1. もりちゃんおざきのThink too much
  2. Ep.38 自己紹介について考える
2023-11-18 41:39

Ep.38 自己紹介について考える

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もりの友達のアッキーが来てくれました。自己紹介のときテンプレではなくその人のキラリと光る部分が見たいという話をしています https://forms.gle/7BLYN7Z7EJH2PtbV7 ⭐️ゲストも大歓迎!フォームに連絡取れるアカウント入力もしくは番組公式アカウントのDMまで!

サマリー

この番組では、自己紹介について考えすぎてしまうもりちゃんとおざきが話しています。自己紹介は自分を紹介するだけではなく、相手との関係性を築くための一歩だと気付くと話しています。彼らは自己紹介について考えています。ネットコミュニティの盛り上がりや技術ブログの執筆、GPT-4の圧倒的な実力について話しています。また、彼らは自己紹介とキャラクター付けについても考えています。自己紹介は必要ですが、不自然な瞬間でもあると述べており、キャラクター付けは長期的な関係の中で形成されるべきだと話しています。

00:02
おざき
もりちゃん、おざきのThink too much
もりちゃん
もりちゃんです。
おざき
おざきです。
もりちゃん
この番組は、10年来の友人、もりとおざきが最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分、社会、過去、現在、未来と何でもThink too muchの話を一緒に考えすぎたり、考えすぎを笑ったりしてお楽しみいただければ幸いです。
おざき
幸いです。
もりちゃん
またしても、私の友人をお呼びしています。
おざき
来てくれたよ。
自己紹介への緊張と期待
もりちゃん
それでは、こういう時はね、まず自己紹介をお願いします。
おざき
はい、こんにちは。よろしくお願いします。アッキーと言います。
あっきー
アッキー。
はい、いやー、もうちょっとこのラジオ、もうずっと聞いてきたんで、ちょっとね、緊張してますけれども。
えー、本当。
あの、もりちゃんはね、友達だけども、おざきくんは僕の中ではちょっとしたスターなんでね。
ちょっとあんな、あの、おざきくんと話せるなんてっていう。
おざき
あの、なんかそうおっしゃっていただける方なんかちょいちょいいらっしゃるけれども、なんかもう自我が耐えられないんだよね。
本当にそんなもんじゃないですっていう気持ちでいっぱいになるのよ。
あっきー
いやいや、あの、ちょっと、あの、やめて、あの、僕の中のおざきくんを壊さないでください。
おざき
いやいや、そんな、矢沢みたいになっちゃって。
あっきー
僕の中のおざき。
おざき
OZAKIみたいな。
そんな感じになっちゃってる。
もりちゃん
あ、そうそう、あの、自己紹介ですよね。
あっきー
うん。
いやー、あの、自己紹介をね、させていただきたいなと思って、あのー、ま、このラジオにね、あの、ゲストで呼んでもらえるって、こう、ありがたいなと思いながらね、自己紹介どうしようかなと思って、
ずっと考えてきたんですけど、そもそも自己紹介ってものすごい難しくないですか?
もりちゃん
いやー、わかるなー。
あっきー
Think too much すぎるよ。
そう、Think too much すぎて、あの、僕がどんなにね、言葉を尽くしても、自分のことなんて紹介できないし、なんかこう、変にいいように取られすぎても嫌だし、
はいはいはい。
なんか、等身大の自分なんてこう、出てこないなと思うと、飽きですしか言えないっていう、そういう風になっちゃうなーって思ってね。
もりちゃん
うーん。
あっきー
そう、なんかこの自己紹介できないなーみたいな、私のThink too much を聞いてほしいっていう感じですよ。
うん。
もりちゃん
この、自己紹介、何話そう、自己紹介ってっていう、その思考の道筋が本当にThink too much な人々で。
そうだねー。
いやー。
おざき
ほんとそうだなー。
もりちゃん
秋は友人とは言ったものの、2回ぐらいしかまだ会ったことがなくて。
そうなんだよね。
あっきー
あのー、尾崎くんよりちょっと身近な存在っていうか、森ちゃんはね。
おざき
ねー。
あっきー
そうなんですよね。
もりちゃん
でも本当になんかちょっと喋っただけで、あ、この人、みたいな。
おざき
あーそうなんだ。
もりちゃん
あ、仲間っぽい感じがするっていう雰囲気があって。
おざき
こっち側だぞと。
もりちゃん
でなんか、このラジオのお誘いしたときも、ちょっとこの始まる前の軽打ち合わせの段階でも、あーやっぱりなーっていう、かなり。
この、うーん、自己紹介の話に戻るけど。
なんかまあかつて、ブログとか書いてたときに、自己紹介のことについて記事を1個あげたなーっていう。
おざき
えー。
あっきー
えー、どんな?
