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2023-09-18 36:15

242. 苦手克服!プレゼンの魅力を最大限に引き出す方法

今回は人生で一度も面接を落ちたことがないやーまんがプレゼンを成功させるための構成について調べた経験を共有します。 【アドバイスまとめ】 1,プレゼンテーションの資料作成について ・文字の大きさと色を注意深く選ぶ ・文字数はできるだけ少なくする。 ・スライド数は10枚以下、プレゼンテーション時間は20分未満、フォントサイズは30ポイントに従い、「10:20:30」の法則を活用しよう。 2,プレゼンテーションの実行について ・冒頭に自己紹介を簡単に行い、アイスブレイクとして活用する。 ・結論から伝えるPREP法(Point、Reason、Example、Point)を使用し、ゴールを明確に示す ・資料を読み上げるだけでなく、アイコンタクトを心掛ける。 ・聞き手に質問を投げかけ、テンションを集中させる。 ・具体的な体験談を交え、常に反対意見に注意する。 3,プレゼンテーション中の話し方について ・胸を張り、堂々と立って話す ・ゆっくりと話しはじる ・ジェスチャーを適度に取り入れましょう。 4,プレゼンテーション後の質疑応答について ・質問がない場合に備えて、事前によくある質問を準備しておく。 5,プレゼンにむけてやってはいけないこと ・練習を怠ること。資料を何度も復唱するだけでは練習不十分。少なくとも2人以上の人前で実際に話してみてフィードバックしてみよう。 日本人の多くがプレゼンに苦手意識を抱いているといわれてます。本回をゴロゴロしながら聞いて“プレゼン苦手”から脱却して、まわりと差をつけよう!


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サマリー

多くの日本人がプレゼンに苦手意識を持っていることが分かりました。今回のエピソードでは、プレゼンのコツについて紹介いたします。まずは資料作りのポイントとして、文字の大きさや枚数の制限に気を付けることが重要です。また、プレゼンする際には結論から伝えることで、聴衆の興味を引きつけることができます。プレゼンテーションの魅力を最大限に引き出す方法を考えてみましょう。プレゼンテーターは結論から伝えると共に、具体的な内容も盛り込むことが重要です。自分のプレゼンを練習して、他の人に聞いてもらうことも大切です。また、準備の重要性や自己紹介のポイントなども話しましょう。プレゼンの魅力を最大限に引き出す方法について解説いたします。

資料作りのポイント
ヤーマン
ヤマンです。ハリーです。この番組は、教育会社を経営しているハリーと、デザイン会社を経営するヤーマンがお届けする仕事に役立つ情報をゆるく紹介する番組です。
久しぶりにね、ちょっと僕、気合の入ったプレゼンしに行くんですよ。今度。
ハリー
気合の入ったプレゼン。
ヤーマン
気合の入ったプレゼン。
でね、僕実はこう見えて、人前に出て喋るのをそんなに嫌いじゃないんですよ。
ハリー
そんなに嫌いじゃないように見えてますよ。
ヤーマン
見えてました。結構ね、僕、友達の結婚式でスピーチお願いされたり。
あ、俺ハリーさんの結婚式で俺スピーチしたよね。
ハリー
した。あれね、めっちゃ評判が良かったですよ。
ヤーマン
あ、マジっすか。僕ね、結構スピーチしたり、お客さんの前で新規事業を提案する時も結構前に出て喋ったりするんですよ。
これね、僕、ほんと小さな自慢なんですけど、人生で面接して落とされたことないんですよ。
すごいでしょ、アルバイトとか就活の時も書類選考で落ちたことありますよ。
でもその担当者と会って喋ったら全部受かってるね。
ハリー
かっこいい。
ヤーマン
いいでしょこれ。
そんなね、ヤーマンが近々気合いの入ったプレゼンをするにあたって。
最近資料作りにめっちゃ奮闘してるんですけど、プレゼンのね、久しぶりに。
久しぶりなんですよ、プレゼン自体が。
でもこのプレゼンは絶対成功させたいので、どういう構成がいいかなとか、色々コツを調べてまとめましたんで。
ハリー
プレゼンのコツですか?
ヤーマン
それをシェアしたいと思います、今日は。
ハリー
いいですね。
ヤーマン
なんかね、調べてると日本人ってプレゼンに対して苦手意識持ってる人がめっちゃ多いらしくて。
ハリー
まあそんな感じしますよね。
ヤーマン
だからこれ日立ソリューションズの調査によると、プレゼンテーションの資料作りが不得意と答えた人は66.5%。
ハリー
あ、資料作りが?
