00:01
愛の抵抗
こんばんは、あさちゃんです。
しだちゃんです。
この番組は、ちゃんとできないみすじゅふたりが、ゆるりと資本主義に立ち向かう番組です。
あさちゃんって、恋愛相談受けますか?
受けるときもあるね。
友達によるけど。
ラジオトークで話してるの、恋愛相談多そうですよね。
でもね、ラジオトークで忘れてみたいよりだからっていう、私の番組でやってるのは、あんまり恋愛相談、なかなか最近来ないね。
あ、そうなんだ。
じゃあ、最近聞き始めた人とかも、これ聞いたら面白いのかなって思うんですけど。
僕も結構恋愛相談を受けること多くて、
結構よくあるのが、恋人ができないんですとか、好きな人ができないんですみたいな恋愛相談を受けることが多く、
いろいろいろんな話を聞かせてもらうんだけど、最終的に僕が言う決め台詞は決めてて、
決め台詞があるのね。
決め台詞。もうこれを言ったら、もうその恋愛相談はおしまいっていう。
おしまいなんだ。
もうおしまいっていうか、もうこれ以上何聞いても何も返ってこないですよって決め台詞があって、
それが数打ち当たるからなんですよ。
なるほどね、数打ち当たる。
もうえり好みせず、えり好みせずっていう言い方あるかな。
吟味しすぎず、もうまず打ってみようよと。
とりあえずアタックしてみようよとか、デート誘ってみようよ。
それで数打ったら、誰か当たるからっていうのが、僕の決め台詞になってて。
それはさ、同じ人に数打ち当たるじゃなくて、違う人に数打ち当たるなの?
どっちもです、でも。
どっちもなんだ。
本当はというか、数打ち当たるはいろんな人にまず数打ちましょうっていうのがあって、
確かに個人一人に対して数打つって言っても、僕限度は3回までだと思ってるので。
そうなんだ、様式あるな。
そこはね、数打ちすぎて嫌われても仕方がないので、
もうそこは3回まで打ったら、じゃあ次って言って、
AさんからBさんに移って、そこ3回打ってみて、
ダメだったか、じゃあ次、シャイシーさんっていうふうに、
もうどんどん、そういうふうに数打っていきましょうっていうのが、もう僕の決め台詞なんですけど、
03:05
これってもうある意味、僕のもう恋愛における座右の銘みたいになってくるじゃないですか。
はいはいはい。
だからそういった意味で、朝ちゃんのこの決め台詞、座右の銘は何ですかっていうのを聞きたいです。
座右の銘ね。
はい。
私はそれだとね、もう誠実アタックよ。
誠実アタック?
うん。誠実アタックよ。
誠実アタック。なんかさ、野球の応援のさ、横断膜とかにありそうなタオルとかに、誠実アタックみたいなのがある。
いや、あの、誠実アタックが効かない男なんていないんだから。
それはレディーから男性に対して誠実アタック。
それって、え、待って、どういうことをするの?誠実アタックって。
いや、もうとにかく駆け引きとかよくわかんないことしないで、
はい。
誠実に、もう好きになっちゃったんだら、もう好きになっちゃいましたって言ったほうがいいし、
うん。
なんか、誰かと誰かで悩んでるんだったら、
うん。
誰かと誰かで悩んでるんですかって、もうスパッと聞いちゃう。
その、変に間を取ったりとか、間を取ったりというか、
あの、LINEの返事を遅くしたりとかってこと?
そうそう、そういうね、よくわかんない、しゃらくさいことはしない。
なんだろうね、これ、江戸っ子同士が話してるみたいになってるよね。
しゃらくせえ!とか、しゃらくせえことすんな!とか、数字当たる!みたいな。
え、誠実アタックはいつ編み出されたんですか?
あ、でもね、大学生ぐらいかな。
あ、まあそうだよね。なんかその頃の恋愛感って、ずっと続くよね。
うん、続くなって思った。
恋愛感というか、なんか人間関係感というか。
それは誠実アタックをして、あ、やっぱそうやった方がうまくいくんだって味を占めたの?
