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  2. 123. パーフェクトな意思決..
2024-11-23 28:09

123. パーフェクトな意思決定のカギは3つの箱。あるいは10冊のBLUE GIANT【意思決定②】

意思決定について話しました。その2


「正しい判断」と「間違いのない判断」は全くの別物 / 算数でわかる期待値の考え方 / 意思決定のためには責めない文化が必要 / 華麗なる修正 / 昨日言ったことを無かったことにしても良い / 意思決定のための3つの箱 / 今日の気分ではなく1年後の姿で考えると… / やーまんによる、子どもに教えたい「夢を叶える意思決定」/ BLUE GIANTが好きすぎる男たち /


パーフェクトな意思決定――「決める瞬間」の思考法

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サマリー

このエピソードでは、意思決定における重要なフレームワークとして「3つの箱」の考え方が紹介されています。特に、即決、情報不足、期限設定の箱を用いることで、判断の過程が明確になり、より良い意思決定ができるようにサポートしています。さらに、逆算的なアプローチの重要性やその実行方法についても論じられています。また、『ブルージャイアント』というアニメ映画が、感動的なストーリーを通じて努力の大切さを教えてくれる事例として挙げられています。本エピソードでは、意思決定の過程における「未来から逆算する」考え方や、ブルージャイアントを例に真の優しさについて考察されています。また、修正力を重視した文化の重要性が強調され、意思決定をスムーズに進めるための3つの箱の概念が提示されています。

意思決定の課題
スピーカー 2
どうもハリーです。どうもエアーマンです。ゴロゴロ起業ラジオは、教育会社を経営しているハリーと、デザイン会社を経営するエアーマンがお届けする企業やスタートアップに関する話を緩く紹介する番組です。
はい。ガヤマさん。はい。コインを投げて、表が出たら100円もらいます。裏が出たら100円払います。
うん。表が出る確率、裏が出る確率、どちらも50%ずつです。うん。やりますか。やります。やります?はいはい。うん。
スピーカー 1
わかりました。じゃあ同じ状況で、表が出たら100万円もらいます。裏が出たら100万円払います。うん。やりますか。やりません。
なんで?額がでかいよ。額がでかいよ。そんな大そびで100万負けて100万でかすぎる。
でも100万もらえるんですよ。勝ったら。いやーリスクでかいって思っちゃうよね。なぜか。なるほどね。
スピーカー 2
ということで本日はね、意思決定2回目後編です。こういう風にね、やるべきかやらざるべきかという状況ね、たくさんあると思います。
前回は意思決定したくないよねと、めんどくさいよねって話をしてきたので、今回はどういう風にしていくべきなのか。
うん。というようなね、話をしていきたいと思います。
世間ではね、素早い意思決定が大事と言われますが、決めづらいことめちゃくちゃたくさんありますよね。
ある。いっぱいあるよ。かといってね、決めづらいけど、決めづらいからといって放っておいても状況が良くならないということで、
その時に使えるフレームワークみたいなものをご紹介しようかなと思ってまして、
去年、参考図書がパーフェクトな意思決定という本がありまして、
パーフェクトな意思決定という本をね、元に僕はこう思いましたという話をね、したいと思います。
意思決定というのはね、基本的には正しい判断をすることではあるんですけれども、
正しい判断というのがね、結構クセモノで、これがね、間違えない判断とはね、ちょっと別物なんだなというところがありまして、
結局選択肢ある中で、どれかを選ばないといけないという時って、どれを選んでも間違える可能性があるんですよね。
なので、間違える可能性があるとなると正しいという判断って難しいので、
そういう意味で100%正しいことではなくて、最善だなと思うものをね、選んでいくということなんだなと思います。
で、それをどうやって決めていけばいいのかっていう話なんですけど、
期待値と判断
スピーカー 2
よくある決め方だと、これこの本に載っている内容ではないんですけど、
基本的な考え方はね、期待値っていうものがありまして、
期待値?よくわからないけど。
さっきのコインの例がね、わかりやすいんですけど、コインを投げて表が出たら100円もらいます。裏が出たら100円払います。
この場合期待値ってプラスマイナスゼロなんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
もしコインを投げて表が出たら500円もらいます。裏が出たら300円払います。
もらえる額が多い。
で、計算式としては、どっちも出る確率50%なので、500×50%-300×50%すると、250-150になるので、プラス100。これが期待値ですね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
なので、この表が出たら500円、裏が出たら300円は期待値プラス100なので、やってもいいんじゃないっていう風になる。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
そういう風に考えていくっていうのがよくある形なんですけど、そういう風にしていただいてももちろんいいんですけど、これを説明するとなると非常に骨が折れる。
効く方にも負荷が高いかなと思いますので、もうちょっと考えやすいやり方で見ていきたいと思いますが、
まずこれも前提なんですけど、100%正しい判断はない。これさっきも言いましたね。なので結局どっちかを選ぶときに、多分正しいだろうっていう判断しかないんですよね。
ただ、そういうときに他のメンバーでもあるいは家族とかでもいいんですけど、こっちだって判断してやったことがあんまうまくいかなかったときに、関係性によってはすごい失敗を責めるみたいな文化とかがある場合もあるじゃないですか。
スピーカー 1
あるあるある。
スピーカー 2
そういう文化だと、たとえ勝率90%だなとしても10%負ける可能性があると、失敗したときにめちゃくちゃ鬼のように詰められるとかだとやっぱり挑戦しないんですよね。
なのでそういう失敗しない道を選びたいなら何もしないのが最善策だなみたいな感じになってしまう損失回避バイアスが働いて何もしないみたいなことが起きてしまうのでそれは良くないですよね。
100%正しい判断はないので間違いを責めない文化や仕組みを作りましょうと。まずそこからなんですよね。そこが整わないとなかなかしづらいということがあるので、皆さんどちらの立場かわかりませんけど、
責めたりしないであげようねというのが意思決定するために必要な要素の一つかなと思いました。
スピーカー 1
もう意思決定したこと自体を褒めてあげたいよね。周りにそういうことした人は批判するんじゃなくて。
スピーカー 2
そうもう拍手拍手ですよ。
スピーカー 1
拍手拍手よく決断したなと。結果はどうあれ決断したことがすごいよと言ってあげれるのがいいですよね。
スピーカー 2
そうもっと言うと失敗を責めたりするのではなく素早く修正するそういう文化を作っていくということが合わせて必要ですね。
うまくいかんかったなと思ったらささっと切り替える別のことをするみたいなことをしていくとなお良い文化ができているのかなというふうに思いました。
スピーカー 1
なるほどなるほどそれは共感ですね。どう決断を下すかっていうことよりもとにかく決断をした後の行動の方が重要で、
どんな結果であろうとそれがマイナス300円なのか500円もらったのかどっちにかかわらずその後の行動が大事ですよね。
スピーカー 2
はいおっしゃると前回も言いましたけど攻めてる人たちって本当に後出しじゃんけんなんですよ。
例えば競馬でどの馬にかけようかなっていう時に結果を見てかけれるわけないじゃないですか。
レースの結果を見て後からかけるみたいな。どれが当たるかわからないけどこれだろうっていうのをみんなかけているのに
攻める人たちっていうのは結果を見てくださいよということを言ってるんで。
スピーカー 1
でも前回はねそういう意見は必ず出てくるからそこを織り込み済みでやっていこうっていう話でしたよね。
スピーカー 2
そういうことです。もちろん中には明らかに違うだろうっていう決定をされてしまうこともあると思うので、
そういうのはちょっと話は別なんですけど考えて考えた上で決めたことだったらそれは結果を攻めるのはやめましょうよと。
いうことがね前回言っていた内容ですね。
3つの箱の法則
スピーカー 2
なのでもう人はどんだけ頭いい人でも間違いまくる。そういう生き物なので間違った時には素早く美しく修正をするという文化を作っていきましょうというのがまず一つですね。
あとはねこれが今日一番大事なところですかね。
決めるときやるかやらないかみたいな感じだけだと結構難しいと思うんですよ。
0か1か決めなきゃいけない。なのでこの本で紹介されてたのは決めるときの考え方3つの箱を用意します。
スピーカー 1
3つの箱を用意する。
スピーカー 2
箱。3つの箱を用意してどれかに入れてくださいと。
