00:00
スピーカー 1
どうも、ヤーマンです。 ハリー どうも、ハリーです。
この番組は、教育会社を経営しているハリーと、デザイン会社を経営するヤーマンがお届けする仕事に役立つ情報をゆるーく紹介する番組です。
今日ね、僕ちょっと、最近耳にかき掃除しすぎて、
耳かき掃除しすぎて、右の顎がめちゃくちゃ痛くて、顎関節症みたいになっちゃって。
ちょっとあの話し方、違和感ある時があるかもしれないんですけども、ご了承いただければと思います。
スピーカー 2
ちょっとね、朝ごはんも噛めないくらい痛いんですよ。
スピーカー 1
ハリー 病院行ってください。 病院も行ってきたんですよ。
もう行ってきて、何回かなったことがあるんですよ。皆さんもないですか?
スピーカー 2
綿棒ってめっちゃ気持ちいいじゃないですか。 ハリー 綿棒使わないんですよ、僕は。
本当ですか?耳かきですか? ハリー 僕今、金属の耳かき使ってますよ。
スピーカー 1
あ、それ結構気を付けた方がいいですよ。耳かきってやりすぎると、外耳炎とかになるんで。
僕、お医者さん、ジビカで言われたのは、もう耳かきやりすぎたらダメだよと。
でも僕、耳かき嫌いなんで。 ハリー 嫌いなのか。じゃあ心配ないですね。
スピーカー 2
痛いとか絶対ダメですよ。 小山さん、好きなんですか?
スピーカー 1
耳かきめっちゃ好きですね。もうお風呂上がりとかも綿棒で、もうずっとグリグリやっちゃって。
で、その耳と顎って繋がってるから、この耳かきしすぎると、僕の場合はね、僕の場合はですよ。
顎に結構支障が出て、もうこう、何て言うの?歯と歯を噛み合わせると耳の奥がキーンって痛くなるみたいな。
そうなんですよ。だからもうご飯も噛めなくって、今。あまりに痛いから病院、自美館に行って。
よくそこ行くんですよ。もうお医者さんもまた君かと。また耳くそやりすぎて耳かきしすぎたんじゃないかと。
ということを言われながらお薬もらってなんですけども、ちょっと僕今だから顎があまり開かないんで、ちょっと滑舌悪くなってるかもしれません。
申し訳ございません。ぜひこれだけを言っておきます。
スピーカー 2
え、今日は耳かきの話ですか?
スピーカー 1
いや違う違う違う。耳かきの話ね、たぶん5分ぐらいしかできないよね。
スピーカー 2
耳かきで面白いコンテンツ30分できたらもうすごいっすね。
スピーカー 1
すごいっすよ。おしゃべりオーバーゲットですよ。
スピーカー 2
オールナイトニッポンいけますよ。
スピーカー 1
いけるいける。全然いける。
うん。
ってことでね、あのー今日はね、久しぶりに本を紹介します。
スピーカー 2
本。
スピーカー 1
うん。これね、めっちゃくちゃね、俺は好き。この本のタイトル。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
脳のバグらせ方。
スピーカー 2
脳のバグらせ方。
スピーカー 1
脳のバグらせ方。聞いたことあります?
スピーカー 2
タイトルは聞き覚えがありますが。
スピーカー 1
はいはいはいはい。これね、セラサトシさんっていう、僕もこの本出会うまでこの人のこと知らなかったんですけど、このセラサトシさんっていう、何だっけ、心理学者なのかな?
03:02
スピーカー 1
若い男性の方で、えっと2019年、5年くらい前から脳ハック系YouTuberとして活動されているそうです。
スピーカー 2
え、ちょっと待ってくださいよこれ。サブタイトルあるじゃないですか。
スピーカー 1
サブタイトル?
スピーカー 2
脳が分かれば恋は作れるって書いてますよ。
スピーカー 1
そうそうそうそうそう。あ、それ言うの忘れてた。
どう?
