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2024-04-24 42:15

第11回 「卵子の質を改善して不妊治療の成績向上を目指す!」甲斐義輝さん

「卵子の質を改善して不妊治療の成績向上を目指す!」でクラウドファンディングに挑戦した甲斐義輝さんに研究クラファンの体験談をお聞きしました。

サマリー

山下湘南有名クリニックの高度生殖医療研究所の主任研究員である甲斐義輝さんは、クラウドファンディングで卵子の質を改善して不妊治療の成績向上を目指すプロジェクトを成功させています。目標金額を大きく超える143%の支援を集めた甲斐義輝さんは、ツイッターやメディア戦略を駆使して情報拡散を図っています。また、彼の研究の野望は卵子の質の改善であり、不妊治療に苦しむ多くの人々の問題を解決することにあります。

クラウドファンディングへの挑戦
甲斐さん、こんばんは。
こんばんは。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では、早速ですので、本日は研究クラファーの体験談を甲斐さんに伺っていければと思っておりますので、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
甲斐さんなんですが、山下湘南有名クリニックの高度生殖医療研究所の主任研究員で、
今年の4月から6月まで、クラウドファンディング、卵子の質を改善して不妊治療の成績向上を目指すというタイトルでチャレンジされて、見事ですね、目標金額を上回る143%で達成されました。
おかげさまで。
今日は色々と、実際クラファンやってみてどうだったかっていう話をちょっと率直に伺っていければと思っておりますので、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
そもそもクラファンをやろうと思ったきっかけって何だったんですか?
きっかけは、そうですね、まず新たな研究プロジェクトを開始するにあたって、やっぱり研究費がちょっと欲しいなと思ったのがまず第一。
でもう一つが、聞こえてます?
聞こえてます。
もう一つが、プロジェクトもそうですし、クリニック、これを多くの人に、一般の方々に知ってもらいたいなっていう思い、その2点がありまして、
で、そんな時にアカデミストさん、学術系のクラウドファンディングってのがあるんだっていうことを、確かネットで見つけたのかな。
で、知りまして、もうちょっとトライしてみようかなということで、アプライしたといった流れですかね。
クラウドファンディング準備の試練
なるほど。もともと、研究クラファンって、他のプロジェクトとかってご存知だったんでしょうか。
いや、全くそれは知らなかったですね。
ちょっといろいろ探してて、見つけて初めて知ったって感じですかね。
じゃあ結構、あんまりどういうもんかっていうイメージがそんなにない中で始め、スタートしたっていうような感じですかね。
クラウドファンディング自体はしてたんですけれども、研究に特化したクラウドファンディングっていうのは、
なんとなくクラウドファンディングのイメージはあるけれども、それが研究に特化したものっていうのはどういったものだろうっていう若干の戸惑いというか、そういうものを持ったままスタートさせたって感じですかね。
なるほど。実際準備、まず始めてみてそのあたりってどうでしたか。
いやもうそれこそ、まずちょっとやってみたいなっていう思いがあって連絡させていただいて、いろいろ安倍さんとやりとりする中で、具体的な話ですかね。
一体何が必要なのかっていうのをちょっとそこから探り探り始めていったっていう感じだったと思います。
なるほど。準備期間でまずなんかちょっとこう大変だったこととか、ここなんかちょっと予想と違ったなみたいなことって。
まずアカデミストでクラウドファンディング始めるにあたって、大体研究のプロセスだったり、研究の具体的な内容ですね、その辺固めるっていうのはもちろんある程度はできてたんですけれども、
推薦者、博士の学位を持った推薦者を2人準備、準備というかな、用意しなきゃいけないっていうのがありますよね。
簡単にそれは知り合いの研究者がいるので、簡単に用意できるかなと思ってたんですけれども、一番最初にちょっとお願いしたいなっていう方に連絡取って、ちょっとお願いできますかっていうふうに依頼してたんですけれども、
その方がちょっと大学からNGでちゃいましたと、いうことが最初にあったので、ちょっとあれ思ってたのと違うぞっていうので、やっぱり何でしょうね、その組織によってクラウドファンディングの捉え方と言いますか、
