ダンダダンの概要と感想
- オタック!
- その高倉健という名前だけでも、オカリンにすごい反応してて、で、オカリンが…
- オカルーンね。
- 間違った。これね、サインスゲートとかなり間違える、いつも。
- 全然違うんだよ、キャラが。
- キャラは違う。名前が超似てる。
この番組は、地元でフリーペーパーを作りながら漫画を執筆する杉本、
アイビーリーグ大学でアニメクラブの部長を経験し、
漫画アニメ愛好家歴30年以上のシスコ、
そして在米15年目でアニメ漫画初心者のマユの3人が、
各自の独特な視点から、漫画、アニメ、映画、そして音楽までを熱く語る番組です。
たった今、ダンダダンの第1期、最終話を見終えました。いかがでしたか、シスコさん。
- うん、面白かったよ。めっちゃクリファンが…なんて言うの?
- クリファンが…なんて言うんだろうね、日本語で。
- なんか途中で終わって、どうなるんだろう、次って思っちゃうよな。
- ここで、こんなところで終わるんだってびっくりしたんだけど。
- 俺、そんなにびっくりしてないかも。そのエピソードは中途半端のところがオープニングに入るから、
これは絶対終わりまでいかないと思って、それをわざとニークウールも見るようにわざとそうしたんじゃない?
- そういうことなのか。ということで、今回はダンダダン第1期について深掘りしていきたいと思います。
アニメの文化的背景
その前に、まだお済みでない方はお聞きの媒体での3Mオタクのチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
ダンダダンのオープニングにフォーカスしたエピソードもエピソード27にて配信しております。
この回では、オープニング主題歌の音の毛のサンプリング曲は元々どういう内容の曲なのかとか、
オープニングアニメのインスピレーションはどこから来ているのかなどなどお話ししておりますので、
こちらのエピソードも概要欄のリンクから、今回のエピソードと合わせてぜひ聞いていただけたらと思います。
さっそく簡単にダンダダンの紹介をしようと思います。
ダンダダンは、立雪信先生による日本の漫画作品で、
幽霊の存在を信じる女子高生綾瀬桃とUFOの存在を信じるオタクの少年高倉健が怪奇現象と戦うオカルティックな怪奇バトル漫画です。
webコミックサイト少年ジャンププラスにて、2021年4月6日より連載中。
最新話の更新ごとに100万閲覧を突破するなど、スパイファミリー、怪獣8号に続く同サービス看板漫画となっています。
電子書籍を含めたコミックスの累計発行部数は、2023年12月時点で320万部を突破。
2024年10月からアニメ放送が開始し、第2期は2025年7月から放送予定だそうです。
あなたも読んでるよね、ジャンププラスで。ジャンプアップか。
ジャンプアップで読んでるね。
なんだけど、最初はwebオンリーだったので、
俺パソコン使ってジャンプを読んでるわけじゃなくて、携帯で読んでるんだから、
webオンリーの時は読んでなくて、たぶん168話とかから読み始めた。
だから今のところは、150以上の話は読んでるけど、3から150までは読んでません。
先を読んでるのね。
最初のところはアニメで見て、この1ヶ月分の最新のやつも読んでるんだけど、そのど真ん中のところはまだわからないわけ。
まだちょっと謎があるわけね。
この段々、最初1話目見た時に、え?これどうする?見続ける?どうする?みたいな。
1話目が結構刺激的というか、え?え?みたいな感じだったから、セルポ星人とかがさ。
これはこのまま見続けるべきかどうかって一瞬迷ったんだけど。
そうだね。でも見る甲斐はあった?
あったね。
よかったよかった。
その理由をちょっと今回は紹介していこうかなって思うんですけれども、いろいろあるんですよ。
私はアニメ漫画初心者なので、深いところはわからない。
わかんないんだけど、でもこのアニメを見てると、なんかね、優越感に浸れる。
優越感?どういう意味?
アニメとか漫画の知識がほぼないんだけども、昭和と平成を生きてきた人間として、すごい楽しめると思う。
なるほど。っていうのは、自分の人生の経験とかが、このアニメで出てくるってこと?
