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スピーカー 1
どうもヤーマンです。どうもハリーです。この番組は、教育会社を経営しているハリーとデザイン会社を経営するヤーマンがお届けする仕事に役立つ情報をゆるく紹介する番組です。
日本の平均年収443万円
スピーカー 1
ハリーさん、443万円。これ何の数字かわかります?
スピーカー 2
今あったら嬉しい。 嬉しいなあ。今443万円手元にあったら超嬉しいよね。これね、日本の平均年収です。
スピーカー 1
言っちゃったわ。中でこれね国税局が発表する民間給与実態の調査によると2021年の給与所得者の平均年収が443万円だと発表されました。
平均か。 これ平均なので中央値はもっと低くて、中央値はねだってめっちゃ稼いでる人も入ってるから。
億円の人がいるわけですからね。 そうそうそう億円の人とか数千万の人とか1000万超えてる人たちもいるんで、その中央値でいくと3人に1人が200万円台くらいで、もうちょっと低いという感じなんですよね。
これ世界と比べてどうかと言いますとですね、このIMFが2020年、ちょっと3年前なのでちょっと古いんですけど、2020年に発表したデータによると世界第24位。
低い。そうなんですよ。と思いますか?低いですね。低いですよね。もう中には不思議って思う人もいるかもしれないですけど、だってGDPではさ、
そうですよ4位とか。そうですよ今4位ですよね。ドイツに抜かれましたからね。まだ抜かれてないのかな。3位か4位か。
抜かれる見込み、もうドイツと日本今同じぐらいでもう抜くって言われ、抜かれるって言われてますよね。
日本は1967年だったかな、ちょっと忘れちゃったけど、当時の西ドイツを抜いて世界2位の経済大国になったんですけど、2010年ぐらいですね。
中国に抜かれて、半世紀を経てまた再びドイツに逆転される見通しとなってるっていう感じですね。これね、名目GDPで抜かれてるんですよ。
名目GDP。
このGDPちょっと復習していきますか。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
もうね、私たちベテラン社会人なのでね、この辺りの基礎知識をね、しっかり把握しておきましょうということで。
まずね、GDPって国内総生産のことを言って、これね、略は別に覚えなくていいと思うんですけど、クロスドメスティックプロダクトの略ですね。
スピーカー 2
クロスドメスティックプロダクト、それ知らなかったな。
スピーカー 1
はい。直訳すると国内の総合的な生産って意味ですね。
グロスってさ、仕事受けた時にグロスで100万で受けてんだけど、これ30万でやってくれないみたいな。
スピーカー 2
ありますよね、ネットとグロスみたいな。
スピーカー 1
そうそう、グロスって総合的なって意味で。
で、ドメスティックって国内のって意味で、よくドメスティックバイオレンスって言ったら家庭内暴力って言うじゃないですか。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
だからドメスティックは国内で、プロダクトは生産ですよね、商品とかサービスとか。
っていうことで、グロスドメスティックプロダクト、GDPで国内総生産と。
で、これね、何をもってして計測しているか知ってる人いますかね、これ。
スピーカー 2
何をもって計測しているかか。
スピーカー 1
そう。これね、大体1年間らしいんですけど、1年間とか一定期間内に国内で算出された付加価値の合計なんですよ。
スピーカー 2
あんまピンときてないかも。
スピーカー 1
ピンときてないですか。要は儲けですね、儲け。
例えば、農家さんが小麦を育てて50円で出荷すると。
その50円の小麦を仕入れて小麦粉に成粉して70円で売ると。
そうすると儲けが20円ですよね。
50円で農家さんから小麦を仕入れて、成粉工場が小麦粉にして70円で売ると。
そうすると儲けが20円ありますよね。
ここでGDP上では20円のプラスになるんですよ。70円じゃないんですよ、儲けなんで。
スピーカー 2
農家の50円はカウントされないんですか。
スピーカー 1
カウントされますから。小麦粉屋さんから見たらカウントされないですね。
