スナケンズEYE
スナケンズEYE
はい
どうも
スナケンズEYEでございます
あー今回はスナケンズEYEですね
そうでございます
よろしくお願いします
毎回
振り返るんですけど
前話したのは?
雑談で話したときですね
で、コピーを読んでいただいた
あれなんか、とっても好評でしたよね
なんかね、あのー
最初、大丈夫かと思ったけど
なんか、シュッといきましたね
なんか、いい回でしたっていうコメントも
いただいたりとか
ありがたいですね
意外とここ、今日の収録までに
ゲスト入っていただいたりとか
僕一人で話をさせてもらったりとか
挟んでいるんですけど
ちょっと個人的に
別のタイミングで
君はどう生きるかをね
ちょっとしたいんですけど
個人的にしましょう
こちらの都合上で
僕だけの撮っちゃったんですけど
多分思うとこあるなと
僕も思うとこいっぱいありますけど
今回は
ちょっと僕からスナケンさんに
意見を聞きたい話があって
それをちょっと取りまとめて
今回エピソードで
お話しいただくという
スナケン材になっておりますと
いうところで
スナケンさんお願いしてもよろしいですか?
はい、わかりました
広報の定義って何よ
最近それっぽいニュースが
ありましたよね
っていう話を聞いて
僕も広報の仕事を
長いことしているので
そのニュースを見て
こういう風に定義をするんだな
みたいな感じと
自分もこういう風に思ってます
というようなことをお話しできればいいかなと
思っています
広報の定義を決めたんですよね
日本広報学会というところが
2023年の
6月20日に発表しましたね
広報の定義の再定義
ちょうどこの収録だと
2ヶ月くらい前ですかね
そうですね
僕意外とあれ
真新しいというか
こんな発表するんだと思って
もうある程度
これからも
話そうとは思っているんだけど
いろんなことが複雑化しているというか
いろんな人が自分の
メディアを持ったりとか
いろんなことがある中で
ある程度そういう学会というところが
定義をするということ
ずっと
学会と言われているところが
昔ながらの定義のままやっているのと
実際の現場が
乖離しているというのは
あまり正しくない
精神衛生上正しくないというか
やっぱそういうのって
権威のあるところが
こうなのよって言ったところで
そうですよねみたいな感じで
全く違うベクトル
学会と現場が違うというのは
やっぱりちょっとおかしい
というようなことがあるんだと思う
それを今回すなけんさんが語る上で
すなけんさんも候補歴どれくらいですか
2011年くらいからかな
候補としてはそうですよね
そうですね
その前は広告業界の
記者をしていたので
そっか
候補歴で言うと
2011年
12年
そうだね
だから僕は今回伺いたかったんですよ
10年やってるからこそ
どう伺っていくのですか
なので
ざっくりと
こういうニュースがあったということを
まずちょっと語っていこうかなと思います
お願いします
日本広報学会というところが
発表したんですね
日本広報学会というのは
広報の研究者とか実務者などが
637人いる
そういう会員がいる
組織というか学会があるんですよ
そこが
その広報の
最新定義ということで
広報業務の
高度化複雑化を受けて
改めて
広報に対する共通認識を
求められていると
そういう業務的なところからね
なので
それを背景に
広報の概念の定義として
その学会が
プロジェクトをスタートさせたらしいんだね
プロジェクトスタートは結構前から
約2年かけて
定義を
それって広報の概念というのが
生まれてどうやら100年らしいんだよ
えー面白い
その100年の議論を元に
積み重ねてきた
研究者および
実務者の
調査を踏まえて
それが一体まとめたと
それが広報の最新定義
どのようなものが生まれたのかというと
非常に堅苦しい言葉になっている
あーいいですね
けどもこれはちゃんと伝えないといけませんから
2023年の
6月20日に発表した
広報の最新定義
というものをこれから
読み上げます
組織や個人が
目的達成や
課題解決のために
多様なステークホルダーとの
双方向コミュニケーションによって
社会的に望ましい
関係を構築維持する
広報の概念の変化
経営機能である
というのが今回発表された
広報の定義なんだね
ここで自分的に
素敵だなって思うことも
何点かあるんだけど
広報は
経営機能の一つということで位置づけている
僕もそこはちょっと
気になりました
経営者の人が
言っていることを
受け取った広報の人たちが
