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2024-06-01 25:18

99. Appleを立て直したジョブズの戦略。なぜ人はマトモな戦略を作れない?【良い戦略、悪い戦略 ①】

戦略について話しました。


Appleに復帰した直後にジョブズがやったこと / 良い戦略の基本 / HUNTER×HUNTERに学ぶ良い戦略 / 悪い戦略の4つの特徴 / 人が戦略を作れない理由 / 銀河英雄伝説はめちゃくちゃ最高 / 今までに失敗したサービスと敗因 /


📕参考図書

良い戦略、悪い戦略

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戦略の要諦

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00:00
スピーカー 1
どうも、ハリーです。
どうも、ヤマンです。
ゴロゴロ起業ラジオは、教育外社を経営しているハリーとデザイン外社を経営するヤマンがお届けする起業スタートアップに関する話を緩く紹介する番組です。
スピーカー 2
みんな大好きスティーブ・ジョブズなんですけど、一時期Appleを追い出されてた時期あるじゃないですか。
スピーカー 1
ありますね。
ジョブズいなくなって、Appleがだんだん系やばくなってきて、マジであと2ヶ月で倒産するぞと。
スピーカー 2
そんなとこまで言ってたんですか?
スピーカー 1
言ってました。
マジでやばい、マジでやばいというタイミングでジョブズさん戻ってくるわけですね。
そこから経営立て直して、iPodだ、iPhoneだ、で爆発的に人気になるという流れなんですけど、この戻ってきた時何したかって知ってますか?
スピーカー 2
知らないですね。
スピーカー 1
戻ってきて最初にやったこと。
スピーカー 2
戻ってきて最初にやったこと?
スピーカー 1
はい、なんかもうね当時の経済史とかではAppleこれからどうなるみたいなこと書かれた時に、もうIBMに会社を売るか、なんかどっかソニーとかと合併するかとか、また教育市場に活路見出せるんじゃないかみたいなねことが言われてたよね。
言われてた中、ジョブズさんどうしたか?
もうあれじゃないですか、まずは幹部たちにだから言っただろうってこう叱りつけるみたいな。
スピーカー 2
叱りつける。
スピーカー 1
それだけで。
スピーカー 2
以上。
スピーカー 1
無能だな。
違います。
スピーカー 2
違うか。
スピーカー 1
まずいくつかあるんですけど、やっぱ一番大きいなと思うのは資金なんだったわけですよ。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
これ資金問題なんとかしないといけないなということで資金調達しようと。
どっからする?
スピーカー 2
どっから資金調達するか、まあでもキャピタルとか銀行じゃないですか普通に考えて投資家。
スピーカー 1
違います。
違うの?
これはね、マイクロソフトですね。
マイクロソフト?
スピーカー 2
それは初耳ですね。
スピーカー 1
マイクロソフトから1億5千万ドル。
スピーカー 2
1億5千万ドル?
スピーカー 1
出資生徒。
でもおかしくないですかこれ、ライバルじゃないですか。
スピーカー 2
どういうこと?
スピーカー 1
どういうことと思うんですけど、アップルがもしこのままいくと倒産しますせと。
倒産したらどうなりますかっていうと、マイクロソフト一興時代が来ちゃうんですよ。
マイクロソフト一興時代が来ると、マイクロソフトいいんだけれども独占禁止法違反もう確実になりますよとあなた。
スピーカー 2
あーなるほど。
スピーカー 1
だいぶややこしいですよね。めんどくさいですよね。だったらアップルにお金投資してください。
大胆!
