1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.236「人が輝く仕事を10年..
2020-10-08 37:51

Vol.236「人が輝く仕事を10年続けている原動力」

(株)ヴィーナスオーラ代表取締役、イメージコンサルタントの田中貴子さんのインタビュー第2回目です。 

専業ママからイメージコンサルタントとして起業し、今年で10周年を迎えた貴子さん。
貴子さんを突き動かしている原動力や、現在の活動など、貴子さんの"After"を伺っています。
また、ファッションに苦手意識のある人へのヒントや、年齢を重ねていく上で「外見を磨く」ということの捉え方もお話いただいています。

オープニングでは、9月からアキが新しくチャレンジしているライブ配信について、参加者の声やアキの手ごたえをお話しています。

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


00:14
こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさんとちょっとお会いすることができなかったので、
私一人でお送りしたいと思います。
10月に入って、9月、いろいろやってきたことを振り返ってみたりしてたんですけども、
特に私の中で新しいことといえば、以前ちょっとお話ししたと思うんですけども、
ライブ配信だったんですよね。
今までは、ポッドキャストという形で声を録音して配信するっていうことをやっていたんですが、
ライブは録画ではなく、まずライブで生でやるっていうことと、
要は一発勝負っていうことと、
あとは私の顔が動画として映るという、
私にとっては結構最大のハードルだったんですけども、
これについてちょっとチャレンジして、
ちょうど1ヶ月ちょっと経って、週2回ライブやってますので、9回終わりました。
Facebookのソワメムサロンっていうグループをね、
クローズドなグループを作ってやっているのと、
あとインスタの方でやっています。インスタライブとしてね。
こちらも私の個人のインスタアカウントではなく、別のアカウントで招待してやっているという感じでいます。
やはりこのライブ配信っていうのは、
ポッドキャストとはやはり違うってことを前回ちょっとお話ししたかと思うんですけども、
ポッドキャストはね、やっぱりラジオ的な感じで、
家事の合間とか、車を運転している時とか、
ちょっとした空き時間、耳だけ使って聞いていただくという形なんですが、
ライブに関しては、その場で集中してコメントしていただいたりする時間なんですよね。
だから耳と目と手を使ってコメントで参加していただいたり、
私から投げかけたことについて考える、結構学びの時間、できない時付です。
やはり内容もね、もう9回やってますので結構多岐に渡ってるんですけども、
そういう意味では、周りの目を気にするとか、自信がないとか、理想の自分の在り方とか、自分と向き合う意味とか、
マインドについてとか、自分と向き合うためとか、
自分の悩みを解決するためにどういう視点でやったらいいのかっていう、
自分へのフォーカスっていうんですかね。
03:02
そこに視点を当てたマインドのお話とか心理学のお話をさせていただいてます。
だからあんまりフランスの話とか、自分の生活の話とか、そういうのはせずに、
もう本当に自分のことを直したいとか、自分が悩んでいるのを解決したいとか、
そういう方向けに配信しているっていう形になります。
本当にたくさんの声をいただいて、やっぱりライブとポッドキャストは違うんだなということを1ヶ月経って、
私自身も感じるようになってきました。
皆さんに色々聞いてみたところ、やはり私がその場で問いかけたりするし、
質問を投げかけたりするので、それについて考えて答えようっていう意識を持つようになったことで、
その時間を自分で作ろうと意識するようになったとか、
あとそのテーマについて、今まではさらっと流してたけど、結構本気で考えて集中するようになったとか、
他の参加者のコメントを読んで、皆さんの視点とか悩んでいることとか、そういうところからもすごく学ぶことがあるとか、
あと言語化することの大切さは分かり、同時に普段いかにアウトプットができていないかということが分かったとか、
あとライブ配信に参加して自分が考えていることよりも一つ一歩先のことを、私が質問することでさらにもう一歩深く考えてみようと思ったとか、
一人だと聞かれるまでは全く分かってないんだなぁということに気づいたとか、いろんな本当にご意見をいただいて、
私自身もこういうところで悩んでるんだとか、こういうところに疑問を持つんだとか、
