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ヤーマン
ヤマンです。ハリーです。この番組は、教育会社を経営しているハリーと、デザイン会社を経営するヤーマンがお届けする仕事に役立つ情報をゆるく紹介する番組です。
久しぶりにね、ちょっと僕、気合の入ったプレゼンしに行くんですよ。今度。
ハリー
気合の入ったプレゼン。
ヤーマン
気合の入ったプレゼン。
でね、僕実はこう見えて、人前に出て喋るのをそんなに嫌いじゃないんですよ。
ハリー
そんなに嫌いじゃないように見えてますよ。
ヤーマン
見えてました。結構ね、僕、友達の結婚式でスピーチお願いされたり。
あ、俺ハリーさんの結婚式で俺スピーチしたよね。
ハリー
した。あれね、めっちゃ評判が良かったですよ。
ヤーマン
あ、マジっすか。僕ね、結構スピーチしたり、お客さんの前で新規事業を提案する時も結構前に出て喋ったりするんですよ。
これね、僕、ほんと小さな自慢なんですけど、人生で面接して落とされたことないんですよ。
すごいでしょ、アルバイトとか就活の時も書類選考で落ちたことありますよ。
でもその担当者と会って喋ったら全部受かってるね。
ハリー
かっこいい。
ヤーマン
いいでしょこれ。
そんなね、ヤーマンが近々気合いの入ったプレゼンをするにあたって。
最近資料作りにめっちゃ奮闘してるんですけど、プレゼンのね、久しぶりに。
久しぶりなんですよ、プレゼン自体が。
でもこのプレゼンは絶対成功させたいので、どういう構成がいいかなとか、色々コツを調べてまとめましたんで。
ハリー
プレゼンのコツですか?
ヤーマン
それをシェアしたいと思います、今日は。
ハリー
いいですね。
ヤーマン
なんかね、調べてると日本人ってプレゼンに対して苦手意識持ってる人がめっちゃ多いらしくて。
ハリー
まあそんな感じしますよね。
ヤーマン
だからこれ日立ソリューションズの調査によると、プレゼンテーションの資料作りが不得意と答えた人は66.5%。
ハリー
あ、資料作りが?
ヤーマン
で、プレゼンテーション自体が不得意、苦手って答えた人は77.7%もいたらしい。
だから資料作るのも苦手だし、喋るのも苦手っていう。
ハリー
はいはいはい。
ヤーマン
なんでね、結構みんなプレゼンに対して苦手意識とか、うわめんどくせえとかってね、まあ確かにめんどくさいんだけど、持ってる人多いと思うんで。
そんなね、人前で喋るのが得意でない人やプレゼンが苦手って人は、ちょっと今回の僕のTipsを聞いてもらえれば、普通の人よりも絶対上手くなると思います。
ハリー
いいですね。
ヤーマン
いきますか。
資料を作るのが苦手な人も66.5%ってことなんで、ちょっとまず資料作りのポイントいきます。
まずね、これね、僕デザイナーなんで、まずこういうこと気にしちゃうっていうのがあって、文字の大きさ?
ハリー
文字の大きさ。
ヤーマン
細かいさ、ブワーってなってるのあるじゃないですか。
あれはね、やめてた方がいいと思います。
どれくらい?
色の使い方もすごい大切なんですけど、文字数はできるだけ少なくして、言いたいことは喋った方がいいと思いますね。
ハリー
できるだけってどれくらい?
ヤーマン
なんかね、これ元Apple社のエヴァンジェリスト、ガイ・カワサキって人が提唱してて、結構有名な法則があるらしいんですけど。
ハリー
ガイ・カワサキ、知ってますよ。
ヤーマン
知ってる?僕知らなかったんですけど、こんな人いるんだと思ったんですけど、
10対20対30の法則っていうのがあって、これに沿って資料を作ると一番美しいプレゼン資料ができると言われてるんですけども、
この10対20対30の10は何かっていうと、そのプレゼンの資料のスライドは10枚以下。
ハリー
10枚以下?
ヤーマン
10枚以上は多いと。
ハリー
少ね。
ヤーマン
どんだけ言いたいことがあっても10枚でまとめれると。
で、理想は20は20分未満のプレゼンテーション。
どんだけ喋りたいことがあっても20分未満でまとめろと。
それ以上は長くて出力が持たないと聞いてる人もね。
で、最後の30がフォントサイズは30ポイント。
これデザインとか仕事してる人ポイントって分かると思うんですけど、
普通の人ポイントあんま馴染みあるのか?
