00:06
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
このポッドキャストは、フリーランスとして活動する実の姉と弟が、お互いの近況報告がてらゆるくおしゃべりするポッドキャストです。
なあなあ、前回さあ、あんたが思ったよりもこみきょうって話をしたやん。
しましたね。
そう、で、何かこう話したなあと思って思い出したらさ、だいぶ前のエピソード5で、子供の頃お互いのどこがうらやましかったっていうエピソードがあったやん。
やったね。
あれをね、思い出したんですよ。
そんな話もあったっけ?
そう、ていうのもね、当時あのエピソードで、あんたは何かナチュラルだから人と動物が寄ってくるっていう話をしたと思ったけど。
あ、そのフレーズは何とか覚えてるわ、人と動物が寄ってくる。
そうそう、で、何かこっちに移住してきてから、壊れた自転車を引きずった時に道端であったおっちゃんとしゃべったよとか、あのお隣さんとしゃべったよとか、飲みに、漁師さんと飲みに行ったよとか、
ああ。
ね、いう最近の話も。
おっさんばっかりやん。
おっさんばっかりやな。
今気づいたけど。
そう、ほんまやな。
まあまあまあ。
そう、何かこの寄ってくる感じが、何か幅が広がってる感じがして、まあ何か年齢層とか、まあ話す人のレベルとか、もう何かちょっと拡張された感じがして。
ああ、その幼い頃と比較してるとね。
そう、何か変わってないんだけど、そこが何かちょっとレベルが上がってる感じがして。
おお、嬉しいやん。
ああ、何か、やっぱ長者やなあ、まあ何か適応能力高いなあって思ってるっていうね。
おお。
そうそう、で。
今日、俺のこと褒める話なの?
いや、もうこれで終わり。
あ、そうだね、褒めるパート終わった。
いつもさ、何か俺人見知りやからって言っとるけど、私からしたら、え、どこが人見知りなんっていう感じがするんだよね。
なるほど、なるほど。
そう、で、多分私とあんたでコミュニケーションのスタイルが違いそうやなと思ったから、今日はそれについて話そうと思ってて。
はい。
で、今日のテーマは、「なあなあ、初対面の人とどこまでオープンになれる?」でいこうと思います。
なるほどね。
はい、はい、はい、はい。
ちょっとタイムリーな話題ではあるよね、俺にとっては。
そうそう、そうそう、そうそう。
で、何か私はね、割と警戒心が強いんよ。
何か前も言ってたよね、アルクの好きな話でも。
そうそう、そうそう。
その、ごめんごめん。
いや、特に何かプライベートに関する話を聞かれるのがあんま得意じゃないんよね。
あー、なるほどね。
その、ごめんごめん、警戒心ってさ、何に対する警戒なの?
うーんとね、なんか今までに決定的な何かがあったわけじゃないんやけど、
03:07
例えば何か、自分の経歴とかはさ、何か会社の面接とか、自分紹介とかで結構喋るからさ、
もう大体自分の中でテンプレがあるわけよ。
なるほど。
自分が生まれてから、今ここに至るまで喋ってくださいって言われたらバーって喋れるんだけど、
何かまだ自分の中で言語化できてない価値観とかさ、何かこれまでのこれって本当はどうだったんだろうなっていう、
まだ柔らかい部分みたいなのがあると思ってて、自分の中に。
で、何かそれをその場で伝えて、特に初対面の人とかにその場で伝えて、何か誤解が生まれるのが嫌なんよね。
何かそんなさ、時にはあるけど、確率的にはそこまで内面を突っ込まれることってあるかなって今ちょっと思ってたんやけど、
さっき言ってたさ、ハードなとこでさ、これどこで育ったの?とかさ、どんな仕事をしてるの?とか、兄弟いるの?とか、
その程度の話がスタート地点になりがちやん、初対面の人との会話って。
はいはい。
だからその辺って、俺からすると別に言ってもいい話やからやし、
なんかそこであんまこうなんつうんだろうな、ごちゃごちゃしなさそうな感じがしちゃうんやけど。
そう、だからそのハードの情報だけで済むって分かってたらいいんだけど、
何かそれがさ徐々に話が展開していって、そうじゃなくなったことはね、過去に何回かあったわけ。
へー。
何やろな、何か例えばさ、ほら私って恋話さ、苦手やん。
あーそうだね、兄弟感じゃなくてもね。
そうそうそう、苦手やん。だから何かどこで会ったのとか、どういう経緯で結婚に至ったの?みたいなことを、
なんか信頼できてる人だったら全然大丈夫なんだけど、こと初対面とかあんまり関係性ができてない人に、
何かさ、この話し方とかさ、聞き方とかでさ、あ、何かこの人ヤジウマ的な感じ?みたいな時ってあるやん。
あーなるほどね、何かこう話を出せるためにただ聞いてんちゃうん?みたいな感じ?
