1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.167「ノートと共に未来を..
2019-06-06 48:24

Vol.167「ノートと共に未来を切り拓く」

美容家でコミュニケーションコンサルタントの松尾知枝さんのインタビュー第1回目です。
知枝さんの幼少時代に培ったマインドのお話や、ノートに日記を書き綴ることで未来を切り拓いていったお話、CAから合コンアナリストというキャリアの転換についてお話を伺っています。

オープニングでは、オシャレの感性を磨くためのヒントをお話しています。

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


00:14
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
最近、さゆみさんのお客様でコンサルを受けた方の話をちょっとさっき聞いてたんですけど、
その辺の話をちょっと伺ってもいいですか?
あの、子育て真っ最中のね、お客様が私はとても多いんですけれども、
出産以降、例えば試着をしたことがないとかね、そういったお客様もいらっしゃるんですよ。
ネットで買うってことですか?
ネットとかもその場で、
あ、これ見て買っちゃう?
これ大丈夫だろう?マネキンさんが来てるのを見て、じゃあ大丈夫と思って買っちゃうとかっておっしゃる方とかね、いらっしゃるんですよ。
それはちょっと私はびっくりしたんですけど、
なんで?って聞くと、お子さんが一緒で試着ができないとかっていうので、
それも私はびっくりして、子供なんかその辺にね、一緒に試着室に入れるか、前で待たせて、
試着しちゃえばいいのにって私はそう言ってたんで、
ちょっとびっくりしたんですよ。子供がいるからできない?ガーンみたいな。
試着の意味ってどうですか?さゆみさん的には。
試着はいくらマネキンが来てても、人間一人一人の体型が皆さん違うから、
マネキンが来てこう見えても、自分が来てそう見えるかわからないですよ。
丈とか長さとか、いろいろやっぱり人それぞれなんで来てみないと、
お直しが必要な丈なのかとか、肩の位置とか落ちてたらやっぱりおかしいし、
そういった細かいところのチェックのためにもやっぱり試着ってどんな安い服でもね、
した方がいいと思うんですよ。
試着しないで買ってしまうっていうのはちょっと、
Tシャツとかだったら別ですけど、ちょっと残念かなと思いました。
Tシャツでもね。逆にTシャツこそしないと難しかったりしません?
例の空き具合ね、VとかUネックとか特にクルーネックとかすごい詰まったものがあるじゃないですか。
そうすると顔周りがなんか窮屈に感じる。
首の感じとかね。
顔とのバランス、体のバランスがあまりよく映らないとか、やっぱり着ないとわからないんで、
そこはね、ぜひ来てほしいんですね。
着てみることによって、似合う似合わない、かっこよく見える、ダサく見えるとかっていう感性が磨かれてくると思うんですよ。
03:04
鏡を通して試着することで。
自分を見ることによって、これは私に似合うなとか、こういう首の作りのものは似合わないとか、
ちっちゃなレッスンなんですけど、絶対オシャレな感性が磨かれてくると思うんですよ。
私ね、サイズ的にフランスのサイズで言うと境目なんですよ。
今までだったらこのサイズで絶対大丈夫っていうものが、ものによって微妙なラインってあるじゃないですか。
結局ね、私って全部1着試着するのも、2パターン、サイズ2つを必ず試着するから、
3着試着するのも全部6着分持っていかなきゃいけない感じがある。
そうですよね、わかるわかる。
それをやると、例えばちっちゃいサイズを着たパターンと、大きいサイズを着たパターン、
例えばニットもぴったり着るのか、ちょっとダブっとさせるのかによって全然見え方が変わるじゃないですか。
変わりますね。
だからどっちが合うかっていうだけじゃなくて、どっちのスタイルで着たいのかによっても全然変わってくるので。
自分のやりたいスタイルでもね、選ぶべきサイズが変わりますよね。
だからそういう意味でも、同じものを違うパターンでサイズを着てみるのだけでも全然違うっていうのが、
わかるだけでも違うなって思うんですよね。
そのね、きっと積み重ねが、センスを磨くっていうところに私はすごく…
影響しますかね。
このアイテムはちょっとゆったりめに着た方がかっこいいなとか、自分にとってはね。
で、きつめに着るとぱつぱつに太って見えるし、ちょっとダサい感じに見えるからとか、
そういうのを日々ちょっとずつ磨いていくことで、私やっぱりセンスってね、
だからよくね、あきさんとも話すんですけど、パリジェンヌの女の子たちって、
なんでどうやってああいうバランス、ファッションのバランスとか、アイテムの選び方とか、
うまい具合に素敵に見える訓練をね、受けてるんだろう。
どうやってそれを学ぶんだろうって言ってるじゃないですか。
だけどわかんないね。
受けてるね。だって別に学びのクラスがあるわけでもないし。
イメージコンサルとか日本ほどいないですし、パーソナルカラーとかだってみんな知らないぐらいですよね。
全然知らないです。
だからどうやってね、学んでるのかなと思うんですが、やっぱり私はね、そこやっぱり思った。試着にある。
試着か。まあ試着並ぶけど。
そう、すごい並ぶでしょうね。
着ないで買う人っていうのは私見たことない。
06:01
確かにね、そうかもしれない。
そうですよ。やっぱ試着で。
試着にある?
