ということで、今日は先日、東京ビックサイトのAIEXPOに行ってきましたので、その話をしていこうかなと思います。
レポートでございますね。今日、めちゃくちゃ良い回だったと思う。
良かったね、なんか。
すごく台本に時間をかけただけあって、しかも、このEXPOに行かないと聞けないような話を、ちゃんと体系的にたすけがまとめて話してくれたから、
実はね、俺も行きたかったんだけど、その時間行けなくて、たすけに総括してもらったんだけど、すごい良い話だった。日清食品の。
日清食品のね。
はい。で、実際にブースを回って、どんなプロダクトがあったみたいな話とかもそうだし、
ワークショップに参加して感じたこととか、非常にこう、一時情報が今回はね、話せたなと思っているので。
で、その一時情報と実際のデータと照らし合わせて、やっぱこういう感じになっていくんじゃないみたいな話を最後までしているので、良かったら最後まで聞いてください。
はい、ぜひお願いいたします。
AI 未来話。この番組は、AIメディアを運営するアラサーの男性2人が、AIの最新動向やその未来に関する情報を記録掘り下げながら考察をしていくホットキャストチャンネルです。
AIメディア編集長のたつけです。
AIコンサルタントの平岡です。
じゃあ早速ね、最初はセミナーに参加したところの部分から話していこうかなと思うんだけども、
日清食品での生成AIの導入事例っていうのをセミナーで今回聞いたので、それが結構面白かったのでちょっと話していこうかなと思います。
この話の中で僕が感じた、これは伝えたいなって思ったので言うと、やっぱ企業が生成AIみたいな変革をもたらすようなツールを導入するのってなかなかハードルが高いわけで、
そのためにはトップダウンからのメッセージとボトムアップの成功事例の2つがすごい必要だなっていうのを感じたのね。
要は経営層が生成AIを導入するっていうコミットメントをちゃんとするっていうことと、
あとは現場で実際に生成AIを活用してその成功事例っていうのを蓄積していくっていうこの2軸で動く必要があるなっていうのをこのセミナーを聞いて感じて、
トップダウンのメッセージっていうのは何かっていうと、日清食品グループが自社開発の生成AIチャット、日清AIチャットパワードバイGPT4ターボっていうかっこいいのを導入してるんだけど、
これを全社で導入してて、自社開発だけあって社内のシステムと連携したりとかしてて、なかなか自社に特化したシステムになってて、
これが2023年4月3日に生成AIプロジェクトを発足して、4月25日にもう正式に社内での利用が開始してるわけよ。
すごい速さだね。
すごいよね。1ヶ月経ってないっていう。めちゃくちゃ早い。
なんでこの驚異的な速度で実現できたかっていうと、やっぱここが経営層がこのこと時代にすごい前向きだったからっていうのが大きいなっていうところなんだよね。
4月3日にプロジェクトが発足したんだけど、この4月3日何があったかっていうと、入社式があって、
その入社式でCEOがチャットGPTで生成した文章を読んで、こういうのが活用できるようになりなさいねみたいなことを入社式で言ったらしいのよ。
これを聞いたシステム系の担当の人が、その日のうちにプロジェクトを発足させたっていう経緯があるみたいな。
社長が入社式でやりなさいと言った瞬間に、別のチームがやるぞって始めたって感じたんだ。
そうそうそうそう。
じゃあまさに経営層がコミットメントして、現場がやるぞって動いたっていう事例なんだね。
そう、まさしくその状態。
やっぱトップダウンのメッセージっていうところがすごい大きいなって思ってるのが、
なるほどね。これはもうトップの意思で全社的に進めていくんだよっていうのを印象付けるためにトップのメッセージが出るんだ。
そう。あえて戦略としてそれをやってる。
へー。
これね結構そこそこの大きさの会社だとあるあるなんだけど、なんかまた制度企画が変な人事制度やろうとしてるよとか。