で3つの箱を紹介しますと1番即決の箱。
スピーカー 1
即決の箱。
スピーカー 2
これすぐ決めるってやつですね。
すぐ決めれるやつはすぐ決めたい。
もうある程度その例えば何かプロジェクトをやるぞという時に知見が豊富だったりこれまでの経験とか知識からすぐに判断できるようなこともあるのでそういうのはすぐに決めちゃいましょう。
これが一つ目の箱ですね。
で2番情報不足の箱。
情報が足りなくて判断できないなという場合にはこの箱に入れましょうと。
例えばなんだろうなプロモーション活動するためにYouTubeやった方がいいですよみたいなこと言われたとしましょう。
で人によってはねYouTubeだったらその場でやるやらないって即決できる場合もあるでしょう。
そのYouTube経験が豊富だったりしたら瞬時判断できるかもしれないけどそうでなければやってもいい気もするしそうじゃない気もするなみたいな時にはこの情報不足の箱に入れます。
で入れた後どうするかというとじゃあその情報をまとめて自分でまとめるのか他の人にまとめてもらうのかいずれにせよ情報を足りない情報を補うということをします。
例えば他社のYouTubeの調査をしてもらってそれをまとめてもらう。
で1週間後にレポートをまとめてくださいと。
でその1週間後に判断するみたいな箱。
これが2番ですね。
3番期限を設定する箱。
これもさっきのYouTubeの例だと、例えば実際にYouTube始めてみました。
始めてみたけど思ったより結果良くなかったなっていう場合。
こういう時に続ける続けないっていう考えが出てくると思うのでその時にどうするか。
最初はあんま良くないけど後から急に伸びてくるみたいなケースも当然あるじゃないですか。
スピーカー 1
あるある。
スピーカー 2
ある程度時間をかけないとわからないこともあるのでそういうやつは1ヶ月後だとか1年後だとかわかんないですけど。
そういう風に期限を切ってもう少し様子を見ましょうという箱。
この3つを用意します。
でやるかやらないかどっちかではなくてこの3つのどれかに入れましょうねっていう風にすると少し決めやすくなるし今後のアクションが明確になるという考え方で。
これは確かにわかりやすくてすぐに実行できそうだなと。
確かに。
スピーカー 1
なんか決断迫られてる時ってどのポイントで悩んでるのかパッとしない時って多いですもんね。
さっき言った2つ目の情報が足らないから悩んでるのか何で悩んでるのかってわかんない時ありますもんね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
そういう風に分けるのはいいかもしれない。
スピーカー 2
この箱に入れるぐらいだったらそこまで難しくないのかなと。
やっぱね最悪なのはちょっと考えますみたいなこと言って考えるのが途中でめんどくさくなって
スピーカー 1
で忘れるやつでしょ。
スピーカー 2
忘れたりだとかあるいはもうこの話自体うやむやになんないかなみたいなのでもうその話題を避けて避けて
そうなんですよね。
トレードアウトさせちゃうみたいなね。
うんうんうん。
やっぱこれを続けてるといいことないんで。
スピーカー 1
いや本当にそうその仕事しててもたくさんメール来てあれ返信しなきゃいけないけどその自分がどっちその
yesなのかnoなのかの返事しなきゃいけないんだけどちょっとこれは難しい問題だから後にしようって言って
どんどん返事が遅くなっていくパターンね。
スピーカー 2
ある。
スピーカー 1
いやあるんですよねその瞬時に判断するにはその負荷でかいからもうちょっと慎重に判断したいんだけど
次から次へとそれがいっぱい来るから後回し後回しになって最後うやむやになってこれなんだっけってなるやつね。
スピーカー 2
そうそうそうそう今すぐ決められないなって言って後回しにしようとするんだけども結局後回しにしたとて
それについて考える時間が作らなきゃいけないので後回しにするだけ無駄だったなっていう。
スピーカー 1
そういう時にさっき言った箱に入れてたらあそうだこれ情報足らないから判断できなかったやつだじゃあ調べてみようかってなるもんね。
スピーカー 2
うんそうですね。
スピーカー 1
整理してこう保管しておくっていうのは確かにいいかもしれない。
逆算的思考の重要性
スピーカー 2
大事ですねなんかうやむやにしちゃうとね信頼度も下がりますからね。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
あの人に言ってもどうせうやむやにされるんだろうなと思うと勇気も失せるんでね。
スピーカー 1
