の夜に配信されています。
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また次回お会いしましょう。
32:23

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