試着で全ての感覚がこう、なんて言うんだろう、センスが磨ける。
いろいろ学んで、いけるんじゃないかしら。
やっぱ全身鏡に映すとそのバランスは見えるので。
そうね。
やっぱそのバランス感覚っていうのはすごくあるよねって話はよくしてるじゃないですか。
顔だけ見るんじゃなくて全体的に。
見る。
小顔とかね、いろいろ言う、そういう話もよくしてるんですけど、小顔にフォーカスするのっておかしいよねって話をしてたんですけど。
全体で見ないと、どんなに小顔でも、例えばものすごい背が高い人がすごい小顔だったら、逆になんか。
バランスがね。
12頭身ぐらいあるんじゃないかって感じで、ちょっとね、それもおかしなバランスになっちゃうし。
やっぱり全体で見る。
そうなんですよね。
日本だと日本の人って案外バランスが大体決まってるのからかもしれないけど、こっちほんと小顔の人多いじゃないですか。
だから彼女のその顔だけ見ると、小顔って思うけど、立った瞬間のこのバランスの悪さとかって結構いるんですよね。
ありますよね。だって、ちょっとすごい太ってる人でも顔だけちっちゃい人っていますからね。
方もいらっしゃるし、その方が立つとあれ?みたいな。
そう、逆に小顔なだけにめっちゃ太って見えたり、バランスが悪い方ってすごく多いので。
だからね、小顔に注目してるっていうのは、やっぱ全体を見てない証拠だなって思っちゃうだけですよね。
うん、暗いでしょ。小顔小顔って言ってるの。
アジアとかはそうなのかもしれないけど、確かにそうですよね。小顔は多いかも。
あと肩とかね、肩だけ見るとか肩がごついとかそういう感じで見るけど、でもこれもバランスだと私は思うし、
やっぱ全体の筋肉の付け方で肩が合った方が綺麗にラインが見えるっていっぱいあるので、
やっぱこのバランス感覚は引きで見るっていうところにやっぱ来ちゃうのかな。
そのバランス感覚を学ぶためにも試着、全身鏡で試着する。
それでセンスを磨いていく。細かいところ。
あともう一つプロに聞きたいのはコーディネート力はどうやって身につける?
コーディネート力ですかね。
あれこそセンスじゃないですか。やっぱりワンパターンになっちゃうとか、面倒くさい人はワンピースになっちゃうとかいると思うんですけど、
09:00
これにこれを合わせてくるこのセンスを磨くためにはどうしたらいいんでしょう?
コーディネート力を磨くためにはとか何かありますかね。
コーディネート力ですか。
私ね、どうなんだろう。こっちの人ってあんまりコーディネートしてるっていう意識ないのかな。
ないような気がする。
そんなに。
日本の人ほど月曜日はこれ着て、水曜日はこれ着て、金曜日はこれ着てって気回しとかあんまり考えてないと感じますよ。
そのコーディネート力を求めるのは気回しを意識してるからなのか。
コーディネート力っていうよりは同じパターンを決めちゃってる感じがするんですよ。
毎朝のお迎え時とか。
同じ服着ちゃうパターンとかね。
いろんなまま見てますけど、みんなそんなパターンを変えてないですよ。
気回しを逆に意識しない方がいいのかも。
朝のお迎えの時はもうこのファッションってなってるママがいるんですよ。
でも夕方のお迎えの時はまたファッションが違うの。
そういうママも多い。
朝は例えば自分もジョギングするからそのついでにカルソンみたいなのとピタッとしたTシャツとそれにダウンジャケット着てスニーカーとかね。
だけど夕方のお迎えではもうちょっとドレッシーな服に着替えてたりとか、もっとこう普通のお洋服。
でもね、そのパターンもいくつかあるとは思うんですけど、そんなにいろんなバリエーションがあるようなコーディネートしてるっていう感じあんまりないんですね。
コーディネートって考えることそのものがもうすでに気まわしセンスによってるのかもしれないですね。
気まわしっていうのがないと思う。
言葉がないと思うまず。気まわし。
もう例えばこのワンピースは夜のお出かけ用っていうのでもうほぼ決まって出番がね大体。
TPOに分けて。
すごくTPOがはっきりしてるような感じがするんですよ。
フランスってどうですか?