スピーカー 2
いうことを言って、1億5千万引っ張ってくるわけですね。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
その他にもね、この辺有名ですけど、数十種類あったパソコン類をノートパソコン1つデスクトップ1つにしたとか、プリンターとか周辺機器は全てやめましたとか。
03:04
スピーカー 2
この辺はね、この企業ラジオでも詳しくやりましたよね。
スティーブジョブズのストーリーはね。
スピーカー 1
1回目か。
1回目ですね。
興味ある方はね、ぜひちょっと1回目を聞き直してほしいね。スティーブジョブズの編成をね。
まあどういうことをしたわけなんですけど、そのみんなが予想してたものと全く違う手を打ってきたわけなんですよね。
スピーカー 2
いやそれ思いつかないですよね。資金がやばくってショートしそうだっていう時に資金調達しなきゃって時にライバルに行って、このまま行くとお前ら独占禁止法に引っかかるから俺らに出資しろってさ。
もうもはや肝が座りすぎてて、もう厚かましいにもほどがあるでしょ。
凄すぎるそれは。
これはでも知りませんでしたね僕ね。
スピーカー 1
僕もね、最近まで知らなかったんですけど。
スピーカー 2
はいはい。すごいなあ。
名天になるよね。マイクロソフトからしたらさ。
おいおいアップルが来たぞとか言って。ライバルだぞとか言って。
今やばいんじゃないのどういう状況とか言って。出資しろって言ってきたらさ。
は?ってなるよね。名天になる。
スピーカー 1
どうだったんでしょうね。そっち側の話も聞きたいですけど。
まあまあでも、マイクロソフトもビビっただろうし、業界人たちもそんなことしてくるんだというので。
はいはい。社内でも驚きですよ。ジョブズすげえなって。
社内も荒れたでしょうね。
スピーカー 2
荒れたでしょうね。
スピーカー 1
なんですけど、ただ資金を何とかして集めるとか、主力製品に注力してしっかり自社で直営で販売するとか、
そういうシンプルなビジネスモデルにするみたいなので、結構そのビジネスお商売の色派というか。
まあそりゃそうだよねっていう話なんですけど。
けどなんか意外と誰も思いつかなかったなっていうのが、やっぱみんなの予想を裏切られたっていうところなわけなんですけれども。
今回はですね、戦略。
スピーカー 2
戦略、ストラテジーですね。
スピーカー 1
ストラテジー、そうだ、それです。
ストラテジーをね、学んでいこうかなという回でございます。
いいね。
そしてたまには名著を読もうと。
スピーカー 2
原点回帰ですな。書籍を読むということに対する原点回帰やね。
スピーカー 1
書籍を読もうということで始まった番組ですからね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
その中でもね、名著と言われる戦略界隈の名著。
良い戦略、悪い戦略という本がございます。
リチャード・ピール・メルトさんという著者の方で、大学の先生だったりコンサルをしてたりとかそういう方が書いたね、長く語り継がれている本があるんですけれども、
もう何年か前に買ったまま全く手をつけてなかったんで。
スピーカー 2
はいはい、でもそれは我々あるあるじゃないですか。読もうと思って買って全然読み進まないっていうパターンね。
スピーカー 1
そう、もう成熟されきってね、エイジングが進んでいる本がたくさんあるんですけど、
06:00
スピーカー 1
それらもね、紹介していきつつ皆様にもね、戦略とは何かということを考えるきっかけをね、持ってもらえたらいいかなと。
ということで、やっていきたいと思います。
スピーカー 2
行こう。
スピーカー 1
で、この本でまず言ってるのは、戦略と目標は違うぞということなんですよ。
スピーカー 2
戦略と目標は違う。
スピーカー 1
そりゃそうだろうという感じなんですけど、
それができてない人多すぎじゃろうと。
スピーカー 2
はいはい、目的と手段が混合しているパッティーンですか。
スピーカー 1
うん、そんな感じですかね。
例えば身近な例だったらね、その個人だったらちょっと痩せたいとか、会社だったら売り上げ20%今年アップするぞみたいなことをね、考えて、よしこれでやっていくんだぞみたいなことを言うんだけど、
これは目標であって戦略ではないですよと。
それはそうだろうということなんですけれども、
いい戦略っていうのは何かというと、自社の強みを最大限活かせる場所にリソースを集中投下すると。
スピーカー 2
強みを活かせる場、え?
強みを活かせるポイントに集中投下すると。
そうです。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
これです。
いやー、なるほどね。
うんうんうん。
スピーカー 1
あのー、ハンター×ハンターで言うと、今ね、ハンター×ハンター読み直してるんですけど。
スピーカー 2
はいはいはい。
まあごめん、俺また出たと思ったけどね。
ハリーさんからハンター×ハンターの話はよく出てくるから。
スピーカー 1
あのー、今ね、ちょうどグリードアイランドに参加するかどうかぐらいのとこなんですけど、
このね、グリードアイランドに参加する資格がないぞと、お前のレベルでは。
参加する資格がないと言われたゴーンさんがですね、修行するんですけど、
はいはい。
この時にどうすればいいんだろうというのを考えた結果、オーラを全て手に集中させて、それ以外のオーラを全身から一切出さないという。
スピーカー 2
あ、じゃんけんグーの技?
