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愛の抵抗、こんばんは、あさちゃんです。
しだちゃんです。
この番組は、ちゃんとできないみすず二人が、ゆるりと資本主義に立ち向かう番組です。
なんか、こないだふいに、ラブライフバランスっていう言葉が、頭をよぎったんですよ。
はい。
なんか、ワークライフバランス的な、
無理で、ラブと人生のバランス、なんだけど、
なんか、私は、もともと、ラブライフバランスを崩しがちな人間だったんですよ。
今は落ち着いてるんだけど、
なんか、なんだろうな、極端に恋愛史上主義者で、私が。
はい。
仕事がうまくいってても、うまくいったことはあんまないけど、
仕事がうまくいってても、友達付き合いがうまくいってても、
人生がうまくいってるって実感が持てなくて、
ただ、恋愛がうまくいってるときだけが、人生がうまくいっている実感を得られるっていう人間で、
それは恋愛史上主義だね。
すごい恋愛史上主義なの。
だから、私は結構、ラブがうまくいかなかったときに、
ライフがダダダダって一緒に崩れちゃうっていうタイプなんだけど、
ラブライフバランス、取れますか?取れてますか?って。
ラブライフバランス、そうですね。
僕も、おそらく、25、6くらいまでは恋愛史上主義者だったと思うのよ。
恋愛がすべてだとは思ってなかったけど、
恋愛がないと、生活に張り合いがないと思ってたの。
なるほどね。
だから、ラブがあって、ライフが成り立つみたいな。
ラブがないと、ライフのあでやかさとか、つややかさみたいなのが出てこないだろうと思ってたの。
確かに、20代の頃、いろんな地域で仕事をしてたんですけど、
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それぞれの地域で恋人をつくっては、付き合って、別れて、地域を離れて、
また次の地域で恋人つくって、別れみたいなことをやってたんですけど、
最近は、ライフが本当に土台だなって思うようになりました。
そうなんだ。ライフが土台っていうのは?
ライフ、日々の生活があった上で、
その上に仕事があったり、恋愛があったり、人間関係があるんだなって思ってて、
ライフっていうのは、イコール自分のことなんだけど、
自分が気持ちよく過ごせるように、
例えば、日々暮らす、ご飯食べるとか、運動するとか、
自分のメンテナンスをちゃんとして、
その上で仕事ができるとか、恋愛ができるとか、人間関係、友達付き合いができるとかっていうふうに変わりました。
それは、なんでなんだろうね。
変わるきっかけが気になる。
変わるきっかけは、きっと祖父母のことはあると思います。
祖父母のこと。
僕ちょうど、東京勤務になったのが、3年前とかかな、なんですけど、
そのあと、勤務してるのが二子玉川なんですけど、
二子玉川に1回住んだんだけど、
なんかちょっと、家賃払うの大変だって気づいて、
で、えーっと思って、
そのあと住んでるのが、横浜に祖父母の家があるんですよ。
で、ほんとにちっちゃい一軒家で、
そこがもう空き家状態が3年くらい続いてて、
で、なんで空き家だったかっていうと、祖父母がもう老人ホームに入っちゃいました。
ホームに入ってて、暮らしてて、
で、ちょうどそのタイミング、僕が東京戻って、二子玉川住んだけど、
ちょっと家引き払おうかなって思ってたタイミングで、
祖母が亡くなって、
そう、で、祖母が亡くなり、
ホームには祖父一人だけになり、
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で、でも横浜には空き家が一軒あると。
うーん、なんか、家賃浮くし住んでみようかなと思って。
確かに。
で、やっぱりお家って住んでないと、どんどん悪くなる一方だから、
だから今、引き続き横浜のその家に住んでるんだけど、
なんか、単純に健康って大事だなっていうのを、
祖父母の今の状況を見たりしながら、気づいたの。
そうなんだ。
元気よく体を動かせるようになっておこうとか、
あと、祖父母が住んでたこの家、今住んでる家だけど、
夏はくそ暑いし、冬はくそ寒いの。
そうなの?