ワードとかもポイントだもんね。
ハリー
そうですね。30って言ったらほぼ見出し。
ヤーマン
そうですね。調べると1文字の大きさ1センチぐらい。
ハリー
1センチって、A4に印刷した時に。
1センチって意外とちっちゃいですね、でも。
実際かな、A4で1センチって考えたら、
ヤーマン
でも、プロジェクターとかでスクリーンでバーンって前に出したら、
ちょっと離れてても読めるぐらいじゃない?
はいはいはい。
この10対20対30の法則に沿っていくと、
きれいなプレゼンテーションはできるかなと思いますね。
10枚以下に収めて20分以内に喋り終われる内容で、
30ポイントの文字で読みやすくすると。
会議とかでギッチギチのCを配る人いません?
ハリー
うん。
ヤーマン
A4の紙にグラフが細かいの3つぐらい入って文字ブワーって書いてるみたいな。
ハリー
はいはい、それあれですね。
ポンチエっていう行政の人とかが作りがちなやつと言われて結構ネットでいじられてますね。
ヤーマン
あれね、辛いですよね出された方。
ハリー
よくそんなに情報盛り込めるなっていう。
そう逆にすごいよね。
ヤーマン
そういうのよりもプレゼントという観点では、
読みやすくて文字の大きさとか色の使い方もきれいで、
10枚以下20分以内で終われるような内容にしろにした方がいいと。
この10対20対30の法則はいいなと思ったんで、ぜひちょっと頭の隅に入れてください。
はい。
次ね、うまくプレゼンするコツ。
ヤーマン
で、結論はこれを提案しますと。
で、この提案でこの費用で行くと。
で、それに対するなぜならを説明していくんですよ。
ハリー
お、なぜならを。
ヤーマン
なぜなら、これをやりたい、なぜならこうだから、なぜだからこうだ。
例えばね、こうこうこうで例を入れたりして、で最後にだからいいでしょうで締めくくるんですよね。
ハリー
はいはいはいはい。
ヤーマン
これがね、僕がプレゼンする時に一番大事にしてるポイントですね。
結論から伝える。
ハリー
結論から伝えるね。
ヤーマン
結論から伝えて、なぜならで組み立てていく。
いきなり、いきなりなんかこの、情勢とか、内容を話し始める。
何が目的なのかがわからない聞いてる側は、こいつ何が言いたいのと。
それが聞き手にとってすごくストレスなんで。
次のポイントがですね、伝えるということを念頭に置く。
ハリー
伝えるということを念頭に置く。
ヤーマン
なんかさ、会議とかでもさ、バッて資料を配られて、資料読んでる人いるじゃないですか、読むだけの人。
でプレゼンも同じで、バッて資料が配られて、なんかプレゼンの資料を上から順番に読んでってる人いるんですよ。
ハリー
配られたらやっぱ読んじゃいますけどね、あれも。
ヤーマン
カビ配るのもダメですね、基本的にプレゼンは。
もしその、紙配りたいんだったら、プレゼン終わってから、今僕が話した内容全部こちらの紙にまとめてますので、後でお配りしますと言って配った方がいいと思う。
プレゼンってもう、アイコンタクト命なんですよ。
ハリー
アイコンタクト。
ヤーマン
やっぱ目を見て伝える。
コミュニケーションなんで、話し手がいて、聞き手がいて、そこの話し手と聞き手が織り出す空間がプレゼンなんで、エンターテイメントなんで一つも。
ハリー
エンターテイメントなんだ。
ヤーマン
エンターテイメントですね。
だから、紙配るのもさ、映画で、今から映画見るって言ってるのに、映画見る前に先に映画のパンフレット配るような感じ。
で、そのパンフレット見ながら映画見るみたいな感じ。
おかしいやん、それってさ、映画を見てまずはその映画の内容楽しんで、その復習としてパンフレットがあるわけじゃないですか。
だから紙で配る資料もそういう風にした方がいいですね。
ハリー
配らない方がいい?
ヤーマン
プレゼンする時は僕は配らない方がいいと思います。
僕の場合はプレゼン用の資料を作って、それを後でPDFでまとめます。
読み物用としてまとめてそれ最後に配ります。
ハリー
それはただパープルをプリントしたのとは違うんですか?