もりちゃん
なんか、私も自己紹介って、自分がこの場で自分のことをどう見せたいかを決定づけることになるなーと。
そのまあ、自己プロデュースする一つの、なんか第一歩になる感じがして。
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
それってすごいこう偽っている感じというか。
うん。
うーん、すごい、でもそれがないと、なんかいつもこう足元が不安な感じがして、初めての人の前に出るのってすごいドキドキしちゃうから。
あっきー
うんうん。
もりちゃん
なんか、もうこれでいこうみたいに決めたときがあったなーっていう。
自己紹介の目的と意味
おざき
あー。
あっきー
うん。
もうそれはなんかテンプレみたいな文言を決めたってこと?
もりちゃん
うん。
多分、社会人になって、先生やってたから、もう先生って何回も自己紹介するんだよね。
おざき
うーん。
もりちゃん
4月はもう自己紹介ですよ。
おざき
うーん。
あっきー
そうかそうか。
もりちゃん
だからもうその、キャラクターとして作ってしまった方が楽だっていうところに落ち着いたときがあったなーと今思い出していました。
へー。
やっぱその学生向けに喋るから、私の見せたい部分も彼ら向けに用意して、
うん。
アイドルと笑いが好きです、みたいなね。
うーん。
で、ちょっと好きな芸人はこれでとか、好きなアイドルはこれでとかって言って、ちょっと食いついてくれよなっていう。
うーん。
に落ち着かせてたなー。
おざき
あー。
へー。
もりちゃん
そっかそっか。
うん。
あっきー
そうか。
おざき
それはこう、まあ、あえて親近感を持たせるようなキャッチコピーしているという。
もりちゃん
あ、そうそうそう。そうしていた。
あっきー
あー。
そっかー。
あ、なんか今のちょっと聞いて、
もりちゃん
うん。
あっきー
思ったのは、
もりちゃん
うん。
あっきー
なんか自己紹介って、
もりちゃん
うん。
あっきー
みんなその人のことを知りたいっていうわけじゃないのかもしれないって。
おざき
あー。
おー。
あっきー
つまり今森ちゃんが言ってくれたのは、
うん。
なんかこの、これで一旦手をつなごうよみたいな自分の切売りの仕方。
おざき
あー。
あっきー
じゃない?
