討論会の概要
スピーカー 1
どうも、ヤマンです。 ハリーです。 今日何日ですか?9月の13日の金曜日。
スピーカー 2
お、ジェイソンだ。 ジェイソンの日ですね。もう9月さ、中羽並みめっちゃ暑くない?最近。 暑いですねー。
スピーカー 1
めっちゃアイス食べてます。 なんかね、全然暑いよね。 暑い。涼しくなってくれないんですけど。
スピーカー 2
はい。 暑いといえばね。 お、おすすめのアイス10選をお互いに紹介しましょうか。
ね。 もうガリガリくん。 ガリガリくん今年めっちゃ食べた。あれうまいですね。
スピーカー 1
ガリガリくんは間違いないですね。 めちゃくちゃうまいな。 ちょっと待って、ガリガリくんの話したいわけじゃない今日は。暑いけども。
スピーカー 2
テレビ討論会ですよ。アメリカの。 あーそっちか。
スピーカー 1
ハリーさん見てないでしょ? どうせ。 見てないですよ。 まあ忙しくてね、見てない人の方のためにね、ちょっと
スピーカー 2
どんな感じだったのかをね、ご報告しつつね。 ちょっと今の状況とかもね、アメリカの大統領選が近いんで。 お話していきたいなと思います。
スピーカー 1
9月10日、今日13日なんで3日前ですね。 約2時間にわたって、民主党と共和党ですね。
カマラ・ハリスさん、59歳とドナルド・トランプ。 トランプ78歳ですからね。
もうおじいちゃんですよね。バイデンがさ、81歳なんですよ。3つ上でトランプの。 でもう歳も取ってるしって言って撤退したんですけど、もうトランプもそんな変わんないじゃんみたいなね。
そうなりますね。 状況なんですけど、まあこの2人の初めての討論会がね、テレビで
ありましたと。どんな感じだったかと言いますとね、 最初ハリスさんがかなり緊張してたんですけど、途中からねその人口認識の忠説の話になった時ぐらいから、なんかねめちゃくちゃ調子上がってきて。
で終始、トランプはね、こうなんか目線をずっとなんかどこ見てるかわからんようなところで、相手の顔を見ずに自分の主張をガンガンガンするっていうタイプ。
スピーカー 2
あの喋り方だったんですけど、ハリスさんはね、わりかし落ち着いて、トランプが喋っている時はトランプの顔を見て、こう表情も豊かにね喋っているような印象でした。
スピーカー 1
まあこれちょっと左寄りのニュースだと思うんですけど、CNNですね。あの討論会の世論調査によっては、世論調査によると、ハリスさんを支持するっていうのが67%。
ドナルドトランプが37%っていう風に。でもCNNとかね、あのニューヨークタイムスとかワシントンポストって結構左寄りの報道ばっかりしてて、日本の報道ってそっちからいっぱい引っ張ってくるから、わりかしハリスさんを支持なんですけど、僕あのキャンブリーやってるじゃないですか、英会話。
スピーカー 2
で結構北米の人の先生を選ぶようにしてるんですよ。大統領のね選挙があるから、どんな感じなのかなって聞きたいんで。そうするとね、わりかしトランプ推しの人も結構いますね。
スピーカー 1
はい。で、まだわかんない感じではある。50%50%って感じ。フィフティーフィフティーだと思いますね。でもこのテレビのこの討論会においては、ハリスさんが結構いい感じに検討したんじゃないかなっていう印象。
うんうんうん。だけど決してこれでも大統領がハリス決定とかトランプ決定とかそんな風なものではなかったですね。なんかね、あのハリスさんは結構周到に準備してきた感じ。
そのトランプが食いつきそうな挑発的なこと結構最初にピュンって言ってたよね。なんか軍隊からがっかりされてるとかね。その海外からのリーダーからも私は副大統領としていろんな人とこう喋ったときに、もうリーダーからバカにされてたみたいなことをね。最初に言って。なんかね、こう、政策の論争として会話が成り立ってない感じ。なんか各々なんか悪口の言い合いみたいな。
移民問題と大統領選
スピーカー 1
でもあのバイデンさんとの討論何年前でしたっけ?2年前? そうですねそのぐらいですね。あれもめちゃくちゃでしたからね結構。 なんかお互いこの人は嘘つきだってお互いが無策だって言い合いながら終わりましたと。でね、あの移民問題のことをトピックが上がったときに、もうトランプといえばね、なんかもう不法移民の取り締まりがなんかもう看板政策じゃないですか。