これね恋愛の話なんで、恋愛の話というか、好きな女の子を落とす方法みたいな本で、その上でこの心理学者とか心理学者であるセラサトシさんが、こういうアプローチをかければ相手の女の子は脳がバグって絶対落とせるぞっていう本なんですよ。
スピーカー 2
この番組おじさんしか聞いてないんですから。
スピーカー 1
いやそうなんですよ。もうなんでゴロゴロトーキングで恋愛の話するんだって思われるかもしれないんですけど、実はね、僕これビジネスでもめっちゃ使えるんじゃないかなと思って。
スピーカー 2
あ、出た。
スピーカー 1
出た。
スピーカー 2
出世と恋愛を一緒にするキャリア論語るぜ。
スピーカー 1
でもさ、お客さんからも好かれてなんぼだし、仕事の同僚とか上司とか部下とかからも好かれてなんぼじゃないですか、我々人間なんてさ、こういう技使えば好かれると、惚れてくれると自分に。
仕事もやりやすくなるし、仕事の役に立つんじゃないかなと思って。とはいえね、お堅いじゃないですか、仕事の中でさ、人に好かれるみたいなアプローチって。だからこういう変化球で恋愛系の本を無理くりビジネス系に当てはめると面白いんじゃないかなと思いましてね。
スピーカー 2
確かに僕は全然好かれないですからね。
スピーカー 1
そんなことないと思いますけどね。このね、セラサトリさんって方がノーハック系YouTuberで活動してて、この人のYouTubeチャンネルも見たんですけど、結構もう恋愛相談YouTuberみたいな感じで。
スピーカー 2
まあやっぱりね、みんな気になる話で言えばモテる、儲かる、健康になると言われてますから。モテはね、人気ですよ。
スピーカー 1
そう、だからこういう時はこういう開始をしようとか。こういうのは相手が本命であるサインだよと。そういうコンテンツをね、5分とか6分でわーってこう。いっぱいコンテンツ出してる。
スピーカー 2
面白そうじゃないですか。聞きましょう。
スピーカー 1
この人もね、なんかね年齢不詳で、ウィキとか見てもそのほとんどが非公開なんですよね。年齢も多分20代かな。身長だけ182センチっていうのが公開されてるらしいんですけど、これも本当か嘘かもわからないと。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、誕生日も1900…あ、ニコニコ大百科には誕生日が公開されてるのかな。でもこれも真意がわからないという。ちょっと謎のね、方が書いた本なんですけど。まあ中身は非常に面白いんじゃないかということで紹介していきたいと思います。
はい。
で、まずこの本ね。
06:00
スピーカー 1
はい。
ちょっとこれだけは皆さんこれを覚えてください。
うん。
コールドリーディングっていう方法があるんですよ。コールドリーディング。聞いたことあります?コールドリーディング。
スピーカー 2
なんか聞いたことありますけど、なんだっけ。
スピーカー 1
これね、占い師が使ってる技らしいんですよ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、コールドってこの冷たいって意味じゃなくて、なんか事前準備がないっていう意味らしいで。
ほうほう。
で、リーディングはまあ相手の心を読み取るってことで、その事前情報とか準備がなしで相手の心を読み取るっていうコールドリーディングっていうその会話のね、技があって。
へえ。
まあ占い師さんが多用してますよと。
はい。
そのセラさんが大学生の時かな、部活とかバイトとか何もしてなかったんで、このコールドリーディングの本を読んだらしいんですよ。
はい。
学生の時にね。すごい良いと。これで相手の事を操れると思って、その読み終わったその日に新宿かどっかに行って、いきなり占い師やりだしたよね。
スピーカー 2
いきなり占い師やりだしたの。
スピーカー 1
すごい行動力ですよね。
ほう。
占い師やると30代のOLがいきなり来たと。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、もうめっちゃくちゃテンポあるわけですよ。初めての占い師の仕事さ、いきなり思いつきでやって、本当にお客さん来ちゃったぞと。
うん。
で、会話する中でかなり焦りながらあたふたしてたらしいんですけど、このコールドリーディングのきっかけをつかむと。
うん。
で、そのときにまず適当に子供のとき髪の毛伸ばして、その方はショートヘアーだったらしいんですよね。その女の方がね。
で、ちょっと色黒で、手に豆があったらしい。
スピーカー 2
豆。はいはい。
スピーカー 1
豆。運転とかするときに豆ってできるじゃないですか。この手のひらに。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
そういうちょっと豆っぽいものが見えたらしいんですよね。
うーん。
で、そういう外見とかのチェックはしてたらしいんですけど。
うん。
パッと子供のとき髪の毛伸ばしていませんでしたか?っていう質問をしたらしいんですよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、そのときに、いや伸ばしていませんでしたと。ずっとショートでしたと。
うん。
言われて、いやでもずっとショートだ、あ、やっぱりそうなんですねと。
うん。
でもどこかでいつかロングにしたいと思ってませんでしたか?みたいなことを聞き出すのよね。
はいはい。
で、あ、思ってましたと。私ずっと子供から、子供のときからずっとショートヘアで運動ばっかりしてたんですっていう話になって。
うん。
スピーカー 2
あ、やっぱりそうですよね。ソフトテニスですよねって言ったらしいですよね。
スピーカー 1
ソフトテニス?そんなことは言っていないのに。
そんなこと言っていないのに、これ当てずっぽうで予測してパンっていうことをショットガンニングっていう手法らしいんですよこれ。
コールドリーディング?