なんか調子がまたわけわからんシステム入れようとしてるよみたいな感じで全然従業員が前向きになってくれないみたいなこと結構あるあるだったりするんだけど。
それをいや違うんだよと。会社の方向性でやってるんだよっていうのを分からせるみたいな。
なるほど。
で、それをやった上でさらにボトムアップの成功事例っていうのを作っていくっていうのが大事っていう話をしてて。
日進の生成AIこの導入した生成AIの社内利用率っていうのが全社で44%もあるのよ。
44%これは高いですね。
いや驚異的だと思うね。これ社内のこういうシステム系の導入とかやったことある人だったら分かると思うけど、結構驚異的だと思う。
やっぱりね2,3割とかそんなもんで落ち着くのが大半だから、44って2人に1人ぐらい使ってる計算なんだよ。
確かに。
で、これ部署ごとに見るとマーケティング部門が90%営業部門が70%っていう感じで、そこが中心として使ってるみたいな状態。
なるほど。
そうだこれここが多いのにもちょっと理由があって、まず最初に営業部門で導入したらしいんだよね。
ほうほう。
管理部門とかそういう事務系のところから導入しがちだけど、まず最初に営業部門から導入してって、そこで試行錯誤を繰り返して、でうまくいった事例みたいなのを社内法で流すわけよ。
そうすると別の部署からえ、だったらうちも使いたいって問い合わせが来てみたいな。
そういう流れを意識的に作っていったらしいんだよね。
なるほどね。
最初が営業部門でその次がマーケティング部門。
だからここの2つは最初の導入部門だから利用率がめちゃくちゃ高くて、今じわりじわここのところも広がってる状態みたいな感じらしい。
じゃあやっぱ成功事例っていうのを1つでしっかり作ってから横展開していくっていうこの流れが非常に大事なんだね。
そうそうそうそう。だからみんなにまずこれ使ってくださいってバーってやっても浸透しないしこれ使って何になるのみたいな感じになるじゃん。
確かに。
具体的にこの部署でこういう使い方したらこういう業務がこれぐらい改善されたんだっていうのがもう目で見てわかる状態になってるとやっぱり興味そそられるよね。
まあでもそうだよねそれはね、改造度高くなったほうがいいよね。
そうそうそうそう。
これはだから社会に対しての営業とかでも全く同じような話ができるわけじゃん。
もっと具体的な事例出してよとかってうちらも思うことあるしさ。
社内でもそれは一緒だよねっていうのは感じるよね。
そうだね。
このボトムアップからの成功事例を作っていくっていう部分で個人的にすごい面白いなと思ったのがやっぱり業務の洗い出しっていうのをしっかりするっていうところがめちゃくちゃキーポイントらしくて。
AIに置き換えられるもの置き換えられないものっていうのをとにかくはっきりさせる。
でも置き換えられないものはもうほっといてとにかく置き換えられるものだけに注力するためにまずこの業務の洗い出しをする。
効率化したいっていう部分の本当の目的を突き詰めるのがすごく大事っていう話してて。
AIに置き換えられるものの中でも顧客のために使う時間っていうものと全く関係ないその他の時間っていうのに分類されるわけよ。
2つに分けるんだね。
そう。
そうすると顧客のために使う時間っていうのはこれはもう質を上げたいわけじゃん。
要は時間を圧縮した分、その圧縮した分をお客さんに対して質として還元したいっていうための効率化じゃん。
なるほどね。時間のリソース配分を変えたいっていう目的。
でもそれ以外の時間っていうのは何かっていうと本来はやりたくないけどやらなきゃいけない仕事だからこれはもう時間削減とにかく減らしたいみたいな目的なわけじゃん。
はいはいはい。
だからここの効率化主体で抽象的にざっくり話してるけどそこの何で効率化したいのかの部分が明確になっていることによって導入が進みやすいみたいな話をしてて。
これは非常に大事ですね。
これはすごい確かになと思って。
個人的に俺の普段の業務の中でも効率化したいなとかAI活用したいなとか思っても何のためにAI使うんだっけっていう本質忘れがちじゃん。
