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どうもヤーマンです。どうもハリーです。この番組は、教育会社を経営しているハリーと、デザイン会社を経営するヤーマンがお届けする、仕事に役立つ情報をゆるーく紹介する番組です。
今日はね、本を紹介したいと思います。 金トレが最強のソリューションである。
え?ちょっと噛んだ。 すみません、噛んじゃいました。もう1回言いますね。金トレが最強のソリューションである。
はい、ソリューションですね。 あの、マッチョ社長が教える究極の悩み解決法っていう本なんですよ。
はいはいはい。 これかなり有名な本なんですけど、多分ジャケット見たら、
あーなんか見たことあるってなると思うんですよ。 アメコミ調の。
そうそう、アメコミ調の、なんか青いスーツだったっけな? 青いネクタイですね。
青いネクタイか、を着てるなんかマッチョの社長が、こうサングラスかけてポケットで突っ込んでみたいな。
うん、かっこいいっすね。 そう、ちょっと面白い感じなんですけど、
まあ、この本読んでみましたと。 あ、これがマッチョ社長なわけか。
そう。 もともとね、なんか、この本がどういう本なのかと言いますと、金トレの素晴らしさとか意義などをね、177の格言として掲載してるんですよ。
で、僕も知らなかったんですけど、もともとこう一般の読者の人がなんかツイッターでその本の内容を画像付きでこうツイートしてたらしいんですよね。
それがめちゃくちゃ拡散して、なんか目覚ましテレビとかにも取り上げられて、大ヒットしたみたいな本なんですよ。
で、僕ね、試し読みとかサンプルをあまりちゃんと見ずに、なんか金トレしようと思って買った本で、その金トレの仕方とかいうのを一切書いてないんですよね。
書いとらんのか。 そう、これミスったなと思って、これ気を付けてください。
あの、自己啓発本です、これ。 あ、そうなんや。
うん、あの、ハウトゥーボンじゃないですね。
こういう金トレすればここに効くよとか、そういうことは一切書いてなくて、もうしのごの言わずに金トレしろっていう格言が177個散りばめられてる本です。
なるほど。
これはね、賛否両論分かれると思うんですよ。
この本読んで金トレの仕方学ぼうと思って読んだのにっていう人は、この本からは金トレのやり方は学べないんで。
はい。
えっとね、どんなこと書いてるかっていうのがね、ちょっと紹介しますね。
うん。
もう1ページ1ページ格言になってるんですよ。
あー、はいはい。
よくあるじゃないですか。
1ページに1つ載ってるみたいな。
1つ、格言があってその説明があるみたいな。
うん。
まあ、そこの語録が結構ユーモアあふれる感じで紹介されてるんですよ。
はい。
で、僕がピックアップしたのが、筋肉の鎧で不安を断ち切れ。
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筋肉の鎧で不安を断ち切れ。
うん。
ちょっと長いんですけど読みますね。
はい。
人は無防備に裸で生まれてくる。不安を払うかのように学歴、肩書き、収入、贅沢品で身を固め、武装するがそんなものはメッキに過ぎん。
本当の安心を得たければ筋肉を鍛えるのだ。筋肉の鎧を纏うのだ。不安を断ち切るには筋肉しかない。立ち上がれ。スクワット。武器。バーベル。表。鎧。筋肉を纏え。
っていう感じなんですよ。
何も説明してくれてないけど。
そうそうそうそう。あれ?と思って。
読んだ時にミスったかなって思ったんですけど。
でもね、Amazonでめちゃくちゃ評価高いから、あんまりちゃんと調べずに買っちゃったんですよね、Kindleで。
で、このゴロゴロトーキングもあるし、これで紹介できたらなと思って読み進めていくと、あれ?これちょっとミスったかな説明できないやみたいな感じになっちゃったんですけど、
でも一周回って、確かにテンション上がるようなこと書いてるんですよ。
本のコンセプトが、難しいことをごちゃごちゃ考えずに、とにかく筋トレしとけば、悩み吹っ飛ぶぞっていうコンセプトなんですよ。
で、その本の構成自体もむちゃくちゃシンプルで、ちょっと言っちゃ悪いですけど、ちょっとおバカというか、ユーモアあふれるというか、もうごちゃごちゃ言わんと筋トレ繊維に全部つなげるんですよ最後。
だからこういうユーモアあふれる語録が好きで、難しいこと考えずに筋トレするためのモチベ上げたいみたいな人はぴったりな本だと思います。
はいはいはい。でもいいかもしんないですね、なぜ必要なのかみたいなことをつらつら書かれる本が多い中。
そうなんですよ。この本自体が、そんなこと考えんじゃねえってずっと言ってるから、本の構成自体も極めてシンプルっていう。
もう一個ぐらい紹介しますね。筋肉が解決する困りごと一覧。みたいな格言バーッと出てね。
説明が、1、スーツが似合わない。酔っ払いに絡まれた。後輩に舐められる。頼りなさそうでモテない。上司の説教の的にされる。
ドキュンに邪門つけられた。鬱病、夏バテ。夏にレゲエのライブで今一歩乗り切れない。これらすべてを一挙に力技で解決する唯一無二のソリューション。
それは筋肉。筋肉こそ正義。
確かに。いいこと言うわ。
確かにって思えるんだったらこの本買ったほうがいいです。
買おう。
どういうこと?ってなったら、買わないほうがいいですね。
いやいやいや、めちゃくちゃロジカルじゃないですか。酔っ払いに絡まれたり、ドキュンに絡まれたり、鬱病になったりしないわけじゃないですか。
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やるしかないじゃないですか、もう。
もうやるしかないってことね、筋トレを。
うん、当たり前じゃないですか。
どうした?どうした?