そうですよ。 なんかもうトランプがね、わーって言い出したんだけど、そのときに移民がその地のそのペットを食べてるとかね、なんかね意味不明なことを言い出して、結構過激なことを言って、不法移民にしてる奴はその地に住んでるペットを食べる不法な奴らだみたいなことをね言ってて、でそのハリスさんがそれをなんか鼻で笑い飛ばすみたいな。もうあなたの話は極端だねよ、ははーみたいな。子供の喧嘩見てるみたいなね。
うーん。 感じでしたね。この不法移民に関してはね、あのトランプのときにさ、敵殺臭にさ、もう32キロぐらいに渡って、壁作ったじゃないですか。不法移民の流入を阻止する壁を作ってたんですけど。
あーなんか前言ってましたね。 はい。で、ジョー・バイデンが2020年の大統領選のときに、もうそんな壁はもう私が大統領になったらもう1フィート足りても壁は作らないとかって言って、バイデンになったんですけど、
いざジョー・バイデンが大統領になったときに、もうそのトランプのときの予算組でやっちゃってるから今更止められないみたいなんで、その建設続行みたいな形になったんですよ。
おやおや。 でね、あの言ってること違うじゃないかみたいなんで、結構批判は出てたみたいなんですけどね。結構右寄りの人たちの派閥の圧力があったんじゃないかなみたいなことを言われてて。
まあこの辺がね、注目したいポイントですよね。移民問題ね。さっきも言ったように、ハリスさんが検討したんだけど、まだまだわからない状況だと思います。
結構ね、メディアによってはハリスさん圧勝みたいなニュースとかも出てるんですけど、僕の感想、僕も見たんですよ。
スピーカー 2
全部見たんですか? いや全部は見てないです。ダイジェストでいろんなダイジェストを見たんですけど、僕が見た限りそんな圧勝っていう感じではなかった気がしますね。
だけど、なんか意外にハリスさんやるなぁみたいな。 え、そもそもなんですけど、この大統領選においてこの討論会っていうのはどれぐらい重要なんですか?
スピーカー 1
めっちゃ重要だと思います。 これ初めてハリスさんとトランプが面と向かってお互いの政策論争をするっていう企画なんですよ。
これが最初で最後になる可能性もある。 2回目が予定されてるニュースは今のところないんで、これで終わるかもしれないし11月までにまたやるかもしれない。
っていう状況だけど、お互いここは見せ場なんで、かなり気合い入れて挑んだはずなんですけど、トランプはもう相変わらずって感じですよね。
そうですね。 相変わらずって感じ。
で、ハリスさんが結構シュートにいろんなトランプが食いつきそうなネタ。
トランプって結構自爆するじゃないですか。 自分のラディカルなことを言って自分の首絞めるみたいなことがたまにあるんですけど、そういうトランプみたいなのを仕掛けてて、
トランプがしっかり食いついてハリスさんがうまく立ち回ったんじゃないかなみたいな印象はある。
なるほど。 まあそういう結果だったんですけど、ちょっと今一度ね、どういう時系列で何が起こってきたのかっていうのをまとめましょうと。
ということで、6月27日まで遡ります。約3ヶ月前ですね。この時も討論会があって、この時バイデンとトランプですね。
バイデンが、ジョー・バイデンさん、80歳の白髪のおじいさんね。
ゼレンスキーのことプーチンって言ったり、もうしどろもどろだったんですよ。
スピーカー 1
で、もうやべえと。もうジョー・バイデンやばいじゃないかみたいな雰囲気になって、そこからの7月13日のトランプの銃撃事件ですよ。
スピーカー 2
はいはい。 バーンってこう撃たれてさ、耳かすってなんか血垂れ流しながらのガッツポーズみたいな。
スピーカー 1
あの事件起きたじゃないですか。そこでもう確定トランプで格闘ラーみたいなこと言われてたんですよね。
で、それに加えてその後に共和党の大会があったんですよ。
スピーカー 2
で、そこでJDバンスって人、これハリさんも知ってるんじゃないかな。 JDバンス?
