1. 広告を楽しむ『アドバタラヂオ』
  2. #111【ユーミンや永ちゃんなど..
2023-01-23 32:13

#111【ユーミンや永ちゃんなど時代を彩るアーティストたちとの舞台裏話】ゲスト:黒田明さん vol.03 <松任谷由実/荒井由実/矢沢永吉>

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads
spotify apple_podcasts

黒田さんが所属(名誉校長)されている『株式会社AfterSCHOOL』はこちらから

https://www.afterschool.tokyo/

アドバタラヂオはJAPAN PODCAST AWARDSのベストナレッジ賞にノミネートされました!

https://bit.ly/3J3RXQ4

▼リスナーズチョイス URL

https://bit.ly/3WGDFs7

みなさん、初めまして。アドバタラヂオ(AdbataRadio)と申します。

僕たちの番組では、広告に関わる出来事や出会いを通して、

数分や数枚の広告に一生懸命向き合っている大人達がいると知ってもらい、 広告を好きになってもらいたい、

そんな広告"人"学をお届けするラヂオです。

末長く、宜しくお願いいたします。 by スナケン・トミナガマコト

<公式>

リンク一覧:https://linktr.ee/adbataradio

twitter:https://twitter.com/AdbataRadio

Instagram:https://www.instagram.com/adbataradio/

YouTube:準備中

<スナケン SNS>

twitter:https://twitter.com/sunaken1209

instagram:https://www.instagram.com/suna_ken_/

<トミナガマコト SNS>

twitter:https://twitter.com/macoto_t_P

instagram:https://www.instagram.com/macoto_tommy/

▼ハッシュタグ

#アドバタラヂオ

00:04
どうも、アドバタラヂオはじまりです。
砂原でございます。
富永誠です。
よろしくお願いします。
この番組は、広告大好きな2人が広告に関わる出来事や出会いを通して
聞いている皆さんに、広告に興味を持ってもらい、そして広告を好きになってもらいたい
そんな広告人学をお届けするラジオです。
よろしくお願いします。
そこの中で、ハイスクールの時から、ここでCM以外でも
コンサートっていうディレクションをされたと。
これは最初、きっかけは何だったんですか?
コンサートのディレクションのきっかけは、日程の時なんだよね。
ああ、はい。
で、いわゆるその当時、
ユミ、松戸親ユミさんがコンサートをやってて、
その時のディレクターが井上静香さんだったの。
井上静香さんがやってて、ユミがそれをやっているうちに、
井上静香さんというのはどういう人かというと、
CMディレクターでももちろんあるんだけど、台本の人なんだよね。
なるほど。
舞台の。
はい。
どうしても台本でコンサートの企画っていうのが出てくるんで、
ユミは台本じゃないんじゃないかなということで、
音楽プロデューサーでDr.Fの藤本さんという方が、
元オールスタッフニューサウンズにいらして、
Dr.Fっていう会社を作られて、それも僕のネーミングなんだけどね。
Dr.Fって藤本だから。
その時にユミと友達なんで、松戸屋さんとか。
なんかディレクションで、いい人いないかなということになって、
藤本さんが黒田というのがいるよと。
会ってみるって言って、その時にユミと松戸屋さんと僕とで会って、
コンサートの演出できませんかねって来たんですよ。
コンテを起こしというか。
だからその時に僕は、じゃあ考えましょうかって言って、
でも当時僕は施設の仕事も忙しかったんで、
会ったあくる日。
