1. なあなあ、最近何しよん?
  2. Ep-83:なあなあ、最近負けと..
2022-09-09 28:28

Ep-83:なあなあ、最近負けとる?

負けを味わいプライドを捨てた男の話をしました。

ボルダリング/角打ちと食堂/最年長で最弱/追い越される側/認知的不協和/天才多すぎ/逃げるか立ち向かうか/もっと負けたい/新卒マネージャー/ラッピング特訓/師弟関係から旅行仲間に/私が差し出せるのは貫禄/万年後輩キャラ/プライドを捨てよ、町へ出よう/長子のメリット/

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00:04
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
このポッドキャストは、フリーランスとして活動する実の姉と弟が、お互いの近況報告がてら威力をしゃべりするポッドキャストです。
なあなあ、最近さ、またボルダリング行き始めたんよ。
ああね、なんかオランダの時もやっとったよね。
そうそうそう、オランダの大体最後の方にやり始めて、結構ハマってて、
やったぐらいのタイミングで日本帰ってきて、しばらく全くやろうとも思ってなかったし、あんまそれを考えさえ浮かんでなかったんやけど、
最近はてと思って調べてみたら、隣町の一宮にですね、ボルダリングスタジオ見つけたんよ。
ありますね、ありますね。
で、昔、オランダの時に行ってたところと比べるとね、スケールめちゃめちゃちっちゃいんよね。
で、たぶん半分もない、25パーとか、そんぐらいの大きさなんやけど、結構ね、アットホームでいい雰囲気のところだよね。
で、よくよく、俺知らんかったんやけど、調べたら、いつも受付でいる店長さんが、日本代表チームにも入ってるような人で。
え、そうなん?
そう。で、もうなんか、俺でも名前を知ってる、日本のボルダリングのトップクラスの選手と一緒にYouTubeチャンネルとかやってんのよ。
え、すごくない?
多いよ、多いって思って、最近はね、結構ね、行った時に、登り方がわからない課題とかあれば、ぐいぐいその人に聞いて教えてもらってという感じで楽しんでるんやけどさ。
あ、それとね、ボルダリングと全然関係ないんやけど、ボルダリング終わります、だいたいいつも2時間ぐらいで行くわけよ。
で、時間を合わせて、週末の例えば3時とか4時スタートで、5時、6時ぐらいに終える。
で、とことこ駅前で歩いて帰ると。そしたら、いっとみ屋の駅前に、あのね。
聞かった。
知ってた。早かったな、反応。めちゃめちゃ。
あの食堂あるでしょ?
はいはい。
魚系のね。
あの、あれでしょ?飲める。
あ、そうそうそう。
かくうちと食堂が同居してるっていう不思議な店があるんよね。
なんか、めいとう、めいとうみたいな名前のね。
あ、そうそうそうそう。
さとうのとうみたいな。
そうそう。
はいはいはい。
最初は、その、かくうちスペースで、ビールでも飲んでみようかって飲みに行って、
で、そこのおばちゃんとおしゃべりしてて、
ここはツバメの巣があってね、みたいな。
みんな、おやツバメが帰ってきてからシャッター閉めるのよ、みたいな話をおばちゃんとしてて、
まあ、牧歌的で、よろしいですね、と思ってて、
で、この間は、もうちょっと店の中入ろうと思って、
一人で入って煮魚定食、食いながらビール飲んで、
03:04
周りの人たちの会話を聞きながら本を読んでというね。
めっちゃいいんや。
すごいね、100点満点の週末の過ごし方をもうね、見つけたんよ。
でね、そのボルダリングスタジオの話なんやけど、そこが、結構子供の利用者が多いんよ。
子供っていうと、もうね、小学生、小学校低学年ぐらいから、
中学生とかそのくらいの感じ、パッと見やけど。
なんかあれかね、サーフィンやってる子多いからさ、トレーニングとかでやってたりするのかな。
普段かな。
でも結構ね、そのボルダリング自体、本当に、まあそういう子供ももちろんできるし、