うん、ちょっと検索して叩いて欲しいんですけど、ちょっとなんかヒゲの生やしたちょっとコアモテなイケメンな人出てくるじゃないですか。
この人39歳で僕と同い年です。 あ、そうなんや。
スピーカー 1
はい、この人が副大統領候補になりました。 へー。
スピーカー 2
はい、この人はちょっと今後覚えてた方がいい人かもしれない。 JDバンスさん。
スピーカー 1
かなり攻撃的な発言してる人で。 そうなんや。
で、そのトランプがね、このバンスさんを副大統領候補に指名した後、バイデン側の責任者のジェン・オマリーっていうすごい人がいるんですけど、もうこの人がね、もうバンスはトランプのクロンだと。
スピーカー 2
もう時期トランプじゃねえかと。 トランプ印の。
スピーカー 1
はい。で、これはね、キャンプリーでネイティブの人と喋ってるときに、ハリスさん支持してる人からはもうこのバンスもダメだと。もうこの人もかなり危険人物だと。
ほー。 もうラディカルな発言してて、例えばその女性の忠誠のね、妊娠した忠誠の禁止とかね。
例えばその暴力に満ちた結婚生活であっても女性は離婚すべきじゃないみたいなことを結構、もう昔でいう超天主感覚的なことを発言を結構バンバンしてるらしいんですよ。
へー。 だからもうあの人がなると本当に危ないみたいなね、ことを言ってるんですけど、この人ね、
スピーカー 2
ステータス半端ないんですよ。 ステータス? 元米国の海兵隊でイラク戦争に従事してた人らしいんですよね。
スピーカー 1
で、オハイオ州のイエール大学のロースクール卒業して弁護士の資格も持ってると。で、元ベンチャーキャピタリストです。
ベンチャーキャピタリストに勤めてて、その投資家ですよね。だからすごくない?元海兵隊なのでその身体力精神力強くて、イエール大学卒業して弁護士の資格持ってるっていう。
分部両団で、しかもベンチャーキャピタルの投資会社の投資会社として大金を動かすっていうね、経済力も持ってるっていうね。
しかもちょっとコアモテのイケメンっていう最強の39歳。
ただね、トランプのクローンと言わしめるほどラディカルな発言してて、注目の人ですねこの人。
で、この人がね、イーロン・マスクとか、PayPalの共同創業者のピーター・ティールとか、シリコンバレーで力持ってる人の人脈を引っ張ってきてるんですよ。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
SNSでさ、イーロン・マスクとトランプが一緒に踊ってる動画とか見たことない。
そういうフェイク画像みたいなのがね。
スピーカー 2
AIで作った。
スピーカー 1
そうそうそうそう、フェイク画像が出てきたりしてるんですけど。
まあなんかね、もう経済もこの人いたら大丈夫だろうみたいな雰囲気になってて、もう選挙はトランプで決まりかなっていう雰囲気だったんですよ。
で、もうさすがに民主党のほうのさ、バイデンやばすぎだろとこんな状況になって。
っていうところで7月22日にバイデンが撤退を表明しましたと。
で、ハリッスさんを支持しますと。
この回もやりましたよね確か。
やりました。
っていうところで雰囲気が一気に変わったんですよ。
で、党内でもハリッスさんまだ若いしダメだろうみたいな雰囲気あったんですけど、
実際にそれやらせてみると結構元気だし、81歳のおじいさんとの対比でなんかいいじゃんあの人みたいな感じになって。
で、この間ねそのトランプ襲撃から1週間ぐらいしか経ってないんですよ。
スピーカー 2
そうなんすか。
スピーカー 1
そうか。
7月だって13日にトランプ襲撃で、バイデンが撤退表明したの7月22日なんで。
スピーカー 2
あーそうだそうだ。
ハリッスとトランプの対立
スピーカー 1
で、ハリッスさんがすごい勢いつけてきて、テイラー・スウィフトとかがさ、もう私はトランプ絶対嫌だって言って、ハリッスさんを支持しますみたいなことを言ってね。