KOプラザで会ったのかな、みんなで。
あくる日に、僕は明日からハワイロケなんでいませんのでって言ったら、
松戸屋さんとユミががっかりして、
こんばんは書いときますよって僕は言ったのよ。
本当ですかって言うから、一日でコンテ書いて、こんなコンサートって言って、
出して、じゃあこれでお願いしますって言って、
03:03
それで僕はハワイロケに行ったんだけどね。
コンサートのコンテというか、ボリュームが全然違うかな。
でも音楽のコンサートの曲上は、松戸屋さんとユミとで決めるわけだから、
僕はその時の舞台の照明のイメージとか、
舞台装置とかはこんな感じがいいんじゃないですかっていうのをビジュアル化していて、
これで構成したらどうですかっていうようなコンテですね。
それを書いただけなんだけど。
時代に合わせたと言いますか、言葉だけ、文字だけだったのが、
ビジュアル化することでより共通に。
いわゆる台本じゃなくて、絵コンテということで、
彼らもそれがすごくわかりやすかったのかな。
イメージしやすかったと思いますね。
それから6年間、10ツアーやったかな。
すごいっすね、10ツアー。
そうやっていくうちに、日本にはコンサートディレクターがいないのよ、演出家って。
要はショーメンマンも美術屋もいるけど。
ディレクションっていうのはなかったのよ。
今もないかもわからない。
そうすると結局そのアーティスト自体がっていうものですよね。
だから急に僕がやったら、いろんなアーティストがやってくれてきたのよ。
今ここにありますけども、これまで担当されてきたのを、
今井みきさんも原田ともよさんもMAXも広瀬いりょうこさんも
かやまゆうぞうさんも福山まさはるさんもご担当されてきたと。
そうですよね。
だからいないからね。
ゆうみが一番長かったかな、そういう意味では。
内場とかはまた違うんですよ。
内場は旦那さんがやられて。
それ以外の一般的な内場に行かないように全国ツアーの流れ。
武道館とかそういうのはやる。
ちょっと質問したいんですけど、
舞台リストを考える際にどういう状況で黒田さんにお話が来るんですか。
セットリストは決まりました、場所はここです、くらいの情報で。
それは話し合いで今度こんな感じでいこうかなとか、
06:04
そういうあれはありますけど、
それを聞いて僕がこんな感じどうですかっていうのはほとんど広告作るのと同じですよ。
提案しつつディスカッションしたりとか。
ただ僕はゆうみを商品として考えるわけですよ。
どれだけ綺麗なディスプレイにするかと。
僕はここでむさびは出てくるんだけど、
舞台装置とかディスプレイとかを勉強してたわけじゃないですか。
そこで書いてみましたね。
ようやくね。
何十年間を経て。
そういえば俺ってこれの専門だったんだなって。
というようなこともあるんだけど、
照明とかこういうようなイメージしたりとか。
一番画期的だったのは床を乳白のアクリルにしたのよ。
フットライト。
昔杉本社が精度のディスプレイはそれだったのね。
化粧品の乳白のアクリルをRにして、
下からライトを当てて上に商品を置くと、
すごい綺麗なのよ。
だから僕はユーミンを化粧品に見立てて、
そのようにできないかなって思って、
そういう設計したわけよ。
で、舞台全部を乳白のアクリルでして、
それを音楽に合わせて光らせたらどうかなというような。
今のコンサートはみんなそれが普通なのよ。
特許取っておけばよかったなみたいな。
いやいや、冗談なんだけど。
それをやろうとした時に、
当時の舞台の人たちは、
ダメだと、不可能だと。
そんな全国のコンサート会場にそれをツアーで持って行って、
セッティングは時間がかかるわ、金がかかるわ、
それはもう大変だから不可能だって断られたのよ。
僕のプランが。
じゃあコマーシャルのスタッフでやりましょうかって僕は言ったわけ。
コマーシャルって何でもやるから、
やりますよね。
そしたらもう舞台の方も、
火ついちゃって。
それからガラッと変わったね。
いわゆるコンサート業界っていうのは。