ヤーマン
違いますね。僕そもそもプレゼン資料をインデザインで作るんで。
デザインで作るの?すごいな。
それは多分変な人だと思うんですけど、僕はインデザインで作るんで。
で、その僕のプレゼン資料って本当にバンって文字二文字だけとか言ってバーって喋ることがメインなんで。
ハリー
写真一枚だけとか。
あーあるね。
ヤーマン
で、バーって二分くらい喋るんで。一スライドにつき二分くらい喋るんで僕。
ハリー
その二文字で二分喋れるんですか?
ヤーマン
喋ります。本当だったらその頭の中に考えていること全部文字にして入れたいんだけど、だからまず僕そっち作るんですよ。
まずその文字ばっかりの資料作って、それは終わった後に配るようにして、最後それをベースに
文字を抽出してプレゼン用の資料を作るんですよ。
ハリー
あーはいはいはい。そのパワポ資料作りながら全体の構成も作ろうってなると文字ばっかりになりがちかもしれないですね。
ヤーマン
そうそうそうそう。で、あともう一個ね、たまにいるんですけど、この自分から自分でハードル下げる人いません?
ハリー
自分から自分でハードル下げる人?
ヤーマン
自分から自分のハードル下げる人。
ハードル?
例えば、すいませんちょっと僕今回のプレゼン時間がなくてうまくまとめれてないんですけど発表させていただきますとか、
ここに関してはちょっと僕も専門外なのであまり詳しくないんですけど、こういう風になってますとか。
ハリー
あーはいはいはい。
ヤーマン
そういうことを別に言わなくていい。
ハリー
言わなくていいね。
ヤーマン
別に言わなくていい。だってさ、私たち聞いてる人たちって大切な貴重な時間を割いてくれてるわけですよ。
だからスタンスとして割いてしてくれてるものはエンターテインメントとして捉えて、もう自分の持っている最高のものを届けた方がいいよね。
ハリー
あーはいはいはい。
ヤーマン
だって歌舞伎とかさ、劇団式とかさ、ほらバーって見に行ったらさ、もう最高のものをみんな向こうは準備してるじゃん。
ハリー
あーそうですね。
ヤーマン
もう海外のサーカスとかもさ、レディース&ジェントルメンみたいな、もう今から呼ぶのは世界で有名な最高のエンターテインメントだみたいな。
ハリー
はいはいはい。
ヤーマン
こんな感じで紹介するからやっぱガッて引き付けられて聞いてしまうんですね。
だからそういう空気感をなるべく使った方がいいし、作った方がいいし、その空気を崩すような言動はあえていちいち言わなくていい。調べてなくても。
と僕は思います。
ハリー
確かにね。言って別に許されることでもないですからね。
ヤーマン
そうそうそう。プロポーズとかもそうじゃないですか、プロポーズしたことある人ない人いると思うんですけど、なんか僕は最低なクソ人間なんですけど、一緒になってもらえませんか?みたいな言わないでしょ。
はいはいはい。
やっぱりこう自分のいいところ、自分の中に持っている最高のものを準備して、見せて勝負するっていう、そういうスタンスがね、あれだと思いますね。
ヤーマン
で次がね、これも僕結構大事にしてるんですけど、聞いてる人に質問を投げかける。
ハリー
おー質問ね。
ヤーマン
これね、結構いいですよ。さっきの冒頭のテニスとかじゃないけど、やっぱアイコンタクトがすごい大事なんで、プレゼン中結構ね、僕目合わしに行くんですよ。
とかその結婚式のスピーチとかでも、前に座ってる人は結構目見て僕、え、私に言ってるの?ぐらいの気持ちで僕喋るから。
で、そんなことありますよね?みたいなとか。
ある人とかね。結婚式のこんなこと、こんな経験したことある人とか言って、手挙げてもらえませんか?