スピーカー 1
そう、じゃじゃんけんに繋がって。
じゃじゃんけん。
スピーカー 2
あーはいはいはい、これちょっと待って。
ハンター×ハンター読んだことない人全く意味不明な会話になってませんけどね。
スピーカー 1
ハンター×ハンターは読んでくださいよ。
この番組を聞いてるんだったら。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
これですよ。
これね。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
やっぱ強化系といえばね、いかに物理をどうするかということなんで、
手に一点集中させりゃめちゃ強い力出んじゃねっていうので。
スピーカー 2
はいはいはい。
実際じゃじゃんけんのあのパンチってすげえ強かったもんね。
スピーカー 1
すげえ強いですからね。
これをしましょうやと。
なるほどね。
スピーカー 2
余計なことを修行として、自分が一番得意なポイントに全力投球するってことだよね。
全集中するってことだよね。
おっしゃる通り。
なるほど。
これはいい方法かもしれない。
スピーカー 1
確かに。
これもね、それはそうだろうと皆さんね、思っているとは思いますが、できてますかと言われたら。
スピーカー 2
いやあ、それね。
スピーカー 1
いやあ、えへへってなるじゃないですかもう。
スピーカー 2
えへへもう手ヘペロですよ。
スピーカー 1
そう、ということなんですよ。
だから本当に当たり前のことをやりましょうという、今日は当たり前のことしか言わない回なんですけども。
スピーカー 2
いやでもね、この当たり前のことを当たり前のようにすることの難しさよ。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
そんなにね、簡単じゃない。
当たり前にしなきゃいけないことを当たり前にすることは簡単じゃない。
スピーカー 1
簡単じゃない、そうなんです。
09:01
スピーカー 1
なぜ簡単じゃないか、もうこの本にね、パチッと書かれてます。
なぜ多くの会社は悪い戦略ばかり立ててしまうのか。
答えは、考えるのがめんどくさいから。
スピーカー 2
なるほどね。
です。
スピーカー 1
はい、はいってなるね。
戦略を立てるにはね、やっぱ頭使わないといけないんですよ。
スピーカー 2
まあね。
スピーカー 1
結構みんな思いつきで、あ、きらめいたっていうのを、これでいこうみたいな。
スピーカー 2
わかるわかる。
スピーカー 1
やってしまいがちなんだけど、別にそれがダメとは言わないですけど、
それは戦略ではないですよということは言ってます。
なんで戦略を立てるには、頭を使って自社の強みだったり、ライバル会社いるんだったらそこの弱みとか、
これからこの業界どうなっていくかみたいなことを総合的に考えて、
ここに一点集中させればいいんだというのを考えて、
実際に実現可能な実行できる手段を考えるということが戦略を立てるということですよと言っているわけですね。
スピーカー 2
なるほどね。なんか経営者にも結構タイプ分かれると思うんですよ。
僕の個人的な意見なんですけど、その直感で思いついて突っ走って、突っ走るタイプと石橋叩いて渡るじゃないけど、
ちゃんとこう思考を張り巡らせてからやるタイプと。
で、その後者の方は結果的にもうそんな難しいこといろいろ考えるんだったら、
スピーカー 1
もうやってしまった方が早いやんっていう反対派もいるんですよね、その人に対する。
スピーカー 2
だからどっちを、自分がどっち側に行くかも結構難しいですよね。
スピーカー 1
自分がどっち側か、そうですね。
スピーカー 2
たぶん今回のこの本に沿っていけば、ちゃんと考えて戦略立てて、思いつきでやるんじゃなくてちゃんとやろうねっていう話だと思うんですけど、
結構世の中の経営者のバリキ型っていうの。思いついたらすぐ行動して、いっぱい失敗してるんだけどその失敗をもろともせずに突き進む人っているじゃないですか。
そういうタイプもすごい多いですよね、世の中の経営者の中で。
スピーカー 1
多いですね。それで上手くいく場合もあるんで。
ただまあどうなんだろう、そういう人たちもそう見えて戦略ちゃんと立てれる人はいるのかなとは。
スピーカー 2
ダブルでできたら一番いいですよね。
スピーカー 1
ダブルでできたら一番いいですね。
スピーカー 2
ダブルでできたら一番いいよね。
スピーカー 1
まさに最初に言ったジョブズとか結構そのタイプじゃないかなと思ってて、結構アートっぽい感じで打ち手を打ってるように見えて戦略結構考えるよねというのは。
やっぱね結構ジョブズも人通力みたいなそういうとこばっかフィーチャーされますけど、
意外と戦略家としてもいいんじゃないかなと。
スピーカー 2
発想もすごいよね、そのマイクロソフトに出資募りに行くとかさ、ライバル社にお願いしに行くっていう発想がさ、着眼点がまずないよね普通の人。