クローさんがCMの連中でやるんでって言って、ちょっと火つけたんだ。
そうそう。
それは普通よくやってるじゃない。
09:02
じゃあいいですよと。
僕も商売だから、何くそみたいな。
すごい駆け引きがありましたね。
それでそれ以来もコンサートはもうそういうような感じになってきて、
すごくエスカレートっていうか、
そういうような今のようなあれになっていって、
だからもう舞台で映像を使うっていうのも結構早かったし、
だからもうほとんど遊民が私たち軍需産業みたいですねって言って喜んだくらいになる。
そういうときになるといろいろ発展する。
そうそう。
先駆け的なことだったんですね。
PCでもそうですけど、軍事のためにやってたPCが民間に置いてきて、
今われわれがこうやってるように。
そう。
すごいですね。
音楽に合わせる床全色なんかも、
最初は松下に頼んだら、
蛍光灯っていうのはどうしても送られるじゃないですか、点くのが。
それがもうダメダメ、音楽にダンって合わせた時に
ドンと点かないとダメって言ったら、
専門のトランスを開発して、
もう即点く蛍光灯みたいにしたりとか。
今はLEDがあるから全然あれだけど、
内緒もそれで結構発展していったっていうのはあるんだよね。
すごいですね。
面白いですね。
面白い。
そして時代を追いつかせたというか、
技術を追いつかせた。
でもそこでまた黒尚さんが美大を行ってた時の
その時のディスプレイを学んだことがまたそこに戻ってくるっていうのが面白いですね。
面白いしね。
ほとんど勉強になってないけどね。
ろくな先生いなかったから。
やめていきましょうか。
そういう意味だと、領域を広げる。
CMで社会人としてガーッてやってらっしゃってて、
そこからコンサート。
自身のディレクションの幅を広げるっていうところ。
ここって結構現代でもポイントかなと僕も思ってて、
それの時に黒尚さん的にいわゆるチャレンジじゃないですか。
そこに対してモチベーションとかどういった気持ちでやってらっしゃったのかな。
それはすごくいいあれなんだけど、
やっぱり何でもやってやろうっていうことはすごく大事で。
コマーシャルだけじゃなくて、コンサートだけじゃなくて、
何かこう作る、新しく作るものは
いろんなことに興味を持ってやるってことが大事なんだよね。
コマーシャルって制限とかあるじゃないですか。
お金のこともあるしね。
それも入れながらやるっていう醍醐味っていうのが結構面白いわけよ。
12:06
だから高校の時に学園祭で学芸会とか出し物をやらなきゃいけないときあったわけよ。
僕はまずそこでクラス全員を出演させようっていう条件をまず考えたわけ。
そこで企画をしたわけ。
自分でフレームをまず決めて。
だいたい学芸会って主役しか、みんな裏方になっててつまんない。
全員を出そうというのをまず架線を与えるわけよね。
それで考えたら結構楽しくてみんなも乗って、
自分の衣装だから徹夜してても作ったりして楽しいじゃない。
だからやっぱりそういうようなことを考えたりするのが好きだと。
それだからハイスクールっていう名前もちょっとつながるんだけど。
だからやっぱりそういう楽しんでやろうとかやってやろうというようなことはいつの時代もいくつになっても
それはちょっと人を驚かしてやろうとか楽しませてやろうかなという寂し精神とか
そういう見せて喜んでもらうというか、そういうことは結構大事かなみたいな。
新しいチャレンジでワクワクするって気持ちで始めたという形なんですね。
さっきのユーミンのやつも、このコンサートもありますけど
ユーミンのジャケットのデザインのコンセプトもお考えになったっていう。
まあ何枚かね。
何枚か。
なのでデザインじゃなくて、デザインとかのイメージのコンセプト?
メイキングみたいな感じで、ちゃんとジャケットのスタッフリストのところに黒尾さんのお名前が。
そういうのをいろいろ伺うところ。
CMディレクターではなくて、ディレクター?
さっきここの会以外で演出っていうあんまり好きじゃないとおっしゃってましたけど
総合的な演出家なのかなと僕は思ったんですよね。