その意思を発表していく
もしくは
大きな会社になってくると
経営企画室というところがあって
社長と話をして
その経営企画室が噛み砕いた
会社はこういう方向に
向かっていくとか
広報が受けて
それを噛み砕いて
社内外に発表していく
社長からの
言葉を
伝わりやすいように
もちろんそれは
役員の方とか
いろんなところの
事業部の
鑑賞役員とかそういう人たちの
行く方向について
経営機能の一つとして
広報というのが存在する
経営機能というのは
何かというと
それは
計画的に事業を
遂行するために
必要な役割
企業経営においては人事機能
マーケティング機能
販売機能 財務機能と
並ぶのが広報機能
横れ一致
だからそこの
事業を前に
進めていくために
それを扱う
人であれば
それを雇う人事があるし
マーケティング
宣伝だね
その中であるマーケティング機能
商品があれば販売
営業機能だわな
それも商品を売ったときに
やる財務機能
そういうものと
横並びに広報機能が
存在しているんだと
これまではそうじゃなかった
そうか
違うのか
だからそうなんだよ
社会的に望ましい関係の構築
維持する経営機能の
一つで広報が存在する
ってことを歌ったわけよ
なるほど
ここがまた面白いのが
この定義によって
広報っていうのを
主体を広く
捉えていて
これが
組織や個人としている
特徴なわけよ
これまでは広報は
組織が担い手だったわけ
それが
ここ数年
メディアの環境の変化によって
オウンドメディア
これが自社で
発信している
ウェブサイトだったり
ノートとか
今我々がやっている
ポッドキャストである
これが個人と言っている
事業を行っている
個人であれば
広報マンなわけよ
組織の中にいる
そこを
事業を担っているのが
広報だったわけよ
だけどそれが
外にいる個人であっても
フリーランスの人であっても
広報っていうのが
これまでは
組織にいる人間だけが
広報だったわけよ
だけど
フリーランスの広報なんて
これまでもいるしさ
フリーランスの広報って
いるんですね
そういうことも
これまで改善されてきてないわけよ
組織にいる
パブリックリレーションを
やっている人が
広報なんであると
フリーランスの人だって
オウンドメディアとかいろんなものを使って
広報をしている人がいるんだけど
そういう人たちも広報なんだと
そういうのを
定義しているんだよね
僕聞いたところで言うと
会社に属している
例えば働いてますっていう
営業の方がSNSで
発信することを広報だって
改めて広報活動だよって
改めて言ったのかなと思ったんですけど
そうではなくて
フリーランスの人とか
社員じゃない形で
入ってる人も広報扱いになる
日本広報学会の新たな広報概念の定義プロジェクト
そういう概念だよね
そうなんですね
でもこれはね僕が思っていること
なるほど
僕が砂原さんに意見聞きちゃったんで
要は
今言ったようにオウンドメディア
そういうのを使って
世に言う
SNSを活用して
個人が事業目的で
広報をすることも広報
そうですよね
そこに
個人の登場っていうか
今まで定義されてなかったんですか
なかったっぽいよ
改めて書いてる
広報のまた
目的も
関係構築や維持
これまで
でも今回
目的達成や課題解決
っていうのができてる
背負わされましたね
そう
ステークホルダーもしくは
IRとはまた違うけれども
要はメディアとの
関係とかね
それで記事にしてもらうとか
露出を促す
テレビラジオだ何だっていうのがある
そういう関係構築も
あったけれども目的達成や
課題解決っていうのも
広報の
任務となる
個人の広報活動と広報の目的の多様化
課題でもその場合は
会社の何の課題なんですかね
要はこういう風に
思われたいんだけど
広報だったらどうアレンジするってことだよね
社会ブランディング
そうだよね
というところに課題があったときの
解決の担い手として広報がある
あと目的達成
っていうのは
社内広報の一部でも
あるわけだよね
社内のね
モチベーティングがある
広報を
社内の何かを広げるっていうことは
もしかしたら
総務の人がやってたことだったのかもしれない
主に
だけどやっぱそれは
広報っていう
社外的なことだけではなくて
社内のやり方ってやっぱり
広報のリソースっていうか
必要になってくるんだよね
広くなったんですね
広くなったんだよね
やっぱり広報の目的って
幅広くなってきてるから
今
認知の獲得とか
売上げの向上
も関わってきたりする
売上げの向上も関係してくるんですか?