味を占めたし、誠実アタックをしておくと、後々の後悔が減るんだよね。
あー、もやもやすることが。
なんだ、あの時よくわかんない勝負しかけちゃったんだろう、みたいな。
はいはいはい。
そういうのが減るから。
はいはいはい。
謎の土俵に上がって帰ってこない。
なるほど。
世紀の土俵に上がるっていう。
はいはいはいはい。
06:01
後悔しないって大事だね。
そう、大事ですよ。
後々、なんであの時LINE返さなかったんだろうとか、1時間2時間待っちゃったんだろうとか。
そう、よくわかんないからね。
あれ、ほんとよくわかんないよね。
ほんとによくわかんない。
なんなんだろう。
あれ、あれでうまくいってる人見たことある?
ないないない。
やっぱ、あの時LINEを3時間寝かしたからこの声は実りましたって人見たことないよ。
ないよね。
僕だいたい、ちょっと話すれちゃうかもしれないんだけど、
LINEとかで、誰々さん、誰々くんから連絡きてるんだけど、なんて返したらいいかなって悩んでる相手と一緒にカフェでお茶してるとしたら、
携帯貸してって言って、携帯踏んだくって、その場で今度デートしましょうって僕打って送ってあげるんですよ。
おもろ。
でもだいたいそれとうまくいくから、うまくっていうかデートにはいけるから、
なんで悩んでんの?みたいな話はよくわかります。
なんで悩むというか、なんか寝かせるとか。
それいいね、今度デートしましょうって。
そう、だって気になってるんだったら、会って話したり、ご飯食べたり、歩いたほうが、もっとお互いのことわかるでしょって思っちゃうから、
確かに、LINEよりも電話だし、電話よりも会ったほうが早いからね。
うん、だって、そしたら、もしそれでうまくいったら、お付き合いしたりとか、一緒に過ごす時間を増やせばいいし、
それで、もしうまくいかなかったら、はい、じゃあすいませんでしたって言って、次に移ればいいんじゃないって思ってるけど、
確かに。
意外とこういうことできる人多くはないみたいです。
いや、でもそうだと思うよ、やっぱ。プライドとかあるんでしょ?
あるみたいです。
あるみたいですね。やっぱりリターン本の同士なんだよな、私たちは基本的に。話してて思ったけど。
だから事前にさ、うちら相性診断やってみたんだよね。
やってみましたね。
この番組を始める前に、私がハニホーっていうサイトの占いみたいなのにめっちゃハマってて、ずっと一生。
一生で。
一生ハマってて、それで相性診断したら、似たもの同士すぎて逆に相性が悪いって言って3%しか出なかったっていう。
確かあれ、3%っていうのは、相性の良さを表してるんだけど、イコール、どれだけ人間性が違うかっていうパーセンテージを表してるんだよね。
そうなんだ。
09:00
確か。ごめんなさい、間違ってたら。
だからあの数字が大きければ大きいほど、例えば朝ちゃんと僕がその数字が大きければ大きいほど、お互いが違う存在だから、お互い保管しあって相性がいい。
みたいな確かこと書かれてたと思う。記憶してるんだけど。
それが3%ってことは、3%しか違わないから、本当に同じ星のもとに生まれた。
ウォザだしね。
ウォザ、そうだウォザだし。
そう、っていうことだから、それは考え方に似てるんだろうね。
僕の数字あたるの大元をたどると、きっと朝ちゃんと一緒で、後悔を感じるのが嫌だからっていうのはあるんですよ。
初恋が小6とかで、そのとき好きだった子に、自分があなたのこと好きですとかって言えなかったんですよ。
あら、そうなんだ。
そう、もうシャイボーイだったし、ずっと縮こまってたので、生きてきたので、だから、全然言えなくて、それを引きずりながら中3ぐらいまで過ごしてて、
へー。
そう、小6から中3ぐらいまで引きずってたときに、ちょうど僕が中3のときに引っ越すんです。
はいはいはい。
そのとき住んでたところから。
で、言えないままそういう時間過ぎてった中で、ちょうどあと1週間しないくらいで引っ越しますっていうときに、
その地元のデパートで、本屋さん行こうと思って、エスカレーターあがってたんですよ。
そしたら目の前から、その子がエスカレーター降りてきて。
へー。
ちょうどこうすれ違うっていう瞬間があって、本当に僕なんかそういうスローモーションのように覚えてて、
で、ずっとその子のこと追いながら、目で追いながら追いながらすれ違って、ようやく〇〇さんって声かけて、そしたら相手が振り返って、
あ、しだくんじゃーんって手振ってくれたんだけど、もうそれでお別れだったの。
あらー。
それに変わってなくて。
で、そのときの夜、本当にもうあのミスチルのシーソーゲーム聞きながら枕濡らしました。
出た。そこでシーソーゲームにつながるのね。
そう。本当にもうなんて言えないんだとか、もう言う機会ないじゃないかとか、もう後悔しかなくて。
12:09
それ電話番号とか知らなかったの?
