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2022-09-28 13:06

フェードは飛ぶの?飛ばないの?

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、マクハリゴルフ上達センターとアークゴルフの提供でお送りいたします。
アークゴルフの提供呼び、また始まりましたけれども、以前はまた違う社名で呼んでおりましたけれども、いろいろ商標問題とかで引っかかりまして、
アークゴルフという商標をしっかりと取り直して、また活動しているというような会社です。
このアークゴルフは、レッスンのスクール施設としては、神奈川県の川崎市に1店舗あるという状況です。
あとはラウンドレッスンをやったり、ウェブのコンテンツを配信したりしている会社になります。
そんなわけで、また提供呼びに入りましたけれども、今日は本題に入りたいと思うんですけど、今の時代はフェードが良くなってきたんじゃないかという話をしていきたいと思います。
皆さんね、フェードボール、ドローボールどちらが持ち玉でしょうか。
僕自身はずっとドローで来たんですけれども、最近になって少しフェード系の球がおとうという感じになってきています。
これね、何でかというと、今日理論でちょっと話をしていきたいなと思うんですけれども、
昔はですね、僕は結局ドローでゴルフを覚えていっているんですけれども、今はフェードの方がコースでマネジメントしやすいというか、僕の中ではコントロールしやすくなってきているので、フェードボールを打っている感じなんですけれども、
これ、何でこの時代とともに変わってきているのかというと、昔のクラブに比べて今のクラブというのは、低スピン、高弾道で低スピンの球が打てるようなクラブとボールになってきたわけなんですよね。
じゃあこれ何でそういうことが起きるかというと、それと何でフェードボールがマッチしてくるかというと、昔のクラブでそれをやろうとすると、どうしてもスピン量が増えてしまうというデメリットがあったわけなんですよね。
そうするとやっぱりスピン量が多くなるということはボールが飛ばないということになります。
じゃあやっぱりボールを飛ばすためにはやっぱりドローボールだよねということで、僕らはドローボールをとにかく習得するように練習をしてきたわけなんですけれども、
最近は要はそれがクラブとボールがフェードを打っても増えないということになってきているので、割とフェードを打つ選手が多くなってきているように僕の中では思いますね。
というのはプロの世界ではですね。
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じゃあそこにきてですね、じゃあ何でわざわざスピン量が増えないということであれば、別にドローでもいいじゃないかという話になりますよね。
何でいいのかというと、やっぱりインパクトの時にフェースを閉じて使えるからですね、フェードの場合はですね。
フェードを打つ場合っていうのは、少なくともターゲットよりボールが左に出ないといけないですよね。
右に出て右に曲がっていったら単なるプッシュスライスになってしまうので、割と大きめのミスになるんですけれども、
フェードボールっていうのはやっぱりボールが左に出て右に戻ってくるので、打ち出しは必ずターゲットより左に出てないといけない。
そうなるとですね、じゃあどういう当たり方をしているかというと、皆さんボールの打ち出しって何で決まるかというとおさらいですけれどもね、
はいちょっと3秒くらい考えてみましょう。
ボールの打ち出しは、インパクトの時のフェースアングルで決まります。
軌道じゃないですね、これ間違いないようにしてくださいね。
ボールの打ち出し、よーいドンってボールがどこに出るかっていうのは、インパクトの時のフェースの向きで決まるわけです。
ですので、フェードを打つっていうことは、インパクトの時のフェースが被ってるっていうことなんですよね。
このフェースの向きよりも軌道の方がアウトサイドイン、もっと左に振るのでフェードが出るわけなんですけれども、
だからこそボールっていうのが強くてですね、
要は閉じた状態で来るし、それだけハンドファーストで打ちやすくなるってことなんですけど、
なので、要はボールのロフトが立ってくるのでボールの初速が出るわけですよね。
ですからフェードボールの方が最近はボールが飛んできてるっていうような実験結果も出ています。
私自身もフェードにしてからですね、やっぱり距離が少し伸びてるっていう感じがしますね。
正直なところで言うと、まだフェードが完璧に自分のものになってないので、
はっきり言って逆玉も出ます。まだドローも出てしまうんですけれども、
一番飛ぶ状況っていうのが、フェードを打ちに行って、それが結果的にまっすぐの玉になった時に一番飛んでます。
だからスイング的にもすごく中和している状態が一番ボールが飛んでいる状況になっているんだと思うんですけれども、
まあそんな状況ではあるんですよね。
っていうのは今話した通り、やっぱりこのクラブとボールが低スピン化してきてるっていうことと、
フェードを打つっていうことはフェースを閉じて使うことができるわけなんですよね。
ですからやっぱり閉じて使うってことはハンドファーストの度合いも強くできるので、
やっぱりそれだけボールの速度が上がって距離を出るということになるわけなんです。
ですからそういった理由でやっぱりフェードを練習しているということなわけなんです。
ですからプロの世界もちょっとそういう感じの人が増えてきてるよねっていう感じではあるんですけれども、
これを聞いている皆さんが今日からフェードだっていう風に感じてしまうかもしれませんけれども、
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やっぱり一回ボールをしっかりつかまえる技術を身につけてからフェードを打っていけるようにした方がいいと、
僕は指導方針的に思っているので、
まだドローがしっかり打てない方は、やっぱりしっかりドローボールを打てるようにまずは練習して、