うんうんうん。
これだったら君もきっと知ってるし、なんか多分話が始まるよねみたいな。
なるほど。
なんか私はこういう人間ですっていうことではなくて、
うん。
なんかそれが自己紹介なのかもしれないっていうのはなんかちょっとじっくりきちゃったな。
おざき
あー。
なるほどね。
うん。
あっきー
どうなんだろう。
もりちゃん
うんね。やっぱり入り口でしかないというか。
おざき
うんうんうんうん。
もりちゃん
自分のこと知ってくれじゃなくて、その後の関係づくりの扉みたいな。
おざき
うんうんうんうんうんうんうんうんうんうん。
あー。
もりちゃん
そうだね。
あっきー
確かに。
もりちゃん
うん。
あっきー
だからなんかみんな、なんかこう当たり障りないというか、
うん。
こう、なんかあんまりこう人を傷つけたりとか、とんがったことをしないのかもしれない、自己紹介が。
そうね。
おざき
うん。
あっきー
そうね。
おざき
始まりだから。
うん。
もりちゃん
自分がこの後の人間関係のために喋ってるから。
おざき
うんうんうんうんうんうんうんうん。
あー。
あっきー
これはちょっとしっくりくるなー。
もりちゃん
絶えにたどり着いちゃったねー。
あっきー
いやー。
おざき
確かに。
あっきー
なんかそれ、それな気もするね。
うん。
はいはいはい。
いや、なんか、あの、そっちの方向じゃなくやっぱり自己紹介を。
うん。
なんかやっぱり自己紹介をシンクトゥーマッチしてたんだろうなと思うんですけど。
うんうんうんうん。
あの、私は。
な、なぜかっていうと。
うん。
なんか自己紹介でちゃんと自分を表現しないと。
うん。
なんか相手に対して失礼かな、みたいな。
うんうんうんうん。
なんかこう思い込みというか。
特にこう、若い時は。
うん。
なんかそういうことがあった時に、なんかその相、なんか自分のことを紹介して相手のことをちゃんと知ることができる、
あの、暫定的な。
もりちゃん
うん。
あっきー
あの、自己紹介のその。
うん。
紹介の仕方、やり方みたいなのを、あの、友達と発明したことがあって。
おざき
おー。
そう。
あっきー
おー。
これ割となんか当時しっくりきたんだけど。
おざき
うん。
あっきー
あの、多分でも、あの、今森ちゃんが言ってくれたのですごい、あの、そっちの方向の方がいいんだろうなと思いつつ、なんかこう余談的に話すんですけど。
うん。
あの、あの、私の名前は何々ですと。
うん。
で、あの、私の生まれてから一番最初の記憶は何々です。
それから何年経ちました。よろしくお願いします。
おざき
にゃー。
おー。
あっきー
なんか一番最初に自覚的に覚えてる記憶って結構なんかその人の、なんか自分でもわからないけど大切にしてる何かみたいなのが出てきそうだなっていうので、なんかそういうところにたどり着いたんだけど。
自己紹介のアイスブレイク的な役割
おざき
うーん。
なんかそれはなんか相手のことを思ってというよりかは、なんかその人を映し出す鏡としての、なんか言葉ってそこに出てくるかなみたいな。
もりちゃん
アイスブレイクみたいな自己紹介だね。
あっきー
ソフトだね。
あー。
もりちゃん
この後なんか一緒に共同作業するために。
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
なんか、同じテーマで自己紹介してもらったりする場面もあったりするじゃない。
おざき
あーはいはいはい。
そういう風に聞かせた。
なるほど。
あー。
もりちゃん
確かに。
おざき
それってさ、同じテーマでみんながいっぱい喋った方が、あーえーそこが覚えてるんだとか、なんかこう比較的面白いそういう。
もりちゃん
うーん。
あっきー
確かに確かに。
あー。
あーなんか多分それに惹かれたのはそうだ、その他の人の言葉が面白そうだなってなんかちゃんと自分で思えたというか。
もりちゃん
うんうん。
あっきー
多分全然違うだろうし、なんかびっくりするような言葉が出てくるだろうなっていうのが多分面白かったんだと思うな。
それこそアイスブレイク的に。
もりちゃん
うんうんうん。
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
この作ってる鎧からちょっとこぼれたところを見たい感じだよね。