マッチョ社長が言ってるんですから。
そう、だからね、このマッチョ社長のことがすごいキャラ的にも愛着持てるんだったらめちゃくちゃいい本ですね。
この人何?ってなっちゃうとちょっととっつきづらい感じにはなっちゃいますね。
だからツイッターとかでもともとフォローしてて、ずっとなんかこの人のことチェックしてて、この人の語録が一冊の本にまとまってるみたいな感じで購入するんだったらすごく価値のあるものかなと思いますね。
確かにツイッター受けしそうですね、こういうの。
で、ちなみにこのマッチョ社長のプロフィールが載ってて、1988年生まれ。
ん?
同世代やん。
同世代なんですよ。
はい。
で、学生時代は110キロに達する肥満児だったんですって。
はい。
で、アメリカ留学中に筋トレと出会って40キログラムぐらい近いダイエットに成功して、大学時代は総合格闘技団体UFCのトッププロ選手とともに生活をともにし、最先端のトレーニング理論とスポーツ学、栄養学を学んだと。
そこは普通なんすね。
で、文部両団でアメリカの大学でマーケティングを修了して、あと語学、リングスティックスにも修得して、日本語、英語、中国語を操るトライリンガルっていう、なかなか優秀な方なんですよ。
で、どんな国境でも折れないメンタルと強い体を手に入れてると。
はい。
で、これらの全ては筋トレから手に入れたらしい。
へー。
面白いっすよね。
でもね、筋トレすごくいいみたいですね、やっぱり。
筋トレの良さを僕はあまり上手に説明できないんですけど、
うん。
肌とか綺麗になるらしいですね、やっぱ。
あー、代謝が良くなるとかかな。
代謝も良くなるし、僕はパーソナルトレーナーの人と友達なんですよ。
はい。
僕は受けてないんですけど、その人も筋トレすごくお勧めしてて、
うん。
例えばさ、なんとか筋って忘れたけど、
このお尻の上のちょっと腰とお尻の間の筋肉、
うん。
なんとか筋って言うんですけど、これちょっと忘れちゃったんですけど、
うん。
ここを動かしてって言われた時に、大概の人が動かせないらしいんですよね。
へー。
このお尻と腰の間って分かりますかね。
なんか腰痛になったり、腰痛いって言った時に押すような場所なんですけど、
うん。
でも筋トレって筋肉と脳の回路を繋げる作業らしいんですよ。
うん。
で、ここの筋肉動かしてって言って意識を集中させて筋肉のトレーニングをすると、
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そこの筋肉ピクピクって動かせるようになるらしい。
おー、はいはい。たまに胸筋をピクピクしてる人いますね。
そうそう。
俺らさ、胸筋動かしてって言われても上手に動かせないじゃないですか。
はい。
そんな胸筋もないし。
うん。
だけどあれは筋トレすることによって脳の回路とその筋肉が連結して、
うん。
脳からの指令で筋肉が動いてるみたいな。
ほー。
あるんですけど、そういう意味では脳トレになるからすごくいいよって。
脳トレ?
脳トレにもなるらしい。
筋トレは脳トレってこと?
