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  2. 第7回 分散型研究所(質疑応答)
2023-12-13 31:03

第7回 分散型研究所(質疑応答)

前回に続き「分散型研究所」構想について、リスナーからのご質問にお答えしています。 【注意】音声が聞き取りにくい箇所があります。ご了承ください。 ※ この回は、2023年8月4日に旧Twitter Spaces にて収録しました。

サマリー

結構30分間、久しぶりにこうなんか、うわーっとしゃぐらしてもらいましたけれども、何かご質問いただければ。 分散型研究所(質疑応答)の内容について、ネットコミュニティの盛り上がりや技術ブログのマーケティング効果、GPT-4の進歩とマーケティングへの影響に焦点を当てています。 また、組織の境界や組織の一員としての定義も話題となりました。 「分散型研究所」の捉え方や参加形態の多様性について話し合われています。 まちづくりの観点からアカデミストのアプローチに興味深さを感じているという意見も述べられています。

参加者の質問
はい、ということで、結構30分間、久しぶりにこうなんか、うわーっとしゃぐらしてもらいましたけれども、どうでしょうか、何かご質問いただければ。
ひまらぼさんがスマホ充電している間に、もしかするとクローズする可能性があるっていう、リスクを抱えながらの話になってくるんですけれども。
あと、実はさっき、高木さんをスピーカーに招待したんですが、喋ってたりします、高木さん。あ、難しいかな。
あ、ほんとだ、スピーカーディーマーですね、参加されてますね、はい。
聞こえますでしょうか。
お、聞こえますー。
あ、聞こえますか。
はい。
あ、どうも、こんばんは。高木です。
はーい、ありがとうございます。さっきの質問、多分、あの、高い確率で回答なっていないなと思ってたんですけど、何か面白いですけれども、補足とかいただけますか。
あ、今これって聞こえてますか。ちょっと中に見えてますか。
はい、聞こえてますよ。
あ、よかったです。
はい。
そうですね。あ、でも、ああいう感じの、それが聞こえてます。
1個目に関しては、そうですね、あの、AIと何とか学という本が選ばれる。具体的にそのAIと何とか学ということについてね。
はい。
どういうテーマを、こう、どういうふうに話すのがきれいなのか、というふうに思っているので、質問させていただきました。
基本的にはあれですよね、その、毎月の、あの、第3回分のところでそれぞれとって話して、あとは毎月の、こう、あの、ランチ会みたいなので、話をしていくみたいな感じで。
そうです。あ、高木さんの、すみません、あの、質問の趣旨って、例えば、あの、AI×○○学って、
AI×○○学っていう、その、なんか、一般的な、あの、ところの可能性というよりは、AI×歴史学を、じゃあ、今後どうするかみたいな議論をどう作るかっていう趣旨であってますか?
あ、とかですね、例えば、その、あ、そうですね、はいはい、とか、あとは、その、集まった方々に、例えば、具体的に、その、どういう、例えば、各分野ごとに、分野の個別のその事例を話していくのかとか、あるいは、その、もう少し、例えば、
はい。
例えば、科学でいうと、科学の理解とか、もうちょっとその、どの、まあ、ちょっと今回、科学の方少ないかもしれないですけど、科学だと、どの分野でも、こう、共通して上がってくるようなテーマとか、について話をするのかとか、いろいろ考えられるかとか、その辺とか。
あ、なるほど、なるほど。
すみません、日本語が下手で。
はい、すみません、あの、はい、よく分かりました。ありがとうございます。そこで言いますと、あの、例えば、その、今回参加者の皆様、8分野で出し合っていて、例えば、AIアクセル、心理学って、どうやって今後なるんだろうっていう議論も、確かにしているかなと思うんですが、今回は、もう少し、こう、上のレイヤーの話をしたいなと思っていて、なので、こう、例えば、AIアクセル、心理学っていうことに関しては、その、研究者の方が、例えば、いろんな方とディスカッションする、する中で、知見、多分、今後持たれていくと思うんですよね。
はい。
で、その、こう、知見自体を、えっと、この場で、あの、披露いただいて、そうすると、あ、なるほど、心理学だと、こういう活用可能性があり得るんだっていうことを、全く違う分野の方、知るじゃないですか。
はい。
そこに、価値があるんじゃないかなって言われるような仮説があるんですよね。
なるほど。
なんで、こう、もう少し、こう、なんか、はい、あの、メタ的なところと言いますか、こう、一つの学問領域の一個上のレイヤーで、どう、その、AIを活用しているのかみたいな議論をすることで、何か新しい、その、発見とかが得られる可能性がありそうだっていうところがあります。
はい。
そういうところが、今回、その、第3期の大きな仮説というか、そこを、ちょっと、面白そうだなっていう面があったりして、今、ちょっと、そういう方向性でやってるという感じです。
