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愛の抵抗
こんばんは、あさちゃんです。
しだちゃんです。
この番組は、ちゃんとできないみそじゅふたりが、ゆるりと資本主義に立ち向かう番組です。
今日、両家顔合わせがありまして。
それで、ちょっとしゃべり疲れてるんですよ。
なるほどね。
両家顔合わせか。
両家顔合わせがあって、自分の両親と、お相手のお母さんと妹さんと妹の夫さん。
だから、全部で7人であったんですよ。
港未来を望むレストランで。
素敵。
ちょっとカジュアルにご飯食べまして。
ランチだったんだけど。
ちょっとホットなまま、今日この夜を迎えてるので。
素敵。
なので、ちょっとテンションが高いんです。
テンション高いんだ。
テンション高いかな。
まだソワソワしてる感じはちょっと残ってるんだけど。
あと、程よい疲れが残っていて。
最初、お互いの家族、ちょっと緊張した感じで始まったけど。
最初のシャンパン1杯目。
シャンパン飲んだんだ。
シャンパン飲んだんだ。
シャンパンが出てて、それ飲んだら、やっぱお酒の力は偉大で、みんな饒舌になって。
いろいろトークがうまく回り始め、僕の母とお相手のお母さんも結構お互いの仕事の話で盛り上がって。
同じ業界みたいな、介護業界かな。
介護とか看護師さんとかそういった業界、福祉業界で働いてるから、それですごい盛り上がってて。
いいじゃん。
そういうの見ながら、いいな、素敵だなって思って、今日お昼を過ごしてました。
お疲れ様です、それは。
ありがとうございます。
おそらく大丈夫だったかなと。
いいね。
何が大丈夫だったのかわかんないけどね。
どんな感じだったの?
いや、もう本当に、なんだろう、結構カジュアル寄りにしたくて、
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だから両家か合わせっていうと、ホテルの一室とか寮邸のお部屋とかで、
本当にそういうところで正式に真面目にみたいな感じで会うイメージでいたけど、
それはちょっと僕は好きじゃなくて、
お互いの家族が僕ら、僕とお相手、恋人を接点にして仲良くなってくれたらいいなくらいの気持ちでやりたかったから、
結構カジュアル寄りに、僕もジャケットとGパンみたいな感じでやって、
お相手も白いワンピースでちょっとズボン履いてとか、ジーンズ系履いてみたいな感じでやったから、
なんか打ち解けやすかったな、良かったなとはすごい思うかな。
そうなんだ。打ち解けられた?
うん。僕はそう感じてる。
いいね。
というのも実は、昨日一昨日とお相手のご家族と僕は箱根旅行行ってたんですよ。
めっちゃすごいじゃん。
だからその流れもあったから、うまくそこに僕の両親が入ってくれた感じはあって、
それがすごい良い雰囲気というか、良かったなって僕は感じてるかな。
そうなんだ。おめでたいね。
ありがとうございます。
そう、で、あさちゃんの両家挨拶ってどうだったのかなって。
うちの両家挨拶ね。
うちの両家挨拶ね。
すごいなんか、何かを思い出すかのように今仰ぎ見たけど、上を。
いやなんか、父がさ、私は夫の実家が鳥取で、鳥取でやったのよ、両家合わせは。
鳥取に行ったんだ。
鳥取に行ってやったんだけど、ホテルの室でやったんだけど、ホテルの寮邸みたいなところで私たちはやったんだけど、アクセスが良かったので。
なんか父が、相手のお父さんお母さんすごい良い人なんだけど、うちの父が本当にダメな酔っ払い方をして。
あら。
あの野球、宗教、政治、初対面の人にしてはいけない三大話題全部抜くっていう。
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素晴らしいプレーをかましてて。
もう3アウトチェンジじゃん。
3アウトやんみたいな。やめてくれみたいな。
全部いくやんって思って。
マジか。
うん、すごかったね。
え、それも全部外しちゃったわけ?
外しちゃったっていうか、相手のお父さんは優しいから合わせて上手く喋ってくれてたんだけど、横で聞いてた私は全部いくやんっていう視点になるよね、やっぱりどうしても。
マジか。
ちょっとそれはヒヤヒヤするね。ヒヤヒヤっていうかもう、なんかトラウマじゃない?