そういうのはやっぱり違うんだなっていうのは感じましたし、一番最初のつまずきだったポイントですかね。
確かに、まずあれですかね、推薦コメントいただくときにクラウドファンディングやりますっていう説明からちょっとなかなか難しい方もいらっしゃったみたいな。
そうですね。その方は非常にいいですよってやる気すごくあったんですけれども、大学側からちょっとそれはダメだよって言われちゃったということでしたね、その方は。
そんな中、推薦コメントくださった井上さんと伊藤さんっていうのは、いいよっていう感じで言ってくれたんですか。
そうですね。そこはその組織からもOKもらえたっていう感じだったんですかね。
推薦コメントもらうときに、かいさんのページの推薦者コメントすごく良いなというふうに、かいさんの研究についてすごくそれぞれの推薦者の方の専門分野から重要性みたいなところを伝えていただいているなというふうに思うんですが、
こういった推薦者コメントいただくときって、どういう感じでまずお願いしたんですか。
そうですね。まずは研究の概要ですね。お伝えして、推薦者が必要なのでお願いできますかっていう、その許可ですよね、まずは。
いただいて、で、これもう、何でしょうね、他の例えば、課件費だったり、そういった書類のときも一緒だと思うんですけど、
推薦コメントをもらう場合ってだいたいひな形をあらかじめ自分で作って、それで、それをその推薦者にアレンジしてもらうみたいなのがだいたいデフォルトだと思うんですよね。
なので、あらかた自分で僕が書いて、こんな感じなんですけど、ちょっとアレンジしていただけますかみたいな感じで依頼はしましたけどね。
ツイッターを用いた情報発信と新たな研究者との出会い
なるほど。じゃあそこで何というか、読者層というか、クラウドファンディングの場合だとちょっと課件費と違って、専門外の方に見ていただくような文章っていう設定も、じゃあ会員さんのほうである程度作成されている。
そうですね。あらかじめも、これは一般の方向けのものなのでっていうのも、もちろん伝えてましたし。
そうですね。そんな感じで依頼しましたからね。
なるほど。なんか勉強になりました。ありがとう。
いえいえ。逆に内部の方、こういうとこまではね、わからないですもんね、おそらく。
そうなんですよね。結構その推薦者コメント、皆さん中どんな風に依頼されているのかなっていうのをちょっと気になっていたところでもあったので。
なるほど。
実際にこうプロジェクトページを作成して支援募集期間がスタートとなりますが、どうでしたか?スタートしてからは。
いや、スタート前にもう一個、ちょっと僕のつまずきポイントがまたあって、一時のつながり。知人だったり友人だったり、それをまず100人集めてくださいっていうのがあったじゃないですか。
あれがね、僕、友達もそんなに多い方じゃなくて、SNSも僕全くやってなかったんで、あんまり人を最初集めることができなかったんですよね。
最初、その一時のつながりのところで、多分20人ぐらいしか僕集めれなかったんじゃないかなと思うんですけど、ちょっとそこでも若干つまずき気味でしたね。
これはあれですよね、補足しておくと、KAIさんの場合は100万円というのが目標金額で、その場合は私の方から最初にお伝えしたこととして、まずはお知り合いの方々、個別で連絡をできる人100人にクラウドファンディングスタートしたっていうことを声かけましょうっていうお話をしたんですよね。
そうでしたそうでした。無理じゃんって思ってました。
なるほど、そこがなのでお知り合いが少ない中でちょっと難しいなって思ってKAIさんが取った行動っていうのはどういったことでしょうか。
そこで安倍さんが、情報の拡散はやっぱりSNS使うのがいいって、その中でもツイッターが拡散力が一番ありますよっていう話をしてくださって、
本当はSNS全くやってなかったんですけれども、ツイッターは開設しようかということで、始めるたぶん1週間前ぐらいかなにツイッターを開設したんですよね。
徐々にこれもあれですね、とにかく1日1ツイートしてくださいっていう指令をいただいたので、それを守りつつ徐々に徐々にフォロワーも増やしていきながら始めたっていう感じだったと思います。
そうですね、そこからでもKAIさんは本当にツイッターでいろいろ工夫して情報発信されたりとか、あとはフォロワーどんどんたくさん増えていきましたよね。
おかげさまで本当に大きな武器になったと思います、ツイッター。
そこで何か新しい方々と出会ったりっていうようなこともありましたか?
