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2022-08-10 10:26

【全英女子オープン2022】風を味方につけてスコアを出す

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は幕張ゴルフ上達センターの提供でお送り致しますということで、
今日も2022全英女子オープンを見て気づいたことをちょっと話をしていきたいと思います。
やっぱり風ですよ、全英といえばね。
やっぱり全英といえば風は皆さん分かると思うんですけど、今回の男子は女子の方が風強かった気がしますね。
昨日も話をしたんですけど、やっぱり煽り打ちしてる人はほとんどいなかったよね。上位選手はほとんどいなかったよねってそうなんですけど。
要するにこの風と友達になれるかどうかっていうことですよ。
この風はさ、私がラウンドレッスンをしている生徒さんでしか見たことないんですけど、ほとんど甘く考えてるなって思います。
多くの人がそうなんじゃないかなと思います。
なぜならボールが曲がった時にまず風とかじゃなくて自分がいけないんだの方になるじゃないですか。
自分のショットが至らないから風とかそういう問題じゃないっていう風に考えてしまうかもしれませんね。
明らかに僕が見ていてそこは欠けてるなって多くの人が欠けてしまってるなって思うんですよ。
例えば簡単に言うと、ドローヒッターの方だったら右から風が吹いてたら余計曲がるし、風に乗れば飛ぶわけですよね。
逆に言うとそれをドローヒッターの人が風が左から受けてるとすると、ちょっとアゲンスに向かっていく感じになるので若干距離が落ちたりするわけなんですね。
当然曲がりも少なくなる。
ドローンのね、いつもだったら右に戻ってくるのが戻ってこなかったりするわけですよ。
こんな感じでやっぱり方向性もそうだし距離感も変わってくるわけですよ。
っていうのはやっぱり自分の求出によって影響が違うわけですよね。
変わってくるわけですよね。
だからこれをやっぱりとにかく自分たちが意識してやってるのかどうかということなんですよ。
やってないよね。
この間やっぱり前も僕のYouTube見てる方だったらわかるんですけど、
スズネのレッスンをプロゴルファー目指してる中谷スズネっていう人なんですけど、
それがゴルフサバイバルっていう番組に出るっていうことで、
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緊急、そこを集中トップにしようみたいな感じでやったら風読み甘かったよね。
風も単純にアゲンストフォローだけじゃなくて、
アゲンストフォロー右左じゃなくて、
僕らだったら時計盤をイメージして、
例えばアゲンストフォローから振ってたら12時方向とか言うわけです。
で、完全なフォローだったら6時方向。
で、右からフォロー目だったら、
それが4時とか5時とかちょっと角度が違うじゃないですか。
やっぱり僕らは例えば、
プロのキャディをやったりすると、
例えば右からフォローになったときに、
5時なのか4時なのかっていうのはめちゃくちゃイメージに影響してくるんです。
4時か5時って感覚的に右からフォローでしょってなるんですけど、
イメージを出していこうと思ったら、
やっぱり4時のほうが横風をしっかり受けちゃうわけじゃないですか。
で、どっちかっていうと5時とかになるとフォローの風も強く受けるので、
フォローってボール曲がりにくくなるんでね。
後ろからボール押されますから。
だから曲がりが少なくなってるんですよ。
だからね、この辺の微妙な右からフォローになったときに、
4時か5時かみたいなところで言うと、
めちゃくちゃ難しいんです。
だから、それってプロだからそこまでの感じでやってるんでしょっていうふうに捉えがちなんですけど、
いやいや、皆さんも必ず風の強さとか風向きっていうのを
ちゃんと意識してやったほうがいいですよ。絶対に。
やっぱりそうなってくるとゴルフも逆にもっと面白くなってくると思うし、
なんていうのかな、やっぱりこう、
自分のショットが良かったのか悪かったっていうのも、
判断がつきやすくなると思うんですよ。
ですから、自分の時計盤の針の中心って見立てて、
これはどっち側から風が来てるのか。
例えば11時方向なのか、それとも10時なのか。
またまたそれは9時なのか、横なのかっていうね。
そういうのを打つ前に感じてやると。
で、打った後に、やっぱりちょっと風が、スイングがちょっと良くなったよねっていうのもあるかもしれませんけど、