ランチとかもうちょっとカジュアルでもいいけど夜は皆さんやっぱりドレッシーに着たがるとかね。
パートナーもおそらくそういう風に望んでらっしゃる方が多いんじゃないかなと思いますけどね。
なるほどね。
じゃあオシャレの感性を磨くのはバランスと
あんまり気まわしを考えない。
一度コーディネート組んだらそれでもういいと思うんですよ。
これをああだこうだとかいろいろやってるからわけわかんなくなっちゃう。
12:02
パターンを決めちゃおうってことですね。
以前私ユニフォームを作れみたいなことを言ってましたけど
あんまりいろいろ気まわそうと考えない方がいいと思う。
で、ふっとなんかちょっとこう自分で
ちょっと新しいパンタロン買ったからちょっと合わせてみようかしらっていう時に
いや合うじゃない。
別のね、すでに持ってるもので合うものを
また新しい発見になるし
ということでオシャレの感性は試着とバランスと
気まわししない。
というとこですかね。
参考にしていただけたらと思います。
それでは本編スタートです。
本編です。
今回はインタビューなんですけれども
美容科でコミュニケーションコンサルタントの松尾千恵さんに
インタビューをさせていただいています。
彼女はですね、私ずっと
Facebookではつながってたんですけれども
実はお会いしたのが
今年の3月に
偶然彼女がパリにいらしてお会いして
もう1回4月かな5月か来たタイミングで
インタビューさせていただいたという形なんですけれども
3月にお会いした時に初めて結構2時間ぐらいお話しして
ある意味ちょっと意気投合して
これはもういろんな人に聞いてもらいたいなと思って
改めて4月か5月に来た時に
インタビューさせていただいたという経緯です。
非常に面白いというか
体験をされているので
ぜひ参考に聞いていただけたらなと思います。
こんにちは、秋です。
今日も素敵なゲストの方に来ていただいています。
美容科でコミュニケーションコンサルタントの松尾千恵さんです。
千恵さん今日はどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
千恵さんは今パリでお会いしているんですけど
パリは何回ぐらいいらっしゃってますか?
そうですね、千恵自体から含めると
結構な回数10回以上は来ているんじゃないかなと思います。
パリに対してどんな印象を持っていらっしゃいますか?
一言で言うと成熟した大人の街という感じがしますね。
それはどんなところで感じるんですか?
私が女性なので
街を歩く女性のファッションというものを結構見るんですけれども
ファッションを見るとエレガントさとか
女性の色気ってあるとか
そういった大人の魅力というものを表現する
ファッションに身を包んだ人がすごく多いな。
日本だと可愛さとか流行とか
可愛さというものが結構強調される
ファッションの人が多いなと思うのに比べると
フランスの女性ってすごく
15:01
ファッションでもすごく大人の成熟した魅力を表現している
ここがすごくいいなって思いますね。
なるほどね。
確かに可愛さという感じは全く違うかもしれないですよね。
そんなパリにいらっしゃっている千恵さんに
お話を今回聞かせていただくんですが
まず千恵さんはどんな少女時代だったんですかね?
どんなお子さんだったんですか?
そうですね。小さい頃からいきなり親元を離れて過ごしていまして
それはなぜかと言いますと
10歳の時に家庭の事情で児童養護施設というところに入りました。
10歳だったんですね。
10歳ですね。ちょうど小学校5年に上がる頃のタイミングで入りまして
その時、もちろん5年生だからはっきり覚えてますよね。
はい。覚えてます。
どんな感じだったんですか?その時の千恵さんって。
そうですね。まだ10歳なんで
一番親にまだまだ甘えたい時期だったんですけど
10歳の時の5月の7日。よく覚えてる。晴れた日に
なんで私は離れ離れにならなければいけないんだろうって言って
その晴れた青い空すらもグレーに見えるような
そう、そんな感覚ですね。
その施設ではどんな風に生活されてたんですか?
そうですね。もう本当に
家というか施設と学校の往復ぐらいで
その他にあまり遊びに行ったりとかそういったものっていうのは
特になくて
施設の先生に対して子どもたちが十何人いる
そういうクラス編成だったんで
家庭内での教育とかコミュニケーションのような
そういう密度ってあんまりないんですよね。
確かに。その人数だったらちょっと多いですもんね。
多いんですよ。だから当然施設の先生、職員の方
優しいんですけども、何でも困ったことを相談できるっていう
気軽な距離感ではなかったので
私は結構、今は信じてもらえないですけど
内向的な大人しい性格だったので
その間にまーっと騒いだりとかいう感じよりは
黙ってる?
そうです。静かに漫画を読んでるとか
本を読んでるとかっていう感じでした。
行く前はどんな感じだったんですか?
でもそうですね。
内向的な?
内向的な、そうですね。
もともとじゃあそういう感じだった?
そうです。あまり自分から人に話しかけたりとか
そういうのは全くなくて
で、またあと
みんな子どもたち周り見てると
それぞれ多分事情があって施設には入ってきているんですけども
自分もそうですし
なんて言うでしょう
自分から希望してその環境に入ったわけではないので
18:01
そうですよね。選んでるわけではないですね。
私10歳で入りましたけど
中には本当に0歳とか1歳とか
お母さんのことが分からないぐらいの状態で入ってくる子たちもいて
なんで結構子どもたち同士で普通に過ごしていても
別に仲良し子良しというわけではなくてですね
突発的にちょっとしたそのいさかいからいきなり暴力に発展してしまったりとか
結構すごい環境に
結構激しい感じ?