そういうなんか流れを作るのが僕はいいと思いますね。プレゼンすると。やっぱ空気感を持っていくっていうか。
その暗い雰囲気でボソボソ喋って何かを報告するだけだったら、もう資料をメールで送って読んどいてていいじゃないですか。
みんな忙しいなんか貴重な時間使ってこうやって集まってるわけだから、その場所をやっぱ楽しい時間にするのがプレゼンテーターの仕事だと思うんで。
なるべくみんなを巻き込むっていうのも大事かなと思いますね。
ハリー
巻き込み型ね。
ヤーマン
巻き込み型ですね僕は。で、もう一個が具体的な内容を盛り込むようにしてます僕は。
ハリー
具体的な内容を盛り込む。
ヤーマン
だから例えば自分の体験談とかも入れますね。
例えば新しいペンを開発すると。
で、ペン自分で使ってて大事なペンがインクがなかった時にガシャガシャ鳴ったことないですかとか。
ハリー
ああそういうやつか。
ヤーマン
例えばね。
ここにストレス感じた人って僕もありますけど皆さんもあると思うんですよって。
こういう展開の持っていき方とかね。
ハリー
はいはいはい。それありますね。
ヤーマン
なんかこう身近なこととして自分ごとにしてもらえるように自分の体験談を入れるっていうのはすごくいいかなと思いますね。
ハリー
なんかスタートアップ系結構有名なプレゼンでスマートHRっていう。
ヤーマン
ああ知ってる知ってる。
ハリー
あるんですけどサービスが。
そのプレゼンが多分一番最初に奥さんが年末調整を自分でやらなきゃいけないと。
もう子供生まれそうなのにやらなきゃいけない。
ヤーマン
このわかりにくさ何ですかみたいな。
ハリー
一言から入るんですよ。
ヤーマン
いやーそれいいですね。
ハリー
そうそうそうそう。
ヤーマン
なんか一言じゃないもんね。
ハリー
いやーわかるーっていうのでね。
そこでやっぱ引き付けられるというか。
ヤーマン
あと僕ね話し方もね結構ね重要だと思って。
話し方ね。
話し方。
ハリー
それは重要でしょう。
うん。
ヤーマン
やっぱりこう座ったまますくってこう喋るよりもやっぱバンって立って胸張って堂々と話すと。
うん。
これは僕はすごく大事だと思いますね。
おーはいはいはい。
ハリー
うん。
ヤーマン
あと始めはゆっくり話し出す。
始めはゆっくり話し出す?
うん。いきなりブワーって膜仕立てるよりも始めはこうちょっと間置きながらその自己紹介の時にもとかやりながら。
うーん。
えーとかやって。ちょっとゆっくり話し出す。
ほうほうほうほう。
ハリー
うん。
ヤーマン
で大事なポイントはいい感じにちょっと間を空けると強調されるような感じ。
あーテクニックやなー。
うん。それも空けるようにしてますね。
ほうほうほう。
今からちょっとメインあのメインで一番伝えたいあのことに行くんですけども。
うん。
ハリー
これですねっつって。今ぐらいの。
ヤーマン
今ぐらいの。
うん。これです。これどういう意味かわかりますかみたいな。
こういうところからね始まるんですよ。
はいはいはい。
ハリー
引きつけて引きつけてで適度にジェスチャーやりながらね。
ヤーマン
へー。
やっていきます。
やってますねー。
えー僕ねあの大学生の時にサウンドやってたんですよ。
サウンド?
ハリー
DJサウンド。
ヤーマン
なんすかそれ。
えっとあのクラブとか行って。
えー。
あの曲の1時間とか開けられてDJで曲を繋いで20分間の曲作ってレゲエのねサウンドをやってたんですけど。
でなんでこのタイミングでこの曲かけるのかっていうのを僕マイク使って喋ってたんですよ。
ハリー
そんなもんなんすか。俺あんま見たことないからわかんないけど。
ヤーマン
あれもねやっぱね離れしていくと人前でブワー喋って盛り上げるみたいな役割があるんで。
へー。
もうすごいあの頑張ってましたよ。
ハリー
頑張って。ターンテーブル回しながら。
ヤーマン
ターンテーブル回しながらマイク持って。
ハリー
うん。
ヤーマン
その時に僕何回もヤーマンって言ってましたからね。
どういうこと?