結構年いっててもやってる人って、オランダでも多かったんよね。
4,50代ぐらいの人も、同じ壁をみんなね。
まあ子供はちょっとね、子供用の石とかあったりするんやけど、手足の長さとかもあるから。
でもこう、みんなができるスポーツみたいなイメージがあったから、子供多いなと思ってて、
で、ほんまになんか、これまで行った中で、俺以外の大人を利用者で見たのはもう1人2人おるかなぐらいの。
そんなに。
もう完全に俺最年長なんよ、行ったら。
へー。
で、しかもみんなめちゃうまいんよ。
なんか、この間もちょっとしばらく、3,40分登って、ベンチに座って休憩してたら、新しい子供が入ってきたよね。
で、子供が準備運動もほぼせずに、壁に向かい合ってさ、スイスイスイスイスイって登って、
で、俺がその日目標にしていた課題をスイスイスイって行って、
ちょっとなんかこう、途中ブラブラみたいな、遊びを見せる余裕で登っていくわけよ。
で、めちゃめちゃ悔しかったよ。
で、別にその子はね、ほんまにうまかった、特にうまかったんよ、たぶん。
だし、とりわけちっちゃかったんよ。
もう小学1年生、2年生みたいなぐらいのね、見た感じ。
っていうのはでも今回初回ではなく、これまでも俺以外子供ばっかりだし、だいたいみんな俺よりうまいの。
はいはい。
ほぼ、俺が最年長だけど、年齢では一番上だけど、ボルダリングレベルでは一番下なのよ。
っていうので、ついに自分は追い越される側の立場になったんだっていうのをね、痛感したから今日の話は、
なあなあ、最近負けとる?
なんか悲痛な叫びに聞こえてる。
06:03
いやね、結構ね、自分の中で考えるところがありまして、
頭の中ではさ、年齢なんか関係ないみたいなことを信じてるわけよ、俺は。
当然俺より若くて優秀な人、体を動かせる人っていうのは山ほどおるということを頭で理解はしてるよ。
なんだけど、いざ見せつけられると、無意識の底から湧き出る敗北感と悔しさみたいなのが、
嫌でも気づかされてさ。
で、俺の中でそれを今回特に最近行った時に特にスイスイスイって行かれたから、完全に認知的不協和が俺の中で生まれてて、
一つの認知は、たぶん俺の年齢は関係ないと思いつつも、どこか心の底で思っている大人は子供よりも優れているはずだっていうね、そういう偏見があって、
で、もう一方は盛大に目の前で子供に負けている自分という、
認めたくない。
矛盾する2つのね、認知があるわけ。
で、それを解消する方法としてね、頭に3つ選択肢が思えたんだと。
不協和解消、解消するために。
そう、するためにね。
納得させるためにね。
そうそう、自分自身の中で落ち着けるために、どういう風な考えをすれば心を落ち着けられるだろうというので、
1つ目は、最近スイスイって登った子を、100年に1人の天才だと考える。
しょうがないと、天才だもん。
それはもう、ボルダリングストリートに生まれてきたような子に勝てるわけがないっていう風に考えると思ったんやけど、
にしては、天才多すぎちゃうっていう、スタジオに負けてるから。
小さい、小さいスタジオに。
そうですね。
無理あるわね。
外のさ、コンパクトなアットホームなスタジオに、そんな日本有数の天才が集まるわけがない。
そこで、そこはそこでも矛盾が生まれるから、これは違うなって。
2つ目は、悔しさとか敗北感を味わいたくないから、スタジオに行くのをやめるか、ボルダリングをやめる。
でもこれも、もう選択肢にならんねんっていうのは、やりたいから。
やりたいし、他のとこないから。
もうそれはないな、選択肢。
3つ目が、負けを認めて素直に、じゃあ、子供たちもあんなに頑張って上手いんだから、俺も頑張ろうという健全な気持ちに乗っていくかという風な選択肢が頭の中で浮かんで、
選択肢っていつも最後のしかないわけよ。
うん、そうだね。
だから素直に、負けを認めて、すごいなとみんな、俺も頑張るぞと。
09:06
そもそも恥ずかしいからなんなの?という気持ちに持っていくことができたわけよ。
これは人間として一歩は向けたんじゃない?