そういう意味でね、今までのメールマガジンとかブログとかポッドキャストで返ってくる反応とはスピード感が全然違うので、
そういう意味では本当に私自身も学ばせていただいてるなぁと思います。
今回やって思ったことなんですけども、一回おしゃべり会っていうのをやってみたんですね。
私ね、本当におしゃべり会って無料で全然やってなかったんですよ。
おしゃべり会っていうのも変ですね。お話し会的なもの。
無料でやってた時期もあったし、セッション無料で30分やりますとかあったし、
ちょっとしたお話し会みたいなことを無料でやったこともあったんですけども、
無料っていうのがやはり落とし穴というか、ある機会から一切やめてしまったんですね。
もちろん無料だから気軽に参加してくれるっていうことはあるんですが、
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無料だから気軽にやめるっていうこともあったりするんですよ。
やはりドタキャンとか連絡がつかなくなるとかね、そういうのが結構多発したんですね。
もちろんタダだからやめてもそんなに変わらないとは思うんですが、
私の方は私の方で結構準備をしてたりするので、その時間が死んでしまうというか、
なくしてしまうっていうことがやっぱりすごくもったいないなと思ったのと、
あとどんなに安い金額でもお金を払って参加するっていうのと、
無料で参加するのでは全然モチベーションが違うって言うんですかね。
もう態度が全然違うんですよ。だからやっぱりどうせ参加するってことは、
覚悟は決まった人でやりたいっていうのがあったので、
おしゃべり会とかそういうのを無料でほとんどやってなかったんですね。
でも今回はあえて無料でやってみました。
というのはこのサロンの中のフェイスブックなのでね、
インスタの方から参加してくださっている方もいるかもしれないんですが、
ある意味私のライブのことをよく知ってくださっているとか、
そういう前提だったりするので、関係性が見えてるっていうのもあったし、
やっぱり私が何かを提供するというよりは、みんなの話をいっぱい聞きたいなと思ったんですよ。
なので私自身が何か解決策を提案するとかそういうのはないんだけれども、
私と直接話せたり、いわゆる参加者さん同士が結構話せたりっていうのはすごく大きいかなと思っていて、
私のコミュニティの考え方ってそうなんですよね。
私との関係が良くなってもしょうがなくて、
そのコミュニティの中にいる人たちが仲良くなったり、
コミュニケーション取れるっていうコミュニティが一番素晴らしいなと思っていたので、
そういうのを目指して作ったのがこのSOアメムサロンです。
なので、もちろんね、これ私の方からご招待ってことは絶対しないって決めてるので、
ご自身の意思で、もしよかったら入っていただきたいなと思うんですが、
自分を変えたいけどどうしたらいいかわからないとか、
悩んでるんだけどぐるぐるしてちょっとどっから手をつけていいかわからないとか、
いつも同じところでつまずいちゃうとか、
あと個人的にはね、いろいろ勉強したりしてるんだけども、
今ひとつなんか実践ができてないとか、うまくいってる実感がないとか、
そういう方たちにセッションを受けるまでもない、
受けるところまではまだいかないかもしれないけれども、
そういう方たちにもヒントはあると思ってやってるし、
実際に参加してる方たちの声を聞いてると、
09:02
サロンを継続していくことに本当に意味があるなと思ってますので、
そういうヒントを見つけたいなと思う方、気軽に参加していただきたいなと思います。
私自身もね、まだ1ヶ月程度のコミュニティなので手探りなんですけども、
みんなと一緒にそういうご自身を知っていくとか、高め合える、
そんなコミュニティをつくっていけたらなと思います。
ソアメムサロンの入り方はホームページパリプロジェクトで検索していただくと、
ソアメムサロンの入り方やFacebookのリンク、インスタのリンクが貼ってますので、
ぜひこちらから申請していただければ承認いたします。
それでは本編スタートです。
はい、本編です。今回もイメージコンサルタントの田中孝子さんへのインタビュー、後半になります。
前回はちょうどどういう状態で企業をスタートしようと思ったのかとか、
そのスクールに通い始めたのかっていうところをお話し聞かせていただいたんですけども、
今回はその企業後のお話を伺っています。
どんなふうに今の地位というんですかね、イメージコンサルタントとしての地位、
あと要請する立場としての地位っていうのを築いていったかを伺っています。
あとはですね、ファッションが好きなんだけど苦手な人とか、
どうやっておしゃれになっていくかみたいなところも伺ってますので、ぜひこちらも聞いてください。
そのスクールはどれぐらい通ったんですか?