あっきー
うんうんうんうんうん。
おざき
なるほどね。
もりちゃん
うん。
確かに。
おざき
へー。
へー。
もりちゃん
なんかちょっと話それちゃうんだけど。
うん。
なんかそのやっぱりこう緊張してたり、なんか自分のなんだ本当の自分っていう言葉なんか恥ずかしくてあまり使いたくないんだけど。
おざき
うんうん。
もりちゃん
なんか本音的なその当て前上当たり障りのない自分を見せている。
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
上手に言えないな。
そういう初めましての時とかのそういうやり取りからやっぱちょっとこう、ちょっとほころびのが見えてほしいんだよね、いつも。
あっきー
うーん。
もりちゃん
だってそんなにその人の素が見たくてしょうがないんだろうと思う時があって。
あっきー
うーん。
もりちゃん
大人なんだから当たり障りない人間関係で終わりにしたっていいのに。
あっきー
うんうんうん。
もりちゃん
なんかそれじゃあもったいないみたいなクソみたいな気持ちになるんだよね。
うーん。
あっきー
あーわかるなーなんかその感じはわかるなー。
もりちゃん
へー。
おざき
うーん。
あっきー
なんだろう。
もりちゃん
なんだろうねー。
おざき
うーん。
あっきー
確かに。
もりちゃん
やっぱその当たり障りない趣味は何々でみたいなそのみんながこう傷つかない自分の見せたいところだけこう見せて回っているあの長い自己紹介の時間とかかなり苦痛なんだよね確かに。
うーん。
早く終わんないかなーって思ってる。
あっきー
はいはいはいはい。
おざき
なるほどね。
うーん。
もりちゃん
なんで素が見たい。
あっきー
そうだなーそうなんかその自己紹介って紹介してなくて自分隠してないみたいな。
あー。
なんかそんな感じがすることがあるかもなんか。
そうだねー。
なんか森ちゃんの今言ってくれたのと近いなんか言い換えみたいな感じになっちゃうけど。
うーん。
そこに燃やるみたいなのはすごいあるなー。
自己紹介の重要性
もりちゃん
ね。
どういうわけか。
なんか音だけ出てればいいじゃんっていう感じするよね。
おざき
あー。
もりちゃん
兎子くんどうですか自己紹介。
おざき
いやーなんか気になる。
最近自己紹介したりされたりしたかなって。
めっちゃなんかめっちゃ検索してんだけど頭の中で。
うんうんうん。
全然出てこなくてビビってる今。
もりちゃん
そうなんだ。
おざき
うーん。
もりちゃん
新しい関係を作っていないということですか。
おざき
いやーなんだろうねー。
あっきー
あのあの僕さっき30分前ぐらいにね小沢君出会ったんですけどね。
もりちゃん
そうだね。
あっきー
どう出会ったんだろう。
おざき
どう出会ったんだろうですねー。
もりちゃん
確かに小沢君一言も自己紹介してないね。
おざき
してないよねー。
もりちゃん
じゃあなくてもいいのか自己紹介って。
あっきー
確かに。
でも自己紹介らしい自己紹介確かなかったなーって思うな。
おざき
うーん。
全然さっきから。
もりちゃん
すごい。
あっきー
具体例が全然出てこない。
あの自己紹介したことあります。
おざき
ありますあります。
あるんですけど。
最近例えばいつしたお二人は。
あっきー
でも自己紹介の最低限って私はこういうものです。
初めましてで多分いいとすると僕は初めて出会う人には名乗るし。
それは結構なんか仕事してても新しい人にも出会うし。
っていうところで言うと何か覚えてないぐらい割と頻繁に日常の中でやってる気はする。
もりちゃん
確かにそれはなんだ自己紹介してるというよりか自分の立場とか役割を紹介してる。
おざき
そこだな。
もりちゃん
確かに役割の紹介はしてるかもしれない。
おざき
名刺渡したりとかなんたら株式会社小崎ですはそれなりにあるけど。
さっき皆さんはお二人が議論してたような。
例えばその素を見せる必要性まではいかないけど。
もりちゃん
その素振れが少しでもよぎる瞬間があるようなごくごくプライベートな自己紹介みたいなものはちょっと最近ないね。
おざき
私あれかな、研修とかでこれからグループワークしますよって時のアイスブレイクで自己紹介やらされてるな。
もりちゃん
それは会社の人とかじゃなくて?