激しい感じです。例えばですよ
机の上にお財布置いてちょっとトイレに行ってきたら
もう亡くなってるんですよ
じゃあ安心できるっていう環境とか関係ではない場合もある?
ある。そういう場合もあります。
私の養護施設がそうではないんですけれども
私のいたその時はそういった安心っていう場とはちょっと違うという
そういう環境でしたね。
そういう中でチェイさんはどういう風に
そういう環境とかを見てたんですか観察してたんですかね?
そうですね。やっぱり子どもだったら将来はケーキ屋さんになりたいとか
お花屋さんとかいろいろな子どもって無邪気に夢を語るんですか
でも子どもだからにそういった夢を持っても無駄なんじゃないかとか
思ってしまったり学校の勉強を頑張っても
どうせ親に褒めてもらえないし
私が頑張ったとこで意味がないんじゃないか
っていうようなどんどん諦めに染まって
っていう感じでした
ただ頑張っても無駄なんだったら
諦めちゃったらいいんじゃないのっていう風に思ったんですけど
私ちょっとそれが変わっていて
このまま私が何もかもやることを諦めて
最終的に生きることすら諦めたいと思った時に
私が完全に例えば生きることを諦めてしまっても
泣いてくれる人はいないんじゃないかって思ったんですよ
って思ったら死んでも死に存じゃないかって思ったんですね
死に存だって思ったら
死んでも何にもならないんだったら
だったら生きてやるって思ったんです
そっちに行ったんだ
行ったんです
それはいくつぐらいの時ですか
多分そうですね
でも施設入ってもう2、3年ぐらいで早々
割とそういう風に
高いしちゃってたんですか
高いしちゃって
死んでも死に存だだったら頑張ろうとか
誰にも味方をしてもらえなかったとしても
自分は自分の味方になろうっていう風に思いました
それをだから12歳とか
そのくらいで思ったってことですよね
はい
それから生活
自分の中で生活って変わってきました?
そうですね変わりましたね
変わる時に常に自分の傍らにあったのは
ノートなんですけれども
21:01
施設に入って
たまたまディズニーランドに行った時に
一冊の可愛いノートに出会って
そのノートが可愛いから
何か書こうってことで
偶発的に日記を書き始めたんです
それまで日記は書いてない?
全く書いてないです
たまたまです
その日記に最初は将来に対する諦めとか
愚痴とかっていったものを毎日毎日書いていたら
愚痴を毎日書いてたら社協のようで
私って毎日同じ愚痴吐いてて
なんか飽きてきたって思ったんです
私毎日同じこと書いてるじゃないって思って
飽きてきたっていうことと
心理も地に存在っていうことも
ノートで書いていたら
なんだかねって思えてきて
バカバカしくなってしまって
じゃあ頑張ろうって思った時に
ノートに今度は過去の愚痴とかではなくて
ちょっとした未来の目標みたいなものを
書くようになったんです
書いたんですね
書いたんですよちょっと視点を
それは壮大な目標とかではなくて
小学生だったんで
来週の木曜日の
ブラスバンドの練習までに
この音を出せるようになるとか
すっごい小さな目標をですね
書くようにしたんですね
その小さな目標を
すごい具体的なその小さな目標を書くことによって
1週間毎日目標も何も夢もなかった自分の中に
ただその一点
高い度の音を出せるようになりたいなっていう
ちょっとした楽しみが生まれて
そうすると1週間が楽しくなって
その目標が達成できたら嬉しくて
またノートに次の目標を書くっていう
じゃあもうだんだん
ちょっとずつちょっとずつ
1週間単位のものも含めて
どんどん先のことを書いて
そのために自分はじゃあどうしよう
みたいなことも書いていった
そうなんです
しかもその未来の目標を書くときに
それだけに自分の意識を没頭させたって感じなんです
そうですよね
今まで愚痴だったのが
愚痴に集中しちゃってたところが
やるって方に意識を完璧に向けた
向けたんです
でも現状は汚せずにいる自分の身分は何も変わってないし
未来が不安なのも変わってないんですけど
そこじゃなくて本当に自分の向けたい意識だけ
そこだけ見た後全部切り落とすっていうことに決めました
中学の頭ぐらいにスタートを来ていたということですよね
そうなんですよ
そうすると中学校高校ってどんな生活になっていったんですか
その後もですね
中学とかでもまた英語の勉強の目標をそこに書き続けて
勉強の方に向け始めたんですか
向け始めたんですよ
そうしたら本当に小学校の施設に入りたての頃は成績が悪かったのが
中学になって成績の方もどんどん上がって
これも面白くて最初は私は音楽が好きだったので音楽が良かったんですけど
ちょっとずつ英語も良くなっていって
24:01
1個うまくいったら他のものでも試してみたいと思ってやっていったら
どんどん
いろんな教科が全部うまくいくようになっていって
っていう感じですかね
それからどういうふうに進まれていったんですか
高校の後は
高校の後は施設の子たちはほとんど
高校まで行ったらそのまま就職する人が9割以上
ほぼ全員だったんですけど
私の場合は大学行きたいなってことで
小さな子っていうほうに
行ってたんですよ
大学のための受験勉強してても