そこのスクールは全てのを実行しなくてはいけなかったので、
ちょっと休んだ分とかもいろいろあったので、
卒業まで1年半ぐらい結構かかったんですよね、私。
そうですね、それで1年半後に卒業して、卒業したらすぐに起業するっていうのはもう決めていたので、
2ヶ月後に起業しました。
その時って、当時とはもちろんね、環境、テクノロジーの環境とかも違うと思うし、
今とも違うと思うんですけど、意識的に仕事と独立するっていった時にやったことってどんなことなんですか?
まず知ってもらわないといけないと思ったので、
ブログと当時始まったばかりのフェイスブックに登録をしました。
何年頃になるの?
2010年にブログとフェイスブックを始めたと。
ブログは4月に始めていて、フェイスブックどうだったかな?
でももう前後に始めてたはずです。
なるほど、どんなことを書いてたりとかしてたんですか?
何書けばいいかわからないですよね、最初。
12:00
いやいや、難しいですよね。
そうなんですよ、本当に最初からお客様が来てくださってるわけではなかったので、
いろいろなことを書いて、何の記事がアクセス数伸びるかっていうのを見ながら書いてましたね。
食べ物のこと書くこともあったし、ファッションのこと書くこともあったし、
やっぱりこの仕事って、私の考えの中では、自分のライフスタイルも打っていくものだっていう考えがあったので、
私でも変われたよっていうことを伝えたかったんですね。
なので、そうそう、子供もいるし、こんなことしてるよ、みたいなこともいろいろ書きながら、
いろんなことを書いて、そうですね、なんか模索してました、かなりの時間。
でも自分の中では、もう前回の時とは全く気持ちが違うんですよね。
もうちゃんと仕事をして、これでやっていくみたいな感じはあったんですか?
ありました。なので、そのスクールでも同期というか、同じぐらいに学んでた子たちは、
やっぱり起業するのにすごく迷ってる子が多かったんですよね。
このままで起業できないとか、できない理由をすごい並べてる子が多かった中で、
私は必ず言ってたのが、私は起業するって決めてるから。
ずっと言い続けてました。私は誰が何と言うと起業するからと。
その思いの原点は、やっぱりそのお子さんが4つとか、
あの時の自分の状態っていうのがやっぱり大きな原動力になってたってことですか?
うん、それと、あと母の生き方ですね。
そっか、お母さんの話ね。
そう、たぶん母がまさかあの時に命が絶たれるとは思っていなくて、
後悔しただろうなと思ったんです。
ずっとやりたいこといっぱいあっただろうなって思った。
でも私はその後悔だけはしたくないって思ったんですね。
長く生きれたら、もっとあんなこともこんなこともできたって思うかもしれないけれど、
でも一生懸命生きたよねって自分も周りも思えるような、
そういう生き方がしたいっていうふうに思ったので、
迷わずもうとにかくやるって決めて、
スクールの中での学びもそういう意識で学んでいきましたし、
卒業してももう絶対起業するって決めてすぐ起業したっていう感じです。
なるほどね。
軌道に乗ってくまでって、やっぱそうやってね、
手探りっておっしゃってたけども、
すぐに結果が出てったのか、結構時間がかかったのか、
どっちだったんですか?
でもやっぱり数ヶ月かかりましたかね。
15:00
数ヶ月かかったと思います。
初めて来てくださったお客様のことは今でも覚えてますね。
最初からフルセットっていうか、
メニューの中でバラ売りをしていて、
あとフルパックっていうのもあったんですけれど、
最初からフルパックでお申し込みくださって、
すごく感激したのを覚えてますね。
なるほどね。
その時のお客さんっていうのはやっぱり、
当時の高子さんよりも年上の方とか年下の方、
結構バラバラだったんですか?
そうですね、でも同世代の方が多かったかなと思います。
やっぱ同じくらいの年代の方が。
そうですね。
ブログもその時ターゲットにしていた層に向けての発信だったので、
やっぱり私が悩んでいた子育てしていて、
もうファッションも遠のいてしまって、
でもこのままでいいのかな、
このままで終わりたくないなって思っている人が多かったですね。
なのでママが多かったですね。
なるほどね。
やっぱり同じ気持ちを持ってた人たちってことですよね。
そうですね。
そこから妖精の方にも育成の方に入っていったっていうのは何かきっかけがあったんですか?
