00:04
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は幕張ゴルフ上達センター、アークゴルフの提供でお送り致します。
皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんはといろんな状況下でこのラジオを聴いてくださっているかと思いますが、今日も元気に聴くだけでゴルフが上手くなるラジオをやっていきたいと思います。
今日は、下半身の動きを安定させて、スイングの回転、体の動きを適正化する方法を話していきたいと思います。
これね、名古屋で桑原プロにいろいろ教わってですね、今編集というか、編集の前ですね、どの動画をどうやって活かしていくかっていうね、一日だらーっと撮っていったので、
ただ単純にだらだら流すだけだとですね、まずは桑原プロの良さが伝わらなかったりとか、坂井監督の思いが伝わらなかったりするのでですね、
いろいろゴルフの動きと交えて編集をしていくために、編集の前の洗い出しみたいなことを続けてやっているんですけど、その中で桑原プロが一番大事にしていた骨盤の前傾、やっぱり体が起きるっていうところに関しては、
結構トレーニング的なものも含めてですね、そこをそうさせないようなトレーニングであったりとか、スイングの考え方みたいなことをよく聞いてきたんですけれども、
ふとね、なんでこういう話をいきなりして始めるかっていうと、僕ができてなかったっていう。お恥ずかしながら私ができてなかった。
でこれ、じゃあレッスンあなた大丈夫?みたいな話になるんですけれども、レッスン大丈夫の前にですね、レッスンは大丈夫なんです。
なぜならば、人のことはよくわかるんです。皆さん大体そうですよね。
大体、例えばご友人だとかご家族とかのゴルフを見たときに、悪いところはすぐ指摘できるんですよね。だから大型の人たちも同じなんですね。
だから絶対、生徒さんとかね、レッスンに受けに来てくださる方とかはですね、そこはちゃんとできてなければともしてきするんですけど、自分のことになるとですね、わからないっていうのがね、事実なんじゃないかなというふうに思うんですけれども、
ふとね、僕の中で結構、自分のスイングを見て嫌だなと思うところがいくつかあって、バックスイングのときに少し体がよじれるというか、少し左の足筒が入りやすくなってきれいな回転にならないんですよ。だからバックスイングしたときに軸が歪むというか体のバランスが悪くなるんですよね。
03:03
あとダウンスイングに来たときにちょっと左膝が流れやすくて、軸が傾けやすいという、僕の自分自身の癖があるんですよね。結構それを直すためのドリルとか色々紹介してきてるし、それも自分でも実践してきたりしてるんですけれども、それはそれで一つ効果があるとして、
パッてね、僕昨日見たときに、自分のスイングを見たときに、あれ?これアドレスができてないかもと思ったんですよ。今回の話っていうのはスイングを意識することではなくて、体の動きを直すんですけれども、このアドレスがほぼスイングを変えてしまっているというところに気がついてくるというふうにね、そんなような内容なんですけれども、
要はね、骨盤がやっぱりこう入ってない。股関節でしっかりと前傾できてない。股関節から前に前傾するって基本ですよね。股関節から前に前傾するのは基本なんですけど、それができてないために全てが起きてたんじゃないかなというふうに思います。
っていうのは僕全部直っちゃいました。昨日自分の嫌なところ、要はそのスイングのね、先ほど言ってた2つのポイントですよね。テイクバックのときの体の歪みとダウンスイングの左膝の流れ。これがですね、やっぱりアドレスでしっかりと骨盤を入れることによって、しっかりとですね、体の軸回転っていうのができるようになりました。
これも結局当たり前のことを言ってるんですけれども、皆さんここで感じてもらいたいのは、このアドレスのときの姿勢ですとポスチャーって言ったりしますけれども、みんなできてると思ってるんです。僕もですね、できてると思ってたんです。できてると思ってたんです。
で、ビデオを撮っても、できてるっていうかですね、それは悪くないんですけど、よりですね、ちょっとそこを意識してやることによって動きがカチッとハマりましたね。なので皆さんもですね、この骨盤をしっかりと骨盤から前に前傾すると、基本中の基本ですね、このポスチャーをですね、見直していただくことをお勧めしたいなというのがこの回になってるんですよね。
で、この骨盤の入れ方なんですけど、これ注意が必要なんですよね。で、だいたいですね、普通に構えてしまうと、すっとボールの前に立って膝を曲げて股関節から前に前傾するっていう、まあこういうようなやり方でやってしまうと思うんですけど、これをやってしまうとしっかり股関節が入らない。で、入らないということはスイングが安定しないということになるんですけれども、手順がね、やっぱりあります。
で、これアドレスの姿勢をとる時の手順として、皆さん覚えておいていただきたいのが、まずですね、膝を曲げる前に骨盤から前に前傾をする。まあお辞儀をするでもいいんですけれども、しっかりと。で、最初のうちはクラブを持たないで、骨盤をですね、両手でですね、横から真横からがばっとですね、両脇をこう持ってですね、これから体操を始めますみたいなね。
06:00