ヤーマン
で、プレゼンテーション自体が不得意、苦手って答えた人は77.7%もいたらしい。
だから資料作るのも苦手だし、喋るのも苦手っていう。
ハリー
はいはいはい。
ヤーマン
なんでね、結構みんなプレゼンに対して苦手意識とか、うわめんどくせえとかってね、まあ確かにめんどくさいんだけど、持ってる人多いと思うんで。
そんなね、人前で喋るのが得意でない人やプレゼンが苦手って人は、ちょっと今回の僕のTipsを聞いてもらえれば、普通の人よりも絶対上手くなると思います。
ハリー
いいですね。
ヤーマン
いきますか。
資料を作るのが苦手な人も66.5%ってことなんで、ちょっとまず資料作りのポイントいきます。
まずね、これね、僕デザイナーなんで、まずこういうこと気にしちゃうっていうのがあって、文字の大きさ?
ハリー
文字の大きさ。
ヤーマン
細かいさ、ブワーってなってるのあるじゃないですか。
あれはね、やめてた方がいいと思います。
どれくらい?
色の使い方もすごい大切なんですけど、文字数はできるだけ少なくして、言いたいことは喋った方がいいと思いますね。
ハリー
できるだけってどれくらい?
ヤーマン
なんかね、これ元Apple社のエヴァンジェリスト、ガイ・カワサキって人が提唱してて、結構有名な法則があるらしいんですけど。
ハリー
ガイ・カワサキ、知ってますよ。
ヤーマン
知ってる?僕知らなかったんですけど、こんな人いるんだと思ったんですけど、
10対20対30の法則っていうのがあって、これに沿って資料を作ると一番美しいプレゼン資料ができると言われてるんですけども、
この10対20対30の10は何かっていうと、そのプレゼンの資料のスライドは10枚以下。
ハリー
10枚以下?
ヤーマン
10枚以上は多いと。
ハリー
少ね。
ヤーマン
どんだけ言いたいことがあっても10枚でまとめれると。
で、理想は20は20分未満のプレゼンテーション。
どんだけ喋りたいことがあっても20分未満でまとめろと。
それ以上は長くて出力が持たないと聞いてる人もね。
で、最後の30がフォントサイズは30ポイント。
これデザインとか仕事してる人ポイントって分かると思うんですけど、
普通の人ポイントあんま馴染みあるのか?
ワードとかもポイントだもんね。
ハリー
そうですね。30って言ったらほぼ見出し。
ヤーマン
そうですね。調べると1文字の大きさ1センチぐらい。
ハリー
1センチって、A4に印刷した時に。
1センチって意外とちっちゃいですね、でも。
実際かな、A4で1センチって考えたら、
ヤーマン
でも、プロジェクターとかでスクリーンでバーンって前に出したら、
ちょっと離れてても読めるぐらいじゃない?
はいはいはい。
この10対20対30の法則に沿っていくと、
きれいなプレゼンテーションはできるかなと思いますね。
10枚以下に収めて20分以内に喋り終われる内容で、
30ポイントの文字で読みやすくすると。
会議とかでギッチギチのCを配る人いません?
ハリー
うん。
ヤーマン
A4の紙にグラフが細かいの3つぐらい入って文字ブワーって書いてるみたいな。
ハリー
はいはい、それあれですね。
ポンチエっていう行政の人とかが作りがちなやつと言われて結構ネットでいじられてますね。
ヤーマン
あれね、辛いですよね出された方。
ハリー
よくそんなに情報盛り込めるなっていう。
そう逆にすごいよね。
ヤーマン
そういうのよりもプレゼントという観点では、
読みやすくて文字の大きさとか色の使い方もきれいで、
10枚以下20分以内で終われるような内容にしろにした方がいいと。
この10対20対30の法則はいいなと思ったんで、ぜひちょっと頭の隅に入れてください。
はい。
次ね、うまくプレゼンするコツ。
自己紹介とアイスブレイク
ヤーマン
いやそれですよ。
ここですよね。
メインディッシュはここですよね。
これね、僕のTipsも入ってるんですけど、
僕ねプレゼンする時に簡単に自己紹介するんですよいつも。
自己紹介。
ハリー
自己紹介しますね。
ヤーマン
で、自己紹介する時に結構家族の構成とかも言いますね。
ハリー
えー言ったことないわ。
ヤーマン
ないですよね。
これね僕一回ホンダの車のデザインしてる結構東京の人からバーって来た時に、
ホンダの人がプレゼンしてたんですよ僕の前でね。
その人めちゃくちゃプレゼン上手で、
バーって偉い人が、それこそ行政のおっちゃんとかすごいお堅い人たちがいたんですけど、
42、3歳ぐらいのお兄さんが前に出て喋った時に最初に自分の自己紹介と家族構成とか自分の趣味とかをバーンって言ったんですよ。
ほー。
なんかねめっちゃ固い雰囲気がなんかアイスプレイクされたんですよね。
でなんかこの人に対して親しみがあってこの人の話聞こうっていう雰囲気になったんですよ。
ハリー
ほー。
ヤーマン