スピーカー 2
日本全体でもしそれだけの取引が行われたんだったら70円になる。
スピーカー 1
そうそうそうそう。70円になります。
でも1個1個で見たら農家さん50円、小麦粉屋さんは70円の売り上げで120円になるけど120円にはならないんですよ。
70円なんですよ。
さらにこの70円の小麦を小麦粉パン屋さんが仕入れて100円でパンにして売ると。
そうするとGDPはパンの値段である100円じゃなくて、
あらりの30円がGDP上プラスになるという仕組みでございます。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
だからこの付加価値っていうのは儲けですね。
だから儲けなんで家事とかボランティアってGDPに含まれないんですよ。
スピーカー 2
家事とかボランティア。
スピーカー 1
家事って別にお金発生しないですよね。たくさん働いてるけど。
ボランティアも奉仕して結構みんな労力を提供してると思うけどそのGDPにはプラスにならないと。
逆にあってはならないですけど不幸なことも計測に入るんですよ。
不幸なこと。
例えば誰かが死んだら葬式しますよね。
葬式屋にとってはプラスのGDPになるし、
あってはならないけど交通事故で誰かが怪我した時の車の修理費とか治療費っていう観点から見たらGDPのプラスになりますね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
なので付加価値といっても必ずしもポジティブなイメージだけではないってことですね。
そういうネガティブなシチュエーションでも事業が動いてどこかで利益が発生するとGDP上ではプラスになる。
なるほど。
名目GDPと実質GDP
スピーカー 2
なのでGDPが高いからといって必ずしもその国の人たちが幸せかっていう問題は全然また別問題。
スピーカー 1
なんでこんなことしてるかっていうと、
第二次世界大戦を念頭にその国がもともとどれくらい戦争を続けられるのかってことを測るために始まったらしいですよ。
この国に金貸して大丈夫なのかどうかとかその国の成長を測れたりするんですよね。
同じ算出方法で計測してるので、
例えばドルとかユーロとか貨幣が違ったり経済構造が違う国での経済状況を比較できるようになったと。
ここでちょっとややこい概念が出てくるんですけど、世界と比較したときに物価の上昇を考慮しなきゃいけないんですよね。
スピーカー 2
物価の上昇。
スピーカー 1
例えば商品やサービスの量は変わらないのにGDPが500兆円から550兆円になりましたってことがあるんですよ。
これ何が起こってるかって商品やサービスの量変わらないんですよ。
なのに料金が上がってると金額が上がってると。
これって物価が上がってるんですよ。
さっきのパン屋さんでいうと今まで70円で仕入れできてた小麦粉が100円になったからとかね。
今まで50円で農家さんから仕入れることができた小麦が80円になったとかね。
農家さんから言ったら今まで50円で育てることができた小麦粉が70円になったとかね。
そういったケースですね。
この物価の変動を考慮したGDPを名目GDPって言うんですよ。
それに対して物価の上昇を考慮しないGDPを実質GDPって2種類あるんですよ。
スピーカー 2
考慮しないことってあるんですか?
スピーカー 1
例えばさっき言った500兆円の数字が550兆円になったと。
でもその550兆円になったからって言って国の国内総生産量が上がったのかって言うとそうじゃないと。
商品やサービスの量変わらないように値段が上がってるんですよね。
それって名目GDP上上がってるけど実質GDPでは上がってないっていうことが分かるんですよ。
実質GDPにはその物価の上昇を考慮されてないんでね。
その国単発だけの成長率とかが分かる。
例えばアメリカと日本とかドイツとかいろいろ比べるときには名目GDPを使う傾向があるんですよね。
スピーカー 1
なので今回ドイツが日本を追い越すっていうのは名目GDPの方なんで、
別にドイツがめちゃくちゃ絶好調でついに日本を追い抜かしたって思う方いるかもしれないんですけど、
全然違うんですよ今回。
ドイツも絶不調なんですよ。
スピーカー 2
絶不調なんかい?