そうそうそう、で何かそれ聞いてどうするん?っていう気持ちがこう、ふつふつとね、芽生えてくるから、
そこに行かないようにバッてガードを張る癖があるんよね。
なるほどね、まあなんかそれはわからん、でもないし、俺もなんか嫌やなというか、めんどくせーなの方が気持ち的には強いと思うんやけど、
06:01
結構はしょって話すこともあるんやけど、何だろうな、さっき出たような恋愛話とかを言う時に、
さっきヤジウマ根性って言ってたけど、何が引っかかるんやろな、ジャッジ、それを言うことで相手にジャッジされるのが嫌なのかな、姉ちゃんはね。
そうね、ジャッジもあるかもしれないし、何やろうな、何かがね、具体的に言えんのやけど、何かを奪われてる気持ちになるんよ。
はーはーはーはーはーはーはーはー。
そう。
へー、面白い。
そうなんよね、何かが奪われるのと、例えば恋愛の話をするとしてよ、お互いが何か恋愛関係で悩んでて、いや、この時どうしてる?とか、
いや、こういうことがあってさ、何かどうしたらええんやろな、みたいな相談だったら全然フェアだと思うし、いいと思うんやけど、
相手もある種開示してるわけやしね、そういう悩みがあるっていうこと。
そうそう、それが何か面白そうだから、何か面白半分で聞いてくる、みたいな感じだと、じゃあ何かそれを、その情報を奪われて、私はその後どうなるの?みたいな気持ちになるよね。
はーはーはーはーはーはーはーはーはー。
そう。
俺結構そこね、鈍感かもしれんな。
本当?
気をつける、聞くことに関しては気をつけてる気がするけど、自分が聞かれても嫌じゃない分、
ちょっと今その話を聞いて、あれ?俺誰かを会話の中で気になってる。若干心配になった。
気をつけてるつもりではいるのも、何かこの辺だったら大丈夫やろっていうハードルが何かちょっと低い感じがした。
なんかね、あの、もちろんですね、話してる相手によるんよ。だから信頼できたら話せるし、フェアだったら話せる場合もあるから、何か結構一概にこの話題は嫌だっていうのがあるかもしれないんだけど、
まあそうよね、そこ難しいよね。
そうそう。で、何かその信頼できるかどうかって、何か自分が相手に伝えたことが何か曲解されるというか、
あーはーはーはーはーはー。
そう、自分の言ったことを相手の物差しで消化されるのも嫌なんよ。
なるほど。
事実じゃないんだから。
それはわかるね。
そうそう。で、何かそれをさ、こう何となく自分の思った感じで曲解する人って、何かその相手の大事なことを雑に扱うというか、
うんうんうんうん。
何かちょっと人に喋っちゃったりとか、何か情報の扱い方が何ていうか乱暴?