スピーカー 1
普通の人まあそうですね、そもそも考えない思いつかない。
12:03
スピーカー 2
そもそも思いつかないですもんね。
スピーカー 1
頭を柔らかくしてね。
でもジョブズ昔からねそのなんか初代アップルコンピューターみたいな作ろうとした時とかも、メモリがないと作れないよみたいな時にインテルに乗り込んで。
スピーカー 2
あーありましたね。
スピーカー 1
メモリくれと。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
黙って渡るみたいなこと言ってた頃があったんで。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
そういうヤンキー精神。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
持ってるんじゃないかなと思いますね。
確かに。
その辺はねその人のなんだろう性格というかどういうやり方が得意かっていうのにもよるんでね。
別にこのやり方がいいとは思わないですけど、本当に考えなきゃいけない課題とは何かというのを見極めてそれに対して最も有効な手立てを考えるというのがね。
それはしないといけないんで、あとはその手段をいかに自分が実行できるかと。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
実行できないものを考えてもやっぱ無意味なので。
そうですよね。
そうなんですよだから悪い戦略の4つの特徴というのがねこの本に書かれていて。
1、空想である。空想っていうのは中身が伴ってない様子です。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
ことわざみたいな。
妖刀苦肉みたいなことですかね。
2番、重大な問題に取り組まない。
スピーカー 2
重要な問題に取り組まない。
はいはいはい。
スピーカー 1
問題自体を見て見ぬふりをするとか、あるいはそれが重要だということをそもそも判断できない。
3番、目標戦略と取り違えている。
これ最初に言いましたね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
道筋を示さずに願望だけがつらつらと書かれているポエム大説。
スピーカー 2
はいはいはい。
なるほどね。いいねそれ。
スピーカー 1
最後4番、間違った戦略目標を掲げている。
これ何かっていうと、戦略らしきものはあるんだけど、実現する手段がそもそも実行不可能なものだったり、あるいは重大な問題とは関係ないものについての目標があったりすると、それも違いますよねっていう。
みんなこのうちのどれかあるいは全部をやってしまっているので、まともな戦略というのがこの世にほとんどない。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
ということを嘆いているわけですよ、ルメルトさんが。
スピーカー 2
はいはいはい。
悪い戦略ね。何かあるんですかハリさん、今までこの戦略ミスってたわみたいな。
スピーカー 1
いやもう失敗だらけですよ。
スピーカー 2
ははははは。
スピーカー 1
うまくいったものなんかもう数えれるほどしかないですからね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
なんかサービス失敗したなとかはいっぱいありますけどね。
スピーカー 2
うーん、そもそも目的が間違ってた、そのサービスがダメだったのか、そのサービスは良かったけどそのアプローチの仕方、戦略が良くなかったのかっていう。
そこも難しいですよね、ビジネスで考えた時。
スピーカー 1
その失敗談しましょうか。
15:00
スピーカー 2
いや聞きたいですね。失敗談が一番勉強になるから。
スピーカー 1
数年前にやってたうち子供向けのプログラミング教育などをね、今やっているんですけども、他のジャンルもやってみようかなということを考えて、
かつご教科とか既にある習い事じゃないものをやって、ちょっと新しい風を起こそうと思ってですね、仕事だと。
スピーカー 2
仕事。習い事仕事。
スピーカー 1
子供もやっぱいつか働くわけですから、子供を塾とか行かせて良い大学に入れたいという皆さんの思いは詰まるところ、良い仕事に就きたいということではないかなと。
それならばもうダイレクトに仕事を学んで、仕事で活躍できる人を育ててみてはどうでしょうというのをね、考えたんですよ。
スピーカー 2
なるほど、面白いじゃないですか。
スピーカー 1
だからまあ要するに喫茶店みたいな感じですよ。
で、習い事塾みたいな感じで経営とかみたいなのを教えても面白くないんで、いろんな会社と提携しつつやったらいいんじゃないかなと思ってたんですけど、
大変でしたね。
スピーカー 2
はいはいはい。何が大変やったんですか?