はい。
なるほどです。
だから、個人的にも、その、機械学習の各分野の活用の、いろんな本文とか読んでいても、やっぱり、全部はカバーできませんので、ちょっと、各分野ごとに、そういう結び手をやってるのか、っていうのを、違う分野の、見てみると、あ、こういう使い方しようなものとかあるんですよね、と思っていても、
すごい楽しみです。
ありがとうございます。
はい、まさに、そういった狙いといいますか、はい、あの、各研究分野のAI活用っていまこと、こうなってるんだよってことを、はい、異分野で共有することによって、それぞれの新しい発見とか、そういった人の活用側に対しての活用できるんだというような状況が lavoroになっているというところはとても必要ですね。
はい。
新しい発見とか、だったらその考え方ってなんかうちでも使えるかもっていう、
そういう気づきがたくさん生まれていく場にしたいなっていうところと、
さらに言うと、やっぱりいろんなステーカーホルダーの方々に今回入っていただくので、
実はこれってビジネスではこう使えそうだとか、
スタートアップのこういう領域ではこうなるかもみたいな、
そういうインスピレーションをですね、参加者の方々がまた得てですね、
こういいなんか総合作業みたいなものがたくさん生まれてくると、
多分その場自体の価値って上がってくるかなっていうところを今考えているので、
はい、まさにこうおっしゃるような、はい、とこちょっとチャレンジしたいなっていうとこですかね、はい。
あとはなんかビジネスの応用ってことで、今リスナーデックスさんがしている山田さんとかが今お手伝いしているところとか、
実験の指導家とか、マブラトリーオートメーションとか、山田さんのピンチとか、
その辺の話とかも結構いろんなところに各社のこういうイメージメーションがあったりするので、
その辺のことの話とか。
そうですね、確かにそこはまさに、はい、イベントの第2回のテーマかな、研究環境ということで、
はい、まさに研究環境の自動化っていうところとかで、
ぜひなんか山田さんにその辺りまた詳しく伺いたいなっていうのは思っておりますし、
はい、多分プレイヤーも日本で今後どんどん出てくると思うので、
その方々の知見をいろいろお借りしながら、
なんか、はい、あの、
作ってる方と研究されてる方のインタラクションをうまくデザインできると、
はい、なんかいろんな進展が見込めるかなと思うので、そこはすぐ楽しみですね。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
確かに。
なんか、聞いていいんですか?なんか止めてくださいね。
全然、はい、止めないですよ。
なんか、本日はちょっとぜひ、はい、ぜひ聞きたいなと思うんですけど、
個人的にも、その、
こういろんな所属の研究の坂がこう、まあ、今でも別に共同研究をですね、
組織の滝のことをやっておりますので、こう、集まって、こう、プロジェクトタイムを集まって研究してるというのが、
どんどんどんどんどん、そういうのがあると思いますし、
あと企業ごとにそれぞれ、なんですかね、研究の外注技術なんですけど、
そういうものが増えてくるんですけど、
なので、こういう、
こういったような、
研究共同体みたいなものをやっていきたいなと思うんですけど、
ちょっと僕が聞き逃していただきたいんですけど、
研究所の構想について
今回、今回の取り組み、まあ、そんなちょっと、もちろん、
一つのコンセプトとして上げて、それを徐々に将来の拡大の方に繋げていくかもしれませんが、
今回のものをどうやって、その研究所の構想に繋げていこうか、
あるいは、その研究所の構想を、
実現してくれれば、何か今でも分かっている、こういうハードルがありそうになって、
で、何か、この辺を解決してくれる、こういう人の知見が来たらいいな、というふうに考えていただきたいなと思うんですけど、どうでしょうか。
はい、ありがとうございます。
そうですね、研究所ができた状態っていうのを、どうまずは定義するかっていうところが大事かなと思うんですけども、
例えば、オンラインだと、
はい、大事かなと思うんですけれども、例えば、オンラインだと、
オンラインだけで、物理空間のない研究所みたいなこともあり得るかなと思うんですよね。
で、そこで今、我々が、何が実現できれば研究所かっていうことにいくと、
アカデミックな新しい知見が、そこで継続的に生まれる、
例えば、もしアカデミスト研究所みたいなのがあったとするのであれば、
アカデミスト研究所の所属の研究者の方がいらっしゃって、
その方が名前を使って論文を出すっていうことが実現できれば、
これは一つの研究所と言えるのかなとは思うんですよね。
で、それをやろうと思った時には、やはりお金の問題が結構大きいなって思っていて、
現在、やっぱり、例えば、これまで民間の研究所でいうと、
例えば、全売上の5%を自由な研究に回そうみたいなところで、