そうそう。筋トレは脳トレらしいですよ。ほんとに。
え。
微脳になるんですね、じゃあもう。
頭よくなるかもしんないね。筋トレしてるとだから。
はい。
いやでもね、マッチョ社長それを伝えたかったのかなこの本で。
あ、そうかもしれないですね。
そう。でね、この本が177個そういう格言がバーってあって、間にコラムがあるんですよ。
うん。
で、コラムの中でちょっといい話があったんでそこを紹介したいんですけど、この人総合格闘技やってたらしくて、
うん。
で、バンダレイシューバーとも戦った超一流選手の下で働いて、下でこう鍛えたらしいの。同じチームでジム通ってたらしいんですけど、
うん。
なんか変なことから上の世代がこう抜けてしまって、その超一流選手の下がすぐ自分みたいな状況になったらしいんですよね。
はい。
で、そこでいろんなトップアスリートの厳しい哲学とか、自分の生活の作り方とか、自分の追い込み方とかを学んだって言ってて、
さらにそこで超一流のコーチに出会ったらしいんですよ。
うん。
で、このコーチのコーチングが素晴らしかったって言ってて、
そのコーチは全選手に練習する前に、今日は何をするかっていうことを全員の口に発表させるらしい。
発表ね。
そう。例えば、わかんないけど、ジャブ打たれた時に目をつぶってしまったから、目をつぶらなくなるように今日の練習でしたいとか、
おー。
で、例えば右フックが来た時にカウンターを合わせる練習を今日はしたいとか、
わかんないけど、その日のトレーニングで今日自分が何を達成するかっていうことをいちいち全員の前で発表させるらしいんですよね。
で、そのトレーニング終わった後に、そのコーチが一人ずつ今日はできたかって言ってくるらしいんですよね。
うん。
で、できたって言ったらめちゃくちゃ褒めてくれるらしい。
で、できなかったんですって言ったら、その場でバッて座って、なんでできなかったってことを一緒に考えてくれるらしい。
へー。
で、終わった後に、こうやって一つ一つお前の課題を解決していけば、この解決が全部なくなった時にはお前は世界チャンプだって言って。
すげー。
っていうことを超一流の世界チャンプを何人も生み出しているコーチが言ってくれるんですって。
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もうそれでもテンション爆上がりですよね。モチベーション爆上がりで。
なんかこの時受けたコーチングの体験が、今社会人になってその会社で管理職、なんかこの人はなんか海外で今会社やってるのかな。
まあマッチョ社長って言ってるぐらいですから、社長なんじゃないですかね。
その社内のマネジメントでもすごく役立ってるみたいな話があって。
うん。
なんか俺この五六よりもこっちの話の方が好きだなと思いながら読んでたんですけど。
まあね、この五六も非常にユニークあふれる感じで。
もうしのこの言わずにね、やれみたいな。やればいいんだよみたいな。
Just do itですね。
Just do it、あのほんまにブルースリーですよ。
Don't think、何だっけ、Just do itやったっけ。
もう、じゃ、Just feelやったっけ。忘れた。
考えるな、感じろ。
感じろ、そうそうそうそう。
もうそんな感じですね。
一番ね、僕が納得いく五六があって、それ最後に一つだけ紹介して終わりますね。
はい。
この世に絶対はあると。
あのちょっと長いんで省略して言いますと、
ジムに行きたくない、筋トレしたくないって思う日は絶対あると。
そういう日にジムに行って、帰り道に絶対にそれはもう120%行ってよかったってなるって書いてある。
これは、だから、ジム通ってるとさ、あの行きたくない日ってあるじゃないですか。
ある。
もう今日だるいなとか、今日しんどいなって、もう明日でいいかなって。
そういう時こそ絶対に行ったほうがいいと。
で、それを行った帰り道に、ああ今日行ってよかったなって絶対になるからって書いてあるんですよ。
へえ、ほんまかいな。
だから、そのことをこの世に絶対はあるっていう風にまとめてるんですよ。
それは行きたくない日にジムに行った帰り道に絶対に行ってよかったってなるっていう君の心の心境の状況だみたいな。
書いてあって、それは僕は100%賛同しました。
ああ、120%じゃないですか。
120%っすね。
120%でしょ。
もう賛成って言って胸筋ピクピク。
いいっすね。確かにでも胸筋ピクピクさせたいっすけどね、人生で一回ぐらい。
一回ぐらい。
高山筋肉みたいに。
でもさ、体を鍛えてる人って、やっぱ自分のこのリズムのマネジメントすごいっすよね。
筋トレできてる、マッチョで綺麗な体つきで筋トレしてる人って、マネジメントむちゃくちゃ上手だと思うんすよね。
だってさ、朝何時にこんだけのカロリー数食べてとか、糖質とか脂質はこんだけ抑えて、
今日は筋肉この部位鍛えてとかさ、むちゃくちゃ計画性いるじゃないですか。