次のステップとしてそれをフェードに変えていくっていう風にしていくのが僕はお勧めかなという風に考えています。
僕の最初憧れだったジャンボ大崎さんも自分の著書で、
ジャンボさんはスライスでゴルフを覚えたから結構苦労したらしいんですよね。
やっぱりドローでしっかりスイングを覚えてフェードにしていくって流れのほうがいいよねっていう感じらしいです。
そういう風に著書に書かれていました。
スライスでゴルフを覚えて結構苦労するよって言ってるんで、
割と最初はしっかりとしたドローボールを打つようにして、そこからフェードにしていく。
だからフェードを打つからといって単純にカット軌道に打つというわけではないので、
そこは単純なスライスボールになってしまうとボールが飛ばないので、
ここは間違いない。間違いないというか、
このレイディオでは説明するとまたあと1時間半くらいかかっちゃうんで、
これはまた次の機会とか動画での説明になっちゃうと思うんですけども、
ちゃんと今のフェードっていうのも、
クラウドヘッドっていうのはやっぱり自分の体に対してはちゃんとインから入ってくる。
イントゥインでね。
自分の体に対してはイントゥインで入ってくるので、スイング軌道になってくるので、
カットに打つわけじゃないので、
そこはちょっと注意してというかイメージ的に持たなきゃいけないんですけど、
今日の配信でお伝えしたいのは、
フェードボールっていうのは飛ばないボールじゃないよっていう話を、
まず今日は伝えたかったなというふうに思っております。
皆さんもですね、やっぱりこう、
どうですかね。
じゃあどのような人がフェードに変えていっていいのかなってお勧めかというと、
やっぱりちょっとこうドローが強くなってきすぎてしまって、
スコアメイクしにくくなってるとか、
やっぱりこう自分でスイングを見て、
すごくクラブパスが右を向いている、
いわゆるインサイドアウトになりすぎてるなっていうのがもう自覚症状がある方とかは、
もうそういう方はフェードをヒッターにしていって、
フェードを少し練習していっていいのかなというふうに思います。
このレイディアの前でも話した通り、
ゴルフのスイングっていうのは、
ゴルフの組み立てですね。
スイングというかゴルフっていうのはやっぱりスライスもフックも両方打てないと、
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最終形がうまくならないっていうことをお話ししてきたと思います。
やっぱりそれっていうのは、
ボールを操るっていうこともありますが、
傾斜対応するためにも、
やっぱりこのスライスフックを打ち分けられていると、
傾斜対応しやすくなるわけですよね。
だからゴルフ場、
クラブハウスを出ていくときと戻ってくるときありますけれども、
出ていくときからね、
例えば高低差10ヤード下っていったら、
絶対に必ずクラブハウスには戻ってくるので、
10ヤード上り、必ず上りと下りが等しくなっているわけなんですよね。
だからこの傾斜をうまく制することができないと、
基本的にはスコアがやっぱり出せないっていうことになるので、
そう考えると、やっぱりスライフェイドとかね、
ドローフェイドをしっかり打ち分けられるようになると、
傾斜対応もしやすくなるよっていうこともありますので、
バランスよく打てるように、
一遍倒というよりは、
少しドローになりすぎている方はフェイドを覚えて、
スライス系のボールしか打てない方はドローをしっかりやっていく。
両方しっかり練習していくというのが大事ですので、
そのあたりやっていかなければなと思います。
最近は収録の時間があまりなかったので、
すごくコンパクトな収録になっておりましたが、
今日はですね、
ちょっと通勤しながら収録をしております。
ハンズフリーで今収録しています。
今日はあれですよ。
スタッフ袖で、
幕張ゴルフ上達センターのスタッフ袖で、
メンテナンス、施設メンテナンスですね。
施設メンテナンス、大掃除を兼ねたメンテナンスです。
今月はですね、9月というのは、
僕の会社、株式会社ディパーチャーゴルフというね、
創業でいうともう19年目になるんですけど、
今度20年になるのかな。
なんとかね、20年食いつないでいるような会社なんですけれども、
今月から決算なんですよ。
僕らの中でいうとこれはね、
もう今度大晦日とお正月が来るような話で、
ちょっと皆さんね、この1年の赤を落として、
次、来年、来年というか新しい年度を迎えるわけなんですけど、
そこでまたお客様に気持ちよく使っていただける施設ということと、
あとはどうやったらですね、もっと楽しく、
そして上達が実感できる施設になるかということを考えてですね、
今回機材だとか、環境、いろんなものを入れ替えて配置を変えたりとか、
いろいろ今日1日でやっていく予定です。
なかなかですね、気が重いというか、
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とにかくやることがいっぱいあるんで、
そんなにクローズできないじゃないですか、施設的に。
なので1日でとにかく終わらさないといけないので、
今日1日で終わるかということはね、
すごい心配なんですけれども、
終わるかどうかという心配というか、
でも終わらせるということになると思いますけれども、
そんな感じで覚悟を持ってですね、
今日はですね、作業をしっかりしていきたいと思います。
自分の中で好きなんですけど。
来月からですね、GC Quadというね、
今最新鋭の弾道シミュレーターに変えて、
よりですね、精細なデータが取れるような、
室内でもそういうデータが取れるようなものに変えたりとか、
室内環境を良くしたりとか、
あとは配置を変えたりとか、そんなことを考えております。
またその後に、GC Quadの話はね、
またちょっと詳しくやっていきたいと思います。
そんなわけで今日も、いってらっしゃい。
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