うんうんうんうん。
だから、何かそういう、多分この人そういう人かなって思ったら、もう表面的なことしか喋んなくなるのよ。
あーなるほどね。
とか、あとはもう相手の話を聞く側に回る。
09:01
なるほど、なるほど。
そう、だからもう防御としてのインタビューだよね。
あははははは。
私は喋らないからあなたのこと聞きますっていう意味だよね。
そうそうそうそうそうそう。
俺、今さ、何かその相手の物差しで紹介されるのは嫌だって姉ちゃんが言った時に、
あーわかるわって言ったものの、最近ね、聞いたポッドキャストで、
おそらく姉ちゃんが今言ってたことと似てるであろうものを聞いて、
あのDラジオっていうポッドキャストがあってさ、
坂本隆一と、あとあのアジカンのボーカルの人、後藤さんが中心の団体で、
D2021っていう団体があって、
で、東日本大震災をきっかけに民主主義を考え直そうみたいな団体があるんやけど、
で、そのポッドキャストとしてDラジオっていうのがあるよね。
で、わからないってなんだっていうエピソードがあって、
そのわかるとかわからないっていう言葉の意味って何なのみたいな話だったよね。
で、その中で出てたのが、会話の中でわかるって言われるのが嫌だっていう話があって、
これどういうことかっていうと、わかるって言った瞬間に、
例えば、俺がわかるってさっき言ったみたいに言ったとしたら、
それって相手が言ったことを自分の思考のフレームワークで処理したことになるというか、
自分の中に取り込んで終わりみたいになってて、
それって発展の余地がないというか、
対話の意味がないというか、
結局自己完結しちゃってるわけやん。
自分からは出ずに相手が出したものを、
今自分が持ってるシステムの中に取り込んだっていうだけだから。
でもその相手が伝えようとしてることは、
自分のお皿では全て受け取れないものである可能性があって、
そのこぼれ落ちる部分にちゃんと目を向けた方がいいんじゃない?みたいな話。
で、たぶん姉ちゃんのその物差しで消化される、
人の物差しで消化されるのは嫌っていうのは、
結局本当にわかってんの?みたいな、
っていう不安がありそうでやだっていうことになるんかな。
うんうん。近いと思う、すごく。
そうそう。
なんだろうね、
もうこの人だったら別に多少間違ってても大丈夫って、
自分が思える人じゃないと嫌なんだよね、情報を出すのが。
そうそう。
だからなんかこの、
なんだっけな、
日の出のコミュニティとかって、
たぶんそこが意図と違う形で変換されない?
変換の度合いが小さい気がするの。
今まで属してきたコミュニティの中で。
なるほどね。
比較的何でも喋るし、リラックスしてるように映るのかもな、
こう思ったりしてる。
12:00
俺それ結構ね、こっち来てから思ったんよ。
これも前のエピソードでさ、
お互いが家族以外の人と接してる場を見るのが気持ち悪いみたいな話したやん。
で、その気持ち悪さがね、
日の出の人たちはなかったよね。
俺と喋ってる時とあんま変わらん気がして、
それってこれまで俺が例えば姉ちゃんが学生の時とか、
企業に勤めてた時に見た姿とちょっと違ったから、
だいぶリラックスしてんなっていう印象はね、確かにあったんよね。
たぶんね、今の私を知っている人たちだからだと思うんだよね。
なるほど、なるほど。
今その話を聞いてて、だからなんかなっていうのがピンときたところはありつつも、
俺はね、そこね、あんま気にしてないとか気にしなくなった気がするよね。
自分が渡したものが違う形で受け取られちゃうんじゃないかっていうのは。
伝わることあるし、諦めてるに近いのかなと思うんやけど、
