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こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
さよみさん、今日もどうぞよろしくお願いいたします。
お願いいたします。
ちょっとこれ、東京ネタが私の中でインパクトがあったので、また東京ネタで行きたいと思うんですけども。
ぜひぜひお願いします。私も興味津々なところですし。
なんか東京、日本ネタでもいいんですけど、なんか聞きたいことはありますか?
もちろん日本のファッション。
全然生のものを私も見れてないんですよ。
ぜひお聞きしたいなと思います。
私今回、冬に帰るのが十何年ぶりっていう話をしたじゃないですか。
だから冬ファッションって基本知らないんですよ。
新鮮ですよね。
新鮮なんですよね。
で、もちろん別にモードがどういう感じで流行ってるかとか、そんなあんまりよく知らないまま、
日本で流行ってるものを知らないまま戻ったんですけども、
一つだけどうしても納得がいかないっていうか、気になっていることがありました。
聞きたい。それはどういう?
それはね、これ多分春にスプリングコートを着るときにも同じ要素が出てくるのかもしれないんですけど、
コートとのバランスっていうこと?
そう、コートのことなんですよ。
で、私はコートに関して自分なりのポリシーがあって、これはプロの意見も聞きたいんですけども、
基本パンツのときはそんなに気にはならないんですけど、
パンツはね、あまり影響を受けないですね。
ですよね。ただワイドパンツのときと細身のパンツでは若干バランスが違うかなと思うので、
その辺はちょっと意識しますけど、基本スカートを履いているとき、ロングスカートを履いているときは、
私基本トップスはライダースジャケットっぽい感じ。
ちょっとショートめのもののほうがね、バランスはいいですよね。
いいですよね。いいと思っているし、あるいはもうその同じロング丈のロングコートに合わせるっていう発想なんですよ。
なので基本、ロングスカートを履くとき、すごく私結構意識してコートは変えるんですが、
今回ちょっと自分の中で、えーって思ったのが、このロングコートからスカートが10㎝、15㎝、20㎝って出てるわけですよ。
ちょっとバランス的に、
変な感じですよね。
そう、特にこれ背が高いとか低いとか関係なくね、私の中ではバランス的に、えーみたいな。
この洋服のバランスとしてちょっと変な感じがするんですよね。
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ちょっと裾から10㎝、15㎝、20㎝くらいなんかはみ出てる感じがして。
それってやっぱりどうなんですか、プロから見たら。
私から見てもすごい変だと思いますよ。めちゃめちゃ。
本当?
そんなの私、フランス人であんまり見たことない。
ですよね。
あります?
いや私もないし、だから私がそのポリシーとして持ってるのは、
そのフランスの見えない影響を受けてるのか、どっから来てるのかわかんないでしょ。
でもバランスとしてそれはちょっとありえないって思ってたことが、
日本の女性が普通にやってたことに今回びっくりしました。
私ね、Kindleとかで日本の雑誌を結構読むんですよ。
日本の雑誌を読んでて、ファッション誌ですよ。
アキさんがおっしゃってるようなコーディネートが普通に出てるのにショックを受けました。
私もね、今回日本で一冊雑誌を買ってきました。
おっしゃるようにKindleでも今読めるものがあります。
見てみたんですよ。
たまたま立ち読みして、これだったら買ってもいいかなっていうのを一冊買ってみて熟読したら、
結構そのパターンがコーディネートに出てるわけですよ。
お勧めされてるでしょ。
雑誌で載ってるからお勧めしてるんですよね。
私ね、そのバランスがいいと思ってるところがかなりのクエスチョンで。
ちょっと爆弾発言が続出してますけど。
スタイリストさんがどういう美的感覚をされているのか、私にはクエスチョンなんですけれども。
でもそれが美しいというふうに日本では受け止められているのかなと思って。
それってね、とても美しくないと思うんです。
特にフランスやったら単なるダボダボしたおばさんみたいに受け止められるかなと。
カサッとして。
ありえない。美しく見えないんですよ。
やっぱり何が一番大事かって。美しく見えるかどうか。
そこの観点から見ると、バランス的なものって一発で簡単にわかると思うんですけども。