結構ビビったね、私は。
お父さんマジでいい人だなって思ったけど、相手のお父さんね。相手のお父さんマジでいい人だなっていうのをもう一回改めて実感したけど、うちのお父さんは本当にろくでもないなって思ってしまった。
やばいね。え、そういう時ってさ、なんかこずいたりするの?ちょっと?みたいな。
めっちゃ言ったよ、その場で。
その場で初対面の人に言っちゃいけない話題全部やるのやめてもらっていいですかって。言ったよ、私さすがに。
それはディナーだったの?
お昼、お昼。
お昼か。ちょっとその後のね、あさちゃん側の反省会は大変だったでしょうね。
いやー、ちょっとね、ひどかったよね。
夫も苦笑い。
いやー、そうだよね。苦笑い。
かわしてるなー、みたいな。
あー、そうだよね。
今日さ、ちょっと顔合わせとご飯が終わった後、ランチが終わった後、お互いさ、解散するじゃない?
その時に、えしゃくして、今日ありがとうございました。またね、次は、じゃあ例えば結婚式でとか、次お会いする時よろしくお願いしますって。
今日僕はなったんだけど、そのスリーアウトやっちゃった後のあさちゃん両家顔合わせの最後はどんな感じでご挨拶したの?
いやなんか、空港まで送っていきましょうかって、あのー、夫のお父さんお母さんが言ってくれて、
はいはい。
いや、大丈夫です、帰りますって言って、スッスッスッって帰って行ったんだよ。
えー。
へー、みたいな。
まあでも一応和やかな感じではあったんだけど、ギリギリ。
えー、ギリギリ?
ギリギリ?
ギリギリ和やかだった。てかやっぱり向こうのお父さんお母さんが基本的にやっぱりすごい優しかったから、向こうはすごい和やかな感じの空気を出してくれてて、
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うちのお父さんお母さんがひたすら緊張してたっていう感じだった。
あー、お父さん緊張してたんだ。緊張してそう。
緊張もしてたね。
そうなんだ。で、お酒飲んでエンジンかかっちゃって。
そうそうそう。
お酒販しちゃったんだ。
あー、そうだったんだ。
あー、なんかそれ聞いたら、ちょっと今日、なんか本当、ごめんね、勝手に救われてる気になってる。
ちなちゃんのお父さんはそういうことはしなかった?
あー、してなかったと思うけどな。
なんか今回は、席順とかどうしようかなって思ってたんだけど、
僕の母と相手のお母さんが対面して、真正面でそれぞれお話してて、
で、僕の父と対峙したのは、お相手の妹さんと夫さん、妹夫妻が対面してくれて、
で、正直、妹夫妻の夫さんって一番、なんだろう、言ってしまえばわけわかんないポジションじゃない?
確かに。
そう、だから、どういう立ち位置でいたらいいんだろうっていうポジションになっちゃうだろうから、
なんか最後までちょっと悩んでたんだけど、
男同士みたいな感じで、僕の父と彼が話してくれて、仕事の話とかそういうことで盛り上がってくれたらいいかなって思ったら、
なんかね、ちょうどよくハマってくれて、
すごい、僕の父と妹夫妻の夫さんが仕事とかビジネスのこと、あとはそういう時のビジネス的な倫理観の話とか、
そういうので盛り上がってくれて、で、意外と父親もそういう時、なんだかんだ話し回してくれたりするから、
結構、ちらっちらって見ながら様子見てる限りは、すごい和やかに話してくれてて、なんかすごい助かった。
そんな父親のムーブでした。
いいな、ちゃんとしたお父さんで。
でも、緊張しちゃうとさ、絶対に普段やらないこととか言っちゃうこととかね、あるんだろうなっていうのは想像はしてたから、
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なるべくそこを、なんだろう、なるべく寝回しはしてた最初。
なんか、ちょうど旅行っていうタイミングがあったから、その、昨日おとといと、相手のご家族と旅行行ってたから、
母親捨てで、僕の母捨てにLINE送って、今こんなことしてるとか、箱根あんな状況とかっていうのをすごいいろいろシェアしてたから、