これいいなーと思って、
こう和やかな雰囲気作り出せるんで、
フルネーム入れるとかプロフィール入れるとかね。
で、変な話その人が言ってたのはなんか事前に調べてその聞き手の偉いさんと自分の共通点とかも言ってましたね。
ハリー
聞き手の偉いさんと自分の共通点。
ヤーマン
そう、その偉いさんがテニスが好きだったんですけど、
僕ずっと大学からテニスやってて、
誰々さんもテニスやってるって僕聞いてたんで、
今度できればご一緒できればいいなと思うんですけど、
そうそうもうアハハハみたいなんで、
みんなスーツ着てこうなんかザーンみたいな感じ、五郎星みたいなガーンみたいな感じになってたんですけど、
なんか和んだんですよね。
ほー。
このアイスブレイクの仕方いいし、なんか引き付けるなと思ったんで、
僕プレゼンの資料の表紙があって2枚目に自己紹介入れるっていうのは必ずしてますね。
へー。
これはすごくいいですね。
うんうんうん。
で、次のポイントがもうこれもね、
ヤーマン
これがなんなら一番大切かもしれない。
結論から伝える
ヤーマン
結論から伝える。
ハリー
結論から伝える。
ヤーマン
結論から伝える。
これなんかプレップフォーっていうらしいですね。
ハリー
あーはいはい。
聞いたことあります。
ヤーマン
なんかこんな言い方あるんだって知らなかったんですけど、PREP法でPがポイント、結論。
で、RがReason、理由。
で、EがExample、その例ですね。
で、最後もう一回結論で締めくくると。
プレップ、PREP。
この流れを作ると。
はいはい。
僕このプレップフォーっていう言葉知らなかったんですけど、僕のプレゼンね、絶対最初に結論から入るんですよ。
ハリー
うん。
ヤーマン
で、なんでこれやるかっていうと、僕も結構ね、その営業来た人の対応とかプレゼンを聞く側を経験してるんですよ。
ハリー
うん。
ヤーマン
で、聞く側経験した時に、その最後に結論言う人ってすごくもどかしいんですよね。
ハリー
わかる。
ヤーマン
これ今どこに向かってんの?みたいな。
うん。
で、いきなり内容を話し始めるのは、この聞いてってものすごくストレスなんですよ。
ハリー
はいはいはい。
ヤーマン
だから最初にゴールを示してほしい。
うん。
だから簡単に言えば、じゃあハリさん今日ドライブ行こうぜっつって。
はい。
で、とりあえず面白いとこ行くからっつって。
で、どこ行くんなんて思わない?
ハリー
ある。
なんかあの、今暇みたいに聞くタイプの人とかね。
ヤーマン
お前の目的は何だと。
どこ行くの?いや、震災橋行って。
震災橋に何しに行くの?みたいな。
その、移動中もストレスやん。
ハリー
はいはいはい。
ヤーマン
何の目的があって、何で俺を震災橋に連れて行かれるの?って。
お前の、何考えてんの?みたいな、そういう余計な邪念みたいなのが出てくるから。
ハリー
うん。
ヤーマン
それだったら、いやハリさん今日ね、俺震災橋にすっげー美味しいハンバーグ屋さん見つけて、
もう感じたことない肉汁、もう人生で今まで食べたことない肉汁味わえるお店があって、
今から震災橋で30分かけて車で行くけど迎えに行っていい?って言ったら、行けるでしょ。
行ける。
行けるし、道中も楽しいんすよ。
ハリー
はいはいはい。
ヤーマン
なんで、そのプレゼンも同じで、今日これをしますと。
結論から伝える
ヤーマン
で、結論はこれを提案しますと。
で、この提案でこの費用で行くと。
で、それに対するなぜならを説明していくんですよ。
ハリー
お、なぜならを。
ヤーマン
なぜなら、これをやりたい、なぜならこうだから、なぜだからこうだ。
例えばね、こうこうこうで例を入れたりして、で最後にだからいいでしょうで締めくくるんですよね。
ハリー
はいはいはいはい。
ヤーマン
これがね、僕がプレゼンする時に一番大事にしてるポイントですね。
結論から伝える。
ハリー
結論から伝えるね。
ヤーマン
結論から伝えて、なぜならで組み立てていく。
いきなり、いきなりなんかこの、情勢とか、内容を話し始める。
何が目的なのかがわからない聞いてる側は、こいつ何が言いたいのと。
それが聞き手にとってすごくストレスなんで。
次のポイントがですね、伝えるということを念頭に置く。
ハリー
伝えるということを念頭に置く。
ヤーマン
なんかさ、会議とかでもさ、バッて資料を配られて、資料読んでる人いるじゃないですか、読むだけの人。
でプレゼンも同じで、バッて資料が配られて、なんかプレゼンの資料を上から順番に読んでってる人いるんですよ。
ハリー
配られたらやっぱ読んじゃいますけどね、あれも。
ヤーマン
カビ配るのもダメですね、基本的にプレゼンは。
もしその、紙配りたいんだったら、プレゼン終わってから、今僕が話した内容全部こちらの紙にまとめてますので、後でお配りしますと言って配った方がいいと思う。