なんで勉強なんかしてるのって
周りはみんなしないのですごい不思議がられますし
施設の先生からも
そんなことして何になるのっていうぐらいに
とりあえず食べて飲んで生きていければ
最低限の生活ができればいいでしょうっていう
そういう環境だったので
私が本当に孤独な道をずっとずっと
道なき道を日記でずっと作っていったっていう
ある意味周りは誰も同じタイプの人がいないので
自分の進んだ道だけを
信じてやってるって感じですよ
真っ暗のトンネルを突き進んで
それを小さなペンライトで
自分で足元を照らしながら行くっていう
そのペンライトが私にとってはノートっていう
あと自分で自分の未来を信じるしかなくて
だから当時から思ってたのは
常識っていうものをあまり信じない
特に周りの人たちの常識とか
そうなんです
常識に従ってたら
多分大学に行こうと私は思わなかったと思うんですよね
でも例えば折れそうになることとか
特にペンライトとノートしかないぐらいの感じじゃないですか
そういう時に
ありましたよ
折れそうになった時って
やっぱり汚せずにいたんで
最低限の生活しかないんですね
例えば高校に私立に行ったんですけど
周りは私立の高校で
お嬢様の子たちがいて
お財布とかみんなブランドもののお財布持ってる
可愛いの持ってたりするんだよね
可愛いの持ってるんですよ高校時代から
でも私は本当にビニール製の
本当に千円とか二千円で買うような
おもちゃのようなガマ口のお財布
体育の時とか貴重品をみんなで
貴重品袋にお財布預ける時に
そこでみんな出すんだ
出すんですみんな
ルイビトンとかかっこいいお財布
私だけガマ口のビニールのお財布
その時に初めて
あ、私の生活って
世間の人たちと違うんだと思ったり
あとはお弁当とかもみんな
お母さんがお弁当作ってくれるんですね
カラフルなお弁当
私たちは自分たちでお弁当作りますから
どうしても冷凍食品がメインの
茶色いお弁当になっちゃって
27:03
だからそういうお弁当の
お弁当の蓋を開ける時とかも
みんなと違うなとか
そう思って自分は比べて
嫉妬して
気持ちがすさんでいきそうになったんですけど
私考えたんですよ
これ比べたところで
自分の気持ちはどこまでもすさんでって
合理的じゃないよねって思ったんです
その冷静さってすごいですよね
客観視できるっていうか
普通はすさんでいくだけじゃないですか
そうですね
そこにハッと気づけるっていう
さっきの施設に入って通店で
そこに気づいちゃったっていう
そうだったんですけど
そこを冷静に見れるっていう
そうですよね
気づいちゃったのは
もしかすると毎日毎日日記を書いてて
書くだけじゃなくて読み返しをしてたんですね
たまにさかのぼって読み返すと
自分の自分の考えを可視化できるんで
多分それもあったのかな
それで自然に何年間も訓練して
訓練して
この思考を持っててもいいことないよなってことで
比べないって言って
辞めたら本当に平気になっちゃったんですよ
じゃあそこでまた
テンライトと自分の信じる道を
行くっていう感じでだんだん
最終的にそのまま大学に一人で
施設の中からは一人で
一人で
その養護施設から初めての大学進学者になったみたいですね
大学生活はどんな感じだったんですか
大学生活は
やっぱりお金が相変わらずなかったので
アルバイトの掛け持ちと
あと奨学金と
それで大学に行っていたと
なるほどね
ベースは小中高でしっかり作られてるって感じですよね
そうですね
大学行っても相変わらずアルバイトで忙しくて
みんなはいっぱい遊んでいて
遊ぶ時間があっていいな恨ましいなという風には思いましたけど
でも自分は自分の道をただひたすら行こうって
そこは分けて
分けて
考えてたってことなんですね
そうですね
そっから客室乗務員の方に
そうなんです
行きたいと思って進まれたのか
進院になりたいと思ったのが
その前にちょっと大恋愛がありまして
学生時代ってことですか
学生時代に
高校3年の時に
雨の日のバス停で
ばったり出会った人がいて
雨の日のバス停で
私傘がなくて
ずぶ濡れの中
雨の中ワーッと走っていったら
雨の日のバス停で
雨宿りしていた一人の青年が
雷もひどいですから
もし雨宿りしていったら
いかがですかって声をかけてくれて
その時に声をかけてくれたその人と
その後息統合をして
30:00
付き合うようになって
その人は卒業後
地方の大学病院に
赴任をすることになって
私は東京なんで
遠距離恋愛になって
毎月飛行機に乗って会いに行ってて
その時に
そうだったんですか
しょっちゅう飛行機に乗っていて
CAという職業いいなって
そこで実際に見る機会でしたね
そうなんですよ
そういうのを見る機会があったのが一つと
大学の2年の時に
アルバイトの一環ですけど
ミスナリタというものになって
航空業界でずっと2年ぐらい
アルバイトをしていたんです
ナリタですからね
ナリタで
ナリタ空港の校団でアルバイト
そうなんですね
それでやっぱり世界の
世界の橋渡しをする航空業界というものに
すごく憧れを持つようになって
なるほど
じゃあそこに行こうと
行こうという風に決めましたね
なるほどね
自分の道を本当に着実に
やってるって感じですね