ディレクターという意味でね。
だけど物を作るのが好きな人ってみんなそうなんだと思うよ。
だからお笑いもそうだし、笑ってもらってなんぼって思ってる人もいれば
人間として面白みのあるやつ?何かやろうとしてるやつ?
っていうのは結構大事かなみたいな。
十分僕の質問に感謝をいただいたので、この会に関してのラストの質問を。
これすごくざっくりしちゃってますけども
これまでの50何年間僕の中で演出というかディレクターをしている中で
いろんなクライアント、タレントで黒さんを含めたクリエイター、プランナーとかコピーライターさんとかといっぱい組んできたと思うんですけど
これは覚えてんなっていう仕事?むちゃくちゃざっくりしますよ。
15:00
でも多分クライアントさんでもエピソードだと思う。
タレントでもエピソードだと思う。
クリエイターでもエピソードだと思う。
これはちょっと幅があれなんで
黒さんの中でどれか一つでもいい。
自分がやった仕事でこれ残ってんなってなったら教えてほしいですよね。
えー難しいな。
難しいでしょ?すごい難しいことって聞いてるんだよ。
いっぱいあるから。
みんなそうだから。
そうそう。
みんなそうだけど、これはっていうか自分の代表的な仕事っていうこともありますけど
黒さんの中で自分の中で手応えも含めてそういうお仕事があったら教えてほしいなと思うんですよね。
僕がやった大きな仕事では資生堂さんとやった仕事っていうのは結構大きい仕事をたくさんやらせてもらったなということがあって
夏のキャンペーンとか秋も何本もやっていろいろやったんだけど
僕は資生堂の夏のキャンペーンは一番最初やったのはサクセスサクセスっていう宇崎流道さんだったわけよ。
それをやってその次が矢沢さんだったわけです。
でなんでそういう歌手っていうかアーティストに頼むかって言ったのは
僕は夏の女性は不良になると思ったわけよ。
杉山敏さんがやってた資生堂の仕事っていうのは結構おしゃれで綺麗じゃない。
で同じことやってたら勝つわけないから
よし夏は女の子を不良にしてみようということで
最初の時にサクセスってきた時によし音楽は宇崎流道にしてみようというような
繋がってくるわけですね。
そしたらもう資生堂から怒られましてね。
なんでつなぎサングラスにうちの会社の歌を歌わせるのかと言われて
すごく却下されたんですよ。
それはやっぱり杉山さんの系譜があるから
そうそうだっておしゃれで高尚な美意識高いものでないといけない時に
絵は綺麗なのに音楽がなんでつなぎサングラスの男たちに歌わせるんだと
すごくダメだと言われまして困ったなと思ったら
なんと宇崎さんとアギヨコさんの夫婦が
桃井ちゃんの歌でレコード大賞を取ったわけですよ。
それを聞いた
やったと
18:00
どうですかと
レコード大賞ですよと
これは資生堂もしょうがないなと
時代が味方した感じなんですね
やったと思いましたね
運が向いたなと向いてきたなと
それで宇崎隆太さんの曲でスタートしたい
次は矢沢栄吉しかないだろう
もう資生堂さんも文句言えなくなりましたね
前回も踏まえて理解されて
それが不良シリーズ第2弾
矢沢栄吉になったわけです
その時に矢沢さんの事務所にお伺いを立てに行ったわけです
六本木の事務所があって
僕と資生堂の田代さんという方と一緒に行って
ロケに行って撮ってきたスナップを見せて
栄ちゃんに見せて
かっこいいねと言って
これに音楽をお願いしますと言ったら
栄ちゃんは当然ロックンロールだと思ってるわけじゃない
いいしねやりましょうと言った
僕がバラードでお願いしますと
栄ちゃんがバラード?
僕はその前にもちろん矢沢さんの音楽を色々聴いて
バラードが結構良かったのよ
抑え気味のね
それでバラードが結構裏切っていいかなと
栄ちゃんが困ったような顔をした時に
マレージャーにギター持ってこいと言って
栄ちゃんがボロンボロンとハミングを始めたわけ
もちろんこんな曲があるんだけどなと言ったのが
ランラランランララン
ランラランランって始まったわけよ
聞いてて次サビねと言って