テイラー・スウィフトはもう社会現象になるぐらい人気だから。結構そこでねハリッスさんムーブメントみたいなのは一部で起こってると。
で、一方そのハリッスさんの民主党の方では副大統領候補として、ティム・ウォルズさんっていう人を。
スピーカー 2
ティム・ウォルズ。
スピーカー 1
はい、指名しました。
これミニストタッシュの知事なんですよね。
うん。
で、この人もね、高校卒業したから軍隊出て、アメフトのコーチがなんかやってたのかな。
アメフトのコーチね。
うん、ちょっとなんかカジュアルでフレンドリーで庶民的なおじさんみたいな感じ。
へー。
スピーカー 2
まあこの人を連れてくるんですよね。
スピーカー 1
はいはい。
でなんかね、この2人の副大統領の選び方がもう全く違うのが面白いなと思って。
確かに。
自分の強さを拡張させるフォーメーションなんですよ。
もう自分と似た人間ですよね。
うんうん。
だけど、ハリッスさんは自分の弱さを補強するフォーメーションですよね。
スピーカー 2
おーすごい、マイインターン状態だ。
スピーカー 1
そうそうそう。
まさにそうですよ。
だって自分が黒人のインド系の女性だから、白人のおじさん連れてきてさ。
しかもカルフォルニア州の弁護士っていうね。
うんうん。
ちゃんと実績も知識も豊富なこのフォーメーションで。
なんかハリウッド映画に出てきそうなフォーメーションですよね。
マイインターンって出てきましたけど。
まさにそんな感じ。
で、まあそんな感じで8月はハリッスさんが勢いつけてたんだけど、
なんだかんだ言って実際にやらせたらトランプ勝つんじゃないかみたいな状況でした。
スピーカー 2
あーそうなんですね。
スピーカー 1
での今回の討論会が終わりましたと。
はい。
これアメリカ国内でも推定5750万人以上が視聴されたと言われている大規模なイベントだったんですけど。
まだ今後まだまだ分からないなという感じではございます。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
まだその激戦の州によってさ、どこの州を抑えるかみたいな戦いじゃないですか。
コマ取りゲームみたいな感じなんだけど。
日米関係と外交の影響
スピーカー 1
まだそのウィスコン州とかミシガン州とかペンシルベニアとかノースカロライナとかジョージア州とか。
まだどっちつかずみたいになってるんで、
そこをどう抑えていくかみたいな、
なんていうの、囲碁みたいなゲームがね。
始まるんですよ。
スピーカー 2
これからね。
スピーカー 1
気になるのは、どっちになった方が我々日本にとっていいのかですよね。
スピーカー 2
まあハリッスさんなんじゃないですか。
スピーカー 1
うーん。
まあね、僕もそう思います。
でもまだハリッスさんは外交経験がまだないから未知数ですよね。
どうなるか分からんっていうね。
トランプの時はもうほら、
安倍さんとトランプ割りかし上手くいってて。
安倍さんの時の幹事長のさ、もてきさん。
今回の内閣総理大臣の候補に曲がっているもてきさんのこと。
彼はタフネゴシエーターだ。
言いはしめてるんでね。
たぶんね、現在日米関係っていいんで、どっちになってもそこまで影響はないと思うんですよね。
スピーカー 2
あーそうなんですね。
スピーカー 1
たぶんね。
それよりもなんか、米中問題の方が影響大きそうじゃないですか。
スピーカー 2
そうなんですか。
スピーカー 1
おそらくね。
例えばさ、トランプになった時、前のトランプの時中国とアメリカって貿易戦争してたじゃないですか。
完全の掛け合いで。
スピーカー 2
またそういうことをやりだしたりとかするんじゃないかなってことを考えると、トランプの方が貿易とか外交のことで言ったらリスク大きいのかなって思ってしまいますけどね。
でもトランプさんってやっぱり自国産業を伸ばしたい人だから、外国はちょっとどっか行ってくれみたいな感じなんじゃないですか。
