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2023-04-12 12:46

695話 ウェッジを作っているというお話

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送はマクハリゴルフ上達センターアークゴルフの提供でお送り致します。
はい、えー、今日はですね、ちょっと雑談会にもなるかなと思うんですけど、最近のね、僕の取り組みをちょっとお話ししたいなと思ってるんですが、今ね、僕ウェッジをね、作ってるんですよ。
ウェッジ作ってるって言って、何ですか?じゃあ例えば、どっかのメーカーのウェッジにシャフト折りね、リシャフトしてとかやってるとか、そういうことじゃなくて、本当にウェッジを作ってるんですよ。
最終的にはそれを販売まで持っていけたらなとは思うんですけど、まずは僕の理想のウェッジみたいなものを作って、ほぼほぼ試作は出来上がっていて、それを今台湾の工場に送ってですね。
どのぐらいの最小ロットっていうね、最小ロットはどのぐらいで、コストはどのぐらいかかるかみたいなことをやってるんですよね。
今までは年に1回は何か新しい取り組みしようということでコツコツやってきたんだけど、今までゴルフレッスン以外で、ゴルフレッスンでいうとその年によって違うんだけど、ここではじゃあちょっと業務委託でやってみようとかね。
例えばそこはYouTubeでやってみようとか。なんか年に1回取り組みでやってきたけど、多分金額的には一番大きいプロジェクトになるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
これ聞いてくださっている方は経営者の方もいらっしゃるので、多くよりも全然詳しいと思うんですけど、ゴルフインストラクターとかね、ゴルフスクールっていうのはほぼほぼ費税が入ってくるので、資金繰りっていうのが必要ないんですよ。
だから仕入れをして、それを販売してとかそういうことじゃないんで、売りかけ金とかがないわけですから。基本的には銀行からお金を借りてやるっていうことが今までなかったんですよね。
ただこれからはその仕入れがかかってくるので、お金が先に出ていくじゃないですか。で、売れるか売れないか分からないようなものを作って、それがどうやって販売していくのかみたいなところも含めてやると、やっぱりお金の回り方っていうのはちょっと考えなきゃいけないというのが1点出てくるんですよね。
なのでこの辺りをいろんな方に教えてもらいながらやるんですけど、それよりもですね、ウエッジを作ってウエッジのフィッティングをしたいと思ってますよ。
まずこれはね、別に既存の例えばいろんなメーカーありますよね。ある中で、ただ単純にそれをフィッティングしてやればいいのかなって思うんですけど、やっぱり各社一長一短でこういう風になっててほしいよねっていうことはやっぱり抜けなかったりするんですよね。
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だから、それはもう自分で作ろうと。試作に関しては僕めちゃくちゃいい。今試作のやつがもうバラされちゃって、自分でも使ってたんですけど、これだっていうのができたんですよ。
で、それをバラされちゃったんで、バラしていいですか?とか言うわけですよ。バラすのか?せっかく今良かったのにとか思いながら、はいとか言って。
で、今もう台湾に行っちゃってるんですけど、まあこれがね、このプロジェクトが今年できるのかできないのか見てみなさんね、この例ではほとんど聞いてくださる方、結構長く聞いてくださってる方が多いので、長期スパンで話しますけど、これが1年後、おみそか、秋口になった時にどういう風になっているのか、またちょっと報告していくんで、皆さんも楽しみにしていて。
楽しみっていうかね、楽しみにっていうのはね、失敗も含めてね、失敗も成功も含めてどうなるか見守っていただければなというふうに思います。
まあね、何かいざ作ろうと思うと、やっぱこういう風に、こういうバンスで、こういうソウル形状でとかね、こういうメッキの加工でとかね、メッキするのかしないのかも含めて、シャフトはこれでとか、何かこういろいろ出てくるじゃないですか。
で、外せないポイントっていうのがいくつかあって、僕はそのソウル形状、僕はその見た目は、コンセプトは、上級者でも納得できる顔の優しいウエッジっていうのを作りたいんですよ。
何かこう、はい、これはどこからでもバンカー出ますみたいなね、出るんですみたいなバンカーじゃないですか。わかんないですけど、何かあるじゃないですか、そういうのね、通販とか。
何かああいうのって使いたくないんですよね。だけど、カンでアップロードしてもチャックリしちゃうよね。チャックリするときはこうだよね、チッパーとかね、あるじゃないですか。
でもチッパーは使いたくないわけじゃないですか。だけど、普通に顔はいいし、あれなんだけど優しく撮れるウエッジっていうのを、今それは設計コンセプトにしてやってるんですけど、
そうなってくると、やっぱ大事なのが個体差っていうかね、バーンス角、これはバーンス角のところは、ロフトとバーンス角のところは、
フィッティング、最終的には、例えばA3のウエッジの流れはこういう方がいいですよ。
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50度はバーンス角をいくつにして、12度にしてとか、10度にしてとか、56、54度をこうしてとか、56、58も入れなくていいんじゃないですかとかね。
逆に言うと、もっと52、56、60の組み合わせにして、56のところをハイバーンスにしていきましょうとかね。
ロフトとバーンスで、要はその通常のアプローチ、ピッチエンドランでいくやつは、ロフトが若干立っている56くらいのウエッジのハイバーンスのもので簡単に打っていくと。
だけどグリーンのピンが近いところにね、転がせない状況にきたら60度のローバーンスで打っていくみたいなね。