コートから15センチ、20センチとかスカートが出てるっていうのは本当にないと思います。
だから私の場合は海外に住んでるってこともあって、これありえないなと思ったらその道は行かないって決めるんだけど、
こうやって多分雑誌に出ちゃってると。
で、進められてるでしょ。これが教えだと。
でもね、私すごく言いたいのが、申し上げたいのはね、こういうところに惑わされないでほしい。
でも本当に私もそう思って、雑誌が提案してるからこれがオシャレなんだろうって思ってしまうのは、
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これはやっぱりちょっとはてなマークで、これがいいと見えてしまうのではなくて、
自分のセンスをやっぱり追求してほしいなって思ったんですよね。
やっぱりバランス的にどう見てもこれおかしくないかっていうのは絶対あると思うんですよ。
だけどメディアで紹介されてるからいいのかなと思ってやっちゃうとかっていうのは私はありえないと思うので、
もうね、自分のセンスを信じて、ちょっとおかしいなと思ったらそれはそっちにはいかない。
本当にいいと思ったバランスとか。
パンツの時はね、そこまで影響を受けないと思うんですけど、特にスカートは。
スカートは出ますね。
初日にね、ダサダサって見えちゃうんですよ。
そうなんですよ。
それを街中で見て、かつ雑誌でも見ちゃったっていうことで、果てしなくこの私の違和感は続いたわけですよ。
だから私は違和感を持って、そのオシャレに対する自分のポリシーを曲げようとも思わないし、
自分がこれかっこいいなと思ったものを追求するんだけども、
やっぱりプロが提案していると、プロに賛同するかは別にしても、影響を知らず知らず受けてしまう。
メディアの力っていうのはあるので、やっぱり本当にそう思ってるのかっていうところは、
ご自身でいつも問えてほしいなと思います。
いくらプロがこう言ってても、自分ではどうなのかっていうのを常に考える。
プロの方もいろいろメディアの圧力を受けてたりとかね、そういったこともあると思うんですよ。
だからそこはちゃんとそういう部分を引いて、
ご自分で本当にこれが美しく見えるのか、自分が素敵に見えるのか、きちっと考えて、
お洋服を選ぶなり、コーディネートするなりっていうことがとっても大事だと思います。
ですよね。だからそれが私の言っている自分の軸っていうものにもそのまま影響してくると思うし、
おっしゃる通りです。
雑誌に、前も友人と言ってたんだけれども、ここでも話したかな。
やっぱり日本で言うオシャレってどうしてもトレンドになってしまう。
そのトレンドってスタイリッドさんが提案すると、それトレンドだって思っちゃうじゃないですか。
でもそれと本当のオシャレっていうのは、自分のオシャレとしては別でもいいっていうこと?
そうですね。モデルさんが着るわけじゃないので、自分に何が一番似合って素敵に見えるのか。
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そこが一番のオシャレだと私は思うので、私はこの違和感を感じたっていうことを皆さんに提案させていただいて、
プロの意見も今回聞いたんだけれども、それをどうするか皆さんが決めることで、
でも私はこれが素敵と思うのであれば、もちろん追求してもらってもいいし、
なんとなくみんながいいと思ってるから、私もそれにしちゃってたなと思ったらちょっと考えるきっかけにしてほしいなと。
ちょっとファッション業界に爆弾を投げかけたような感じになりましたが、
ちょっと一石を投じてみました。
それでは本編スタートです。
本編です。
前回マインドマップの話が出てきたので、マインドマップ脱落者2人組みたいな感じのしたんですけれども、
前回早川さんのインタビューでは話し損ねた、手書きの時に私がやっていること、
これが実はマインドマップに想定するんじゃないかっていう話をせっかくだからシェアしたいなと思います。
マインドマップっていうのは真ん中にキーワードがあって、そこからいろいろ派生していくみたいな感じですよね。
アイディアは確かに私も出てくるし好きなんですけど、この放射状っていうのが枝派みたいなのが多分私なんかうまくいかないんですよ。
私もダメなんですよ。その枝派がダメなの。
枝派がダメなんですよね。
どっちかっていうときちっと並んでる方が入ってくる。
たぶん同じ感覚かちょっとわかんないんですけどね。
マインドマップ挫折者として私が個人的にはまっているやり方をちょっとお話ししたいなと思うんですよ。
マインドマップではなくてマンダラマップ。