そういう人もいますからね周りに。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あいつに言ってもしゃーないよみたいなね。
スピーカー 2
そうそうそうそれは避けましょうという意味でもこの3つの箱ね。
うん。
覚えてもらうといいのかなと思います。
さっきも言ってましたけど意思決定プロセスも大変だし実行も大変なんですよね。
スピーカー 1
うん大変。
スピーカー 2
なんか新しい仕事増えるのかとか思ったりだとかこれ新しく覚えないといけないのかみたいなね。
やっぱメンバーの人もねこれを新しくやってくれっていうのもね負荷がかかるというか。
スピーカー 1
負荷がかかるな。
スピーカー 2
だし反対意見もねあったりすると思うんで。
うん。
そういう雰囲気を指してしまうとなかなかね気が重いかもしれないんですけど。
うん。
こういう時にね知っておいてほしいのが未来から逆算して考えましょうという考え方ですね。
スピーカー 1
あーはいはいはい。
スピーカー 2
大体のことってね実行し始めた瞬間ってマイナスなんですよ新しく作業が発生するとかちょっとこれやんなきゃいけないのかみたいな。
うんうんうん。
感じでマイナスからスタートすることが多いんだけれども。
うん。
未来を考えると例えば1ヶ月後とか1年後やった場合とやらなかった場合比べた時にその時にどっちが得か考えましょうと今すぐではなく。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
っていうことなんですよね。
だからやった方が得だと考えるならやるべきだしやらない方が得という可能性もねもちろんあるのでそうならばやらないぞと判断をする。
うんうんうん。
いずれにせよ決めましょうということでねもうほとんど今日は自分に言い聞かせる回ですね。
子供への教え
スピーカー 1
いやほんとだね。
いやでもその逆算的に物事を考えて決断していくみたいなんてこれ僕ねあの来たる時が来たら自分の子供にそれ言おうと思ってたことなんですよ。
え?
その子供が将来何々になりたいとかって夢語る年頃ってあるじゃないですか。
スピーカー 2
え?小学校、中学年、高学年。
スピーカー 1
とかそうですねまあ大体もうちょっとこの具体的にここぐらいかな。
進路とかを考える。
進路とか考える時。
はいはい。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
そういう時にまあうちの娘が将来何になりたいかわからないけどその何かになりたいっていうものが決まった時にそれを逆算的に考えて行動すればいいよっていうことを
あのこれねyoutubeのショート動画であのアーティストのガクトが言ってたよね。
スピーカー 2
ガクト?
スピーカー 1
ガクトが。
スピーカー 2
あのガクト。
スピーカー 1
あのガクト。
あのイケメンの。
イケメンのガクトっていうか。
あのイケメンなのかな。
まあイケメンですよね。
スピーカー 2
あの格好付けランキング王者の。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
あのガクトが言っててその子供の夢を実現するためにその一番良い方法は逆算的に考えることをちゃんと教えてあげることだっていうのを言ってて。
俺それにすごい共感して。
なんかその現在地からその自分の夢って考えがちじゃないですか。
将来あんな風になりたいって言って。
こっちから向こうに向かっていく感じ。
じゃなくて将来なんだろうなダンサーになりたいと例えばですけど。
でそのダンサーになりたい時にどこでどういうそのダンサーになりたいかっていうのをちゃんと決めてそこからじゃあどうすればいいかっていうことを逆算的に考えて今何をすればいいかっていうことをやらせればいいんだよみたいなことを言ってて。
まあまあ非常に難しいことだというのはわかるんですけど。
まあでもそのやり方としてはむちゃくちゃいいなと思ったんですよね。
単純になんかその憧れみたいなところで自分の理想像を追いかけるんじゃなくて。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
きっちりそのこうなるんだっていうのを決めてここをこうするために待ってこう階段を降りていく感じ。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
そういう思考法が子供の夢を叶える実現させる上ですごく重要な考え方なんだよ教えなんだよっていうのを見てすごくいいこと言うなと思いましてね。
スピーカー 2
