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2016-05-19 17:42

Vol.8「ダイエットしたいのに、甘いものを食べ罪悪感がでてしまいます」

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ダイエットしたいのに、おいしいケーキの誘惑に負けてしまう。そしてそのあとででてくる罪悪感。
どうしたらいいのか、そのマインドの秘訣についてお話しています。美意識の大切さもあわせて話しています。
オープニングでは、Kindleでだした初めての電子書籍について話しています。


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こんにちは、あきです。
今日も、パリ学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
さゆみさん、本日もよろしくお願いいたします。
どうぞよろしくお願いします。
そういえば、あきっきさん、本を出版したという話が。
はい、出ました。
4月の頭なんですけども、AmazonのKindleという電子書籍で、
このポッドキャストと似たタイトルなんですけども、
ブレない自分の作り方、進化し続けている女性が取り組んでいる17ルールというのを出させていただきました。
私も早速購入させていただきました。
もう、読破いたしました。1時間で。
ありがとうございます。どんな感想でしたか?
なぜフランスに来たか、海外に来たかっていうところをすごく、
もともとね、あきさんのことは大学時代から存じ上げていたので、
ああ、そういうことを考えていたんだと思って、すごくこう、ちょっと自因ときました。
1位で、友人という立場もあるので。
そうですね。いろいろ悩みがあったんだなあって、私だけじゃなくて、
みんないろいろね、20代から30代っていうのは人生のキロに立たされて、
どういう選択をしていくのかっていうのを自分なりにやっぱりすごい考えて、
今に至るんだなっていうのにちょっと感動しました。
ありがとうございます。ルールの方はどうだった?
いろんなルールがあったと思うんですけど。
17のルール。ルールはそうですね、なんかいつものあきさんを見てると、
ちゃんと実践してることだなと思って、確かに納得できるところがたくさんありました。
確かにすごく自分が意識しているところっていうのは書いてるかもしれないですね。
そうですね。自分軸のこともすごく書かれてたんですけど、
やっぱりヨーロッパに住むと、特にフランスっていう国は、
あなたどうなの?どう思うの?っていうことを子供の時から本当に聞かれる国ですよね。
だから自分がどうしたいのか、どうするのか、どうしていくのかっていうのを、
子供の時からやっぱり常に考えておかないと論文も書けないし、
幼稚園生だって私はこの洋服着たいとか、みんなすごい主張しますよね。
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大人もそうですけど。
子供も主張しますよね。
やっぱりすごくいい訓練になっていると思うんですよ。
日本にいるとみんな一緒、みんな制服を着てとか、そのあたりがちょっと違うので、
このルールに沿って自分っていうものをしっかり持っていくと、
どこの国に住んでもやっていけるんじゃないかなというのは感じました。
日本だけの話じゃなくて、どこに行っても使えるっていうか、必要な。
どこの国に住んだとしても絶対に必要な資質かなと思いました。
よかったら売れない自分の作り方、進化し続ける女性が取り組んでいる17のルールを
AmazonのKindleからぜひ探していただいて読んでいただけたら嬉しいです。
本編スタートです。
今日は質問が来ているので、それにお答えしたいと思います。
東京にお住まいの陽子さんからです。
こんにちは。
以前のポッドキャスト、企業のきっかけや、ひろこさんのお話、
お二人のスケールの大きさにただ驚くばかりです。
自分軸を持つ大切さを改めて感じました。
今回はダイエットについての質問です。
子供を産むまでダイエットとは無縁だった私ですが、年齢とともに増え続け、
今では約10キロ増、腰が痛いなどの健康上の問題もあって、
ダイエットは必須となりました。
なりたい姿がはっきりと見えているにもかかわらず、
誘惑に負けてしまうことが多く困っています。
ついデザートのケーキに負けてしまうのです。
そこを今日はご褒美と言って楽しくいただけば良いのですが、
ついつい感じてしまう残念な気持ち、この気持ちの行き場にいつも困っています。
時にはケーキも美味しくいただける気持ちの持ち方のアドバイスがありましたら知りたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
夏が来ましたね。