そうだね。ここの部分はすごい大事。
僕らもタスクを進める上でこのタスクってそもそも何のためにやってるんだっけっていうのを毎回毎回付き合わせたりはするけどやっぱそこの部分ってそれぐらいしないと忘れちゃうんだよね。
これからの時代ってAIで効率化っていう文脈もっと広がっていくと思うんだけど、効率化の罠っていうのがそもそもあったりするものだから。
効率化の罠ね。
それってそもそも効率化させる必要ないよね。
それやらない方が一番効率的だよねっていうようなことってたくさんあるから。
これって効率化する前にまずやらないっていう選択肢っていう別の角度も大事だったりするから、本当にそれってやる必要あるのかって突き詰めるっていうのが結構一番大事だなって個人的には思います。
だからこその業務の洗い出しをまず絶対やるっていうところがそこにヒモついてるんだろうなって思うよね。
これ実際にじゃあそれでここの部分でAI使おうと思っても、一番大きい問題というか進まないところって意外とプロンプトのところがハードル高かったらしくて。
プロンプトエンジニアリングってみんなできるかっていうとできない人多いらしいのよね。
日中職人さんの話だと。
そこで考えたのがとにかくプロンプトをテンプレート化する。
これを使ってくださいっていう感じで推進する。
だから時間かけたところはとにかくこのプロンプトのテンプレートの精度を上げていくみたいな形で。
ここに関しては他社の業者さんに委託してプロンプト作成をお願いしたりとか、ここには結構お金をかけてとにかくやったみたいな話をしてて。
実際にエンプラ向けのサービスってこのプロンプトのテンプレ化っていうのがほとんどだからね実際。
それぐらい肝だよねプロンプトって。
肝。
これをできるようになると本当によくわかんない人とかでも言われたまま使って本当にいいものができたみたいな感じでじわじわ浸透していくみたいな感じ。
この2つができてこそみたいなところかなみたいな。
元々はボトムアップの成功事例っていう話とトップダウンの両軸っていうのがしっかり動いていかないと機能しないよねって話だったね。
実際現在の企業の生成や導入率ってどんなものなのかなと調べてみたんだけど、
これ2024年2月に発表されたデータで日本情報システムユーザー協会というところの調査によるとだいたい生成やの導入率は8.4%ぐらい。
8.4%。
試験導入中とか導入準備中っていうところが18.5%だからここまで入れればだいぶ増えたかなっていう印象はあるけど、
それでもやっぱり2,3割ってところだし、特に大企業が中心だからまだまだ中小とか小さいところとかは入れられてないっていう感じっぽいね。
なるほどね。
これは結局今話したところでいうトップダウンのメッセージかボトムアップの成功事例かそのどっちかが抜け落ちてるんだよね。
なるほど。
だから上が社長がやりたいって言ってるんだけど下がどう活用していいかわかんないみたいな感じで、
逆のパターンでいうとうちの会社もAI使いましょうよって言うんだけど社長がいやーコストかーみたいな感じで、
これなんか船とかみたいなのに立たれるとわかりやすいかなってちょっと思ったんだけど、
なんか経営層の意思決定っていうのがある意味エンジンみたいな感じで、現場でのその成功体験っていうのが舵取りみたいな。
だから経営層がやろうやろうってガンガンガンガン前に進んでもその現場の舵取りがうまくいかないと変な方向に進んでって、
これ全然使い物にならないよねみたいな。
確かにね。
そうそうそう。
今この導入が進んでないのは多分このどっちかが欠落している可能性が高いんじゃないかなっていうのはちょっと感じるね。
じゃあ実際にね導入を進めていきたいと思っている会社さんとか担当者の方がいらしたら、
どっちが抜け落ちてるかっていう視点からまず解剖していくと導入がね進むかもしれないねこれでいったら。
そうだね。なんか上司とかの末端の部門でなんかAI担当みたいな感じでさ上司から言われたみたいな人とかは、