中央研究所等をですね、30年前くらいまでもやってきたわけなんですが、
なかなかそこは、一企業では難しいっていう、
今、現状なわけじゃないですか。
ただ、その一方で、今、アメリカとかですと、
お金を持っている方々が、ライフサイエンスの研究所を物理でドーンと作ったりするっていう動きが出てきているので、
そういう動きは今後また戻ってくるかなと思ってるんですよね。
ただ、それって企業が一社でやるかっていう、それ若干やりづらいかなっていう面があるので、
複数企業がお金を持ち寄って、それぞれ、
企業もちゃんとメリットを得られる作業を作って進めていくっていうのは、
非常に最終的な我々がやりたいところではあったりするので、
国も企業も、あるいは個人もお金を出して、
何かしらの形で研究参画をして、しっかりアウトプットが継続的に生まれるような、
そういうところを目指したいところ。
やっぱり障壁はお金の問題っていうところがあるんですが、
ただ、お金の問題って、まだその、なんだろう、
誰もまだこういう構想を企業に持っていって、
やりませんかって話を、まだまだ少ないと思うので、
そこはまずやってみなきゃ分からないっていうところと、
やっぱ時代流れとして、新しい研究をやるっていう動きは、
今後出てくると思うので、すごいチャレンジしがいがあるタイミングであり、
最初のバージョンゼロの構想かなと思っているので、
そこを目指して今やっていきたいなっていうふうに思っています。
なんで、今ゴールドスポンサーが例えば100万円で、
今入っていただいているんですが、
例えばそれが1000万とか1億とかでも全然いいじゃないですか。
1億で10社が集まって、でもその1億のスポンサーの企業さんには、
こういう意味がありますよっていう説明をちゃんと、
経営の説明責任をしっかり果たすことができれば、
その企画が通るかもしれませんし、
そこってまだまだこう、誰もチャレンジャーが少ない領域なので、
非常にやる意味が大きいなっていうのが、現時点での考えですね。
はい。
ここはあれですよ、めちゃめちゃ熱いと思いますよ。
ここは本当にかなりエキサイティングで、
必ず社会的に意味があるというか、
なかなか短期では回収できないんですけど、
長期では必ず回収できる、必ずって言っちゃダメですね。
回収できる確率がどんどん上がってくる時代とか、
人々の価値観に変わってきていると思うので、
ここはもううまくいかないですね。
ここはもううちとしてはチャレンジをしないわけにいかないなっていう風に、
かなりテンションも高くやろうとしているところです。
はい。
ちょうどその辺の話とか、
ではリスナーで聞いてください。
丸山さんとか、
所属している機関とかがですね、
その辺の最近のダイナミズムみたいなのを、
まとめてらっしゃった。
いいじゃないですか。
はい。
その辺も考えて結構、
安い流れというか、
そういう感じですね。
そうですね。
日本のサイエンスの発展
まさに丸山さんが先日レポートを出していただいた、
エコシステムの話とも繋がってくるとかと思いますし、
まさにそういう風に新しいシステムを作っていかないと、
逆に日本のサイエンスっていうところが、
今後成長難しいっていう風なのが結構、
同じ認識を持っている方ってたくさんいらっしゃると思うので、
いかにそこを同じビジョンで、
手を取り合いながら発展するかっていう考えは、
非常に大事になりますよね。
高木さんのおかげで、
すごいいい議論ができました。
ありがとうございます。
いやいや、すみません。
助かりました。
助かりました。ありがとうございます。
でも本当に今日みたいな議論、
まだ第3期は始まっていないんですけど、
こういう議論を定期的に、
いろんな方々を巻き込んでやっていきながら、
ネットコミュニティの盛り上がり
どういう形でいいのかなってことをですね、
我々もどんどん取り入れてですね、
バージョン1に向けてやっていきたい1年間ですので、
ぜひ今日お聞きいただいた皆さんもですね、
何か忌憚な意見とか、
何か一緒にできそうですとか、
そういったご好転はどんどんいただきたいですし、
そこはもう、
チームジャパンで日本の研究をですね、
盛り上げていきたいと我々も思っているので、
ぜひ何かいろいろコラボさせていただきたいな、
というふうに思っております。
はい。
ありがとうございます。
はーい、ありがとうございます。
さて、あ、
ひまらぼさんが戻って、
充電が。
充電が完了されたかな。
はい。
はい、というところではありますが、
ちょうど、はい、あの、えっと、
そうですね、高木さんに入って、
お話が一段落したというところではあるんですが、
はい。
7時ぐらいまで、はい、あの、
お時間を許せば、
あの、進められればなと思っているので、
何かぜひですね、あの、
途中からなんですが、
何かこんなことどうですかとか、
そういった何か、コメント等々いただけると、
嬉しいなと思います。
あ、はい。
あれ?
