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親の愛なる皆様、アロハです。愛です。
日本はね、結構灼熱というね、声もお聞きしますけれども、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
カナダもバンクーバンもね、昨日一昨日と結構暑くて30℃ぐらい超えてたのかな。結構ね、暑やついてて過ごしてましたけど、
そう言ってたらね、日本はもう40℃近いとか言ってね、怒られそうなんですけど、皆さんね、快適で安全な夏をね、お過ごしください。
というわけで、今日はね、珍しくというか、海外のね、一応私忘れそうになるんですけど、海外に暮らして結構長いんですよね。
海外、特に北米、西海岸に住んでて、これびっくりしたけどちょっといい文化だなって思ったことを一つシェアしたいと思います。
私は2010年にカナダのバンクーバーに引っ越してきて、その前はアメリカのロサンゼルス、サントモニカに3年住んでたんですよね。
だから、えー、もう15年、15年くらい海外に住んでるんですけど、日本からね、ロサンゼルスに移った時に、すごいね、びっくり&嬉しかったっていう文化がね、小さな文化が一つあったんですよね。
それはですね、道端をね、交差点で信号待ちして歩いてたんですよね。
その時ちょうど12月くらいだったのかな。サンタモニカって結構、ずーっとね、365日夏なイメージあるんですけど、ほとんどね、夏なんですけど、12月くらいはね、さすがにちょっとね、涼しくて、コート着てたんですよね。
で、日本で買ったお気に入りのコートを着てました。で、信号待ちして、信号が青になったので進んでいくと、向こうから来た女の子、向こうから来たね、アメリカ人の女の子に、
I like your jacketって言われたんですよね。すれ違い様に。あなたのコートいいね、みたいな感じで。
で、それがなんかものすごい良いタイミングと良い距離で言われて、私最初、何言われたんだろうってね、来たばっかりだから、分かんなかったんですけど、
あっ、コート褒められたんだっていうことをすれ違った後ぐらいに気づくぐらいのすごい良いタイミングと距離感だったんですよね。
で、それで何かね、その交差点の真ん中で会話が始まるとか、そういうことではないんですけど、
I like your jacket. Thank you. みたいな感じで、初めてね、初めてなんかね、そういうなんかびっくり。
すれ違い様のコミュニケーションの洗礼を受けたのが、サンタモニカのね、あれどこだったかな、なんか、そうだな、メインストリートの方のね、交差点だったんですけど、
すごくよく覚えてるんですよね。そうそうね、あっ、そんなこと言うんだ、みたいな感じで。
日本人の人ってすごく優しくて、あの繊細でね、丁寧で、本当にね、助けてくれる文化あるんですけれども、
やっぱり、いきなり見ず知らずの人にね、すれ違い様にね、そのコートいいねとか、そのTシャツイカしてるねみたいなこと、
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なかなか言えない、言えないっていうか、思っててもなかなか伝えられない文化だったりしますよね。
それで奥行かしくていいんですけども、結構ね、ロサンゼルスとか、あとバンクーバー来てもね、結構、この間もね、エレベーターの中で言われたんですけど、
その髪型いいねとか言って、全然いい髪型じゃなくて、本当パジャマ着てね、くるくるくるって頭をお団子にしてまとめてクリップでバーって留めたみたいな、
とてもね、日本の皆さんに見せられないような髪型なんですけど、なんかね、エレベーターで二人きりになった時に、黙ってるのもね、気まずいじゃないですか。
で、なんか言ってくれたんだと思うんですけど、その髪型すごく素敵だねみたいな感じで、あのお姉さんがね、言ってくれて、
で、そこからね、ちょっとだけそのエレベーターにいる間だけ、ちょっとだけ会話したりとかね、
まあ交差点だったらすれ違いの一瞬だったりするんですけど、なんかすごくね、ハッピーな気持ちになりますよね。
そうそうそう。で、いろいろとコーチング習ったりとか、コミュニケーション術とか習っていると、
相手を褒めるっていう、見せ知らずの相手とか、初対面の相手のいいことをね、10個いきなり言ってあげるとかね、
そういう褒め褒めワーク的なこともね、私も今までちょっと実際習ってきたりとか、やってきたりとかね、いろんなシーンでしてるんですけれども、
それがね、西海岸特有なのか、土地柄とかもあると思うんですけど、それをみんな自然な形でね、やってるなーっていう風に思うんですよね。
私もスターバックスでね、バリスタなんかしてた時はですね、英語がね、何しろね、あまりおぼつかないので、
とりあえずなんかお客さんね、顔見たら、今日のネイルかわいいねーとか、イヤリングかわいいねーとかね、そのバッグ素敵だねーとかってね、
何かしらね、褒めるとこって絶対あると思うんですよ。どんな人でも、目が綺麗だねーとかね、鼻の形がいいねーとか、耳がふく耳だねーとかね、
絶対必ずね、一つはね、褒めるとこあると思うんですよね。それを思ってるだけじゃなくて、口にして手渡してあげるっていうのは、
本当になんか小さなプレゼントをね、サプライズで渡すみたいな感じで、絶対悪い気はね、しないと思うので、
すごくいい文化だなーっていう風に思って、私もね、一つ心がけていることの一つです。