コールドガンニング?
スピーカー 1
コールドリーディングっていう手法の中の技の一つにショットガンニングっていうのがあって。
スピーカー 2
ふざんくせー。
スピーカー 1
ふざんくさいでしょ。これ占い師がよく使う技らしいんですけど、なんか推測立てて、ソフトテニスっていうのも髪の毛短くて色黒で外でやるスポーツを昔からやってたんじゃないかなっていう予測を立てて、
09:10
スピーカー 1
手のひらになんかラケットみたいな握ってる豆があったから、ラクロスかソフトテニスか。比較的ソフトテニスの方が可能性高いだろうなと思ってソフトテニスって言ったらしいんですよ。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
もうそれ言われた30代のOLはなんでわかったんですかと。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
すごいとなって、そこからすごい信用感がすごい信用してくれるようになったらしい。
スピーカー 2
まあまあ信用しますね。
スピーカー 1
このショットガンニングでミスった時も、いやソフトテニスじゃないですバスケットボールですって例えば言われたとしても、やっぱそうですよねと。
なんかチームでプレーするのが好きな雰囲気が出てたので、何かスポーツをやられてたんだなと思いましたみたいなことで、外した時も外してない感を演出するらしいんですよ。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
で、なんかそこで結構信用勝ち取るっていう方法があって。
スピーカー 2
へえ。
スピーカー 1
で、このセラさんはそれきっかけで占い師をやりながらこのコールドリーディングを学んでいったらしい。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
これさなんかさ、このコールドリーディングっていうキーワードでまた別の本探して読むとまた面白いと思うんですけど、これ仕事の場でも使えるくないと思って。
スピーカー 2
ああそういう相手の真目を見てあなたはテニスしてましたねっていう。
スピーカー 1
そうそう会話のキャッチボールの中でさ、なんか初対面で名刺交換して、なんかこう会話を弾ませる時のきっかけでこのコールドリーディングして、
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
ああなんか野球やってましたとか。
うん。
で、いや野球じゃなくてサッカーなんですよって言われたとても、その外れることを想定して仕掛けるらしいんでこのショットガンニングも。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
あ、やっぱりそうですね、なんかこの体の、体好きが絶対運動やってるように見えましたみたいな。
スピーカー 2
うーん、でもある程度その観察と話術というか。
そうそうそう。
スピーカー 1
そうミックスさせて。
ミックスさせて、当てずっぽうでこのキーワードを投げることによって相手の情報を掘り下げるみたいな。
スピーカー 2
ああ、それあれじゃないですかホームズとワトソンが出会いの時にやってたやつですね。
スピーカー 1
それ、そうだの?知らないけど。
そうですよね。
でもやってそうですよね。
スピーカー 2
ワトソンの2人の初めて会った時に。
君はアフガン帰りの軍医だねって言って、なぜわかったんですか?
スピーカー 1
ああ、なんか知ってるかもそれ。だから結構ね、この占い師とかも向こうから結構喋ってくれるらしい、いろんな情報を。
スピーカー 2
うーん、はいはいはい。
スピーカー 1
このショットガンニングやれるとね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、その自分からぶわーって喋ることによって、そのなんか信用してくれるらしい。
言ってないのにこっちから。こっちはショットガンニングしただけなのに、向こうからペラペラと自分の情報をいっぱい喋って、この人ら信用できるかもみたいなことで歩み寄ってきてくれるらしい。
12:02
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
そのキーワードを出すことによってね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
例えば野球やってました?って言った時に、あ、そうなんでわかったんですか?いや実は僕も野球やってたんですよみたいな話になると、なんかすごい親近感湧くじゃないですか。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
なんかそういう和術を使っていくと。
スピーカー 2
それはなんかどうやってある程度でも絞らないといけないじゃないですか。
スピーカー 1
まあだからさっきハリーさんが言ったみたいに、こう相手のことはしっかり観察して予測してキーワードをぶつけるってやつですね。
スピーカー 2
僕なんかありますか?