夏に向けてダイエットを考えている方も多分多いんじゃないかなと思いますね。
まず私からちょっと考えたことをお話ししたいと思うんですけど、
一番いけないのは、ご褒美と言って楽しくいただければ良いのですが、
ついつい感じてしまう残念な気持ち。
これがやっぱり一番のネックなんですよ、そのマインド的に。
つまり、美味しいものを美味しくいただけないっていう気持ちが
結局罪悪感とかそういうところに出てしまって、
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体にもそういうマインドと似ているところがあるから、
残念なものを食べている。
細胞がそういう風に受け取っちゃう。
つまり、食べていいんだっていうのじゃないから、
結局美味しく抜けていかないというか、感じ取れないまま体にも残ってしまう。
それがダイエットにも影響しているんだと思うんですよ。
だから、気持ちに関して言えば、
必ず何かを食べるとき、何かを食べたときに、
必要な栄養は私の体に残る。
必要じゃない栄養は全て出ていく。
いらないものが排出されるっていう気持ちで食べれば、
言い方変ですけど、極端な言い方をすれば、
何を食べてもいいと思っている。
だから、一番いけないのは、
いけないと思いながら食べてしまうっていう感情なので、
それだと楽しくもないですよね。
せっかく美味しいものを食べているのに、
ああ、なんかいいんだろうかみたいな風に思いつく。
ダイエット感が太っちゃうとかね。
その太っちゃうかもっていう感情が脳に太ってしまう。
太ってしまっていいという指令を出しているから、
ケーキイコール太るになっちゃってるわけですよ。
そういう回路が頭の中と体にできちゃうっていうことですね。
だからケーキ食べても大丈夫。
ケーキ食べても好きなものは体に残るものは残り。
栄養にもなるものは残り。
そうじゃないものは出ていくっていう視点でいけば、
すべてを美味しくいただくってことですよね。
それがあれば基本、ダイエットは逆に何をいただいてもいいと。
自分の中でやっぱり良くないと。
気持ちの中で良くないのであれば、
例えばケーキは週1回にする。
自分の中でルールを作る。
ルールを決めるってことですよね。
一番のネックの、よくセッションでもあるんだけども、
すぐ全部100%やめようと入っちゃう。
それもいいんだけど、
それってリバウンドのもとなわけでしょ。
そうですね。
完璧にやろうとするから、繰り返しも大きいという。
だから今まで毎日食べてたんだったら、
1日置きから始めてみる。
1日置きができるようになったら、
それを週2回に変えてみる。
できるようになったら、週1回に変えてみる。
っていう感じで徐々にやっていく。
だから私の場合は、
基本一気にいくのはお勧めはしてません。
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あと私思ったんだけど、
自分の生活を振り返って、
やっぱチョコレートは無制限に食べてるんですよ。
今でも。
今週はやってないんですけど、
チョコレートはいつも常備してある。
とにかく自分の中では、
食べて太るっていうんじゃなくて、
食べて幸せになれる。
そして体も健康っていうのは入っちゃってるから、
チョコレートを無制限に食べても
全然体に出ないと。
自分で決めちゃえばいいんですね。
私はチョコレート食べても太らない。
私はチョコレートで幸せになるっていう。
きれいになる。
決めておけばいいんですね。
チョコレートは私の美の源になるっていう。
そこまでいっちゃうと、
ケーキ毎日食べても、
パティシエの人でもケーキ毎日食べても、
そこに幸せがあったら、
全然太らない人もいると思うんですね。
太ってないパティシエの方もたくさんいらっしゃいますもんね。
問題はこの残念な気持ちっていうのを、
少しずつ食べながら感謝するというか、
これできれいになれるんだっていうのを、
常に意識しながら食べていく練習っていうのが、
いただけることに感謝するっていうのかな。
そこが大事かなと私は思いました。
さゆみさんはどうですか?ダイエットという視点で。
そうですね。
ダイエットはいつも考えているというか、
向き合っているところではあるんですけども、
私も産後ね、
1番目の子供の時に17キロ。
あ、16キロか。
2番目で17キロ。
3番目で19キロ。
どんどん増えてって。
どんどん増えて。
でもその度に落としては行ったんですけれども、
でもやっぱり最後の2、3キロとかが、
なかなか落としなかったりするんですよ。
だけど、私の職業柄っていうのもあると思うんですけども、
人にどう見られるか、どう自分を見せたいか、
イメージをコントロールするお仕事を今していますので、
やっぱり女性として美しく見られたいっていうのもありますし、
洋服もね、綺麗に着こなしたいっていうのがあります。
そうなると、じゃあ綺麗に見せたいんだったら、