そう、冬とかほんとに地獄で、
木造の4、50年たってる家だから、
地面の霊気がそのまま上がってくる感じで、
そう、もうほんとに死にそうになりながら住んでるんだけど、
なんかそういうのをやってると、
自分の体が寒さにすごい弱いんだなって気づいたり、
逆にこういうふうに対策すると、自分の体の調子がいいとかわかるようになって、
なんか、ほんとに家に住みながら自然に放たれてる感じがあって、
なんかそこで体の反応とか見てたら、
自分の体大事にしようって思って、
やっぱそれ、自分の体大事にしようとしてたら、
ライフとか生活とかがすごいかかってくるから、
まずそこちゃんとしないと、恋愛しようにも恋愛できねえわって思って。
そうなんだ、でもすごいいい気づきだね。
そう、いい気づきだったの。
それは良かったなって思う。
確かに。
そうだね、今の家に引っ越してきたことはひとつきっかけかな。
それで言うとな、私生活も、
なんか割と夫に、恩父に抱っこ状態だから、
そろそろ成長しないといけないなと思っている。
彼が基本的に全部実動をやってて、
生活をできるような状態にする、
生活を軌道に乗せるっていうことのほとんどを、
彼がやってる状態だから、
それはちょっと成長しなければならないなって思っている。
まだね、人生長いからね。
できるよね。
それが、結構彼を疲れさせていて、
あら、そうなんだ。
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たぶん、ややセックスレスなんですよ。
はいはいはい。
それが、ライフで負担をかけているから、
ラブでレスになるのではっていう、
レスってほどレスでもないんだけど、
っていう気がしてきました。
そうか、セックスレス、確かにラブにつながるからね。
確かに。
ラブがね、ラブのすべてがセックスなわけじゃないけど、
セックスはね、ラブにつながるからね。
そうなんですよ。
そうだね、確かに。
セックス、そうだね、セックスレス。
僕も最近、恋人としてないけど、どうなのかな。
なんか、普通に僕は今、恋人とすごいラブラブだと思ってて。
そうなんだよね。
なんか、私も意外とその気持ちで、
そういえば、セックスだけしてないなぁみたいな感じなんだよね。
ラブラブではあるというか。
そう、意外と、すごいね、昨日の、
毎晩LINEするんですけど、僕は。
なんか、すごい僕のことをカワウソに似てるって書いてて。
確かにちょっと似てるところあるかもね。
そう、すごいね、毎晩ね、インスタで流れてくるカワウソ動画とかね、
カワウソ画像を送ってくれる。
いいじゃん。
そう、とか、なんかね、最近はね、カワウソの着せ替え、
LINEのカワウソ着せ替え、なんか画像とか、
なんか送ってくれて、プレゼントしてくれて、
それにしたりしてるんだけど、そう。
だけど確かに、で、全然キスとか、なんだろう、スキンシップとか全然するけど、
確かにセックスはしてない。
そうだね。セックスレス、そうだね。
それはラブライフバランスではどうなんだろう。
ラブライフバランスとセックスライフバランスはまた違う気がしてきた。
昔というか、自分が大学生の頃から、なんか言ってたのが、
男同士で話してた内容は、
恋人にしたい女の子と、
なんか友達で飲みに行きたい女の子と、
あとなんかそのセックスしたい女の子、
誰?みたいな。
男っぽい会話やな。
そう、すっごい男っぽい会話をしてて、
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で、僕はもうそれを聞いて、
って言いながら、普通に女の子と飲みに行って、
なんかこういう話題が出たんだけどさ、みたいな。
女の子はそういうことあるの?みたいな。
セックスしたい男と、友達でいたい男と、
恋人でいいしたい男って違うの?みたいなことを、
なんかすごいいろんな人に聞いてた覚えがあるんだけど。
なんて言われたの?それ。
いや、ほんとね、でもね、確かにいるとは言われた。
いるんだ。
えっと、なんかね、比較すると、
ほんと人によるんだろうけど、
女性、セクシュアリティが女性の人のほうが、
そこの区別は、ちゃんと線引きがされてた。
逆に男性は、すごいね、なんかグレーな感じだった。
そうなの?
ベンズで言うと、ほんとにね、なんかね、丸がね、重なってる感じ。
重なってる箇所が多い感じ。
女性は、その丸のベンズが、なんかね、ちょっと離れ気味。
重ねてても、すごい薄い感じ。
だから、セックスした相手と恋人にした相手は、なんかちょっと違うみたいな感じを覚えてる。
なんかよく、このセリフもよく言われるけど、
男は誰でも抱ければいいんでしょ?みたいな。
そうなんですか?とか言って。
僕はそうじゃないから、そう。
え、なにそれ?とかって言ってたけど、
イメージとしてね、男性は別に友達関係であろうが、恋人関係であろうが、セフレ関係であろうが、抱けるよね、みたいな。
そこのベンズが重なってるから、重なってるところが大きいから、
そういうことできるんでしょ?みたいなことは、10年前に話してたね、よくね。
そうなんだ。
今思い出した。
面白い。
その3つだったら、夫さんはどこに当てはまるんですか?
恋人にしたいかな。
恋人にしたいんだ。
若干今、友達感が強いってこと?