スピーカー 1
ハリーさんと何か言って。
スピーカー 2
僕は小山さんに言ってない過去の経験。
スピーカー 1
経験?え、俺がハリーさんに今コールドリーディング仕掛けるの?
スピーカー 2
してくださいよ。あってたらあってたって言いますよ。
スピーカー 1
俺でも結構ハリーさんのこと知ってるからな。
あ、でもハリーさんってさ、昔髪の毛長かった?
スピーカー 2
正解!
スピーカー 1
長いよね絶対。
めちゃめちゃ長かった。
バンドやってたし、え、後ろでくくってたりしてたんですか?もしかして。
スピーカー 2
僕顎の下で縛れるぐらいには長かった気がする。
スピーカー 1
縄文時代のね、あの男みたいになってるね。
スピーカー 2
そうそうそう。あ、すごいですね。なんで分かったんですか?え、すごーい。
スピーカー 1
僕は事前情報でバンドやってたっていうことを知ってるんで、
で、昔はちょっとカッコつけだったっていう事前情報もあったんで、
単発で爽やかにいくよりも、しかもちょっとね、ニート期間もあったから、
なんか髪の毛長くしてそうだなという推測を立てて僕はショットガンニングしたんですよ、今。
すごーいわ。
で、ハリーさんが、「いや、長くしてないです。」って言ったとしても、
でも伸ばしたい願望絶対あるよねって言うと思ってた。
なんかその中から会話が盛り上がってきて、自然と僕に好意を抱いてくれる。
そうです、このゴールドリーミングという技は。こういう技を仕掛けるとね。
スピーカー 2
ほんとだな。
スピーカー 1
髪の毛とかいいよね。女性に昔髪の毛伸ばしてた?みたいなのって結構突拍子もない質問じゃないですか。
聞いたことないな。
なんでいきなりそんなこと聞くの?みたいなところでなんかびっくりするよね。
このゴールドリーミングっていうのは是非チェックしてもらって、
興味のある方はこの脳のバグらせ方読んでもらってもいいと思うし、
また別のこのゴールドリーミングみたいな本を読んでもビジネスでも使えるんじゃないかなと思いますね。
次に人を惹きつけるポイント。この本でこのポイントが紹介されておりました。
5つあります。
スピーカー 2
5つも?
スピーカー 1
5つもあるんですよ。多いですよね。
上からいくとまず1、その場を楽しむ。会話の時にね。
でもそりゃそうですよね。
なんか喋ってる時に楽しくなさそうでツンツンとしてたら嫌じゃん。
やっぱ誰よりも楽しんでくれてる。一緒にいてる空間が楽しんでくれてるっていうのが大事だと思う。
15:05
スピーカー 1
これ分かりますよね。
2つ目のポイントは笑う。
スピーカー 2
笑う。
スピーカー 1
笑う。これもシンプルですよね。
初対面の人で名刺交換する時に、あ、どうもはじめましてって言って顔見てちょっと口元が振って笑ってたらさ、
あ、なんか喋りやすそうみたいな雰囲気あるじゃないですか。
目も合わさずむすっとしてるよりもやっぱりその場を誰よりも楽しんでて笑ってる。
これはなんか頑張ればできそうですよね。
で、3つ目が相手の態度を見て判断しない。
スピーカー 2
相手の態度を見て判断しない。
スピーカー 1
逆パターンですよね。
だから相手がこうむすっとしててなんか怒ってんのかなみたいな雰囲気を出しててもそれだけでその人の人格を判断しないっていうことでしょうね。
いいやつですよね。
シンプルにその場楽しみながら笑いながら見た目だけでとか態度で相手のことを判断しない人。
こういう人が人を惹きつけると。
モテるやつです、要は。
で、4つ目。
違和感を出す。
スピーカー 2
違和感を出す?難しいな。
スピーカー 1
これが一番面白いんで、これをちょっと今回ここの違和感を出すにフューチャーしてこの後説明しますね。
で、5つ目が見出し並みを整える。
スピーカー 2
おーまあ普通ですね。
スピーカー 1
普通ですよね。
これモテるやつのポイントでこの5つを出されるとなんか納得しますよね。
なんかその場すごい楽しそうでいつも笑ってて相手のこと人の見た目とかそうなんで判断しなくてちゃんと中身を見てくれると。
で、見出しもきっちりと並んだってトントンって清潔感があると。
で、この4つ目の違和感を出す。
これだけちょっとなんかこの項目に進んでに違和感があるんですけどこの違和感を出すっていうのがね。
そうですね。
これねあの説明聞くとなるほどなーと思ってこのねセラさん自身もこの違和感を出すっていうのを結構重要視してて
セラさんの場合はねなんかね親指に指輪をしているらしいんですよ。
親指に指輪?