スピーカー 1
そうそうそう。自国ファーストで壁作って、移民反対なんですけど、でもアメリカってさ、移民のおかげであっこまで発達してるじゃないですか。人口も増えてさ。
ていうか自分も移民ですからね。スコットランドかアイランド系の人たちがさ、インディアンをさ、ジェノサイドしてアメリカ作ってるからお前も移民だろって感じなんだけど。
スピーカー 2
だから移民によって人口増えて経済伸びてきたっていう側面もあるんで、なんかそのやり方で自国ファーストなんて強いアメリカできるのかなってちょっとシンプルに疑問に思ったりするんですけど、その辺はどうなるかわかんないですけど。
スピーカー 1
あとトランプになってもトランプの時に約束したさ、日米貿易協定っていうのがまだ残ってるんですよ。
スピーカー 2
日米貿易協定。
スピーカー 1
それがトランプになってそれを破棄するってのはあんまり考えづらいんで、なんかトランプになっても日米間ではそこまでダメージはないんじゃないかなって。
スピーカー 2
追い出されないですねじゃあ。
スピーカー 1
思いますけどね。それよりも俺はもう、今回の総裁選、内閣総理大臣誰になるかっていう問題よりも、アメリカと中国の問題の方が日本の経済に大きく影響しそうな気はしてる。
米中問題のリスク
スピーカー 1
一番怖いのは台湾の県だよね。台湾有事だよね。あの半導体あるじゃないですか。
スピーカー 2
TSMC。
スピーカー 1
TSMC熊本県にバカでかい工場作ったけどさ、もし台湾有事でその半導体の会社は俺のところのファウンダリー工場とかも全部さ確保されたらさ、パソコンとかスマホとかめっちゃ高くなるよね。
あと怖いのは中国がやってる南シナ海のやつね。
スピーカー 2
南シナ海?
スピーカー 1
南シナ海ってどこかわかります?東南アジアのベトナムと中国とフィリピンが面してるところかな確か。
ここ南シナ海って中国ね、ここの海めっちゃ狙ってるんですよ。
狙ってる?
今勝手に船グワンっていってフィリピンとめっちゃバチバチやり合ってるんですけど。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
この辺ジャイアンですよ。人工的な島めっちゃ作ってるねこの辺。
人工的な島はダメなんじゃないですか。
ダメですけどやっちゃってますよね中国ね。もうやめろよと思うんですけど。
スピーカー 2
何でしたっけ?沖の鳥島か。中国があれは岩だろとか言ってますからね。
もうあの人たちはジャイアンですから。
スピーカー 1
だけど島を作ると。
そうそうそう。人工の島たくさん10か所以上作ってんのかな今確か。
へー。
ここの海域を抑えると僕らめちゃくちゃ困りますよね。
南シア海取られると日本のエネルギーって中東にめっちゃ依存してるじゃないですか。
石油とかね。
それって中東から運ぶときにここのマラッカ海峡っていうの通ってくるんですよ。
インドネシアとマレーシアの間に細い海の道があるんですけど。
年間10万隻弱ぐらい船が通ってる。
これオイルロードって呼ばれるんですよここね。
ここを抑えられたらもう我々電気代めっちゃ高くなるよ。
スピーカー 2
ガソリン代とか。
この南シア海避けては通れないですね。
スピーカー 1
そうなんですよ。
だいぶ遠回りしないと。
中国はここを抑えるためにこの東南アジアフィリピンとかね。
抑えてるんだけど。
なんか台湾有事と合わせてこの南シア海のこの中国。
狙われると嫌だなっていう。
しかもそれがアメリカの大統領が決まって例えばトランプになったときに
その完全の掛け合いでアメリカと中国がバチバチやったときにさ。
ロシアがウクライナ取ったみたいに中国が台湾がっていきなり来られたときにさ。
アメリカって今ウクライナとロシアにも軍を出してるし。
ハマスとイスラエルにも軍出しててさ。
この台湾にまで来て台湾に軍出すってなったときに三面打ちはできないわけですよ。