自分が言ったことを相手がそのままの形で受け止めてくれたかどうかって、
たぶん会話が進む中でさ、なんとなく明らかになるやん。
うん、そうね。
たぶんそこで姉ちゃんは、じゃあこの人は曲解しがちやし、
ちょっと警戒しようってなるんやと思うけど、
だからそこで、なんやろな、相手がわかってくれてるなと感じられたら、
おそらくその人との付き合いは長くなるだろうし、会話を楽しむことになるんやけど、
そうじゃないからといって、別に、
あんまり深くまでいかんレベルでの楽しみ方もあるかなみたいな風に考えてるから、
俺の中ではめんどくさいっていうラインはあっても、
言いたくないのハードルはめちゃめちゃ低いんかなっていうのは今思ったね、話。
なるほどね。
だから私ね、たぶんここのラインがすごい強いんよね。
強くて、普段はだいたいこのめんどくさいなぐらいで収まるんだけど、
特に土足で踏み入ってくるタイプの人に関してはね、すっごい怒りを覚えるんよ。
はー、もう怒りにまでなるんや。
そう、そのぐらいちょっとやばい人いるから。
めったにおらんけど、そういう人に会った時にすごい息取りを感じるんよね。
なんでそんなことするみたいな。
相手の気持ちを考えたらっていう。
そうなよね。
なるほど。
そのぐらいのちょっとレベルの高いやばい人だなっていうアンテナが立ったら、
15:04
もうスッとね、その場からスッと引いたりとか、話を聞く側に回ったりとかっていう感じにするのと、
あとなんかそういう状況になりやすいシーンってあると思うよ。
ほう、シーン。
そう、例えば全く知らない人ばっかりの飲み会とかってさ、お酒はさ、人を変えるじゃない?
そうね、その人の本性を現すっていうかね。
で、その時にシラフの時には普通に良い具合の深さで喋れた人が、
表現してグッて踏み込んだりする危険性があるから、
あんまりね、そういう場自体に身を置くのもあんまり好きじゃないんよ。
あー、もうだからその自分の気持ちが踏みにじられることが起きるかもしれんから、
もうそもそも行くのやめとこうってなる?
そうそうそう。
私の生活中一番大事なのってもう心理的安全性だから、
なるほど。
そう、本当に分かる人を内側から増やしていく方が得意なんよね。
心地よいし。
ふーん、ふんふんふんふん。
なんか濃度的に外に出て行って取り込んでいくってよりも、
フォーム内側から広げる感じの方が、
なんか合ってるというか安心できるんだろうなと思う。
ふーん、その内側から増やしていくっていうのは、
具体的な発生過程でいうと、
例えば、自分が今信頼してる人が信頼してる人とのお食事会とかだったら、
あ、そう。
いいかなって感じ?
そう。
でも基本はリファラル。
あー、なるほどね。
っていうのも、リファラルだとさ、
どういう人かっていうのを事前に教えてくれるよ。
たぶんこういうのが好きだから会うと思うよとか、
こういう話に興味があるって言ったから話してみないって言われれば、
そこに共通項があるからこういう話しようかなとか考えられるじゃない?
だから私はできるだけ驚きたくないわけよ。
ほー、ほうほうほうほう。
面白いね。
そう。
昨日ね、ツイートしたんだけど、
私、映画とか漫画とかってネタバレ全然大丈夫なのね。
へー、あーそうなんや。
そう。
さっきにネタバレの記事読んで、本編読んだりするんだけど、
なんかそれって、一番大事なところをちゃんと味わえるから好きなんだよね。
あー、そのびっくりさせられることで、
自分の感覚が鈍る瞬間がないんだ。
そう、パニックになるんじゃなくて、
そうそう、ここですね、やっと来ましたねみたいなのを感じるのが好きだよね。
18:00
来た来たってなるのが。
そうそうそうそう。