それを高校生の子供にいつか伝えよう。
スピーカー 1
高校生ぐらいか大学生ぐらいか多分なんか自分の将来考えた時にそういう話する場面で来るはずなんですよきっとね。
そういう時に一言言ってあげたいなと思ってずっと温めてる。
スピーカー 2
未来から逆算することが大事なんだよと。
スピーカー 1
そうそう叶え方にはコツがあってねって言って。
スピーカー 2
逆算的にやっていくっていうのが一番実現率高いよっていうのを一言言ってあげたいなと思って。
『ブルージャイアント』の感動
スピーカー 1
なのでね今これ聞いてくださってるリスナーさんの中にそういう夢を語ってるお子さんとかね子供さんがいたら是非言ってあげてください。
逆算的に考えてみてごらんって言って。
今何やればいいかちょっとわかりやすくなるんじゃないみたいな。
スピーカー 2
そうですね。
だから今の時点から考えると結局できることとかを考えちゃって。
あんまり明日も多分同じことしてるんだろうなっていう感じになるけど。
スピーカー 1
しかもそれが夢に近づいてるのかどうかっていうのも割りかし曖昧なんですよね。
なんか信じてやりきるしかないみたいなテンションになるじゃないですか。
もう叶うか叶わないかわからんけどとりあえず今一生懸命やるんだみたいな。
それも決して悪くないんだけど何度も言うように逆算的に考えていくとやっぱり今何が必要なのか
そこに行くために今何が必要なのか何が足らないのかっていうのがより明確になるんじゃないかなと思うんでね。
これは子供に言い聞かせたいなと自分の中でも温めつつ今自分で喋って自分にも言い聞かせてるよね今。
スピーカー 2
いくつになってもね。
スピーカー 1
今の俺にも足らないことかもしれない。
スピーカー 2
そういうことですよ。
やっぱりねハンター×ハンターのゴンさんがねいつまでもあの生まれ育った村にいては物語が進まないわけですよ。
スピーカー 1
よくハンター×ハンター陰陽に出てくるよね。
ハンター×ハンターの引き出ししか今開かなくなってる。
あれは漫画として非常にクオリティ高いですからね。
いや俺漫画の話で言うとハリーさんにめちゃくちゃお勧めされたブルージャイアント。
スピーカー 2
あーブルージャイアント去年の年末ぐらいに激推ししたね。
スピーカー 1
激推ししたやつあれねもうぜひ今amazonプライムで無料で見れるんでぜひ見ていただきたいんですけど見ました。
スピーカー 2
あ、え、アニメ?
スピーカー 1
アニメの映画の方。
スピーカー 2
あ、え、ちょっと待って原作読んだんすか?
スピーカー 1
読んでないですよ。
スピーカー 2
えーちょっと原作と。
スピーカー 1
ちょっといいですかこの話がそれじゃっても。
ブルージャイアントね僕原作の漫画を読まずにハリーさんにお勧めされたから今amazonプライムで無料で映画見れるから見たんですよ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
でなんとなく流し見みたいな感じだったんだけどおやこれやっぱ面白いぞってなって途中で俺ヘッドホンがっつりつけて見たんですよ。
うん。
あ、めちゃくちゃいいっすね。
スピーカー 2
めちゃくちゃいいよ。
この中でずっと涙目なってましたもんね僕。
うんわかるわかる。
スピーカー 1
いやあれはあの映画自体がすごいビッグチャレンジなんですよね。
おそらくあの原作の漫画ってそのジャズっていうその漫画では表現できない音ですよね。
音楽をその漫画っていう部分で表現してたところにその映画っていうチャレンジは実際に音作らなきゃいけないんで多分めちゃくちゃ難しいチャレンジだったと思うんですけど。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
あの映画見ました?ハリさん。
スピーカー 2
見た。
スピーカー 1
あ、見ました?音楽めっちゃかっこいいよね。
スピーカー 2
え、ファーストノート。
ダラダラダダダダー。
スピーカー 1
そうそうそうでちょっと調べてみたらあのテナー?主人公のダイっていう男の子がこのテナー弾いてるんですよ。
あのなんていうの。
はい。
ラッパーみたいなやつね。
うん。
テナー弾いてるんだけどあれを映画上で演奏してるのもなんかバークリー出身の超有名なババさんっていう。
スピーカー 2
あ、そうですよ。あれ演奏時めっちゃすごいですよ。
スピーカー 1
すごいですよね。でピアニストも上原ひろみさんっていうジャズもう超最先端のジャズプロピアニストとかあの。
スピーカー 2
ドラム。
スピーカー 1
ドラムの玉。
スピーカー 2
誰だっけ玉田?