そう。これ変じゃないですか。
親指に指輪する人なんかいないじゃないですか。
スピーカー 2
あんま見ないっすね。
スピーカー 1
でも実はこのセラさんその戦略的に親指に指輪しててそのまず初対面で親指に指輪してると
人間の潜在能力でこう違和感感じるらしい。あれなんで親指にしてんのみたいな。
で気になるんだって。で絶対にその質問が来るらしい。
ちょっと仲良くなった時にセラさんでなんで親指に指輪してるんですかって。
って言った時にもうその質問が来るってことはもう自分の戦略の中に織り込まれてるんで。
実は海外でスキューバーダイビングしてた時の名残なんですよって言うようにしてるんだって。
でスキューバーダイビング?ってなるじゃないですか。
18:02
スピーカー 1
でその海外のスキューバーダイビングでそこで説明するんだって。海外で僕スキューバーダイビングやってた時に
例えば潜ってる時に危険な魚、サメとかに遭遇した場合ってその背中に背負ってるタンクを
指輪で叩いてカンカンカンカンって鳴らして危険を仲間に知らせるっていう風習があるんですよと。
スピーカー 2
それは本当にあるんだ。
スピーカー 1
それは本当にあるっぽくて。でなんかその時からずっと親指につけるのが自分の中の習慣になっててっていう話をするらしい。
でこれをすることによって何なのかっていうとその自分は海外に行ってた経験がありますよ。もしかしたら英語も喋れるかもしれませんよ。
僕スキューバーダイビングできますよっていう案にそういうことを訴求してるらしい。
そのあえてこの親指に指輪をしてこのトラップですよね。トラップを仕掛けることによってその自分が持っていきたい方向の質問が必ず来るように仕向けてるらしい。
これもね僕仕事でも使えんじゃないかなって思うんですよ。
ちょっと仕事で親指に指輪してるのちょっと変なんで使えないですけどこの違和感を出すっていうので髪型とか服装とか口癖とかたまに変な違和感あることする人いるじゃないですか。
仕草とかさ。そういうことをあえてやって違和感出してん?って思わせてその質問をさせるみたいな。
スピーカー 2
させるか。
スピーカー 1
でその質問した時にほら引っかかったと思って自分の持っていきたいアプローチをすると。
今回この本は恋愛本なんで恋愛で使えるものが主流かなと思いきや実はこのビジネスシーンでもこれ使えるんじゃないかなと。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
この人間の脳みそこれ嘘か本当かわかんないんですよ。この本で言ってるのは潜在意識が脳みその90%らしいんですよ。
スピーカー 2
はあ。
スピーカー 1
で10%が健在意識。
ほうほうほう。
でこの潜在意識この90%に働きかける会話術っていうのがいいですよと。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんかね脳みそって関連情報を引っ張り出すっていう特徴があるらしいんですよ。
あの要は僕これ聞いた時に思ったのがマジカルバナナ。
スピーカー 2
マジカルバナナ連想ゲーム。
スピーカー 1
連想ゲームあるじゃないですか。バナナと言えば黄色黄色と言えばキリンみたいなさ。
うん。
脳みそってその潜在意識でマジカルバナナやってるんですよ。
ほうほうほう。
で例えばそのコンビニでお茶を買うと。
スピーカー 2
お茶。
スピーカー 1
でたまたま爽健美茶を手に取って買ったとするじゃないですか。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
でなんでそれ爽健美茶を選んだのかっていうのはその脳みその事前のマジカルバナナに引っ張られるらしい。
21:08
スピーカー 2
どういうこと?