前もってその下準備して、寝回しして、で、僕からお相手のご家族に対しても、こういう父で母なんですみたいな話ちょっと寝回ししといて、やってたから良かった、今日は。
素晴らしいね。もう私とか、夫の父母に、なんか、あなたのお父さんお母さんはどんな人?って言われて、母については結構喋ることできたんだけど、
父についてなんて言っていいかわからなかったもんね。いや、なんというか、間が悪いというか、なんというか、みたいな感じになっちゃって。悪い人ではないんですけど、みたいな感じになっちゃって。
事前情報を与えるにもしてもね。
そっか、いや、やっぱさ、お父さんの説明って難しいよ。
いや、難しいよ。
なんでだろうね。もう、僕も困ったし、なんか、いやもう真面目、真面目で、みたいな、クラシックとか好きですね、とかくらいしか言えてなかったから。
まあでも、やっぱさ、その、母親と過ごした時間の長さと父親と過ごした時間の長さで、これほどにも変わっちゃうのかっていうのは、確かに今回のことでも感じたな。
だって、あさちゃんね、お母さんとやっぱ仲いいもんね。仲いい。
そうだよね。
なんか、男同性同士だろうと、親子で同性同士だろうと異性同士だろうと、お父さんと仲良くなるって、すげえむずいんだなって思うな。
なんかさ、ちょっと気になるのがさ、今回、僕に関しては、お相手のご家族、お父さんが今、今回いなかったんだけど、やっぱある意味、よくドラマとかであるのがさ、娘はお前にやらん、みたいな、あるじゃないですか。
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ありますね。
あさちゃんはあったの?そういう。
ちょっとあったんだよ、それが。
あ、そうなんだ。え、もちろん両家合わせる前に。
前に。
前に、夫を父に紹介するっていう段階の時に、なんか、正面切っては言わなかったけど、本当に結婚するの?みたいな。君か?みたいな、なんか空気を出してたよ。
失礼なやつだなって思ったけど。
いや、なんか、今日のこの会話でお父さんの株をどんどん下げてるような気がしてしまって。
いや、そうなんだよ。
申し訳ない。
大変だったんだよ。
そんなところから、今はどうなの?
今は、もうなんか、その祖母の死によってだいぶ打ち解けて、逆に。
え、おばあちゃんが亡くなってから?
おばあちゃんが亡くなってから?
父方の祖母が亡くなったんだけど、昨年の末かな?もっと前かな?忘れちゃったんだけど。
なんか、その時に、葬式の時とかに結構いろいろ手伝ってくれたりとか、うちの夫がね。
とか、亡くなった祖父母の、祖父母というか、祖父は生きてるんだけど、祖母の家の散らかり用がとんでもなかったんだけど。
その汚い状態の部屋を見てもどうしなかったこととか。
品整理とかに私とかがひょこひょこ伺ってたんだけど、その時とかにも、いろいろ荷物持ってくれたりとか、とにかくよくしてくれたわけですよ。
で、それで打ち解けた様子だった。こいついいやつだなって思ったらしかった。
やっぱ、アクティビティを一緒にやると違いますね。
うん、そうだと思った。
やっぱ、シンプルに夫の度量が上回りすぎてる、人間として父を。
なんか、お父さんの気持ちに今なっちゃった。ごめんね。
そうか。
本当さ、何かを一緒にやるって、それを通じて相手のことをやっぱ知るし、
それは全然仕事もそうだし、家庭というか家族間のこともそうだね。
それで相手の見方変わったりするよね。
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変わると思う。
それは本当にいい例だよね。朝ちゃんの夫さんがすごいいいムーブを発揮したってことでしょ。
そうそう。だって面白かったもん。
祖母の葬式の後にみんなで会食したんだけど、その時におばあちゃんの家を飾ってたんだよ、神座に。
帰る時にみんなそれに気づかなくて、みんな帰ろうとしてた時に、
待ってください、おばあちゃん置いていってますって気づいたのは夫だけだった。
おばあちゃんが、おばあちゃん置いていってますって。
危ない危ないみたい。
優しい。もう気づく。周りが見れてる。
周り見れてるよね。
そりゃ信頼度上がるね。
上がってたね。