スピーカー 1
玉田。玉田くん。玉田くん。
スピーカー 2
玉田だったと思うけどな。
スピーカー 1
めっちゃいいよねあの子も。
スピーカー 2
いやあれ映画版はやっぱ玉田主人公と言ってもいいぐらい。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
玉田フィーチャーでしたね。
スピーカー 1
ねえもう感動しちゃってもうあれ見終わった後にもう自分には圧倒的に努力が足らないなっていうことをね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
痛感させられましたね。
はい。
もうあの作中のキャラ3人がむちゃくちゃ努力するんですよね。なんか一つになって向かって。
スピーカー 2
鬼のように努力する。
スピーカー 1
鬼のように努力するんですけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんか主人公のダイがさそのショーに向けてやっぱあのテナーテ配活力がさすごいいるから毎日3時間走り込みしだすんですよね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
そういうシーンがあってなんかさりげないシーンであいつは今毎日3時間走ってるよつってよりでかい音を出すために配活力を鍛えてるんだってみたいなシーンがあるんだけど。
もう俺それ見た瞬間驚愕したもんね震えたよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
1日3時間走るってまあ漫画だからできてるかもしれないけど化け物ですよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だってフルマラソンでサブ4とかで4時間とかですよ。
はい。
アマチュアの人3時間あったらフルマラソン走れますからね。
毎日フルマラソンぐらい走るってことだよ。
はい。
しかもさ靴もあのコンバースなんですよね。
スピーカー 2
あそうなんだ。
スピーカー 1
ボロボロの靴で運動靴とかじゃなくて俺靴これしか持ってねえからとか言ってコンバースの靴でもう全然ランニング用の靴とかじゃない靴で。
今俺らがそれ同じことしたら腰痛めるんだけどまあそういうことをやってる姿を見てねうわこれはすごい映画だなあと思いましたね。
すいません話が逸れちゃいました。
スピーカー 2
ブルージャイアント会しますか。
やりたいですね。
全然いけますよブルージャイアント会。
スピーカー 1
いや僕もかなり感動してまあ今年見た映画の中で一番良かったなって思いました。
スピーカー 2
それやろう。
スピーカー 1
完全に入りましたね。
あのブルージャイアントのその原作の漫画読んでない人これ聞いてくださっているリスナーさんも読んでない人の方がおそらく多いと思うんですけど読んでない人もアマゾンプライムのあのアニメ映画はめっちゃ楽しめます。
めっちゃ楽しめた俺は。
最後ねあのユキナリだったっけ。
スピーカー 2
あーちょっともうそれは。
言ったらダメだよね。
それはダメです。
意思決定と優しさ
スピーカー 1
もうねえ俺声出したもんあれ見ながら。
やめてくれと。
スピーカー 2
はい終わり。
はい終わり。
スピーカー 1
ということでねあのすいません話が逸れてしまいましたけどブルージャイアント映画まじおすすめです。
スピーカー 2
未来から逆算して考えましょうって話ですよ。
スピーカー 1
あーそうだそうだそうだ。
スピーカー 2
急に現実的な話しますけど前回も言ってましたけど言いにくいこととかもあるじゃないですか。
うんうん。
言いにくいことも言いましょうよって話なんですよ。
ありますよね。
うん。
言いにくいことたくさんあるけど。
スピーカー 1
ブルージャイアントの代も言ってたら言いにくいこと。
スピーカー 2
ブルージャイアントかよ。
はいだからね例えばねその子供でももう会社メンバーでも言いにくいことはね。
やっぱ未来のことを考えたら言ってあげた方がいいんだなとそれが真の優しさだと。
これブルージャイアントでもありましたからね。
あのソーブルーの平さんがねユキノリに対してね。