まず社長を説得するとこから始めないといけないし、できるかそれ。
いやだからやっぱりそこが社長が乗り気じゃないのはやっぱりエンジンだからね。
勝ち取りって大事とはいえやっぱり一番大事なのエンジンじゃん。
こう思うとトップダウンとボトムアップ。
ボトムアップの方はまだ仕組みでなんとかなりそうなイメージはあるんだけど、
トップダウンどうしようもないよね。エンジンがもう壊れてたらさ積み替えるしかないじゃん。
そうだね。
これはかなり危ないというかトップダウンが機能しなかったら結構きついね。
実際このセミナーでも生成AIを導入できるかどうかは経営層のコミットメントにかかってるってもうすごいご利用しじゃないけどすごい言ってたから。
やっぱもう上が入れたいっていう気にならない限りはなかなか厳しいよね。
大前提としてはトップのコミットメントがありきのボトムアップの成功事例な気がするから。
大前提はやっぱトップダウンは絶対必須だよね。
そうだよね。
じゃあもしリスナーさんの方でトップダウンはちょっと厳しいぜって思ってたら転職をお勧めした方がいいってこと。
そういうことになっちゃうかもしれないね。
それかあとはもう何か上にかけ合って説得して。
でブースの中で印象に残ったところで言うと
AIアンバサダーかなやっぱり一番印象に残ったのは。
これは僕とタツケが一緒にね全部ブースを回って唯一一個絞るんだとしたら
ここの会社かなというところで
AIアンバサダーさんのところがたくさん人がいてね。
営業のお兄さんもめちゃめちゃ陽気やでね。
イケイケな感じだったよね。
イケイケでね英語もゴリゴリ喋れてね。
めちゃ優秀すげーってなったよね。
すごい優秀だ。
なんか全員が取締役の会社みたいなこと言ってたよね。
あーねなんかそれぞれのねすごい奴らを集めた会社みたいなそんな感じだったよね。
そうそう。
スニフアウトっていう会社さんだったんだけど
AIアンバサダーって何かっていうと
AIで作成した本当人と間違えるようなAIモデルを作成してくれる会社さん。
でまあAIモデル作りますよっていうのがフックなんだけど
実際はそれを使った後のデジタルマーケティングみたいなところを支援しますよっていうのがメインみたいな事業モデル。
でその会社自体もそのデジマがもともとメインでやってた会社みたいなことは言ってたよね。
そうだねデジマがメインっていう感じだね。
これを見てやっぱり平と話してて思ったのは
やっぱりAIインフルエンサーかけるSNSマーケティングの領域が広がるよねっていうのは言ってたよね。
そうだね前のねポッドキャストのAIチューバーやAIインフルエンサーが作れるっていう回でもね話した通り
誰でも本当にAIチューバーAIインフルエンサーが作れるようになってきたっていうことは
結局それを使って何を果たしたいのかってなったら
インプレッション獲得したいとかマーケティング領域っていうのを強くしていきたいって話になってくるから
結局今デジマが強い会社がこういうことを武器にしてやっていくっていうのは当たり前の流れだよね。
そうねだからAIアンバサダーみたいなAIモデル作れますよっていうのを
デジマができない会社が売っても負けちゃうよねこういうところにやっぱり。
そうなんだよね結局ね作れるから何ですか端子になっちゃうから。
だから実際ねその前回のねAIチューバーとかAIインフルエンサー作れるの回で話したけど
バーチャルヒューマンシティを拡大を続けてるっていうのはねその時話して
2021年では113億ドルだったのが2031年には4400億ドル規模まで上るよみたいな話をねその時にもしたんだけど
そうだね約40倍ぐらい増えると。
そうそうそうとにかく上り調子で最近だとさ島村がAIで生成したAIファッションモデルルナ公開したじゃん。
公開してたね。
だからあんなのをね今どんどんどんどん出てきてるからやっぱりAIインフルエンサーって広がるよなーっていうのを感じるし。
そうだねやっぱりね一番大きいのって不祥事起こさないとかさ。