スピーカー 1
例えばその前に爽健美茶のコマーシャルを見てたとか、
友達の誰かが爽健美茶を飲んでたとか、
たまたま目の前にあったからとか、値段が一番安かったからとか、
いろんな情報がマジカルバナナから引っ張られてるんですよ。
らしいんですよ。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
例えば信号を待っててずっと赤信号を眺めてたと。
うん。
で向こう岸に友達がいると。
うん。
で友達とお疲れってごめん待たせてって。
今日なんかね甘いもの食べたいよね。
なんかフルーツ食べたくない。
どんなフルーツ食べたいって言われた時にイチゴとか言っちゃうらしい。
ずっと赤見てたから。
スピーカー 2
へーそうなんや。
スピーカー 1
でもこれは俺らのその健在意識10%の健在意識ではその気づけなくて、
その90%の潜在意識の方で脳ってそういう風にできてるって言ってましたこの本が。
スピーカー 2
へーなるほどね。
スピーカー 1
人間ってその無意識な部分で記憶のネットワークがあって、
その連想ゲームで全部繋がってるよね。
これマジカルバナナっていう風には言ってない。
俺はそれ自分でそういう風に解釈してそう伝えてるだけで、
なんか連想ゲームに近いなと思ってるだけなんですけど。
スピーカー 2
はいはいはい。
でも無意識で判断して動かされている部分があるという。
スピーカー 1
動かされてるわけですよ。
だからコンビニのレジの横にイチゴ大福とかブラックサンダーとかもね、
置かれてると潜在意識、健在意識じゃなくて潜在意識で取り取っちゃうということですよ。
スピーカー 2
恐ろしいですね。
スピーカー 1
いやだからねこれ本当に脳のバグらせ方だなと思いますよね。
この違和感を出すっていうね。
面白いよね。
違和感か。
スピーカー 2
どんな違和感を出す?
でも僕昔学生時代は特に何も怪我してないけど眼帯してましたよ。
スピーカー 1
それはだいぶ違和感ですね。
もう絶対聞かれるやんか。
スピーカー 2
やっぱり眼帯するのってかっこいいじゃないですか。
アクセサリーとしてつけてましたよ。
スピーカー 1
マジで?
やっぱあれですね。若い時のハリさんってちょっと変ですね。
ちょっと変なんですよね。
だいぶ変ですね。
眼帯してるってどういうこと?目鉢子とかって思っちゃうよね。
スピーカー 2
こっちからしたら。
スピーカー 1
でもそれも違和感になり得ますよね。絶対目どうしたのって聞かれるじゃないですか。
スピーカー 2
いい解消を用意しておけばよかったんですけど。
でもすることで満足してたんで。
そこから先は何もノープランだったんで。
ただの変な人だなっていう印象だけ植え付けて。
スピーカー 1
はいはいはいはい。もちろん。
そうですよね。
なんか例えば人差し指の第三関節ぐらいに絆創膏貼っとくとかね。
どうしたんですか指絆創膏貼ってて。
いや実は昨日初めて娘のためにハンバーグ作って玉ねぎみじん切りする時に指切っちゃったんですよみたいな。
この人子供のためにそんなことする人なんだみたいなさ。
24:03
スピーカー 1
家庭的な一面もあるんだなみたいなのを案に訴求するみたいな。
とかなんかそういうねちょっと違和感を盛り込むと。
スピーカー 2
でもあれですね聞かれたいことから逆算して。
スピーカー 1
仕掛ければいいんですよ。
パパみたいな出したかったらそれから逆算してちょっとここを傷つけとこうかなとか。
別にあの傷つけなくてもなんか板底を貼るとかでいいと思うんですけどね。
わざと勝ったね。
ダメダメダメそれやばい奴だからそれは。
なんでねまあこれはまあ恋愛にもちろん使えるし仕事でも使えるんじゃないかなと。
アピールしたいポイントを逆算的に考えてそれを引っ張り出すような違和感を仕組むと。
面白いよね。
その引きつけられる人の基本的なコミュニケーション。
スピーカー 2
引きつけられる人?
そう。
なんか魅力的な人がしてるコミュニケーションってことか。
スピーカー 1
そうそうそう。
モテる人がよくやる技ですね。
で僕がいいと思ったのが緊張と緩和。
スピーカー 2
それまっちゃんがよく言う笑いの鉄則じゃないですか。
スピーカー 1
あー確かに。
スピーカー 2
緊張と緩和やな。
スピーカー 1
緊張と緩和野球でもそうなんですけどこの緊張と緩和っていうのがその人の心脳をバグらせる上でむちゃくちゃ効果的だと。
でこれ感情の触れ幅を大きくすればするほど自分に好意を持ってくれるらしい。
スピーカー 2
感情の触れ幅を大きくするほど好意を持たれる?