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睡眠は6時間以上とか7時間分かんないけど、何時間以上必ずとって、何日は起床して、次はビタミンが足らないからこれ食べてとかさ、
すごくマネジメントスキルが高い人なんじゃないかなって思いましたね。
でも本当に海外で、本当かどうか分かんないですけど、面接とかに行くと太っている人が来ると、
今、自己管理ができていないから仕事も管理できないんじゃないかって思われるみたいな話が聞いたことあって、
それの逆ですよね。筋トレができている人は自己管理がすごいできるから仕事もできるみたいな。
という相関関係。
でもアメリカではマジでそれあるらしいよ。この本に書いてましたけど。
アメリカではもう筋トレが当たり前だみたいな。本当かどうか分かんないけど。
アメリカではもう筋トレは食事ぐらい当たり前だみたいなこと書いてあった。
日本人あんまり筋トレするイメージないですけどね。なんか海外の人はさ、バーベルバーンって。
そうですが筋トレというよりはなんか走るほうが多い。
走ったり、有酸素のほうがね、確かに多そうですけど。
有酸素も大事だけど筋トレのほうが大事って言ってる。
なんでだろうね。
やっぱ筋肉が代謝上げるからじゃないですか。
代謝の燃えやすい体質に変えていくんじゃないですかね。
なんかダイエットするときもさ、まずは筋肉つけろみたいな。
いきなり有酸素しても脂肪の燃焼効率悪いから筋肉つけて筋肉つけてから運動を始めるみたいな。
すごいまともだ。
もっと鎧をまとえるからとか。
鎧をまとえるとかね。
お肌がきれいになるからとかね。
とにかくね、いいみたいなんで、しのごの言わずにやればいいみたいですわ。
なんかいい気はしてますよね、筋トレは。
でも実際、僕この本読んでから筋トレ始めたんですよ。
全然運動しかしてなかったんで、有酸素。
確かに筋トレ最近してないなと思って。
で、筋トレ始めたんですよね。
で、この本読んでると確かにテンション上がります。
知識は得れないかもしれない。
だけど意識は変えれるかもしれないという。
ちょっと意見を踏んで。
知識は得られないけど意識は得られる。
意識は変えれるかもしれない系の本ですね。
Kindle版1100円。
Kindle版で1100円。
安い。
安いもんですよ。
1100円でマッチョ社長の語録がまとめて読みますから。
僕的におすすめはコラムです。
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語録の間にコラムが何個か間に挟まってて、
すごい親近感湧くというかいい話が書かれてるんで、
ここはすごく良かったですね。
この辺の精神論というか哲学というかマインドは、
仕事でも役立つマインドだとは思います。
この本の中では仕事で落ち込んだりしたり、
彼女にフラれたり何かへこむことがあれば、
とりあえず筋トレしろと。
そうすると脳からテストステロンみたいなホルモンが出て、
全部前向きになれるからみたいなホルモンが出て、
でもこれは穴がち。
すごい適当なことを言ってるような感じなんですけど、
多分事実っぽいですよね。
運動したら、
僕これ別の本でも読んだんですけど、
運動するとプラス思考になるらしい。
聞いたことあるかも。
なんで筋トレするとポジティブになるっていうのも、
穴がち間違いじゃないんだろうなっていう感じはしますね。
そうですね。
何だったっけな。
ちょっと古い本なんですけど、
この本も面白かった。
紹介したことないんですけど面白かったんで。
あ、これだ。
スタンホードの自分を変える教室っていう本ですね。
これベストセラーになってる本ですね。
スタンホード大学の先生が脳とか意識を教える授業の超人気授業があって、
その授業の内容を載せてる本で、
いろんな実験を生徒としてやるんですよね。
で、その脳がどういう意識が変わったかみたいなことが紹介されてて、
めっちゃ面白い本なんですけど、
これも運動をすると脳がすごくポジティブになるみたいなことが書かれてましたね。
へー。
なんでね、この筋トレソリューションの中に書かれてる、
マッチョ社長の言ってる語録も、
多分ユーモあふれる感じでそんなようなことが書かれてるんですよ。
だから全部本当のことなんですよね。
筋トレだけで全ての問題解決できるとは到底思えないんですけど、僕は。
まあでも、大半はいけるかもしれない。
大体の問題は筋トレで解決できると。
できますね、おそらく。
やろう。
やろうか。やりましょう。
てことで、今回の感想をメールまたアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
2人でコメント欄をすべて読んでいますので、
今後の番組を良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
それではまた来週お会いしましょう。
さよなら。