プレゼンってもう、アイコンタクト命なんですよ。
ハリー
アイコンタクト。
ヤーマン
やっぱ目を見て伝える。
コミュニケーションなんで、話し手がいて、聞き手がいて、そこの話し手と聞き手が織り出す空間がプレゼンなんで、エンターテイメントなんで一つも。
ハリー
エンターテイメントなんだ。
ヤーマン
エンターテイメントですね。
だから、紙配るのもさ、映画で、今から映画見るって言ってるのに、映画見る前に先に映画のパンフレット配るような感じ。
で、そのパンフレット見ながら映画見るみたいな感じ。
おかしいやん、それってさ、映画を見てまずはその映画の内容楽しんで、その復習としてパンフレットがあるわけじゃないですか。
だから紙で配る資料もそういう風にした方がいいですね。
ハリー
配らない方がいい?
ヤーマン
プレゼンする時は僕は配らない方がいいと思います。
僕の場合はプレゼン用の資料を作って、それを後でPDFでまとめます。
読み物用としてまとめてそれ最後に配ります。
ハリー
それはただパープルをプリントしたのとは違うんですか?
ヤーマン
違いますね。僕そもそもプレゼン資料をインデザインで作るんで。
デザインで作るの?すごいな。
それは多分変な人だと思うんですけど、僕はインデザインで作るんで。
で、その僕のプレゼン資料って本当にバンって文字二文字だけとか言ってバーって喋ることがメインなんで。
ハリー
写真一枚だけとか。
あーあるね。
ヤーマン
で、バーって二分くらい喋るんで。一スライドにつき二分くらい喋るんで僕。
ハリー
その二文字で二分喋れるんですか?
ヤーマン
喋ります。本当だったらその頭の中に考えていること全部文字にして入れたいんだけど、だからまず僕そっち作るんですよ。
まずその文字ばっかりの資料作って、それは終わった後に配るようにして、最後それをベースに
文字を抽出してプレゼン用の資料を作るんですよ。
ハリー
あーはいはいはい。そのパワポ資料作りながら全体の構成も作ろうってなると文字ばっかりになりがちかもしれないですね。
ヤーマン
そうそうそうそう。で、あともう一個ね、たまにいるんですけど、この自分から自分でハードル下げる人いません?
ハリー
自分から自分でハードル下げる人?
ヤーマン
自分から自分のハードル下げる人。
ハードル?
例えば、すいませんちょっと僕今回のプレゼン時間がなくてうまくまとめれてないんですけど発表させていただきますとか、
ここに関してはちょっと僕も専門外なのであまり詳しくないんですけど、こういう風になってますとか。
ハリー
あーはいはいはい。
ヤーマン
そういうことを別に言わなくていい。
ハリー
言わなくていいね。
ヤーマン
別に言わなくていい。だってさ、私たち聞いてる人たちって大切な貴重な時間を割いてくれてるわけですよ。
だからスタンスとして割いてしてくれてるものはエンターテインメントとして捉えて、もう自分の持っている最高のものを届けた方がいいよね。
ハリー
あーはいはいはい。
アイコンタクトとエンターテイメント
ヤーマン
だって歌舞伎とかさ、劇団式とかさ、ほらバーって見に行ったらさ、もう最高のものをみんな向こうは準備してるじゃん。
ハリー
あーそうですね。
ヤーマン
もう海外のサーカスとかもさ、レディース&ジェントルメンみたいな、もう今から呼ぶのは世界で有名な最高のエンターテインメントだみたいな。
ハリー
はいはいはい。
ヤーマン
こんな感じで紹介するからやっぱガッて引き付けられて聞いてしまうんですね。
だからそういう空気感をなるべく使った方がいいし、作った方がいいし、その空気を崩すような言動はあえていちいち言わなくていい。調べてなくても。
と僕は思います。
ハリー
確かにね。言って別に許されることでもないですからね。
ヤーマン
そうそうそう。プロポーズとかもそうじゃないですか、プロポーズしたことある人ない人いると思うんですけど、なんか僕は最低なクソ人間なんですけど、一緒になってもらえませんか?みたいな言わないでしょ。
はいはいはい。
やっぱりこう自分のいいところ、自分の中に持っている最高のものを準備して、見せて勝負するっていう、そういうスタンスがね、あれだと思いますね。
ヤーマン
で次がね、これも僕結構大事にしてるんですけど、聞いてる人に質問を投げかける。
ハリー
おー質問ね。
ヤーマン
これね、結構いいですよ。さっきの冒頭のテニスとかじゃないけど、やっぱアイコンタクトがすごい大事なんで、プレゼン中結構ね、僕目合わしに行くんですよ。
とかその結婚式のスピーチとかでも、前に座ってる人は結構目見て僕、え、私に言ってるの?ぐらいの気持ちで僕喋るから。
で、そんなことありますよね?みたいなとか。
ある人とかね。結婚式のこんなこと、こんな経験したことある人とか言って、手挙げてもらえませんか?