スピーカー 1
これ面白い例があって学校のクラスに超優等生がいるともうデキスギくんが。
デキスギくんがいってデキスギくんってテストで毎回90点以上取るんですよね。
スピーカー 2
でもう一人超ヤンキーがいると。
スピーカー 1
そのヤンキーは毎回0点。
倉庫も悪いしあいつはバカだってやつがいきなりテストで60点とか取ったら。
そのデキスギくんが毎回90点取ってるよりも先生の評価も0点から60点に上がった部分は評価が高いらしいよね。
分かる。
でもそのテストの点数だけ言えば90点のデキスギくんの方が評価されるべきなんですけど。
ずっと90点取ってる。
その0から60に上がった触れ幅が大きいんで。
客観的に見ればデキスギくんの方が評価が高いべきなんだけどこの触れ幅のせいでこのヤンキーお前今回すげー頑張ったなってなるらしい。
実際頑張ってるんですけどね。
この緊張と緩和を取り入れろと。
スピーカー 2
どうやって。
スピーカー 1
例えば会話そのミーティングとかでちょっと気まずい沈黙とかないですか。
ある。
これが緊張になるんですよね。
でこういう沈黙とかを取り入れたらどうかなと思う。
27:00
スピーカー 2
急に黙るんですか。
スピーカー 1
急にいきなり唐突に黙ったら変だけどなんか変な雰囲気になった時にちょっと緊張で間を置くとかね。
ぐっと緊張させといてで緩和であそういえば今日俺お昼ご飯ラーメン食べたいんですよねみたいないきなり言うとかね。
スピーカー 2
本当に?
スピーカー 1
こんちゃん緩和になってすごい好意を持ってくれると。
本当か?
この緊張と緩和ですよ。
スピーカー 2
そうなのかな。
うん。
スピーカー 1
俺はこの緊張と緩和すごいいいなと思って。
野球でもそうじゃない。
なんかさストレートばっかり投げてくるとストレートに慣れてくるんですよ。
スピーカー 2
あーうんうん。
スピーカー 1
で150キロの球超早いと。
でももう野球って9回まであるんですけど7回8回ぐらいになってくるとその150キロの球が見えてくるんですよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で打てるようになると。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で本当に相手のことを抑えたいんだったらもうストレートもその130キロぐらいでいいと。
その代わりスローカーブとかで80キロぐらいの吸収持ってると。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
それをこう使いこなされると130キロがもう本当に150キロぐらいに感じるんですよバッターボックスに出すと。
僕野球の経験あるんでね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だからその緊張と緩和ってすごく大事だと思いますね。
スピーカー 2
おー。
スピーカー 1
あのハリさんも知っての通り僕DJやってたじゃないですか。
スピーカー 2
なんかちらちら噂は聞いてますけど。
スピーカー 1
はいクラブとかで音楽回してたんですけどそのDJの曲の構成も緊張と緩和めちゃくちゃ大事なんですよ。
スピーカー 2
あーうんうんうん。
スピーカー 1
激しい上げ上げのアップテンポの曲ばっかり繋がってるとなんかね飽きるんですよ。
うんうん。
なんだけど緩い甘いバラードを流した後にアップテンポのダンス系の曲。
甘いバラード甘いバラード甘いバラードをダンス系っていった時に大体みんな踊るよね。
うんうんうん。
そのギャップで。
うん。
でアップテンポアップテンポの後にバラードを流すとみんなしんみりこのバラードに乗っていくよね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
だからこのなんか緊張と緩和。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
僕あのグラフィックデザイナーで写真集とかも作ったりするんですけど。
写真集?
スピーカー 2
写真集。
スピーカー 1
写真集の本の写真のチョイスも緊張と緩和なんですよ。
スピーカー 2
あーうんうん。
スピーカー 1
なんか僕あの現場男子っていうあの製造業で働く若い男子を取り上げたあのプログラムプロモーションがあってそれの写真集作った時も
ずっとその製造現場でかっこよーくこうかっこいいばっかりのシーンだけじゃなくて。
うん。
休憩時間にお昼ご飯を食べてる写真とかを間に挟むよね。
うん。
そうするとなんかオンとオフがしっかり混ざって一冊の方がすごく面白くなるんですよね。
スピーカー 2
おーはいはいはい。
30:00
スピーカー 1
うん。でなんか人間との会話とかコミュニケーションでもこの緊張と緩和っていうのをもっと取り入れるといいんじゃないかなっていうことですね。
スピーカー 2
あー普段のコミュニケーションでもか。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
だから僕はこれ聞いた時になんか沈黙とかをうまく取り入れるとなんかいいんじゃないかなと思うんすけどね。
スピーカー 2
沈黙ね。確かにこう喋ってる途中でととまると。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
あ?なに?
スピーカー 1
おや?
おや?どうした?どうした?ってなるじゃないですか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でそこになんかちょっとポロッと意味不明なこと言うとかね。でも緩和じゃないですか。緩むじゃないですか。
スピーカー 2
意味不明なこと?