まあ24時間稼働できるとかさ。
いろんなね文脈で効率化ができるというか。
だからこそ人間の良さみたいなところもあったりするんだけどね。
そうね。
まあどんどん成り変わっていく領域ではあるよね。
そうねだからもともとやっぱその外部のインフルエンサーに依頼してたところがやっぱりこう自社でできる。
だから本来はそれって自社でインフルエンサーをなんかこう育成して内製してっていうのはなかなか難しかったじゃん。
誰がインフルエンサーになれるかなって分かりゃしないわけだからさ。
だしインフルエンサーになったらそのインフルエンサー独立しちゃう可能性もあるわけじゃん。
そうだね。
そうそうそうだからやっぱりインフルエンサーで外部に頼むっていうものしかなかった前提がこのAIやることによって社内で自社で内製できるのが確実になったわけじゃん。
確かに。
そうこれってなんかあのよくさSFとかであまるような人がロボットに代替されていくみたいな定番の未来話あるじゃん。
はいはい。
なんかもうこれとなんかもう一緒だなと思ってて。
確かに。
そうなんか例えばお手伝いさん雇ってて毎月お給料が発生すると。
でも仕事ないように文句言って完璧じゃないみたいな。
でもある日そのお手伝いロボット導入したら最初の購入費用だけちょっと高いけどあとはもうお金かからず毎月のお手伝いが完璧になりましたみたいな。
人いらないねみたいな定番の話があるけどなんかAIインフルエンサーって生身がない分なんかそれがもういち早く起きてるようなみたいな。
確かにねその概念上デジタルの世界の人間みたいな感じだもんねインフルエンサーって。
そうそうそうそう。
だから今回のAIインフルエンサーっていうのが登場したことによって人が代替されていくっていう文脈にはなり得るよね。
そうだから次ハードのところが本格的なロボットが出てきたら狙われるのは芸能人なのかなっていう感じかな。
なるほどね。
あとはインフルエンサーでもその生身で活動しているようなインフルエンサーが次は狙われていくところなのかな領域としてだって。
すごい前にさうちでPS4のさロボットに代替されるゲームやったの覚えてる?デトロイトビカムヒューマンっていうゲーム。
覚えてる覚えてる。俺がやたら下手くそだったやつでしょ。
そう誰も死なないとこで死んじゃったやつね。
車に轢かれるやつだっけ?
そうそうそうそう。車轢かれるんだみたいな。
デトロイトビカムヒューマンの中でいわゆるアンドロイドと人間が共存している世界って実現できるのかみたいな題材なわけじゃんあのゲームって。
あの中でアンドロイドが風俗やってたりするんだよねあの後の話で。
そうなんだ。
そうだからウィーンって入ってどのアンドロイドにするかっていうのを選んでそのアンドロイドで金額が変わっていくみたいな。
なんかセックスアンドロイドみたいな。
ハードで言ったらそういうのも代替される可能性あるなってちょっと思うよね。
あーそうねあるね。
かなり未来の話だけどね。
そうだからハードの話になってくるとかなり未来感が出てきちゃうんだけどやっぱりそのAIインフルエンサーみたいなところってやっぱその走りというかなんか一歩足を踏み出したというか入り口感を感じるっていう感じかな。
確かにね。だからハードだと思ってたものが実はこのネット社会になっていって実はデジタル的な概念に変わっていって。
そうなっていくと実はハードだと思ったことが今もうソフトウェア的な感じで乗り変わっていくっていうのはAIインフルエンサーもそうだしそうじゃない領域もどんどん出てきそうだよね。
そうね似たような事例がこれもかみたいなのがどっかで見つかる可能性全然あるよね。
じゃあ次はねその後僕らワークショップも参加したからね。
ちょっとそこで思ったこともちょっと喋っていきたいなと思います。
ワークショップ参加したね。
参加して思ったのはやっぱ今の時代まだまだ使うだけでアドバンテージ全然取れるなって思ったなっていうところで。
思ったね。やっぱりさ普段からAIのこと発信してるしこういうねラジオをやってるだけあるからどうしてもみんな使ってるっていうバイアスかかりがちなんだよね。