やっぱり風がちょっとそんなに左から来てなかったのかもみたいなね。
もしかしたらちょっとアゲンスが入ってたのかもっていうと、
次のショットってまたちょっと違う、なんていうのかな、
フィーリングで臨めたりするわけです。
意識してるとゴルフコースってやっぱり行ったり来たりだったりとか、
例えばちょっと分かりやすく言うと、
3時方向、真横から吹いてたとすると、
当然右から風ですよね。
で、折り返しで全く折り返しのポーズって言ったら、今度9時か方向、左からになるわけじゃないですか。
で、そういう風にやってると、ホールをこうやってレイアウトを重ねていくと、
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なんとなく基本感みたいなのが分かってくるんで、
もうなんか風をしっかり読もうと思わなくても、
自然にそういうのが入ってくるようになると思いますから、
ぜひですね、皆さんもね、なんかまだ風早いよねっていうか思わないで、
しっかりどんなレベルのプレイヤーでも風を意識してやっていただければと思います。
風は大事なんだよね。
丸山茂樹さんとかよく言ってたんだけど、
やっぱりこう、まず全員に行くときは風になれるっていうね、
やっぱり耳が慣れなきゃいけない。
ずっとボーってやってるわけじゃないですか、耳のところで。
そうやってやっぱり相当な感覚が違うというか、
ゴルフも五感でやらなきゃいけないんでね、聴覚だって使うわけですよ。
ずっとボーって、だからまず風になれる、音になれることから始めたみたいなことを言ってたような気がします。
そんな感じで全員も終わっちゃって、
今年は4代メジャーも男子女子全部終わってしまったんで、
なんとなく寂しい感じがするんですけど、
あとは国内はまだまだ2本分残ってますね。
国内のメジャーがあるんで、そういう意味ではまだまだ。
世界に4代メジャー終わって、なんとなく寂しい感じがしてきてますよね。
そんな感じ。
もう一個言おうと思っても、風のところで言うとさ、
やっぱり強かった選手って下半身の動きとかが良かったよね。
なんか大きく動く選手ってやっぱり上に来てなかったよね。
正しく使ってるんだけどコンパクトに使ってるっていう、
聞くだけでゴルフが上手くなる理由だからいいか。
正しくアクティブに使えてるけど、
すごくどこかでスイング中にアクセントがないっていうのかな。
アクセントがないっていうスイングの人が上に来てたなって思いますね。
優勝したブハイ選手なんかもそうだし、
韓国人選手ね、ミンジーリー選手とかチョン・ヒンジ選手とかもそうですけど、
すごい動きとしては滑らかで、スイング自体にアクセントがないっていう感じでしたね。
残念ながら日本人選手と惜しくも勝てなかったんですけど、
渋谷選手も状態良かったと思いますね。
だから体のセッティングとかも良かったね。
今回ね、多分僕がいつもYouTubeとかで一緒にやってる斎藤大輔トレーナーですよね。
僕と一緒にゴルフのトレーニング教材を作ったり、
今度はゴルフヨガ教材を出したりするんですけど、
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彼のセッティング良かったんだと思いますね。
だから体の状態すごく良かったと思います。
他の選手もメジャーになるといいよね。
本当に柔らかい。
やっぱり本当に柔軟性って大事なんだなっていう。
まず筋力の前に柔軟性っていうことなんで。
皆さんもですね、僕のゴルフヨガの教材買わなくてもいいんですけど、
まず簡単なストレッチでもやってみると、
本当に日常生活も良くなってくると思います。
ぜひ柔軟性を上げて、
もうなんていうのかな、
静かなスイングというかね、
アクセントが入らないようなスイングというのを目指していただきたいなというふうに思います。
いいですね。聞くだけでゴルフがレディオっぽくなりました。
イメージ。
そんな感じで今日はこのぐらいにしたいと思います。
まだまだ暑い日が続いておりますが、
9月も暑いみたい。
9月は今みたいに35℃とか7℃とかにはならないそうですよね。
でもやっぱり30℃は普通に超えてくるという予報が出てます。
ぜひですね、熱中症だけ気を付けていただいて、
ゴルフ練習であったりコースを試していただければと思います。
そんなわけで、いってらっしゃい。
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