経験というか、ただ見てたカルチャーとしてね。日本カルチャーが知ってるから、ジョークがすぐわかる。
なるほどね。
っていう点では、すごいね、見てて面白いし、だからそれこそ優越感に浸れるっていうか、あんた知らないでしょ、これみたいな。
そこか。
若い子知らないでしょっていうのもあるし。
まあな、たぶん知らないな。
あなたはかなりアニメオタクだけど、日本で生まれ育ってないから、そういう知らない部分もあると思う。
いっぱいある。
いっぱいあるよね。そこを知れてる自分がすごい。
自分がすごいのかどうかわかんないけど、そういう気分に浸れるから、そういう意味では、すごい楽しめたなっていうふうに。
高倉健の影響
よかったんですね。やっと自分が得意だなっていう感じができたんだな。
ジョークがわかる。
なるほど。
やっぱりね、文化わかってないと、面白いジョークでもわからないと思うんだよ。
だから私もアメリカに引っ越してきて、アメリカのジョークとか、スタンドアップコメディとか聞いたりするけど、
やっぱりね、その文化とか歴史とかわかってないと全然笑えないっていうかさ。
なるほど。
それとたぶん同じ感覚なんじゃないかなと思う。
まあそのなんか、バカ殿とか。
バカ殿、志村家の。
あそこはなんか全然わからない。
なぜこれが面白いなのか、どうして。
おばあちゃんは古びいたテレビが好きっていうところでもうおしまい。
俺から見ると。
おばあちゃん、私はわからないんだけど、なんであんなに若いおばあちゃんなの?
説明は来てないけど、芸術師だから特別なパワーとかあるんじゃねえの?
そうか。いろいろ懐かしいとこがあるんだけど、まずメインキャラクターが高倉謙っていう。
そこでもうあれだよね。
そう、高倉謙、誰?
そこでもう私は、え、なんで高倉謙なの?ってなるよね。
でもまゆなら、高倉謙っていう名前が出てくると、その人の顔が出てきて、その人はどんな人だかって知ってるんだよね。
もちろん。
俺がそういう知識全くゼロだから。
なんともスルーだよね。
そうそう、スルー。高倉謙ってどんな人?ってしか思わないな。
高倉謙といえば俳優で、一人称が自分って言うのよ。自分のことを自分って言ったりとか。
ちょっと待って。一般の人は自分のことは自分って言わないの?
あんまり言う人いないんじゃないかな。
多分英語をしゃべる人だったら、自分のことを自分って言うのは自然だと思う。
Iって言ったりするもんね。
Myselfとかにあたるから、俺だって結構使ってると思う。
私とか僕とか俺とかの代わりじゃないんだけど、英語にI myselfって言いたいときは自分を使ってると思う。
日本語であんまり自分って言うのは高倉謙しか思いつかない。
それぐらい印象が強くて。
自分不器用でみたいなこと、そのフレーズ自体が、それ聞いたらイコール高倉謙みたいな。
そういうシステムになってるわけ、頭の。
なんで他の人は言わないの?
聞いたほどないもん、他の人が言ってるの。
なんで自分を言わないの?
わかんない。これあれなのかな?
本当に高倉謙さんがそう言ってたのか、それとも映画かドラマとかのキャラでそう言ってたのか、ちょっとそこはわからないけど。
でも、高倉謙イコール自分不器用なんで。
すごいクールな、控えめな、クールな感じのキャラクター。
不器用っていうのは、ちょっとなんかドルキーとかあんまりいい意味じゃないでしょ?
まあ、そうね。
アッコードでしょ?
心地悪い?
心地悪いっていうか、なんだろうね、不器用、器用じゃないってことだね。
器用ってskilled?だから不器用ってなんかアッコードだろ?
まあね、なんかこう、人がすんなりやるようなことがすんなりできないとか。
だからそれがどこがカッコいいの?
わかんない。カッコいいんだよ。
わけわかんない。
渋いんだよ、とにかく。
渋いのはわかるんだけど、渋いイコールカッコいいってわかんないんだよ。
いいよ、わかんなくて、そしたら。
ジョージ・クルーニーみたいな感じ?