いや、友達感も強いけど、恋人にしたい人感がやっぱ強いかな。
そうなんだ。
友達は一緒に楽しければいいんだけど、
友達に分類される人めっちゃ多いのよ。
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男性を見て、友達にしたい。
こいつも性格やばいけど、友達にはしておくか、なんかおもろいしな、みたいな感じで。
大体の人は友達に分類されていくんだけど、
夫は恋人に分類されるな。
そうか。いいね。
一緒にいて自分のことを好きになれるから。
友達が一緒にいて面白ければいいんだけど、
恋人として一緒にいるんだったら、
彼と一緒にいるときの自分のことを好きでいられるから。
逆にめっちゃ恋焦がれてても、
一緒にいるときの自分のことを、その人と比べて恋焦がれすぎて、
焦がれるあまり、
ここも足りない、あれも足りない、もっとスタイルよくなきゃ、こうだ、みたいな感じで、
なっちゃうときもあるのよ。
ある。
そうなっちゃうとつらいから、
夫と一緒にいていいなって思うのは、
一緒にいるときの自分がありのままでよくて、
のびのびしていられるところがすごい好きだから、
夫は恋人として好きかな。
すごいわかる。
すごいわかるし、
それで言うと、僕もきっと恋人は恋人枠だわ。
その定義で言ったら。
本当に。
僕も、やっぱり自分、すごい身勝手かもしれないけど、
僕が好きな人は、僕のことを好きな人なんですよ。
自分がこのままでいて、ありのままなのかな。
取り繕ってるところあるかもしれないけど、
自分が気兼ねなくその場にいられる状況をつくってくれる人がいるっていうことが、
やっぱり僕は恋人だと思ってるから、
だからそこはすごい共感します。
よかった。
わかる。
それで言うと、僕最近そういった定義でいくと、
それを友達に広げようとしてます。
そうなの?
友達も、僕がこういう人間であるっていうことをわかってくれてる。
かつ、それを楽しんでくれてる人がいいと思っていて、
それを友達として、
それ以外の僕のことを知ってるけど、よくわかってない人とか、
僕のことを全く知らない人とかは、
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全部世間として認定しようとしてるんです、今。
だからこの世の中を友達か世間かに分けようとしてる。
友達か世間かに分けようとしてるんだ。
面白い。
そうやって生きていく。
そうやって、ラブライフバランスとってこうかなって。
いいね。
思ってる。
聞きたかったことがあってさ。
はい、聞きたかったこと。
好きなラブソングってある?
はい、好きなラブソングはあります。
でもなんか恥ずかしいから、
あさちゃん好きなラブソング何ですか?
私の好きなラブソングは、
佐藤もかちゃんのメルトビターとか、
岡本雄のスプライトとか、
あいこの明日の歌ストロー、
宇田ひかるのフレーバーオブラブ、
あなた、あいみょんの愛を伝えたいだとかが好きなんだけど、
しらちゃんは?
そうだね、僕は、
僕は何だろう、
ザ・ラブソング、でもラブソングなのかな。
僕が一番好きなのは、
待ってね、何て書いたっけ、これか。
僕が好きなのは、岡村康幸の大好き。
僕は、おざけんさよならなんて言えないよとか好きだし、
あと一番セクシーなラブソングだなって思ってるのは、
星野源の肌っていう曲があって、
あと、ラブソングって恋愛っていうよりかは、
愛とか、なんか世界平和感につながっていきそうな、
宇田ひかるのバッドモードとか、
山脇子さんの一つだけ、
セブンルールって、
富士テレビの番組やってたんだけど、ドキュメント番組。
それに流れてた曲とかが好きです。
そうなんや。っていうのを聞いたものの、
なんか私、なんでこれを聞いたかというと、
ラブソング不足に陥ってて、
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意味わかんないんですけど、
何が不足していたかというとね、
私が今あげた曲とかって、結構失恋ソングが多いんですよ。
そうだと思う。
すごい失恋ソング多くて、
っていうのも、今までラブソングを欲するタイミングっていうのが、
失恋しました。つらいって時に、ずっと聴いて泣いてたっていう感じだったの。
だけど、最近失恋してないじゃない。
結婚したし。
結婚すると失恋ってしなくなるのよ。基本的にはね。
まあね、はい。
そうすると、最近のラブソングとかも、
不倫の歌とか浮気の歌とかすごい多くて、
はいはいはい。
なんかあんまり響かないなって思ったんだよ。
あー。ほうほうほう。