コメントいただいて、
はい。
はい。
あれ?違うか。
これは。
あ、分散型研究所に参加いただける。
そうですね、はい。
あの、ぜひぜひ、もし、あの、ご関心があって、
何か、あの、えっと、この研究所、バージョン0で、
バージョン1に向かって、何かご一緒いただけるような方はですね、
今、あの、ご参画メンバー募集しておりますので、
ぜひぜひ、あの、プロジェクトページもご覧いただけると、
ありがたいなと思っております。
はい。
はい。
はい。
あとですね、あの、今日実は、あの、えっと、
もぎさんという、えっと、
投資家の研究されている方がですね、
あの、
途中から行きますよっていうふうなことを
おっしゃっていただけたんですが、
まだ多分ご参加いただけて、
いないのでっていうところかな。
はい。
何かぜひ、あの、お話、えっと、
今できるよっていう方はですね、
あの、えっと、
スピーカーの、えっと、リクエストをいただければ、
はい。
何かディスカッションできればなと思いますので、
ぜひぜひ、よろしくお願いします。
鳥さんとかなんか、
来てくれないかな。
いいですね。
あ、
ひまのばさんが来ていただいた。
あ、ひまのばさんこんばんは。
こんばんは。
聞こえますかね。
こんばんはです。
あ、はい。
あの、クリアに聞こえております。
ありがとうございます。
はい。
ちょうど、あの、
分散型研究所は、
多様な研究資金、
あ、多様な、
あ、研究資金か。
あ、
からなるものですっていうお話まで、
いただいたときに携帯が、
1%しか充電がなかったので、
充電して、
1%はだいぶ危険ですね。
これは、しかも電車に乗ってたときなので、
これ、降りれなくなるなと思いましてですね、
なんか、
すいませんでしたね。
あ、確かに。
あ、いやいやいや、あの、
あの、はい。
戻ってきていただきありがとうございます。
その後、
そうです。
その後、なんか、どんな定義、
あの、研究資金が多様であるっていうところは、
非常に、あ、なるほどなと思いつつ、
あの、改めて、なんか、どんな定義だったんだろうっていうのをちょっと、
お聞きしたいなと思ってたんですけども。
あ、そうですね、はい。
あの、
1つが、その、えっと、
研究資金が多様っていうところで、
あの、例えば、国だけが、
資金を出しているとか、
1企業の売り上げの1%を、
その企業の中だけでやるっていうモデルではなくて、
あの、国も企業も、
あるいは、あの、個人の方々も、
その、入ってきて、
研究所で、こう、何かしらの価値を発揮できる、
こう、仕組みを作るっていうところが、
今回のポイントなんですよね。
で、もう1つが、その、
この仕組み自体、こう、なんか、アカデミストだけがやるのは、
それって、全然、あの、説明文じゃありませんので、
こう、こういうことをやりたいっていうふうに思った企業さんに対して、
あの、
まあ、この我々が仕組みを、あの、お伝えをしてですね、
こう、誰でも、その、こういう動きを取れるように広げていくっていうところが、
1つの、こう、分散化っていう言葉を、
あの、表しているかなと思っているので、
なので、この2つですよね。
はい、緊急資金源多様化っていうところと、
あの、まあ、あの、
まあ、分散、
拡散性といいますか、その、
いかに、その、横展開できるかっていうところを、
まずは、こう、コアにおいて、
やっていく。
で、ただ、その、やっていく中で、
多分、いろんな、その、
研究所の在り方ってですね、
あの、見えてくると思いますので、