はい、そうですね
ちなみにそのCN受験の時ですけれども
受験した人は
JALは1万人で
でしょうね
合格した人が100人なんですけれども
その時も私
もう昔から変わってなくて
周りのライバル見ると
みんな優秀で素敵そうに見えちゃうので
ライバルのことを
一切見ないようにしてたんです
なるほど
受験の情報を
あまり周りがどうしてるとか
一切見ず
ひたすら日記に
私は来年の今頃は
楽しく国内線の空を飛んでいます
という風に書いていて
そうだった
落ちたらどうしようとか考えずに
来年私空飛べる
ひたすらそんなことばっかり
イメトレをしていて
なるほどね
はい
イメトレの
自分と自分の未来だけを見てて
周りは全く見ない
落ちた後のこととか
そんなことも全然考えない
落ちてから考えればいいんじゃないって
そうなんですよ
本当に本当そんな感じで
行ったので
試験の日とか
やった夢に近づける日が来た
という感じで
そういう感じだったんだ
ウキウキしながら
本当に面接とか受けに行ってた
緊張とかじゃないんですね
全然緊張じゃない
ワクワクなんで
に思って行ってた
というのは大きかったかもしれない
それがやっぱり
広角の秘訣ですかね
だと思ってるんだけどね
私にとったら
メリットいっぱいありますよ
みたいに思って
なるほどね
それぐらいに思ってました
なるほどね
その時から日記は
さらに活躍を続けてたわけですね
そうですそうでした
なるほどね
結局何年間いらっしゃったんですか
JALには5年間
5年間
国内船だけじゃなくて
国際船も飛んでたんですか
そうです
国際船も飛んで
それこそパリとかヨーロッパ
アムステルダムとか
そういった方面
ヨーロッパ方面だったんだね
ヨーロッパもはい
結構いらっしゃった
結構行きました
それでファーストクラスまで
一通り飛んで
その時に私
5年で辞めたんですけど
なんで5年で辞めたの
いい会社じゃないって
みんなにすごい当時言われたんですけど
33:01
いい会社だったし
すごい仕事好きだったんですね
でも嫌だから辞めたんじゃなくて
この環境良すぎて
このままいたら私
これ以上の成長はできないかも
って思ったんです
それは入って
どれくらいで思ったんですか
もうなんかでも
4年目くらいでは思って
そこでちょっと限界を感じ始めた
そうなんです
私は自分は世界一のズボラな人間
努力が嫌いな
ズボラな人間って思っていて
思っているので
何か自分の成長のためには
厳しい環境に
強制的に身を置かないと
私って成長しないんじゃないかって
そういうふうに思ってたんですね
だから児童養護施設とか
そういったCAを選んだのも
人とのコミュニケーションの取り方が
私親から学んでないので
コミュニケーションのハンディキャップを
養護施設の子ってみんな持ってるんですね
だからこそそのコミュニケーションを
最も厳しい環境で学べば
いいんじゃないかと思って
CAの世界に行った
なるほど
っていうのがあって
でも5年間やって
一通りマスターしてきた中で
もう慣れてきてしまうと
これ以上の成長も望めないから
またもっと厳しい環境に行けば
私もっと成長できるかなって
その時に厳しい環境って
アイデアはあったんですか
そうですね
最初は会社の中での勝負
次は会社のブランドが
効かないようなところ
個人の名前で勝負しなきゃいけないような
環境に飛び込めたらいい
一気に
って思ってたら
ちょうど機内アナウンスの練習とかを
学んでいたコミュニケーションスクールがあって
そのコミュニケーションスクールの母体が
芸能プロダクションだということで
こういう活動をしてみないって言われて
それで芸能の生活ホービーに行っちゃいました
確かに個人の名前じゃないと
いけない世界ですよね
いけない世界
そこで5年目ですっぱり込めて
そっちの方に行って
そちらでどういうことをされていたんですか
最初1年はモデルのような
モデルとかグラビアとか
写真の方の写真とか
そういった活動をしていました
写真で自分の自己表現を一通りやって
今度はもうちょっと
女性が年齢を重ねてもできるようなことが
やりたいということで
コラムを書きたいなと思い始めまして
やったこともないのに
事務所のマネージャーさんに
私コラム書きたいから
どっか出版社に私を売り込んでください
って言って頼んで
マネージャーさんと一緒に
出版社に行きました
なるほど
で行って
私結構グルメなお店詳しいんで
グルメコラム書けますよって言われたら
出版社の人に
そんなのはグルメライターに任せとけばいい話で
あなたに需要はないって
言われたんです
ところが私もう鍛えられてるんで
そこでは引き下がらなくて
ああとか言って
私この間すごい変な男性と合コンしたんです
36:00
って言って
すごい変な男性との合コン話を
エピソード話したら
出版社の人が
それちょっと面白そうじゃない
食いついたんですよ
じゃあ松尾さんこうしましょうって言って
世間の一流企業の男性と合コンをした
そういうお話を書いてください
ただ合コンした話だと面白くないから
合コン四季報という風なテーマにして
会社の経営状況と
男性の夜の状況を
かみ合わせたような
四季報?