もちろんありました。
そうですね、一番最初大きかったのは新倉先生。
倉藩朝鮮先にされて、で同じ分野ですよね、生殖医学分野で活躍されてる新倉先生とつながることもできましたし、
新倉さんとつながったことで非常に心強い仲間を得ながら、倉藩を戦うこともできましたし、
あとはツイッターでもフォロワーが1万超えてるような研究者もいるんですけど、
その方ともツイッターを通じてつながって、これから一緒に共同研究もやっていきましょうかっていう話にも今なってるので、
まあ倉藩だけじゃなくて、いろんなメリットがあったなとツイッター初めてですね。
っていうのは本当に思ってます。ありがたいでございます。
素晴らしいですね。これまでカイさんってあんまり外向けに研究の情報発信っていうのはされてこなかった?
してないですね。だいたい研究発信するって言ったら論文科、学会科、それぐらいでしたね。
じゃあもうツイッターとかその他いろいろこう使って情報発信をしているっていうのはかなりチャレンジだった?
かなりのチャレンジですね。
そこで工夫されたこととかってありますか?
ツイッターで。
そうですね、僕の場合はクリニックのスタッフに非常になんでしょうね、芸術的な人間が多かったので、
例えばYouTubeの動画だったり、あとはですね、インスタグラムの自負の動画を可愛く作ってもらったり、
あとはイラストレーターですね、元漫画家のイラストレーターがいたりっていう、
ちょっと考えられないぐらい恵まれた環境にいたので、
その辺を駆使しながら動画、イラストですね、これを入れ込みながらどんどん発信していけたっていうのは大きかったかなというふうに思ってます。
確かにプロジェクトページのテキストとか写真だけじゃ伝わらない、
カイさんの人柄とか研究に対する熱意みたいなところっていうのは動画とかイラストとかですごく伝わる部分あったのかなというふうに思いますね。
そうですね、動画、実験のデータとかも結構みんなツイッターにあげるとすごいねって言ってくれたりも、そういった声も多かったかなと思います。
情報拡散の重要性
なるほど、そうやってじゃあ発信方法をいろいろ工夫して情報拡散されやすいようにとか、こういうの興味あるかなっていうところを探りながらやっていったら。
そうですね、ほんと探り探りでしたね。
あとそうだ、探りといえばフォロワーさんから教えてもらったんですけど、でもアカデミーさんのページにもあったかな。
発信する時間帯ですね。
あれも結構工夫はしましたかね。
具体的にはどういう時間帯に投稿しましたか。
最初の方はアカデミストさんからいただいた資料を見て、朝だいたい8時ぐらいにツイートするようにしてたんですけど、
フォロワーさんから後で教えてもらった情報では、朝プラス夜10時以降だったかな。
ここが非常に伸びるという情報をいただいて、
朝7時から8時ぐらいに1回、夜10時ぐらいにもう1回、
中押しする場合にはお昼12時以降とか、その辺を狙って後半はやってたかなと思います。
そうやって新規のファンを獲得するための動きを主にTwitterを使ってやり続けていかれたと思うんですけど、中盤まで伸び悩みの時期があったかと思うんですが、
そうですね。
その辺りってどうでしたか。
その辺りはそうですね、なかなかね、しんどかったですね。
そうですよね。
何かしらやっぱり、取り組みはやめちゃいけないなっていうのはずっとあって、
なのでラジオ番組紹介していただいたりとか、
あとはあれですね、とにかく何かしなきゃいけないと思って、
あのポスターを作って、とりあえず開催されてる学会にちょっと掲示してもらえるようにお願いをしてみたりとか、
そうですね。
とにかくやってたこと。
学会っていうのはもう会社所属されてない学会とかでも結構お願いされてましたよね。
お願いしましたね。
意外とこれがオッケーしてもらえるものなんですよね。
こんな取り組みしてて、貼らせてもらえないですかって言ったら、結構オッケーいただいて、
僕が所属してない学会に掲示したポスターを見て、この取り組みを知ってくれる研究者が増えたりとかっていうこともありましたね。
あとはそうですね、もう安倍さんがずっと励ましてくれてた。
ここでくじけずにツイッター頑張っていけば後半絶対伸びますからっていうね。
その言葉を信じてやった結果がこの結果になったと思ってますので、あれは本当にありがたく思ってます。