そういうことを、まずは、こう、バージョン0でやりとって、
バージョン1のタイミングでは、
こう、ある程度、あの、
さまざまな可動性を、こう、なんか、
出しながらも、
アカデミストはこうやるよ、みたいなメッセージを、
バージョン1では出していきたいなと、
いうふうに思っています。
はい。
あ、そういうことなんですね。
なるほどな。
だから、やりながら、この、
分散型研究所は何かっていうのも、
問い直すような、
試みでもあるようなところが、
ありますかね、なんか。
あ、まさに、はい。
おっしゃる通りです。はい。
そういうことですね。
なので、はい。
なので、最初のこう、バージョン0はですね、
うちが、うちがやってきたことをベースに、
まずは、こう、ドドンと、
打ち出させていただいて、
その後は、あの、
参加いただいている、あの、
ま、スポンサーの方、サポーターの方、
あるいは、イベントで、
ディスカッションさせていただきながらですね、
構想を膨らませていきながら、
こんな可能性もあるよね、とか、
それこそなんか、Web3、
ドリブンでというか、
初めから、なんか、
ブロックチェーン導入した、
研究所もあるよね、
みたいなことも、
整理をしつつ、
なんか、同じ方向を向かった、
その、プレイヤー同士が、
政策もしながら、
あの、
研究所構想を広げていくのが、
健全かな、っていうのが、
技術ブログのマーケティング効果
我々の、今の考え方ですね。
あ、なるほどな。
そういうことですね。
なるほど。
なんか、私だと、こう、
講義だと、今、
組織論の講義なんかは、
持ってるんですけども、
あの、そこだと、こう、
いくつか、なんか、
ギフト、
議論になりそうなことの、
一つが、こう、
組織の境界っていうのは、
どこからどこまでを指すのか、
みたいなのは、
結構、
言われたりするんですよね。
なんか、
どこまでが、
この組織なのかと、
いう話があって、
あの、
こう、大学とか、
オフィスみたいに、
こう、物理的な、
しきりで囲まれた、
中が、
一つの組織か、
って言われると、
あの、
じゃあ、リモートで、
働いてる人たちは、
組織の一員とは、
呼ばないのか、
って言われると、
なんか、その、
物理的な、
境界っていうのは、
越えたところにも、
人がいるし、
うんと、
AKB、
なんかは、
ちょっと、
まあ、ちょっと、
古いですけれども、
AKBとか、その、
アイドルを推す、
推し、
みたいな人たち、
っていうのは、
AKBの人たちに、
なり代わって、
AKBの、
宣伝をしてくれたり、
えー、
なんだろな、
プロモー、
マーケティング、
セールスとか、
マーケティング、
プロモーション、
みたいなことを、
AKBの、
運営側に、
なり代わって、
やってくれたりする、
こう、
消費者側なんだけど、
まるで、
組織の一員、
の人のように、
振る舞ってくれる、
みたいなこととかも、
えー、
あったりして、
まあ、
どっからどこまでが、
顧客で、
どっからどこまでが、
会社なのかも、
わかんないね、
みたいな話とかも、
えー、
よくあるな、
GPT-4の進歩とマーケティングへの影響
と思っては、
今、
してですね。
で、
あの、
この、
分裂型研究所っていうのは、
なんか、
そういう、
なんか、
外側の枠組みっていうのが、
非常にこう、
あるんですけど、
なんか、
教会みたいなところって、
なんか、
柴戸さん、
どんな風なイメージ、
持たれてるんですかね?