時間よ止まれって言ってから
いいなと思ってこれ頂きたいと
栄ちゃんがこれでいいの?って言うから
十分でございますということで
時間よ止まれが生まれたわけです
その場でね
タイプというかチームソングとして依頼がなければ
時間よ止まれが世に出ることももしかしたらなかったかもしれない
もうちょっと遅かったかもしれない
もしかしたらそのタイミングじゃなかったのかもしれない
だからしばらく栄ちゃんがコンサートでも
絶対時間よ止まれは疑わなかったね
いわゆるコマーシャルで売れたっていうのは嫌な人だから
影響力ありますけどもって感じですね
21:02
最後にリクエストって栄ちゃんが言って
みんなが時間よ止まれ時間よ止まれって言ってるけど
全然違う曲やってたから
だから何年か前の紅白でね
ようやく時間よ止まれやったから
栄ちゃんも丸々となったね
でもすごい思い出の曲なんですね
こういう黒田さんとしても
そうだね
いまだにカラオケ行くと必ず歌うから
でも自分の目の前でそれが誕生
その時にいた4人ですか?
分かりませんけどその場にいた
3人かな
栄ちゃんの生初時間よ止まれだからね
そうですよね
生ギターで
その時間よ止まれがサントリーの曲で使われたりとか
いろいろ曲はありますけどね
展開がありますけどね
すごいですね
一番最初聴かれた
音楽撮りの時に
時間よ止まれの最後に
ストップ・ザ・ワールドっていうのがあるんだけど
下りがそこ僕が
すいませんそこハモってもらえませんかねって言ったのよ
栄ちゃんにハモる?
栄ちゃんがまた怒っちゃって
俺にハモるなんかないんだからみたいな
いやこれは化粧品なんで女性向けなんで
そこでやっぱり矢澤さんの
ストップ・ザ・ワールドっていうのが
ハモると結構柔らかくなっていいんですけど
って言って
ハモりが生まれたわけです
大前提聴いてる皆さんにお伝えしますけど
そうやって時代に残る音楽だったりとか映像は
クリエイターの方々アーティストの方々同士の
ディスカッションだったりとか
やりとりで生まれてるっていうことだけは
きちんとお伝えしたいですね
そう簡単なことじゃないからね
簡単なことじゃないよ
そういう葛藤だったりとか
ぶつかり合いとまではいかないかもしれないですけど
それで製造の夏のキャンペーン
不良シリーズ第3弾が次に来るわけですよね
それはどのアルバムですか?
ラッツ&スターです
そっかクロスさん恵の人か
もう2つ不良のソングで成功してるから
もう次はシャネルズだろうと
そしたらちょうどその時に事件起こしちゃったわけよ
シャネルズが
あーちょっとね
ちょっとね
それでまたかよみたいな
ろくろとしないな不良はみたいな
不良シリーズを作られたのは
それで僕はエピックソニーに
シャネルズ行きたいとお願いしに行ったら
向こうがビビっちゃって
24:00
いいんですかと問題を起こしましたよと
いやだけど
彼ら起こした人はいないんで
もういいじゃないですかと
僕はもう絶対にやりたいんだからって言ったら
向こうがじゃあグループの名前を変えますと
でシャネルズからラッツ&スターに変えてくれたわけよ
なるほど
その第一曲目が恵の人だったわけよ
すごいタイミングでしたねそれって
でそれがもうレコード大賞取ったわね恵の人が
レコード大賞大事だから
僕もディスクもらいましたもん
黒田明で
それはエピックソニーが洒落で取ってくれたのよ
黒田明さんにもレコード大賞あげてください
また推しですね
それは日展のどっか倉庫かなんかに行って
今新社の倉庫か捨ててたかもわからないけど
なんで取っとかないのよ
そんなのよくないかな全然
さよけいみたいな
すげーなー
これはどうするんだよ
恵の人でしょ
それで恵の人もオリコン1位取って
レコード大賞も取って
まあよかったねと
その当時は資生堂さんの社会的な
おしゃれなブランド
そこにフリを混ざったことで
より盛り上がったりとか
CMソングっていうのでカテゴリーにするときに
やっぱり資生堂さんっていうのはありましたよね
だけどね恵の人がヒットしたときに
本当の恵の親分からクレームが来て