スピーカー 1
これをうまく活かせるために必要な要素、これとこれとこれだなみたいな3つぐらいあったんですけど、3つとも全て困難なもので、全く浮上せずというまま。
他の人がやったらうまくいくのかなとは思うんですよ。
だけど一緒にやってくれるそこそこ大手の会社を駆読とか、そういうまだ未知のサービスというのを広め、親たちを説得し子どもたちも楽しんでもらえるものを作りとか、それに賛同してくれる人たちを増やすとか、
結構今までやってこなかったこと、めっちゃやらないといけないことたくさんあるなっていうのに、だからあれですよね、実現が難しいものを掲げてしまったというのが。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
範囲になったんじゃないかなと。
スピーカー 2
戦略とかそういう云々の前に結構別のところの問題になってそうですね、戦略が悪かったんですかそれ。
スピーカー 1
うーん、なんかまあ1個ずつ片付けていくっていう問題もあったかなと思います。
要はその全ての問題に一気に型をつけなきゃいけないんじゃないか。
これそうだあれですよ、戦略といえばね、ちょっと話変わるんですけど、銀河英雄伝説ですよ。
スピーカー 2
銀河英雄伝説?なんだっけそれ。
スピーカー 1
銀英伝ってまあ小説、SFラノベ小説みたいなもので、最近アニメ化もされてた。
スピーカー 2
検索しますね、銀河英雄伝説。
スピーカー 1
僕めちゃくちゃ好きなんですけど、銀英伝。
スピーカー 2
はいはいはい、見たことないっすね。
スピーカー 1
これねいいんすよ、特にその今言った話と近いのが、もう第一巻の一番冒頭かな。
18:01
スピーカー 1
独裁国の天才軍将みたいなやつと、民主国家の天才軍将みたいなやつのバトルなんですけど、独裁国の誰だっけ、ラインハルトか。
っていうめちゃくちゃ頭いいやつがいるんですけど。
金髪のやつね、この出てくる。
金髪かな、そいつと敵が戦うわけですよ。
でその時に何人だったかな、相手の敵の数40万か、我々の軍の2倍の数だな、みたいなこと言うんですよ。
やっぱ兵士の数多い方が強いじゃないですか、同じ条件で。倍もいるぞ、どうしよう。
ということでこのラインハルトさんはですね、よく見てみろと、相手の軍は今3方から我々の軍を攻撃しようとしているぞと。
つまり一つ一つで見れば我々の軍の方が強いじゃないか、数が多いだろう。
これを順にかっこ撃破しようと。
スピーカー 2
となればこうしていけばいいよね、みたいなことやってボコボコにするっていうところから始まるんですよ。
面白いですね。
スピーカー 1
僕もそれができれば、もしかしたらね、いい結果が得られたのかなと思うんですよ。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
銀河英雄伝説を読み直していれば。
あの時にね。
あの時にすでに読んではいたんですけど。
スピーカー 2
うーん、もう一回読み直しておけば違った結果だったかもしれないね。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
でも戦略って大事っすよね、本当に。
スピーカー 1
深山さんは立ててますか?
