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2023-11-09 09:51

#08 ある日家の前に、赤ちゃんが捨ててあったらいいのに

昨日に続き、noteに発表しました、3歳の男の子を里子に迎えた友人のお話です。

昨日、鳥さんの声がうるさかったので、
ウォーキング収録チャレンジはやめましたっ。

そして、BGMのフェイドアウトの仕方が未だ分からない…💦
 
note
「ある日家の前に、
赤ちゃんが捨ててあったらいいのに」

https://note.com/aimi_hara

#不妊治療 #note #里親制度 #インタビュー
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00:06
どうも、イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍やキャラクターを作ったり、難しいことをわかりやすく、イラストや漫画で伝えるお仕事をしています。
今日はですね、午前中に、某家電メーカーさんの最新マッサージチェアを体感しに行ってきました。
これはお仕事なんですけど、これがですね、めっちゃくちゃ良かったです。 今の最新マッサージチェアってすごいんですね。
なんて言うんでしょう、本当にね、首からお尻、あと膝裏、足先まで、足裏も、全身を機械の中に5、6人、なんか整体師さんが入って手で揉んでくれるような、
なんかそんなマッサージチェアでした。 すごいですね。
私、実は自宅にも一つ同じメーカーさんのマッサージチェアというか、マッサージソファー、簡易的なものがあるんですけど、
えっと、
兄がですね、私が結婚した時にプレゼントしてくれたもので、こういう仕事をしているので、肩こりとか、すごいひどいので。
それで、しんどい時はこまめに乗るようにして、疲労をためないようにしているんですけど、でもやっぱりその簡易ソファーでもね、十分ほんと気持ちいいんですけど、
もうね、最新の60何万つる、最新ソファーは、最新マッサージチェアはすごいですね。
はい、ということで、今日はですね、本題はマッサージチェアの話ではなくて、昨日に引き続きまして、ノートで始めた新企画についてのお話をします。
今日はその前に、昨日、ウォーキングをしながら外で収録をするっていうのを、習慣にできないかというのを実験し始めましたとお伝えしたんですが、
やはり、帰ってから収録した音を聞くと、鳥さんがめちゃくちゃ鳴いててですね、すごい聞き取りづらかったですね。
すみません。
ただ、ちょっと今私、音声配信のプロフェッショナルというか、そこを目指しているわけではないです。
なので、たくさん時間をかけて撮り直したり、なんだりっていうのはできないので、昨日のは昨日ので、実験の一つとして配信させていただいちゃいました。
お聞き苦しくて大変失礼しました。
ということで、今日はおとなしく、在宅で夫も家にいないので、ちゃんとお家で撮っています。
それでは始めていきます。
03:01
はい。
ノートの新企画なんですが、不妊治療を産まずに終えた女性たちをテーマに、私自身が取材をして物語でお届けするというものです。
タイトルは、ある日、家の前に赤ちゃんが捨ててあったらいいのに、です。
この記事は、現在私が受講しているノンフィクションライターの中村敦彦先生の
悪魔の慶長ライティングという講座での課題をまとめて公開しました。
この企画タイトルなんですが、実は自分としては別のタイトルを考えていました。
このタイトルは、一人目の女性のお話のサブタイトルのつもりで付けたものだったんですけど、
中村先生にも、講座のご担当の編集さんの方にも、
このタイトルが企画全体のタイトルの方が絶対いいと言われまして、
ああ、そうなんだと思いつけたものです。
この言葉は、最初に、私が作ったのが、
最初の取材対象者である、さきちゃんという方が言った言葉、そのままなんですけど、
私も確かに、話を聞いてた時に、すごいいいセリフが出たなと感じました。
長年、不妊治療を頑張ってきたからこそ出てきた彼女のセリフだなというものだったんですけど、
ああ、そうか、これを全体のタイトルにするんだと、
先生とプロの編集者さんが、いや、絶対こっちでしょっておっしゃるので、
これをこのままタイトルにしてみました。