スピーカー 1
あれね。
もうあれ今思えば優しさなんですよ。
スピーカー 2
やばいやばい。
スピーカー 1
今思えばあれ優しさですね。
スピーカー 2
なんですけどね。
スピーカー 1
あの見てください。
まあでも今日すごく大事なことエッセンスが詰まってたんじゃないですかね。
スピーカー 2
なんか言ってないこと結構あるけどなんかこの流れで修正できる気がしないな。
スピーカー 1
いやすいませんね僕がちょっと興奮しすぎてブルージャイアントで。
スピーカー 2
いやいやいいと思います。
まあでもねあの本当に今日言いたかったことはまず間違いを責めない文化仕組みを作りましょうっていうところで。
スピーカー 1
環境づくりもまあ経営者の仕事というか経営者じゃない人もね自分の周りの人付き合いのあるこういう関係の中でそういう雰囲気で作れますからね。
スピーカー 2
そうですねこれ聞いてる方ねその位置決定をする方もいればした結果を自分がそれを受けてしなきゃいけない人もどちらもねいるのかなと思うんですけれどもどちらにせよ責めないであげましょうあるいは責められてもそういうものは当然あるものだと言ってあんまり落ち込まないようにしましょうと。
でかつね失敗を責めるのではなくそんな暇があったら華麗に修正を決めましょうと。間違ってたなと思ったらもうあの1回言ったことを取り消すっていうのはね結構勇気がいることだと思いますがもう男に二言はないなんてことはないので二言を言いましょう。
スピーカー 1
でもなんか今それがなんかすごくいい方法として浸透してきてますよねなんか誰でも間違いがあってその間違いを認めてすぐにごめんなさいできるっていうのがなんか一つのステータスみたいになってるなぁと感じますね。
うーん違ったなと思ったらとっととすいませんでしたと言って次のことに。修正力よ修正力意思決定と修正力はもうセットです。修正力なんですよね結局。二個一です。
スピーカー 2
うんやって修正しての繰り返しなんでやるかやらないかというところにあまり時間をかけすぎて必ず正しい判断をしないといけないって言うと結局遠回りになっちゃう近道を選ぼうと考えるあまり結果的に時間がかかってしまうということが往々にしてあるのでそこはささっと決めてささっと修正してというのを繰り返していこうというのをねぜひ心に留めておいていただきたいと。
あとは考えるときね難しい考え方あると思うんですけれども3つの箱をどれかに入れましょうということで速決情報不足期限設定する3つの箱をねいずれかに入れるということを決めていきましょうということで少しずつ意思決定をしてもらえたら嬉しいなと思いますという話です。
修正力の重要性
スピーカー 1
あとブルージャイアントは見ましょう。
スピーカー 2
ブルージャイアントは必ずこれは言わずもがなですね。
順番的には原作を読んでから映画を読むとすごい。
スピーカー 1
確かにより楽しめると思いますね。
映画ではすごい前半部分端折られてたんで。
スピーカー 2
そうですね東京編からなんで地元のシーンがないんで僕の好きな音楽の先生も出てこないんで映画編だとということですね。
なんでブルージャイアントとあとはパーフェクトな意思決定。
この2冊というかブルージャイアントは10冊あるんですけども合わせて11冊この年末年始にぜひ読んでみてくださいと。
スピーカー 1
十分に楽しんだ上に人から向けますよねおそらく。
スピーカー 2
ということで今日はこんな感じでしたけれどもいかがでしたでしょうかということで今回の感想をメールまたはアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
2人でコメントの全て読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
お待ちしています。
それでは今週も聞いていただいてありがとうございましたまた来週お会いしましょう。
さよなら。
兄弟番組のゴロゴロトーキングではヤーマンがビジネス情報をゆるーくお伝えしています。
概要欄にリンクを貼っていますのでこちらもよろしくお願いします。
28:09

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