あー、へー、おもろ。
あそこちゃうかもな。
そう、だからYouTubeとかでさ、
フラッシュモブとかさ、サプライズの動画とかさ、海外のやつ出てくるやん。
うん。
もうちょっと鳥肌立つもん、地獄すぎて。
いやすぎてな。
いやすぎて。
フラッシュモブが綺麗な気持ちはわかる。
うん。
それはわかる。
そう。
でもネタバレに関しては、確かにネタバレで失われないものってあると思うよ。
うんうんうん。
確実に。だから別に俺もネタバレされて怒ることはないけど、
ネタバレし、ちょっと未知の部分あったほうがいいなとは思うかな、どっちかっていうと。
そう、だからまあ、あれよね。
ただ結構、このフォームを広げていく感じのスタイルとか、驚かずに関係性を作っていくことに対しての課題感もね、実は感じてて。
ほう。
偶然性とか生まれないじゃん。もちろん。
ああ、散歩の話ですね。
そうそうそうそう。もちろん生まれないから、なんかそういうことは意識的にやってったほうがいいなっていう気はしてるのよ。
うんうんうん。
多分自分にとってストレスにはなるんだけど、それがプラスになりそうな気もするから。
なるほど。
そうそう、全く違うところにたまに身を置くことはやったほうがいいなと思ってて、なんかまあそのツールとして仕事は非常に便利だなって思うね。
まあ確かにね、共通項は仕事がまずあるもんね。
そうそうそうそう。で、まあ全然違う業界の人と話したりとかはできるから、なんか友達を作るっていうよりも、なんかまずは仕事で、あ、ここってこうなってるんだっていうのを、外の接点を作るところがあるのかなと思う。
ああ、まあそこは若干違いがある気がするな、コミュニケーションスタイルに。
たぶんどっちかっていうと、こう外、内側から広げるっていうよりも、まあ外に出て、そこを起点にこれまでの範囲を広げるみたいな感じの気がするな。
あれや、あの点いっぱい持てるタイプや。
そうかな。
そう、確かに1個なのよ、たぶん。1個ないしすごい少ないよね。
うんうんうん。
でもなんで、なんでそうなったんやろね。
そうやね、なんか俺は結構むしろ姉ちゃんのそのスタイルが意外あったんよね。
うんうんうん。
っていうのが、その幼少期っていうか学生の頃って2人ともさ、実家におったから。
うん。
引っ越し多かったやん。
うん、そやね。
で、だから、3年ないし5年ぐらいのスパンでさ、いろんなところに行って学校変わったりとか、住む地域が変わったりとか、近所が変わったりとかって知ったらさ、新しい環境で新しい関係性を構築せざるを得ない状況にあったわけや。
21:10
まあね。
うんうんうん。
だから、それってさっきの内側から広げる外に飛び出て拡大するってなると、まあ後者に近い関係性に気づいたと思うけど。
そうね、うんうんうん。
で、かつ俺はまあその実家を出た後もさ、引っ越したりだとか海外に行ったりだとか、転職を何回かしたりだとかっていうのがあったから。
うんうんうん。
まあなんか、そこは意識的に環境を変えて新しい環境を構築しようみたいなことは考えてなかったけど。
うんうんうんうん。
他の決断によってそういう環境に身を置かざるを得なかったから、
ああ。
なんかそういう関係性の広げ方になったっていう気がするな。
確かになんかあんまり、あれか、幼少期の時とスパンが変わってないんか。
もちろんオランダはちょっと長かったけどね。
でもまあ転職があったからそういう意味では、そうかもね、ずっと何かしらの環境が変わってたのかもしれない。
うんうんうん。
え、でもなんかどうやってさ、
例えば新しい環境に行って、
で、誰かと距離が近くなるとき、初対面から、
で、なんかどういう感じで進んでいく関係性づくりは?