で、しだちゃんがあげてくれた曲を聞いてみたら、
すごい刺さったんだよね。
嘘?そんなに刺さってない。
幸せなラブソングがめっちゃあがってて、
はい。そうだね。
私が求めてた、なんかもっとなんか、
ハッピー、ラッキー、うれしいみたいな感じのラブソングを、
あなたのこと大好きみたいなラブソングを探してたんだけど、
なかなか私の調べでは見つからなかったんだけど、
はい。
しだちゃんに聞いてみたら、一瞬で見つかったっていう話。
事前メモでは、聞いたことない曲ばかりで勉強になったって書いてて、
そう、勉強になった。
勉強になるんだと思って、
で、ぼくもさ、あさちゃんのあげてくれた曲を聞いたけど、
それこそ、そう、失恋ソングだな、
結婚したのに、こういうのを聞いてるんだ、ふーんって思ってて、
なんか、ぼくあんまり、この後のメモには何も書いてないじゃない。
うん、書いてない。
なんか、書けないなって思いながら。
あ、そうだったのね。
そうだね。確かに、ぼくが今あげてた曲とか、
あと何曲か書いてるけど、結構、
セルフラブとか、セルフラブだったり、その延長で、
誰かと一緒に楽しく過ごそうとか、幸せに過ごそうっていう曲だったり、
仲間のことを思ったりとか、っていう曲もあるから、
確かにそうかもしれない。
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そういうみでは、そうだね。
幸福感というか、過幸感みたいなことがある。
そうですね。
あさちゃん、この失恋ソングたちは、今も全然聞いてるの?
今はね、そんなに聞かないけど、
TikTokとかでたまに流れてきたりすると、懐かしいって思う。
これ、やっぱりこの曲たちは、だいたいこの5年くらいによく聞いてた感じなの。
でも、5年以内だな。
そっか、そうだよね。
確かにな。僕、時代というか、年齢とかによって聞く歌違うじゃないですか。
聞く歌違うし、それこそラブソングとか全然共感するとか、
うわー、ぐさっと刺さるっていうの違うと思うから、
そうなんだ。
僕だって中学生の時に、ミスチルのシーソーゲームを聞いて、号泣したもん。
そうなの?
シーソーゲームって泣くようだったっけ?
いや、もうなんかね、そうそう。
すごいテンション高い、
シーソーキュート、君とのシーソーゲームを頑張るよ俺はみたいな、楽しむぞみたいな、
結構キャッチーだし、元気な曲なんだけど、
ちょうどその頃、失恋というか、ずっと好きだった女の子と、
僕は何ももうないんだ、何も生み出せないんだっていうことがわかった時に、
シーソーゲーム聞いてたら、すっごい涙が出てきて、
ぼろぼろ泣きながら大宮駅を歩いてました。
おもろ。
そうやってましたね。
中学生の頃とか聞いてた?
いや、聞いてた聞いてた。
何聞いてた?
それこそあいことかその時から聞いてるわ。
そうだよね、あいこだよね。
オレンジレンジとか聞いてた?
聞いてた聞いてた。
一心伝心とか聞いて、すごいテンション上がってたけどね。
上がってた。
バンプとかも聞いてたの。
ああ、もうね、全体観測とかも聞いてた。
どうやってそういう音楽情報を得てたの?
友達とのカラオケとか。
ああ、そうだよね。
カラオケ行って、友達が歌いだして、エナイズの曲みたいな感じでCD化してみたいな感じだった。
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やっぱりそこでも、カラオケでもラブソング歌ってたの?
カラオケでは盛り上がる曲とか入れてて。
カラオケでラブソング歌う時ある?
あるある。あるけど、
どんな時?
なんか、音したい男がいる時。
もう一回言って。
音したい男がいる時。
嫌な女。
いやいやいや、大事でしょ。
それは大事ですよ。
僕だって、スナック行ったら絶対1曲目レイニーブルー歌いますから。
絶対レイニーブルー歌って、そういうしんみり空気感に持ってこうとするから。
明日ちゃんとスナック行ってみたいな。
スナック行きましょうよ。楽しいですよ。
ちょうどさ、このポッドキャスト始めようってなった時もさ、
スナック、拠点となるスナックを見つけたいねみたいな話をしてたんだよね。
そうですね。してましたね。
そもそもこの愛の抵抗を、
ゆくゆくはスナック愛の抵抗をやるとか、
そういうのをイメージしながらアートワークとか作ってくださったんで、
ぜひやりたいなって思う。
はい、ということで。
愛の抵抗は毎週火曜日18時から配信します。
番組のご感想は、Xでハッシュタグ愛の抵抗でつぶやいてください。
お便りも募集しています。
概要欄のお便りフォームからお便りお待ちしております。
それでは、
また来週!