そう、ていうか、大人は子供よりも優れてるはずとか、恥ずかしいっていう気持ちってさ、もうプライドの賜物でしかないわけやん。
うん、そうね。
で、そんなしょうもないもんは捨ててしまわなきゃいかんなと。むしろ、すいすい登った子供にそれを気づかせてくれてありがとうと。
うわ、美しいな。
そう、感動の物語やったんよね。
あー、なるほどね。
で、そもそもプライド、変なね、しょうもないプライドを持っちゃってるのは、負ける経験と、負けるということを最近あまり味わってなかったのかなと。
おー、それは強者の意見やね。
なのか、さっきの選択肢の中にあった負けそうな場面から身を引いて、あえて負けるようなシチュエーションに身を置かなかったっていう可能性も全然あるわけよ。
たぶんそちらのほうがあると思う。
で、聞きたいのが、最近負けとる。
最近負けとる。
えーとね、私、今の状態から言っても日の出って年下しかおらんわけよ。
そうよね。
そう。で、みんな優秀なわけよね。
うん。
だから私、年下とか、自分より下というか、立場的にね。
役職的に。
そうそう役職的に。下の人に抜かれるの、基本的に人生で出放ないよね。
うん。
で、今の日の出もそうやし、新卒でフランフラン勤めてたときも、熟練の契約社員がたくさんいる中で、ポンって入ってきた新卒だからという理由で、フロアのマネジメントしなきゃいけなかったり。
あー、そっか。
だから現場に立ってる人がもう例えば、熟練選手とかっていうこともあるわけよね。
そうそうそうそう。
はいはいはい。
とか、店長になったときも、スタッフの方が仕事を熟知してる。
なるほど、なるほど。ありそう。
それまで私、オーダーカーテンとか受けたことなくて、受けたことないまんま、店舗に配属になって、でね、確か初日か2日目かなんかにスタッフの子に教わったんよね。
そう。
ごめん、私、オーダーカーテン受けたことないから、一回教えてって言って。
はいはいはい。
教わるところから始めたっていう、たぶんね、スタッフからしたら非常に不安だっただろうなと、今になって思うんだけど、
だから基本負けてるのよ。
人より優れてることがあんまないから。
うん。
そう、けど、やっぱり新卒のとき、入社直後は社員だから、契約社員とかパートの人とかよりも自分の方がしっかりしてないといけないっていう意識は強かったから。
12:05
あるよね、そりゃね。
そのときが一番しんどかったなと。
うんうんうんうんうん。
その、そうよね、なんかそのさ、ほんましょうもないけどさ、こう、べき論というかさ、
社員であるから、契約社員とかアルバイトの人よりも知っているべきみたいなのってさ、
いやでも、自分2日目ですし、みたいなさ、現実があるわけやん。
雑誌家しかやったことないですし。
ね。
なるほどね。
あ、じゃあもうその時点でもうすでにこう、なんつうんだろう、こう、まあ役職的に下の人に教わるという経験をしてたわけね。
そうそう、で、それが、まあ店長になったときはもうすでに慣れてたんだよね。
うんうんうん。
そう、マネージャーの時点でってことですね、フロアマネージャーの。
で、その入社時に一番大きかったのは、あの、当時フランフラン、今もそうだと思うんだけど、フランフランでレジ立つときにね、
放送士のラッピングってあるじゃん、のしつけたりする放送士のラッピング、あれなんか結構ね、あの、なんていうの、上手にならないとお話にならないのですよ。
まあ確かにね、ラッピング、店員さんによって上手い下手あるよね。
あ、そうそうそうそう。
お客の立場でも感じることあるもんね。
そうそう、で、特に放送士のラッピングって折り目がついたりしてたら本当に失礼に当たっちゃうから、
なるほど、なるほど。
一発で手早く綺麗にやんなきゃいけないのね。
まあな、送り物多そうやしね、あそこ。
そうそうそう。で、まあその放送士のラッピングっていうのが新入社員の私にはすごいハードルだったのよ。
うんうん。