面白いな
恵の親分?
いるんでしょうね親分が
それは新橋にあるのよ
近いね
隣だから
そしたらそこから来て
なんでうちの恵を使うんだよと
しかも銀座でこっちは新橋だよと
神際と
あのモデルの彼女を取り
面倒さを連れて
挨拶行きましたよ
恵の親分のところに
貸し寄り持って制度の人と
ご了解を取らないで
大変失礼いたしましたと
今日は彼女も来てますんで
恵のハッピーを着て
記念写真でもいかがでしょうかと
馬鹿野郎みたいな
恵の上にハッピーなんかは
着れないだろうと言われながらも
結構嬉しそうに写真を
素晴らしいですね
みんないいですね
そこでちゃんとことなきを
神儀を着たと
僕は3回目の不良の時は
27:02
どうしても
俗とか
組を使いたかったわけよ
太陽族とか
組とか使いたかったんで
最初は恵でいきたいと
言ったのよ
でも制度さんが
これはダメだと
恵じゃダメだと
小野田さんも参加してもらって
じゃあの人を付けましょうと
恵の人なら
若干化粧品に落ちるかもねと
恵だけじゃ
化粧品にはならないから
さすがだなと
しょうがないなと
ということで恵の人になったんだけど
前提だこれ
制度さんのテレビCMが
初として恵の人ができた
最初はコピーでできる
最初はまず
キャンペーンの時はコピーを考える
はいはいはい
僕はそこで恵でいきたいと
言ったけど恵じゃダメだと
じゃあの人を付けたら
恵の人にしようかと
ということで恵の人に
じゃあコンと書いてねと
いうようなことでやって
音楽は誰にするの
どうするのということで
全部構築していくわけ
だからそこの
広告のコピー考えてから
恵の人
ラッツの曲ができてるってこと?
もちろんもちろん
制度のキャンペーンみんな
勘違いしてるんだけど
できてからキャンペーンが始まったのかな
とか言う人が多いのよ
そうじゃなくて
君の瞳は一万ボルトっていうコピーがあって
初めてコンと書いて
歌ができるわけ
すごい
これすごい話ですね
普通そうでしょ
企画だから
コンセプトっていうか
そうですね
テーマだから
音楽家の人にコピー決めてもらうわけじゃない
もちろんそうです
だからまずコピーですよ
今というか
制作会社5年前ぐらいですけど
売れてるアーティストの
売れてる曲で
タイアップするっていう
時々だったので
売れてる曲はタイアップにならないのよ
いわゆる
規制楽曲になるから
お金がいるのよ
ジャズ楽に
そうじゃなくて
音楽を作ってもらうから
タダなわけよ
オリジナルを
このコピーで作ってくれって
その代わりオンエアで宣伝するんで
制作費とか
もちろんジャズ楽は
規制楽曲じゃないから
タダになるわけよ
オリジナルだから
そっかそっか
それがCDとかレコードになったら
ジャズ楽が参入してくるよね
テレビでしか長いじゃない
30:00
オリジナル曲に対しては
ジャズ楽は参入してこない
いわゆるオリジナル楽曲だから
オリジナル楽曲が
日本レコード大賞と
売られてるって
そこからレコードになってる
レコードするのは勝手だから
そこはもう
任せますよね
好きにしてください
これは常識だよ
常識なんだけど
それをまざまざ言われると
そういうケースもあるんだろうな
と思ってましたけど
ワコールの寄せてあげるだって
CDになったりしてんだからさ
レコードになったりしてんだからさ
だってさ
この前黒さんのSNSであって
タモリクラブの
知り合いの
パクられたんだよ
ハローアップルヒップってやつね
あれも黒田さんがCMで
ワコールさんのやつで
こうやってやってるやつがあって
それが
タモリクラブでパクられてる
未だに使ってるんだからさ
これで
一回ここの会話終わりましょうか
終わるのが
よろしい間に
というところで
引き続き
黒田さんのお呼びして
今回は一回切らせていただければなと思います
ありがとうございました
大丈夫ですよ
ちょっと待って
次回にアトバタラジオのツイッターアカウントを
フォローしてください
一緒に楽しいラジオにしていきましょう
よろしくお願いします
32:13

コメント

スクロール