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2023-06-28 06:26

747話 芝の上にあるボールを正確に打ち抜くための必要な知識と練習方法

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は幕張ゴルフ上達センター、アークゴルフの提供で送り出します。
さて今日はですね、地面にボールがあっても、これはですね、ティーアップしている状態かもしれないよっていう話をしていきたいと思います。
何を言ってんだこのMichael Hasegawaというふうに思います。
これはですね、この後出てくるYouTubeの企画ともつながってくるし、おそらくみんなのゴルフダイジェストさんでもレッスン記事として上がるものだと思います。
基礎練習シリーズの中にですね、芯で打つというシリーズを作っているんですけど、
これ何でやっているのかというと、意外とみんな知らないことがあるんじゃないかなというところで、
結構僕らこれ言うの伝えるの忘れてたっていうのがあってですね。
この地面にある、芯にボールがある状態って、
なんかこう、ポンと置いてあるように見えるんですけれども、
これね、浮いてるんですよ。
ラフで浮いてるところじゃないですよ。
普通に例えば芝に置く。
で、例えば土の上にあるのとはわけが違うんですね。
何が違うのかというと、じゃあ皆さんね、イマジネーション発揮してください。
芝の上にボールをポンと置きます。
通常であればボールって芝の上に乗っていると思うんですけど、
そのボールの横ぐらいをですね、指でギュッと押してみてください。
そうするとだいたい1センチ弱ぐらい沈むと思うんですよ。
だから地面からボールが浮いているところまで1センチちょっとあるんですよ。
これってもうほぼティーアップされているのと同じじゃないですか。
そう、なのにも関わらず、このヘッドがですね、
もう地面にポンと置いてある状態の状態で普通に打つと、
やっぱりね、ヘッドの高さのコントロールができなくなるので、
やっぱりこう、何て言うんですかね、僕はいつも言うのは、
ティーアップしたボールをアイアンで打つ練習しなさいって言ってるんですね。
単純に地面にあるボールだけ打っていくと、なんか上から打ち込むとか、
そういうイメージになるんですけど、
でも、要はその、浮いているボールを打つってなると、
またちょっと話が変わってくると思いますね。
そう、なんですよ。よっぽどですね、冬場のですね、
薄いライの、フェアウェイの薄いライから打つとか、
土の上から打つ以外のときは、必ずボールってのは浮いてるんですね。
ですから、やっぱりこのクラブをですね、
クラブの高さ、クラブヘッドの高さのコントロールって非常に重要になってくるんですけど、
じゃあそれをどうやってコントロールするの?って言うとアーム角っていうところで、
構えたときの腕とクラブにできる角度ですね。
いわゆる内角があるので斜めになるじゃないですか。
この角度っていうのがキープされてるかどうかっていうのを、
キープって言うとあれなんですけれども、固めてキープするわけではないんですが、
そこが完全に解けてしまうとダメだよねみたいな話にもつながってくるわけですよね。
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そうなんですよ。だから皆さんイメージとしてアプローチでも何でもそうなんですけど、
やっぱりボールに対して差しに行ってしまう。
打ち込みに差しに行ってしまうことって結構あると思うんですけど、
いやいやそんなことほぼしなくてよくて、
ボールの下って、地面とボールの間って1センチ弱ぐらいの猶予があるので、
その下がうまく打っていけばいいショット打てるんで、
皆さんここはですね、インパクトが点にならないためにもですね、
少しそういうイメージをまず持つということと、
練習もですね、ティーアップ練習をするとか言うといいと思いますね。
なんでこんな話をしてるかというと、
色素練習の記事とか動画の収録も結構前には終わってるんですけど、
アンソモンダミンカップでシンジエさんのめちゃくちゃ強いゴルフを見させてもらったわけじゃないですか。
シンジエさんってやっぱりインパクト点でいかないんですよ。
常にスイングアークで打ってるんですよ。
なんでやっぱりちょっと状況によっては、
ちょっとダフってるな、ちょっとダフり気味に打ってるなっていうショットが結構あるんですよね。
なんですけど、やっぱり球としてはいい球いくんですよ。
だからやっぱりちゃんとこのクラブのですね、
ある程度そのなんていうんですか、点勝負じゃなく、
ちゃんと保険をかけた上でショットをしてるっていうのがね、
やっぱり一日通して見てるとわかったんですよね。
意外とこの部分って、きっちり入れようとしてないかなと思ったんですよ、皆さんね。
僕もそうなんですけど、僕もどっちかというときっちり入れていきたい。
もう絵に描いたようなA型のゴルファーなんで、
もうキワキワのところにきっちり入れていきたいなんですけどね。
もう気が付くとそれやっちゃうんですよ。
もうちょっとゴルフってアバウトでもいいし、
でもアバウトだからといってヘッドのコントロールができないといけないので、
やっぱりそのティーアップしたボールをアイアンで打って、
いわゆるゴムティーを打たないんですよね。
ボールだけクリーンに打つ練習っていうのをやっておくべきだよねっていう話でした。
皆さんもですね、ちょっと芯で打つ練習っていう動画がこの後上がってきますけれども、
その後は見ていただいて、ティーアップ練習をやっていただきたいなと思います。
そしてですね、コースに行ったときにはですね、
芝の上にあっても、これって本当はダメですよ。
ルールで試合とかで地面こうやって触ってテストしたらダメなんですけど、
皆さんボールを置いたときに触ってみてください。
地面どのくらいまで指が入っていくか。
だいたい1センチ弱くらい入っていくんじゃないかなと。
そこまで許容範囲ですよ。ある意味。
多少打ふるとやっぱりスピン量が落ちたりとか、
やっぱり多少ショットの影響はあるんですけど、
要はすごいドトップとか、
なんかそのド打振りとかっていうミスじゃなくなってくると思うので、
ちゃんとスコアが出るミスショットになってくると思うんですよ。
ミスショットが出たとしてもね。
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だからそのあたりをちょっと意識してラウンドしてみていただければなと思います。
これ結構スコアメイクのコツだったりすると思います。
そんなわけで、今日はですね、コンパクトにまとめましたけれども、
芝の上っていうのはですね、実際ボールは浮いてるんだよっていう話をね、していきました。
何か参考にしていただければなと思います。
それでは今日もいってらっしゃい。
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