で、初めは、まあ放送士もらって家で練習したりしてたんだけど、
おお、いいね。
練習も上手くできなくて、で、ああなんか困ったけど、でももう明日もレジ入ってたし、
うんうんうん。
明日できなかったらもうやばいなと思って、
うん。
で、その出社した日はなんとかラッピングを避けて、
ああ、あれね。
そうそうそう、避けて、で、退勤後にそんなに当時仲良くなかった契約社員の女の子に、
あの、申し訳ないんだけど、ラッピング遅いから教えてもらえんだろうかって言ってお願いしたっていうのが、
うんうん。
私が初めてそういう、なんていうの、
うん。
あの、自分より立場的に下の人に、
うんうん。
こうお願いするっていう体験をしたのが、
うん。
それが一番印象的なんだけど、
うーん。
そう。で、まあなんか結局その子に、
うん。
30分とか1時間ぐらい教わったんかな。
ああ、そんなもんやったん。
そうそう。
そしたらなんか数日家で練習したよりも、
うん。
その子に1時間習った方が早かったのよ。
ああ、いい体験やねそれは。
そうそうそうそう。
で、あ、聞く方が楽やんって私は思ったのと、
うんうんうん。
あとは、あの、契約社員の子も、
15:00
うん。
もともとその社員は偉そうなものとか、
うん。
あの、指示を出す人っていう、
うんうんうん。
印象があったらしくて、
まあこれがきっかけですっごい仲良くなって、
うん。
アリベートでも一緒に温泉行くみたいな関係になったっていう美しい話が、
めちゃめちゃいい話やん。
あ、そうそうそうそう。
なにそれ。
全然最後の温泉の話予期してなかったけど。
そうそうそうそう。
あ、それいいね。
そうなの。
え、その、あの、教えてくださいってその人に言った時さ、
うん。
あっちはさ、まあええで、みたいな感じだった。
うん。
ええ?みたいな。
いや、あの、
ちょっとびっくりした。
ちょっとびっくりしてた。
あ、そう。
そう。
あ、なんか、まあいいですけど、みたいな感じで、
うんうんうん。
教えてくれたのと、
うん。
あとなんか、あの、その子の周りにいた他の熟練の契約者員の人たち、
あ、はいはいはいはい。
もう見ててなんかすごい意外な顔してたのよ。
おおー。
なんか、たぶんそれを呆れてる人ももちろんいただくし、
まあまあまあまあ。
うん。
だったけど、なんか、私はその新卒ほぼ一期目だったから、やっぱりなんかみんな、
あ、そっか。
そうそうそう。
そうか。
はいはいはい。
あ、それはそういう特殊な環境ではある。
そうそうそうそう。
だからできない奴が正社員の給料をもらってフロアになってるわけよ。
うんうんうんうん。
まあそれでね、すごく複雑な思いをした人もいると思うから、
まあそうだね。
まあしょうがないかったんだけど、
うん。
なんかそこでね、すごいふわって、なんか人間関係の固さが取れたというか、
うん。
あ、なんかこれでいこうって思った瞬間でしたね、あれは。
それめちゃめちゃ、なんかちょっと、漫画とかドラマのワンシーンでありそうだな。
あ、そうそうそうそう。
この子は今までの社員とは違うみたいな。
あの、契約社員の方々の中でこう波が立つみたいな。
ね、そうだったかは知らんけど、自分的にはやっぱりすごくターニングポイントだったね、
あの時は。
でもなんかさ、それ、まあすげえなって思うんやけど、
うんうん。
その教えてもらうまではさ、ちょっとやっぱさ、
うん。
こう、自分でなんとかしようみたいな、
うんうん。
気持ちあったわけやん、その最初家でさ、
あ、もちろんもちろん。
練習してたっていうのは。
うんうん。
まあその、自分、まあ社員だからっていうことで、
まあ聞くことって、で、それで、まあその契約社員の人に聞くことって、
なんかこう、自分が社員だからっていうことを捨てなきゃいかんやん。
そこに、
そうね。
こう、なんだろう、プライドを捨てることへの抵抗感とか、
うんうんうん。