こうやって一般って言ったらあれだけどバイアスを外した状態のところに行くと意外とまだ全然みんな使ってないんだってなんか思ったよね。
これなんでそう思ったかっていうとこのワークショップ参加した時に講師の方が質問してくれたんだよね。
有料のチャットGPT契約してる人ってなって20人ぐらい参加してる中で本当うちらより4,5人ぐらいしか手を挙げなかったんだよね。
そうだね。
さっき最初に話したニッシンのセミナーやつも200人ぐらいかな多分入ってたと思うんだけど直近に3日でチャットGPTちゃんと使ったよって人みたいな質問で本当に2割ぐらいしか手を挙げなかったのよ。
だから2つ見てもやっぱり総数のうち大体2割ぐらいしか使ってないのかなみたいな感覚値。
なるほどね。
それでちょっとすごい思ったのが本当昨日たまたま僕が取引している委託の会社と食事する機会があって会社員って会社で使わないとやっぱり使う機会全然ないんだなっていうのを話して思ったのよ。
さっきもヒラがバイアス云々っていうのもあるけどやっぱ俺とかフリーランス長いことやってると日常的にそういうの使わない会社以外で使わないみたいな感覚すごいまひってるけどさ。
普通に考えたらそれはサラリーマン会社で使えなかったら仕事で活用なんかできないよなって改めて思ったっていうかさ。
確かにすごい当たり前だけどそうだね。
すごい当たり前なんだよだってささっきさ話したさ企業の導入率が大体8.4%だ。
8.4%。
そうで導入試験中とか導入準備中が18.5%っていう状況っていう情報なんとなく知ってはいたけどなんかフリーランスの独特の考えでまあそうは言ってもみんな仕事で使ってるよねみたいな。
でも普通の人って会社以外の仕事ないからさ会社の導入率がそれなら当然使ってないんだよね。
いやなんか会社では導入してないけど裏で実はみんな使ってるよみたいなそういう感覚だったの俺。
そうそうそうでもサラリーマン裏とかないからさ。
ないか。
でなんとなく気になって調べたんだけど総務省のね統計局が2023年に公表した調査だと本業がフリーランスって人はまあ有業者仕事してる人の全体の3.1%しかないわけ。
そんなしかないんだ。
そうつまり世の中の97%サラリーマンなんだよ。
その97%のサラリーマンのうち導入している企業が8.4%しかないってことは世のビジネスマンの90%は生性愛をまともに触ってない可能性が高いんじゃないかなってその数字的に思ったんだよね。
なんか恐ろしい数字だねこれ。
マジで。
実際の利用率とか本当の普及率は正直わかんないけどプロンプト打ってバリバリ日々活用してるよみたいな人ってやっぱり世のビジネスマンの10%から20%ぐらいって考えるとやっぱあのセミナーとかワークショップで2割ぐらいの人しか手を挙げなかったのにもなんか頷けるというか結構正しい感覚値としては正しい数字なんじゃないかなっていうのをすごい思った。
なるほどねもう8対2の法則だね完全に。
ごめん8対2の法則ちょっと教えてもらっていいかな。
8対2の法則って超有名じゃん。
あそうなの。
正確に言うとパレートの法則って聞いたことない。
あーだからあれでしょその全体の2割が働くけどその2割除外するとその残ったところから2割がまた生まれるみたいなやつ。
あーちょっと違うな。
違うのか。
一番わかりやすい話でいくと会社全体の8割の営業は2割の営業マンが作ってるみたいな感じ。
あーなるほどね。
そういう構造って結構たくさんあるんだよね他のものでも。
だから会社の8割の成果を残すのは2割のAIを使っている従業員みたいな可能性もあるよね。
あーなるほどね。
だからその2割に入るとめちゃめちゃ成果出るっていう感じ。
確かにね。
でまさしく今のこのAIってこの2割に入れるよねパレートの法則の。
あーそうね完全にもう使うだけでそこ行けるよね今だったら。
使うだけで2割に入れると思う。
トップ20%にもし入りたいと思ったらまず使った方がいいよね。