うーんと、何かしらのさ、コミュニティなり場には入るわけよね。
うん、そうね。
例えば、オランダに引っ越した時の例にとったら、
日本からオランダに行くタイミングで転職したから、
新しい会社の人がおったり、
その会社の人の友達に会ったりすることもあるわけじゃん。
で、その中で話してたら、何となく興味関心が近い人とかがわかってくるから、
そこから飲みに行ったり、休みの日に遊びに行ったりっていうので、
どんどん関係性が縮まっていくっていうのが、
1社目もそうやし、2社目もそうやし、
フリーになってからやったら、
例えば、シェアオフィスでさ、
この前も話した、ゆったりとしたシェアオフィスのメンバーの人たちと
喋る機会があるから、
その中で仲良くなった人と同じようにね、
飯食いに行ったりだとか、遊びに行ったりだとかっていうので、
何となく、ある程度の枠があるというか、
組織なり、場所なり。
で、その中で、例えば10人おる中で、
結局そのうちの1人1人と仲良くなったみたいな感じかな、
プロセスでいうと。
なるほどね。しかもあれよね、話せる話題の幅は結構広いもんね。
まあ、興味の幅は広い方やと思うな。
24:02
職業が変わったっていう、これまでに変わったっていうのもあるし、
何となく、編集とかライティングっていう仕事をやってたゆえに、
いろんなところにアンテナを張っておかなきゃいかんみたいなのがあって、
ある程度、ちょこちょこと話は合わせられるものは多いかもしれない、比較的。
知らんことは多いもんね。
シェアオフィスとか、会社の人が徐々に親しい人が残っていくっていう話だったけど、
ライブとかもよく行っておったやん。
イベント会場で、めっちゃこのアーティストのファン同士で仲良くなって、
友達になりましたみたいなのはない?
ないね。
そういうのないな。
ないな。話すとかはあるけど、その場でな。
そっから連絡先交換して、どっか遊びに行こうぜみたいなのはないな。
それは枠がない件や。
多分、広すぎるなと思うな、それは。
だから、ちょっと前にネットの友達作りみたいな話とかで、
ネーチャーのチャットで仲良くなった人がおるとかっていう話でしたけど、
そういうのはオフラインだろうオンラインだろうはあんまりないかも。
なるほどね。
ネットはちょっと別な気するよね。
オンラインって切ろうと思ったら切れるやん。
ちょっと答えづらい質問を送られたとしても、返信せんかったら絵だけの話なんよね。
そういうことか。
面倒な方がおるわけじゃないもんね。
実際に会う生活圏の方が警戒レベルとしては高め。
急にログアップできもうな。
そうそう。じゃって言えんやん。
私、何だろうな、外から見たら多分私よく話す人だと思われると思うよ。
何でもオープンにする人って思われると思うんやけど、
実際は人によって踏み込んでいい距離が違うから葛藤が生まれやすいよね。
なるほどね。
この話を盛り上げるためには言った方がいいんだろうけど、でも言いたくないなみたいな。
だからこの防御としてガードを上げてるような気がする。
弟から見ても話しやすい方が出てるよ、確かに。
見た目なのか、声のトーンとか大きさなのかわからんけど、
でもアプローチしやすそうって思われそうやなっていうのは印象としてあるよね。
27:06
俺、あんま話しかけられんのよ。
それはわかる。
俺結構自分の中では話しかけられやすってると思ってるけど、そうでもないね。
それは自己像、認識のズレがあると思って。
多分ね、話しかけづらいのは仕事してる時とか本読んでる時とか、
集中してそうなオーラが出てると思うよ。
で、なんかキョロキョロせんやん、普段あんまり。
あ、せんな。散歩中ぐらいしかせんな。
で、私ね、ずっとキョロキョロしてるんよ。
そうなの?
そう。あんまり集中力も持たんし、
誰が来たなとか、何事がしとるなとか、
フリースペースからイベントスペース行ってみようとか、
動きが多いから、だからね、話しかけられやすい気がする。
隙があるじゃないけど。
ちょっとちょっとって言える感じ?
で、多分この性質自体はコミュニティマネージャー向いてると思うよ。
情報集まるから。
けど、なんかね、これ根本的には、
ちょっとなんか草食動物的な?