そういうなんか流れを作るのが僕はいいと思いますね。プレゼンすると。やっぱ空気感を持っていくっていうか。
その暗い雰囲気でボソボソ喋って何かを報告するだけだったら、もう資料をメールで送って読んどいてていいじゃないですか。
みんな忙しいなんか貴重な時間使ってこうやって集まってるわけだから、その場所をやっぱ楽しい時間にするのがプレゼンテーターの仕事だと思うんで。
なるべくみんなを巻き込むっていうのも大事かなと思いますね。
ハリー
巻き込み型ね。
ヤーマン
巻き込み型ですね僕は。で、もう一個が具体的な内容を盛り込むようにしてます僕は。
ハリー
具体的な内容を盛り込む。
ヤーマン
だから例えば自分の体験談とかも入れますね。
例えば新しいペンを開発すると。
で、ペン自分で使ってて大事なペンがインクがなかった時にガシャガシャ鳴ったことないですかとか。
ハリー
ああそういうやつか。
ヤーマン
例えばね。
ここにストレス感じた人って僕もありますけど皆さんもあると思うんですよって。
こういう展開の持っていき方とかね。
ハリー
はいはいはい。それありますね。
ヤーマン
なんかこう身近なこととして自分ごとにしてもらえるように自分の体験談を入れるっていうのはすごくいいかなと思いますね。
ハリー
なんかスタートアップ系結構有名なプレゼンでスマートHRっていう。
ヤーマン
ああ知ってる知ってる。
ハリー
あるんですけどサービスが。
そのプレゼンが多分一番最初に奥さんが年末調整を自分でやらなきゃいけないと。
もう子供生まれそうなのにやらなきゃいけない。
ヤーマン
このわかりにくさ何ですかみたいな。
ハリー
一言から入るんですよ。
ヤーマン
いやーそれいいですね。
ハリー
そうそうそうそう。
ヤーマン
なんか一言じゃないもんね。
ハリー
いやーわかるーっていうのでね。
そこでやっぱ引き付けられるというか。
質疑応答に備える
ヤーマン
そうやっぱそのいやーわかるーって今ハリさんが言った。
あのわかるーはやっぱり自分の体験談を話すとより引き出しやすいですよね。
で最後常に反対意見があることを忘れないと。
反対意見。
何か提案している時にこの中に100%が全員このアイディアに賛同してくれるわけはない。
って思いながら喋ってます。
でこれ後に続いていくんですけど。
このプレゼン終わった後に質疑応答とかやるじゃないですか。
で質疑応答した時に反対意見が来た時に慌てなくて済むっていう。
うーんはいはい。
なんかプレゼンってグーって作ってよしこれならいけるって思って。
いざその現場に挑むじゃないですか。
質疑応答の時にこっちから考えも想定もしてないような反対意見がガーンって飛び込んできた時にちょっとテンパるんですよ。
わかる。
でその時の心持ちとして常に反対意見があるっていうことを常に念頭に置いとけばそのテンパり具合はマシです。
うーんはいはいはい。
でその場で返せるとベストなんだけど。
僕がよく使う技はどうしてもそれに勝てないと。
回答できない時は今回ちょっとこの例は初めてなんでちょっと一旦持ち帰って社内で検証してみて後日皆さんにメールでお知らせしますと。
こういう返しも一つ用意しておいた方がいいと思う。
ハリー
ダメだった時のテンプレを。
ヤーマン
そうテンプレを一個用意しておく。
ハリー
確かにね。
ヤーマン
でさよくさ質疑応答ってやっても誰も手を挙げない場合あるじゃないですか。
ハリー
大体あがんないですけどねあれ。
ヤーマン