いやー、なんかそれはあんまなくて、
たぶんその家で、
うん。
練習してるときが一番、なんか、あのー、こう耐えてたというか、
うん。
たぶんそのプライドがあったときだと思うのよ。
うんうんうんうん。
プライド持ってやったんだけど、できなかったのよ。
うん。
だから、もう、でもそれできるようになんないと、レジ立てないし、
18:04
うん。
で、レジ立てないってことは、あのー、そもそもね、売り場とかもまだ全然作れない時期だったから、
うん。
もう店舗にとって、あのー、無駄な、
戦力がない。
そうそうそうそう、無駄な人間なわけよ。
うん。
だからもう働くために、
うん。
もう教わるしかないっていうだけ。
うんうんうんうん。
そうそうそう。
まあだからそこは、そんなプライド云々の前にもはや意味なくなる、
私おったら意味なくなるから、
あ、そうそう。
教わるしかないよね、みたいな。
教わるしかなかった、そう。
うんうんうんうん。
いや、それ、いいね。
うん。
いい話やね。
そうねー。
うん。
だから、まあなんかその時に、あ、なんかこういう接し方をしてもいいんだって、
自分の中で、
うん。
こうちょっと、あのー、ターニングポイントになったっていうのと、
うん。
なんかそれが、やっぱりそうなんだって思った、あのー、タイミングも実はあって、
ほう。
で、その契約社員の子に教わった店舗から、
まあもう1店舗スタッフとして移動になって、
うん。
で、その後店長になって千葉に着任したんだけど、
うんうんうん。
で、その店長になって、新店の立ち上げをする時があって、
ほうほう。
で、新店の立ち上げが終わった後に、社長がね、視察に来てくれたのよ、わざわざ。
そのー、立ち上げた店舗にね。
あ、そうそうそうそうそうそう。
で、そのー、今でも尊敬してる、その高島社長と社長が、
うん。
えーと、店長になって、じゃあちょっとご飯でも食べに行こうかって言ってくれて、
あのー、お昼を食べに。
マンツーで?
えっとね、マネージャーもいたかな。
あーはいはいはい。
なんか3人とか4人とかで、
うんうんうん。
食べに行った時に、あのー、ま、まずはスタッフに、いい人だって思われなさいと。
うん。
で、この人に協力したいと思われるようになりなさいっていうことを言われて、
うん。
あーなんか、
うんうんうん。
引っ張っていかなきゃいけないって思ったけど、
うん。
あの時にお願いしたのは間違ってなかったんだって、
うんうんうん。
その社長の言葉で、
うん。
なんか自信になって、
うん。
ま、その自分の行動が、
会社のー、会社の人間らしい、
そのブランドらしい、
うん。
あの振る舞いであったんだっていうのが、
うん。
ま、その言葉ですごい納得できたというか、
うん。
あ、大丈夫なんだって、
うん。
こうさらに腹落ちしたっていうタイミングもあったね。
うん。
あと年を減るごとに、
うん。
やっぱできる人ってうまく、
うん。
こう、周りに頼れる人やなっていうのをね、
うんうん。
めちゃくちゃ思うよね。
ほうほうほう。
そのま、仕事柄というか、
うんうん。
これまで携わってきた仕事的にもなんか俺が、
うん。
なんか一人のプロフェッショナルとして何かしらのサービスを提供するっていうよりは、
うんうん。
他の人にお願いして、
うんうんうん。
何か一つのものを作るみたいなのが、
うまくなるよね大体。
ま、営業の時もそんなんだったし、
うんうん。
そういうのが多かったんやけど、
うんうん。
ま、やっぱできる人ってその人個人の何だか、
ハードスキルというかこう、
うーん。
能力の高さもなくはないけど、
うんうん。
なんかそれをもういかに他の人にちゃんと働いてもらうかというか、
うんうんうんうんうん。
21:00
動いてもらえるか。
みたいなところがやっぱりね、
うんうん。
あのー、
大きいなと。
まあ確かにね、ある程度の歳いったらね、
うん。