国際カラーデザイン協会さんの方からご依頼がありまして、
パーソナルカラーの妖精コースの講師になってみないかということで、
そうなんです。
なので外部講師からスタートしました。
私がいいんですか?みたいな感じでスタートをしたんですけれども、
私自分が教育に向いているっていうのは全く思っていなくて、実は。
全く実は興味もなかったんですよ。
なるほどね。
そんなどうなのかなって思いながら、
ただやっぱり仕事を始めた当初から決めていたことがあって、
依頼された仕事はとにかくやってみようっていう。
断らず?
断らず。
やろうって決めていたので、やりますって言って、
ありがたくそのお仕事をスタートさせたんですけれど、
そうしてみたら、大人の人を育てるのってこんなに楽しんだっていう喜びに変わってしまいました。
例えばどういうところがその喜びだったんですか?
全くわからない、そのカラーが全くわからない人たちが生徒さんなんですけれども、
どんどん知識をつけてわかるようになっていく。
そうすると皆さんの目の輝きがどんどん変わっていくんですよね。
それを自分のお洋服に取り入れてみたりとか、
メイクの色に取り入れたりとか、すごく楽しそうだった。
来るたびにどんどん楽しそうな表情があふれてきていて、
大人の人を輝かせることってこんなに楽しいことなんだなっていうのは、
18:07
個別のコンサルティングでも感じましたけれど、
育成はさらにそれが強く感じられたことでしたね。
目的もはっきりしてるしね、その知識をつけてわかるようになっていく。
そうなんですよ。
せいちゃんご自身でも育成を始めようというところに行ったという感じですか?
私が外部講師をしているときに、個人コンサルでお越し下さった生徒さんが、
私も先生と同じような仕事をしたいって言ってくださったんですね。
じゃあって言って色々な学校を紹介してみたんですけれど、
その方すごくお子さんがたくさんいらっしゃる方で、
スケジュールが、スクールってスケジュールが決まっているので、
そのスケジュールに自分のスケジュールを合わせることが難しいっておっしゃっていて、
4人いらっしゃったのかな、お子さんが。
確かに大変でしたね。
なので、先生教えてくださいませんかって言われて、そこからスタートしたんです。
なるほどね。
じゃあもう一人から、その一人からスタートしたって感じ。
そうなんです。そこからスタートして、
骨格の方も教えてあげられるよって話をして、
そしたら他の方々もやりたいっていう方がだんだん増えてきて、
そこからだんだんと徐々に大きくなっていったっていう感じです。
で、期として何期生みたいな感じでやっていくようになっていったってことですよね。
そうですね。なんかゼロ期生といって期っていう風に歌ってない時期が結構あったんですけど、
そうなんです。なんですけれど、やっぱりどういうやり方がいいかってその時は模索をしていたんですが、
やっぱり起業する人をターゲットにしっかり本物を育てるって私が決めて、
でもスタートからゴールまで同じ期間でみんなに学んでいただいた方が、
指揮が上がるし、きっとみんなにとっても同期との関わりっていうのもかけがえのないものになるんじゃないのかなって思いがあって、
思い切って、ちょっと勇気のいることだったんですけれど、
思い切って鍛冶を、そうですね、気に入ってスタートさせました。
イメージコンサルタント、120名を育ててきた人から見て、
起業をちゃんとするっていうのを目的に要請されてるってことなんですけど、
イメージコンサルタントとして活躍されるには何が大事って先生の立場で思いますか?