大体ねプレゼントだったら割り返し手を挙がったりするんだけど会議とかねその社内会議とかだったらもうみんな来るああいう風に。
ハリー
あーはいある。
ヤーマン
その時に僕がよく使ういい技はこっちで質問用意しておくんですよ。
ハリー
ほうほうほう。
ヤーマン
例えば質疑応答誰もいないみたいですねつって。
プレゼンの魅力を最大限に引き出す方法
ヤーマン
多分皆さん今出てないと思うけどこれ帰ってからこの質問出てくると思います。
よくある質問の中でこんな質問があるんですよみたいな。
おーすごい。
答えるんですよ。
みんななんかこの子あーなるほどねみたいな。
手慣れとるなーみたいな。
この授業についてなんか精通しとるなーみたいな印象を与えれることできるんで。
その質疑応答の質問をある程度自分で演出して用意しておくっていうのは僕のよくやる技です。
ハリー
おーそれは確かにあんま聞かなくて使えそうな。
ヤーマン
まあ今ちょっとねバーって言ったんですけどこの辺がねなんか使えるコツかなと思いますんで。
ハリー
うーんはいはいもうなんか最初の方忘れちゃったな。
ヤーマン
聞き直してください。
聞き直しあのゴロゴロトーキングはそういうのをねゴロゴロしながら聞く。
そうですね。
番組ですから何言ってんやーって思いながら聞き直してください。
はいはいはい。
経験に基づいた話し方
ヤーマン
あと僕ね話し方もね結構ね重要だと思って。
話し方ね。
話し方。
ハリー
それは重要でしょう。
うん。
ヤーマン
やっぱりこう座ったまますくってこう喋るよりもやっぱバンって立って胸張って堂々と話すと。
うん。
これは僕はすごく大事だと思いますね。
おーはいはいはい。
ハリー
うん。
ヤーマン
あと始めはゆっくり話し出す。
始めはゆっくり話し出す?
うん。いきなりブワーって膜仕立てるよりも始めはこうちょっと間置きながらその自己紹介の時にもとかやりながら。
うーん。
えーとかやって。ちょっとゆっくり話し出す。
ほうほうほうほう。
ハリー
うん。
ヤーマン
で大事なポイントはいい感じにちょっと間を空けると強調されるような感じ。
あーテクニックやなー。
うん。それも空けるようにしてますね。
ほうほうほう。
今からちょっとメインあのメインで一番伝えたいあのことに行くんですけども。
うん。
ハリー
これですねっつって。今ぐらいの。
ヤーマン
今ぐらいの。
うん。これです。これどういう意味かわかりますかみたいな。
こういうところからね始まるんですよ。
はいはいはい。
ハリー
引きつけて引きつけてで適度にジェスチャーやりながらね。
ヤーマン
へー。
やっていきます。
やってますねー。
えー僕ねあの大学生の時にサウンドやってたんですよ。
サウンド?
ハリー
DJサウンド。
ヤーマン
なんすかそれ。
えっとあのクラブとか行って。
えー。
あの曲の1時間とか開けられてDJで曲を繋いで20分間の曲作ってレゲエのねサウンドをやってたんですけど。
でなんでこのタイミングでこの曲かけるのかっていうのを僕マイク使って喋ってたんですよ。
ハリー
そんなもんなんすか。俺あんま見たことないからわかんないけど。
ヤーマン
あれもねやっぱね離れしていくと人前でブワー喋って盛り上げるみたいな役割があるんで。
へー。
もうすごいあの頑張ってましたよ。
ハリー
頑張って。ターンテーブル回しながら。
ヤーマン
ターンテーブル回しながらマイク持って。
ハリー
うん。
ヤーマン
その時に僕何回もヤーマンって言ってましたからね。
どういうこと?