スピーカー 1
絶不調ですね。
今欧州ってヨーロッパってコロナとかウクライナ事情で景気落ち込みになったんで、
結構強気の賃上げしてるんですよね。
ぶっかかってるんですよ。
ユーロもめっちゃ上がってるんですよ。
一方で日本は、これもどこかの回でやったと思うんですけど、
アメノミクスの三本の矢の時に大胆な金融政策とかってさ、
日銀が大量の国債買って民間の銀行にジャブジャブお金あふれさせて、
銀行間のお金の貸し借り、これコール市場って言うんですけど、
そこの金利下げることで我々の金利も下がって、
世界的に見ても作戦的に円安に引き起こしたんですよね。
この施策ってトヨタとかサントリーとか第一企業しか恩恵受けなかったって言われてるんですけど、
その時の円安を引きずって、今ドル152円とかですよ。
なんでこの辺の差によってドイツが日本の上行ったんですよ。
名目GDPの方でね。
だってドイツって8000万人ぐらいでしょ、人口。
日本1億2000万人で、まあまあ多いんですけど、
人口が3分の2なのに抜かれてるっていうね、この現状ですよ。
それにはその日本の今の円安とドイツの物価、
名目GDPで測ってるからってことですね。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
実際GDPでももうほとんど変わらないとは思うんだけどね。
スピーカー 2
そこ見てないですけど。
スピーカー 1
ちょうど先週、うちの会社が360万ぐらいですかね、海外送金したんですよ。
そこの海外の銀行が、うちの持ってる日本の銀行との口座がないから、
円取り扱えないって言われて、円で送れないって言われてドル送金したんですよ。
その時に24000ドルとかだったもんね。
スピーカー 2
360万円が24000ドル。
スピーカー 1
4000ドルとかだったっすね。もう分かってたけどびっくりしすぎて。
そうですね、だから1.52とか、152円。
もうちょっと前まで125円超えてさ、大騒ぎしてたじゃないですか。
もう今100、僕が送金した時152円っていうね。
まあまあそんなことが重なって、ドイツが日本を抜いたと。
GDPは量とかける価格なんですよ。
量と価格。
そう、なんで人口が増えれば増えるほどGDPは増えるんですよね。
日本の経済現状
スピーカー 1
だからドイツ、いやドイツじゃない、インドこれからめちゃめちゃ強いですね。
そうですね。
なんで皆さんね、日本がドイツに抜かれたって悲観されてる方ももしかしたらいるかもしれないんですけど、
これからもう確定でインドに抜かれます。ほぼ確定。
インドはドイツもね、ドイツと日本ってほとんど変わらないんで。
インドが確実に3位に来るとは言われてますよね。
で、ちょっとこれ暗い話になるかも、GDPの話すると暗い話になるかもしれないんですけど。
なってますよ。
なってますよね。
事前にはもう予測しておきましょうっていう話ですね。
もうこうなることは目に見えてるから、あらかじめ受け入れて、慌てずに来たかという感じでね、ニュースを見れるように。
日本はね、今後その生産年齢ですよね、15歳から64歳の年齢って確実に減っていくし、
年金生活のおじいさんとかおばあさんも積極的に消費していく世代でもないじゃないですか。
これからもう一段落GDP落ちる見込みでございます。
これをなんかやりましたよね、この人口の話も。
スピーカー 2
人口の話はしましたね。
スピーカー 1
散々やってきたと思うけど、段階の世代とか段階ジュニアの世代が今度もう65歳超えてくるんで。
日本もね、今10人に1人が80歳っていう状況なんでね。
スピーカー 2
ああやってましたね、サッカーチーム作ったら1人は80歳。
スピーカー 1
10人に1人80歳ってやばくない?
そうですよね。
普通に考えれば80人に1人でしょ。
普通に考えれば。
それはどうかな。
1歳2歳3歳4歳5歳6歳って。
80歳以上でしょ。
80歳以上が10人に1人入り込んでくるってさ、すごい割合ですよね。
普通に考えれば僕80人に1人くらいじゃないかなと思うんですけど、100人に2,3人とか。
スピーカー 2
なくなる方もいますからね。
普通の平均で考えれば。
10人に1人まあまあ1%2%数%くらい。
スピーカー 1
だけどまあ10人1人っていう状態なんで。
これからそのほぼ格で落ちていくもう一つの要因があって、移民の受け入れなんですよ。
他の国って移民の受け入れ結構してるんですよね。
先進国のG7の中でも突出して移民の受け入れ少ないんですよ日本って。
移民が入ればGDPそんな下がらないのかどうかはちょっと別問題なんですけど、
その労働力とかっていう面から見ても少なからず関係あるんですよね。
G7例えばアメリカの移民の割合が15.3%。
カナダとかね21.3%。
すごいですね。
カナダはねフランス人とか多いですよね。
カナダの第二言語フランス語ですよ。
そうなんすか。
そうなんすよ。
これ歴史的にねフランス結構関わり多いし、
そのカナダの東の方かな。
東の方では普通にフランス語話されてるんで。
へえ。
そうなんすよ。
アメリカの第二言語何か知ってます?