ディレクターとかマネージャーのポジションになる人も、
そうそう。
多いだろうから、
うん。
そうなるとま、さらに、
うん。
いやー、なんか私はなんかこれを若いうち、
まあ20代の半ばぐらいでできるようになってたのは、
まあ今の自分にもすごいプラスになってるなと思ってて、
うんうんうんうん。
いや、そうやったもん。
そう、だって、ちょっと見方変えるとさ、
うん。
周りにできる人が先輩しかいないってことじゃん。
そう。
そう。
うん。
そしたらさ、なんか自分でゼロから勉強しなくてもさ、
うん。
襲われば、ね、なんか近道じゃん。
あー、なるほどね。
だからめっちゃお得やんって思う。
うんうんうんうん。
そう。
けど、まあなんか、
歳がいってないとできないことってあると思うのよ。
うん。
あの、貫禄とかさ、
うんうんうんうん。
なんかちょっと説得力が、
なんか見た目に出てくるじゃん。
はいはい。
やっぱ30代に入ってくると。
まあ同じこと言っても違うみたいな。
そうそうそうそう。
あるしね。
そうそう。
で、まあなんか、若い子ですごく優秀だけど、
うん。
なんかちょっと見た目で損してたりとか、
うんうんうんうん。
それまでの経歴で損してたりする子がいたりするから、
うん。
まあ、優秀な人にはスキルを教わって、
うん。
で、それ以外のちょっと年齢いってないとできないところは、
うん。
まあ自分が、
うん。
あの代わりにできたら、
うん。
まあなんかちょうど良くなるんじゃないかなって、
うんうんうん。
思ったりしておりますね。
なるほどね。
うん。
いやなんかね、
うん。
その、
うん。
頼みベターの話とも関係してくると思うんやけど、
うんうん。
俺、
うん。
ずっとさ、
うん。
あの、後輩ポジションやったよね。
はあはあ。
会社で。
うんうん。
だから今まで、
うんうん。
まず言うと3社、
うんうん。
働いてきて、
うんうん。
常にね、
1番下もしくは2、3番目ぐらいの、
うんうんうん。
年齢的にね。
うんうんうん。
で、まあポジション的にもまあプレイヤーの、
うん。
ポジションだったから、
うん。
常にこう、
うん。
なんつーんだろう、
自分がが、
うんうんうん。
追いつけ追い越せ、
みたいな、
うんうんうんうん。
場でいたから、
そうなんか自分の、
うんうんうん。
まあプライドの傷つき用ってなかったよね。
あそこまで行けば、
なんかあの基準がはっきりしてる、
そうそう。
ね。
うんうんうん。
だしなんかみんな俺より、
年上やし歴も長いし、
俺よりも当然、
みたいな、
うんうんうん。
はいはいはい。
こうぬるい環境に、
はいはいはい。
そういう意味ではいたから、
うんうんうん。
自分がただ頑張ればいいっていうね、
うんうんうん。
立場で、
あんまりそのまあ後輩とか、
うん。
どういうか後輩みたいな人、
おったんやけど、
うんうん。
なんかあんまり、
なんつーんだろうな、
まあそれでも、
なんか年上の人入ってきたりとかっていうのは、
多かったから、
うんうんうんうん。
なんかね、
その自分が抜かれて悔しい、
みたいな思いをすることがなかったよね。
ああ、
じゃあなんかライバルみたいな、
そう。
対象もいなかったってこと。
そうそうそう。
ああ。
へえ。
っていうのも結構関係してて、
24:00
だからあの一番最初のゴルデリング話で言えば、
その負ける云々っていう環境に、
身を置いてなかった。
はいはいはいはい。
のがね、
多分ね、
あると思うよね。
ああ、
なるほどね。
うん。
でまあ、
今フリーランスとしてさ、
うん。
働いてたらさ、
まあ相手としては何でも関係ないというか、
うんうん。
プロとしてやりとりしてることが多いし、
うんうんうん。
こう畑違いで人に仕事をお願いすることが多いから、
そもそも同じ土俵に立つことがあまりないと。
ああ、
そっか。
うん。
比べられることがないもんね、
そんなね。