このケーキ毎日食べてたら、
おそらく太るだろうなと私は例えば思うわけですよ。
でもラッキーなことにあんまりケーキ、私好きじゃなかったりもするの。
あんまり甘いもの、和菓子は大好きなんですけど、
そういうあんまり甘いものが好きじゃなかったりしたのも良かったんですけれども、
自分がどうなりたいか、どうありたいかっていう、
まず自分の中のイメージと現実のギャップがやっぱり激しくあるわけですよね。
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その現実を理想、イメージに近づけるために、
やっぱりそこで美意識の出番だと思うんです。
またこれは日本とかヨーロッパとか、
色々美意識の問題って全然感覚が違うと思うんですけれども、
ヨーロッパの皆さん、太ってらっしゃる方でも、
すごく洋服美しく着こなしてたりするんですよ。
だけど私が、例えばこの洋服着こなすときに、
お腹はぽっこり出てたらダサいなぁとか思うとやっぱり、
自然にそんなにケーキとか甘いものもやっぱりやめとこうみたいな感じになるので、
自分がどうありたいか、どう自分を見せたいかっていうところを考えると、
美意識の方が勝つ。
そこで美しくあろうと思うと、
自分の食欲と戦わなくなるというところはありますね。
長期のありたい姿と短期の欲しいものを比べたときに、
長期の方のありたい姿が勝てばいいってことだよね。
そうですね。
彼女がここでなりたい姿がはっきり見えてるにも関わらず、誘惑に負けてしまう。
はっきり見えてるんだとは思うんだけど、多分感情が伴ってないんだと思うんですよ。
だからこのイメージっていうのはあるけど、
人って本当にそこに行きたいと思ったら行っちゃうもんなんですよ。喜びがあるとか。
でもそこに感情じゃなくて理性でこうなりたいって思ってるだけだったら、絶対人って入っていかないよね。
だから多分その美意識の部分で、頭ではこうありたいと思ってるけど、
まだ感情の部分ではっきり見えてる状態じゃないんじゃないかなっていう気がしますね。
もうやるって決めたら、いてもたっても入れなくなるっていうのが多分本来の状態だから、
そこまで行けてないっていうのは、そのありたい姿っていうのがまだ今一つこう。
せっかくね、なりたい姿っていうのがあるんだったら、
自分の感情も何とかそっちに持っていけたら強いですよね。
だからそういう実際ありたい姿になってる人に会いに行ってもいいし、
やっぱり目の前の人見るとやっぱり全然、すごいなって思うと、
インパクトが違いますよね。
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そこでやっぱり感情が動くと思うんですよ。
それは別に直接会いに行ける立場の人じゃなかったら、
本でもいいし、YouTubeで何か見てもいいし、そういうレベルでもいいと思うんですよね。
雑誌でもいいし。
わかります。私道でソフィーマウスを見つけました。
フランスです。パリですから。
彼女同じ町に住んでるらしいんです。
で、テクテク歩いてると、なんかちょっとどっかで見たことがある人が。
普通に歩いてるの?
普通に歩いてるの?
たぶん彼女のご両親だと思うんですけども、3人で歩いてたと。
あれソフィーマルソーじゃない?みたいな感じで、ノーメイクでした。
だけどやっぱり美しかったです。
ノーメイクで美しい。
とっても美しくて、ちゃんと絞るところは絞っていて。
どんな格好してたの?
本当にTシャツにジーンズでした。
やっぱり放っているオーラがありました。
美しかったです。とっても。
で、実物をやっぱり見ると素敵と思った。
ノーメイクでもね。
実物を見るインパクトっていうのは大きいので、今秋さんがおっしゃってた誰かに会いに行くとか、
YouTubeで見るとか、そういったことってすごく大事だと思います。
だから美味しくいただくって日々のことと同時に、
ありたい姿をもうちょっと感情が動くところまで、
はっきりさせるっていうのは、いいことかもしれないですよね。
お役に立てるといいのですが、またぜひ経過を聞かせていただきたいなと思います。
陽子さんありがとうございました。
今日の番組はいかがでしたか?
ダイエットとか美意識の話とかおしゃれとか好きないですよね。
これからも多分いろいろ出てくるんじゃないかなと思います。
この番組では皆さんの感想や質問をお受けしています。
パリプロジェクトと検索していただくと、私のオフィシャルサイトに行きますので、
そちらのお問い合わせからポッドキャストを選んでいただき、質問や感想を送ってください。
年々応募をお待ちしています。
また次回のパリから学んだブレない自分の作り方をどうぞお楽しみに。
陽子さんありがとうございました。
ありがとうございました。
また来週。秋でした。
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