できるのかもしれないけど厳しいわけですよね。
だからジョー・ヴァイネンのときにはもうイスラエルとハマス早く終わらせたいとかね。
いろいろ言ってたんですけど。
中国はもしかしたら虎視眈々と、というか狙ってるとは思うんで。
僕はそのなんか知性学的なリスクで考えるとこのアメリカの大統領が決まって
その日米で考えるより米中のこと考える方がなんか怖いなって思いますよね。
怖いっていうかリスクの管理っていう意味ではなんか
そっちの方が見えるなっていう感じは個人的にはしてますね。
だからまあこれはまあ最悪のパターンだと思うんですけど。
本当に戦争みたいなことになると。
もう僕ら戦争なんて歴史の教科書で習ったことあるけど分かんないじゃないですか。
なんでそれはね怖いなと思うんですけど。
株もね暴落するし。
スピーカー 2
株ね、民産進めてるんですから。
スピーカー 1
まあでも積み立て同士は余裕資金でやっとけばいいですからねあれは。
でもさその株価の下落っていうので見てて
その歴史上一番大きかったのって1929年だったかな。
世界恐怖の時で80何%くらい落ちたよね。
スピーカー 2
すごいですね。
スピーカー 1
すごいですよね。
本当になんか20年くらいかかったらしいんですけど。
まあ今ってねそのインターネットが進化してて
あの情報のスピード早くなってるんでもっと早いと思うんですけど。
コロナの時とか、あ、リーマンショックの時か。
で50%とかですね。
なので積み立て同士の方は
まあいつか半分になるなぐらいの感覚で俺は思ってますけどね。
だから例えば今100万あるんだったら
いつか50万ぐらいになるんだろうなと。
っていう感覚では覚悟はしてますけど。
スピーカー 2
でもそうだったらしない方がいいんじゃないですか。
スピーカー 1
でもまた回復するから。
2年とか3年とか4年とか5年ぐらいで回復するんで。
スピーカー 2
あれなんかそういうのって何年スパンぐらいで起きるんでしたっけ。
20年に1回ぐらい。
スピーカー 1
10年か。
10年から20年ぐらいで
まあ30%から50%ぐらいの下落って起きてますよね。
世界恐慌とかITバブルとかリーマンショックとかコロナショックとかね。
スピーカー 2
なるほど。
買いまくる戦略っていうのを立てれないかなと思ったんですけど。
スピーカー 1
20年に1回じゃん。
でもそれはね、
僕が前回で言った再建の
再建仕込んでおくっていうのはいいと思いますけどね。
あーはいはいはい。
今言われてるのがその
S&P500とかのPERの解読機って13倍って言われてて。
スピーカー 2
13倍。
スピーカー 1
その下落した時に今まで積み立てても
その下落した時に一括投資するみたいなね。
準備をしとくといい。
みたいなのがあるけど
まあまあなんかそこまで
本気でやらなくても別にいいんじゃないかなとは思いますけどね。
まあドルコスト平均法でね
分散させて余裕資金で毎月コツコツやってると
やるっていうのが一番いいんでね。
スピーカー 2
まあそればっかり考えてもらえないですからね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
まあってことでね、決して一言ではないこの
アメリカ大統領選のテレビ討論会が
先日起こったってことでね
ハマスとトランプの状況
スピーカー 1
それがどんな感じだったかっていうことを
ご報告しつつ
ここに至るまでの雰囲気と
今後の
その米中問題のリスクみたいなところまでね。
ちょっと話が飛躍しましたけども。
スピーカー 2
みこやまさんはどっち派なんですか?
スピーカー 1
僕は全然ハリスさん派です。
ハリスさん派なんですか?
はい。トランプはあの人レシストなんで。
差別主義者なんで。
僕は
あのトランプさんを
支持する
あの支持層たちの
人たちの意見も
分かるけど
スピーカー 2
人間的にっていうことですか?