嬉しいです。ありがとうございます。
もうラスト2週間ぐらいでしたかね。
そうですね、残り2週間でしたね。
そこでもガッと本当に伸びましたね。
このラスト2週間ってなった時に、
カイさんが行動として何かそれまでの宣伝とかと変わった部分って。
そうですね。
ツイッターで、よく拡散依頼ってタイトル入れてツイートをするとみんながリツイートしてくれるっていう現象あると思うんですけど、
それをラスト2週間までずっと我慢しておいて、
ラスト2週間になったら情報拡散を一気にお願いするみたいなトリックがしましたね。
なるほど。
そこまでにフォロワーさんを増やしておいて、一気に拡散してもらうっていうような作戦を取りました。
そこは結構戦略的にやられたっていう感じですかね。
そうですね。
うまいこと、運よくそういう状況作れたっていう感じがね。
あとやっぱフォロワーさんが多い方、そういった方を仲間につけておくっていうのができたので、この作戦はうまくいったのかなっていうのもあります。
結構そうでしたよね。
不妊治療されている方が読むような媒体とかでも取り上げていただいたりということにもつながったり。
そうですね。
報道、素晴らしい。ありがとうございます。
いえいえ。
実際それでどんどん情報拡散をされることによって、最終的には目標金額を大きく超える143%で達成ということになったんですが、何かその後解散の中で研究に対するモチベーションの変化とかってありましたかね。
やっぱりそんなに140何名もの方に応援していただいてるっていう、何でしょうね、いい意味でのプレッシャー。
本当にもう成し遂げなきゃいけないなっていう、そういった思いはすごく強くなりましたよね。
さらに今もプロジェクト終了した後も継続してツイッターで情報発信をされたりとか出ると思うんですけど、そのあたりももうあれですか、習慣化したっていうような感じですか。
そうですね、せっかくここまでツイッターの素晴らしさというかすごさにも気づいたってのもありますし、ここで終わらせるのはやっぱりもったいないなと思いますし、これからもどんどん自分の研究だったり、
それを知ってもらうための重要なツールになっていくと思いますので、これはこのまま続けていこうかなというふうには思います。
かなりやっぱりこれまで論文とか学会発表以外ではそんなに情報発信をしてこなかったっておっしゃっていたかと思うんですけど、そこからクラウドファンディングのきっかけに外向きに発信しようって気持ちに変わったっていうような感じですか。
もう全然変わりましたね。やっぱり学会だったり論文だったりっていうのは専門分野の方だけにやっぱりどうしても限定されちゃうんですよね。やっぱり一般の方、社会に発信するっていうのはこういったSNSの方がやっぱり広く伝わるかなと思いますので。
なんか伝わってるなっていう手応えも感じられているっていうような。
そうですね、やっぱりあの反応が返ってきますので。
苦労とデメリット
ありがとうございます。逆にちょっとじゃあクラウドファンディングやったデメリットって何かありましたか。
そうですね、やっぱりしんどいですよね、精神的にね。
達成すればね、それは嬉しいことなんですが、そこまで行くのはやっぱり相当精神的にしんどいので、軽い気持ちでは挑戦はできないなっていうのはすごく感じました。
なるほど。
やっぱり強い精神力が必要かなというのは思います。
いやでも、かいさん強い精神力があったから達成されたっていう。
まあ達成したから言えるんですけど。
そうですね、やっぱりそうですね、そのプレッシャー、大きなプレッシャーがかかるっていうのはデメリットというか、しんどい部分ではありますね。
あとは何だろうな、クラウドファンディングになかなか踏み出せない方ってやっぱり何でしょうね、お金を支援してもらうっていう行為というのかな。
ちょっと何でしょうね、お金を無心する的な、そういった気持ちを持っちゃうところもあるのかなというのも若干感じるので、そこもデメリットになるのかな、そういった面もちょっとあるのかなっていうのは感じますね。
なるほど。
そこがちょっと言いにくい、周りの人にはっていうような。
でもそれぐらいかな、あんまりデメリットというデメリットは、僕は今のところそんなに感じてはいないですね。
やってよかったなという感じですか?