スピーカー 2
うーん、なんかこれ、この話して自分の戦略何だったかなみたいな、悪い戦略って何かなって考えた時に、
僕今ジムとか行ってて、美ボディ目指してるじゃないですか。
はい。
で、結構ね、悪い戦略しちゃってたんですよ。
ほうほう。
目的は、痩せるみたいな目的だったんだけど、そこ突き詰めていくと、別に俺痩せたいわけじゃないなみたいなところまでたどり着いてるんですけど、
そもそも目標の設定自体もちょっとずれてたんですけど、当時はね。
僕の悪い戦略はオートファジーでしたね。
スピーカー 1
ああ、はいはいはい。
スピーカー 2
これゴロゴロトーキングの方でも説明したかもしれないんですけど。
スピーカー 1
説明が必要ですね、オートファジーというのは。
スピーカー 2
オートファジーっていうダイエット方法があって、16時間の空腹時間を作ると、
現代社会の我々って結構食べ物を食べすぎて、過剰に栄養も摂取しすぎてるみたいな説があって、
オートファジーって言って16時間空腹時間を作ると、すごくプチ断食みたいにして、人間が本来持っている生きる機能みたいなものが活性化されて、すごくいいと。
っていうダイエット方法があって、これ俺の今の俺にピッタリなんじゃないかと思って、やったんですよね。
結果、16時間空腹時間、っていうか16時間何も食わない時間作ったとて、
21:02
スピーカー 2
腹ペコの状態でご飯食うと血糖値が上がるっていう、特に俺の体質はそうだったんで、
血糖値上がってしまうと体からまたインスリンが出てきて、人間の吸収の優先順位が変わっちゃうっていうことが知らなくて、ずっとそれやってたんだけど、
あんま効果が出なかったっていうね、頑張って16時間の空腹時間毎日作ってたのに全然痩せないし、
結局半年くらいやったのかなオートファジー、体重変わらなかったですからね、半年間やって。
スピーカー 1
情報に踊らされてますね。
スピーカー 2
情報に踊らされて、で最近パーソナルジム行ってそういう自分の実体験とか相談したときに、
血糖値の話になってあと腸内環境とか、そういうことだったのかと。
今思えばあれ悪い戦略だったなって思いますよね。
目標の設定も間違ってたし、それに向かうやり方もちょっと間違ってたと。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
いいと思ってやったんですけどね。
スピーカー 1
いやあるあるですよ。
スピーカー 2
後になってわかるよね、そのいいか悪いかなんてさ。
その戦略をやってる過虫は、それがいいか悪いかの判断ができないんですよ。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
それが難しいポイントですよね。
スピーカー 1
そうなんですよ、だからやっぱ戦略を立てるっていうのはじっくり腰を据えてやらないといけないんで、
別にくやまさんもダイエットのためだけに生きてるわけじゃないじゃないですか。
そうそうそう。
限られた時間の中でとなると良さそうなものをついつい手に取ってしまうんだけど、
その方法本当にそれでいいんですかっていうのはね。
スピーカー 2
だから定期的にその1ヶ月のポイントで、ちゃんとその成果を見て、
2ヶ月3ヶ月で成果見て、あれこれ成果全然出てないじゃんって思った時点で、
もうなんか違う方法を考えるみたいなことをした方がいいよね。
スピーカー 1
まあそれも一つですね。
スピーカー 2
うん。検証はすごい大事だと思う。何か戦略をやってる中。
そこを怒ったるとダメですよね。
なんか変にオートファジー再強説みたいなのがあるんで、
それを信じ切ってずっとやってても結構無駄だったなみたいな。あるじゃないですか。
スピーカー 1
だから別にオートファジー自体が悪いというわけではなくて、
そうそうそう。
スピーカー 2
会う人は全然。
会う人は全然。
スピーカー 1
うん。くやまさんにとってはそれがベストな戦略ではなかったという。
スピーカー 2
そうですね。僕の場合筋肉量も結構多かったんで、
栄養枯渇させて痩せていくと筋肉の分解も同時に起こっちゃうんで、
すごく良くなかったんです。僕の体質的にもね。
僕の体の体制分標的にも。
なるほどね。
さっきも言ったように、戦略を取ってる家中はこれが良いか悪いかの判断できないから、そこが辛いよね。
スピーカー 1
そうですね。だから本当に自分のことを改めて分析して、かつ相手のこともしっかりと分析して、
世の中の情勢もどうだみたいなことを総合的に考えないといけないんで、頭使うんですよ。
24:01
スピーカー 2
頭使うね。
スピーカー 1
頭使いたくないじゃないですか。
スピーカー 2
基本的にはね。何も考えずに楽しく生きたいもんね。
スピーカー 1
なんか頭使おうとは思っているんだけど、いざ机に向かってそれができるかと言われたら、
難しい。
難しいんで、今回は悪い戦略の話だけしかできなかったんで、
良い戦略を作るにはどうするかというところは、次回しっかりと見ていきたいと思うんでね。
第2回後編もご期待ということですね。
ということで、皆さんの失敗談や成功談などね、ぜひまたお聞かせいただければと思いますので、
今回の感想をメールやレビューでお待ちしております。
二人コメント欄を全て読んでいますので、今後の番組をより良くするために、あなたの感想をお待ちしております。
スピーカー 2
お待ちしております。
スピーカー 1
はい、それでは今週も聞いていただいてありがとうございました。また来週お会いしましょう。
兄弟番組のゴロゴロトーキングでは、ヤマンがビジネス情報をゆるーくお伝えしています。
概要欄にリンクを貼っていますので、こちらもよろしくお願いします。
25:18

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