そうね、資格の研修とかでグループワークがあって、その人たち5、6人の中で所属とグッド&ニューとか。
おざき
それはあるね。
もりちゃん
そうそう、っていう感じで自己紹介して回った時が夏ぐらいにあったな。
おざき
その時にさ、なんだろう、いや俺だったらよ、なんていうかな、もうこなすのよ。
もりちゃん
俺もこなすし、相手にもなんかこう、なんていうんだろう、キラリと光るものを求めない気がする。
そこがすごく森と違うかなって思ったかな。
おざき
そこでもキラリと光らせてほしいという趣旨に聞こえたが、
もりちゃん
そうだね、そう言われると、キラリと光ってほしいね。
おざき
そうなんだ。
光ってほしい。
あっきー
キラリと光ってほしいかもね。
そこの差面白いな。
そうじゃないと、あなたを捉えきれないって思ってるかも。
ちゃんと認識できないというか、それこそ知り合い、なんだろうな、これ何を求めてるんだろうな。
もりちゃん
なんかすごいね、今薄っぺらい、髪と喋ってるみたいな悲しさのイメージが浮かんでて。
おざき
分かるな。
立体感が出てる。
なるほどね。
もりちゃん
俺も今、こなすと言いつつ、確かになんかそうだな、30秒か1分くらいは時間もらってるわけだから、ちょっとでもサービス精神は発揮するかも。
おざき
ワンクスリでもいいし、こないだ会ったのは、もう今思い出した、明確に。
1ヶ月くらい前かな、なんか会社の労働組合の集まりみたいなのがあって、そこは普段仕事する人たちだけじゃなくて、全然違う部署の人とか、違う拠点の人たちが集まるから、
同じ会社なんだけど、全然ほぼ他人みたいな人たちが集まってる会で、その時にグッドアンドニューをしようとなり、部署と今やってる仕事とグッドアンドニュー、30秒から1分で言ってください。
バーって回っていって、俺は部署と言って、年末年始ウズベキスタン行きます。
もりちゃん
受けめらってんじゃん。
おざき
そう、そこでちょっと、なんかこう、おー、ウズベキスタンかい、みたいな。
ウズベキスタンってどんな国?みたいな、ちょい、ちょいこうね。
やってるね。
今一番明確になんかこう、思い出した。
でもなんかまあ、そんぐらい、じゃあそんぐらい、てか、そもそもそういう機会が超レアだったの、俺にとっては。
それ以外はもう普通に名刺渡したりとか、ただ新卒何年入社で同校とか、そんぐらいかな。
あっきー
そうか。
おざき
あとはこういうもう自己紹介とかしないくらい、もう別に名前と別に終わりみたいな、もうなんかなんとなく人となりが分かったらもう別に、
じゃあ何かどっか行きます?とか、
あー、それ僕も好きです。とか、
あっきー
はいはいはいはい。
おざき
別に別になんか、知らなくてもいい、あと他は、みたいな。
場合?
あっきー
あー、そっか。
もりちゃん
ちょっと話戻るような感じだけどさ、
自己紹介の形式と儀式
もりちゃん
なんでキラリと光ってほしいのかって、
その人の役割じゃなくて自己のパーソナルの部分が見たいかって言うと、
なんかやっぱ、たぶん私がそこを見て、自分がどういうスタンスで行くか決めたいんだと思うわ。
あっきー
ほー。
もりちゃん
たぶん相手が、普通にその、何の話をしたらウケるかっていうことを捉えたいんだと思う。
おざき
ほー。
もりちゃん
その人が、なんかどういうタイプ、どういう、
だからその人のことを知りたいっていうより自分の次の、
なんか言葉を決めるために情報を集めたくなっているのかもしれない。
おざき
へー。
あっきー
いきなりその人の心髄にたどり着きたいっていう。
もりちゃん
あー、たどり着きたい。
あっきー
へー。
あー、なるほどね。
そうか。
なんか、なんか2人とやっぱりたぶん、僕は違うなって今聞きながら思っていて、
おざき
あの、たぶん、なんだろう、