遠くまで見てますっていう。
そうそうそうそう。
なんかライオン来た来た来た来た来た来たみたいな感じの、
キョロキョロな気がする。
2、300メートルくらい奥に先居るのにね。
そうそうそうそう。
逆に集中しとって話しかけづらいけど、
でも話しかけた時に結構喋るやん。
まあそれなりに。
そうそう、これってこうなんですよとか、
自分はこの間ここに行ってきてとか、結構喋るやん。
多分相手は、あれ、思ったよりも自分に興味持ってくれるなとか、
思ったよりも声かけてくれるやんっていう、ギャップ萌え要素がある気がする。
めちゃめちゃお得やん、それ。
いや、お得よね。
うん。ずるいずるい。
あ、そうか。
うん。
あ、でもなんかその、姉ちゃんは話しかけられやすいゆえに、
なんかこれも聞いていいんかなみたいな気持ちにさせるんかなっていうことよね、多分。
うん、多分入口のスタイルが違いそうやね。
そうよね。
姉ちゃんはオープンな印象を持たれがちだから、
みんな入ってきちゃうから、自分でここまでですよっていうのを何かしらの形で示さんといかないといけないんだけどね。
でも俺は間口が狭いから、別に開けっぱでもそんなにいっぱい入ってこんから、
ええわってなる。
30:01
てるっていうことか。
あ、っていう違いはありそうやね。
ね。
あー、意識してなかったけど、それは、なんというか、経験的にも納得いくな。
うんうんうん。
あー。
あ、そうか。俺クローズドな印象なんやな。
いや、クローズドじゃない。オープンにはあんま見えんと思うけど。
あ、マジで?
うん。
あ、そう。
うん。
あ、そうだね。
多分、あ、意外と喋るんだなっていう感想が多いんじゃないか、ちょっと誰か聞いてみて。
わかった。
うん。
あ、そうか。あ、それはちょっと、なんかあんま認識できてなかったかもしれないな。
まあ、お得なんじゃない。
まあ、ゆえにそこまで、どこまで話してんかみたいなの気にせんでいいのかもしれない。
なんかこう、聞いたら怒られる、もしクローズドな印象を持たれてるとしたらさ。
うんうんうん。
ちょっと、逆に相手が遠慮してくれちゃってたっていう可能性はあるようで。
あー、あると思う。あると思う。
だから、まあ、わざわざ自分でガードを上げる必要はないと。
うん。
はー、はっはっはっはっはっは。
これおもろいね。おもろいね。
うん。なんかちょっといい、いいテーマだったな。
あー、まあでもさ、なんかねえちゃんはさ、自分でなんともなくこうガードを上げる術を身につけてさ、なるべくキョロキョロして。
うん、そうそう。
ねえ、強めていったわけやけど。
うん。
でもなんか初対面の人との関わり方に、なんかストレス感じてるけどどうしたらええんかなみたいな人ってさ、
自分がこの自分の外からの人に気づいてなかったみたいに、こう外からどう見えてるかっていうのを誰かと話して把握することでこう自分の心地よいさ、コミュニケーションスタイルというか人との関わり方を見つけられるかもしれんよね。
そうね。
そうね、なんか自然になんかそっちの要素多くなってるけど、なんか失敗するときあるなっていうのがさ、こう狙ってそのコミュニケーション取れるようになるのはあるかもしれんね。
ああ、そうね。
うん。
いやー。
俺はだからガードを上げなくていいかな。
ガードはもう上げなくていい。
そしたら誰も喋ってくれなくなるよね。
喋ってくれなくなるよね。
それは危険や。
うん。やっぱなんか人の居るとこに居ったほうがいいんじゃん。
っていうことよね。
うん。
だから外に出たほうがむしろいいってことなんか。
うんうんうん。
そう。
なるほどね。
だからまあ、わりと毎日のように日の出に来てるのはいいと思う。
そういうことよね。
うん。
どこかで寂しがってるのかもしれんからな。
そうね。
ねえ、自分。
いやー意外な姿に気づけてよかったです。
はい、よかったです。
はい。
じゃあ今週はこんなところで。
ほいー。
ほいー。
このポッドキャストでは姉のあさみ、弟のあつしへの質問も大歓迎しています。
33:04
概要欄のお便りフォームからご連絡いただければ、次回以降にご紹介や題材の参考にさせていただきますということで。
ほんではまた次回。
はいーじゃねー。
ほいーじゃねー。
はいーばいばい。
ばいばいー。