スピーカー 1
意味不明というかなんか突拍子もないさっきのお昼ご飯。
お昼ご飯。
なんかとか、あごめん今俺今日の晩ご飯のこと考えてたわ今みたいなことを。
スピーカー 2
あーはいはいはいはい。
スピーカー 1
言うとか。
うん。
そのシリアスなその何プレゼンの場とかでそれはダメですよ。
うん。
沈黙自体が多分マイナスポイントになると思うんですけど。
なんか仕事仲間とかで飲み会してる時とか。
うん。
なんかその相手に好意を持ってもらう。
うん。
その部下と一緒に飲みに行ってる時とか上司と一緒に飲みに行ってる時とか。
まあ飲みばっかりじゃ申し訳ないんですけど。
うん。
まあランチとかでもいいんですけど会話してる時にちょっとあえて沈黙作って緊張させて。
その緊張の張り詰めた雰囲気をパンってこう緩める。
スピーカー 2
はいはいはい。
うん。この技。
スピーカー 1
この技ね。
この技ですけど。
うん。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
するとなんかくすって笑っちゃって。
そのいきなりそれ言ってもただのバカなやつなんだけど沈黙っていうその前置きを経てからそれを言うとなんかくすって笑えるじゃないですか。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
この緊張と勘をね使いこなしていくとどうかなということですね。
スピーカー 2
ほーなるほどね。
スピーカー 1
ちょっと難易度高いけどね。
スピーカー 2
そうですねちょっと事前に結構パターンを洗い出してこれとこれのコンボでいこうみたいな。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
でもどうなんすよね。
これまあ今回はそのこれを意図的に作ろうってやつですけど自然に偶然起きることもあるじゃないですかこういうことが。
スピーカー 1
ある。
スピーカー 2
そういう時のせいで恋をしたりしてたってことなんですか僕は。
スピーカー 1
いや僕は知らないですけど。
スピーカー 2
小学生の時に好きだったあの子とかも。
スピーカー 1
だから偶発的に起こったそういう現象によって好きになっちゃってたんだよ。
っていうか好きになってるんですよ今の我々たちも人のこと。
その偶発的に起こってる現象を得得して必然的に自分の意思によって起こそうっていう話ですよね。
スピーカー 2
ほーはいはいはい。
スピーカー 1
でもこの辺のなんか脳のバグらせ方っていうこのタイトルが俺すごい好きで。
スピーカー 2
うん。
面白いじゃないですか脳みそバグったら。
スピーカー 1
だからねこのセラサトシさんすごい恋愛上手なんだなぁと思いますよね。
こういうこと戦略的にちゃんと考えてやってたらそりゃ惚れるわと。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
なんか壺とか買わせようと思ったら本当にそういうこともできそうだしね。
33:04
スピーカー 1
うん。
悪用厳禁ですよこの辺多分。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
ってことでね。
スピーカー 2
恋してますかと。
スピーカー 1
恋してますかと。
でまぁ恋だけじゃなくてもなんかこのお客さん落としたいなってあると思うんですよ。
特に営業とかされてる人とか。
うん。
で外回りしてなくてもその社内でまああのキーマンみたいな上司とかキーパーソンって絶対会社にいると思うんですよね。
うん。
こういう人にあの人に気に入られるといいんだけどなみたいな話がいいんだけど華やいんだけどなみたいなあると思うんですよね。
そういう人に対してちょっとこういう本一冊読んでちょっとやってみるっていうのは面白いかもしれないですね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
ってことで今日のまとめはですね。
占い師が使う技コールドリーディングをチェックしてくださいっていうことと。
人を惹きつけるポイントとしては違和感を出すとね。
親指の指輪の話を思い出してもらって。
で最後に緊張と緩和。
うん。
ですね。振り幅を意識して。
常にいい奴よりもたまになんかこいつやばい奴なんじゃないって思わせてからのいい奴の方がいい奴度が上がるみたいなね。
うん。
スピーカー 2
この振り幅を意識してコミュニケーションすると。
スピーカー 1
なるほど。
そうすると潜在意識上バグってあなたのことが大好きになる。
そうです。
はい。
参考になれば幸いでございます。
ってことで今回の感想をメールまたはアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
2人でコメント欄をすべて読んでいますので今後の番組を有力にするためにあなたの感想をお待ちしています。
本日も最後まで聞いていただきありがとうございます。
スピーカー 2
それでは来週またお会いしましょう。
さよなら。
スピーカー 1
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