卒業しても学び続けるっていう意欲がずっと途絶えないことかなって思います。
なるほどね。
ファッションって着物なので、そうなんですよ。
21:02
その時の教科書がすでに古い情報だと思ってもらいたいんですね。
もちろん変わらないベーシックなところっていうのもあるんですけれど、
トレンドっていうのはテキストを作った時点のトレンドであって、
お伝えする時はもうちょっと古い情報になってたりしますよね。
そう、ということはそのトレンドだったり、
素材も形もどんどん新しいものが毎回毎期毎期出てくる。
その中でどういうふうにすり合わせてお客様に見合わせていくかっていう、
そういう学びっていうのを皆さんが卒業後も各自でするような、
そういう姿勢がないとやっぱり体制できないかなっていうふうに思いますね。
確かに生き物ってなんか言葉がすごく本当に納得っていうか、
本当に変わりますもんね。
そうなんですよ。だからもう本当に教科書だけしか伝えられない人は、
やっぱりなかなか続かないかなっていうふうに思いますし、
あとその史上調査を楽しんでやっぱりできる人は続けられるかなと思います。
まあそうですよね。
史上調査がそういう結局トレンドとかをちゃんと敏感に察知することになるから、
家に保ってたらなかなかできないことっていっぱいありますもんね。
そうですね。雑誌見てるだけでもダメだし、
やっぱり素材見て自分でも着てみて、いろいろ組み合わせとかも
常にブラッシュアップをしていくような状態でないと、
この仕事はなかなか体制できないかなって思いますけれど、
でもファッションが好きだったら大丈夫だと思います。
自然にやってますもんね、きっとね、そういうことをね。
楽しいから。私なんかはもうもともと好きだったので、ファッションが。
こんなの出たとか、これはどういうふうにして着ようかなとかっていう感じでやってるので、
もう仕事っていう感じじゃないですね、むしろ。
結構じゃあ見て回ってるんだ、いろいろ。
いろいろ見て回ってますね。いろいろ見て回って、お店の方とも仲良くなって、
こんなの出るよ、あんなの出るよって情報をいただいたりとかしながら、
実際に出てきたらお店の人とあざこうだってその場で、
これこういうの合わせたら面白くないですかねとかって言いながら、
そうなんです、学ばせていただいてっていうことは結構してますね、いろんなお店で。
やっぱりファッションが好きだけど苦手な人ってすごく多いと思うんですよね。
そういう人が、もっと苦手意識をなくすために、
たかこさんの方からアドバイスできるとしたらどんなことですかね。
理論を知ることが一番だと思います。
なるほど、それバランスになるね。
なのでまずはパーソナルカラーですね、色彩学からスタートして、
そのパーソナルカラーをしっかりと身につけることと、
24:03
あとは私はやっぱり骨格の理論っていうのが素晴らしい理論だと思っているので、
そこの理論これをベースに身につけて、
そこからどんなイメージにもなれるんですよ。
なるほど。
だからあの骨格理論っていうのは重心のバランスとフィット感を推奨しているものなので、
そこの本当の根っこの部分っていうのを本当の意味で理解ができると、
いろんなテイストもご提案ができるようになりますね。
色とかね、パーソナルカラーとか骨格を受けると、
それ以外は着ちゃいけないみたいなイメージを持たれる方って多いじゃないですか。
でもそのベースを知ると逆に応用ができる、着れるようになるってことですか?
そう、その通りです。
そうなんですよ。
身体のどこがウィークポイントで、どこがすごくいいポイントなのかっていうのがすごくわかるので、
そこをちゃんと踏まえた上で、
例えばかわいくもなれますし、ボイッシュにもなれるし、
洗練されたイメージにもなるし、イカ用にもなるんですね。
なるほどね。
そうなんです。
なので何々タイプだからこれしか着れないっていうのは違いますね。
もっともっと根っこの部分を知ってもらいたいと思います。
そのためにもその理論をきちんと知っていると、
そうです。そうするとファッションの幅がすごく広がるんですよね。
なるほどね。ファッションは理論だ。
そうです。ファッションは理論です。
感性とかね、そういうイメージが強いじゃないですか。
おしゃれとかそういうのって。
でもやっぱり理論なんですね、高子さんにとっては。
そうですね。
いろいろな方のスタイリングとかも拝見させていただいたり、
あと例えばタレントさんとかも含めて拝見していて、
素敵だなって思うと、やっぱりこの人のこの重心のバランスがいいから
これ綺麗に見えるんだなっていうのがわかるんですよ。
分析できるんだね、そういうふうに。
そうなんですね。
なのでそこの知識がない方でもセンスのいい方って
自然とそこができているのかなと思います。
センスはじゃあそこが自然にできているかどうか。
分かって意識的にやってるか、もう無意識でやっちゃってるかの違いで、
ベースは同じ。
そうですね。
あとは、例えば小物合わせる時なんかでも、
これは何風っていうのを理解できるっていうことが大事かもしれないです。
例えば何風っていうのは?