実際、ノートの記事にしてみて、自分で画面になって眺めた時に、
確かにドキッと、何か目に留まるタイトルだなというのは感じました。
このセリフは、さきちゃんが本当にポロッと言った言葉なんですけど、
本当にね、ある日、
捨ててあったらいいのにって、ポコッて、カゴに入ってさ、本当にそう思ってたって言ったんです。
もし、お家の前に赤ちゃんがポコッて、カゴに入って、捨ててあったら、
もう間違いなく可愛がって育てるって彼女は言ってました。
そんな思いもあって、彼女は3歳の男の子を里子として迎えるんですが、
その里子として迎えた男の子と家族になっていく様子を聞かせてもらってお話にした。
私は、養子縁組のこととか、里子親制度のこととか、本当にさらっとしか知らなくて、
さきちゃんにお話を聞いたことで、色々と気づかされることがたくさんありました。
特に聞いていて気持ちがキューってなったのはですね、
里子の子を養育するっていうのは、一応18歳までと決まっているそうなんです。
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18歳の時にまだ働いていなかったので、
まだ働いていなかったので、
学生であったりした場合は、20歳まで延長ができるそうなんですけど、
その頃になったら、もう本人の意思というものがあるので、
引き続きお家にいたいと本人が決めるのであれば、
続けて一緒に暮らしていくっていうことはもちろんできるんだそうです。
が、育て上げるというのは18歳と決まっているとのことでした。
さきちゃんの息子くんは、
実親さんが生まれてから一度も会いに来ていないという方だったらしく、
途中で我が子をやっぱり返してって言ってくる可能性は低いであろうと言われているお子さんとのことでした。
さきちゃんは長く不妊治療もやってきて、
できれば一時期預かるというのではなく、
長く最後まで育て上げたいと思っているという希望も、
与えた上でのマッチングというものだったみたいなので、
実親さんがある日、例えば相続の問題とかで、
やっぱりうちの子返してみたいなふうに言ってくることはないの?と聞いてみたんですけど、
その可能性は低いと。
ただ、常に意識をして覚悟をしておけっていつも言われるんだっていうふうに言っていました。
この、なんて言うんでしょう、
我が子との別れを常に意識、
意識して覚悟をしておけっていつも言われてるよってさきちゃんはさらっと言いましたが、
我が子との別れを常に覚悟しておくって、
なんかすごい相当な覚悟だなと実際想像すると。
もし自分のこととして、自分の今娘8歳なんですけど、
0歳から8歳まで育てて、
すいません、やっぱり父親さんが返してって言ってますっていうふうに、
離れてしまうと、
離れさせられるなんてことを想像したら、
本当にちょっともう1秒で泣けてしまいそうだなということだなと。
それを常に覚悟しているっていうのが里親さんなんだなっていうのを、
さきちゃんのお話を聞いて、ちょっと驚きました。
でも、一緒に住んでると忘れちゃうんだそうです。
毎日生活っていうのをしてると、
ずっと普通にいるって思っちゃうねって言ってました。
昨日の配信で私は、自分は実の子でない子を育てるっていうのは、
ちょっと自分的には考えられないなというタイプですという話をしたんですけど、
なので、我が子ではない子供を預かって家族になっていくっていうのは、
なんかもっと葛藤とか、いろいろあるのかなって思ったんですけど、
さきちゃんの話を聞いていると、
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なんか普通に、
要はずっと生活してたら、
この子が里子であるっていうことを忘れてしまうくらい、
普通に家族になっていくんだなっていうのを感じました。
そんなことも、ノートの方で、一応記事というか物語にして書いています。
ぜひ、読んでいただけたら嬉しいなと思います。
ということで、今日はノートで始めた企画、
タイトル、ある日家の前に赤ちゃんが捨ててあったらいいのに、
を紹介しました。
今日も最後まで聞いてくださり、ありがとうございました。
イラストレーターの原愛美でした。
また次回。
バイバイ。
09:51

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