ポイントアップよな。
どんだけさ、例えば口でいいこと言っててもさ、
やっぱ、どんだけ口でいいこと言っても、例えばあとは席を入れたとか、
なんだろう、それくらいのことやってもさ、
やっぱなんか行動に移してなかったらさ、
全然そこを認めてくれる認めてくれないは違い出るし、
そうだね。
なんか今回やっぱそれ、
今日ご飯食べてても、
僕今回席を入れるだけなんですよ、まずは。
来月くらいかな。来月に入れる予定で、
その後の例えば結婚式とか、
例えばあとはウェディングフォトとか、
あとはパーティーとか、
同棲とか一緒に暮らすとかっていうのもこれからなんですよ。
そうなんだ。
具体的にまだ何かを決めてるっていうところではないので、
だから僕の母にね、
その予定はありますかみたいなこと聞かれたから、
これから構築していきますみたいなことを言ったんだけど、
やっぱそれをやっていかないと、
僕らが良くても周りが気にする、
周りの家族が気にするとか、
なんか心配するとか、
手を煩わせるみたいな感じになってくるんだなっていうのを、
今日とてもよく感じ取った。
だからそれはそれでなんだけど、
なんか結婚っていうある意味、
道、
結婚するっていう後に続く道みたいなのに、
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今日なんかのっかりかけたなと思って。
で、もちろんそれに乗ってって、
そこって、個人的にだけど楽だなって思ったの。
あー楽だって思ったんだ。
とても楽なことだなって思って。
どういうこと?
いわゆる結婚したら一緒に暮らすとか、
例えば、
結婚したら一緒に暮らすとか、
結婚したら一緒に暮らすとか、
結婚したら一緒に暮らすとか、
例えば、
子供できるとか、
それに紐づいて連想されること、
それに対してアクションを起こしていったら、
まあある種こう、
一般的に世間が喜ぶような、
道に進んでいくことになると思うんだけど、
おそらくそれに乗っかるのはすごい、
乗っかったらもう、そこに立ってれば、
エスカレーターみたいな感じで、
行っちゃうような感じ?
確かにね。
すごろく感あるよね。
そう。
なんだけど、
それはとても楽なんだけど、
僕はそこに抗おうとしてるから、
抗おうとしてるの?
抗おうとしてるの?
うん。
それは結婚が目的化されちゃうと思ってて、
はいはいはいはい。
それは僕は嫌だから、
そうなんだ。
僕は結婚手段だと思っていたいから、
素敵なことだ。
端的に法的な制度なだけであって、
だから、じゃあそうなった時に、
自分でこれからの生活だったり、
自分の関係性とか周りの関係性を、
定義付けていったり、
明確にしていかないといけないと思ったの。
それをしておかないと、
周りが、
なんで結婚したの?
みたいなことになってくるから。
あー、なるほどね。
騒がしくなってくるから。
確かに。
結婚したけど何もしないの?
みたいな雰囲気になってくるってことね。
そう。そうなると、
自分も焦るし、
周りも焦らせちゃうから、
それが僕は、
それは自分の求めてることでもないから、
まずは二人が幸せになる、
これからも一緒に続けるために、
その手段として結婚を選んだっていうところは、
理由も含めて明確にしておきたい。
それをちゃんと周りに伝えていきたい。
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そういう覚悟ができた気がする。
素敵なことだね。
本当に愛の抵抗だなって思った。
愛の抵抗だね。
だから自分らしくいるために、
ちゃんと周りへ、
考えとか、
思ってることを伝えていかないといけないな。
それを分かってもらう、
分かってもらう必要があるのか分からないけど、
でも分かってもらえるために、
言葉を尽くしていかないといけないなっていうのを、
感じたかな。
はい、ということで、
愛の抵抗は毎週火曜日18時から配信します。
番組のご感想は、
Xでハッシュタグ愛の抵抗でつぶやいてください。
お便りも募集しています。
概要欄のお便りフォームからお便りお待ちしています。
それでは、
また来週。