あっきー
なんかその、たぶん2人に共通していると僕が今感じている部分は、
なんかその前にいるその人とこれからこう繋がっていくときに、
どういう風に繋がっていくかっていう、
なんかこう、どういう情報があってこれから関係性築いていくかみたいな、
その始まりのところの自己紹介みたいなところで、
あの、なのかなという風には思ったんだけど、
なんか自己紹介がしたいんじゃないかもなって思いました。
もりちゃん
ほー。
あっきー
つまり、あの自己紹介、
そう、濃くない言葉みたいなものの、
あのアレルギー反応が強いのかもしれないなーって思った。
おざき
うーん。
あっきー
つまり、あのなんかそれが本当か嘘かとかじゃなくて、
なんかその人が熱を持ってそれを語ってるかみたいなところ、
それは自分もそうなんだけど、
なんかそこになんか結構価値を見出してるのかなーっていう風に、
なんか感じながら今ちょっとあの、
おざき
なるほど。
あっきー
2人の話を聞いてたな。
なんか、
そうかじゃあ。
そう、あの自己紹介ってやっぱそういう建前みたいなの、
やっぱ建前だなという風に感じて、自己紹介って基本的には。
うん。
建前の言葉を出さないといけないから、
まあみんな出すわけだけど、
おざき
うん。
あっきー
いや、なんかあの、喋りたいこと喋ろうぜっていう、
なんか今思ってることとか、
おざき
うん。
あっきー
をなんか聞きたいなーって思っちゃってるのかなー、
それを話したいなーって思ってるしっていうような感じかもしれないなー。
おざき
うんうん。
もりちゃん
熱があるかどうか。
あっきー
なのかなー。
もりちゃん
熱のない言葉を聞く意味がないというか。
あっきー
意味がないとまでは言わないけど、
おざき
うん。
あっきー
なんか、
うん。
なんかそんな気がするなー。
なんか自己紹介って、
なんかフリーフォームのようですごくやっぱり形式があって、
なんか出身地はとか何歳で趣味はみたいな、
それって別に、
なんかそれこそなんか自分の名前言って、
さあ、何か仕事しましょうでもいいし、
遊びに行こうでもいいかもしれないんだけど、
そうじゃなくて自己紹介をするっていうんだったら、
自由に話そうよみたいな、
おざき
うんうんうんうん。
あっきー
感じなのかなー。
もりちゃん
そうねー。
自己紹介の場面の違い
あっきー
なんかそれは自己紹介じゃなくて、
でもたぶん日常の場面でいろんなところで、
たぶん程度の差こそあれ感じることなんだけど、
たぶん自己紹介の場面で際立つのかもしれない、それが。
なんか嘘みたいなことを言わないといけないというか、
なんか言いたくないことを言わされているみたいな、
おざき
うーん。
そういう儀式になんかなじまないのかもしれないなーっていう風にちょっと思いました。
うーん。
もりちゃん
そうね。
なんかさ、ちょっと違う話になっちゃうかもしれないんだけど、
前にアッキーが外国に住んでたときに、
あっきー
はいはいはい。
もりちゃん
向こうの他の国の人たちと日本人の違いとして、
他の国の人たちは日本人ほど年齢とか、
あっきー
うんうんうん。
もりちゃん
なんだっけ、なんて言ってたっけ。
あっきー
年齢とか、なんだろう、あんまりだから気にしないよね。
気にしないというか、そんなに、
そうそうそうそう、初めましてのときに聞く情報として、
日本人だったらいくつとか、出身地どことか、どこの大学行ったのとか、
そのテンプレ的なものがあったとして、
なんかそういうのないなーっていう、
なんかまあ一つあるとすれば、どこの国から来たのみたいな、
それぐらいかなーっていうのは話した気がする。
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
それでそれで?