これも州によるんですけど。
アメリカの第二言語何か知ってます?
州によるんですけど。
スピーカー 2
アメリカの第二言語何かな。
スピーカー 1
僕らの第二言語英語じゃないですか。
学校で英語習うじゃないですか。
アメリカなんだと思います?
選べるらしいんですけど州によって。
スピーカー 2
じゃあフランス語で。
スピーカー 1
スパニッシュなんですよ。スペイン語なんですよ。
なんでスペイン語かっていうとメキシコと違いからですね。
へえ。
メキシコからの移民いっぱい来てるんですよアメリカって。下から。
なんで普通にそういう州によっては普通にスペイン語喋られてますねアメリカでも。
スピーカー 2
へえ。
スピーカー 1
スペイン語って2種類あるんですよ。
2種類。
ラテンのスペイン語とそのヨーロッパのスペインで話されてるスペイン語があるんですよ。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
でこれってもう本当に同じスペイン語なんだけど結構違うみたい。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
だからメキシコではスペイン語が話されてるって言ってスペインに住んでるスペインのスペイン語を話す人がメキシコ行ってラテンのスペイン語聞くと全然スペイン語じゃないみたいな。
スピーカー 2
ほうほうほう。なんか英語もこのイギリス英語とアメリカの英語とありますけどそれよりももっと激しく違うんですか。
スピーカー 1
もっと激しく違うみたいですね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
英語で言えばもうめちゃくちゃありますよ。
ほう。
アメリカの中でも違うから。
スピーカー 2
違うんですか。
スピーカー 1
発音が。違う違う全然違うよね。
テキサスとかニューヨークとかボストンとかでさ全然英語の発音とか使うボキャブラリーとかイントネーション違います。
テキサスとかヘイヤーみたいな。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
ヘイヤーみたいな感じでしゃべりかけてくるからテキサスとか。
スピーカー 2
何を言ってんすか。
スピーカー 1
なんか緩いんかね。
スピーカー 2
ヘイヤー挨拶?
スピーカー 1
挨拶で。
スピーカー 2
出社したらヘイヤーって言うんすか。
スピーカー 1
全員がテキサスの人ヘイヤーとは言ってないと思うけどなんかそういうしゃべり方だったり。
へー。
UKあのヨーロッパの方でもさイギリスでもさイギリス内部でもリバプールとかロンドンとか全然違いますねスコティッシュとかアイリッシュとか。
へー。
スコティッシュアイリッシュなんて英語じゃないっすよ。
英語じゃないの。
もうあのYouTubeでスコティッシュアイリッシュ一回検索して聞いてほしいあれは英語じゃないと思う俺は。
まあそのぐらいね言語があって。
まあ話戻すとまあそれぐらいねその文化が違うんで移民の人と関わることが多いと外国って。
はい。
で今ヨーロッパで一番その移民受け入れてるドイツも18.8%と。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
でヨーロッパで一番移民受け入れに消極的なのがイタリアらしいんですよねその先進出国の中では。
スピーカー 2
へーイタリアか。
うん。
スピーカー 1
でその消極的なイタリアですら10.7%らしいです。
スピーカー 2
おーはいはい。
日本の経済と移民政策
スピーカー 1
移民の受け入れがね。
でここでG7の日本。
日本。
移民の割合ね2.2%なんですよ。
スピーカー 2
2.2%。
スピーカー 1
2.2%なんですよ。
スピーカー 2
ほー。
スピーカー 1
もう圧倒的に移民のね受け入れができてないと。
はい。
全然違いますからねそのなんていうの日本ってさ日本語だし。
うーん島国だし。
島国だし文化も違うし。
うーん。
まあそういう壁があるからなのかわかんないけど。
まあその移民っていう部分から見てももうかなり厳しいと。
うーん。
だからまあこれからインドね南アジマンのインドと東南諸国に盛り上げられるのはほぼ確なんですが。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
まあ決して悲観せずにね。
うーん。
移民の受け入れの少なさ
スピーカー 1
備えておきましょうということですね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
であの冒頭で言った年収443万っていうのは。
うーん。
なんか今ベストセラーになってる本があって。