体操を始めますみたいな。両脇にですね、両脇じゃないですね、両腰にですね、両手を当ててですね、まあスーパーマンみたいな、スーパーマンってそんな格好するのかわかんないですけど、えーと、なんかそんなような格好して骨盤をガツッとして、あのー掴んでですね、そこから骨盤前に前傾させてください。で、この時に膝を曲げてないというところがポイントです。
そうすると膝を曲げないで骨盤から前傾していくと、えー足の後ろ側、たとえばふくらはぎとか太ももの背中が、後ろ側が張ってきます。ストレッチしてきます。これ体が柔らかい人はその張り感感じないかもしれないんですけど、僕みたいな一般男性は結構張り感が感じます。張り感感じるとこまで行ってほしいんですけど。
で、えーそのままこの張り感のままだと打てないので、そこから最後に膝を曲げる。この手順でやるようにしてください。そうすることによってしっかりと骨盤から、あ、まあ股関節から前傾するアドレスができる、ポスチャーができるということになりますので、ぜひですね、この手順で構えるようにやってみてください。
決してですね、膝を曲げてから骨盤を前傾させるということはですね、これうまく入らないので、あと背骨も曲がりやすくて、こうなんていうんですか、猫背になりやすい。そう、猫背になっちゃうと、やっぱりね、足からの力って使えなくなるんですよね。はい。なので、ここはですね、しっかりこの手順に従ってやっていただければなと思います。
いやでもね、ゴルフってね、やっぱり基本の話になってくるんですよね。基本の筋ができてると思ってできてないから調子が悪かったりするんですよ。いや、今週、今月もですね、この後、あと2回僕はゴルフがあって、1回はですね、テルキナプロとその後輩、まあいわゆる日大ですよ。昔の強い時の日大のゴルフ部の方たちと回ってですね、ちょっと痺れるね、ラウンドをしてですね。
しながら、最後の週はですね、中村香織プロですね、今年、今季。三次の母でありながら、ゴルフスクールを五反田と専属に店舗を経営して、しかも自分はですね、今年、ステップツアー、試合、全試合出る。
しかも、レギュラーツアーのヤマハにも出場が決まっているという、ものすごいスーパーワーママですね。ワーママ超えてますよね。ワーママ超えてますよね。だからね、本当に頑張ってて、本当、でもこの間、体調崩してたなあ。
インスタでなんか体調悪いなんて言ってて、よく、インスタであんなことまで晒しちゃって、自分のこと晒しちゃっていいのかなと思うんですけれども、体調悪いから大丈夫なんて言ったらですね、まあやっぱり緊急で、救急で行ったら、緊急?救急?救急の外来みたいなとこ行ってきました、みたいな感じで行ってましたけど。
09:00
本当ね、メンタル講座聞かせたいなって思うぐらいね、ちょっと、やっぱりね、バランスって大事なんでね、まあ頑張るはいいけど、やっぱりちょっとこう、体があってのものですからすべてね、やっぱりその家事もそうだしね、会社経営もそうだし、もちろん選手としても体ってのことなんで、大事にしてもらいたいなと思うんですけど、その中村香里プロのですね、長谷健からですね、長谷健がちょっとグレードアップしてる。長谷健だとですね、人がまあつまらなくなっちゃうんで、なんだそれ。
集まらなくなってきたっていうよりはですね、ちょっとこう、なんていうのかな、まんねり返してきちゃった。そのメンバーが、そう、秋長井とかとかグダグダになっちゃうんで、そう、ちょっとメンバー変えたいっていうのもあって、中村香里海ってなっちゃうんですけども、あのね、えーと、まあそういう長谷健からその流れでね、そっちになってますけど。
そちらもですね、いろいろ、まあコーチ陣も来てですね、若手コーチ陣も来て、切磋琢磨しながらですね、ラウンドするという回になっております。
これがね、ちょっとまあ今月はもうその2つのゴルフがあるんですけれども、まあね、なんか最近2月、千葉、僕は千葉からこれでレイリーを発信してるんですけれども、まあ結構日中はですね、18度ぐらいまでなってですね、あったかくなってきましたよね。
これゴルフやるにはちょうどいい感じかなと。この間練習場も行ったら、外の練習場も行ったら、なんかあの、普通にあの、タートルネックにあのウィンドブレーカーみたいなの着てやってたら、まあ暑くてやってられなかったですね。
で、脱ぐとなんかちょっとなんか、タートルネックでやってもいいんでしょうけど、なんかちょっとこうね、あんまりだらしない感じになったんで、我慢して汗流しながらですね、練習してましたけれども。
だいぶね気候も良くなってきたので、皆さんもですね、この冬の間、皆さん練習ね、一生懸命頑張ったと思いますので、もうそろそろですね、ゴルフシーズンね、もうね、まあ粛々と準備していきたいなという風に思いますので、皆さん頑張ってください。
はい、そんなわけでですね、今日はですね、アドレスですね、ポスチャー、骨盤ね、しっかり入れることでですね、体の動きがね、劇的に良くなるよっていうことをやってきましたので、基本こそですね、だいたい調子が悪い時にいろいろやってしまうんですけど、基本はやっぱり基本を振り返るということが、やっぱり一番の近道だよねっていう話をね、今日してきました。
はい、そんなわけで皆さんも、ちょっとこの構えた時のポスチャー、それから骨盤のね、しっかりアドレスの姿勢の作り方、膝を曲げる前に前傾して、それから最後に膝を曲げる、この手順を守ってやってみてください。
えー、そんなわけでですね、今週も終わりました。来週もですね、このレイドゥーやっていきたいと思いますので、ぜひお付き合いいただければと思います。それでは今日も、いってらっしゃい。