そんな流れのフィッティングっていうのをしたいんですよね。
これってみんなが使っている、セットの流れってありますよね。ピッチングが何度なのかによってウエッジの入れ方って変わると思うんですよ。
単純に、例えばピッチングが44とか45とかの人もいるだろうし、
そうしたらですね、例えば52とかって空きすぎちゃったりするんで、そこをちゃんとセットの流れに合わせながらウエッジをフィッティングしていく。
そしてバーンスもその人に合わせたものにしていくっていう。入射角とかそういうのもね、調べてね。
調べてバーンス角と想像をやっぱり調整して出すというのを今やってるんですよね。
だからフィッティングの方は多分もう結構フレームワークみたいなのができたので、これはこれでできるよねってなったんですけど、
クラブ自体がですね、なんせやったことがないんで、またそこにいくらかかるのかどうか全くわからないんで、
話もですね、作れたらいいよねぐらいの話してたら、あれよあれよという間にですね、話が進んでしまって、
台湾にクラブを送ります。え?もうちょっと考えさせてもらっていいですか?いや、もうバラしちゃいました。
話がどんどん進んでるんですよ。もしかしたらこれ大失敗するかもしれない。
今話したように結構大事にしてるのがバーンスだったりするんですけど、バーンスのソウル形状のところはこだわりたいなと思ってるんですよ。
ここがミソなんで。やっぱりこう、このバーンス角とかソウルの厚さとかでやっぱり優しさとか打ちやすさっていうのを出していきたいんですけど、
これね、なんか調べればやればやるほど思うんですけど、同じものってなかなか作りにくいんですよ。
だから個体差っていうのが出るんですよね。だからこれがやっぱり問題だよね。そこをコンセプトにしていくんだったら、そこの製品の
設計コンセプトっていうのをやっぱりぶらさないでやらないと、せっかくもし買ってくれるっていう人がいたとすればそこを裏切る形になっちゃうなっていうのもあって。
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そこどうすんのって言ったらね、やっぱりいろいろ方法があって調べるとミーティング加工って言ってガチャってやるんですけど、ちゃんとミーティングでちゃんと形をミーティング加工すると、
ミーティング加工ってそうだね。ミーティングっていうのは、ドリルみたいなので削っていくんだけどね。
でもそれでやっていくとコストはめっちゃかかっちゃうの。一個あたり作るの難しくて高くなるんだけど、
要はガチャって作らないんで、削って作るんで、個体差が出ないんですよね。
よくね、プロゴルファーとか、僕はプロゴルファーについてたんでわかるんですけど、プロゴルファーってソウルの形状が命なわけですよ。
で、もう一回打っただけで、はいこの位置ダメー、この位置なんかいい感じだけどもうちょっとこうした方がいいねーとか、
即プロだったらわかっちゃうんですよ。ソウルがいいか悪いか、自分に合ってるかどうかっていうのは。
あれはね、ツアーレップっていうか、メーカーの人からしてみて結構きついんですよね。一個あたりのコストがかかってるし、結構手順にかけて作ってるものを一回打ってダメですからね。
その位大事なんですけど、これどうやってんのって、タイガーとかもそうなってるらしいんですけど、完全にもうソウルはミーティングでやると。
で、もうミーティングにすれば、もう、例えばタイガーが好きなソウル形状っていうのはもうミーティングでしっかり作れるんで、
だからもうそれはそれでも個体差出ないから、もうこれでいいよねみたいな感じで、前みたいなことが起きにくいわけなんですよね。
だからまあ本当にオーダーメイドでやるとしたら、そこまで一人一人それやらなきゃいけないけど、それやったらもう莫大な金額かかっちゃうんで、
それはできないにしても、でもこういうタイプの人はこのソウル形状を使った方がいいですよ、に対して適切なソウル形状を作れたりするので、
まあまあこれは今、もし仮にお金がかかっちゃったとしても、これ一本一本やるべきだよね。
ここ外しちゃったらもう、ものづくりのあれとしてはもうダメだよね。単なる商売になっちゃうよね、ということで。
そこをこだわって、こだわりと何かをやっていってるっていう状況ですけどね。
いやこれがきちっと出るか、今日と出るか、在庫を抱えることになるので、結構大きい金額になると思うんですよ。
で失敗したらもう、たぶん今までやってきたのが水の泡みたいになっちゃうと思うんで。
まあこれはですね、何としても成功させなきゃ。やるんだったら何としても成功させなきゃいけないのと、
このレイディアでも話してるように、ビジネスを始めるときはやっぱりスモールスタートでやるっていう。
スモールスタートでうまくいったら徐々に大きくしていくっていう、これが定石なんでしょうけど。
なんせね、ゴルフスクールを一から立ち上げるっていうのは簡単なんですけど、何となく読めるしね。
なんだけど、クラブ作りのところで言うと全くイメージがわからないんで、どういう希望感になるのかっていうのはちょっと怖いところありますが。
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まあまあまあ、皆さん見ててください。ラジオなんで聞いててくださいだと思いますけど。
きちんと出るのか、強と出るのか、そんな感じで見ていただければと思います。
皆さんのですね、ウエッジのご意見とか、こういうウエッジ欲しかったんだよなとか、そういうのがあったらですね、
僕ツイッターコミュニティやってますので、ツイッターのアカウントをご用意の上ですね、下の概要欄にコミュニティのリンクを貼っておきますので、
ぜひ興味ある方はコミュニティの中に入ってきていただいて、一緒にそういうお話できればなというふうに思います。
そんなわけで今日も、いってらっしゃい。
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