例えば、なんかこう都会的な宣伝されたイメージなのか、
それともちょっとこうなんていうのかな、
カントリー風なのかとか。
そこのやっぱりそこが理解できるかどうかでセンスって結構変わってくる。
全部がごちゃ混ぜになってしまうと、
例えばじゃあゴールド系とか色味を合わせてもテイストが違っちゃうと、
27:00
なんかバラバラなイメージになってしまうので、
そこはしっかり捉えることは大事かなって思いますけどね。
さっきそういう都会風とかカントリー風とかなんとか風とか色々あると思うんですけど、
イメージ的に簡単でいいんですけども、
基本レベルでいく何タイプぐらい分けられるものなんですか?
でも大きく分けたら5、6タイプだと思いますね。
そんなにたくさんはないと思います。
じゃあその5、6タイプ、例えば都会風とかカントリー風とか、
あと何があるんですか?
なんかエレガントとかキュートとか、
カジュアルとか色々あると思うんですけれど、
そこにちゃんと分類ができれば、
お洋服も含めて、お洋服もアクセサリーもそこに分類できれば、
センスよく着ることができますよね。
そこの統一感はやっぱ大切だっていうことですね。
そうですね。
なるほど、じゃあやっぱり私はね、
お洒落のセンスを身につけるためにはどうしたらいいんだろうとか、
思ってたので、
センスの磨き方の話をするのかと思ってたんですけど、
やっぱりロジックなんですね、そこはね。
そうですね、ロジック。
知らない人ほどロジックを学んでいただいた方が、
確実にセンスを身につけられると思います。
そうです、近道絶対。
ロジックを知った上で、どうやってセンスを磨くの?
っていう風になってくると思うんですけれど、
今だったら、例えばインスタですとか、
素敵だなって思う人とか、
あとは、自分がその足を踏み入れないような、
例えばハイブランドだったりとか、
そういったものを見る、いいものを見る、
素敵なものを見るっていうところの時間を増やしていくことが
大切かなって思います。
それが雑誌だろうが、インスタとかそういう、
ピンタレストとかそういうネットだろうが、
そういうのを自分の中で集めていくみたいな感じの作業が大事。
そうですね。
理論が分かっていると、
どうしてこれがよく見えるのかっていう分析ができるようになる。
分析ができるようになると自分に取り入れられるんですね。
なるほどね。
分析ができないから取り入れるのも根拠がないので、
その時にトレンドを入れちゃってちぐはぐになった。
そう。
で、なんかこれもう去年のだから切れないわとか、
なんかそういう感じで古い気がすると思って、
なんかもうアレンジもできないし、
っていう風になっていくんですよね。
でもそれがちゃんとロジックが分かっていれば、
これ別に古いっていうわけじゃないとか、
これは確かにちょっとあれかなとか、
いろいろそういうのも分かるようになっていくので、
30:00
どこにお金をかければいいかっていうのも分かってくる。
なるほどね。
まあ無駄なお買い物しなくて済むっていうことも含まれるよね。
そうです。
そうですね。
自分にあんまり似合わないけれど、
これトレンドだから着てみたいなっていうのはちょっと安価なものにして、
これはもうドンピシャ絶対似合うからっていうのだったらちょっと投資してっていう、
そういうこともできるので、
本当にファッションで楽しくなりますよね。
ロジックが分かると。
確かに。
おしゃれとは違う、もうちょっと幅広く、
外見的なイメージで言うと、
たかこさんにとって、
自分がね、生徒さんに言うことでもいいし、
ご自身の中で、
外見を磨く、磨くという言い方変なんですけど、
年齢とともに磨き方変わってくるじゃないですか。
20代の時と違うじゃないですか、40代の時と。
今だからこそ、年齢とともに、
外見の磨き方っていうのをね、
どんなふうに捉えてらっしゃるのかなっていうのを、
すごい言っていきたいなと思って。
外見ってこう、
きらびやかに着飾ることではないと思うんですよね。
自分を大切にしていくことだっていうふうに思うので、
なので、
それぞれの、その時々の目的に沿って、
目標を決めていくといいんじゃないのかなっていうふうに思います。
今の自分にとって、大事なこととか大切なことに沿った目的に合わせて。
あとは、
その未来を描いた時に、
どんな顔してるかっていうのを想像して、
自分がどんな感情でいたいかっていうのを想像して、
洋服を選ぶといいかなっていうふうに思います。
例えば、感情ってどういう感じなんですかね。
例えば、私だったら、
20年後、どんな生活してるかなって考えます。
20年後、実は都会に暮らしてるわけではなくて、
例えば、海辺に暮らしてるかもしれないですよね。