そうそうそうそう。
はいはいはいはい。
だからこそ、
うんうん。
負けることへの恐怖心みたいなものが、
うんうん。
知らず知らずのうちに積み上がっていったのかもなと。
うん。
で、
まあボルダリングのスタジオで、
それがガラガラと。
小学生が、
うんうんうん。
ガッチリ打ち崩してくれたと。
いやあ、
それはありがたい話ですね。
いやあ、
ほんまにだから、
うん。
最近負けてねえなと思ってる人には、
うんうん。
ボルダリング大変おすすめです。
うんうん。
いいね、
なんか。
いや多分ね、
うん。
子供多いっぽくて、
うんうんうん。
で、
うまいのよ子供マジで。
うんうん。
なんか木登り感覚、
うん。
よく肌から見てたらね。
はいはいはい。
だからなんか、
すごいなって、
素直に思えるからね、
うんうん。
結構おすすめです。
あ、
みなさんぜひボルダリング、
うん。
私も、
あのね、
このスタジオはね、
うん。
Googleマップでピンだけしてたんよ。
ああ、
そうだね。
ホゾンだけしてて、
うん。
いつか行ってみたいなって思って、
うん。
もう3年ぐらい過ぎたよね。
行きなよ。
そう。
車もあるんやから。
そうよね。
うん。
連れてってよむしろ車で。
たしかに。
たしかにね。
いやでも、
今日その負ける、
負けるとか追われるみたいな、
うんうんうん。
話をしてる中で、
うん。
ふと思ったんだけど、
うん。
私さ、
あんたが生まれた時点でさ、
基本追われる立場じゃん。
あのね、
まさにそれなのよ。
うん。
うん。
俺もね、
ちょっと話してて思ったんよ。
うん。
で、
あの、
学生時代とかって、
うん。
その、
調子、
一番上の兄弟の中でね、
うん。
一番上の友達の話とか聞いてると、
うん。
うわぁ、
俺弟でよかったって、
うん。
思ってたんやけど、
うん。
実はそうでもないかもしれん。
うん。
ね。
なんか、
ちょっとさ、
うん。
この、
キャパを決めてしまうところは、
あるかもしれないね。
うん。
うんうんうんうんうん。
そう。
なんか、
思い切って全然違う方向に行くとか、
うん。
なんか、
行動することにちょっと、
うんうんうんうん。
なんか、
恐怖心は生まれそうよね。
うん、
そう。
なんか、
姉ちゃんあそこで失敗してて、
怒られてたからみたいな、
うん。
うん。
なんか、
それでね、
うん。
ちょっと回避することはありそう。
そう。
そうなの?
で、
調子はね、
うん。
あの、
開拓者だから、
うん。
いっぱい失敗しなきゃいけないよね。
いやでも、
それはマジでいい事やな。
うん。
だからもう、
27:00
こう、
生きていかねばならないという一心でね、 やってるのかもしれないわ。
珍しく調子のメリット見つけたかもしれない。
そうね。今ね、俺もずっと下でよかった、 みたいに思うことが多かった気がしたけど。
私も羨ましかったもん。
俺に関してはね、もっともっといろんな場面で 負けていこうと思ってる試合です。
ブルダリングの後、ダンスやったりとかもいいかも。
ダンスもね、子供たちが上手いから。
上手そうだね。
めっちゃ上手い。
あと、覚えるの早い。
そういうやつ、やっていきたいね。
子供と接する機会はあんまないから、 接してはないけど、
そういう全く違う日々、会わない人と同じ場で 何かをしてることで気づくことってあるなと思っておりました。
引き続き負けていきましょう。
負けていきましょう。
たくましく生きるために。
はい。
このポッドキャストでは、姉のあさみ、 弟のあつしへの質問も大歓迎しています。
概要欄のお便りフォームから ご連絡いただければ、
次回以降にご紹介や題材の参考に させていただきますということで。
ほんでは、また次回。
はい、じゃあね。
はい、バイバイ。
28:28

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