やっぱさっき尾崎が、新卒何年目でとかさ、
そういうの、そういう情報って、何度も欲しくなっちゃうよね。
おざき
文化の世界あるんで。
もりちゃん
何人が先輩なのか後輩なのかとか。
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
だから、なんかごめん、あんま広がらない。
そういう違いもあるなっていう。
おざき
そのときに何の情報が欲しいかっていう。
そうそう、なんかずっと話しててこう、
何だろうな、自己紹介の、何て言うんだろう、場面がやっぱちょっと違いすぎるなーというのがある。
まあそのごくごくプライベートな場合と、
まあ仕事、仕事でもその社内の場合と、
あとなんかこう、本当に部署レベルあるいはチームレベルで、
結構これから割と仕事関わってきますよっていう人たちに対してする自己紹介と、
まあ同じフロアにはいるかもしれないけど、
まあ別に直接は絡みないわなって人たちと、
いやぶっちゃけ今日終わったらもう別にしばらく会わないっすって人たちと、
もう一期一会レベルの人たちと、
みたいなので、する自己紹介は変わるなぁと思います。
で、何て言うんだろう、
今後関わる頻度が少ないほど、
どっちかというと一発芸っぽい自己紹介になるかも。
トックっていうかこう、こうなんていうのかな、尖り?
いやまあそうでもないかな、言っててちょっとなんか今そうでもないかもって思ったけど、
もりちゃん
いや私は割とそうだな、
本当?
断面の人ほどなんかこう強めに、
おざき
まあやっぱキャラクターだよね、
短く掴むっていうのは、
もりちゃん
あるっちゃあるよね。
おざき
で、なんかもう今後結構毎日会いますけど今日初日ですみたいなときは、
むしろこうおとなしめに俺は行きたい。
より事実をベースとした自己紹介。
それはもしかしたら聞いたらすげえつまんないと思う、多分。
まあとりあえず、
何年入社です。
自己紹介とキャラクター付け
おざき
ここに来る前はどこどこに住んでました。
今までこういうことしてました。
趣味これです。よろしくお願いします、くらい。
それはなぜそうしちゃうかというと、
あんまこうキャラクター、
そうこの今後長期的な付き合いになる上で、
なんか俺はあんまキャラクターをつけすぎたくない。
自然とその人の中で形成されてってほしい。
俺というキャラクターをその人がつけてってほしい。
けど、そのなんか刹那的な出会いのときは、
なんか楽だから、そっちの方が。
私こういうものですっていうのを自分で意味付けしちゃう。
っていうちょっとざっくりカテゴリー分けはちょっとなんか今、
自己紹介というものの中でも分類できそうと思いました。
あっきー
それ面白いなあ。
自分でキャラ自分で決めるか相手に委ねるかっていうのはすごいしっくりくるなあ。
確かに。
おざき
なんかキャラ付けって楽な部分もあるけど、
長期的に見ると結局そんなにシンプルなもんじゃないじゃん。
人間って別に。
キャラクターってくくれるほど。
そこはかなりこう、
細かい粒度のレゴブロックみたいなものを勝手に相手で作ってもらって、
こういうとこもあるけどこうだよね。
でもこういうときはこうだよねみたいな。
粒度細かく作ってってほしい。
長期的な関係の場合は。
それがすごいなんか、
より正確な俺のパーソナリティの理解につながり、
よりこうサステナブルな関係性になると思うけど、
なんかもうほんとその馬鹿切りでーすみたいなときは、
いや俺デリカしないからさーとかさ、
粗めの解像度でキャラクター付けて、
もうなんかこう、
KYなことズバズバ言っちゃうキャラとか。
なんかちょっとパワープレイなことをしても許されるキャラとか。
もりちゃん
でもうパーッと花火のように咲いて、
あっきー
終わりっていう感じ。
おざき
そうねー。
もりちゃん
確かに。
あっきー
それ確かにって気がする。
もりちゃん
こうザラザラした人間関係でもいいときと、
ちょっと繊細に付き合っていきたいとき。
あっきー
あーっていう感じするね。
確かに。
おざき
だからそのザラザラした場合のときも、
なんというかこう、
その場合で出てくる自己紹介が、
本当にその人の素なのかっていうとちょっと疑問が残ります。
この考えの元。
自己紹介の不自然さ
おざき