もうちょっとゆったりした生活がしたいな。
そうすると、どんな顔してるかなって、ちょっとのんびりとした、
きっとそういうリラックスした顔をしてる。
そこに合う洋服って何かなって、やっぱりカジュアルな感じかなとか、
っていうふうに、自分がどんな感情でいたいから、
その感情に合うファッションってどんなのかなって、
もっとシンプルな、例えば、デザインなんかも、
凝ってるデザインよりも結構シンプルな、
でもちょっと上質なものだったりするかなとか、
っていうふうに合わせていくと、すごくフィットするんじゃないのかなっていうふうなことですね。
33:03
今は20年後っておっしゃったけど、もっと近くてもいいってことですよね。
もちろんそうです。
3年後、例えば、お仕事で体制したいとか、
例えば、結婚してたいとか、
っていうふうになった時に、
パートナーの人とどんな生活がしたいかなって考えると、
こんなお洋服着てたら、きっとこんな笑顔でいられるかなとか、
そういうのって想像できるんじゃないのかなと思うので、
なので、自分の表情とかその時の感情を想像して、
その時のお洋服ってこういうのだとフィットしそうかなっていうふうにして、
イメージを作っていくと、すごく楽しいんじゃないのかなと思いますね。
なるほどね。
でもなんか楽しくなってきますね。
そういうふうに考えると。
そうですね。ただだから似合う、似合わないっていうそのジャッジではなくて、
もっと広がりのあるものだと思うんですよね。
そして自分が求めているものって年代によって変わっていくものだと思うので、
自分が何を求めているかっていうのをしっかりと見極めて、
自分の心に素直になっていくことって大事なのかなって思います。
そこでトレンドだからとか年齢がこうだからっていうのにとらわれずに、
自分がどういう状態でいたいかっていうところにやっぱり立ち戻るってことですね。
そうですね。いつだって自分が居心地がいい服がいいと思います。
毎日着るしね、確かに。
そうです、そうです。なので居心地がいいっていうのはどういう状況なのか、
楽だっていう服ではないと思うんですね。
ほったらかしの、なんでしょう、なんかこうどうでもいい家着が、
じゃあ本当に居心地がいいのかっていうのも考えてほしい。
そうではないと思う、きっと。
確かに。
あの気持ちが、そうそう、高まる服。
そういうお洋服かなって思いますね。
だから着飾るっていうのとはまたちょっと違う。
着飾りではないっていうことなのかなって思います。
はい、なんかすごい勉強になった。
ありがとうございます。
最後にね、高子さんの今後、高子さん自身がこれからやっていきたいこととか、
別に近い将来でもいいし、もっと先の話でもいいんですけど、
アクティブな状態として、仕事に関してもそうじゃなくてもいいんですけど、
なんかこう、見てる先っていうのをちょっと教えてほしいなと思います。
そうですね、今まであんまりやってこなかったのが、
例えば公演だったりとか、
あとやってみたいことは、それこそ本を出してみたいですね。
そういう、もっと広くたくさんの方にこの思いを伝えていきたいなって思いますし、
この時期だからこそ、ファッションの大切さっていうのも知ってもらいたいなって思います。
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やっぱり外見から内面で変わっていくものなので、
自分を満たすための外見作りっていうのはすごく大切だと思うので、
そこをすごく伝えていきたいなって思います。
私も内面やってる人だから、外見とすごくセットなのもわかるし、
どっちも料理って感じですよね。
そうですね、そう思います。
どっちかだけが偏っててもダメだし、
両方あっての自分なわけだから、
あえて外見の大切さを内面側から知るっていうのもすごく、
今日は私も勉強になりました。
ありがとうございます。
今日は本当にありがとうございました。
本当にありがとうございました。
この番組は毎週金曜日を目途にお届けしています。
確実にお届けするための方法として、
iTunesやPodcastのアプリの購読ボタンを押せば、
自動的に配信されますので、ぜひ購読するのボタンを押してください。
また皆様からの質問や感想をお待ちしています。
オフィシャルサイトはパリプロジェクトで検索していただき、
お問い合わせから質問や感想をぜひ送ってください。
オフィシャルサイトからLINEアットやメールレターで有益な情報をお届けしているので、
こちらもぜひ登録してくださいね。
また次回もパリで学んだぶれない自分の作り方をお楽しみに。
アキでした。
37:51

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