ジョージ・クルーニーほどプレイボーイじゃないね。
ジョージ・クルーニーってプレイボーイだ。
プレイボーイでしょ、あの人。イメージ的に。
イメージ的にプレイボーイか。
もっとハンボー。
じゃあ誰?オウィン・ウィルソン?
No.
カッコよくないからでしょ?
He's not humble that much. He's too much.
あんまり喋らない。寡黙なんだよ。
サイレントで、寡黙で。
でも気持ちがハートがあるような感じの人。
なんであなたにタカクラ・ケンを説明しなきゃいけないの?
わかんない。
とりあえずモモが。
ジョッシュ・ハートネット?
なんでか、モモがタカクラ・ケンが好きなのかわからないけど。
だからタカクラ・ケンという名前だけでもオカリンにすごい反応してて。
で、オカリンが。
オカルーンね。
これね、スタイン・スゲートとかなり間違える、いつも。
全然違うんだよ、キャラが。
キャラは違う。
似てるところは何?メガネ?
メガネしてないよ。
オカリン?
オカリンはメガネしないのか?
してないよ。それはダルでしょ?
ダルも出てきてるけどね。
まず、オカルーンの名前とオカルーンの自分仏教なんで。
それでいちいちすごい反応してるのがめっちゃ面白い。
あとはね、他にもね、昭和平成だなって思うところがいっぱいあって。
ウルトラマンの影響とキャラクター
キャラクターだね。モンスターとか宇宙人のキャラクターを見てると、
やっぱりね、ウルトラマンの影響が大きいんだなっていうのは思って。
例えばですね、シャコセイジンって覚えてる?
シャコセイジンってそのネシーみたいな?
ネシーじゃないや。チキチータって言ってたやつ。
チキチータ?
うん、歌ってたじゃん。
覚えてる覚えてる。
シャコセイジンはウルトラマンに出てくるカネゴンっていう怪獣と結構似てて、
カネゴンはその名前の通りお金が好きな怪獣で、
それすごい形もね、ちょっと似てるなって思って。
ずっとチキチータなんとかなんとかって歌ってたじゃん。
あれはたぶんアバの曲だと思うんだけど。
ちなみにこれ調べて、名前がいろいろ3つっていうか2つなんだけど、
正式名称がドーバーデーモンっていう名前らしい。
言ってた?
言ってた。
でも、そのドーバーデーモンが名前が地球上の発音だと違うふうになるらしい。
はい?
それは地球上の発音だとペニースチンコス?
ペニーチンコスっていうのになるらしい。地球上の発音だと。
言葉がありません。
まあいろいろキンタマとか言ってるから別に。
わけわからん。
チンコチンコってことだよね。
そう。
ペニースと。
そう。
なんで?
わかんない。それは作者しかわかんない。
キモー。
そういう発音らしい。地球上の発音だと。
しかもさ、彼の血はさ、白くて、ミルクなんだけど要するに。
血って血液のことか。
そう。気持ち悪くない?
そこまで深く考えないほうがいいと思う。
OK、わかった。
シャコス星人が、セルポ星人からエネルギー物だってさ、バルタン星人みたいになってたじゃん。
バルタン星人知らないか。
知らない。
ウルトラマンの。
ウルトラマンってさ、よくわからないからさ。
だから変身した姿が、クワーズあったでしょ。手にハサミがなかった。
なかったっけ?
覚えてない。正直言って。
それがすごいバルタン星人に似てて。
バルタン星人みたいになったときに歌ってた曲が、リゲインの曲だったっていうのが。
それを覚えてる。
そのコマーシャルもやってたんだよ。日本で。
それは知ってる。
リゲインっていうのはビタミンドリンクみたいな感じで、それを飲めば24時間戦えるみたいな。
仕事できるみたいなさ。今じゃありえないよね。
後で過労死するからな。
全然良くないと思うけど。
そういうの見るとさ、その当時は何とも思わないけど、後から考えると、問題とかってそういうとこから来てるよねって。
そうだよ。
すごいよね。
だって、こないだ日本にいたときにさ、レッドブル被ってたんでしょ?