だってそのプロデュースが入っちゃってるわけだからね。
演出が入ってるわけだから。
100%嘘じゃないだろうけど、
完全なドキュメンタリーでもないと。
だからそのこう、
作られた素みたいなものはちょっと一定あると。
まあでも多分森が言ってるようなところとはちょっと違うかもしれないけど、
まあ確かにグッドワン&ニューとかね。
何言ってもいいぜこの30秒間を見たときは、
なんていうかこう、
対別するとまあこの人はこういう感じだなっていう、
無機質なものではない、
その人ってのは確かに出てくるので、
確かにそれはなんかこう、
いいと思いますね。
もりちゃん
いいと思いますか。
おざき
いいと思います、これは。
あっきー
あ、そっか。
いやーいいな。
いい時間だな。
なんか今のその大崎くんの話めっちゃ、
おざき
あ、そうだよなって思いながら、
あっきー
一方なんか一点だけ気になったことがあって、
あのー、
なんか結構、
そのなんかこれから、
あのその、なんだろう、
どれかその荒い自己紹介、
キャラ付けとそうでなくてこうサステナブルな関係とみたいな、
もりちゃん
対比があんまりないかも、僕は。
あっきー
あんまりないかなーと思った。
なんかそれ多分できてないかもしれないと思った。
なんか意図的にはできてないかもって思った。
なんか多分だからこそ、
ちゃんと自己紹介っていうのはあれだけど、
ちゃんと関係を築いていくための第一歩にしたくて、
なんか誠意をそこで表したいし、
嘘もつきたくないみたいな思った時に、
でもやっぱり、
一方で今言ってくれたような当たり障りのない、
なんかこうその人に自分を決めてもらうみたいな、
やり方がいいんだろうな、
でも自己紹介させられるようなみたいなところで、
なんかめっちゃ燃やるんだろうなっていう気がした。
なんか尖ったこと言ってもしょうがないし、
あの当たり障りのないことでも、
なんか何にもわかんないしみたいな。
そうか。
おざき
でもみんな結構使い分けるのかな、自己紹介って。
ぶっちゃけ芸能人とかじゃないからさ、うちらって。
短い時間でね。
あっきー
いや、尾崎君はスターですよ。
おざき
やめて、急にちょっと。
あっきー
そんな、私芸能人じゃないですみたいなこと言わないでくださいよ。
おざき
すごい、矢沢現象起きてる。
あっきー
やめてほしいな。
おざき
短いね、この30秒で、
パーソナリティーとか相手に印象を与えねばみたいな瞬間って、
基本ないわな。
だから俺もアッキーと基本は同じかもね。
別に自己紹介はいしてくださいって言われて、
もう普通にするわ、多分。
別に着飾るでもなく、
めちゃくちゃ印象に残すぜとも思わずする。
けど、ちょっとキャラクターつけようと、
頑張った時もあるって感じかな。
もりちゃん
みんなの前でやらされるタイプの自己紹介が、
やっぱり居心地が悪いから、
もうセチュアみたいな、
これでキャラ付けの自分を出すことで、
とりあえずちょっとかゆいけど、これで行くみたいにしてるんだろうな。
で、多分本当はその自己紹介という、
おざき
そういう場面がないく関係が始まっていきたいよね。
あっきー
なんとなく隣になって、
もりちゃん
なんかあれ綺麗ですねとか言って、
おざき
本当だーみたいな。
で、会話の中で、地元一緒ですみたいな。
こういう、こうしつつ形が分かっていく、
もりちゃん
初めましてのやりとりっていいよね。
おざき
これが一応だなと思ってきた。
本来そうなんよな。
本来それがあって、
でも例えば30人とか40人集まって、
なんかでもどうしてもお互いを知らないといけませんと。
この最初の15分で。
てなって編み出されたのが、
自己紹介。
30秒1分の。
そっちの方が不自然だと。
そうそう。
自己紹介をしなければいけないシチュエーションの方が不自然。
もりちゃん
そうだよね。
あっきー
だな。
苦し紛れな感じがするんだよな、自己紹介やっぱり。
苦し紛れの一手っていう。
なんか、やっぱ居心地がよくないもん。
はい。
もりちゃん
と、ここまで話してきましたが、
まだまだ終わりが見えません。
というわけで、この後は後半に続く。
おざき
次回も聞いてね。
41:39

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