ヤーマンはジャマイカのパトワ語でヘイって意味なんですよ。
こんにちはみたいな。
ハリー
あーそうなんだね。へー。
ヤーマン
そうそうそう。アイス。ヘイヤーマンみたいな。
おー。
それが好きで俺ずっとヤーマンヤーマンって言ってて自分の名前が小山だから。
別にいつの間にか自分のあだ名がヤーマンになったっていうね。
ハリー
へー。
ヤーマン
そういうちょっとした裏話があるんですけど。
ハリー
ほうほうほう。
ヤーマン
だから僕はあのレゲDJのサウンドをやっててマイク持ってやってました大阪で。
ハリー
へーじゃあそれが役立ってんすね。
ヤーマン
それがね今このプレゼンで役立つっていうね。
まさかの展開になってるんですけど。
ハリー
はー。
ヤーマン
このプレゼンの時にやってはいけないこと。
ハリー
あーそれも知りたいね。
ヤーマン
やってはいけないことはこのもうレゲDJのサウンドでも全く同じだったんですけど練習をせずに挑むこと。
ハリー
あーそれはね。
ヤーマン
もうこれ絶対ダメです。
もうどんだけ優秀な役者さんとかでもさ台本読むだけでいい役ってできないらしいんですよ。
どんだけ優秀でどんだけ経験積んでる役者でも台本読んで実際に立って現場で練習すると演技を。
で初めて本番でいい演技ができるんですよね。
なんでこうパワポで資料作ってそれを頑張って復唱するっていうのは練習になってないと思いますね。
ハリー
おーはいはいはい。
練習って。
ヤーマン
僕はあれですね2,3人ぐらい違う人に1回話聞いてもらいます。
ハリー
本番と同じような。
ヤーマン
本番と同じように。
本番と同じように立ってわーってやらないよ。やる時もあるんだけど。
昨日も近々僕がやるっていうプレゼンの資料バーってまとめたのを全然関係ない打ち合わせがあって。
でその後の打ち合わせ終わってからだったんでちょっと時間いけますって言って。
ちょっと僕今ね準備してるプレゼンあってちょっとそれどんな感じか聞いてもらえませんかって言って僕喋ったんですよね。
すげー。
こんならめちゃくちゃいいと言ってくれたんですけど喋ってる俺はなんかね自分のアラが見つかるんですよ。
あの冒頭のあそこのスクリーン3枚目と5枚目入れ替えようとかここやっぱり文字多かったわとかあそこの説明いらないなとかこれを3回ぐらい3人ぐらいに聞いてもらうと。
これが一番いいですね。
僕これねレゲDJでも全く同じこと言ってて。
またかよ。
家にターンテーブルあって友達ブワーって呼ぶんですよ。
今度のイベントで流す60分間あるから一回聞いてくれって酒飲みながらみんな部屋で踊りながら外国みたいだけど。
すごいね。
大学生の時やってたんですよ喋りながらブワーって。
でそのサウンドチーム4人いたんで4人で今のところこうの方が良くないとかこの順番入れ替えようとか最後ここもうちょっと盛り上げた方がいいよとかこの言葉こうしようよとかそういうことをブラッシュアップして挑んでたんですよね。
プレゼンも多分同じで資料作って自分で資料復習するだけって多分何の練習にもなってなくて実際にいろんな人に聞いてもらうんですよ。
家族でもいいし嫁とかでもいいし彼女とかでもいいと思うし友達でもいいと思うし全くその業界に精通してない人が聞いても感動するかどうか伝わるかどうかっていうのを検証した方がいいと思う。
ハリー
なるほどね。
ヤーマン
だからね僕結婚式のスピーチとか頼まれた時にちょっと俺今度結婚式のスピーチ頼まれて俺こんなこと喋ろうと思うのちょっと聞いてくれへんとか言ってやりますからね。
ハリー
えー。
ヤーマン
で何のこと言ってるか分からんとかって言われたりとかあー良かったんじゃないとかちょっと長いわとか。
ハリー
あーはいはい。
ヤーマン
言ったらね結構ね面白がって聞いてくれるんですよみんな。
ハリー
まあ断りはしないですよね。
ヤーマン
だからそこでまず聞いてもらうことになれるっていうね。
こっちが想定してない反応とかって絶対来るわけですよ。
でこっちが受けるって思ったところに受けなくてこれ全然面白くないじゃんって思ったところに笑い声が聞こえてくるわけですよ。
ハリー
あー受けを取ろうとするかどうか問題もありますよね。
ヤーマン
そういう問題もあるんだけどね。
結婚式のスピーチとかだったら真面目に喋る時もあるけどちょっと僕は笑い入れたりするんで。
プレゼンの準備と効果的な練習方法
ヤーマン
まあそういう練習っていうのは必ずやった方がいいと思います。
ハリー
練習ねー。
うん。
なるほどなるほど。
ヤーマン
練習って言うの正しい練習法ね復習するんじゃなくて実際に聞いてもらう。
で初めてこう本番に挑んで上手くいくかどうかの勝負です。
なるほどねー。
取れるか取れないかと。
ハリー
はいはいはい。
ヤーマン
僕ね今回のこのプレゼントプレゼンで絶対取りたいんでめっちゃ気合入ってるんで。
ハリー
珍しいですねそんなに。
ヤーマン
そうなんですよこのプレゼンやらせてくださいって自分から言ってるんですけどお客さんに。
うん。
やらせてくださいって言うまでに3ヶ月かかったからね。
ハリー
え悩んで?