マンダラマップ知らない。聞いたことないです。
マンダラマップってマンダラマップとは言わないのかな。マンダラチャートとか言うのかな。
マンダラ方式っていうのがあって、いわゆる○×ゲームって知ってます?線を引いて9マス作って真ん中で○×して1線通ったら勝ちみたいな。
あの9マスを作るんですよ。
9マスを作ってその真ん中にタイトルを入れるのね。
で、それに関して8項目作っていく。それが一種のマインドマップなんですよ。
確かに似てると言えば似てる感じですよね。
でも枝端はそこじゃないんですよ。
8個ですね。真ん中の○○と。
例えばちょっと今今日ノート持ってきてないんですけども、ノートにこの間クライアントさんたちのセッションやった。
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例えば女性の生き方とか何でもいいんですよ。
2018年のやりたいことでもいいんですよ。
そうするとその8つを埋めなきゃいけないわけ。
その人ってねマンダラマップの良さは空白だとねちょっとね埋めたくなっちゃうっていう気持ちになるんですよ。
だからこう8つ項目があるうちの周りのね2、3項目埋まってないとなんかこの項目埋めたいって気持ちになっちゃうんですよ。
だから8個何でもいいから埋めようとする。
例えば女性の生き方でもいいし2018年で9マスやって真ん中タイトルつけて埋めるじゃないですか。
そうしたら今度は例えば2018年今年はダイエットをする決めだとしてるじゃないですか。
今度はそのダイエットって出てきたものを真ん中にしてまたマンダラチャートを作る。
じゃあどんどんこういろいろとその出てきたキーワードを真ん中にして書いていく。
そこに出てくるアイディアをどんどん出していく。
結果的にはマインドバップに近いんですよ。枝葉をマンダラにしてるだけ。
でも8つ考えようと思うと私の場合は結構そっちの方が楽しくてこのマス目を埋めたくなって。
だから2はマンダラチャートを9マスかける9マスで作ってるんですよ。
だから2018年っていうのが出てきた。
2018年のやりたいことが8つ出てきた。
そこからまた8つを外側に書いてその外側を8つまた書いていくと
9かける9、81の項目が一発で俯瞰できるんですよ。
これが私の早川さんが言ってた俯瞰するっていう話の私バージョンなので
マインドマップとどう違うのか私はちょっとまだ使いこなしてないでわからないんですけどマインドバップを
でも私はそれを9かける9で並べた時に自分の例えば2018年のテーマがこれで
2018年のテーマのそれぞれがまたこの8つから重なっていてっていうのが一遍にわかると
自分が次これをうまくやるためにはどうしたらいいかっていう行動を考え始めるので
いい俯瞰材料になると思います。
それ見れば一発でわかっちゃいますもんね。
今日本当に持ってきてないのが残念なんですけど
9かける9のマスを自分のノートに見開きで作ってそれを書いてるっていう感じですね。
それをいろんなテーマでやってるっていう。
だから本当に一時期は定規とペンでマスを作って
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最初だから3かける3の9マスでいいんですよ。
でもそれをそれぞれもっと広げたいんだったら最初は9かける9のマスを作っちゃって
真ん中の8つを埋めてそれぞれの8つを今度真ん中に書いて
その8つを埋めていくってやると結果的にはアイディアが出やすいと思います。
それもね使えそうですね。
マインドマップだとそこからその枝葉から何個出るかわからないんですよね。
何個か出そうと思っても出ない時もあるし
逆に8つ出さなきゃって思ったら8つ出てきますもんね。
意外に出しちゃうと思うんですよ。
人によるっていう感じですかね。
彼のやり方は彼のやり方で私はいいと思うし
もしマインドマップがうまくいかなかったなぁみたいな人は
このマインドチャート、マンダラチャートっていうのをぜひやってみることをお勧めしたいなと思います。
結構ネットにもいろいろ出てます。マンダラチャートで調べれば。
なので本とかも出してるみたいなので
私は本読んでないんだけども
でもそのマンダラの使い方で俯瞰するやり方をやってますので
もしよかったらぜひ活用していただきたいなと思いました。
また質問があればぜひいただけたら嬉しいと思います。ありがとうございました。
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また次回もパリで学んだぶれない自分の作り方をお楽しみに。
秋でした。