今はそうですね、非常に強くそれは思ってます。やってよかったなっていうふうには思ってます。
ありがとうございます。すいません、ちょっとお時間がそろそろ来てしまったので何か。
もう10分だ。
そうなんです、あっという間ですね。
もしご質問とかある方、リスナーの方でいらっしゃったら、スピーカーリクエストをしていただければと思うんですが、いかがでしょうか。
そうですかね。
じゃあちょっとカイさんに何か今後の野望みたいなところ。
野望。野望ですか。
今後の研究の野望を。
研究の野望
そうですね。まずはこのプロジェクトですね、皆さんにご支援いただいたプロジェクト、これをまずは完成させるというところですよね。
今、サンプル集めですね、検体回収、ここをやってるんですけれども、ちょっとここを今難儀しておりまして、予定でも半年ぐらいはかかる予定だったんですけれども、
そこをまずはしっかりと検体を集めて、そしてしっかりと解析結果を出す。
まずは形にするというところですよね。ここをしっかりさせたい。
将来的にはですね、これはプロジェクトページにも書いておりましたけれども、この乱子の質の低下ですね。
やっぱり今回のクラファンを通しても、そこに苦しんでおられる方ですね、やっぱり多いなと。
これをなんとかしてほしいといった思いですね、皆さんの。
それすごく届きましたので、少しでもそれを解決できるような糸口ですね。
まずは糸口、そこがつかめるようにしたいなと。
ゆくゆくは簡単に解決しますなんてことは、やっぱりどうしても言えないんですけれども、
まずは糸口をなんとか、解決の糸口つかみたいなというふうに考えてます。
ありがとうございます。今ちょうどリクエストが来たので、ちょっと質問を受け付けても良いですか、赤井さん。
もちろん。よろしくお願いします。
はい、今、安藤さん、マイクをオンにしていただけますか。
どうも、もう大丈夫ですか、お時間。
もちろんもちろん、こんばんは。
こんばんは、始めましたというか、ツイッター上でコメントさせていただいて、
いいビッグウェーブが来てるかなと思いつつ見てたところです。
私自身、今チャレンジャーでめちゃくちゃ悲しい時期を今過ごしてますけども、
安倍さんと共に並走して何とかやってます。
それで、私自身、貝先生の60何番目かの支援者で、
ちょっと様子を伺いながらね、自分の準備もちょっとしてたところで、
後半、イラストを買おうかと思ってたら、もうあっという間に達成してしまいましてですね、
もうタイミングを逃してしまいましたので。
ありがとうございました。
最後のところ、大丈夫かなと思ったら、100超えてるじゃんっていう、
そんな感じになってたところで、
今日安倍さんともお話しさせていただいてるんですが、
貝さんとユニークアクセス数の伸びが非常に似ているので、
私もですね、ツイッターとかですね、メディア戦略に舵を切って、
いまようやく脱がれるところで頑張ってやっています。
参考にさせていただきました、ブログやツイッターとかでもですね、
非常に参考になりましてですね、
もう先輩の足をたどりまくってしまっているという、非常に勉強になってます。
クラウドファンディング開始
あとちょっと僕2点ほどお聞きしたいんですけども、
クラウドファンディングを開始するにあたって、
クリニック全体の支援体制とか雰囲気とか、
例えば、院長先生含め、よし応援してやるぞ、やれかいっていう感じなのか、
そんなのやめとけよっていう空気があったとか、
そんなネガティブな話はちょっと置いといて、
どういう空気感だったのかなっていうのが知りたいところです。
なるほど、そうですね。
まず始めるにあたっては、組織の長である院長の許可を得てからスタートするわけなんですけれども、
最初はこういう取り組みがあるからチャレンジしたいですというふうに申し出たときは、
普通に頑張りなさい、そんなネガティブな印象はなかったですね。