スピーカー 1
リーダーシップはすごいよね。
やっぱ日本の政治家であんなリーダーシップ
発揮してる人って
発揮できる人ってそういないと思うし
彼ってやっぱビジネスマン
ですよね。
2016年の時に再選した時って
やっぱり
今の日本でもずっと
自民党一挙でさ、なんか
新しい風が欲しいみたいな
多分どっかでみんな思ってると思うんですよね。
1回あったじゃないですか。ずっと
自民党だって民主党に1回なった時。
すぐまた戻った。
スピーカー 2
すぐ戻りましたね。
スピーカー 1
あの時の
現象に似たことが起こったって言ってたよね。
アメリカの人たちも。
なんか新しい
ビジネスマンとして成功してるから
なんか変えてくれるんじゃないかっていう
期待もあってトランプになったと。
だからそういう意味では
すごいリーダーシップのある人
だなぁとは思うけど
ちょっとその
米中の
心霊戦みたいな
貿易戦争みたいなことを考えると
あんまり僕貿易やってるんでやって欲しくないんですよね。
まあ中国は日本と
そんな敵対しない
と思うんですけど
例えば僕
中国で物を買って
アメリカで売ってるじゃないですか。
売ってるんですよ。
アメリカのアマゾンでね。
直送でやってるんだけど
スピーカー 2
そういうのも運べなくなりますよね。
じゃあもう死因とか大変じゃないですか。
スピーカー 1
そう死因とかはどうなるのかなと思うよね。
スピーカー 2
運べないんですかね直接。
スピーカー 1
いやどうなんだろう
そこまで全面的に無理っていうことには
ならないと思うけど
飛行機でしょ個別の配送でしょ
分かんないねどうなるのか
どっかにホッピングさせるとかになるのかな
なるほどね。
スピーカー 2
TikTokとかもね。
ああいう中国産のサービスが
スピーカー 1
だからトランプの時に
スマホのファーウェイ使うな
ってなって禁止になって
日本でも禁止してくれ
みたいな感じで圧力かかってたんですよね。
あの時の感じにまたなったら
ちょっと自分仕事やりづらいな
みたいなのがあるんで
僕はハリスさんになってほしいな
日本の未来への期待
スピーカー 1
と思ってますけどね個人的には。
なんか今日本でもさ
次の内閣総理大臣
誰か問題あるじゃないですか
あれもなんか
誰になっても
あんまり日本変わらないな
って思ってしまうんですよね
僕。
スピーカー 2
実際どうなんでしょうね。
スピーカー 1
ものすごく誤解を恐れずに乱暴な言い方すると
誰でも一緒だろ
と思ってしまうんだよね。
うーん。
なんか
日本を変え
内閣総理大臣が日本を変えるっていう
構図があんまり
イメージ湧かなくって
うーん。
時代が内閣総理大臣リーダーを選ぶ
みたいな
状況に合わせて
自動的に出てくるじゃないですか
スピーカー 2
革命家みたいな人。
スピーカー 1
革命家?
革命家っていうかそういうリーダーってさ
なんかまだその
日本が革新的に
変わるフェーズに
来てないんだろうなみたいな
経済の構造上とかも含めてね
感じはしますよね。
今後来るんですかね。
それで言うと
どっかでね僕やりたいなと思ってる
今読んでる本があって
エミン・ユルマズさんの
このエブリッシングバブル終わらない
終わりと始まりっていう本があって
これめちゃくちゃ面白くって
これ知性学のマネーと未来の
2024から2025
っていう
本なんですけど
この人曰く
日本はいつか化けるよみたいなこと言ってるよね
スピーカー 2
いい意味で?
スピーカー 1
いい意味で。
なんかねそんな
希望
これはないだろうっていうような
感じはあるんだけど
でもなんかね
もうすぐ読み終わるんですけど
今のところなんかね
嬉しい気持ちになった日本人としてそんなこと言ってくれるのが
またこれもね
どっかで
スピーカー 2
ご紹介したいと思うんですけども
スピーカー 1
そんな感じでね
11月に
決まりますんで
スピーカー 2
楽しみですね
スピーカー 1
楽しみですねどうなるのか
ってことで今回の感想を
メールまたアップルポッドキャストのレビューと
スポッティファインのコメントでお待ちしています
2人でコメント欄を全て読んでいますので
今後の番組をより良くするために
あなたの感想をお待ちしています
本日も最後まで聞いていただき
ありがとうございます
それではまた来週お会いしましょう
さあ
兄弟番組のゴロゴロ企業ラジオでは
ハリーが企業やスタートアップに役立つ情報を
ゆるーく紹介しています
概要欄にリンクを貼っていますので
よろしくお願いします