ヤーマンはジャマイカのパトワ語でヘイって意味なんですよ。
こんにちはみたいな。
ハリー
あーそうなんだね。へー。
ヤーマン
そうそうそう。アイス。ヘイヤーマンみたいな。
おー。
それが好きで俺ずっとヤーマンヤーマンって言ってて自分の名前が小山だから。
別にいつの間にか自分のあだ名がヤーマンになったっていうね。
ハリー
へー。
ヤーマン
そういうちょっとした裏話があるんですけど。
ハリー
ほうほうほう。
ヤーマン
だから僕はあのレゲDJのサウンドをやっててマイク持ってやってました大阪で。
ハリー
へーじゃあそれが役立ってんすね。
ヤーマン
それがね今このプレゼンで役立つっていうね。
まさかの展開になってるんですけど。
ハリー
はー。
ヤーマン
このプレゼンの時にやってはいけないこと。
ハリー
あーそれも知りたいね。
ヤーマン
やってはいけないことはこのもうレゲDJのサウンドでも全く同じだったんですけど練習をせずに挑むこと。
ハリー
あーそれはね。
ヤーマン
もうこれ絶対ダメです。
もうどんだけ優秀な役者さんとかでもさ台本読むだけでいい役ってできないらしいんですよ。
どんだけ優秀でどんだけ経験積んでる役者でも台本読んで実際に立って現場で練習すると演技を。
で初めて本番でいい演技ができるんですよね。
なんでこうパワポで資料作ってそれを頑張って復唱するっていうのは練習になってないと思いますね。
ハリー
おーはいはいはい。
練習って。
ヤーマン
僕はあれですね2,3人ぐらい違う人に1回話聞いてもらいます。
ハリー
本番と同じような。
ヤーマン
本番と同じように。
本番と同じように立ってわーってやらないよ。やる時もあるんだけど。
昨日も近々僕がやるっていうプレゼンの資料バーってまとめたのを全然関係ない打ち合わせがあって。
でその後の打ち合わせ終わってからだったんでちょっと時間いけますって言って。
ちょっと僕今ね準備してるプレゼンあってちょっとそれどんな感じか聞いてもらえませんかって言って僕喋ったんですよね。
すげー。
こんならめちゃくちゃいいと言ってくれたんですけど喋ってる俺はなんかね自分のアラが見つかるんですよ。
あの冒頭のあそこのスクリーン3枚目と5枚目入れ替えようとかここやっぱり文字多かったわとかあそこの説明いらないなとかこれを3回ぐらい3人ぐらいに聞いてもらうと。
これが一番いいですね。
僕これねレゲDJでも全く同じこと言ってて。
またかよ。
家にターンテーブルあって友達ブワーって呼ぶんですよ。
今度のイベントで流す60分間あるから一回聞いてくれって酒飲みながらみんな部屋で踊りながら外国みたいだけど。
すごいね。
大学生の時やってたんですよ喋りながらブワーって。
でそのサウンドチーム4人いたんで4人で今のところこうの方が良くないとかこの順番入れ替えようとか最後ここもうちょっと盛り上げた方がいいよとかこの言葉こうしようよとかそういうことをブラッシュアップして挑んでたんですよね。
プレゼンも多分同じで資料作って自分で資料復習するだけって多分何の練習にもなってなくて実際にいろんな人に聞いてもらうんですよ。
家族でもいいし嫁とかでもいいし彼女とかでもいいと思うし友達でもいいと思うし全くその業界に精通してない人が聞いても感動するかどうか伝わるかどうかっていうのを検証した方がいいと思う。
ハリー
なるほどね。
ヤーマン
だからね僕結婚式のスピーチとか頼まれた時にちょっと俺今度結婚式のスピーチ頼まれて俺こんなこと喋ろうと思うのちょっと聞いてくれへんとか言ってやりますからね。
ハリー
えー。
ヤーマン
で何のこと言ってるか分からんとかって言われたりとかあー良かったんじゃないとかちょっと長いわとか。
ハリー
あーはいはい。
ヤーマン
言ったらね結構ね面白がって聞いてくれるんですよみんな。
ハリー
まあ断りはしないですよね。
ヤーマン
だからそこでまず聞いてもらうことになれるっていうね。
こっちが想定してない反応とかって絶対来るわけですよ。
でこっちが受けるって思ったところに受けなくてこれ全然面白くないじゃんって思ったところに笑い声が聞こえてくるわけですよ。
ハリー
あー受けを取ろうとするかどうか問題もありますよね。
ヤーマン
そういう問題もあるんだけどね。
結婚式のスピーチとかだったら真面目に喋る時もあるけどちょっと僕は笑い入れたりするんで。