そう四季報です
会社四季報みたいな
ちょっとシニカルなコラムだったら
うちの雑誌のカラーと合うから
半年間連載の枠を上げるよって言われて
そこで入ったんですね
入ったんです
それでそこからコラムを書くんですけど
本当に実際にそこから私合コンに行って
今日ね
メレさんの今この録音レコーダー
すごいでっかいのはありますけど
私も録音レコーダーを買いまして
夜の合コンに行くんですけど
私はその録音レコーダーを
ブラの中に入れて
録音してるって言っちゃったら
みんな本で出してくる
ブラの中にその録音レコーダーを仕込んで
みんなの会話を拾って
それをコラムにまとめて書いてたっていう
じゃあもうリサーチ的に
本当にいろんなところでしたんだ
そうです
だから男の人の
モテに行くんじゃなくて
3500文字のネタを仕入れに合コンに行くっていう
自分の目的とはちょっと違う
違うんです
でも皆さんのためには
いい出会いを本当に紹介して
みんなから感謝されて
私は3500文字のネタを仕入れて
やっぱその時に良かったのは
私はたくさん
人とのコミュニケーションが
私にはうまくいかないっていう
コンプレックスがあったおかげで
人を観察するのが
すごい優れてたんですよね
自分らしさを出せなかったおかげで
人を鋭く観察するようになったから
それをコラムに入れ込んだおかげで
面白いって言っていただけて
結構話題になりまして
それがテレビ番組でも
取り上げていただいたり
雑誌でも今度やってみないってなったり
そこから私の
最初は合コンアナリストという
肩書きで
合コンを分析する人ね
そうです
合コン分析する人として
誰もそんなのやってる人いないわってことで
それで最初はスタートを始めたっていう
なるほど
アナリストとしてコラムを書いたり
実際にそういうお話をしたり
っていうところから
合コンのほうに入って
入ってた
この時ポイントだったのが
もともと私は真っ黒のトンネル闇を
ペンライトで照らす人生を歩んでたって
当時はそんな合コンって言うと
え?何それ合コン?
え?っていう風に
ちょっと顔をしかめる人は
当時多かったんです
事務所の社長ですが何それ?
なんか変なことやってるわねって
みんなからキーな目で見られたんですが
全く気にならなくて
私はもうこの仕事超楽しいって
39:01
自分はもう楽しかったんで
それはなんか
ノート時代のアナリスト全然生きてますね
そうそう生きてきてるんですよね
周りと全然比較しないみたいな
そうそう
人からの評価以上に
私は自分が本当にもう
面白いと思えることやってるから
楽しくて
でも半年経つ頃には
結局メディアもそれを食いついて
私の教語も出てくるぐらいになったんで
後から
出てきたんですね
合コン社長とかね
合コン社長
なんか似てるようなのが出てきたりとかして
なるほどね
自分の感覚信じてやってよかったなっていう
例えば合コンで
それだけアナライズしていて
男性側だけアナライズ
男性側のアナライズをしてることは
してましたけど
結果として女性の情報も入ってくるので
入ってくる
見てはいましたよ
なんかこう
いくポイントってなんだろう
コミュニケーション的に
コミュニケーション的に
そうですね
うまくいくのは
私一番は
自分がどう見られるかを一旦捨てて
その場のお料理とか
その雰囲気とか会話とかに
楽しむことに集中すると
うまくいく気がします
なるほどね
そうか
自分がどう思われるかってなっちゃうと
どうなっちゃうんですか
それはやっぱ男性にも
実際にあった事例でいいんですけど
ある時
40代の子供が2人いる
×1の女性と
20代の女性と
2人誘って合コンに行ったんですよ
一般的には
どっちの方がモテるかっていうと
多分20代の女性だと思うんですよ
イメージ的にはそうですね
だったんですが
その日その20代の女性は
まだまだ自分がどう見られるか
ってところに意識がいってたのか
なかなか相手の懐に近づく
っていうコミュニケーションが
できなかったんですよ
一言で言うと緊張してて固かったんですね
でも40代の女性の方は
やっぱり子供を2人育ててるだけあって
男性に対してウェルカムモードなんです
子供が
ちょっと大きな子供がいっぱいいるわね
ぐらいな感じで
多分母性ですよね
40代の女性は本当に
どんなものがあっても否定しないで受け入れる
っていう暖かい母性で合コンしてたのか
次の日ですね
相手の20代の男
Jさん、昨日来てた40代のあの女性の
連絡先を聞きそびれちゃって
僕は本気で好きになってしまったから
彼女の連絡先を教えてくれないかって言って
私のところに連絡があって
だからその合コンでは
その40代の女性が一番人気だった
しかもその女性は
自分の年齢や子供が2人育てても
ちゃんと正直に言ってたにもかかわらず