うーん。
えーと小林美希さんっていう労働とか経済をテーマにジャーナリストされてる方が出版した書籍なんですけど。
去年かな出世記。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
平均年収443万安すぎる国の絶望的な生活っていう。
スピーカー 2
すごい煽ってきますね。
スピーカー 1
めっちゃ煽ってくるじゃないですか。
これがベストセラーになるという今の日本国の現状。
うーん。
でこれ別に僕おすすめは別にしないです。
こういう本がベストセラーになるっていう今の日本の国の現状っていうこのポイントにフォーカスしてるだけで。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
この本の詳細はね僕も軽く見たんですけど。
あのーすげー不平不満ばかりの低所得者の話が満載です。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
こういう言い方したらちょっと申し訳ないかもしれないですけど読んでて気分が落ち込みますね。
スピーカー 2
あーいやいやありますよねでも。
スピーカー 1
はい。
なので個人的には強くおすすめしないんですけど。
ある意味自分のためにもね。
こう良い戒めになるんで。
こういうのがベストセラーになる世の中ですよってことですね。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
うーん。
っていうことでね。
なんかねあのアメーバTVの方でもニュース番組があってこの人がゲストで出てて。
で今言ったその平均年収443万円で平均なんだけど。
平均年収なのに普通の生活ができないみたいな現状になってきてるみたいですね。
スピーカー 2
あーはいはい。
スピーカー 1
その子供の学費も高いし貯金もできないしその今スーパーもめっちゃ高いじゃないですか。
高いねー。
スーパーも高いし電気代も高いしガソリンも高いし車も高いしって言ってね。
平均なのに世界的に見て普通の生活ができないみたいなね現状になってきてるらしいんで。
うーん。
だからまあこういう本がベストセラーになるゆえんですよね。
うんうん。
考えさせられるというか。
うーん。
スピーカー 2
でもどうなんすかねそれこそ世界でもめっちゃ物価高い国とかあるじゃないですかなんかそれこそシリコンバレーみたいなとこだったら年収2000万あってもまあなんとかなるぐらいみたいな。
スピーカー 1
はいありますね1300万が最低とかでしょ。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
まあそういうところもありますからね。
スピーカー 2
なんかその辺のデータとか欲しいですよねこの。
スピーカー 1
だからその州を加味してでも日本はだから今2位かな平均年収で言えば600万か700万ぐらいあるんじゃないかな。
660万かアメリカの平均年収。
スピーカー 2
アメリカの平均年収。
スピーカー 1
1位がルクセンブルクですね。
スピーカー 2
ルクセンブルク。
スピーカー 1
はいこれもやりませんでしたっけ過去に。
あそこはもうね立地的にもめっちゃいいしめっちゃ誘致してるし金融境がすごいんですよね。
みんな平均年収800万ぐらいあるよね。
へー。
絶望的な生活からみるGDP日本4位転落
スピーカー 1
平均年収1位ルクセンブルク2位がアメリカ3位イギリス4位オーストラリア。
今オーストラリアに月稼ぎ行ってる人めっちゃ多いよね。
スピーカー 2
あーなんか最近いいらしいですねオーストラリア。
スピーカー 1
オーストラリアいいらしいですよ。
うーん。
で5位がカナダね。
うーん。
なんかあのこの前テレビ見て看護師さんとかしてる人で英語喋れる人みんなオーストラリアに行く人多いみたいですね今。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
なんか倍以上稼げるらしい。
へー。
ねなんかそういう時代になってきましたね日本もね。
スピーカー 2
え?海外で?
スピーカー 1
海外に出稼ぎ行くっていうさ。
あーそういう。
海外諸国の人がこう日本に来て出稼ぎに来てるみたいな人多かったじゃないですか。
うーん。
今ちょっと変わってきてるね日本が海外に出稼ぎに行くっていう。
確かに。
まあ稼ぎ副業もね今もう当たり前になってきてますもんねだんだん。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
なんか一時去年ぐらいかねむちゃくちゃ話題になって月に300万か400万稼いでる女の子知ってるあのツイッチだっけ?