知らなかった。
家とかも?
家は知ってたけど、相手はマンション住んでたから、知ってたけど、もうね、もうなんかそのスローモーションのエスカレーターシーンと、あのミスチルでもう僕の心はズタズタにやられて。
確かにな、それでズタズタになってる人に、家行ってピンポンして隠れはちょっと無理だわ。
もうそれ絶対何にもできないって思って、そのまま僕引っ越して、そうなんですよ。
だからそれがずっと後悔で残ってて、で、そっから先はなんかもしそういう自分の気持ちとかを、なんだろう、ずっと隠し持ってたりとか、相手に伝えないことは、本当に後でつらい後悔につながるなと思って。
もう素直に好きになったら、好きですとか、もう気になるなって思ったら、すぐご飯行こうとかって声かけるようになった。
そうなんだ、そういう背景があったのね。
あった。
なんか今話してたら、あのLINE3時間寝かせる人の気持ちわかるわ。
今考えたらね。
絶対なんかそうだったわ。そういうのあるわ。
あ、なんか、あ、つらい気持ち思い出してきた。
シーソーゲームで蘇る。
なんか、そういうふうに恋愛話って、なんだろう、昔のことをね、こうやって笑えるようになったら、本当になんか楽しいトークテーマになるよね。
うん、なるなる。
なんか、そうか、またちょっと話変わるけど、この前、ノートに寄稿させていただいて。
あ、しだちゃんの素晴らしいノートね。
素晴らしかったのかな、ありがとう。本当に嬉しいです。ありがとうございます。
そう、なんか、過去の恋愛話をするのもすごい好きなんだけど、その一方で、なんかあんまり将来とか未来の恋愛話しないなって思ってて。
なんか特に、僕らはその恋愛だったり、恋人とかパートナーとの付き合い方っていうのが安定してきてるから、なかなか、じゃあその先の未来って、例えばだけど、じゃあ老後まで一緒に暮らすとか、例えば子供がいるとか、なんかそういうところになるのかなって思うんだけど。
15:06
なんかそこだけじゃない未来の、なんだろう、恋愛論だったりパートナー論とかあるんじゃないかなって僕は直感的に思ってて。
なるほどね。
なんかそういった意味を込めて、なんか時には未来の話もしていきたいなって思ってたので、あの文章になりました。
素晴らしい。概要欄にノートのURL貼っておくので、みなさんも読んでください。
しだちゃんの時には未来の話を。
そうですね。だから、でも全然なんか、あさちゃんが、なんだっけ、ツイッターでその後、Xか。
そう、私も過去の恋愛話だけじゃなくて未来の話も頑張りますみたいなこと書いてくれてたけど、
いやでも本当に、過去の恋愛話があるから未来の話ができるので。
確かにね。
だから、本当に引き続き酒を片手に、本当にいろんな時代の恋愛を話していきましょう。
話していきましょう。
はい。引き続きよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ということで。
愛の抵抗は毎週火曜日18時から配信します。番組のご感想は、Xでハッシュタグ愛の抵抗でつぶやいてください。
お便りも募集しています。
概要欄のお便りフォームからお便りお待ちしております。
それでは。
また来週。