ヤーマン
えっといい案が出なかったっていうのと自信がなかったんですよ。
ハリー
ほうほうほう。
ヤーマン
最近ねその自分の会社でも自分でブランドやって自分でデザインやってるじゃないですか。
うん。
なんか結果が出ないことやりたくなくって。
ハリー
うんうん。
ヤーマン
確実にこれでかけてくれたお金以上のプラスアルファを出せるっていう自分の中の自信がないとなんか最近なんか提案もできなくなってきてて。
あーはいはいはい。
で結構特殊な業界の仕事だったんで下調べがすごい必要で。
うん。
空き時間にいろんなこと調べててで良い方法が思いついたんで。
うん。
あのよしこれいこうと思っていろいろ資料作ってもう高まってるとこですね今。
ハリー
高まってるんですかもう。
ヤーマン
高まってるとこですね。
地域。
高まってるときに自分の送付賞も兼ねてねこれまとめたんですけども。
まあそういうことでねあの皆さんもね会社でいろんな会議とかなんかこう発表する場ってあると思うんですよ。
ハリー
はい。
ヤーマン
でねもう毎週あるとねもうこうルーティンになるじゃないですか。
ハリー
なる。
ヤーマン
うん。
まあそれはそれでねまあ一つの仕事なんでいいと思うんですけどたまにこうやってこう風を変えるみたいなね。
ハリー
風を変えるね。
うん。
ヤーマン
面白いかもしれないですね。
プレゼンのポイント
ヤーマン
プレゼンってね僕みたいにこういうちょっとおっきめのプレゼンってそうそうないんで広告会社でね。
そうですね。
なんか電通とか博報道とかトッパンとかの人ってプロポーザルトロールにいっぱいプレゼンやってると思うんですけど普通の人ってあんまりそんなプレゼンする場ないと思うんですけど。
うん。
なんか営業でお客さんに会いに行くとかなんかお客さんにこれ提案したいとかっていうときはちょっと気合い入れてこの辺のことやっておくとおんってなりますんで。
うーん。
そこでねまた自分の新しい扉を開けつつ。
ハリー
はい。
ヤーマン
自分のビジネススキルの向上させながら。
ハリー
うん。
ヤーマン
楽しい人生を送りましょう。
ハリー
すごいな風呂敷広げたけど。
ヤーマン
最後でぷわって風呂敷広げちゃったけど。
ハリーさんはなんかあるんですかそのプレゼンの中で気をつけてる点とか。
ハリー
気をつけてる点ね。
うーん。
でも僕もその最初に結論言うはやりますね。
ね。
ヤーマン
これ大事ですよね本当に。
ハリー
これねめっちゃ大事ですよねなんか。
ヤーマン
なぜならで言った方がいい。
ハリー
なぜならか。
ヤーマン
なぜならで説明していった方がいい絶対に。
ハリー
うんうんうん。
それで言うと僕の場合は小山さんだったら家族紹介みたいなこと言ってましたけど。
お前は何者だみたいなところは割と時間かけるかもしれないですね。
ヤーマン
あーはいはいはい。
やだ字だと思います。
ハリー
なぜお前がやるのかみたいなところが結構問われることが多いので。
歴史があってこういうバックグラウンドがあるからこの字がやってますみたいな。
ヤーマン
ですね。
うんうんうん。
ヤーマン
やろうと思った背景みたいなところとか。
はいはいはいはい。
ハリー
僕の場合は結構こいつはできそうなやつかどうかみたいな内容云々よりは問われることが多いんで。
そこを言う際すればビジネスプランとかは何なら一緒に考えましょうみたいな感じなんで。
ヤーマン
それよりも私は。
ハリー
人間性を見られるんか。
そうそうそうそう。
ヤーマン
それをいかに伝えるか。
はいはいはいはい。
なるほど。
その辺出すのは堂々と喋る。さっき言った胸を張って堂々と喋るとか相手の目を見て喋るとか。
あーでもそれ本当にやっぱ準備してないとダメですね。
いや準備が全てです。
ハリー
準備が全てですね。
ヤーマン
準備が全てです。
ハリー
準備が10割ですね。
ヤーマン
いやー本当そう言っても過言じゃないと思いますね。
準備してないと無理だから。
忙しい人はここまで絶対できないと思う。
その日々の会議とかでこれしようと思ったら絶対できないと思う。
なんだけどちょっと自分が気合入れたいとかって思うときはこういうことすると必ず周りより差はできると思います。
そうですね。
感想を募集
ヤーマン
ということで今回はプレゼンについてプレゼンの魅力を最大限に引き出す方法ということで紹介させていただきました。
今回の感想をメールまたアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
2人でコメント欄を全て読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
本日も最後まで聞いていただきありがとうございます。
それではまた来週お会いしましょう。
ハリー
さよなら。
ヤーマン
兄弟番組のゴロゴロ企業ラジオではハリーが企業やスタートアップに役立つ情報をゆるーく紹介しています。
概要欄にリンクを貼っていますのでこちらもよろしくお願いします。
36:15

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