スピーカー 2
ツイッチ?ゲーム配信か。
スピーカー 1
そうツイッチで英語喋りながら山登りするんですよその女の子。
スピーカー 2
ほう。
スピーカー 1
で日本のそのローカルな山を紹介していくっていう松子の夜更かし月曜日なんか月曜日から夜更かしの番組で取り上げられてツイッターで結構話題になったんですけど月に300万か400万ぐらい稼ぐらしくって副業で。
スピーカー 2
えそのツイッチが副業?
スピーカー 1
うんだったと思う。
へー。
でえっとまあアメリカってチップの文化があって投げ銭とかするじゃないですか。
うん。
それでそのぐらい稼ぐらしいんですよね。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
でその番組上でもうみんなも英語喋る人は英語喋りながら山登ればいいんですよとかってコメントしてて結構話題になったんですけど。
スピーカー 2
はー。
スピーカー 1
なんかねなかなか国内だけでやるっていうのは厳しくなってるんで。
スピーカー 2
確かにね。
月に300万か400万稼ぐ女の子との副業
スピーカー 1
そういうの支援に入れてねやっていくといいと思いますよね。
スピーカー 2
いいっすねゲーム配信とかも全部英語でやればいいんですよね。
スピーカー 1
と思いますけどねでその外国からしたら日本の地方ってめちゃくちゃいい場所なんで。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
僕あのキャンブリーで英語の練習してるじゃないですか毎日。
うん。
毎日じゃないけど週に3,4回やってるんですけどでそこでやっぱ日本の観光の話になるんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でそのどういうとこ行きたいっていう話にするするとめっちゃ自然を感じたいっていう外国の人めちゃくちゃ多いからね日本の自然を感じたいって。
スピーカー 2
日本の自然か。
うん。
スピーカー 1
僕はついついその京都とか奈良とかをお勧めするんですけどいやもうそんなのはいいと。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
もっとなんかネイチャーがないのかと言われるんですよ。
うん。
こんなところの何がいいのっていうようななんかちょっと滝が見れる山とかさ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あるじゃないですか。
あるある。
ああいうところの需要ってめっちゃあると思うよね。
へー。
外国の。
でその女の子はそこ多分無意識についてると思うんですけどそういうめっちゃローカルな山登りを英語で実況しながら登ってると。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
それもそれで月に二三百って言ってたから三百か四百かわかんないけどそのぐらい稼ぐと。
へー。
面白い時代だなと思って。
こんだけ不景気で言いながらねそういう子もいてますから。
うんうん。
まあね何でもできる時代になってるんでね。
まあこれからその日本のGDP下がっていって私たちの生活はもう苦しくなるってことはもうほぼ確なんで。
うん。
それに備えてねまあ外国の株権持つとか債権持つっていうのも大事だし。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そういうね何か新しいことを始めると。
スピーカー 2
山登り。
スピーカー 1
いうのを考えてみて。
ねえ山登りでそんなに稼げるんだったらいいよね。
山登るよね。
スピーカー 2
山登る登る。
スピーカー 1
ねえまあ山登りだけじゃなくてね。
なんか探せば色々あるかもしれないし。
うーん。
まあやはりねこう痛みがあるからこそそこで生まれた危機感をバネにこう改善していけるって思うんだよね。
今日はその日本経済のね。
スピーカー 2
ピンチはチャンスだと。
スピーカー 1
ピンチはチャンスですよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
今日はちょっとその日本経済のね耳に痛い話でしたけどこの痛いからこその危機感をエネルギーにしねもう少しでも皆さんの活力にしていただければ幸いでございます。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ってことで今回の感想をメールまたはアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
二人でコメント欄すべて読んでいますので今後の番組を良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
本日も最後まで聞いていただきありがとうございます。
それではまた来週お会いしましょう。
さあ。
兄弟番組のゴロゴロ企業ラジオではハリーが企業やスタートアップに役立つ情報を緩く紹介しています。
概要欄にリンクを貼っていますのでこちらもよろしくお願いします。