配ってたね。
配ってた。
それはなんか、弾いてた人もいたんだけど、飲んでみようみたいな人もいたんでしょ?
そうだね。横浜駅の前で歩いてたら、お姉さんたちが配ってたね、無料で。
レッドブルも同じような効果があるんでしょ?
そうだね。ずっと目が見える。
2、3時間はすごいコーヒーと同じく、
カフェイン多いからね。
カフェインとトロリンでエネルギーがあるようには感じるけど、次の日は頭痛が激しくなったりするんだし、あんまり良いことだと思わないけどな。
ビタミンドリンクを飲むことによって、パワーがエネルギーが増したから、あそこでリゲインの歌が出てくるとは思わなかった。爆笑だよね。
結構笑ったな。
めっちゃ面白く。
俺は知らないから、変な歌が出てきたとしか思わなかったけど。
知ってる人こそ、面白いプラス懐かしいみたいな、そういう感情もありました。
あとセルポ星人はそうだな、ダダっていうウルトラマンのキャラとちょっと似てるなって思ったし、
あとはね、古畑忍三郎っていう探偵のドラマが昔あったんだけど、それをモノマネしてるキャラクターとか、
あと言葉の橋橋だけども、マンモスウレピーとかさ、意味がわかんないでしょ、あなたは。
知らねーや。
マンモスウレピーっていうのは、もう誰も言わないけど、当時ね、坂井のりこさんっていう、ノリピーって言われてた人が、アイドルだけど、言ってたことがある。
このアニメは、割と古いジョークがいっぱい生えてるような感じがするけどね。
古いジョークなんだけど、私が多分ドンピシャ世代だと思うんだよね。
私、あなたもそうだけど。
だから作者の田地先生も、年齢は不詳なんだけど、同じぐらいじゃないかなって思う、歳的には。
そうですね。
だからこういうなんかね、昭和とか平成を匂わせるギャグが、最高に面白かった。
アニメのストーリーとキャラクター
良かったね。
俺はそういうギャグとか、全然わからなくても、このアニメは面白いと思うよ。
確かにね。
ストーリーだけでとか、戦うシーンだけでとか、キャラのつながりとかだけで、結構面白いなんだなっては思うけど。
そうだね。
3人の中で、3人っていうか4人ぐらいの中で、本当に日本人らしいのは、オカルンだけなんじゃない?
日本人らしいっていうのは?
オカルンは、ちょっと控えめで、勉強好きで、人との関係を取り合うのは苦手で、ジージーみたいな日本人もいるんでしょうし、
あやせさんは、ちょっとギャルぽくしてる。でも顔はギャルじゃないから、ちょっとわかりづらいっていうか。
でも普通の日本人は、オカルンだけ。
性格的にってこと?
そうそう。それが面白いなっては思う。
もう一人の誰?自分のことを偉そうに思ってる子、誰だっけ?
アイラー?
アイラーも、日本人らしいところもあるけど、基本的にはアメリカ人みたいな性格してるんじゃない?
みんな主張が激しい。自己主張がね。
そこも面白い。
確かにそういうよりは、みんな結構自分の意見持ってる感じだね。
出てくるキャラクターたちも、すごい濃いよね。性格がね。
あやせももが、和歌山詩音さんが声優を務めていて、
私、あやせももみたいな女の子大好き。
はー!みたいな。
いや、はー!じゃなくて、はー!
裏がないような、スパンと丈を割ったような潔い感じ、プラス。
結構低いボイス?
そうだね。あと可愛くぶったりする。
そうそう、プリプリの方が大嫌い。
ああいう女の子、いいなあ、好きだなあって思う。
憧れ?
憧れて友達になりたいタイプだな。
多分。
面白い。
すげえ喧嘩とかしてみたい。
一緒に?
真正面から喧嘩して、言い合ったりしてみたい。
ああ、そう?なんで?
なんか、女の子って結構めんどくさかったりするからさ、
自分の意見をちゃんと言わないと。
私もそうだけど、思って思って勝手に想像膨らませて、
あの子嫌いとかさ、そういうのあったりするから、
ああいうあやせももみたいなキャラは、個人的には大好きです。
なるほど。
声も好きで。
あと、たかくらけん、おかるん役が、はなえなつきさん、知ってるでしょ?