そうですね、
はい、
まさに、
あの、
今、
教会っていうところでいくと、
あの、
この、
アカデミストプライズ、
第3期の、
コミュニティに、
入るためには、
その、
今回の、
スポンサーをしていただく、
ってことが、
一個の教会になって、
いるんですよね。
あー、
なるほど。
なんで、
お金の流れを、
そこで、
逆に言えば、
なくて、
どういう、
その、
バックグラウンドの方でも、
参画は、
あの、
できるよ、
っていう形には、
しています。
それが、
もっと広がっていくと、
ほんと、
なんか、
あの、
すごい、
自然サイエンスみたいな、
文脈で、
ほんと、
なんか、
あの、
誰もが、
研究、
実験にアクセスして、
研究に貢献できる、
っていうのは、
もちろん、
あり得るかな、
と思いますが、
今回、
こういうところが、
あって、
そこを一つの教科に、
設定してる、
っていう風に、
あー、
なるほど。
面白いですね。
なんか、
オタクカルチャー、
なんかの、
コミュニティづくり、
みたいな話だと、
えー、
なんていうんですかね、
こう、
普段、
学校とかでは、
そういう話すると、
あの、
オタクだと、
言われちゃうから、
みんな、
それは黙っとくんだけど、
あの、
同じ共通の話題で、
話せる人たちが、
現れたときに、
そこに、
えー、
まさに、
なんか、
今回の分散型研究所も、
そういう好奇心、
みたいなものを、
中心において、
えー、
なんか、
同じテーマで、
こう、
語れる、
という、
こう、
語り合える、
っていうこと自体が、
コミュニティを、
組成していくな、
っていう風にも、
印象があったんですけれども、
なんか、
そこに、
こう、
お金を出してもいい、
みたいな、
お金を出す、
っていう、
えー、
新しい行為ですね、
語る、
コミュニティの、
えー、
境界があったり、
なんか、
こう、
単純にそのテーマについて、
語りたい、
みたいな人たちが、
分散型研究所の捉え方と参加形態
またさらに、
えー、
その外側とかにも、
混じり合ってる、
みたいな、
なんか、
こう、
なんか、
二重の円、
みたいなのが、
そこに重なってるような、
印象を、
なんか、
今、
柴藤さんのお話からは、
受けたりもしてて、
なんか、
こう、
えー、
そういう、
なんですかね、
少しずつ、
いくと、
なんでしょうね、
分散型研究所、
っていうものの、
なんか、
捉え方もまた、
いろいろ多様になったり、
変化したり、
っていうような、
なんか、
そんな予感が、
将来、
えー、
そういう形になっていきそうだな、
みたいな感じが、
今ちょっと、
あの、
お話だと、
受けたりもしましたね、
なんか。
あー、
なるほど、
ありがとうございます。
非常に、
なんか、
はい、
あの、
きれいにまとめていただいて、
あの、
なんか、
完全クローズには、
したくないと思って、
もちろん、
いるんですよね。
なので、
あの、
イベントとかも、
もちろん、
フリーで、
あの、
ご参加いただけますし、
なんか、
こう、
中の知見とかも、
こう、
ある程度、
まとめて、
発信していきながら、
関係人間を増やす、
みたいな動きも、
同時にやっていけると、
多分、
この研究自体の、
こう、
なんか、
あの、
何だろうな、
こう、
やりたいことが、
何だろうな、
こう、
徐々に、
こう、
あの、
関係人口を増やしていきながらも、
とある、
こう、
境界地点で、
あの、
本格参画する、
みたいな、
そういう、
なんか、
段階を踏んで、
なんか、
あの、
この研究テーマのファンを広げていく、
みたいな、
考え方が、
非常に相性がいい、
というふうには、
はい、
まちづくりへの影響
思っております。
なんか、
あの、
普通、
コミュニティメンバーって、
あなたは、
こういう話を伺ってると、
なんか、
行為の種類、
っていうんですかね、
なんか、
こう、
一緒に語るとか、
見るとか、
お金を出すとか、
なんか、
こう、
どういう行為の種類、
えー、
どういう行為の形で、
ここに参加するか、
っていう、
なんか、
行為の種類で、
えー、
なんか、
その、
多様な参加形態が表現できそうで、
あの、
なんか、
そういう組織の、
参加形態の表現の仕方で、
なんか、
新しい、
考え方みたいなのも、
提示できそうで、
そういった点からも、
すごく、
興味深い動きになってるな、
という風にも、
思っていましてですね、
で、
ここ、
ここが、
あの、
どう発展していくのか、
展開していくのかは、
なんか、
組織論的なアプローチでも、