クリニックの中でも、一応全体にはこういうことをやりますというふうに周知してスタートさせたんですけれども、
やっぱりまだすぐにはみんな理解は、完全な理解をしてもらうっていうのはいきなりはやっぱり難しいので、
徐々に徐々に浸透させていくという感じで、徐々にクリニックの中でも応援してますというスタッフが増えてきて、
最後はみんなで頑張れと、みんなの頑張れっていう応援を得られたっていう感じですね。
だから徐々に徐々に浸透していって、最後はみんなでいろいろと応援してもらったっていう感じだったように思います。
ありがとうございます。達成した日のイラストを見ると、皆さんで祝杯をあげているのがそのものなんだなっていう空気が非常にわかります。
今苦しいとき、僕苦しいですけど苦しいふりはしてないんですけど、一人になったときに気分転換的なものは何かされてましたでしょうか。
そうですね。しんどい姿はさすがに見せれない。
そうなんですよ。
僕もそうでしたけれども、僕の場合はもうとにかく忘れて寝る。
で、もうよし明日頑張ろうという感じでやってましたね。
なかなか後半しんどいときは寝れなかったですけどね、正直。
とにかく休んで気持ちを切り替えるっていうことが重要かなと思います。
なるほど。参考になります。
よかったです。
ちなみに趣味的な話ですいません。アルコールは何でもいける口なんでしょうか。
私何でもいける。
じゃあ、ぜひ公務員の立場じゃなくて、個人的な感じで何かさせていただきたいと思いますので、ぜひ期待して。
実は静岡のアピールもしたいところでありますので。
一緒にいただきましょう。
最後ね、ちょっと研究の話なんですけど、
乱死の老化の原因の解明
ズバリですね、乱死の老化の原因、これは何が大元の原因と考えますでしょうか。
そこがまだ全く未知の段階で、
まだ私自身も全く尻尾もつかめてないような状況ですので、
まだ本当これから、そこを探っていこうというふうに考えています。
それで、たぶんまだ乱死の老化、これ解決すべきアカデミアの課題だと考えてるんですけど、
我々、ケミストの立場からいくと、大分子の化合物を作れたり持ってたり、いじったりして、作れるのがケミストの職人的な技なんですけど、
化合物っていうのは何かの分子にアタック、作用するっていうのがあって、初めて聞いてくる話で、
もし将来的に、老化に関わる分子がわかってくれば、ケミストの出番がちょっと出てくるのかなってぼんやり思ってますので、
何か遺伝子でもシグナルでも何でもいいんですけど、老化に関わるメカニズムを解明して、そのメカニズムに関する分子は何だ、
ということがわかってくると、ぜひ共同研究させてくださいっていうのが、締めでございます。
この研究成果、たとえばお薬とかにつながればいいなっていう思いもありますので、
その際にはぜひよろしくお願いします。
夢のアンチエイジング卵子お願いします。
これもやっぱり学術系クラファーの醍醐味だと思ってますので、
安倍さんありがとうございます。以上でございます。私からは。
はい、安藤さんありがとうございました。
はい、ありがとうございます。
はい、カイさんも本当にちょっと延長してしまったんですけど、いろんな貴重なお話ありがとうございました。
いえいえ、こちらこそありがとうございました。
はい、ではではそろそろお時間も過ぎてしまったので、本日の会話終了となりますが、
ぜひですね、今日の感想を皆さんツイッターでつぶやいていただけると嬉しいです。
また、研究クラウドファンディングについて、こんな話聞きたいとか、この人の話聞きたいっていうようなことがあればですね、
ぜひどんどんリクエストをツイッターで送っていただけると嬉しいです。
はい、では皆さん本日はご参加いただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
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