名前でわからないけど、声、ああ、ちょっと待って、タンジロウ。
タンジロウ。
タンジロウだし、他のもね、いろんなものにも出てくるよね。
最近は人気あるんだな。
人気だね、大人気だね、ほんとね。
富士急にも行ったら、その人の声ばっかりだったな。
富士急、今年の夏行ったときに、はなえさんがなんかね、園内放送とかしてて、
すごいと思って。
あと、あやせ、せいこ、おばあちゃんが、みずき、ななさん。
みずきさんも結構歌とか出してて、有名な方ですけど、
おばあちゃん、すごい、このおばあちゃんも、ももも、口が本当に悪いね。
たぼばばもそうだけど、みんな口悪い。
それは面白い、それは俺も結構好き。
あまりそういうタイプはアニメで出てこない。
そうだね。
いや、出てくるんだけど、とりあえず面白い。
そうだね。
でも、人生の中で、本当にああいうしゃべり方をする女の人は、あんまりあったことがないと思う。
いないかもね。
でしょ?
あたし?
いつもではないけど、たまには、「はあ?」みたいなのが出てくるよな。
出てくる。
それは面白い、それは俺も結構好き。
そうだね、ああいう人たち大好き、あたしも。
口の悪いのが好きっていうか、面白いな。
声優の魅力と演技
あとね、セルポ星人が中井和也さんで、ゾロだよね。
は?
ゾロ。
セルポ星人?
聞こえねえな。
わかんないよね。
で、アクロパティックサラサラが井上希子さん。
これは、かすみ?
かすみね。
かすみ姉ちゃん。
それもわからないな。
ドーバーデーモンが関友和さん。
わかるような、わからないような。
ダルね、ダル。
ダル?
うん、スタインズ・ゲイドね。
声優さんはすごいですね。
今回、11、12で出てきた人体模型役の太郎の声が杉田智和さんなんですけれども、
この方はですね、ジョージョーの奇妙な冒険のジョセフ・ジョースター?
最初のやつ。
なのかな?
うん。
あと、ランマ二分の一のクノオ・タテワキ。
2024年版のね。
面白い。
あとは、2.5次元の誘惑。
2.5次元のリリサ。
嘘だろ?
出てるよ。誰だと思う?
ていうか、メインしかいないんじゃない?
誰?
奥村。
奥村じゃないって。違うよ。
オギノだよ。
オギノって先輩、ほら、カメラマンみたいな。
ああ、あいつね。
なるほど、なるほど。
アニメの魅力
声も担当していて、2025年の坂本デイズでは坂本太郎の声を演じてらっしゃる。
そうなんだ。
どんな感じになるんだろうね。
坂本デイズはアニメ部だって、なんか見たいって言ってる。
本当?
あれがいいかも。
本当は話とか大したもんじゃないけど、高校生のアニメ部にはふさわしいような感じがする。
そうなのね。
ちょっとカッコよくて、笑うところもあったり、そんな感じの漫画です。
そっかそっか。
で、最後に花。花っていう人体模型の女の子いたでしょ?
うん。
あれは、うるせいやつなの。ラムちゃん。
え?
平野文さん。
いや、セリフもあんまりなかったからね。
そうだね。
あまり聞き取れなかったけど、そうなんだ。
結構、幼少幼少で大物声優の方々が出てる感じはするね。
ありますね。
すごいなと思って。
そのキャラが濃いところも魅力の一つなんですけれども、3つ目の魅力として、私は主題歌をあげたいなと思って。
まあな。
オープニングもエンディングも。
オープニングが大きいと思うけどな。
そうだね。あの曲ね。
クリビーナッツは今、超流行ってるから、流行ってるだけじゃなく、作ってる曲は本当にいいんだから、それが大きいと思う。
確かにね。いろんな歌詞も見ていくと、隠された意味っていうのが結構出てくるっていう感じで。
エンディングテーマは、ずっと真夜中でいいのにのタイダダ。
これもね、エンディングのアニメがほぼタボババっていう。
ネコバージョンのね。
かわいいやつね。
それ結構いいね。
最初に見たときは、なんでやねんって思ったけど、見るたびに、これ音楽に合ってるんだなって思って、結構見るのが好きになった。
こちらの主題歌と、あとオープニングのアニメーションに関して、まるまる一エピソード、私たちは話しているので、そちらは別でまたチェックして、見ていただけたらと思います。
しずこさん、何か付け足したいことありますか?