あの、
すごく面白いな、
っていう風に、
印象を持ってますね。
なるほど、
あー、
行為の種類っていう、
なるほど、
その視点は、
はい、
あの、
非常に、
なんだろう、
また、
その観点から整理してみると、
あの、
非常に、
はい、
いいヒントいただけたと思いました。
ありがとうございます。
なんか、
私も、
今、
まちづくりの方に、
こう、
関わってたりするので、
なんか、
こう、
まるで、
まっちが、
こういう、
一つの、
一つのって言い方あるかな、
なんか、
あの、
太宰府によく関わってはいるんですけども、
太宰府が、
その、
菅原道種が、
祀られてる、
太宰府天満宮があるので、
こう、
学問のまちにならないかな、
と思って、
ちょっといろいろ、
動いたりも、
学問する文化とか、
探求する文化を、
作ろうと思ったときに、
なんか、
どういう価値観を持ってもらおうか、
っていうのと、
どういう行為が、
そのまちで行われてるか、
っていうことを、
ちょっと意識して、
いろんな、
なんていうんですかね、
あの、
仕掛けをしていきたいな、
っていうふうには、
考えているんですけど、
あの、
そういう、
なんか、
どういう行為の形で、
この、
アカデミストさんに、
みんなが、
こう、
この、
分散型研究所か、
に、
関わろうと、
したくなるのか、
っていうのを、
ちょっと紐解いていくと、
なんか、
もしかすると、
こう、
まちづくりで、
どんな、
あ、
行為を、
まちの人たちに、
とってもらえると、
なんか、
まちの中に、
探求したり、
なんか、
好奇心を中心にして、
みんなが、
参加できるような、
文化っていうものが、
作れるのか、
アカデミストのアプローチとリアル展開
っていう、
なんか、
ヒントにもなりそうで、
あの、
わりと、
オンラインをベースにやるって、
そういうふうに、
あの、
行為が、
あの、
えー、
なんか、
まちづくりにも、
まあ、
今から、
自分が、
クラファーもやろうとしてるんですけど、
まあ、
それも、
まちづくりとかに、
活かせたらいいな、
と思ってるんですが、
あの、
アカデミストさんのアプローチも、
なんか、
リアルな方にも、
うまく持っていけるんじゃないかな、
っていう感じが、
今、
してます。
なんか、
お話伺いながらですね。
うんうんうん。
なるほど。
うん。
あの、
すごく、
あの、
期待してるというか、
なんか、
あの、
お金を払って、
参加する人、
えー、
中で研究する人、
話題について、
語りたい人、
えー、
なんか、
研究所を見たい人、
なんか、
いろんな、
行為の形が、
そこに多分、
立ち会われ、
立ち、
現れてくるだろうな、
と思うので、
あー、
なんか、
面白そうな、
あの、
動きが出たら、
ちょっと、
こっそりリアル展開でも、
実感して、
実験してみたいな、
っていう風に、
思いました、
なんか。
これからまた、
あの、
コミュニティも、
あの、
9月以降、
始動していく予定ですので、
どういう方が、
どういう行為をされてるのか、
という視点を、
ちょっと、
はい、
意識をしながら、
はい、
あの、
この構想を、
アップデートしていきたいな、
という風に、
はい、
思います。
はい。
ありがとうございました。
はい、
ありがとうございました。
さてさて、
はい、
あの、
初めは、
あの、
そうですね、
ちょっと、
気分になったんですが、
途中から、
高木さん、
日丸子さん、
にもご参加いただいて、
あの、
おかげさまで、
非常にいい時間、
過ごすことができまして、
ありがとうございました。
で、
あの、
今日のこの、
えっと、
スペース自体は、
また、
あの、
アカデミストのポッドキャストでも、
えっと、
配信予定ですので、
ぜひですね、
また、
えっと、
録音等々、
聴いていただけると、
ありがたいな、
と思いますし、
ぜひですね、
あの、
また、
えっと、
参加者として、
ご参加いただけると、
嬉しいな、
と思いますので、
引き続き、
どうぞ、
よろしく、
お願いいたします。
はい、
というところで、
ちょうど1時間、
なりましたので、
今日はこのあたりで、
はい、
あの、
クローズと、
させていただきます。
皆様、
ご参加いただきまして、
ありがとうございました。
また、
引き続き、
よろしくお願いします。
はーい、
ではでは、
今日はこのあたりで、
失礼いたしまーす。
31:03

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