なので、これが結構当たり前になっちゃったので、本当に素敵だなーって思ったら、それをね、知らない人でも口に出して言ったりとか、
バスの中とかね、店員さんとかね、声出して言うし、それ日本に帰った時も結構ね、意識してやってるっていうよりは本当に自然に、
あ、可愛いって思ったら、可愛いですねって言うし、そうそうそうなんですよね。
で、それで思ったのが、やっぱりあの、祈りとかね、祈りの力とかの瞑想して、心を整えて、その世界のね、平和をね、最高の自分をそして世界の平和をね、祈るっていう、
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祈りの力ってやっぱりすごいなーって思うんですけど、なんかその、I like your jacketっていうやつね、
それはなんかあの、小さな祈りにも似ているなーというか、なんかそういうことをね、ふと考えてたんですよね、今日。
祈りっていうのは大体ね、心の中でね、唱えているものだと思うんですけど、
私もあの、お母さんの写真ね、亡くなったお母さんの写真飾って、朝と晩とね、お水供えたりお花供えたりして、チーンってやってね、
で、今日もありがとうって見守っててねっていう風に、みんなが元気で笑顔でありますようにってお祈りしているんですけど、
なんかそれにも似ているなーっていう風に思うんですよね、なんか誰か大事な人とかこの地上のね、人たちみんながこうね、
元気でありますようにとか、平和でありますようにっていう風に、誰もがね、心の中で祈っていると思うんですよね。
で、その祈りっていうのがものすごくね、この星を支えているし、地球を包んでいるなっていう風に思うんですよね。
いろんなこと起きている、たくさん起きているけれども、それでも今ここにね、みんながこんなね、
私のポッドキャスト聞いたりとかご飯食べれたりとかね、元気に仕事行けたりするのは、やっぱり地球のどこかで誰かが祈っているからなんだろうなーっていう風に思って過ごしているんですよね。
プラス、そのジャケットいいねとか、君の今日の髪型素敵だねっていう風に、なんか相手のね、素敵だなって思うことを口にするっていうのは、
その祈りと同じぐらいの、もしくはそれ以上の効果が、世界平和効果がね、あるんじゃないかなーって思った次第です。
心の中で唱えるっていうのもね、絶対届くんですけれども、やっぱり声に出して、振動させて、空気を振動させて、
それが直接相手の耳にね、その場で伝わる、その瞬間、それを思った瞬間にそれが相手に伝わるっていうのは、よく考えたらすごいことですよね。
すごくない?そう、直接自分の振動が感動したよって、可愛いねって、素敵だねって思ったことの振動がそのままその人の耳に入るって、
時間差ないっていうか、すごいことだなーっていう風に思うんですよね。
このポッドキャストとかもね、そうですよね、なんか口から出た振動、自分が感動したなーとか面白いなーって思った、口から出た振動、声っていうものが、
そのままね、イヤホンを通して、スピーカーを通して、相手のね、耳、あなたの耳にね、私の声、声のね、振動があなたの耳をね、また同じようにね、振動数で震わせているっていう、
なんかすごいことだなーって思うんですよね。
なので、なんか何のために褒めるとかね、そういう、そういう効果がどうのっていうわけじゃないんですけど、
だから世界平和のためにね、誰か褒めるっていう、そういう別に意図があるわけじゃないんですけども、
でもね、ちょっとずつね、それをやっていくことで、なんか本当にね、世界がね、ちょっとずつハッピーになっていくんじゃないかなーって、平和になっていくんじゃないかなーっていう風に、
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今日は思ったりしました。
これってまあ、すれ違い様の誰かっていうことももちろんそうだし、
あとはまあね、子供とか私もガミガミ母ちゃんしてしまってますけど、
まあ子供のね、特に身近な人ってね、なかなかそれを言うの忘れちゃったりね、当たり前にしてたりとかして、言うの忘れちゃったりするんだけど、
子供とかパートナーとか家族とかね、にもちゃんとね、いいなって思ったことは伝えてあげる。
そして、一番忘れがちなのが自分自身ですよね。自分自身ね。
鏡を見てね、「はぁ、おれんせんし、増えたなー。」とか、「みげんのしわがなんか深くなってきたなー。」とかね、
なんかね、こうツッコミばっかり入れがちなんですけど、お尻をね厳しく叩きがちなんですけど、そうじゃなくて、
いやいやね、おれんせんは深くなったかもしれないけど、でもまだまだこのね、お目目は輝いてるよとかね、ほっぺたがね、
昨日よりね、プリプリしてるよとかね、なんかわかんないけど、とにかく絶対ね、誰かにね、誰かのいいこと、
一個はね、絶対見つけられるみたいに、自分のいいこともね、必ずね、たくさんあるはずなので、
まず、自分自身にもね、「I like your jacket。」じゃないですけども、
君のそれいいねっていうふうに微笑みかけてあげたいなーというふうに、自分でね、思いました。
はい、それがね、小さな祈りのように、少しずつね、世界がハッピーな場所にしていくんじゃないかなと思いますので、
皆さんぜひね、自分自身に周りの人に、そしてね、すれ違いざまの誰かにね、小さな祈りをね、言葉にして、振動にして、
その人のね、お耳に届けてあげるといいんじゃないかなと思いました。
はい、というわけで、今日も引き続き、良い一日をお過ごしください。バイバイ。