このシリーズは肌感が結構多いような感じがする。
チラッと見たら、これファンサービスが多くない?って思うかもしれないし、確かに人は下着になったり裸になったりはあるから、
それで、これは私があまり見たくないなと思ったら、ちょっと見てあげたら面白いかもしれない。
ずっとああいう風ではないし、あまり最初のエピソードだけはちょっと危ないっていうか、やばいっていうか、そんな感じだけど、あれからあまりそういうのがないから、最初のエピソードに惑わされないように。
そうだね、ターボババーのエピソード、すごく面白かったんだけれども、ターボババーがきんたま、なんて言ったっけ?
いちもつしゃぶるから、私のお腹にチチを吸ってるとか、結構汚い言葉がいっぱいあるし、言ってること自体もエロいときもあるんだけど、本当に見ることはそんなに悪くはない。
ただ、ターボババーがなぜそういうことを言ってたかっていうのは、その場では面白いっていうかさ、っていう風に聞こえるけど、でもそのバックストーリーがあったじゃない?
なんでターボババーがターボババーになったのかみたいな、被害を受けた女の子たちを守るためみたいな、だからお前のいちもつどうのこうのとかだと思うよ。他の子が被害でないようにとか。
じゃあ、私が相手してやるみたいなさ、そういうことなんじゃないかなと思って。
ありえる。
だし、アイラーのエピソードはさ、
そのエピソードまではちょっとなんか、気楽な番組なのに、急にめっちゃシリアスになって、
びっくりしたよね。
そう、なんか感動的で、どこからこういうのが出てきたと思うんだよな。
もう涙せずにはいられない。
私、あれ2回見たかな。2回見て分かってても泣けてくる。
で、あれからはまた、いきなり普通のアニメに戻ったわけ。
感動的なエピソード
あれはなんか、不意打ちくらったみたいな。
そうそう、なんか本当にびっくりだったんだし、そういうのはもっとあったらいいと思うけど、
同時にコメディだからって、あんまり入れたら番組自体が別のものになるような感じがする。
でも、あのエピソードを見るだけでも絶対価値はあるね。
あんまりだんだん興味ないとかっていう人ってさえも、アイラーが出てきたあたりから見てもいいかもしれないね。
そのアクロバティックさらさら、あれはすごかった。
あれは絶対泣く。
で、ほとんどセリフないじゃん、そこは。
回想シーンかな。
そう、アニメーションと音楽だけ。
そうだね。
すごいストーリーが伝わるような。
あそこで井上紀子さんが演技してて、だんだんのポッドキャスト聞いたときにゲストで来てて、
そのとき彼女が言ってたのは、自分の娘がプールか何かで溺れるかもしれないって思ったときの気持ちを思い出して、
同じ感情でやったみたいなことを言ってたけど。
あれはすごかった。
でもね、やっぱり母親にとって自分の子供に何かが起こることほど怖いことはないよ。
やっぱりまして命がかかってるとかさ。
ああ、そういうのね、だめよね。
もういいんだよな。
だめよ。
すごい感動。
もうできる作品。
ですね。
ということで、話題作だったので、かなりの人が見てると思うんですけれども、まだ見てないという方はぜひ見ていただけたらなというふうに思います。
ということで、3MオタクはSpotify、Apple Podcast、Amazon Music、そしてYouTubeでも聞くことができます。
今後も漫画やアニメについてずんずん深掘りした内容をお伝えしていきたいと思いますので、ぜひ登録のほどよろしくお願いいたします。
今回もご清聴ありがとうございました。
それでは次回も3Mオタクでお会いいたしましょう。
さようなら。
さようなら。