いや
それは営業さんに
どういう資料を渡せたらいいのかっていう
まあ確かにね
会社説明というかね
企画に対して
だからこれまでは営業さんが
自分の経験則による
ものだったりもするかもしれない
だけど
これって広報的な立場で
どういう風にやったほうが
お客に刺さるかな
っていうこともあるわけ
で
さっきの人事機能やマーケティング機能
って言ったところでまたちょっと
ひも付いちゃうんだけど
採用計画の実現とかね
だから人事との連携だったりするだけ
ここが今
むちゃくちゃ話題だけど
失われた信頼の
回復だよね
つまり危機管理広報
なのよ
こんな商品が
あったんでぜひ
記事作ってお願いしますって
メディアの人に言うのと
失敗こいた時に
あんたどういうこと考えてるんだって
新聞記者はまず広報に
連絡くるわけで
炎上したり
危機管理広報
スープストックとかもそうだ
あの場合は
広報の人がものすごく頭がいい
言ってましたもんね
っていう
ものすごく幅広になっちゃうわけよ
オフェンスも
ディフェンスまでなきゃいけないってことね
だからもう
普通にいろんなことが
この12年の中で
いろいろやっぱり変わり始めてるし
普通に
新商品が出たんで
メディアさんと
つなげてくださいだけの
商売じゃない
いろんなこと考えなきゃいけないし
大きな会社はまた
それを担当する人がいっぱいいるから
広報の中でもいるけど
ちっちゃな会社の場合は
全部やらなきゃいけないでしょ
多様化してるからこそ改めて
再定義したってことですか
たぶん
各個人の
会社によってとか
広報ってこうだっていうのが
いろんなところでバッコしてる
そこがある程度権威のあるところが
こうですと
そういうことによって
これを見た人によってまたいろんな思うところが
あるんじゃないかなという風には感じています
面白いですね
今回
さっき話したように
多様化したから再定義
っていうので
定義前ってたぶんかなり前ですよね
たぶんね
そこまで僕今回しゃべってないけど
インターネットとかSNSが
みんなが使う前に
定義されてたことから
かなりやった
2年かかったってことですもんね
みんないろんなとこが
意見聞いたりとか
すなけんさんはこれは良かったと思うんですか
どう思うんですか
良かったと思うよ
常にこう
アップデートされていくもんだからね
それが複雑化してくる
っていうのもあるし
複雑なもんなんですよ
っていうことを
上の人たちが定義する
っていうのは大事なことだし
もちろん
一つ一つの言葉に対して
具体的なことを
言えないわけよ
そこに可能性を
秘めているから
そういう意味においては
この文章は候補の人たちが考えたら
上手いわけよ
これの候補
そうそう
ベタ文じゃないわけよ
スピードを出しまくってるわけじゃない
ちょうどいい感じに運転してる
候補の人からしてみたら
これを最低期してくれたことで
自分が今まで
オーバーラップしすぎだなとか
思ってたことが
ここに当てはまることで
よりやりやすくなってきた
ってことにはなるんですよね
ガイドラインが新しくないと
何の派生もできないから
新しいことに取り組もうと思っている
候補の人たちが
学会の人でこうなるらしいっていうのを
ガイド見たときに
めちゃくちゃ古いんだけど
今の時代に合ってないんだけど
思いますよね
ガイドとしてやっぱそれがあることによって
これから候補に取り組みたい人が
教科書になるから
そうですよね
新しい候補マンとか
パブリックリレーションをする人たちによっての
新しい定義書として
あるのもやっぱいいことじゃないかなと思う
今回の経済
良かった
聞きたいこと教えてもらったので
候補やってる方が
ぜひチェックしてるでしょうね
してると思うけどね
候補ではない方々に向けて
候補って改めて
提供されたんですよってことを
知っていただいて
会社とか
少し話題にお話しされてもいいんじゃないかな
というところで
今回の参加いただいたのは以上ですかね
ありがとうございました