一番モテてたんですね
だからその場を
自分がどんな立場であるか
それに対して卑屈にならずに
オープンにその場を楽しめる女性は
モテるって思いましたね
それはなんか
いろんな意味で
勇気づけられますね
要は肩書きとかそういうことで
優越感を感じたり
42:00
劣等感を感じたりすることも全くなく
結果的に見られてるのは
全然違うところなんだよっていうところですよね
そうなんですよ
思いました、本当に
じゃあ千恵さん自体は
合コンはどれくらいいったんですか
私ですね
合コン1000回以上行ってます
さすがアナリストだけありますね
そうですね
じゃあもう一発でパッと見た感じで
なんとなく今日の合コンの雰囲気が
どんな感じかとか分かる
分かります、この男性はこういう女性好きだろうなとか
会話のトーンとか目線とか
満合とかで
大体分かっちゃいますね
なるほどね
そっか
その活動はどれくらいされてたんですか
そうですね、27から
まあそうですね
結婚が31くらいだったんで
そのくらいの間はずっと
合コンにずっと行ってた
自分でね
あれも含めて1000回以上じゃない
そうです
千恵さんの1回目のインタビューでした
養護施設の話から
たった一人大学に行き
その後CAになり
最後
合コンアナリストになっていくみたいな
ところまでを
今回お話を伺ったんですけども
千恵さんどこが印象に
日記をね
書き始めたところで
そのちょっと前に
例えばこう
安心できない環境だった
頑張っても誰もね
褒めてくれないし
頑張っても無駄みたいなことに
陥りがちな環境で
諦めちゃってる
お子さんとかもきっといらっしゃったんでしょうね
だけど自分が死んでも
誰も悲しんでくれない
死に損だった
だったら
生きてやるって思った
っていうのはね
10歳くらい
そう思うんだ
すごいと思って頑張ろうと思った
っていうので私はね
その強さにちょっと驚きましたね
すごいなと思って
彼女のベースっていうか
今もすごく穏やかな方なんだけれども
そういう
なんかベースにすごく強さがあるのは
多分ここが
すごく影響してるなと思っていて
あとそのノート
人と比べることで
こう
つさんでいきそうな
高校時代っていうのは
お弁当が違うとか
お財布がね
でもそこで比べたところで意味がない
って自分で決めて
自分の未来だけを
ノートと共に対話して
やっていくっていうのが
全部彼女のベースが
そこの時代にあるのかなっていう
気がしますね
すごいですよね
自分の思春期とか
ティーネイジャーの頃
そんな強さがあったかなと
45:01
つさんでたもんな
そんな強さなかっただろうなと
思うとね
これはすごいなと
思いました
そういう意味では本当に
養護施設に入ってたことも
彼女にとってはすごく
そういう考え方ができる
プラスになる環境だったわけで
でもその環境を
彼女は自分の力で変えていった
っていうところですよね
すごいですよ
だからその辺が
CLをね
受験の時にも一切
他の人のこと
ライバルを一切見ない
綺麗な人とか
いろんなライバルは
綺麗な人はいっぱいいるわけで
そういうことは一切見ないで
自分の夢に近づいているかどうか
だけを見て
そういう勉強も
あまりあえてしなかった
みたいなところとか
面接でさえも
イメトレじゃないですけど
もうすぐ飛べるんだわ
楽しんでいらしたみたい
すら抜いてますよね
で合コンも1000回行っちゃった
それもすごいんですよ
とにかくなんか
私聞いてすごいすごいとしか
言えない
やっぱり私
あえて聞いたんですけど
合コンでモテる人ってどんな人なのか
自分がどう見られるかよりも
会話とか食事とか
そういうのに集中して
聞くっていう方が
結果的にはモテるんだよって
40代の方と20代の方の
違いの話をしてた時に
やっぱりそこで人の目を気にして
モテてくとか
そういうのに行っちゃう方が
やっぱりね結果的には
ウケ狙うとね
ウケないんですよ
っていうところに来るのかなっていうのをね
彼女の話を聞いて改めて
やっぱり相手を
見ちゃってる段階で
自分のスタイルから
ズレちゃってるから
よく見せようとして
本来の自分じゃない
自分を演じても
分かる人には分かる
ということですね
特に彼女は1000回も言ってるわけだから
分かっちゃうんですよね
プロですよねアナリストだからね
2回目は
彼女ご自身が結婚した後
どんな風にやってきたか
っていうことを伺ってますので
ぜひ楽しみにしていてください
ありがとうございました
48:01
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48:24

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